JPH03185366A - チップコンデンサの検査および分類装置 - Google Patents

チップコンデンサの検査および分類装置

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JPH03185366A
JPH03185366A JP2302814A JP30281490A JPH03185366A JP H03185366 A JPH03185366 A JP H03185366A JP 2302814 A JP2302814 A JP 2302814A JP 30281490 A JP30281490 A JP 30281490A JP H03185366 A JPH03185366 A JP H03185366A
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JP
Japan
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wheel
capacitor
sector
charging
capacitors
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JP2302814A
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Clemencet Francois
フランソワ クレマンセ
Lanier Daniel
ダニエル ラニエ
Oudard Francois
フランソワ ウダール
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LCC CICE CIE EUROP COMPOS ELECTRON
Original Assignee
LCC CICE CIE EUROP COMPOS ELECTRON
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G13/00Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/34Sorting according to other particular properties
    • B07C5/344Sorting according to other particular properties according to electric or electromagnetic properties
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/01Subjecting similar articles in turn to test, e.g. "go/no-go" tests in mass production; Testing objects at points as they pass through a testing station
    • G01R31/013Testing passive components
    • G01R31/016Testing of capacitors

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  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はチップタイプのコンデンサ、すなわちプリン
ト回路の表面に取り付けられるように設計された平行六
面体の形をした表面取り付は部品の特性である電気的変
数の測定に使用できる装置に関する。この装置により、
コンデンサは更に測定された電気的変数の関数として分
類される。
(従来の技術) 現在、チップコンデンサが製造工程を終えた時期と使用
者に渡すための最終的な包装との間に必要となる動作は
、完全に分離された装置により行われており、すなわち
: 1、コンデンサを2つ以上のカテゴリに分類する第1の
段階:この段階ではコンデンサは全て例外なしに試験さ
れる。最後に、キャパシタンスとそれらの誘電損角(正
接損)が測定される。コンデンサは正接損が十分にある
ならば、その後例えば次の2つのカテゴリに分類される
: (1)1番目のカテゴリ:キャパシタンスが公称キャパ
シタンスに等しく5%未満のコンデンサ: (2)2番目のカテゴリ:キャパシタンスが公称キャパ
シタンスに等しく10%未満のコンデンサ; 2、全てのコンデンサが運ばれる第2の段階で、一定数
のコンデンサは破壊強度、すなわち電圧強度を測定する
ことと同様に絶縁抵抗が測定される: 3、第2の段階から生ずるコンデンサを運ぶ第3の段階
。この第3の段階では配送のため裸の状態にされる。
今まで知られているこれらの検査装置には欠点がいくつ
かある。連続した段階の間を取扱う動作により誤りが生
ずる。基本的な電気的測定、すなわちキャパシタンスの
測定と正接損の測定はしばしば1回だけ行われるので、
この種の装置には冗長性がなく、その扱いが面倒である
。動作速度は、特に1つの段階から次の段階に部品を運
ぶことに基づく取扱い動作により制限される。最後に、
そのような検査を用いると欠陥のある部品が発見されず
取り除かれない危険性がある。このように、裸の状態の
コンデンサには良い部品の中に悪い部品がいくつか含ま
れており、これは非常に都合の悪いことである。
(発明の要約) この発明はこれらの欠点を解決しようとするものである
。この発明は、チップタイプのコンデンサに対し次のパ
ラメータ:キャパシタンス、正接損、電圧強度、および
絶縁抵抗を測定するため使用することができる完全に自
動的な装置または機械に関係している。その装置により
更にコンデンサが測定された特性の関数として分類され
、欠陥のある部品を取り出すことができる。測定はすべ
て1つのしかも同じ機械で行われるので、測定装置間で
運ばれる間に部品が混合される危険が避けられる。この
発明による装置の種類には欠点がない。
この発明の目的は、それ故、チップコンデンサの検査お
よび分類装置であり、前記装置には送り出し領域から分
類領域まで検査されるコンデンサを運搬するための装置
があり、前記検査は運搬装置への以降過程の途中におい
てコンデンサの電気的特性を測定することから構成され
、その中には次のものがある: 1、運搬装置には第1回転ホイールがあり、その回転軸
は垂直に対し0°から45°の角度をなしており、前記
ホイールには周辺ハウジングがあり、これらのハウジン
グのそれぞれは送り出し領域内で検査されるコンデンサ
を受けるように設計されており、そのホイールには更に
、ホイールの決められた回転角でハウジング内にコンデ
ンサを保ちしかも取り出し点と呼ばれる決められた点で
コンデンサを取□り出すように設計された吸引/吹き出
し装置を有しており、 2、電気的特性の測定がコンデンサの電気端子との電気
的接触を形成する装置により行われ、その電気的接触が
電気的特性の測定に対応した第1ホイールの回転の予め
決められたセクタの中で行われており、 3、電気的接触形成装置がコンデンサの電気的特性を決
める測定装置に接続されており、4、運搬装置には更に
、取り出し点で第1回転ホイールとほぼ同じ平面で接戦
の方向に第2回転ホイールがあり、前記第2ホイールに
は周辺コンパートメント(compartment)が
あり、これらのコンパートメントのそれぞれは取り出し
点で第1ホイールから取り出されるコンデンサを受ける
ように設計されており、前記第2ホイールには更に、各
コンデンサに対して測定装置により決められる電気的特
性の関数である予め決められた回転角でそれらのコンパ
ートメント内にコンデンサを保つための吸引/吹き出し
装置がある。
(実施例) 以下、図面に基づきこの発明を更に詳しく説明する。
第1図には、電気端子3.4が取り付けられた平行六面
体型ブロック2により構成されたチップ型コンデンサ1
を示している。そのコンデンサは多層磁器コンデンサか
または誘電体金属フィルムコンデンサである。電気端子
は従って2つの向かい合う側に沿って見える。そのモデ
ルによれば、これらのコンデンサの寸法は非常に小さい
。その寸法は、異なるモデルを装置に合わせるために、
また必要ならば中心相互間の距離を変えるために、この
発明による装置のホイールを取り替えることができる十
分な大きさである。
この発明による装置には周辺ハウジングを備えた接線方
向の2つの回転ホイールがあり、そのハウジングの中で
検査されるチップコンデンサは吸引により保持されてい
る。第1ホイールはコンデンサを送り出してから測定す
るように設計されている。第2ホイールはコンデンサを
n個のコンパートメントに分類するように設計されてい
る。
第2図にはそれらの機能を有したこの発明による装置の
2つのホイールの概略図を示している。
R1は第1ホイールを表わし、R2は第2ホイールを表
わしている。ホイールは矢印で示す方向に回転している
第1ホイールに対してはセクタ(sector)の違い
を区別することができる: 1、セクタ1はチップコンデンサを有したハウジングを
送り出すためのセクタであり: 2、セクタ2はコンデンサのキャパシタンスと正接損を
決めるための測定が行われるセクタであり; 3、セクタ3は電圧強度を公称電圧の2.5倍で試験す
るセクタであり; 4、セクタ4は絶縁抵抗を決めるためにコンデンサが充
電されるセクタであり; 5、セクタ5は絶縁抵抗が測定されるセクタであり; 6、セクタ6はコンデンサが充電、放電、または前のセ
クタへの通過の間に損傷を受けていないかを確かめるセ
クタである:この検査はキャパシタンスを改めて測定す
ることにより行われる;7、セクタ7は部品を第2ホイ
ールの方向に運ぶためのセクタである。
第2ホイールに対しては、10個の分類コンパートメン
トと欠陥部品をシステム的に取り出すための1つのコン
パートメント■が示されている。
この発明による装置には次に述べる利点があり、ホイー
ルは連続した動作をする。
できるだけ正確に充填されたハウジングについて、低い
部分は固定スカートlOを通して送り出し用皿として働
くように、ホイールR1(従ってホイールR2も)が傾
けられる利点がある。参照番号11は検査のため用意さ
れた多くのチップコンデンサを表わしている。
端子との電気的接触は移行過程のある長さに沿って部品
が一緒になり、参照番号12で表わされるチップにより
行われる。その接触は、それ自体は固定されており、参
照番号13で示されているすべり接触により行うことが
できる。
参照番号14は絶縁抵抗R,を測定するため、コンデン
サを充電する領域を示している。
ハウジングは第3図に関し、次の方法によりコンデンサ
を送り出している。コンデンサlはコンデンサの数が十
分に与えられ多すぎないようにするため、配送速度調整
装置を有したシステムから送り出し用皿に配られる。部
品は例えば45°傾いているホイールR1の上に落され
、ホールの周辺に均等に取り付けられているハウジング
20の方に重力により方向が合わされている。ホイール
R1はそれ放出のついたホイールである。ホイールR1
は電気的な短絡を避けるため絶縁材料で作られる必要が
ある。送り出し用皿には、更にホイールR1の下にあり
底面に向かいハウジングの近くにある円形の固定された
底部21があるが、それは自由に配られてしかも同じ角
度のセクタを覆っている部品を保持している固定スカー
トlOと同じく、送り出しセクタに対し制限された角度
セクタのためである。
第3図にはまた吸引孔23が直角にかつ固定された底部
21の周辺に加工されているのと同じく、吸引/吹き出
し孔22がホイールR1の厚みの中に放射状に加工され
ていることを示している。
スカートlOはハウジングを満す効率を改善するため振
動により動く部分である場合もある。
スカートは円弧の形に曲げられ、直径がホイールR1よ
り僅かに大きい金属板から作られている場合もある。ス
カートはチップを案内するため取り付けられている。
チップの案内と、ホイールの連続した回転運動を組み合
わせることにより、ハウジングは非常に高い効率で送り
出される。ハウジングの中に導かれたチップはホイール
R1の孔22により吸引され保持される。このように保
持された部品はその後測定セクタの方に動く。
ハウジングの寸法は部品がハウジングの中に入れられて
いる時、ホイールの下面及び上面により電気端子に接続
することができる大きさである。
実際に、固定された底部21はいくつかの部分:板24
、補充エレメント27と装着部28で構成されている。
円板24は真ちゅうで作られている場合がある。
この板の第1セクタの直径は送り出し用皿部のハウジン
グに十分近くなるようにされている。この板の第2セク
タの直径は、測定することがハウジングを妨害しない用
にするためより一層小さい。
板24にはいくつかの溝:吸引溝25.26と、図示し
ていない吹き出し溝がある。
円弧の形をしており穴がおいている補充エレメント27
は板24に固定されており、ハウジング内にチップを吸
引する役目をしている。補充エレメント27の厚さは、
それがホイールR1と接触しないようにするため、隣接
のエレメント28により僅かに小さい。補充エレメント
27はステンレス綱で作られている場合がある。
エレメント28はホイールR1に固定された装着部であ
る。エレメント28は絶縁材料で作られている。このエ
レメントにより、プレート24と吸引/吹き出し機能の
ためのハウジング20が連結される。第4図において、
エレメント28に取り付けられた穴29は満26に対応
しており、ホイールR1に開けられている穴30に接続
され穴22の中に通じている。
これらの吸引/吹き出し機能を取り入れることは従来の
技術に何ら問題を生じない。ハウジングは一度にコンデ
ンサを1つだけ受けるように設計されている。
キャパシタンスと正接横変数の測定はホイールR1のセ
クタ2で同時に行われる。従来の技術に基づき、前後左
右に動く2つのピストンにより、または2つのスライド
接触により構成される測定用クリップには、はんだ付け
できる2つの端子が取り付けられている。このクリップ
により検出された電気信号は測定点に伝送される。コン
デンサの測定はホイールR1の動きと約(30msの期
間)同期している。測定装置は周波数がI KHzまた
はIMH2で、電圧が0.5Vから1.5Vについて一
度に1つの部品に対して働く。
コンデンサの電圧強度はホイールR1のセクタ3で測定
される。キャパシタンス/正接損の測定と同じ原理に基
づき、測定用クリップは公称電圧の2.5倍に等しい直
流電圧で、50m5より短い時間試験されるコンデンサ
の端子に適用できる。
コンデンサはセクタ4で充電される。これは4秒から6
秒まで続く動作であり、ホイールR1に対し2番目であ
り、同軸上のホイールから連続的な動作により一定して
行われる。この第2ホイールは充電用クリップによりセ
クタ4の全てのコンデンサを満たしている。
第5図にはこの発明による装置の1部の断面図を示して
おり、断面はホイールR1の軸に沿って作られている。
装置にはホイールR1の軸の穴を貫いているフレーム4
0がある。フレーム40のこの穴の中にスリーブ42が
固定されており、その中で中空のシャフト41はボール
ベアリング43と44により回転できる。シャフト41
はフレーム40の下に置かれたプーリ45により回転さ
れ、更にベルト46により回転される。その上方では、
シャフト41はスクリュー48により固定されているホ
イールR1を支えている。スリーブ42のフランジ47
は固定カム49を支えている。
第2ホイールは参照番号50に対応している。そのホイ
ールはプレート52とスライダ(sliders) 5
1から構成されており、スライダ51はプレート52が
回転するようにしっかり結合されているが軸の方向にス
ライドできる。スライダ51はローラ57により固定カ
ム49で動かされる通路を通る。スライダはちょうつが
いのあるアーム54により充電用クリップ53を支えて
いる。例えば鋼鉄で作られたプレート52は2チヤネル
電気トラツク55を支えている。円形ストラップ56は
ホイールR1とプレート52にしっかり結合されており
、シャフト41の内側を通してトラック55を水銀接点
59に接続している電気線58を通過させている。水銀
接点っは直流電圧発生器(図示していない)から生ずる
コンデンサ充電電圧を伝えている。
プレート24はアーム60により広げられており、サボ
ー)61によりフレーム40に固定されている。
固定カム49に対するスライダ51の動きにより、充電
用クリップ53は閉鎖位置(すなわち、コンデンサの端
子との電気的接触)かまたは開放位置(すなわち、これ
らの端子との電気的非接触)のいずれかにある。このよ
うに、充電用クリップはコンデンサの充電に対応したセ
クタ4を通る間は閉鎖位置にある。充電用クリップは絶
縁抵抗を測定する間(セクタ5)もまだ閉鎖位置にある
が、その機能は以下に述べるように異なっている。
それ故、ホイールR1にしっかり固定されている第2ホ
イール50により、充電用クリップ53を例えば水銀型
の回転接点を用いて電圧発生器に接続することができる
第5図にはこの発明による装置を示しているが、ホイー
ルR1により運ばれるコンデンサの1つは(図の左側に
あるコンデンサ)充電の位置にあり、すなわちコンデン
サはセクタ4に移行する途中であり、充電は第2ホイー
ルにより運ばれる充電用クリップにより行われる。
第6図はこの発明による装置の詳細図であり、ホイール
R2により運ばれており、セクタ2(キャパシタンス/
正接損測定)、またはセクタ3(電圧強度の試験)、ま
たはセクタ6(キャパシタンスの別の測定)に対応した
測定用クリップ65が近づいているコンデンサ1を示し
ている。ホイールR1の回りの機械の一部に機械的に取
り付けられているこの測定用クリップ65は、クリップ
65の上にある4つの矢印で示された前後左右の動きを
している。
第7図にはコンデンサ1がホイールR1で運ばれ絶縁抵
抗を測定する位置にあることを表わし、この発明による
装置の詳細図を示している。セクタ5(絶縁抵抗の測定
用)に対応した測定用クリップ70はコンデンサ1の電
気端子と直接に接触していない。それは充電用クリップ
53と負荷抵抗により接触している。測定用クリップ7
0の位置を決めることにより、電圧を負荷抵抗71の端
子で読むようにしたミリボルト計(図示していない)の
接続が行われ、回路は直列的な次のものにより構成され
ている: 直流電圧発生器、電圧測定装置と並列なコンデンサ1と
負荷抵抗71.測定用クリップは負荷抵抗の端子に置か
れている。測定用クリップは更にクリップ70の上にあ
る4つの矢で示された前後左右の動きをする。それはホ
イールR1に囲んでいる機械の当該部分に機械的に取り
付けられている。絶縁抵抗の測定は約50m5続く。
測定用クリップは図示されていない回路により測定装置
に接続されている。
コンデンサは電圧強度試験の間および絶縁抵抗の測定の
問いかなる損傷も受けないことを確かめるため、キャパ
シタンスの値はセクタ6で検査される。測定の原理はセ
クタ2で用いられた原理と同一である。予め一組の滑り
接触によりコンデンサの放電が行われる。
分類機能は第2ホイールR2の上で行われる。予め試験
されたコンデンサは、2つのホイールの接触する点で吹
き出すことにより第1ホイールから第2ホイールまで運
ばれる。第2ホイールにはハウジングがあるが、それに
は第1ホイールについて前述したと同様な吸引孔があり
周辺コンパートメントが決められている。2つのホイー
ルは部品の交換を効率的に行うため互いに完全に′同期
している。第2ホイールにはn+1個の分類コンパート
メントがある。コンパートメントのそれぞれには分類さ
れた部品を受ける対応した箱がある。
各コンパートメントの右側には連続的に動く取り出し装
置がある。ホイールR2に直角な軸の周りで回転運動す
る取り出し装置は空気的または電気的に制御された機械
的なエレメント(1時間当たり40.000個の割合の
部品の少なくとも2倍により構成されている。機械的な
エレメントは測定されるコンデンサの特性による自動シ
ステムにより動作されており、部品を通過し考慮してい
る箱に部品を取り出す。取り出しが要求されなければ機
械的エレメントは回転運動している間、部品を取り出さ
ない。このように、各コンデンサは分類コンパートメン
トの方向に押し出される。ホイールR2の最後のセクタ
では、機械的エレメントはホイールの上にあるすべての
部品を取り出す。このセクタは空のコンパートメントV
に対応している。
分類のため第2ホイールR2に適当に運ばれないコンデ
ンサはホイールR1に再び戻らないようにするため系統
的に取り除かれる。これらが通常は壊れた部品または必
要な寸法に至らないコンデンサである。
この発明による装置により異なるフォーマットに変化を
生ずることができる。フォーマットの変化はホイールR
1を置き換えることにより行われる。ホイールR2は分
類されても全てのフォーマットに共通点が残るが、2つ
のホイールの中心間距離を変更する必要がある。
装置は全て連続した動作に従い動くように設計されてい
るので、原理的に摩耗が少なく静かな動作により快適で
がたつきのない動作が得られる。
I MHzにおけるキャパシタンスの測定は単一バイア
スで行われるので(いかなるスキャナもなしに)、この
測定により正接横変数を高比率にしかも高精密に評価す
ることができる。
送り出しシステムはハウジングの充填比率を非常に高く
することにより早い動作速度を得ることができる。
測定システムは測定時間が非常に短((50ms未満)
、このシステムにより早い動作速度が得られる。
分類システムは結果を肯定することにより動作しており
、すなわち良い部品が取り除かれる。部品が欠陥の場合
はその部品は屑と系統的に一緒にされる。そのシステム
では押しつぶされ、または壊された部品の再使用を行っ
ていない。
この発明によるシステムでは電圧試験の間に破損した部
品を取り除くための不要物の制御が行われている。その
システムは限られた場所に置かれ場所をとらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の技術のチップコンデンサであり、 第2図はこの発明による装置の概略図であり、第3図と
第4図はコンデンサのあるハウジングを送り出す動作に
置けるこの発明による装置の1つのホイールを示してお
り、 第5図はこの発明による装置の一部の断面図であり、 第6図と第7図はこの発明による装置の詳細図である。 l・・・コンデンサ、 2・・・並行六面体型ブロック、 3.4・・・電気端子、  IO・・・固定スカート、
11・・・沢山のチップコンデンサ、 12・・・チップ、     13・・・すべり接触、
14・・・充電領域、    20・・・ハウジング、
21・・・固定された底部、 23・・・吸引孔、 25、26・・・吸引溝、 28・・・装着部、 40・・・フレーム、 42・・・スリーブ、 43、44・・・ボールベアリ 45・・・プーリ、 47・・・フランジ、 49・・・固定カム、 51・・・スライダ、 53・・・充電用クリップ、 55・・・2チヤネル電気ト 56・・・円形ストラップ、 58・・・電気線、 60・・・アーム、 65・・・測定用クリップ、 71・・・負荷抵抗、 R2・・・第2ホイール。 22・・・吸引/吹き出し孔、 24・・・板、 27・・・補充エレメント、 29、30・・・穴、 41・・・シャフト、 ング、 46・・・ベルト、 48・・・スクリュー 50・・・第2ホイール、 52・・・プレート、 54・・・アーム、 ラック、 57・・・ローラ、 59・・・接点、 61・・・サポート、 70・・・測定用クリップ、 R1・・・第1ホイール、

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送り出し領域から分類領域まで検査されるコンデ
    ンサを運搬するための装置を有し、前記検査は運搬装置
    への移行過程の途中においてコンデンサの電気的特性を
    測定することから構成され、次のことから成るチップコ
    ンデンサの検査および分類装置: (a)運搬装置には第1回転ホイールがあり、その回転
    軸は垂直に対し0°から45°の角度をなしており、前
    記ホイールには周辺ハウジングがあり、これらのハウジ
    ングのそれぞれは送り出し領域内で検査されるコンデン
    サを受けるように設計されており、そのホイールには更
    に、ホイールの決められた回転角でハウジング内にコン
    デンサを保ちしかも取り出し点と呼ばれる決められた点
    でコンデンサを取り出すように設計された吸引/吹き出
    し装置を有しており、 (b)電気的特性の測定がコンデンサの電子端子との電
    気的接触を形成する装置により行われ、その電気的接触
    が電気的特性の測定に対応した第1ホイールの回転の予
    め決められたセレクタの中で行われており、 (c)電気的接触形成装置がコンデンサの電気的特性を
    決める測定装置に接続されており、 (d)運搬装置には更に、取り出し点で第1回転ホイー
    ルとほぼ同じ平面で接戦の方向に第2回転ホイールがあ
    り、前記第2ホイールには周辺コンパートメントがあり
    、これらのコンパートメントのそれぞれは取り出し点で
    第1ホイールから取り出されるコンデンサを受けるよう
    に設計されており、前記第2ホイールには更に、各コン
    デンサに対して測定装置により決められる電気的特性の
    関数である予め決められた回転角でそれらのコンパート
    メント内にコンデンサを保つための吸引/吹き出し装置
    がある。
  2. (2)第1ホイールに次の7つのセクタが示されている
    請求項1記載の装置:チップコンデンサのあるハウジン
    グを送り出すためのセクタ、コンデンサのキャパシタン
    スと正接損を測定するためのセクタ、電圧強度を試験す
    るためのセクタ、コンデンサ充電セクタ、絶縁抵抗を測
    定するためのセクタ、コンデンサのキャパシタンスが再
    度測定されるセクタ、第2ホイールの方向にコンデンサ
    を運ぶためのセクタ。
  3. (3)電気的接触形成装置が測定用クリップにより形成
    されている請求項1記載の装置。
  4. (4)測定用クリップが第1ホイールの移行過程の途中
    でコンデンサと一緒になる請求項3記載の装置。
  5. (5)コンデンサが、充電セクタの移行過程の間にコン
    デンサを伴った充電用クリップ装置により充電される請
    求項2記載の装置。
  6. (6)充電用クリップが第2ホイールにしっかり結びつ
    けられており、しかも第1ホイールと同軸になっており
    、この第2ホイールが第1ホイールの速さで回転してお
    り、充電用クリップの制御装置によりコンデンサを充電
    するために位置を決めることかあるいは第1ホイールの
    周辺部分から取り除かれることのいずれかが行われる請
    求項5記載の装置。
  7. (7)制御装置には充電用クリップを支えている固定さ
    れたカムとスライダがあり、固定されたカムに対するス
    ライダの動きにより充電用クリップが隣接した位置、す
    なわち絶縁抵抗セクタと同じく充電セクタの中でコンデ
    ンサの充電に対応した位置に置かれている請求項6記載
    の装置。
  8. (8)絶縁抵抗測定用クリップが充電用クリップにより
    コンデンサと接触しており、この接触の形成により各コ
    ンデンサの検査と直列に負荷抵抗が取り入れられている
    請求項3記載の装置。
  9. (9)固定されたスカートがあることにより第1ホイー
    ルの低い部分が送り出し用皿として働くように第1ホイ
    ールが傾斜している請求項1記載の装置。
JP2302814A 1989-11-10 1990-11-09 チップコンデンサの検査および分類装置 Pending JPH03185366A (ja)

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