JP2001524305A - ビールフレイバーコンセントレート - Google Patents

ビールフレイバーコンセントレート

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JP2001524305A JP2000522212A JP2000522212A JP2001524305A JP 2001524305 A JP2001524305 A JP 2001524305A JP 2000522212 A JP2000522212 A JP 2000522212A JP 2000522212 A JP2000522212 A JP 2000522212A JP 2001524305 A JP2001524305 A JP 2001524305A
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flavor concentrate
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トリップ,マシュー・エル
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グリーン・ベイ・ビアー・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 ビールフレイバーコンセントレートならびにそのビールフレイバーコンセントレートを製造し、炭酸水及びアルコールの添加によって最終ビール製品を製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、ビールフレイバーコンセントレートの醸造及び使用に関し、更に詳
細には炭酸水及びアルコールの添加によって最終ビール製品を製造することがで
きるビールフレイバーコンセントレートの醸造及び使用に関する。
【0002】 発明の背景 ビールのようなアルコール飲料の腫瘍成分は水である。そのような飲料は相当
な距離輸送されることがあるので、大幅な輸送費の削減が、輸送前に飲料の水含
量を低減し、次いで輸送後にその飲料に再加水することにより達成され得ること
は、認識されてきている。
【0003】 濃厚アルコール飲料を製造し、次いでそのような濃厚飲料を最終製品に再転換
する方法は、当業において知られている。醸造工業において知られているアルコ
ール飲料の濃厚化のための種々の方法は、凍結乾燥、逆浸透及び限外濾過を包含
する。これらの全ての方法は、実質的に完成されたビールから開始し、次いで水
を排除する。結果の濃厚化飲料は、かくしてより良いコスト効率で輸送され、最
終地で水及び二酸化炭素で再加水され得る。
【0004】 典型的な醸造過程中に添加されるように意図されたビールフレイバーは、公知
である。そのようなビールフレイバーは、醸造過程中に、醸造されているビール
のフレイバーを変えるために添加される。そのようなビールフレイバーは独立的
ではなく、すなわち炭酸水のような希釈剤の添加によって最終ビール製品となす
ことができない。
【0005】 ビールの色相は、米国醸造化学者協会(ASBC)の標準であり、単一波長で
吸収される光の量を表示するSRM度(標準照合法)で測定される。SRM尺度
は非線型であり、0から1000の間に入り、小さいSRM値ほど、薄い色相を
意味する。例えば、無色ビールは0の度合いのSRMであり、不透明ビールは1
00の度合いのSRMであり、典型的なラガービールの色相は2.5の度合いの
SRMであり、スタウトビールは典型的には25−60の範囲の度合いのSRM
である。
【0006】 ホップは、粉砕された球果またはエキスの形であり、苦い風味及び豊かなアロ
マの寄与故に醸造過程における主要成分である。モルトの色相は、ロビボンド(
lovibond)単位(L)で測定され、醸造ビールの苦味は、苦味単位(B
U)で測定され、両者はASBC標準である。
【0007】 ホップから誘導されるイソフムロン類または未還元ホップエキスが、モルト飲
料で光不安定性を引き起こし得ることは、知られている。特にホップのイソ−ア
ルファ酸は、光及び硫黄化合物と反応して3−メチル−1−ブテン−2−チオー
ルを生成する。そのようなビールを露光すると「光に打たれた」ようなそして嫌
な臭いをもつ飲料となる。
【0008】 発明の概要 本発明は、仕向け地に輸送し、次いで希釈剤の添加によってビール転化されう
うるビールフレーバーコンセントレートを提供する。このビールフレーバーコン
セントレートは、多様なタイプの最終ビール製品とすることができる極めて高い
フレーバーの製品である。最終ビール製品を作るためにビールフレーバーコンセ
ントレートに添加されるべき主要成分は、水、二酸化炭素及びアルコールを包含
する。更に添加することがある追加成分は、還元及び未還元のイソ−アルファ酸
及びデキストリン類である。イソ−アルファ酸は、ビールの苦味単位を所望の水
準まで上昇させるに用いられ、そしてデキストリンは最終ビール製品に更なるボ
ディを与えるために用いられる。
【0009】 更に本発明は、光に対して安定であるか、または光に対して安定でないビール
を製造するのに使用することができるビールフレーバーコンセントレートを製造
する方法を包含する。
【0010】 更に本発明は、ビールフレーバーコンセントレートを用いて最終ビール製品を
製造する方法を包含する。
【0011】 ビールフレーバーコンセントレートにアルコールを添加することにより、更な
る輸送費の節減、ならびに最終ビール製品の製造コストの削減が実現される。何
となれば安価なアルコールを仕向け地においてビールフレーバーコンセントレー
トにてんかして最終ビール製品を製造できるからである。
【0012】 ビールフレーバーコンセントレートを提供することは本発明の一目的である。 高SRM度合いの色相をもつビールフレーバーコンセントレートを提供するこ
とは本発明の別の一目的である。
【0013】 25−60の度合いのSRMの範囲内の色相をもつビールフレーバーコンセン
トレートを提供することは本発明の別の一目的である。
【0014】 L10−L300の範囲内の色相を有するモルトを用いてビールフレーバーコ
ンセントレートを製造することは本発明の別の一目的である。
【0015】 約40BUの苦味を有するビールフレーバーコンセントレートを製造すること
は本発明の別の一目的である。
【0016】 1−6%の範囲内のアルコール重量パーセントをもつビールフレーバーコンセ
ントレートを醸造することは本発明の別の一目的である。
【0017】 ビールフレーバーコンセントレートを醸造する方法を提供することは本発明の
別の一目的である。
【0018】 希釈剤の添加によってビールフレーバーコンセントレートを完成ビール製品に
転化する方法を提供することは本発明の別の一目的である。
【0019】 水、二酸化炭素及びアルコールの添加によってビールフレーバーコンセントレ
ートを完成ビール製品に転化する方法を提供することは本発明の別の一目的であ
る。
【0020】 ビールフレーバーコンセントレートを用いて完成ビール製品を醸造する方法を
提供することは本発明の別の一目的である。
【0021】 ビールフレーバーコンセントレートを用いて光安定な完成ビール製品を醸造す
る方法を提供することは本発明の別の一目的である。
【0022】 ビールフレーバーコンセントレートを用いて、例えばピルスナー、ダーク(d
ark)ビール、赤(red)ビール、エール、ペイルエール、ダークエール、
ボック、スタウト及びポーターを包含する種々の完成ビール製品を製造すること
は本発明の別の一目的である。
【0023】 複数のビールフレーバーコンセントレートをブレンドして種々のタイプ及び/
またはスタイルのビールを製造することは本発明の別の一目的である。
【0024】 その他の非ビールアルコール飲料を製造する際に、ビールフレーバーコンセン
トレートを用いることは本発明の別の一目的である。
【0025】 非アルコール食品に香味を付与するのにビールフレーバーコンセントレートを
用いることは本発明の別の一目的である。
【0026】 本発明のその他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び請求の範囲を参照す
るときには当業の通常の技術者に明らかになろう。本発明の一具体例を詳細に説
明する前に、本発明がその応用において、以下の説明に示された構成の詳細及び
成分の配置に限定されるものでないことは了解されるべきである。本発明は、別
の態様であり得るし、また多様な方式で実用、実施され得る。また、ここに使用
されている術語、用語は、説明のためであり、制限的に解釈されるべきでない。
【0027】 好ましい態様の詳しい説明 本発明は、希釈剤の添加によって最終ビール製品を製造するのに使用できるビ
ールフレーバーコンセントレートの醸造に関係する。ビールフレーバーコンセン
トレートは、水、二酸化炭素及びアルコールで希釈された時に、得られる最終ビ
ール製品が所望の色相、苦味及びアルコール濃度を有するように設計される。所
望の最終ビール製品を製造するために、ビールフレーバーコンセントレートは、
予め定められた希釈のときに所望の最終ビール製品が得られるような所望の性質
を持つように製造される。
【0028】 色相に関しては、ビールフレーバーコンセントレートは、好ましくは25−6
0の度合いのSRM,最も好ましくは35−45の度合いのSRMの範囲内の色
相を有する。この高色相を達成するために、高度合いのSRMビールを作り出す
モルトが利用される。そのような高色相モルトの例は、黒モルト、カラメルモル
ト、ブラックモルト、ローストされたモルトツ、モルトエキス、及び当工業界で
知られている特殊モルトを包含する。L10−L300の色相のモルトを使用す
ることができ、L50−L80の範囲ないの色相をもつモルトがもっとも好まし
い。カラメル色剤及びIMCAモルトのような着色剤を用いて所望のビールフレ
ーバーコンセントレートを製造することもできる。
【0029】 ビールフレーバーコンセントレートのアルコール濃度に関しては、いくらかの
アルコールが望ましく、コンセントレートにおいてアルコールの濃度が高すぎる
と望ましくない沈殿がもたらされる。アルコールはコンセントレートに微生物安
定性を与える。従って、ビールフレーバーコンセントレート中の少量のアルコー
ルは、貯蔵及び輸送中の酵母、微生物等の生育を抑制防止するために望ましい。
好ましくは、ビールフレーバーコンセントレートは、1ないし6重量%、最も好
ましくは2−4重量%の範囲内のアルコール濃度を有する。添加することができ
るアルコールのタイプは、例えば、食品品位のエタノールまたはエチルアルコー
ルを包含する。好ましくは、コーンから蒸留された飲用95%アルコールがコン
セントレートに添加される。
【0030】 ビールフレーバーコンセントレートの苦味に関しては、いくつかの種類のホッ
プが使用できるが、普通の種類のガレナ(Galena)及びテットナンガー(
Tettnanger)が好ましい。またホップエキス及びホップオイルも使用
し得ることに注目すべきである。更に、還元イソ−アルファ酸も、一定の水準に
苦味を調節するため、及び更なる追加水準の微生物安定性(当工業によって良く
了解されている性質)を付与するためにも使用される。光(light)安定な
ビールは、2ppm未満のイソ−アルファ酸含量及び4−16ppm、最も好ま
しくは10ppmのテトラロン酸(還元イソ−アルファ酸)濃度を有する。ビー
ルフレーバーコンセントレートは25から50BUの範囲内、最もこのましくは
約50BUの苦味を有する。
【0031】 ビールフレーバーコンセントレートの希釈倍率は、所望により変動できる。以
下の実施例においては、簡明のために10の希釈倍率を用いた。例えば、3、5
、または7のような他の希釈倍率を、所望により使用できる。
【0032】 異臭性はビールを光に露出した時に起こり得る。褐色ガラスは、異臭物質を生
じる光反応を低減させる。しかし、光安定性のビールフレーバーコンセントレー
トを製造できる。
【0033】 ビールフレーバーコンセントレートの製造に際して成分を変更することにより
、及び/または二つまたはそれ以上のビールフレーバーコンセントレートをブレ
ンド調合することにより、最終的に、例えば低減アルコールビール、低カロリー
ビール及びフルカロリービール、のような種々のタイプのビールが、製造でき、
スタイルの範囲にはピルスナー、ダークビール、レッドビール、ラガー、エール
、ペイルエール、ダークエール、スタウト、ポーター等が包含される。
【0034】 またビールフレーバーコンセントレートは、低アルコールまたは無アルコール
ビール製品を製造するのにも使用できることにも注目すべきである。ビールフレ
ーバーコンセントレートを希釈する時に、添加されるべきアルコールの量は、も
しそれが添加されるのであれば、所望の低または無アルコールビールを作り出す
ように変更できる。
【0035】 天然フレイバーもビールフレーバーコンセントレートに対して、または最終製
品にフレイバーを更に付加するためにビールフレーバーコンセントレートを希釈
している時に添加できる。例えば、フルーツフレイバービール製品を作るために
柑橘フレイバーを添加できる。
【0036】 またビールフレーバーコンセントレートは、ビール以外のアルコール飲料を製
造するためにも使用できる。例えば、ビールフレーバーコンセントレートは、ブ
ランディ様飲料またはモルトワインを製造するのに使用できる。
【0037】 またビールフレーバーコンセントレートは、パンのような無アルコール食品に
フレイバーを付ける時にも使用できる。残留アルコールは、食品製品の加熱また
はベーキング中に蒸発されるであろう。
【0038】 以下の実施例は、例示のために示すものであり、限定する意図はない。 実施例1 下記の実施例は、約40の度合いのSRMの色相、40BUの苦味および約4重
量%のアルコール含量を有するビールフレーバーコンセントレートの調製を示す
【0039】 マッシュしたモルトを、まず、活性酵素及び約150の糖化酵素力をもつ標準
的L2ペイルモルト35−45%及び、L60カラメルモルト55−65%から調
製する。L60モルトは、焼け味を持たないカラメルトッフィを与える。マッシ ュしたモルトは、醸造釜中で45°Fの水と20分間ブレンドしてモルト処理オ オムギが水を吸収しうるようにする。次に、温度を15分間で62°Fに上昇し て澱粉を分解させ始める。モルト中の酵素、殊にベータアミラーゼはモルト中の
澱粉を分解して発酵可能な簡単な糖を生成させる。温度を62°Fに15分間維 持し、次いで15分間で70°Fに上昇させ、その温度にさらに15分間維持す る。70°Fで、澱粉は発酵可能な糖にまで分解する。次いで温度を77°Fにま
で上昇させ、そこに5分間保持して酵素活性を終了させる。マッシュを標準的な
フィルタープレスまたは慣用麦汁樽を用いて濾過し、液をそれが清澄となるまで
再循環させる(Vorlauf)。清澄液はウオートと称され、次いでこれを醸
造釜内へポンプ移送する。
【0040】 このウオートは、次いで以下のようにホップ処理される。ガレナ(Galen
a)及びテットナンガー(Tettnanger)ホップを90分ボイルへ添加
してからノックアウトした。ガレナホップは苦味付けホップとして使用し、そし
てテットナンガーホップはアロマホップとして使用した。特に、ガレナホップの
1/3は15分の時点でボイルに対して添加する。ガレナホップの別の1/3及
びテットナンガーホップの1/3は30分の時点でボイルに対して添加する。最
後に60分の時点でボイルに対して、ガレナホップの最後の1/3及びテットナ
ンガーホップの2/3を添加する。ガレナホップは約30BUの寄与をなし、そし
てテットナンガーホップは約10BUの寄与をなす。
【0041】 最後に、ウオートを、8ppmの濾過空気または酸素を用いて、発酵へ送られ
るの際のウオートまたは発酵槽中のウオートに泡立てることにより暴気し、そし
て慣用底発酵層酵母または頂部発酵エール酵母を、途中または発酵槽中でml当
たり10ないし20x1,000,000細胞の量で添加する。ウオートをラガ
ー酵母については52−59°F(52°Fが好ましい)で、そしてエール酵母に
ついては62−68°F(62°Fが好ましい)で、EOF(発酵の終点:発酵可
能物がバイオマス、エタノール、フレイバー分子、及びCO2に転化される)ま で、典型的にはそれぞれ15日及び10日間、発酵させる。EOFのときに、発
酵ブロスまたはビールフレイバーコンセントレートは、45°Fにまで冷却され
約1日間保持されそして、この時点で発酵槽中で沈殿している酵母を取り出す。
懸濁された酵母は、留まってグリーン(若い)ビールフレイバーコンセントレー
トを熟させる。そのコンセントレートは更に10ないし14日間熟成させられる
。次いで、コンセントレートは、慣用法で濾過されて、プレート及びフレームD
Eフィルターのような任意の標準的フィルターを用いて残留している酵母及び粒
子を除去して、直ぐに出荷できる清澄なビールフレイバーコンセントレートがも
たらされる。ビールフレイバーコンセントレートは、使用直前まで、6ないし1
0psigのCO2ヘッド圧及び29ないし34°Fの冷温下に小樽、輸送容器 またはタンカー車中で貯蔵及び輸送される。
【0042】 この実施例では、ビールフレイバーコンセントレートは、炭酸水及び蒸留トウ
モロコシアルコールによって10倍に希釈され、約4.0の度合いのSRM、4
.0BUの苦味及び3−7重量%のアルコールの製品を与える。
【0043】 ミシガン州カラマズーのカルセック(Kalsec)から入手できるテトラロ
ン(TetraloneTM)のような還元イソ−アルファ酸であるテトラヒドロ
イソフムロンは、約2−8ppmの濃度で添加されて6−12BUの範囲の苦味
を最終製品に与える。苦味は最終ビール製品が販売される市場の好みに調整でき
る。テトラロンは、非還元イソ−アルファ酸と比較して1.5倍の苦味付け果が
ある。テトラロンの1ppmは、ほぼ1BUである。好ましくは、イソ−アルフ
ァ酸によってもたらされる4BU及び還元イソ−アルファ酸からもたらされる1
と8の間のBUを有するのが望ましい。
【0044】 イリノイ州デカターのA.E.スタンリー(Stanley)社から入手でき
るStanley 200TM添加物シロップは、最終ビール製品のボディを増加
させるため、及び約1の本エキス:アルコール(RE/A)比を与えるために添
加し得る。Stanley 200シロップは、希釈剤で20−30%固形分ま
で希釈されてから、混合ループを使用して、またはビールが一つのタンクから別
のタンクへ移動しているライン中にビールフレイバーコンセントレートに添加し
て混合及び所望のRE/A比を達成することができる。
【0045】 実施例2 光安定性ビールフレイバーコンセントレートの調製操作は、下記の相違がある
が大体実施例1に記載のものと同じである。
【0046】 本例操作では、ガレナ(Galena)ホップ及びテットナンガー(Tett
nanger)ホップを添加する代わりに、市販の廃ガレナ(Galena)ホ
ップ(超臨界二酸化炭素で抽出したガレナホップ)300ppmをボイル中に添
加し、全部で90分のボイルの間そのままとする。更に10ppmのテトラロン
(TetraloneTM)を出荷前にビールフレイバーコンセントレートに添加
して、安定性を与える。TetraloneTMは抗微生物性であり、廃ホップの
イソ−アルファ酸含量が極めて低いので必要とされる。
【0047】 この光安定性ビールフレイバーコンセントレートは、炭酸水、アルコール及び
スタンリー200添加物シロップを添加して最終ビール製品を作った上記実施例
1と実質的に同じようにして、最終ビール製品とした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水、二酸化炭素及びアルコールの添加によってビール製品を
    製造できるビールフレイバーコンセントレートであって、25−60度のSRM
    範囲の色相、20−60BUの範囲の苦味及び1−6重量%の範囲のアルコール
    濃度を有する上記ビールフレイバーコンセントレート。
  2. 【請求項2】 色相が35−45度のSRM範囲である請求項1のビールフ
    レイバーコンセントレート。
  3. 【請求項3】 該コンセントレートがL10−L80の範囲の色相を有する
    モルトから製造される請求項1のビールフレイバーコンセントレート。
  4. 【請求項4】 該コンセントレートが、少なくとも半分がL50より濃い色
    相を有するモルトから製造される請求項1のビールフレイバーコンセントレート
  5. 【請求項5】 アルコール濃度が2−4重量%の範囲である請求項1のビー
    ルフレイバーコンセントレート。
  6. 【請求項6】 該コンセントレートがガレナ(Galena)及びテットナ
    ンガー(Tettnanger)ホップから製造される請求項1のビールフレイ
    バーコンセントレート。
  7. 【請求項7】 該コンセントレートが廃ガレナ(Galena)ホップから
    製造される請求項1のビールフレイバーコンセントレート。
  8. 【請求項8】 該コンセントレートがテトラヒドロイソフムロン類を含む請
    求項1のビールフレイバーコンセントレート。
  9. 【請求項9】 ビール製品を製造できるビールフレイバーコンセントレート
    であって、少なくとも25度のSRMの色相及び少なくとも20BUの苦味を有
    する上記ビールフレイバーコンセントレート。
  10. 【請求項10】 1−6重量%の範囲のアルコール濃度を更に有する請求項
    9のビールフレイバーコンセントレート。
  11. 【請求項11】 色相が25−60度のSRM範囲である請求項9のビール
    フレイバーコンセントレート。
  12. 【請求項12】 色相が35−45度のSRM範囲である請求項11のビー
    ルフレイバーコンセントレート。
  13. 【請求項13】 該コンセントレートがL10−L80の範囲の色相を有す
    るモルトから製造される請求項9のビールフレイバーコンセントレート。
  14. 【請求項14】 該コンセントレートが、少なくとも半分がL50より濃い
    色相を有するモルトから製造される請求項9のビールフレイバーコンセントレー
    ト。
  15. 【請求項15】 アルコール濃度が2−4重量%の範囲である請求項9のビ
    ールフレイバーコンセントレート。
  16. 【請求項16】 該コンセントレートがガレナ(Galena)及びテット
    ナンガー(Tettnanger)ホップから製造される請求項9のビールフレ
    イバーコンセントレート。
  17. 【請求項17】 該コンセントレートが廃ガレナ(Galena)ホップか
    ら製造される請求項9のビールフレイバーコンセントレート。
  18. 【請求項18】 該コンセントレートがテトラヒドロイソフムロン類を含む
    請求項9のビールフレイバーコンセントレート。
  19. 【請求項19】 L10−L300の範囲の色相を有するモルトを用いて麦
    汁をつくり; その麦汁をホップ風味付けし;そして その麦汁を発酵させることにより、25−60度のSRM範囲の色相及び20
    −60BUの範囲の苦味を有するビールフレイバーコンセントレートを製造; する工程を含む、ビールフレイバーコンセントレートを醸造する方法。
  20. 【請求項20】 モルトがL10−L80の範囲の色相を有する請求項19
    のビールフレイバーコンセントレートを醸造する方法。
  21. 【請求項21】モルトの少なくとも半分がL50より濃い色相を有する請求
    項19のビールフレイバーコンセントレートを醸造する方法。
  22. 【請求項22】 該コンセントレートが実質的に1−6重量%の範囲のアル
    コール濃度を有するように、発酵工程を実施する請求項19のビールフレイバー
    コンセントレートを醸造する方法。
  23. 【請求項23】 該コンセントレートが実質的に2−4重量%の範囲のアル
    コール濃度を有するように、発酵工程を実施する請求項19のビールフレイバー
    コンセントレートを醸造する方法。
  24. 【請求項24】 ホップ風味付け工程がガレナ(Galena)及びテット
    ナンガー(Tettnanger)ホップの使用を含む請求項19のビールフレ
    イバーコンセントレートを醸造する方法。
  25. 【請求項25】 ホップ風味付け工程が廃ガレナホップの使用を含む請求項
    19のビールフレイバーコンセントレートを醸造する方法。
  26. 【請求項26】 テトラヒドロイソフムロン類の添加をさらに含む請求項1
    9のビールフレイバーコンセントレートを醸造する方法。
  27. 【請求項27】 25−60度のSRM範囲の色相、20−60BUの範囲
    の苦味及び1−6重量%の範囲のアルコール濃度を有するビールフレイバーコン
    セントレートを製造し; そのコンセントレートを水、二酸化炭素及びアルコールの希釈剤で希釈する; 工程を含む、ビール製造方法。
  28. 【請求項28】 ビールフレイバーコンセントレートが35−45度のSR
    M範囲の色相を有する請求項27のビール製造方法。
  29. 【請求項29】 該コンセントレートがL10−L80の範囲の色相を有す
    るモルトから製造される請求項27のビール製造方法。
  30. 【請求項30】 該コンセントレートが少なくとも半分がL50より濃い色
    相を有するモルトから製造される請求項27のビール製造方法。
  31. 【請求項31】 アルコール濃度が2−4重量%の範囲である製造される請
    求項27のビール製造方法。
  32. 【請求項32】 該コンセントレートがガレナ(Galena)及びテット
    ナンガー(Tettnanger)ホップから製造される請求項27のビール製
    造方法。
  33. 【請求項33】 該コンセントレートが廃ガレナ(Galena)ホップか
    ら製造される請求項27のビール製造方法。
  34. 【請求項34】 該コンセントレートがテトラヒドロイソフムロン類を含む
    請求項27のビール製造方法。
  35. 【請求項35】 アルコールがグレインアルコールである請求項27のビー
    ル製造方法。
  36. 【請求項36】 該コンセントレートが希釈剤によって少なくとも3倍に希
    釈される請求項27のビール製造方法。
  37. 【請求項37】 該希釈剤が更にテトラヒドロイソフムロン類を含む請求項
    27のビール製造方法。
  38. 【請求項38】 該希釈剤がスタリー(Staley)200を含む請求項
    27のビール製造方法。
  39. 【請求項39】 該製造ビールが約1の本エキス:アルコール比を有する請
    求項27のビール製造方法。
  40. 【請求項40】 第2のビールフレーバーコンセントレートを醸造する工程
    及びそれら両方のコンセントレートをブレンドする工程を更に含む請求項27の
    ビール製造方法。
  41. 【請求項41】 それらのコンセントレートが異なる度合いのSRMを有す
    る請求項40のビール製造方法。
  42. 【請求項42】 それらのコンセントレートが異なる苦味を有する請求項4
    0のビール製造方法。
  43. 【請求項43】 該製造ビールが低カロリービールである請求項27のビー
    ル製造方法。
  44. 【請求項44】 該製造ビールがフルカロリービールである請求項27のビ
    ール製造方法。
  45. 【請求項45】 該製造ビールがラガー及びエールの内の1つである請求項
    27のビール製造方法。
  46. 【請求項46】 該製造ビールがスタウト、ポーター、ピルスナー及びボッ
    クの内の1つである請求項27のビール製造方法。
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