JPH11340686A - チップ部品供給方法及び装置 - Google Patents
チップ部品供給方法及び装置Info
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- JPH11340686A JPH11340686A JP10146450A JP14645098A JPH11340686A JP H11340686 A JPH11340686 A JP H11340686A JP 10146450 A JP10146450 A JP 10146450A JP 14645098 A JP14645098 A JP 14645098A JP H11340686 A JPH11340686 A JP H11340686A
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- square
- chip component
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙テープやエンボステープ等使用することな
くチップ部品を供給することができるチップ部品供給方
法及び装置を提供する。 【解決手段】 ボールフィーダ13内に投入された複数
の角チップ10を整列させ、その後、選別して種類分け
するとともに、その種類分けした角チップ10を振り分
けスライドブロック30内の所定の位置に振り分けてス
トックしておき、基板43への供給に際して振り分けス
ライドブロック30内より角チップ10をピックアップ
して基板43に組み付けるようにした。
くチップ部品を供給することができるチップ部品供給方
法及び装置を提供する。 【解決手段】 ボールフィーダ13内に投入された複数
の角チップ10を整列させ、その後、選別して種類分け
するとともに、その種類分けした角チップ10を振り分
けスライドブロック30内の所定の位置に振り分けてス
トックしておき、基板43への供給に際して振り分けス
ライドブロック30内より角チップ10をピックアップ
して基板43に組み付けるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線基板
等に組み付ける半導体チップや抵抗、コンデンサ等のチ
ップ部品を供給するためのチップ部品供給方法及び装置
に関するものである。
等に組み付ける半導体チップや抵抗、コンデンサ等のチ
ップ部品を供給するためのチップ部品供給方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線基板は、通常、基板に形成
されている回路パターンの所定の位置に、IC等の半導
体チップや抵抗、コンデンサ等の回路素子(以下、これ
ら半導体チップ及び回路素子を含めて「チップ部品」と
いう)を取り付けることによって作られる。また、この
チップ部品の組み込みではチップマウンタが使用されて
いる。そして、従来のチップマウンタでは、一般にチッ
プ部品の供給に紙テープまたはエンボステープを使用し
ている。
されている回路パターンの所定の位置に、IC等の半導
体チップや抵抗、コンデンサ等の回路素子(以下、これ
ら半導体チップ及び回路素子を含めて「チップ部品」と
いう)を取り付けることによって作られる。また、この
チップ部品の組み込みではチップマウンタが使用されて
いる。そして、従来のチップマウンタでは、一般にチッ
プ部品の供給に紙テープまたはエンボステープを使用し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チップ
部品の供給に紙テープまたはエンボステープを使用する
従来の方法では、次のような問題点があった。第1に、
紙テープ、エンボステープを使用しているため、部品メ
ーカでは紙テープの制作及びチップ部品をテープに挿入
する工程を必要としている。このため、その分、コスト
が高くなっている。第2に、チップ部品を紙テープまた
はエンボステープを使用してチップマウンタに供給する
には、専用のテープフィーダを用意する必要がある。こ
のため、その分、コストが高くなっている。第3に、専
用テープフィーダは、チップ部品の種類毎にテープフィ
ーダが必要となるので、チップマウンタが大きく、また
重くなる。第4に、紙テープまたはエンボステープは、
使用後、切断され、廃棄処分となるので、ゴミが発生
し、経済性に欠ける。
部品の供給に紙テープまたはエンボステープを使用する
従来の方法では、次のような問題点があった。第1に、
紙テープ、エンボステープを使用しているため、部品メ
ーカでは紙テープの制作及びチップ部品をテープに挿入
する工程を必要としている。このため、その分、コスト
が高くなっている。第2に、チップ部品を紙テープまた
はエンボステープを使用してチップマウンタに供給する
には、専用のテープフィーダを用意する必要がある。こ
のため、その分、コストが高くなっている。第3に、専
用テープフィーダは、チップ部品の種類毎にテープフィ
ーダが必要となるので、チップマウンタが大きく、また
重くなる。第4に、紙テープまたはエンボステープは、
使用後、切断され、廃棄処分となるので、ゴミが発生
し、経済性に欠ける。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は紙テープやエンボステープ等使用
することなくチップ部品を供給することができるチップ
部品供給方法及び装置を提供することにある。さらに、
他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らかにし
て行く。
のであり、その目的は紙テープやエンボステープ等使用
することなくチップ部品を供給することができるチップ
部品供給方法及び装置を提供することにある。さらに、
他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らかにし
て行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、チップ部品供給方法として次の技術手段を
講じたことを特徴とする。すなわち、投入された複数の
チップ部品を整列させ、その後、選別して種類分けする
とともに、その種類分けした前記チップ部品をトレイの
所定の位置に振り分けてストックしておき、基板への供
給に際して前記トレイ内より前記チップ部品をピックア
ップして前記基板に組み付けるようにした。
するために、チップ部品供給方法として次の技術手段を
講じたことを特徴とする。すなわち、投入された複数の
チップ部品を整列させ、その後、選別して種類分けする
とともに、その種類分けした前記チップ部品をトレイの
所定の位置に振り分けてストックしておき、基板への供
給に際して前記トレイ内より前記チップ部品をピックア
ップして前記基板に組み付けるようにした。
【0006】このチップ部品供給方法によれば、チップ
部品を供給するのに、紙テープ及びエンボステープを使
わずに、トレイを介して直接供給することができる。
部品を供給するのに、紙テープ及びエンボステープを使
わずに、トレイを介して直接供給することができる。
【0007】また、本発明は上記目的を達成するため
に、チップ部品供給装置として次の技術手段を講じたこ
とを特徴とする。すなわち、投入された複数のチップ部
品を整列させて給送路内に送り出する整列給送手段と、
前記給送路内を通過する前記チップ部品の種類を選別す
る選別手段と、前記チップ部品が振り分けられてストッ
クされる複数の場所を有するトレイと、前記選別手段に
より選別された前記チップ部品を前記ブロック内の所定
の前記場所に振り分ける振り分け手段と、前記トレイ内
に振り分け収納されている前記チップ部品をピックアッ
プして基板に組み付けるマウント手段とを備えてなる構
成とした。
に、チップ部品供給装置として次の技術手段を講じたこ
とを特徴とする。すなわち、投入された複数のチップ部
品を整列させて給送路内に送り出する整列給送手段と、
前記給送路内を通過する前記チップ部品の種類を選別す
る選別手段と、前記チップ部品が振り分けられてストッ
クされる複数の場所を有するトレイと、前記選別手段に
より選別された前記チップ部品を前記ブロック内の所定
の前記場所に振り分ける振り分け手段と、前記トレイ内
に振り分け収納されている前記チップ部品をピックアッ
プして基板に組み付けるマウント手段とを備えてなる構
成とした。
【0008】このチップ部品供給装置によれば、チップ
部品を供給するのに、紙テープ及びエンボステープを使
わずに、トレイを介して直接供給することができる。
部品を供給するのに、紙テープ及びエンボステープを使
わずに、トレイを介して直接供給することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
を制約するものではない。
添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
を制約するものではない。
【0010】図1は本発明の実施形態例として示す部品
供給装置である小型チップマウンタの概略構成図であ
る。図1において、小型チップマウンタ11は、このチ
ップマウンタ11の全体を制御する制御部12と、ボー
ルフィーダ13、測定器14、θ軸15、Z軸16,X
軸17、Y軸18、ピックアップ用ノズル19、レーザ
センサ20、ストック部21等で構成されている。
供給装置である小型チップマウンタの概略構成図であ
る。図1において、小型チップマウンタ11は、このチ
ップマウンタ11の全体を制御する制御部12と、ボー
ルフィーダ13、測定器14、θ軸15、Z軸16,X
軸17、Y軸18、ピックアップ用ノズル19、レーザ
センサ20、ストック部21等で構成されている。
【0011】さらに詳述すると、ボールフィーダ13に
は、チップ部品としての角チップ10(図2及び図3参
照)が投入される。ここでの角チップ10は、サイズは
同一であるが、抵抗値や容量が違う種類(例えば抵抗や
コンデンサ等)のものが複数混在しており、これがボー
ルフィーダ13にバラバラの状態で投入される。このボ
ールフィーダ13では、振動等を与えながら角チップ1
0を整列させて周回給送路内に送り出す。さらに、この
周回給送路の出口側には角チップ10を真っ直ぐ移動さ
せて行く直進フィーダ部22が設けられている。なお、
ボールフィーダ13は、投入された複数の角チップ10
を整列させて給送路内に送り出す公知の整列給送手段で
あるが、例えば、図1の左側円内に図示したような公知
のバルクフィーダ13Aであってもよい。
は、チップ部品としての角チップ10(図2及び図3参
照)が投入される。ここでの角チップ10は、サイズは
同一であるが、抵抗値や容量が違う種類(例えば抵抗や
コンデンサ等)のものが複数混在しており、これがボー
ルフィーダ13にバラバラの状態で投入される。このボ
ールフィーダ13では、振動等を与えながら角チップ1
0を整列させて周回給送路内に送り出す。さらに、この
周回給送路の出口側には角チップ10を真っ直ぐ移動さ
せて行く直進フィーダ部22が設けられている。なお、
ボールフィーダ13は、投入された複数の角チップ10
を整列させて給送路内に送り出す公知の整列給送手段で
あるが、例えば、図1の左側円内に図示したような公知
のバルクフィーダ13Aであってもよい。
【0012】直進フィーダ部22の途中には判定部23
及び選別手段24(図2参照)が設けられ、これらが測
定器14により制御される構造になっている。また、直
進フィーダ部22の出口側には振り分け手段25が設け
られている。
及び選別手段24(図2参照)が設けられ、これらが測
定器14により制御される構造になっている。また、直
進フィーダ部22の出口側には振り分け手段25が設け
られている。
【0013】そのうち、判定部23は表裏判別センサー
であり、直進フィーダ部22内を移動されて来る角チッ
プ10を画像処理してその表裏を判別する。加えて、角
チップ10が裏側の向きで移動されて来たと判定される
と、この角チップ10をエアで吹き飛ばしてボールフィ
ーダ13内へ戻す図示せぬ排出手段が設けられている。
であり、直進フィーダ部22内を移動されて来る角チッ
プ10を画像処理してその表裏を判別する。加えて、角
チップ10が裏側の向きで移動されて来たと判定される
と、この角チップ10をエアで吹き飛ばしてボールフィ
ーダ13内へ戻す図示せぬ排出手段が設けられている。
【0014】上記選別手段24は、その細部構造を図2
に示している。図2において、直進フィーダ部22の選
別手段24と対応している位置には、一対のコンタクト
プローブ26a,26bが出し入れされる開口27が形
成されている。この一対のコンタクトプローブ26a,
26bは、プローブ上下用シリンダ28の進退出ロッド
28aにブラケット29を介して取り付けられていて、
このプローブ上下用シリンダ28の進退出ロッド28a
が進退出することによって角チップ10の電極10a,
10bと接離可能になっている。また、一対のコンタク
トプローブ26a,26bは測定器14に接続されてお
り、一対のコンタクトプローブ26a,26b間に得ら
れる角チップ10の抵抗値あるいは容量を測定器14に
入力することができる。この測定器14にはモータ制御
機器48及びストック切換用モータ49が接続されてい
るとともに、そこで測定された抵抗値あるいは容量が制
御部12に出力され、制御部12ではその値から角チッ
プ10の種類を判別する。また、ここでは角チップ10
のタイプ(種類)の他に、その角チップ10が所定の抵
抗値あるいは容量を具備しているかどうか、すなわち角
チップ10が適または不適格品(NG)であるか否かの
性能チェックも同時に行われる。
に示している。図2において、直進フィーダ部22の選
別手段24と対応している位置には、一対のコンタクト
プローブ26a,26bが出し入れされる開口27が形
成されている。この一対のコンタクトプローブ26a,
26bは、プローブ上下用シリンダ28の進退出ロッド
28aにブラケット29を介して取り付けられていて、
このプローブ上下用シリンダ28の進退出ロッド28a
が進退出することによって角チップ10の電極10a,
10bと接離可能になっている。また、一対のコンタク
トプローブ26a,26bは測定器14に接続されてお
り、一対のコンタクトプローブ26a,26b間に得ら
れる角チップ10の抵抗値あるいは容量を測定器14に
入力することができる。この測定器14にはモータ制御
機器48及びストック切換用モータ49が接続されてい
るとともに、そこで測定された抵抗値あるいは容量が制
御部12に出力され、制御部12ではその値から角チッ
プ10の種類を判別する。また、ここでは角チップ10
のタイプ(種類)の他に、その角チップ10が所定の抵
抗値あるいは容量を具備しているかどうか、すなわち角
チップ10が適または不適格品(NG)であるか否かの
性能チェックも同時に行われる。
【0015】上記振り分け手段25は、その細部構造を
図3に示している。図3において、振り分け手段25
は、直進フィーダ部22の出口33の前面に対応して振
り分けスライドブロック30が配設されているととも
に、直進フィーダ部22の出口側面に対応して切り離し
及びNG排出用ピン31と挿入ヘッド32がそれぞれ配
設されている。
図3に示している。図3において、振り分け手段25
は、直進フィーダ部22の出口33の前面に対応して振
り分けスライドブロック30が配設されているととも
に、直進フィーダ部22の出口側面に対応して切り離し
及びNG排出用ピン31と挿入ヘッド32がそれぞれ配
設されている。
【0016】上記振り分けスライドブロック30は、角
チップ10を収納しておくトレイとして使用されるもの
で、直進フィーダ部22の前面をガイド34に案内され
て直角に横切る状態にして水平移動可能に配設されてい
る。なお、振り分けスライドブロック30の移動は、ス
ライドブロック30の一端側に取り付けられているボー
ルネジ35がモータ36で回転されると、そのボールネ
ジ35の回転でネジ送りされ、その回転方向に応じて図
3中の矢印37で示す方向に往復スライドされる構造に
なっている。また、振り分けスライドブロック30に
は、直進フィーダ部22の前面に対応して前後方向に伸
びる振り分け溝38が複数(本実施形態例の場合では5
つ)設けられている。各振り分け溝38は、直進フィー
ダ部22の出口33に対応する開口39を有し、直進フ
ィーダ部22より排出されて来る角チップ10を開口3
9を通して振り分け溝38内に受け入れ可能になってい
る。なお、本実施形態例の場合では、各振り分け溝38
には各チップ10が3つずつ、整列されて受け入れ可能
になっている。また、各角チップ10が各々配置される
場所には、角チップ10の有無を検出するための部品有
無検出センサ40が配置されており、その部品有無検出
センサ40により振り分けスライドブロック30内の空
いている場所を知ることができる構造になっている。こ
の部品有無検出センサ40としては、スライドブロック
30に検出用の孔だけ設けておくとともに、振り分けス
ライドブロック30の外側にその孔に対応して光電変換
器等を設置しておき、孔が塞がれていないときには角チ
ップ10が無し、塞がれると角チップ10が有りと言う
ようにして、角チップ10を検出するようにしても良い
もである。
チップ10を収納しておくトレイとして使用されるもの
で、直進フィーダ部22の前面をガイド34に案内され
て直角に横切る状態にして水平移動可能に配設されてい
る。なお、振り分けスライドブロック30の移動は、ス
ライドブロック30の一端側に取り付けられているボー
ルネジ35がモータ36で回転されると、そのボールネ
ジ35の回転でネジ送りされ、その回転方向に応じて図
3中の矢印37で示す方向に往復スライドされる構造に
なっている。また、振り分けスライドブロック30に
は、直進フィーダ部22の前面に対応して前後方向に伸
びる振り分け溝38が複数(本実施形態例の場合では5
つ)設けられている。各振り分け溝38は、直進フィー
ダ部22の出口33に対応する開口39を有し、直進フ
ィーダ部22より排出されて来る角チップ10を開口3
9を通して振り分け溝38内に受け入れ可能になってい
る。なお、本実施形態例の場合では、各振り分け溝38
には各チップ10が3つずつ、整列されて受け入れ可能
になっている。また、各角チップ10が各々配置される
場所には、角チップ10の有無を検出するための部品有
無検出センサ40が配置されており、その部品有無検出
センサ40により振り分けスライドブロック30内の空
いている場所を知ることができる構造になっている。こ
の部品有無検出センサ40としては、スライドブロック
30に検出用の孔だけ設けておくとともに、振り分けス
ライドブロック30の外側にその孔に対応して光電変換
器等を設置しておき、孔が塞がれていないときには角チ
ップ10が無し、塞がれると角チップ10が有りと言う
ようにして、角チップ10を検出するようにしても良い
もである。
【0017】上記切り離し及びNG排出用ピン31は、
不図示のシリンダ機構等により、直進フィーダ部22内
を略直角に横切る状態(図3中の矢印44の方向)にし
て進退出可能に構成されている。そして、ピン31の進
出動作により、その切り離し及びNG排出用ピン31と
対応している角チップ10を直進フィーダ部22内から
強制的に排出し、振り分けスライドブロック30側に進
まないようにすることができるもので、その動作は制御
部12によって制御される。
不図示のシリンダ機構等により、直進フィーダ部22内
を略直角に横切る状態(図3中の矢印44の方向)にし
て進退出可能に構成されている。そして、ピン31の進
出動作により、その切り離し及びNG排出用ピン31と
対応している角チップ10を直進フィーダ部22内から
強制的に排出し、振り分けスライドブロック30側に進
まないようにすることができるもので、その動作は制御
部12によって制御される。
【0018】挿入ヘッド32は、不図示のシリンダ機構
や駆動機構により、直進フィーダ部22内を略直角に横
切る図3中の矢印41の方向及びチップ流れ方向(図3
中の矢印42の方向)に往復移動可能に構成されてい
る。また、その先端32aは鋭利に尖り、角チップ10
と角チップ10との間に進退出可能になっている。そし
て、挿入ヘッド32の進出動作により、その挿入ヘッド
32と対応している角チップ10と角チップ10との間
に強制的に割り込んで入り、さらにスライドブロック3
0側に移動され、この移動で挿入ヘッド32よりも下流
側にある角チップ10をスライドブロック30の振り分
け溝38内に強制的に送り込むことができる構造になっ
ているもので、その動作は制御部12によって制御され
る。
や駆動機構により、直進フィーダ部22内を略直角に横
切る図3中の矢印41の方向及びチップ流れ方向(図3
中の矢印42の方向)に往復移動可能に構成されてい
る。また、その先端32aは鋭利に尖り、角チップ10
と角チップ10との間に進退出可能になっている。そし
て、挿入ヘッド32の進出動作により、その挿入ヘッド
32と対応している角チップ10と角チップ10との間
に強制的に割り込んで入り、さらにスライドブロック3
0側に移動され、この移動で挿入ヘッド32よりも下流
側にある角チップ10をスライドブロック30の振り分
け溝38内に強制的に送り込むことができる構造になっ
ているもので、その動作は制御部12によって制御され
る。
【0019】図4は本実施形態例の小型チップマウンタ
において、ボールフィーダ13から取り出された角チッ
プ10を振り分けスライドブロック30の振り分け溝3
8に振り分けるまでの動作手順を示す流れ図である。そ
こで、図4の流れ図を用いて角チップ10をスライドブ
ロック30に振り分けるまでの動作を次に説明する。ま
ず、ボールフィーダ13から角チップ10が整列されて
周回給送路を通って直進フィーダ部22内に送り出され
ると、判定部23で画像処理されて表裏が判別される
(S1)。そして、表裏が逆になっている場合には図示
せぬ排出手段によりエアで吹き飛ばされてボールフィー
ダ13へ戻される(S2)。表裏が正しい場合には、さ
らに選別手段24まで送られ、角チップ10のタイプが
A,Bの何れであるか、及び角チップ10が適あるいは
不適格品(NG)の何れかが検出される(S3)。ここ
でのタイプA,Bは、測定器14で検出された抵抗値あ
るいは容量から、抵抗であるかコンデンサであるかで種
類分けされるとともに、さらに所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否か(不適格品でないかどうか)が
チェックされる。
において、ボールフィーダ13から取り出された角チッ
プ10を振り分けスライドブロック30の振り分け溝3
8に振り分けるまでの動作手順を示す流れ図である。そ
こで、図4の流れ図を用いて角チップ10をスライドブ
ロック30に振り分けるまでの動作を次に説明する。ま
ず、ボールフィーダ13から角チップ10が整列されて
周回給送路を通って直進フィーダ部22内に送り出され
ると、判定部23で画像処理されて表裏が判別される
(S1)。そして、表裏が逆になっている場合には図示
せぬ排出手段によりエアで吹き飛ばされてボールフィー
ダ13へ戻される(S2)。表裏が正しい場合には、さ
らに選別手段24まで送られ、角チップ10のタイプが
A,Bの何れであるか、及び角チップ10が適あるいは
不適格品(NG)の何れかが検出される(S3)。ここ
でのタイプA,Bは、測定器14で検出された抵抗値あ
るいは容量から、抵抗であるかコンデンサであるかで種
類分けされるとともに、さらに所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否か(不適格品でないかどうか)が
チェックされる。
【0020】この動作と並行して、振り分けスライドブ
ロック30側では、部品有無検出センサ40により、振
り分け溝38内の空いている場所を特定ないしは調査さ
れる。この情報が制御部12に入力され、空いている振
り分け溝38が直進フィーダ部22の出口33と対応す
る位置まで、振り分けスライドブロック30が移動され
る。そして、制御部12では、この振り分け溝38にど
ちらのタイプA,Bの角チップ10を供給する必要があ
るかの要求を出す。
ロック30側では、部品有無検出センサ40により、振
り分け溝38内の空いている場所を特定ないしは調査さ
れる。この情報が制御部12に入力され、空いている振
り分け溝38が直進フィーダ部22の出口33と対応す
る位置まで、振り分けスライドブロック30が移動され
る。そして、制御部12では、この振り分け溝38にど
ちらのタイプA,Bの角チップ10を供給する必要があ
るかの要求を出す。
【0021】タイプAの角チップ10であった場合に
は、タイプAの角チップ10の供給を振り分けスライド
ブロック30側で要求しているか否かが判断される。要
求されていない場合、あるいは選別手段により不良品
(NG)と判定された角チップ10の場合には切り離し
及びNG排出用ピン31が進出動作され、角チップ10
を直進フィーダ部22より強制排出、すなわち途中で脱
落させる(S4,S5,S6)。要求されている場合に
は、切り離し及びNG排出用ピン31に代わって挿入ヘ
ッド32が動作され(S7)、直進フィーダ部22内へ
の突出とチップ流れ方向への移動が行われる。この動作
で、タイプAの角チップ10が振り分けスライドブロッ
ク30の振り分け溝38内に強制収納される。また、振
り分けスライドブロック30は、こうして目的の角チッ
プ10が供給されたら、次の空いている場所がある振り
分け溝38に対応して移動(つまり、複数の振り分け溝
38のうち、角チップ10が存在しない振り分け溝38
が開口39と対向するよう移動)され、同じ動作が繰り
返される。
は、タイプAの角チップ10の供給を振り分けスライド
ブロック30側で要求しているか否かが判断される。要
求されていない場合、あるいは選別手段により不良品
(NG)と判定された角チップ10の場合には切り離し
及びNG排出用ピン31が進出動作され、角チップ10
を直進フィーダ部22より強制排出、すなわち途中で脱
落させる(S4,S5,S6)。要求されている場合に
は、切り離し及びNG排出用ピン31に代わって挿入ヘ
ッド32が動作され(S7)、直進フィーダ部22内へ
の突出とチップ流れ方向への移動が行われる。この動作
で、タイプAの角チップ10が振り分けスライドブロッ
ク30の振り分け溝38内に強制収納される。また、振
り分けスライドブロック30は、こうして目的の角チッ
プ10が供給されたら、次の空いている場所がある振り
分け溝38に対応して移動(つまり、複数の振り分け溝
38のうち、角チップ10が存在しない振り分け溝38
が開口39と対向するよう移動)され、同じ動作が繰り
返される。
【0022】反対に、タイプBの角チップ10であった
場合には、タイプBの角チップ10の供給を振り分けス
ライドブロック30側で要求しているか否かが判断され
る。要求されていない場合、あるいは選別手段により不
適格(NG)と判定された角チップ10の場合には切り
離し及びNG排出用ピン31が進出動作され、角チップ
10を直進フィーダ部22より強制排出、すなわち途中
で脱落させる(S8,S9,S6)。要求されている場
合には、切り離し及びNG排出用ピン31に代わって挿
入ヘッド32が動作され(S7)、直進フィーダ部22
内への突出とチップ流れ方向への移動が行われる。この
動作で、タイプBの角チップ10が振り分けスライドブ
ロック30の振り分け溝38内に強制収納される。ま
た、振り分けスライドブロック30は、こうして目的の
角チップ10が供給されたら、次の空いている場所があ
る振り分け溝38に対応して移動(つまり、複数の振り
分け溝38のうち、角チップ10が存在しない振り分け
溝38が開口39と対向するよう移動)され、同じ動作
が繰り返される。
場合には、タイプBの角チップ10の供給を振り分けス
ライドブロック30側で要求しているか否かが判断され
る。要求されていない場合、あるいは選別手段により不
適格(NG)と判定された角チップ10の場合には切り
離し及びNG排出用ピン31が進出動作され、角チップ
10を直進フィーダ部22より強制排出、すなわち途中
で脱落させる(S8,S9,S6)。要求されている場
合には、切り離し及びNG排出用ピン31に代わって挿
入ヘッド32が動作され(S7)、直進フィーダ部22
内への突出とチップ流れ方向への移動が行われる。この
動作で、タイプBの角チップ10が振り分けスライドブ
ロック30の振り分け溝38内に強制収納される。ま
た、振り分けスライドブロック30は、こうして目的の
角チップ10が供給されたら、次の空いている場所があ
る振り分け溝38に対応して移動(つまり、複数の振り
分け溝38のうち、角チップ10が存在しない振り分け
溝38が開口39と対向するよう移動)され、同じ動作
が繰り返される。
【0023】また、これらの一連の動作はピックアップ
用ノズル19がスライドブロック30内の角チップ10
をバキューム吸引し、X軸17上にセットされている基
板43に実装する間に行い、振り分けスライドブロック
30には絶えず角チップ10をフルにストックされてい
るように制御する。
用ノズル19がスライドブロック30内の角チップ10
をバキューム吸引し、X軸17上にセットされている基
板43に実装する間に行い、振り分けスライドブロック
30には絶えず角チップ10をフルにストックされてい
るように制御する。
【0024】一方、振り分けスライドブロック30に供
給された角チップ10は、ピックアップ用ノズル19で
吸着し、Z軸16で上昇し、Y軸18で水平移動する。
移動の際、ピックアップ用ノズル19でバキューム吸着
している角チップ10の、ピックアップ用ノズル19に
対する位置をレーザセンサ20で測定する。そして、そ
のピックアップされた状態と標準の位置とを比較し、そ
の値に応じて補正をかけ、X軸17上に乗っている基板
43上のランドにマウントする。したがって、本実施形
態例の小型チップマウンタによれば、角チップ10の供
給に紙テープ及びエンボステープを使わずに、振り分け
スライドブロック30を介して直接供給することができ
る。
給された角チップ10は、ピックアップ用ノズル19で
吸着し、Z軸16で上昇し、Y軸18で水平移動する。
移動の際、ピックアップ用ノズル19でバキューム吸着
している角チップ10の、ピックアップ用ノズル19に
対する位置をレーザセンサ20で測定する。そして、そ
のピックアップされた状態と標準の位置とを比較し、そ
の値に応じて補正をかけ、X軸17上に乗っている基板
43上のランドにマウントする。したがって、本実施形
態例の小型チップマウンタによれば、角チップ10の供
給に紙テープ及びエンボステープを使わずに、振り分け
スライドブロック30を介して直接供給することができ
る。
【0025】次に、以上の実施形態から得られる効果を
以下に列記する。 、上記構造では、角チップ10の供給に、従来のよう
な紙テープ及びエンボステープを必要としないことか
ら、部品メーカにとってはチップ部品10をバラバラの
状態で納入することができる。そのため、従来構造に対
しテープ工程の削減及びチップ部品の単価を低減するこ
とができる。 、上記構造では、テープを使用しないため、従来のテ
ープフィーダが必要なくなる。そのため、装置の大きさ
もコンパクトにすることができる。 、小型チップマウンタ11は、角チップ10のタイプ
に加えて、その角チップ10が所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否かを選別手段24により最終チェ
ックする機構を有しているので、マウント寸前に角チッ
プ10の性能を保証することができる。
以下に列記する。 、上記構造では、角チップ10の供給に、従来のよう
な紙テープ及びエンボステープを必要としないことか
ら、部品メーカにとってはチップ部品10をバラバラの
状態で納入することができる。そのため、従来構造に対
しテープ工程の削減及びチップ部品の単価を低減するこ
とができる。 、上記構造では、テープを使用しないため、従来のテ
ープフィーダが必要なくなる。そのため、装置の大きさ
もコンパクトにすることができる。 、小型チップマウンタ11は、角チップ10のタイプ
に加えて、その角チップ10が所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否かを選別手段24により最終チェ
ックする機構を有しているので、マウント寸前に角チッ
プ10の性能を保証することができる。
【0026】なお、上記形態は次のように構成して具体
化することも可能である。先ず、抵抗とコンデンサを取
り扱う場合について説明したが、これ以外の部品であっ
ても同様にして取り扱うことができる。また、角チップ
10を振り分けスライドブロック30の空いている場所
に振り分ける場合、振り分けスライドブロック30を直
進フィーダ部22の出口33に対して移動させるように
した構造を開示したが、振り分けスライドブロック30
側を固定し、直進フィーダ部22側を移動させるように
してもよいものである。
化することも可能である。先ず、抵抗とコンデンサを取
り扱う場合について説明したが、これ以外の部品であっ
ても同様にして取り扱うことができる。また、角チップ
10を振り分けスライドブロック30の空いている場所
に振り分ける場合、振り分けスライドブロック30を直
進フィーダ部22の出口33に対して移動させるように
した構造を開示したが、振り分けスライドブロック30
側を固定し、直進フィーダ部22側を移動させるように
してもよいものである。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため次のような効果を奏する。第1に、この装置及び方
法では、従来のように角チップの供給に、紙テープ及び
エンボステープを必要としない。したがって、部品製造
及び取り扱いでは、チップ部品をバラバラの状態で納入
したり、取り扱うことが可能になり、同時にテープ工程
を削減可能にする等の利点により、チップ単価を低減す
ることができる。しかも、テープを使用しないため、テ
ープフィーダが必要なくなり、装置自体のコンパクト化
も可能にする。第2に、この装置は、チップ部品のタイ
プに加えて、そのチップ部品が所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否かを選別手段により最終チェック
する機構を有していることから、マウント寸前に角チッ
プの性能を保証できて、信頼性をより向上できる。
ため次のような効果を奏する。第1に、この装置及び方
法では、従来のように角チップの供給に、紙テープ及び
エンボステープを必要としない。したがって、部品製造
及び取り扱いでは、チップ部品をバラバラの状態で納入
したり、取り扱うことが可能になり、同時にテープ工程
を削減可能にする等の利点により、チップ単価を低減す
ることができる。しかも、テープを使用しないため、テ
ープフィーダが必要なくなり、装置自体のコンパクト化
も可能にする。第2に、この装置は、チップ部品のタイ
プに加えて、そのチップ部品が所定の抵抗値あるいは容
量を具備しているか否かを選別手段により最終チェック
する機構を有していることから、マウント寸前に角チッ
プの性能を保証できて、信頼性をより向上できる。
【図1】本発明の一実施形態例として示す小型チップマ
ウンタの概略構成図である。
ウンタの概略構成図である。
【図2】同上小型チップマウンタにおける選別手段の細
部構造を示す図である。
部構造を示す図である。
【図3】同上小型チップマウンタにおける振り分け手段
の細部構造を示す図である。
の細部構造を示す図である。
【図4】同上小型トップマウンタの要部における制御手
順の一例を示す流れ図である。
順の一例を示す流れ図である。
10…角チップ(チップ部品)、11…チップマウンタ
(部品供給装置)、12…制御部、13,13A…ボー
ルフィーダ(整列給送手段)、19…ピックアップ用ノ
ズル(マウント手段)、21…ストック部、22…直進
フィーダ部、23…判定部、24…選別手段、25…振
り分け手段、30…振り分けスライドブロック(トレ
イ)、31…切り離し及びNG排出用ピン、32…挿入
ヘッド、43…基板。
(部品供給装置)、12…制御部、13,13A…ボー
ルフィーダ(整列給送手段)、19…ピックアップ用ノ
ズル(マウント手段)、21…ストック部、22…直進
フィーダ部、23…判定部、24…選別手段、25…振
り分け手段、30…振り分けスライドブロック(トレ
イ)、31…切り離し及びNG排出用ピン、32…挿入
ヘッド、43…基板。
Claims (5)
- 【請求項1】 投入された複数のチップ部品を整列さ
せ、その後、選別して種類分けするとともに、その種類
分けした前記チップ部品をトレイの所定の位置に振り分
けてストックしておき、基板への供給に際して前記トレ
イ内より前記チップ部品をピックアップして前記基板に
組み付けることを特徴とするチップ部品供給方法。 - 【請求項2】 前記選別して種類分けするとき、前記チ
ップ部品の適・不適格も同時に判別し、不適格部品を給
送途中で給送路外に排除する手段を設けた請求項1に記
載のチップ部品供給方法。 - 【請求項3】 投入された複数のチップ部品を整列させ
て給送路内に送り出する整列給送手段と、 前記給送路内を通過する前記チップ部品の種類を選別す
る選別手段と、 前記チップ部品が振り分けられてストックされる複数の
場所を有するトレイと、 前記選別手段により選別された前記チップ部品を前記ブ
ロック内の所定の前記場所に振り分ける振り分け手段
と、 前記トレイ内に振り分け収納されている前記チップ部品
をピックアップして基板に組み付けるマウント手段、 とを備えたことを特徴とするチップ部品供給装置。 - 【請求項4】 前記選別手段は、前記チップ部品の電気
的特性を検出して種分けするとともに、前記チップ部品
の適・不適格も同時に判別することが可能な手段を設け
た請求項3記載のチップ部品供給装置。 - 【請求項5】 前記振り分け手段は前記選別手段により
選別された不適格部品を給送の途中で給送路外に排出す
ることができる手段を設けた請求項3に記載のチップ部
品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10146450A JPH11340686A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | チップ部品供給方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10146450A JPH11340686A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | チップ部品供給方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11340686A true JPH11340686A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15407923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10146450A Pending JPH11340686A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | チップ部品供給方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11340686A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001267798A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Murata Mfg Co Ltd | 部品装着装置 |
JP2012084718A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 電子部品実装方法および電子部品実装機 |
CN104084702A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-08 | 长春光华微电子设备工程中心有限公司 | 不锈钢基片上料自动对位装置 |
WO2018150482A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社Fuji | 測定装置、測定方法 |
CN115743720A (zh) * | 2022-05-11 | 2023-03-07 | 深圳市三一联光智能设备股份有限公司 | 一种筛选设备及筛选方法 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP10146450A patent/JPH11340686A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001267798A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Murata Mfg Co Ltd | 部品装着装置 |
JP2012084718A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 電子部品実装方法および電子部品実装機 |
CN104084702A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-08 | 长春光华微电子设备工程中心有限公司 | 不锈钢基片上料自动对位装置 |
WO2018150482A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社Fuji | 測定装置、測定方法 |
JPWO2018150482A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2019-11-07 | 株式会社Fuji | 測定装置、測定方法 |
CN115743720A (zh) * | 2022-05-11 | 2023-03-07 | 深圳市三一联光智能设备股份有限公司 | 一种筛选设备及筛选方法 |
CN115743720B (zh) * | 2022-05-11 | 2023-06-16 | 深圳市三一联光智能设备股份有限公司 | 一种筛选设备及筛选方法 |
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