JPH0724561B2 - 麦芽飲料の製造方法 - Google Patents
麦芽飲料の製造方法Info
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- JPH0724561B2 JPH0724561B2 JP2290630A JP29063090A JPH0724561B2 JP H0724561 B2 JPH0724561 B2 JP H0724561B2 JP 2290630 A JP2290630 A JP 2290630A JP 29063090 A JP29063090 A JP 29063090A JP H0724561 B2 JPH0724561 B2 JP H0724561B2
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- yeast
- fermentation
- wort
- alcohol content
- beverage
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12G—WINE; PREPARATION THEREOF; ALCOHOLIC BEVERAGES; PREPARATION OF ALCOHOLIC BEVERAGES NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES C12C OR C12H
- C12G3/00—Preparation of other alcoholic beverages
- C12G3/02—Preparation of other alcoholic beverages by fermentation
- C12G3/021—Preparation of other alcoholic beverages by fermentation of botanical family Poaceae, e.g. wheat, millet, sorghum, barley, rye, or corn
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12H—PASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
- C12H3/00—Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages
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- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は麦芽飲料および容量/容量基準で0.5%未満の
アルコールを含有するその製造方法に関する。
アルコールを含有するその製造方法に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする課題 本記載および特許請求の範囲に使用する次の用語は以下
のように規定する:「ビール」とは少なくとも3〜5.5
% v/vのアルコール含量を有する麦芽飲料を意味し、
「低アルコールビール」とは1〜3% v/vのアルコール
含量を有する麦芽飲料を意味し、および「非アルコール
飲料」とは0.5% v/v未満のアルコール含量を有する麦
芽飲料を意味する。本発明は特に後者の部類の飲料、す
なわち非アルコール麦芽飲料に関する。
のように規定する:「ビール」とは少なくとも3〜5.5
% v/vのアルコール含量を有する麦芽飲料を意味し、
「低アルコールビール」とは1〜3% v/vのアルコール
含量を有する麦芽飲料を意味し、および「非アルコール
飲料」とは0.5% v/v未満のアルコール含量を有する麦
芽飲料を意味する。本発明は特に後者の部類の飲料、す
なわち非アルコール麦芽飲料に関する。
低アルコールビール又は非アルコール麦芽飲料の製造に
対し提案され、および/又は実施された大多数の方法は
下記のようにリストできる: (1) グルコース、シュクロースおよびフラクトース
糖を発酵しうるが、マルトースを発酵できないSaccharo
my Codes Indwigii酵母による発酵、 (2) 圧を急に上げ、又は温度を下げることにより低
アルコールレベルで通例のビール発酵を停止させる断続
的発酵技術、 (3) 低発酵性麦芽汁を製造する高温マッシング、 (4) 異なる比重を有する麦芽汁から製造した2種の
ビールを混合することを含むバレル(Barrel)システ
ム、 (5) 脱エステルおよび再エステル化と組み合せた真
空ストリッピングのような蒸留によるビールからのアル
コール除去、 (6) 逆浸透によるビールからのアルコール除去、 (7) 真空蒸発によるビールからのアルコール除去、 (8) 透析によるビールからのアルコール除去、 (9) 低温接触方法。
対し提案され、および/又は実施された大多数の方法は
下記のようにリストできる: (1) グルコース、シュクロースおよびフラクトース
糖を発酵しうるが、マルトースを発酵できないSaccharo
my Codes Indwigii酵母による発酵、 (2) 圧を急に上げ、又は温度を下げることにより低
アルコールレベルで通例のビール発酵を停止させる断続
的発酵技術、 (3) 低発酵性麦芽汁を製造する高温マッシング、 (4) 異なる比重を有する麦芽汁から製造した2種の
ビールを混合することを含むバレル(Barrel)システ
ム、 (5) 脱エステルおよび再エステル化と組み合せた真
空ストリッピングのような蒸留によるビールからのアル
コール除去、 (6) 逆浸透によるビールからのアルコール除去、 (7) 真空蒸発によるビールからのアルコール除去、 (8) 透析によるビールからのアルコール除去、 (9) 低温接触方法。
本発明に関する開発研究では、上記(1)〜(8)のよ
うな方法は各種理由:これらの方法のうちのいくつかは
フレーバの劣る、又は許容しえない飲料を生成し、いく
つかは高エネルギー又は資本出資を必要とし、他のもの
は不経済的低生産割合でしか運営できない、により無ア
ルコール麦芽飲料の製造には余り望ましくないと結論し
た。本発明は特に非アルコール麦芽飲料の低温接触製造
方法およびこの方法により製造した飲料に関する。
うな方法は各種理由:これらの方法のうちのいくつかは
フレーバの劣る、又は許容しえない飲料を生成し、いく
つかは高エネルギー又は資本出資を必要とし、他のもの
は不経済的低生産割合でしか運営できない、により無ア
ルコール麦芽飲料の製造には余り望ましくないと結論し
た。本発明は特に非アルコール麦芽飲料の低温接触製造
方法およびこの方法により製造した飲料に関する。
低温接触法の以前(1978)の開示は特許公開53−127861
号に見られ、この開示によれば15〜25%可溶性固形(ボ
ーリング)を有する麦芽汁は1.5〜2% w/wのビール酵
母と72時間まで、好ましくは16〜24時間、−5〜10℃、
好ましくは−2〜2℃の温度で接触させ、酵母の分離
後、残留溶液を水で稀釈し、そのpHを乳酸で調整し、次
に生成物を炭酸飽和する。この方法はアルコールを生成
せずに炭酸飽和麦芽飲料を供するとされる。別の低温接
触方法は米国特許第4,661,355号およびその関連特許第
4,746,518号明細書に記載され、この方法では麦芽汁は
約6〜12% w/w固形に稀釈し、pHを4に調整後24〜48時
間、−0.4℃以下の温度でアルコールを含まない酵母と
接触させ、次いで酵母を分離し、炭酸飽和工程を経て最
終飲料を得る。これらの特許では、その方法により0.05
重量%未満のアルコールを有する炭酸飽和麦芽飲料を生
成することを述べている。
号に見られ、この開示によれば15〜25%可溶性固形(ボ
ーリング)を有する麦芽汁は1.5〜2% w/wのビール酵
母と72時間まで、好ましくは16〜24時間、−5〜10℃、
好ましくは−2〜2℃の温度で接触させ、酵母の分離
後、残留溶液を水で稀釈し、そのpHを乳酸で調整し、次
に生成物を炭酸飽和する。この方法はアルコールを生成
せずに炭酸飽和麦芽飲料を供するとされる。別の低温接
触方法は米国特許第4,661,355号およびその関連特許第
4,746,518号明細書に記載され、この方法では麦芽汁は
約6〜12% w/w固形に稀釈し、pHを4に調整後24〜48時
間、−0.4℃以下の温度でアルコールを含まない酵母と
接触させ、次いで酵母を分離し、炭酸飽和工程を経て最
終飲料を得る。これらの特許では、その方法により0.05
重量%未満のアルコールを有する炭酸飽和麦芽飲料を生
成することを述べている。
課題を解決するための手段 本発明は次の工程を含む非アルコール麦芽飲料の新低温
接触製造方法を供する: (1) 発酵性糖を含有する少なくとも14〜20重量%の
抽出物含量を有する麦芽汁を供し、 (2) 少なくとも10重量%の酵母及びビールになる残
りの部分を含有するビール発酵から新たに得た濃厚酵母
スラリーを供し、 (3) 麦芽汁と少なくとも10〜20%v/vの酵母スラリ
ーとを組み合せて、該組み合せた麦芽汁1ミリリットル
当り少なくとも約100,000,000酵母細胞とし、麦芽汁の
糖を30分〜10時間約3〜7.5℃の範囲の温度で発酵して
目標のアルコール含量を有する発酵液を供し、 (4) 発酵液から酵母を除去し、およびその後、 (5) 発酵液を熟成し、必要の場合稀釈し、炭酸飽和
することにより仕上げ、0.5% v/v未満のアルコール含
量を有する炭酸飽和麦芽飲料を供する。
接触製造方法を供する: (1) 発酵性糖を含有する少なくとも14〜20重量%の
抽出物含量を有する麦芽汁を供し、 (2) 少なくとも10重量%の酵母及びビールになる残
りの部分を含有するビール発酵から新たに得た濃厚酵母
スラリーを供し、 (3) 麦芽汁と少なくとも10〜20%v/vの酵母スラリ
ーとを組み合せて、該組み合せた麦芽汁1ミリリットル
当り少なくとも約100,000,000酵母細胞とし、麦芽汁の
糖を30分〜10時間約3〜7.5℃の範囲の温度で発酵して
目標のアルコール含量を有する発酵液を供し、 (4) 発酵液から酵母を除去し、およびその後、 (5) 発酵液を熟成し、必要の場合稀釈し、炭酸飽和
することにより仕上げ、0.5% v/v未満のアルコール含
量を有する炭酸飽和麦芽飲料を供する。
本発明はすぐれたフレーバおよびアロマ特徴を有する非
アルコール麦芽飲料を供する。本発明方法は例えば麦芽
汁の組成、酵母スラリーの組成、麦芽汁および酵母スラ
リーが相互に接触する温度、麦芽汁と接触中の酵母濃
度、および特許資料に記載の接触時間と比較して本発明
における非常に短かい接触時間を含む各種の点で特許公
開53−127861および特許第4,661,355号および第4,746,5
18号明細書に記載の方法と異る。
アルコール麦芽飲料を供する。本発明方法は例えば麦芽
汁の組成、酵母スラリーの組成、麦芽汁および酵母スラ
リーが相互に接触する温度、麦芽汁と接触中の酵母濃
度、および特許資料に記載の接触時間と比較して本発明
における非常に短かい接触時間を含む各種の点で特許公
開53−127861および特許第4,661,355号および第4,746,5
18号明細書に記載の方法と異る。
次の(1)〜(5)の部分は本発明方法の工程を提示す
る: (1) 麦芽汁の製造。抽出物は麦芽大麦および必要の
場合補助穀類を熱水中にすりつぶして麦芽および任意の
補助穀類のでん粉を発酵性糖に酵素転換して製造する。
いくらかのカラメル麦芽を含むことはフレーバを付与す
るので好ましい。発酵かま中で、コーンシラップのよう
な液体補助物を麦芽汁に添加できる。麦芽汁は抽出物重
量基準で麦芽および補助物をそれぞれ約40〜50%および
カラメル麦芽を0〜10%含むことが好ましい。麦芽汁は
十分なホップおよび/又はホップ抽出物を添加して約25
〜50苦味単位(BUs)を得る。麦芽汁は清澄化し、必要
な場合冷却後方法の次の工程で酵母スラリーと組み合せ
る。
る: (1) 麦芽汁の製造。抽出物は麦芽大麦および必要の
場合補助穀類を熱水中にすりつぶして麦芽および任意の
補助穀類のでん粉を発酵性糖に酵素転換して製造する。
いくらかのカラメル麦芽を含むことはフレーバを付与す
るので好ましい。発酵かま中で、コーンシラップのよう
な液体補助物を麦芽汁に添加できる。麦芽汁は抽出物重
量基準で麦芽および補助物をそれぞれ約40〜50%および
カラメル麦芽を0〜10%含むことが好ましい。麦芽汁は
十分なホップおよび/又はホップ抽出物を添加して約25
〜50苦味単位(BUs)を得る。麦芽汁は清澄化し、必要
な場合冷却後方法の次の工程で酵母スラリーと組み合せ
る。
こうして、本新方法における最初の工程は少なくとも約
14〜20重量%の抽出物含量を有し、発酵性糖を含有する
麦芽汁を供することであり、麦芽汁製造工程で使用する
水、麦芽および使用する場合の補助物の割合は、この組
成の麦芽汁を製造するために選択する。本方法は特許資
料に記載の方法により高抽出物含量の麦芽汁を使用し、
麦芽汁は発酵工程前に稀釈しない。これは発酵中不当に
過剰量の酵母を添加せずに高割合のアルデヒドを減少で
き、従って有利であることが分った。麦芽汁は発酵に対
し酵母スラリーと組み合せる前に発酵工程に対し選択し
た温度まで標準麦芽汁クーラーにより冷却できる。
14〜20重量%の抽出物含量を有し、発酵性糖を含有する
麦芽汁を供することであり、麦芽汁製造工程で使用する
水、麦芽および使用する場合の補助物の割合は、この組
成の麦芽汁を製造するために選択する。本方法は特許資
料に記載の方法により高抽出物含量の麦芽汁を使用し、
麦芽汁は発酵工程前に稀釈しない。これは発酵中不当に
過剰量の酵母を添加せずに高割合のアルデヒドを減少で
き、従って有利であることが分った。麦芽汁は発酵に対
し酵母スラリーと組み合せる前に発酵工程に対し選択し
た温度まで標準麦芽汁クーラーにより冷却できる。
(2) 酵母。本発明方法で使用する酵母は前のビール
発酵から新たに得た濃厚酵母スラリー又はクリームであ
り、スラリーは酵母細胞およびビールの双方を含有する
ことである。特に、酵母スラリーは少なくとも10〜20重
量%の酵母固形およびバランスビールを含有する。酵母
スラリーは下面発酵ビールから得ることができ、その場
合通例約6.5% v/vアルコールを含む。こうして本発明
はアルコールを含まない酵母を使用することに基づく先
行技術の低温接触方法とは異る。麦芽汁とビールを含有
する酵母スラリーを接触させることは本飲料がビール揮
発物およびフレーバを組みこむので最終飲料のフレーバ
に添加され、通例の非アルコール麦芽飲料におけるその
欠乏を補なうことが分った。本発明の最終非アルコール
飲料の約30〜80%のアルコールは酵母スラリーに含まれ
るビールに由来する。
発酵から新たに得た濃厚酵母スラリー又はクリームであ
り、スラリーは酵母細胞およびビールの双方を含有する
ことである。特に、酵母スラリーは少なくとも10〜20重
量%の酵母固形およびバランスビールを含有する。酵母
スラリーは下面発酵ビールから得ることができ、その場
合通例約6.5% v/vアルコールを含む。こうして本発明
はアルコールを含まない酵母を使用することに基づく先
行技術の低温接触方法とは異る。麦芽汁とビールを含有
する酵母スラリーを接触させることは本飲料がビール揮
発物およびフレーバを組みこむので最終飲料のフレーバ
に添加され、通例の非アルコール麦芽飲料におけるその
欠乏を補なうことが分った。本発明の最終非アルコール
飲料の約30〜80%のアルコールは酵母スラリーに含まれ
るビールに由来する。
酵母は下面発酵ビール酵母、S.uvarumがもっとも有用で
ある。酵母はビール発酵から新たに得た後、酸により洗
滌することが好ましく、選択した発酵温度に冷却後麦芽
汁と組み合わせることができる。
ある。酵母はビール発酵から新たに得た後、酸により洗
滌することが好ましく、選択した発酵温度に冷却後麦芽
汁と組み合わせることができる。
(3) 発酵。本方法の次の工程は組み合せ、すなわ
ち、各上記規定のように麦芽汁と10〜20%v/vの酵母ス
ラリーを組み合せて少なくとも100,000,000の酵母細胞/
ml組み合せ麦芽汁、好ましくは少なくとも約135,000,00
0酵母細胞/ml組み合せ麦芽汁の細胞数を得、約3〜7.5
℃の温度で0.5〜10時間、好ましくは約0.5〜3時間麦芽
汁の糖を発酵して目標のアルコール含量を有する発酵ブ
ルーを製造する。
ち、各上記規定のように麦芽汁と10〜20%v/vの酵母ス
ラリーを組み合せて少なくとも100,000,000の酵母細胞/
ml組み合せ麦芽汁、好ましくは少なくとも約135,000,00
0酵母細胞/ml組み合せ麦芽汁の細胞数を得、約3〜7.5
℃の温度で0.5〜10時間、好ましくは約0.5〜3時間麦芽
汁の糖を発酵して目標のアルコール含量を有する発酵ブ
ルーを製造する。
発酵は密閉発酵容器で行なう。麦芽汁および酵母スラリ
ーは発酵に対し選択した温度に冷却後発酵容器で組み合
せる。発酵は本発明に従って3〜7.5℃、好ましくは3.3
〜7.2℃の範囲の温度で行なう。本発明のこの面は、麦
芽汁および酵母を約0℃の温度で接触させる特許資料の
低温接触方法と異る。本方法の利点は付加的冷却装置お
よび條件に対する要求を排除して0℃のような低温に到
達させ、代表的醸造所に対し一層実用的方法を供するこ
とである。別の利点は、本方法では発酵容器又は冷却表
面に氷形成の危険が全くないことである。さらに、本方
法は麦芽汁中の糖の発酵を含むが、上記特許資料の少な
くともいくつかの低温接触方法は発酵工程を含まない。
ーは発酵に対し選択した温度に冷却後発酵容器で組み合
せる。発酵は本発明に従って3〜7.5℃、好ましくは3.3
〜7.2℃の範囲の温度で行なう。本発明のこの面は、麦
芽汁および酵母を約0℃の温度で接触させる特許資料の
低温接触方法と異る。本方法の利点は付加的冷却装置お
よび條件に対する要求を排除して0℃のような低温に到
達させ、代表的醸造所に対し一層実用的方法を供するこ
とである。別の利点は、本方法では発酵容器又は冷却表
面に氷形成の危険が全くないことである。さらに、本方
法は麦芽汁中の糖の発酵を含むが、上記特許資料の少な
くともいくつかの低温接触方法は発酵工程を含まない。
発酵は酵母が発酵液のアルデヒドを減少しやすい還元性
環境を供するために発酵容器にほとんど、又は全く酸素
を存在させずに行なう。従って、麦芽汁および酵母は発
酵容器に入れたら通気を避けるべきである。満たす前に
CO2により発酵容器をパージすることは有用であり、CO2
により発酵容器中の麦芽汁をパージすることも有用であ
る。
環境を供するために発酵容器にほとんど、又は全く酸素
を存在させずに行なう。従って、麦芽汁および酵母は発
酵容器に入れたら通気を避けるべきである。満たす前に
CO2により発酵容器をパージすることは有用であり、CO2
により発酵容器中の麦芽汁をパージすることも有用であ
る。
本方法の別の新規特徴は発酵に対し麦芽汁と組み合せる
高濃度の酵母である。本方法は少なくとも約100,000,00
0酵母細胞/mlの組み合せた麦芽汁の細胞数、もっとも有
用には約150,000,000酵母細胞/mlの組み合せた麦芽汁の
細胞数を供するために10〜20% v/vの酵母スラリーを使
用する。これは特許資料に一般に記載のものより接触工
程における酵母濃度が高いことである。高濃度の酵母は
麦芽汁中に存在するアルデヒドを一層減少させ、順次最
終飲料のフレーバを増強し、飲料の麦芽汁の味を減少さ
せることで有利であることが分った。
高濃度の酵母である。本方法は少なくとも約100,000,00
0酵母細胞/mlの組み合せた麦芽汁の細胞数、もっとも有
用には約150,000,000酵母細胞/mlの組み合せた麦芽汁の
細胞数を供するために10〜20% v/vの酵母スラリーを使
用する。これは特許資料に一般に記載のものより接触工
程における酵母濃度が高いことである。高濃度の酵母は
麦芽汁中に存在するアルデヒドを一層減少させ、順次最
終飲料のフレーバを増強し、飲料の麦芽汁の味を減少さ
せることで有利であることが分った。
本発明の別の新規特徴は発酵を僅か0.5〜10時間の短時
間行なうことである。これは24〜72時間の範囲である特
許資料教示の長時間の接触に対し著しい対比を示す。本
発明の短時間接触は、例えば非アルコール麦芽飲料の製
造費用の低減および発酵容器収容力を自由に増大させる
ような明白な利点を有する。
間行なうことである。これは24〜72時間の範囲である特
許資料教示の長時間の接触に対し著しい対比を示す。本
発明の短時間接触は、例えば非アルコール麦芽飲料の製
造費用の低減および発酵容器収容力を自由に増大させる
ような明白な利点を有する。
本方法の発酵段階は最終飲料に対し選択されたものより
高い目標のアルコール含量まで行ない、発酵液は例えば
水で稀釈して最終非アルコール飲料に対し選択されたア
ルコール含量に到達させることが有用であることが分っ
た。こうして、本方法では発酵工程は約1〜2% v/vの
目標アルコール含量を有する発酵液又は未加工発酵液を
供するのに十分な時間行なうのがよい。
高い目標のアルコール含量まで行ない、発酵液は例えば
水で稀釈して最終非アルコール飲料に対し選択されたア
ルコール含量に到達させることが有用であることが分っ
た。こうして、本方法では発酵工程は約1〜2% v/vの
目標アルコール含量を有する発酵液又は未加工発酵液を
供するのに十分な時間行なうのがよい。
(4) 酵母の除去。麦芽汁の発酵は目標アルコール含
量まで行なった後、新たに発酵した発酵液から酵母を分
離する。これは発酵液のデカンテーション又は遠心分
離、次いで濾過による酵母の分離のような任意の通例の
醸造酵母分離技術により達成できる。
量まで行なった後、新たに発酵した発酵液から酵母を分
離する。これは発酵液のデカンテーション又は遠心分
離、次いで濾過による酵母の分離のような任意の通例の
醸造酵母分離技術により達成できる。
(5) 飲料の仕上げ。酵母の分離後、発酵液は醸造技
術で通例実施されるものと同様の工程の組み合せにより
仕上げる。発酵液は最初所望のフレーバ特徴を発現させ
るため数日、例えば約2〜4日熟成させる。発酵容器か
らの発酵液は0.5% v/v未満の最終アルコール含量に脱
気冷却炭酸水により必要なだけ稀釈できる。発酵に対し
選択された目標アルコール含量が0.5% v/vより高い場
合、発酵液は0.5%未満の最終アルコール含量に稀釈す
べきである。発酵液は熟成前又は後に稀釈でき、稀釈は
1工程又はそれ以上の工程で行なって最終アルコール含
量に到達させることができる。かま工程後ホップ材料は
最終飲料に所望の苦味を供する十分量で添加できる。一
般に、最終飲料は約12〜15BUsを有するのがよい。又、
シリカゲル又PVPPのような耐寒剤は飲料を安定化するた
めに使用できる。飲料は濾過し、通例約2.5〜3 CO2容
量範囲の選択レベルに炭酸飽和し、次に小樽に包装し、
又はびん又は缶に包装し、次いで殺菌する。
術で通例実施されるものと同様の工程の組み合せにより
仕上げる。発酵液は最初所望のフレーバ特徴を発現させ
るため数日、例えば約2〜4日熟成させる。発酵容器か
らの発酵液は0.5% v/v未満の最終アルコール含量に脱
気冷却炭酸水により必要なだけ稀釈できる。発酵に対し
選択された目標アルコール含量が0.5% v/vより高い場
合、発酵液は0.5%未満の最終アルコール含量に稀釈す
べきである。発酵液は熟成前又は後に稀釈でき、稀釈は
1工程又はそれ以上の工程で行なって最終アルコール含
量に到達させることができる。かま工程後ホップ材料は
最終飲料に所望の苦味を供する十分量で添加できる。一
般に、最終飲料は約12〜15BUsを有するのがよい。又、
シリカゲル又PVPPのような耐寒剤は飲料を安定化するた
めに使用できる。飲料は濾過し、通例約2.5〜3 CO2容
量範囲の選択レベルに炭酸飽和し、次に小樽に包装し、
又はびん又は缶に包装し、次いで殺菌する。
次例は上記本発明方法により製造した0.5%未満のアル
コール含量を有する特別の麦芽飲料を記載する。
コール含量を有する特別の麦芽飲料を記載する。
例 発酵性糖を含む95900の麦芽汁を約76℃まで連続工程
で麦芽、カラメル麦芽および水を含有する液をすりつぶ
すことにより調製した。コーンシラップは発酵かまに液
体補助物として添加した。発酵液に42BUsレベルまでホ
ップおよびホップ抽出物の組み合せを添加した。麦芽汁
は抽出物重量基準で約51%麦芽、6%カラメル麦芽およ
び43%液体補助物を、発酵性糖を含む15.1重量%抽出物
を有する麦芽汁を供する十分量で含有した。濁りは熱麦
芽汁タンク中で沈降させて除去した。次に麦芽汁は約5.
5℃に麦芽汁クーラーにより冷却した。
で麦芽、カラメル麦芽および水を含有する液をすりつぶ
すことにより調製した。コーンシラップは発酵かまに液
体補助物として添加した。発酵液に42BUsレベルまでホ
ップおよびホップ抽出物の組み合せを添加した。麦芽汁
は抽出物重量基準で約51%麦芽、6%カラメル麦芽およ
び43%液体補助物を、発酵性糖を含む15.1重量%抽出物
を有する麦芽汁を供する十分量で含有した。濁りは熱麦
芽汁タンク中で沈降させて除去した。次に麦芽汁は約5.
5℃に麦芽汁クーラーにより冷却した。
下面発酵ビール酵母濃厚スラリーを前のペレットホップ
を添加したビール発酵から新たに得、酸で洗滌した。ス
ラリーは14重量%の酵母細胞および86重量%のビールか
ら成り、約6.5%v/vのアルコール含量を有した。酵母ス
ラリーは約5.5℃に冷却した。
を添加したビール発酵から新たに得、酸で洗滌した。ス
ラリーは14重量%の酵母細胞および86重量%のビールか
ら成り、約6.5%v/vのアルコール含量を有した。酵母ス
ラリーは約5.5℃に冷却した。
麦芽汁および酵母スラリーは最初に二酸化炭素をパージ
した密閉発酵容器で約5.5℃で組み合せた。麦芽汁は麦
芽汁に通気させない條件下で発酵容器に移した。又、二
酸化炭素は発酵容器に麦芽汁を満たした後泡立てた。15
700の酵母スラリーを発酵容器で95900の麦芽汁と組
み合せた。組み合せ後、麦芽汁は143,000,000酵母細胞/
ml麦芽汁の細胞数を有した。発酵容器を満たした後、麦
芽汁は約6時間、約5.5℃の温度で1.14% v/vのアルコ
ール含量まで発酵させた。このアルコール含量に達した
後、酵母は遠心分離により麦芽汁から除去した。酵母の
除去後、発酵液は最初に濾過し、熟成させるためポンプ
輸送し、そこで0.6% v/vのアルコール含量に脱気冷却
飽和炭酸水により稀釈し、二酸化炭素をパージした熟成
タンクで3日間熟成した。熟成後、発酵液は61Kgのシリ
カゲルと接触させることにより耐寒性にし、0.39% v/v
の最終アルコール含量まで第2回の稀釈を行ない、その
苦味はかま工程後ホップ抽出物を添加して12.9BUsに調
製した。次に飲料は最後の濾過を行ない、約2.6容量の
二酸化炭素のレベルに炭酸飽和し、小樽およびびんに包
装し、その後びん詰め飲料は殺菌した。
した密閉発酵容器で約5.5℃で組み合せた。麦芽汁は麦
芽汁に通気させない條件下で発酵容器に移した。又、二
酸化炭素は発酵容器に麦芽汁を満たした後泡立てた。15
700の酵母スラリーを発酵容器で95900の麦芽汁と組
み合せた。組み合せ後、麦芽汁は143,000,000酵母細胞/
ml麦芽汁の細胞数を有した。発酵容器を満たした後、麦
芽汁は約6時間、約5.5℃の温度で1.14% v/vのアルコ
ール含量まで発酵させた。このアルコール含量に達した
後、酵母は遠心分離により麦芽汁から除去した。酵母の
除去後、発酵液は最初に濾過し、熟成させるためポンプ
輸送し、そこで0.6% v/vのアルコール含量に脱気冷却
飽和炭酸水により稀釈し、二酸化炭素をパージした熟成
タンクで3日間熟成した。熟成後、発酵液は61Kgのシリ
カゲルと接触させることにより耐寒性にし、0.39% v/v
の最終アルコール含量まで第2回の稀釈を行ない、その
苦味はかま工程後ホップ抽出物を添加して12.9BUsに調
製した。次に飲料は最後の濾過を行ない、約2.6容量の
二酸化炭素のレベルに炭酸飽和し、小樽およびびんに包
装し、その後びん詰め飲料は殺菌した。
本例の飲料は0.39% v/vのアルコール含量を有する非ア
ルコール麦芽飲料から成るものであった。容認された醸
造所手順に従って行なった飲料の盲検により、飲料はす
ぐれたフレーバおよびアロマを有し、ビールのフレーバ
および揮発物特徴の大部分を有するもっとも満足できる
非アルコール飲料を生成することが確定した。
ルコール麦芽飲料から成るものであった。容認された醸
造所手順に従って行なった飲料の盲検により、飲料はす
ぐれたフレーバおよびアロマを有し、ビールのフレーバ
および揮発物特徴の大部分を有するもっとも満足できる
非アルコール飲料を生成することが確定した。
以上は次の必須工程の組み合せを含む0.5%v/v未満のア
ルコール含量を有する麦芽飲料の新規製造方法を記載す
る: (1) 上記の発酵性糖を含む高抽出物含量を有する麦
芽汁を用意し、(2) 酵母固形およびビールの双方の
特定含量を有する前のビール発酵からの酵母スラリーを
用意し、(3) 麦芽汁と記載の高濃度の酵母細胞の酵
母スラリーと組み合せ、および(4) 0.5〜10時間、
約3〜7.5℃の範囲の温度で麦芽汁の糖を発酵させる。
規定したこれらの工程の組み合せは、0.5% v/v未満の
アルコールを有し、さらにビールの味特徴の大部分を有
する、ここに開示した新しい非アルコール麦芽飲料を得
るには重要である。
ルコール含量を有する麦芽飲料の新規製造方法を記載す
る: (1) 上記の発酵性糖を含む高抽出物含量を有する麦
芽汁を用意し、(2) 酵母固形およびビールの双方の
特定含量を有する前のビール発酵からの酵母スラリーを
用意し、(3) 麦芽汁と記載の高濃度の酵母細胞の酵
母スラリーと組み合せ、および(4) 0.5〜10時間、
約3〜7.5℃の範囲の温度で麦芽汁の糖を発酵させる。
規定したこれらの工程の組み合せは、0.5% v/v未満の
アルコールを有し、さらにビールの味特徴の大部分を有
する、ここに開示した新しい非アルコール麦芽飲料を得
るには重要である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン アール.レイディッグ アメリカ合衆国ウイスコンシン州メノモニ ー フォールズ,カントリーサイド ドラ イブ ダブリュ152 エヌ7707
Claims (5)
- 【請求項1】発酵性糖を含有する麦芽汁を酵母と接触さ
せるタイプの0.5%v/v未満のアルコール含量を有する麦
芽飲料の製造方法において、次の工程: (i) 発酵性糖を含有する少なくとも14〜20重量%の
抽出物含量を有する麦芽汁を供し、 (ii) 少なくとも10重量%の固形酵母をビール中に含
有する前のビールの発酵から濃厚酵母スラリーを供し、 (iii) 麦芽汁と少なくとも10〜20%v/vの酵母スラリ
ーとを組み合せて、該組み合せた麦芽汁1ミリリットル
当たり少なくとも100,000,000酵母細胞とし、0.5〜10時
間、3〜7.5℃の範囲の温度で麦芽汁の糖を目標アルコ
ール含量まで発酵させ、 (iv) 酵母を発酵液から除去し、ついで (v) 発酵液を熟成し、目標アルコール含量が0.5%v
/vよりも高い場合稀釈し、炭酸化することにより仕上
げ、0.5%v/v未満のアルコール含量を有する炭酸麦芽飲
料を供することを特徴とする、上記麦芽飲料の製造方
法。 - 【請求項2】発酵は1〜2%v/vの目標アルコール含量
を得るように行い、発酵液は酵母の除去後稀釈して0.5
%v/v未満の最終アルコール含量を有する飲料を供す
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】発酵は実質的に酸素を含まない環境で行な
う、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】最終飲料のアルコール含量のうち30〜80%
は酵母スラリー由来で、残りのアルコールは麦芽汁の発
酵に由来する、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】発酵は0.5〜3時間行なう、請求項1記載
の方法。
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US5869114A (en) | 1994-03-18 | 1999-02-09 | Labatt Brewing Company Limited | Production of fermented malt beverages |
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TW202212558A (zh) * | 2020-06-19 | 2022-04-01 | 日商三得利控股股份有限公司 | 啤酒風味飲料 |
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-
1990
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- 1990-10-12 EP EP90119628A patent/EP0424756B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1990-10-26 JP JP2290630A patent/JPH0724561B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-26 AU AU65573/90A patent/AU627947B2/en not_active Ceased
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AU627947B2 (en) | 1992-09-03 |
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