JPH03187372A - 麦芽飲料の製造方法 - Google Patents

麦芽飲料の製造方法

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JPH03187372A
JPH03187372A JP2290630A JP29063090A JPH03187372A JP H03187372 A JPH03187372 A JP H03187372A JP 2290630 A JP2290630 A JP 2290630A JP 29063090 A JP29063090 A JP 29063090A JP H03187372 A JPH03187372 A JP H03187372A
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ニック ジェイ.フィゲ
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ギルバート ダブリュ.サンチェズ
Alan R Leidig
アラン アール.レイディッグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4灸り立皿亙11 本発明は麦芽飲料および容出/容量基準で0、5%未満
のアルコールを含有するその製造方法にI!lする。
の  および  が 決しようとづる課題本記載および
特許請求の範囲に使用する次の用1むは以下のように規
定する:「ビール」とは少なくとも3〜5.5%v/v
のアルコール含量を有する麦芽飲料を意味し、「但アル
コールビール」とは1〜3%v/vのアルコール3埴を
右する麦芽飲料を意味し、および1非アルコール飲料」
とは0.5%v/v未満のフル」−ル含はを有する麦芽
飲料を意味する。本発明は特に後者の部類の飲料、すな
わち非アルコール麦芽飲料に関する。
但アルコールビール又は非アルコール麦芽飲料のwJ造
に対し提案され、および/又は実施された大多数の方法
番よ下記のようにリストできる:(1)  グルコース
、シュクロースおよびフラクトス糖を発酵しうるが、マ
ルトースを発MできくKいSaccharomy Co
des Indwigii酵母による発酵、(2)圧を
急に上げ、又は温度を下げることにJ、り低アルコール
レベルで通例のビール発酵を停止さじる断続的発酵技術
、 (3)  低発酵性麦芽汁を製造する高温マツシング、
(4)  異なる比重を有する麦芽汁から製造した2種
のビールを混合することを含むバレル(Barrel 
)システム、 (5)  脱エステルおよび再エステル化と組み合せた
真空ストリッピングのような蒸留によるビールからのア
ルコール除去、 (6)  逆浸透によるビールからのアルコール除去、
(7)  真空蒸発によるビールからのアルコール除去
、 (8)透析によるビールからのアルコール除去、(9)
低温接触方法。
本発明に関する開発研究では、上記0)〜(0)のよう
な方法は各種理由:これらの方法のうちのいくつかはフ
レーバの劣る、又は許容しえない飲料を生成し、いくつ
かは高エネルギー又は資本出資を必要とし、他のものは
不経済的低生産割合でしか運営できない、により無アル
コール麦芽飲料の製造には余り望ましくないと結論した
。本発明は特に鉗アルコール麦芽飲料の低温接触製造方
法およびこの方法により製造した飲料に関する。
低温接触法の以前(1978)の開示は特許公fm53
−127861号に見られ、この開示によれば15〜2
5%可溶性固形(ポーリング)を有する麦芽汁は1.5
〜2%W/Wのビール酵母と72時間まで、好ましくは
16〜24峙間、−5〜10℃、好ましくは一2〜2℃
の温度で接触させ、i’l?母の分離後、残留溶液を水
で稀釈し、そのpHを乳酸で調整し、次に生成物を炭酸
飽和する。
この方法はアルコールを生成せずに炭酸飽和麦芽飲料を
供するとされる。別の低温接触方法は米国特許第4,6
61.355月およびその閏達特許第4.746.51
8号明m i#に記載され、この方法では麦芽汁は約6
〜12%W/W固形に稀釈し、p+1を4に調整後24
〜48時間、−0,4℃以下の温度でアルコールを含ま
ない酵母と接触さV、次いで酵母を分離し、炭酸飽和工
程を経て最終飲料を得る。これらの特許では、その方法
により0.05重着%未満のアルコールを右する炭酸飽
和麦芽飲料を生成することを述べている。
本発明は次の工程を含む非アルコール麦芽飲料の新低温
接触!ll造方法を供する: (1)  発酵性糖を含有する少なくとも14〜20重
量%の抽出物含量を有する麦芽汁を供し、(2)  少
なくとも10重量%およびバランスビールを含有するビ
ール発酵から新たに得た濃厚酵母スラリーを供し、 (3)麦芽汁と少なくとも10〜20%v/vの酵母ス
ラリーを組み合せて少なくとも約100゜ooo、oo
o解母11[l胞/−組み合せた麦芽汁の細胞数を得、
麦芽汁の糖を30分〜10時間約3〜7.5℃範囲の温
度で発酵して目標のアルコール含量を有する発81液を
供し、 (4)  発酵液から酵母を除去し、およびその後、(
5)  発酵液を熟成し、必要の場合稀釈し、炭酸飽和
することにより仕上げ、0.5%v/v未満のアルコー
ル含量を有する炭酸飽和麦芽飲料を供する。
本発明はIノぐれたフレーバおよびアロマ特徴を有する
非アルコール麦芽飲料を供する。本発明方法は例えば麦
芽汁の組成、USスラリーの組成、麦芽汁および酵母ス
ラリーが相互に接触する温度、麦芽汁と接触中の酵母l
1度、および特許資料に記載の接触時間と比較して本発
明における非常に短かい接触時間を含む各種の点で特許
公開53−12?861および特許用4,661.35
5@および第4.746.518号明細出に記載の方法
と異る。
次の11)〜(5)の部分は本発明方法の1.程を提示
する: (1)麦芽汁の製造。抽出物は麦芽大麦および必要の場
合補助穀類を熱水中にすりつぶして麦芽および任意の補
助穀類のでん粉を発WJ性納に酵素転換して製造する。
いくらかのカラメル麦芽を含むことはフレーバを付与づ
るので好ましい。発酵かま中で、コーンシラツブのよう
な液体補助物を麦芽汁に添加できる。麦芽汁は抽出物憂
tIA基準で麦芽および補助物をそれぞれ約40〜50
%およびカラメル麦芽を0〜10%含むことが好ましい
麦芽汁は十分なホップおよび/又はホップ抽出物を添加
して約25〜50苦味単位(Bus)を得る。
麦芽汁は清澄化し、必要な場合冷却後り法の次の工程で
酵母スラリーと組み合せる。
こうして、本新方法における最初の工程は少なくとも約
14〜20重量%の抽出物含量を有し、発M性糖を含有
する麦芽汁を供することであり、麦芽汁製造工程で使用
する水、麦芽および使用する場合の補助物の割合は、こ
の組成の麦芽汁を製造するために選択する。本方法は特
許資料に記載の方法より高抽出物含趙の麦芽汁を使用し
、麦芽汁は発酵工程前に稀釈しない。これは発酵中不当
に過剰截のe3母を添加せずに高割合のアルデヒドを減
少でき、従って有利であることが分った。麦芽汁は発酵
に対し酵母スラリーと組み合せる前に発醇■程に対し選
択した温度ま1:標準麦芽汁クーラーにより冷却できる
+2)  酵母。本発明方法で使用する酵母は前のビー
ル発酵から新たに得た濃厚酵母スラリー又はクリームで
あり、スラリーは酵母細胞およびビールの双方を含有す
ることである。特に、酵母スラリーは少なくとも10〜
20重量%の酢母囚形およびバランスご−ルを含有する
。酵母スラリーは下面発酵ビールから得ることができ、
その場合通例的6.5%v/vアルコールを含む。こう
して本発明はアルコールを含まない酵母を使用すること
に基づく先行技術の低温接触方法とは異る。麦芽汁とビ
ールを含有する酵母スラリーを接触させることは本飲料
がビール揮発物およびフレーバを組みこむので最終飲料
のフレーバに添加され、通例の非アルコール麦芽飲料に
おけるその欠乏を補なうことが分った。本発明の最終非
アルコール飲料の約30〜80%のアルコールは酵母ス
ラリーに含まれるビールに由来する。
酵母はF面発酵ビール酵母、s、uvaru−がもつと
も石川である。酵母はビール発酵から新たに得た後、酸
により洗滌することが好ましく、選択した発酵温度に冷
却後麦芽汁と組み合せることができる。
(3)発酵。本方法の次の工程は組み合せ、寸なわち、
各上記規定のように麦芽汁と10〜20%v/vの酵母
スラリーを組み合せて少なくとも1oo、ooo、oo
oの酵母I胞/Id組み合せ麦芽汁、好ましくは少なく
とも約135.000゜000Wfflllll!/e
組み合せ麦芽汁の細胞数を得、約3〜7.5℃の温度で
0.5〜10時間、好ましくは約0.5〜3時固麦芽汁
の糖を発酵して目標のアルコール含量を有する発酵ブル
ーを製造する。
発酵は密閉発酵容器で行なう。麦芽汁および酵母スラリ
ーは発酵に対し選択した温度に冷却後発酵容器で組み合
せる。発酵は本発明に従って3〜7.5℃、好ましくは
3.3〜7.2℃の範囲のS度で行なう。本発明のこの
面は、麦芽汁および酵母を約O℃の温度で接触させる特
許資料の低温接触方法と異る。本方法の利点は付加的冷
却装置および繰作に対する要求を排除して0℃のような
低温に到達させ、代表的舘造所に対し−・層実用的方法
を供することである。別の利点は、本方法では発酵容器
又は冷却表面に氷形成の危険が全くないことである。さ
らに、本方法U麦芽社中の糖の発酵を含むが、上記特許
資料の少なくともいくつかの低温接触方法は[工程を含
まない。
発酵IkLB母が発酵液のアルデヒドを減少しゃすい還
元性環境を供するために発酵容器にほとんど又は全く酸
素を存在させずに行なう。従って、麦りHおよび酵母は
発酵容器に入れたら通気をit)るべきである。満たづ
“前にCO2により発酵容器をパージすることは有用で
あり、CO2により発酵容器中の麦芽汁をパージするこ
とも有用である。
本方法の別の新規特徴は発酵に対し麦芽汁と組み合ピる
a濃度のfIIJBIである。本方法は少なくとも約i
oo、ooo、ooo酵母細胞/−の組み合せた麦芽汁
の細胞数、もつとも有用には約15o、ooo、ooo
酢母細胞/I11の組み合せた麦芽汁の細胞数を供する
ために10〜20%v/vの酵母スラリーを使用する。
これは特許資料に一般に記載のものより接触工程におけ
る酵aS度が高いことである。高濃度の酵母は麦芽汁φ
に存在するアルデヒドを一層減少させ、順次最終飲料の
フレーバを増強し、飲料の麦芽汁の味を減少させること
で有利であることが分った。
本発明の別の新規特徴は発酵を僅がQ、5〜10時間の
短時間行なうことである。これは24〜72時間の範囲
である特許資料教示の長時間の接触に対し著しい対比を
示す。本発明の短vI間接触は、例えば非アルコール麦
芽飲料の製造費用の低減および発酵容器収容力を自由に
増大させるにうな明白な利点を有する。
本方法の発酵段階は最終飲料に対し選択されたものより
高い目標のアルコール含量まで行ない、発酵液は例えば
水で稀釈して最終非アルコール飲料に対し選択されたア
ルツール含母に到達させることが有用であることが分っ
た。こうして、本方法では発酵工程は約1〜2%V/v
の目標アルコール含量を有する発酵液又は未加■発酢液
を供するのに十分な時間桁なうのがよい。
(4)  酵母の除去。麦芽汁の発酵は目標アルコール
3拳まで行なった後、新たに発酵した発酵液がらwfR
Jを分離する。これは発酵液のデカンテーション又は遠
心分離、次いで濾過にょるWlffiの分離のような任
意の通例の醸造酵母分離技術により達成できる。
(5)  飲料の仕上げ。酵母の分離後、発酵液は岨造
技術で通例実施されるものと同様の工程の組み合せによ
り仕上げる。発酵液は最初所望のフレーバ特徴を発現さ
じるため数日、例えば約2〜4 FJ熱熟成せる。発酵
容器からの発酵液は0.5%V/v未満の最終アルコー
ル含量に脱気冷却炭酸水により必要なだけ稀釈できる。
発酵に対し選択された目標アルコール 高い1合、発WJ液は0.5%未満の最終アル−1−ル
含耐に稀釈すべきである。発酵液は熟成前又は後に稀釈
でき、稀釈は1■程又はそれ双子の1程で行なってj!
終アルコール含量に到達ざ仕ることができる。かま■程
後ポツプ材料は最終飲料に所望の苦味を供するf分量で
添加できる。一般に、最終飲料は約12〜15BUsを
有するのがよい。
又、シリカゲル又pvppのような耐寒剤は飲料を安定
化するために使用できる。飲料は濾過し、通例的2.5
〜3 CO2容屋t!囲の選択レベルに炭酸飽和し、次
に小樽に包装し、又はびん又は缶に包装し、次いで殺菌
する。
法例は上記本発明方法により製造した0.5%未満のア
ルコール含量を有する特別の麦芽飲料を記載する。
例 発酵性糖を含む959001の麦芽汁を約76℃まで連
続工程で麦芽、カラメル麦芽および水を含有する液をす
りつぶずことによりw4製した。コーンシラツブは発酵
かまに液体補助物として添加した。発酵液に42BUs
レベルまでホップおよびホップ抽出物の組み合せを添加
した.麦芽汁は抽出物重量基準で約51%麦芽、6%カ
ラメル麦芽および43%液体補助物を、発酵性糖を含む
15、1重量%抽出物を有する麦芽汁を供する十分量で
含有した。濁りは熱麦芽汁タンク中で沈降させて除去し
た。次に麦芽汁は約5.5℃に麦芽汁クーラーにより冷
却した。
下面発酵ビールS母i!iI厚スラリーを前のペレット
ホップを添加したビール発酵から新たに得、酸で洗滌し
た。スラリーは14@敏%の酵母細胞および86重邑%
のビールから成り、約6.5%v/vのアルコール含量
を有した。酵母スラリーは約5.5℃に冷却した。
麦芽汁および酵母スラリーは最初に二酸化炭素をパージ
した密閉発酵容器で約5.5℃で組み合せた。麦芽汁は
麦芽汁に通気させない繰作下で発酵容器に移した。又、
二酸化炭素は発酵′fV器に麦芽汁を満たした後泡立て
た。15700j!の酵母スラリーを発Mt9器で95
9001の麦芽汁と組み合した。組み合せ後、麦芽汁は
143,000゜000WI母細胞/−麦芽Hの細胞数
を有した。発酵容器を満たした後、麦芽汁は約6時間、
約5゜5℃のfAI!1で1.14%v/v (Dフル
’:J−ル含謡まで発酵させた。このアルコール含はに
達した後、酢11i141遠心分離により麦芽汁から除
去した。f[の除去後、発酵液は最初に濾過し、熟成さ
せるためポンプ輸送し、そこで0.6%v7’vのアル
コール含量に脱気冷却飽和炭酸水により稀釈し、二酸化
炭素をパージした熟成タンクで3日園熱威した。熟成後
、発酵液は61噌のシリカゲルと接触させることにより
耐寒性にし、0.39%v/vの最終アルコール含量ま
で第2回の稀釈を行ない、その苦味はかま工程後ホップ
抽出物を添加して12.9BUsに調製した。次に飲F
lは最後の濾過を行ない、約2.6容揖の二酸化炭素の
レベルに炭酸#11和し、小樽およびびんに包装し、そ
の後びん詰め飲料は殺菌した。
本例の飲料は0.39%v/vのアルコール含量を有す
る非アルコール麦芽飲料から成るものであった。容認さ
れたl造所手順に従って行なった飲料の盲検により、飲
料はすぐれたフレーバおよびアロマを有し、ビールのフ
レーバおよび揮発物特徴の大部分を有するもっとも満足
できる非アルコール飲料を生成することが確定した。
以上は次の必須工程の組み合じを含む0.5%v/v未
満のアルコール3聞を有する麦芽飲料の新規WIJ造方
法を記載する: (1)  上記の発酵性糖を含む高抽出物含饅を有する
麦芽汁を用意し、(21酵母固形およびビールの双方の
特定3渚を有する前のビールR8%からの酵母スラリー
を用意し、(3)  麦芽汁と記載の高l1度の酵母細
胞の酵母スラリーと組み合せ、および(410,5〜1
0時間、約3〜7.5℃のWA卯のの温度で麦芽汁の粘
を発酵させる。規定したこれらの工程の組み合せは、0
.5%v/v未満のアルコールをhし、さらにビールの
味特徴の大部分を有する、ここに開示した新しい非アル
コール麦芽飲料を得るには重要である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発酵性糖を含有する麦芽汁を酵母と接触させるタ
    イプの0.5%v/v未満のアルコール含量を有する麦
    芽飲料の製造方法において、次の工程:(i)発酵性糖
    を含有する少なくとも14〜20重量%の抽出物含量を
    有する麦芽汁を供し、(ii)少なくとも10重量%の
    酵母固形およびバランスビールを含有する前のビールの
    発酵からの濃厚酵母スラリーを供し、 (iii)麦芽汁と少なくとも10〜20%v/vの酵
    母スラリーを組み合せて少なくとも約100,000,
    000酵母細胞/ml組み合せた麦芽汁の細胞数を得、
    0.5〜10時間、約3〜7.5℃の範囲の温度で麦芽
    汁の糖を目標アルコール含量まで発酵させ、 (iv)酵母を発酵液から除去し、ついで (v)発酵液を熟成し、目標アルコール含量が0.5%
    v/vより高い場合稀釈し、炭酸化することにより仕上
    げ、0.5%v/v未満のアルコール含量を有する炭酸
    麦芽飲料を供することを特徴とする、上記麦芽飲料の製
    造方法。
  2. (2)発酵は約1〜2%v/vの目標アルコール含量を
    得るように行ない、発酵液は酵母の除去後稀釈して0.
    5%v/v未満の最終アルコール含量を有する飲料を供
    する、請求項1記載の方法。
  3. (3)発酵は実質的に酸素を含まない環境で行なう、請
    求項1記載の方法。
  4. (4)最終飲料のアルコール含量のうち約30〜80%
    は酵母スラリー由来で、バランスは麦芽汁の発酵に由来
    する、請求項1記載の方法。
  5. (5)発酵は約0.5〜3時間行なう、請求項1記載の
    方法。
JP2290630A 1989-10-27 1990-10-26 麦芽飲料の製造方法 Expired - Lifetime JPH0724561B2 (ja)

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US07/498,529 US4970082A (en) 1989-10-27 1990-03-26 Process for preparing a nonalcoholic (less the 0.5 volume percent alcohol) malt beverage
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