JPH0318476B2 - - Google Patents

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JPH0318476B2
JPH0318476B2 JP59110531A JP11053184A JPH0318476B2 JP H0318476 B2 JPH0318476 B2 JP H0318476B2 JP 59110531 A JP59110531 A JP 59110531A JP 11053184 A JP11053184 A JP 11053184A JP H0318476 B2 JPH0318476 B2 JP H0318476B2
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JP
Japan
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arm
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cab
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Hiroyuki Obara
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Priority to CA000481218A priority patent/CA1262207A/en
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys
    • A63H33/003Convertible toys, e.g. robots convertible into rockets or vehicles convertible into planes

Description

【発明の詳細な説明】 産業の分野 この発明は、分離・合体が可能な複数個の組立
要素からなり、全体として一つの形態を呈する形
態変化玩具に関するものである。
従来技術とその欠点 分離・合体可能な複数個の組立要素からなる従
来の玩具は、各組立要素が一定不変の形態を有す
るものであるため、組立の態様を変えることによ
り、又は合体により形態が変化しうる範囲におの
ずと制限があり、幼児などの遊戯者に購買意欲を
もたせることができず、また、知育促進にはもう
一つ決め手を欠いていた。
この発明の目的 この発明は、上記の点に鑑み、分離・合体可能
な複数個の組立要素からなり、全体として一つの
形態を呈する形態変化玩具において、各組立要素
がそれぞれに分離状態で独立の形態変化機能を備
えるとともに、少なくとも一方の組立要素の複数
の形態において、他方の組立要素と合体して、各
組立要素のいずれの形態とも異なる別個の形態を
形成できるようにすることにより、分離・合体の
前後いずれの態様においても多種多様な形態に変
化させて楽しむことができる形態変化玩具を提供
することを目的とする。
この発明の実施例 次に、この発明の一実施例を、図面に基いて説
明する。
図示の実施例では、第1組立要素Aは、通常の
状態では牽引車の形態を有し、第2組立要素B
は、通常の状態では貨車の形態を有して、その貨
車の前部を牽引車の後部に載置し、貨車の前部下
面に設けてある孔1に牽引車の後部上面に設けて
ある凸部2を嵌合することにより、第1組立要素
Aと第2組立要素Bを合体すると、全体として第
2図に示すように、セミトレーラの形態が形成さ
れるようになつている。
第1組立要素について 第1組立要素Aは、運転台の外観を有するブロ
ツク部3の下部に、左右一対のシヤシー部4の前
部を前輪5を支持する軸6に回動自在に連結して
なつており、両シヤシー部4は、前記軸6に一端
を結合した上腿部4aの他端に下腿部4bの一端
を枢着し、その下腿部の他端に足部4cを90度の
範囲で回転自在に連結し、下腿部4bに後輪7を
回転自在に備えた構成とされ、第4図に示すよう
に、シヤシー部4を前記軸6を中心として前記ブ
ロツク部3の下方に回動し、かつ、足部を回転し
て下腿部に対して直角に曲げると、第5図に示す
ように、この第1組立要素をシヤシー部4が脚の
外観を備えて足部4cを接地させて直立させるこ
とができる。
なお、ブロツク部の下部に設けられて前記軸6
を支持する軸受け部8は、等距離に離間された3
枚の支持板8a,8b,8cを有し、それぞれ隣
接する支持板の間において前記軸6上にコイルば
ね9と、前記シヤシー部4の一端部(上腿部の根
元)が嵌挿されて、シヤシー部を中央の支持板8
b方向に付勢している。そして、中央の支持板シ
ヤシー部の対向面には補完的な形状を有する段部
10,11a,11bが形成されているため、シ
ヤシー部を任意の回転角度において止めることが
できる。また、上腿部には、常時は両側の支持板
の内側面方向に付勢当接されていて、シヤシー部
4をブロツク部3の真下方向に回転したときに、
その支持板より外れて支持板の周側面に係止され
る半球状の突起が設けられているため、シヤシー
部は直立した状態を維持する。
前記ブロツク部3は、上部の運転室12の左右
両側の背後部分13が、その運転室の側部に連結
部材14を介して展開及び回転自在に取付けられ
ている。連結部材14は、その一端が前記運転室
の側部に垂直軸まわりに回転自在に結合され、か
つ、その他端に前記背後部分13が水平軸を中心
として回転自在に連結されており、また、その背
後部分13の下部には、前輪カバー15の後端部
が連結部材16により垂直軸及び水平軸まわりに
回転自在に連結されている。連結部材16は、第
7図に示すように、上部に軸部16aを、下部に
円板状の軸受部16bをそれぞれ有し、その軸受
部を前輪カバー15内に挿入するとともに、軸部
16aを前輪カバーの円弧状の長孔17内に移動
自在に挿通し、前輪カバーと前記軸受部16bを
これらに貫通した軸18により結合している。こ
れにより、運転室背後部分13と前輪カバー15
は、第6図に示すように、連結部材14,16を
介して左右両側に展開し、かつ、前輪カバーを任
意に回転することにより、背後部分13は上腕の
外観を備え、前輪カバー15は下腕の外観を備え
ることになる。
運転台3の上面中央には、ヒンジ19により天
蓋20が回転自在に取付けられ、その裏面にロボ
ツトの頭部21が固着されている。前記運転室背
後部分13が展開されない状態では天蓋又はロボ
ツト頭部が背後部分13により押えられて、回転
不能であり、ロボツト頭部が内部に隠された状態
に保持されている。しかし、運転室背後部分及び
前輪カバーを第8図に示すように展開すると、天
蓋20を回転して、ロボツト頭部21を第9図に
示すように運転室の上部に突出させることができ
る。
こうして、第1組立要素Aは第1図の牽引車の
形態を、第9図に示すような、運転室12を胴体
とし、背後部分13を上腕部とし、かつ、車輪カ
バー15を下腕とし、シヤシー部4を脚とするロ
ボツト玩具の形態に変化させることができる。
前輪カバー15にはその前端に牽引車のヘツド
ランプの形状を有する孔22が設けてあるため、
この孔が、ロボツトに変化したときは、腕の先端
から弾丸又はミサイルなどが発射する発射口に見
える。
上記のように、第1組立要素Aは、それ単独で
牽引車の形態とロボツトの形態とのいずれにも変
化させることができるものである。
第2組立要素について 第2組立要素Bは、シヤシー23の前部の左右
両側に支持部材24をヒンジ25により180度の
範囲で回転自在に連結し、その支持部材の上端部
に軸26及び軸受部27によりアームホルダ28
を回転自在に取付けるとともに、そのアームホル
ダにアーム29を摺動可能に貫通し、また、シヤ
シー23の後部両側には、車輪30を回転自在に
保持する車輪ホルダ31を軸32及び軸受部33
により水平軸まわりに回配自在に取付けて構成さ
れている。
前記軸受部27,33は、いずれも同様な構成
であり、前者のものについて第10図に示すよう
に、支持部材24に固着された有底円筒部材27
aに軸26を貫通するとともに、その軸上にコイ
ルばね27bを嵌挿したのちその軸の先端を前記
円筒部材の外側に突出させ、その先端にストツパ
27cを固着して、アームホルダ28を支持部材
24に、又は車輪ホルダ31をシヤシー部23に
それぞれ常時押圧当接することにより、アーム2
9又は車輪ホルダ31を任意の回転位置に保持す
ることが可能とされている。
前記アーム29は、前記アームホルダ28に長
手方向に摺動自在にかつ、任意の位置で停止可能
に貫通されている第1アーム34と、この第1ア
ームの一端にそのアームの長軸と平行な軸線まわ
りに回転自在に結合されたヒンジ部材35と、そ
のヒンジ部材に一端を第1アームの長軸に対して
直角な軸線まわりに回転自在に連結された第2ア
ーム36と、及びその第2アームにそのアームの
長手方向に摺動自在にかつ、任意の位置に停止可
能に嵌合されたハンド37とからなつている。第
1アーム34の自由端にはアームホルダからの抜
けを防止するストツパ34aが設けられ、又、第
2アーム36の先端にもハンド37からの抜け防
止用のストツパ36aが設けられている。
車輪ホルダ31は、後部に渡り板38を倒伏自
在に備え、これを倒した場合は、この貨車を置い
てある床面などから、自動車玩具を走行させなが
ら、その渡り板の上を進んで貨車のシヤシー23
の上面に載せることができる。
また、車輪ホルダ31は、立上り部31aの上
部に設けた孔31bにL字形の係止部材39が屈
曲部において回転自在に支持され、立上り部31
aの外側に突出されている操作部39aを押す
と、内側の係止部39bがホルダ31に対して直
角に突出し、また、その係止部39bをホルダと
平行にして引込めると、操作部が外部に再び突出
して操作可能となる。係止部の先端には突起39
cが設けられて、係止部を引込めたときに、その
突起が車輪ホルダの立上がり部に形成してあるも
う一つの孔31cにきつく嵌合して係止部材が不
要に揺動しないようにしてある。
また、係止部39bを突出した状態で前記アー
ム29を支持部材24から最も伸長してハンド3
7を下向きとした場合は、そのハンドに形成して
ある溝37a内に前記係止部39bが嵌合して、
アーム29が第1,2図に示されているように水
平状態で保持される。そして、両アームホルダ2
8の対向面及び両ハンド37を下向きにしたとき
の対向面には互いにきつく嵌合する突起と孔28
a,28b,37b,37cが設けられており、
(第16図参照)こうして、第1図及び第2図に
示されているように、両支持部材24、両アーム
29及び両車輪ホルダ31を堅牢な矩形に組立て
連結することができる。
第2組立要素Bは、上記の構成により、第1図
及び第2図の貨車の形態を有するものを、まず、
第11図に示すように、両アーム29を軸26を
中心として垂直面に沿つて前方に回転するととも
に、第12図に示すように、第1アーム34をア
ームホルダ28に対して後方に移動し、第2アー
ム36の先端に設けてある突起36bを、第13
図に示す発射装置の外形を有する別体の第1部品
C1の後部に形成されている孔40aに嵌合する
ことにより、第1組立要素Aと第2組立要素Bを
組合せた状態におて、アームホルダ28及びアー
ム29を外観上の発射台として有する武装車の形
態を備えさせることができる。
両アーム29をアームホルダ28より後方に延
出させると、その上面に載置面が形成されるの
で、第15図に示すように、その載置面にもう一
つの発射装置の形態を有する部品組立体Dを備え
ることができる。なお、図示の発射装置Dは、第
14図イ,ロ図に示すように、飛行体の形態を有
する第2部品C2と、ヘルメツト41を被つたロ
ボツト頭部の外形を有し、かつ、ヘルメツトの両
側に銃身状の棒又は管部材42を備えた第3部品
C3とからなり、第2部品C2の中央上面に設けた
突起43を第3部品C3のヘルメツトの正面に設
けた孔44に嵌合して分離可能に連結することに
より、銃身を前方に向けた発射装置の形態を備え
るようになつている。
また、第2組立要素Bのみでは、第2図に示さ
れている貨車の形態のものを第16図に示すよう
に、両側の支持部材24をヒンジ25を介して下
方に反転し、アームホルダ28を中心としてアー
ム29を回転し、かつ、第1アーム34に対して
屈曲するとともに、第2アーム36をヒンジ部材
35により上向きになるように回転し、さらに、
第17図に示すようにシヤシー23をその下面が
上向きとなるように上、下逆転する。これによ
り、第2組立要素Bは、第17図に示すような基
地の形態を備えるので、シヤシー23の上面に、
例えば、任意の発射装置の形態を有する前記別部
品Dを載置して、軍事基地に見立てて遊ぶことが
できる。
なお、車輪ホルダ31が不要に軸32のまわり
に回転しないように、底部31dにシヤシー23
方向に突出する突起45を設け、これをシヤシー
の切欠溝23aに係止できるようにしてある。
前記アームホルダ28は、第17図の状態のと
きは、対向面が連結用突起28aと孔28bとと
もに、外側に向けてあるので、その孔を用いて前
記第1部品C1の両側に設けてある突起40bの
うち一つを嵌合して、基地の側部にも発射装置を
備えることができる。
さらに、第2組立要素Bは、第18図に示すよ
うに、車輪ホルダ31を前記軸32を中心として
シヤシー前方すなわち支持部材24に近づく方向
に回転しながら、第19図に示すように、車輪ホ
ルダが下側になるようにシヤシー23を起し、シ
ヤシーの下面を正面に向けて、次いでアーム29
を支持部材24の軸26を中心として手前方向に
回転し、さらに、第1アーム34をアームホルダ
28に対して上方に移動すると、第19図及び第
20図に示すように、ドツク(修理工場など)の
形態に変化する。この場合、車輪30が接地する
ため、ドツクは走行が可能である。
従つて、上記の第1組立要素Aより変化した第
9図のロボツト玩具と第2組立要素Bより変化し
た第19図のドツクとを第20図に例示するよう
に近接して平面上に置くことにより、ロボツトA
がドツクBに対して何かの修繕作業をする様子に
見立てて選ぶことができる。
両組立要素の合体 第2組立要素Bのシヤシー23の第1,2図の
状態における下面には、第19、図の状態におけ
る上部に、左右一対の突起46が設けられ、ま
た、シヤシーの左右両側壁部23bには前記突起
46の下方において、第19図において水平方向
に延び、かつ、前方及び対向する方向に開口する
溝47が形成されているため、第1組立要素Aを
第21図に示すように運転台3を展開しない状態
のロボツト玩具に変形した状態で、そのロボツト
の正面をシヤシー23の第19〜21図における
正面に向けて前記両側壁23b間に嵌合し、か
つ、運転台の前輪カバー15の前端の孔22に前
記突起46を嵌入するとともに、第1組立要素の
前輪5から外側に突出する軸6の先端6aを前記
溝47に嵌合することにより、第22図に示すよ
うに、第1組立要素Aによるロボツト玩具を第2
組立要素Bのシヤシーに組込んで、脱落しないよ
うに保持し、合体することができる。
この場合、第1組立要素の運転台のブロツク部
正面に形成してある窓48が第2組立要素のシヤ
シー23の上部に形成してある同様の形状の透孔
49と位置的に合致し、前記窓が透孔から外部に
目のように見える。そして、第1組立要素のブロ
ツク部3の上面には、上述のようにして、ロボツ
ト頭部21が突出されており、第1組立要素を第
2組立要素に合体した状態で、そのロボツト頭部
21がシヤシー23の上部よりも上方に突出され
る。そして、前記第3部品C3のヘルメツト41
は、下方に開口しているため、その開口50に前
記ロボツト頭部21を嵌合して、二つの合体した
組立要素の大きさに合つた第3部品C3をロボツ
ト頭部として装着することができる。
このように第1組立要素Aを第2組立要素Bに
合体した状態で、第23図のように、シヤシー2
3の上面を正面に向け、かつ、アーム29の第2
アーム36とハンド37を正面側に向くように回
転して見た場合は、シヤシー23がロボツトの胴
体部、前記車輪ホルダ31が脚部、支持部材24
が肩部、及びアーム29が腕部のそれぞれの外観
を備えた大型ロボツト玩具の形態を形成すること
になる。
なお、前記シヤシー23の正面上部の左右両側
壁に孔51を設けて(第17図参照)、その孔に
前記第2部品C2の左右両側に形成してある突起
52を嵌合することにより、第2部品C2をロボ
ツトの胸部の装飾品として装着することができ
る。この場合も、第2アーム36の先端に発射装
置などの外観を有する第1部品C1を装着するこ
ともでき、また、第1アーム34の自由端にも突
起36aと同様の突起53を設けておけば、同様
な部品を装着することができる。
実施例の効果 上記のように、この実施例においては、第1組
立要素Aは、分離独立の状態では牽引車とロボツ
トの形態に変化することができ、また、第2組立
要素Bは、分離独立の状態では貨車、武装車、基
地又はドツクのいずれの形態にも変化することが
可能であり、しかも、第1組立要素と第2組立要
素の合体により、上記のいずれとも異なるセミト
レーラ又は大型ロボツトに変化することができる
ものである。従つて、同一の構成部材を用いて多
種多様の形態に変化させて遊ぶことができるの
で、幼児などとつて非常に魅力的であり、購買欲
をかきたてられ、飽きずに楽しめるので、大きい
知育効果も期待できる。
この発明の効果 以上のように、この発明によれば、組立要素を
すべて結合した場合は、全体としてトレーラの形
態を呈し、走行させて遊ぶことができるととも
に、各組立要素も、分離した状態で、それぞれ牽
引車及び貨車としての独立した形態を有して走行
させることができ、かつ、第1組立要素は単独で
各構成要素の展開により牽引車からロボツトの形
態に変化させることができ、第2組立要素は単独
で各構成要素の展開により貨車から基地あるいは
ドツクの形態に変化させることができる。
さらに、第1、第2組立要素は他の展開態様に
おいて全体することにより、単独のときのいずれ
の形態とも異なる大型ロボツトの形態に変化させ
ることができる。
従つて、新規な変化により購買促進効果のほか
遊戯者の知育学習能力促進の効果が得られ、組立
態様の選択及び組み合せにより変化に富んだ形態
を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、
第1図は第1組立要素と第2組立要素の分離状態
における通常の形態を示す斜視図、第2図は通常
の形態における二つの組立要素が合体された状態
の斜視図、第3図は第1組立要素を底面から見た
斜視図、第45,6,8,9図は第1組立要素の
形態変化の順序及びその時々の形態を示す斜視
図、第7図は背後部分と前輪カバーの連結部の構
成を示す分解斜視図、第10図は軸受部の構成を
示す分解斜視図である。第11図は第2組立要素
の形態変化の一過程を示す斜視図、第12図は武
装車に形態変化した状態を示す斜視図、第13図
は第1部品の斜視図、第14図は第2部品及び第
3部品の形状及び結合例を示す斜視図、第15図
は武装車の変形例を示す斜視図、第16図は第2
組立要素の形態変化の他の過程を示す斜視図、第
17図は基地に形態変化した状態を示す斜視図、
第18図はさらに形態を変化させる一過程を示す
斜視図、第19図はドツクに形態変化した状態を
示す斜視図、第20図は第1組立要素と第2組立
要素の組合せ遊びの一態様を示す斜視図、第21
図は第1組立要素の他の形態を示す斜視図、第2
2図は二つの組立要素を合体した状態を示す斜視
図、第23図は第2部品を装着して、大型ロボツ
ト玩具に形態変化をした状態を示す正面より見た
斜視図、第24図は同じく背面から見た斜視図で
ある。 A……第1組立要素、3……ブロツク部(運転
台)、4……シヤシー部、5……前輪、6……軸、
7……後輪、12……運転室、13……背後部
分、15……前輪カバー、14,16……連結部
材、20……天蓋、21……ロボツト頭部、22
……孔、B……第2組立要素、23……シヤシ
ー、24……支持部材、26……軸、27……軸
受部、28……アームホルダ、29……アーム、
30……車輪、31……車輪ホルダ、32……
軸、33……軸受、34……第1アーム、35…
…ヒンジ部材、36……第2アーム、37……ハ
ンド、C1……第1部品、C2……第2部品、C3
…第3部品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 分離・合体が可能な第1組立要素と第2
    組立要素とからなり、 (ロ) 第1組立要素と第2組立要素は、それぞれ分
    離状態において、通常の状態では牽引車の形態
    と、貨車の形態を有し、牽引車の後部に貨車の
    前部を載置して、貨車の前部下面に設けてある
    凸部を牽引車の後部上面に設けてある孔に嵌合
    することにより、2個の組立要素を合体する
    と、全体としてセミトレーラの形態が構成さ
    れ、 (ハ) 前記第1組立要素は、運転台の下部に左右一
    対のシヤシー部の前部を、前輪を支持する軸に
    回動自在に連結し、前記シヤシー部は上腿部、
    下腿部及び足部を枢着してなり、かつ、下腿部
    に後輪を取付けてあり、前記運転台部は左右両
    側の背後部分が開閉自在に取付けられ、かつ、
    その背後部分の端部に前輪カバーが回動自在に
    取付けられており、前記運転台部の上面に回転
    自在に取付けられた天蓋の下面にロボツトの頭
    部が固着されており、 前記第1組立要素は、前記運転台の背後部
    分、前輪カバー及び、天蓋の回転により、前記
    運転台を胴体・前記背後部分を上腕部、前記車
    輪カバーを下腕、前記シヤシー部を脚とするロ
    ボツトの形態に変化するものであり、 (ニ) 前記第2組立要素は、シヤシーの前部の左右
    両側に支持部材を枢着し、その支持部材の上端
    部にアームホルダを枢着するとともに、そのア
    ームホルダに第1アーム、第2アーム及びハン
    ドを順次枢着してなるアームを摺動自在に取付
    け、前記シヤシーの後部両側に車輪を回転自在
    に保持した車輪ホルダを水平軸まわりに回転自
    在に取付けてなり、 前記第2組立要素は、前記両支持部材を反転
    し、前記アームホルダを中心として前記アーム
    を回転し、第1アーム、第2アームの屈曲、回
    転及びシヤシーの倒立により基地の形態に変化
    し、 また、車輪ホルダの回転、シヤシーの起立、
    アームの回転、摺動によりドツクの形態に変化
    するものである、 形態変化玩具。 2 第1組立要素の左右の前輪カバーの前端に孔
    が形成され、第2組立要素のシヤシーの底面に、
    左右一対の突起が設けられており、運転台を展開
    しない状態のロボツト形態における第1組立要素
    の前記孔に、ドツクの形態における第2組立要素
    の前記シヤシーの底面の突起を嵌合することによ
    り、第1組立要素と第2組立要素とを合体した状
    態で、前記シヤシーが胴体部、車輪ホルダが脚
    部、支持部材が肩部、アームが腕部のそれぞれの
    外観を備えた大型ロボツトの形態に変化すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の形態変
    化玩具。
JP59110531A 1984-05-30 1984-05-30 形態変化玩具 Granted JPS60253481A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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