JPH03189844A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH03189844A
JPH03189844A JP1330348A JP33034889A JPH03189844A JP H03189844 A JPH03189844 A JP H03189844A JP 1330348 A JP1330348 A JP 1330348A JP 33034889 A JP33034889 A JP 33034889A JP H03189844 A JPH03189844 A JP H03189844A
Authority
JP
Japan
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main memory
cpu
cache memory
memory
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP1330348A
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English (en)
Inventor
Yasushi Tanzawa
丹澤 靖
Takumi Kishino
岸野 琢巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1330348A priority Critical patent/JPH03189844A/ja
Publication of JPH03189844A publication Critical patent/JPH03189844A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要] キャッシュメモリが設けられた情報処理装置に関し、 CPUのアクセスをより高速化させることが可能となる
情報処理装置の提供を目的とし、コード領域とデータ領
域を有する主メモリと、主メモリをアクセスするCPU
と、主メモリのコード領域のみを保持するキャッシュメ
モリと、主メモリをアクセスするI10制御装置と、主
メモリのコード領域をI10制御装置がライトモードで
アクセスしたときにフラグをセットする手段と、前記フ
ラグがセットされたときにキャッシュメモリの内容を無
効化処理して該フラグをリセットする手段と、を備えた
[産業上の利用分野] 本発明は、キャッシュメモリが設けられた情報処理装置
に間する。
情報処置装置では、主メモリのアクセス速度を高めるた
めにキャッシュメモリが設けられる。
[従来の技術] 第4図において、主メモリ10にCPU12゜I10制
御装置16がバス24を介して接続されており、CPU
I2と主メモリ10間には小容量であるもののアクセス
速度が高速となるキャッシュメモリ14が設けられてい
る。
そして、CPU 12が主メモリ10をリードアクセス
する場合で、そのアクセス対象の内容がキャッシュメモ
リ14に存在しないときには(キャッシュミスヒツト)
、この内容が主メモリ10からCPU12へ与えらえる
とともに、キャッシュ制御部20によりキャッシュメモ
リ14へ複写される。
また、CPU12が主メモリ10をリードアクセスする
場合で、そのアクセス対象の内容がキャッシュメモリ1
4に存在していたときには(キャツシュヒツト)、主メ
モリ10が実際にリードアクセスされず、これに代えて
キャッシュメモリ14がリードアクセスされる。
このように、主メモリ10に代えてキャッシュメモリ1
4がCPU12によりアクセスされるので、キャッシュ
メモリ14の内容を主メモリ10の内容と一致させるこ
とが必要となる。
そこで、r10#HH装置16からキャッシュメモリ1
4の内容を変更させるライトモードのアクセスが主メモ
リ10に対して行われた場合には、キャッシュメモリ制
御部20によりキャッシュメモリ14の該当内容に対し
て無効化(インバリチージョン)の処理が行われる。
無効化されると該当内容はキャッシュミスヒツトとなり
、主メモリより新しい内容が複写される。
[発明が解決しようとする課H] I10制御装置16からキャッシュメモリ14の内容を
無効化させるライトモードのアクセスが頻繁に行われる
場合、無効化の処理中はCPU 12がキャッシュメモ
リI4を利用できないので、CPU12のメモリアクセ
スに要する・時開が増大し、その結果、システムの処理
速度が低下する。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、CPUのアクセスをより高速化させること
が可能となる情報処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る装置は第1図
のように構成されている。
同図の主メモリ】0はコード領域とデータ領域を有し、
CPU12とI10制御装置16とによりアクセスされ
る。
そして、キャッシュメモリ14では主メモリのコード領
域のみが保持される。
また、主メモリ10のコード領域がI10制御装置16
からライトモードでアクセスされたときに、手段18に
よりフラグがセットされる。
このフラグがセットされたときに手段20によりキャッ
シュメモリの内容が無効化処理され、該フラグがリセッ
トされる。
[作用] 一般に、CPU 12側によるメモリアクセスの大部分
は主メモリ10のコード領域に対するリードアクセスで
占められる。
また、I10制御装置16側によるライトアクセスの大
部分は主メモリ10にデータ領域に対して行われ、コー
ド領域に対するライトアクセスはプログラムのローディ
ングなどが行われる場合に限られる。
本発明では、主メモ’J 10のコード領域に対するI
10制御装置1Gによるライトモードのアクセスが行わ
れる際にフラグがセットされ、そのフラグがセットされ
ることによりキャッシュメモリ14の内容を無効化され
る。
このため、通常の使用状態においては、キャッシュメモ
リ14の内容が無効化されることはない。
[実施例コ 以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
第2図において、I10制御装置16にはディスクv装
置22が接続されており、このI10制御Rffi16
及びCPU12の側がら主メモリ1oがバス24を介し
てアクセスされる。
主メモリ10はコード領域とデータ領域とに分けられて
おり、コード領域にはプログラムなどのコードが、デー
タ領域にはプログラムで利用されるデータが各々格納さ
れる。
キャッシュ制御部20では、主メモリ1oに対するアク
セスがコード領域に対するものであるかデータ領域に対
するものであるかが識別され、そのアクセスモードも判
別される。
そして、CPU12が主メモリ1oに対してリードアク
セスを行う場合で、そのアクセスがコード領域に対する
ものであるときには、キャッシュメモリ14にそのアク
セス対象の内容が存在してるか否かがチエツクされる。
このときにアクセス対象の内容がキャッシュメモリ14
で存在しなかった場合、その内容が主メモリ14のコー
ド領域からCPU12へ与えられ、また、キャッシュメ
モリ14に複写される。
そして、CPU 12が主メモリ10のコード領域に対
して再アクセスした場合、主メモリ1oに代えてキャッ
シュメモリ14がリードアクセスされる。
これに対し、主メモリ10のデータ領域にCPU12が
リードモードあるいはライトモードでアクセスする場合
、その内容はキャッシュメモリ14に複写されない。
その結果、キャッシュメモリ14では主メモリ10のコ
ード領域のみが保持される。
第3図では実施例の作用がフローチャートで説明されて
おり、I10制御装置16から主メモリ10に対するア
クセス要求(ここではDMA転送)が発生されろと、 
(ステップ301)、CPUI2てはそのDMAアクセ
スが主メモリ10のコード領域に対するものかデータ領
域に対するものかが判断される(ステップ303)。
コード領域に対するアクセスであることがCPU12で
確認されると(ステップ303でYES)、CPU12
からI10制師装置1Gに指示が与えられ、その指示に
よるDMAアクセスでプログラムなとのコードが主メモ
リ10にライトされる。
また、CPU12からI10制御装置16へDMAアク
セスがコード領域に対するものかデータ領域に対するも
のかを示す指示が与えられる。
ここではコード領域に対するDMAアクセスを示す指示
が与えられ、その指示によりI10制御装置16にコー
ドフラグがレジスタ18にセットされる(ステップ3o
5)。
そして、CPU 12の指示でI10制御装置16から
主メモリ1oのコード領域に対するアクセスが開始され
、その際にコードフラグのセットを示すコードフラグセ
ット信号力1110制御装置1Gからキャッシュ制御部
2oに与えられる(ステップ307)。
キャッシュ制御部2oてはコードフラグセット信号が与
えられたときに、キャッシュメモリ14に対して無効化
処理が行われる(ステップ3o9)その後、DMAアク
セスが終了すると、CPU12からI10制御装置16
に対して指示が与えられ、この指示に従ってI10制御
装置16てそのときのアクセスが終了され、コードフラ
グがリセットされる(ステップ311)。
以上のように、I / ON制御装置16から主メモリ
】0のコード領域に対してライトモードのDMAアクセ
スが行われると、コードフラグがセットされた後に、キ
ャッシュメモリ14が無効化される。
これに対し、CPU12でI10制御装置16のアクセ
スが、データ領域に対するリードモードまたはライトモ
ードのDMAアクセスあるいはコード領域に対するリー
ドモードのDMAアクセスであることが確認された場合
(ステップ303でNo)で、ライトモードのDMAア
クセスのときにはライト指示がCPU12からI10制
御装置16に与えられ、その指示によるDMAアクセス
でプログラムなどで使用されるデータが主メモリ10に
ライトされる。
マタ、CPU12から110制御装置16にはDMAア
クセスの内容がコード領域に対するものかデータ領域に
対するものかを示す指示が与えられる。
ここではデータ領域に対するDMAアクセスを示す指示
が与えられ、その指示によりI10制御装置16に与え
られてもコードフラグはレジスタ1日にセットされない
(ステップ313)。
そして、CPU 12の指示でI10制御装!−16か
ら主メモリ10のデータ領域に対するDMAアクセスが
開始され、その際にコードフラグのセットを示すコード
フラグセット信号はI10制御装置16からキャッシュ
制御部20に与えられない(ステップ315)。
したがって、キャッシュ制御部20ではキャッシュメモ
リ14に対する無効化の処理は行われない。
その後、DMAアクセスが終了すると、CPU12から
I10制御装置16に対して指示が与えられ、この指示
に従ってI10制御装置16でそのときのアクセスが終
了されろくステップ317)以上のように、キャッシュ
メモリ14では主メモリ10のデータ領域に対してI1
0制御装置16からリードモード及びライトモードのD
MAアクセスあるいはコード領域に対するリードモード
のDMAアクセスが行われた場合にはコードフラグのセ
ットが行われず、キャッシュメモリ14の内容は無効化
されない。
ここで、CP012111のメモリアクセスのうち70
%〜80%以上が主メモリ10のコード領域に対するリ
ードアクセスで占められており、したがって、キャッシ
ュメモリ14をコード領域専用メモリとして使用しても
、システムの処理速度を維持できる。
また、I10制m装置16fljlJのライトアクセス
の大部分は主メモリ10にデータ領域に対して行われ、
コード領域に対するライトアクセスはプログラムのロー
ディングなどが行われる場合に限られる。
したがって、データ領域に対するアクセスでキャッシュ
メモリ14の内容が無効化処理される頻度はきわめて少
ない。
このため、CPU12がキャッシュメモリ14を有効に
利用でき、その結果、CPtJ12のアクセス速度をよ
り高速化させることが可能となる。
ざらに、主メモリ10のコード領域とデータ領域をアド
レスにより分ける必要がなく、同一アドレスをあるとき
にはコード領域として、またあるときにはデータ領域と
して任意に利用できる。
このため、プログラム上の制約を受けることなく主メモ
リ10を利用することが可能となり、したがって、主メ
モリ10を効率良く利用してCPU12のアクセス速度
をより高速化できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、キャッシュメモリ
がコード領域専用とされているので、■70制御装置か
ら主メモリ10のデータ領域に対するライトモードのア
クセスでキャッシュメモリの内容が無効化処理される頻
度を減少でき、cPUはキャッシュメモリを有効利用し
て、システム処理速度をより高めることが可能となる。
さらに、主メモリの同一アドレスをあるときにはコード
領域として、またあるときにデータ領域として任意に利
用でき、主メモリを効率良く利用してシステムの処理速
度をより高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理説明図、 第2図は実施例の構成説明図、 第3図は実施例の作用を説明するフローチャート、 第4図は従来装置の構成説明図、 である。 0・・・主メモリ 2・・・CPU 4・・・キャッシュメモリ 0・・・キャッシュ制御部 2・・・ディスク装置 4・・・バス 実施例の構成説明図 第2図 実施例の作用を説明するフローチャート第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コード領域とデータ領域を有する主メモリ(10)と、 主メモリ(10)をアクセスするCPU(12と、 主メモリ(10)のコード領域のみを保持するキャッシ
    ュメモリ(14)と、 主メモリ(10)をアクセスするI/O制御装置(16
    )と、 主メモリ(10)のコード領域をI/O制御装置(16
    )がライトモードでアクセスしたときにフラグをセット
    する手段(18)と、 前記フラグがセットされたときにキャッシュメモリ(1
    4)の内容を無効化処理して該フラグをリセットする手
    段(20)と、 を備えた、ことを特徴とする情報処理装置。
JP1330348A 1989-12-20 1989-12-20 情報処理装置 Pending JPH03189844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330348A JPH03189844A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330348A JPH03189844A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03189844A true JPH03189844A (ja) 1991-08-19

Family

ID=18231615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1330348A Pending JPH03189844A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03189844A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195264A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Nec Corp キャッシュ一致処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195264A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Nec Corp キャッシュ一致処理装置

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