JP6785849B2 - 形態変形ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、乗り物型の形態から人型の形態等に相互に形態を変化させることが可能な形態変形ロボットに関する。
従来、玩具等の分野において、車両型の形態から人型の形態等に自在に形態を変化させることが可能な形態変形ロボットがある(例えば、特許文献1乃至特許文献4参照)。これらのロボットは、車両形態を構成する複数の構成部材を分離可能に構成し、分離した各構成部材の配置及び姿勢を再構成することで、人型形態に変形している。
特許文献1から特許文献4の技術においては、車両形態から人間形態に変形する際、車両形態において水平方向に長い操縦席を、姿勢を変更し垂直方向に長くなるように構成している。これは、車両では操縦席が前後に長い構成が一般的である一方、人間は胴が上下方向に長いことが自然であることに起因する。
しかしながら、操縦席の姿勢を形態変形前後で大きく変形してしまうと、形態変形ロボットを玩具にとどまらず、実際に操縦席内部に人間が乗り込む場合に、操縦席の姿勢が大幅に異なり、形態変形の前後及び途中において、操縦席に乗り込む操縦者の姿勢を維持することが困難になるという問題が生ずる。
特開2009−189521号公報 特開2009−219714号公報 特開2013−244198号公報 特開2015−130936号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、操縦席の姿勢を変化させずに車両形態と人型形態との間の姿勢変形が可能な形態変形ロボットを提供することにある。
上記課題を達成するため本発明にかかる形態変形ロボット(1)は、車両形態(1C)と人型形態(1H)とを取りうる形態変形ロボット(1)であって、車両形態(1C)において、前方の中央に位置する前方中央部(11)と、前方中央部(11)の側方に位置する前方右側部(12R)及び前方左側部(12L)と、を備える前方部(10)と、前方中央部(11)の後方に位置し座席(21S)が配置される操縦室(21)と、操縦室(21S)の側方に位置する右ドア部(22R)及び左ドア部(22L)と、を備える中央部(20)と、操縦室(21)の後方の上側に位置する後方上部(31)と、後方上部(31)の下方に位置する後方右下部(32R)及び後方左下部(32L)から成る後方下部(32)と、を備える後方部(30)と、を有し、人型形態(1H)において、前方部(10)の前方中央部(11)は、頭部を構成し、前方右側部(12R)及び前方左側部(12L)は、胸部を構成し、中央部(20)の右ドア部(22R)及び左ドア部(22L)は、左右の腕部を構成し、後方部(30)の後方上部(31)は、腰部を構成し、後方右下部(32R)及び後方左下部(32L)は、左右の足部を構成し、操縦室(21)を備える中央部(20)と後方部(30)の後方上部(31)とは、前後方向に配設される前方リンク(51)と後方リンク(52)により連結され、前方リンク(51)及び後方リンク(52)の操縦室側連接点(51a,52a)から後方上部側連接点(51b,52b)までの各距離は同一に設定され、かつ、前方リンク(51)及び後方リンク(52)の操縦室側連接点(51a,52a)と後方上部側連接点(51b,52b)とを結ぶ各線が互いに平行に配設され、後方上部(31)と後方下部(32)とは、上下方向に対称または略対称に配設される上方リンク群(61)と下方リンク群(62)とにより連結され、車両形態(1C)と人型形態(1H)との間の変形を行う際には、上方リンク群(61)と下方リンク群(62)とを対称に駆動して後方上部(31)と後方下部(32)とを水平に保持するとともに、前方リンク(51)又は後方リンク(52)を駆動することによって、操縦室(21)の前記座席(21S)の座面(21Sa)車両形態(1C)と人型形態(1H)のいずれの形態においても同じ傾斜角を保持するよう構成されることを特徴とする。
このように、車両形態(1C)と人型形態(1M)のいずれの形態においても、座席(21S)の座面(21S)が同じ傾斜角となるように構成すれば、操縦席である前方中央部(11)の姿勢を変化させずに車両形態(1C)と人型形態(1H)との間の姿勢変形が可能な形態変形ロボット(1)を提供することができる。つまり、後方上部(31)と後方下部(32)とを連結する上方リンク群(61)と下方リンク群(62)を上下方向に対称または略対称に配設し、車両形態(1C)と人型形態(1H)との間の変形を行う際には、上方リンク群(61)と下方リンク群(62)とを対称に駆動することによって、後方上部(31)と後方下部(32)とを水平に保持することができる。そして、操縦室(21)と後方上部(31)とを連結する前方リンク(51)と後方リンク(52)の操縦室側連接点(51a,52a)から後方上部側連接点(51b,52b)までの各距離を同一に設定し、かつ、前方リンク(51)及び後方リンク(52)の操縦室側連接点(51a,52a)と後方上部側連接点(51b,52b)とを結ぶ各線を互いに平行に配設すれば、前方リンク(51)の操縦室側連接点(51a)と後方上部側連接点(51b)及び後方リンク(52)の操縦室側連接点(52a)と後方上部側連接点(52b)の4点が並行四辺形を構成することとなり、車両形態(1C)から人型形態(1H)のいずれの形態でも、また、形態変形の途中の形態においても、操縦室(21)の座席(21S)の座面(21Sa)の姿勢を同じ傾斜角に保つことができる。
また、上記構成の形態変形ロボット(1)において、上方リンク群(61)と下方リンク群(62)の間に共通の基台(70)を配置し、基台(70)の上下には、上方リンク群(61)と下方リンク群(62)とを対称に駆動する上方リンク群駆動モータ(61M)と下方リンク群駆動モータ(62M)をそれぞれ設け、上方リンク群(61)は、上方リンク群駆動モータ(61M)によって直接駆動される上方第一リンク(61a)と、上方第一リンク(61a)に一端が連結され、他端が後方下部(32)に連結された上方第二リンク(61b)と、一端が上方第二リンク(61b)の他端と共に後方上部(31)に連結され、他端が基台(70)に連結された上方第三リンク(61c)と、を有し、下方リンク群(62)は、下方リンク群駆動モータ(62M)によって直接駆動される下方第一リンク(62a)と、下方第一リンク(62a)に一端が連結され、他端が後方下部(32)に連結された下方第二リンク(62b)と、一端が下方第二リンク(62b)の他端と共に後方下部(32)に連結され、他端が基台(70)に連結された下方第三リンク(62c)と、を有していることとしてもよい。
このように、後方上部(31)と後方下部(32)とを連結する上方リンク群(61)と下方リンク群(62)との間に共通の基台(70)を設け、この基台(70)の上下に配される上方リンク群(61)と下方リンク群(62)を共通の基台(70)と共にそれぞれ平行四辺形を成す上方第一リンク〜上方第三リンク(61a,61b,61c)と下方第一リンク〜下方第三リンク(62a,62b,62c)によってそれぞれ構成し、基台(70)の上下に設けられた上方リンク群駆動モータ(61M)と下方リンク群駆動モータ(62M)によって上方第一リンク(61a)と下方第一リンク(62a)をそれぞれ対称に駆動すれば、いかなる形態においても、後方上部(31)は、後方下部(32)に対して常に水平を維持する。したがって、この後方上部(31)に前方リンク(51)と後方リンク(52)を介して連結された操縦室(21)の座席(21S)の座面(21Sa)の姿勢は、車両形態(1C)から人型形態(1H)のいずれの形態でも、また、形態変形の途中の形態においても、常に同じ傾斜角に保持される。
また、上記構成の形態変形ロボット(1)において、車両形態(1C)から人型形態(1H)に変形する場合、前方中央部(11)は、操縦室(21)の前方に配設される前方窓部(21F)の上に移動し、前方右側部(12R)及び前方左側部(12L)は、互いに近接する方向に移動することとしてもよい。
このように、人型形態(1H)の頭部となる前方中央部(11)を前方窓部(21F)に移動させた後、人型形態(1H)の胸部を構成する場合に前方右側部(12R)及び前方左側部(12L)を水平方向に動かすのみとしている。このため、人型形態(1H)の頭部及び胸部を構成する際に、座席(21S)の座面(21Sa)の姿勢は影響を受けないため、座面(21Sa)を同じ傾斜角に保ったまま、形態変形を完了することができる。
なお、上記の括弧内の符号は、後述する実施形態の対応する構成要素の符号を本発明の一例として示したものである。
本発明にかかる形態変形ロボットによれば、操縦席の姿勢を変化させずに車両形態と人型形態との間の姿勢変形を可能とすることができる。
形態変形ロボットの車両形態を示す側面図である。 形態変形ロボットの車両形態を示す斜視図である。 形態変形ロボットの人型形態を示す斜視図である。 形態変形時の説明図であり、前方部及び中央部と後方部との位置関係を示す側面図であり、図4Aが車両形態、図4Bが途中形態、図4Cが操縦室の搭載状態を示す図である。 形態変形時の説明図であり、操縦室の搭載状態を示す斜視図である。 形態変形時の説明図であり、後方上部と後方下部との位置関係を示す側面図であり、図6Aが車両形態、図6Bが途中形態、図6Cが人型形態の状態を示す図である。 形態変形時の説明図であり、人型形態の頭部を移動する様子を説明する側面図である。 形態変形時の説明図であり、人型形態の頭部及び胸部を移動する様子を説明する斜視図であり、図8Aが頭部構成時、図8Bが胸部構成時の説明図である。
以下、添付図面を参照して本実施形態を詳細に説明する。まず、図1乃至図3を用いて形態変形ロボット1の形態変形前後の外観と、各部名称を説明する。図1は、形態変形ロボット1の車両形態1Cを示す側面図である。図1においては、ドア部22を開放した状態を示している。
図1に示すように、形態変形ロボット1が車両形態1Cを取っている場合、前照灯Lfや前輪Wfを含み前方に位置する前方部10と、ドア部22や座席21Sを含み前後方向の中央に位置する中央部20と、背面灯Lrや後輪Wrを含み後方に位置する後方部30に分けられる。
図2は、形態変形ロボット1の車両形態1Cを示す斜視図である。図2に示すように、車両形態1Cにおいて、前方部10は、前方中央部11と、前方中央部11の側方に配置される前方側部12とを有する。前方中央部11は、前方の中央に位置し、車両のナンバープレートNPが配置される。前方側部12は、前方右側部12R及び前方左側部12Lから構成され、前照灯Lfを有する。
中央部20は、幅方向中央に配置される操縦室21と、操縦室21に出入りするためのドア部22とを有する。操縦室21は、前面に透明又は半透明の前方窓部21Fが形成され、操縦者が乗り込む座席21Sから前方が視認可能となっている。座席21Sには座面21Saが形成されている。操縦室21には、左右の側方に位置するドア部22が開放することで操縦者が乗り込めるようになっている。ドア部22は、右ドア部22Rと左ドア部22Lとから構成され、不図示のモータにより外側方向に開放することができる。
後方部30は、操縦室21の後方の上側に位置する後方上部31と、後方上部31の下方に位置する後方下部32を有する。後方下部32は、後方右下部32R及び後方左下部32Lとから構成され、いずれも後輪Wrが配置される。
図3は、形態変形ロボット1の人型形態1Hを示す斜視図である。図3に示すように、形態変形ロボット1が人型形態1Hを取っている場合、車両形態1Cにおける前方中央部11は、回動軸11Xを中心に起き上がって、操縦室21の前方に配置される前方窓部21Fの上に移動する。これにより、顔11aを有する人型形態1Hの頭部となる。また、前方右側部12R及び前方左側部12Lは、人型形態1Hでは、顔11aの前方に移動し、胸部を構成する。
なお、前述のように、人型形態1Hにおいて胸部を構成する前方右側部12R及び前方左側部12Lは、それぞれ前輪Wfを有する。ここで、前輪Wfは、人型形態1Hにおいても回転駆動可能に構成し、姿勢制御のためのいわゆるリアクションホイールとして機能する。
車両形態1Cにおける右ドア部22R及び左ドア部22Lは、人型形態1Hにおいては、左右の腕部を構成する。左右のドア部22は、操縦室21との間に設けられる不図示のモータにより、前述のように、操縦室21に対して開放するように移動する。さらに、人型形態1Hでは、ドア部22は、複数の部材に分離し、それらの接合部にある不図示のリンク及びモータにより、自在に動く。本実施形態では、車両形態1Cにおけるドア部22は、人型形態1Hにおける肩部22a、上腕部22b、肘部22c、前腕部22d及び指部22eに分離し、動作する。
また、車両形態1Cにおける後方上部31は、人型形態1Hにおける腰部を構成し、車両形態1Cにおける後方右下部32R及び後方左下部32Lは、人型形態1Hにおける左右の足部を構成する。
次に、図4乃至図8を用いて、車両形態1Cから人型形態1Hへの形態変形時の各部の動きを説明する。まず、前方部10及び中央部20が、後方部30から立ち上がるための構成を説明する。図4は、形態変形時の説明図であり、前方部10及び中央部20と後方部30との位置関係を示す側面図であり、図4Aが車両形態1C、図4Bが途中形態、図4Cが操縦室の搭載状態を示す図である。
図4に示すように、操縦室21と後方上部31とは、前後方向に配設される2つのリンクによって連結されている。図4においては、リンクの動作の説明のために、前方リンク51と後方リンク52との一対のみを示すが、本実施形態の形態変形ロボット1では、左右方向に二対の前方リンク51及び後方リンク52が配設される。複数対の前後方向のリンクを付帯することで、後方上部31に対する操縦室21の取り付け強度を増すことができる。
前方リンク51には、操縦室21に対する連接点である操縦室側連接点51aと、後方上部31に対する連接点である後方上部側連接点51bとを有する。また、後方リンク52には、操縦室21に対する連接点である操縦室側連接点52aと、後方上部31に対する連接点である後方上部側連接点52bとを有する。
ここで、前方リンク51の操縦室側連接点51aと後方上部側連接点51bの距離は、後方リンク52の操縦室側連接点52aと後方上部側連接点52bの距離と同一に構成される。また、前方リンク51の操縦室側連接点51a及び後方上部側連接点51bを結ぶ線と、後方リンク52の操縦室側連接点52a及び後方上部側連接点52bを結ぶ線は、互いに平行となるように、前方リンク51と後方リンク52が配設される。
また、後方上部側連接点52bを回動軸として扇状ギヤ52gが後方リンク52と一体的に配設される。さらに、後方上部31には、扇状ギヤ52gを駆動するための後方リンク駆動モータ52Mが配設される。
この構成による形態変形時の動作を説明する。まず、図4Aに示すように、車両形態1Cにおいて、前方リンク51及び後方リンク52は、車両の前後方向に延びる状態となっている。この状態では、前方部10、中央部20及び後方部30が、この順序で前方から後方に並んでいる。
図4Bに示すように、後方リンク駆動モータ52Mが、図中反時計回りにモータ軸を回転すると、当該モータ軸に対して噛合う扇状ギヤ52gが、時計回りに回動する。すると、扇状ギヤ52gと一体である後方リンク52が時計回りに回動するとともに、操縦室側連接点52aの移動によって、操縦室21及び操縦室21の前方にある前方部10が上方に持ち上げられる。操縦室21が上方に移動することによって、操縦室21に連接する前方リンク51も図中時計回りに回動する。これにより、前方部10及び操縦室21を含む中央部20は、後方部30に対して上方に持ち上げられることとなる。
図4Cに示すように、前方部10及び中央部20が、後方部30の上方に位置するまで移動すると、後方リンク駆動モータ52Mは、扇状ギヤ52gの駆動を停止する。これにより、前方部10及び中央部20が、前方リンク51及び後方リンク52により、後方部30に対して上方に保持され、操縦室21が後方部30の上部に搭載される。
このように、操縦室21の座席21Sの座面21Saは、車両形態1Cから、操縦室21の後方部30搭載状態において、いずれの状態においても、同じ傾斜角を保っている。これは、前方リンク51の操縦室側連接点51aと後方リンク52の操縦室側連接点52aとを結ぶ線分と、前方リンク51の後方上部側連接点51bと後方リンク52の後方上部側連接点52bとを結ぶ線分とが、形態変形時に平行を保ちつつ移動し、いずれの形態でも、車両形態1Cの座面21Saの角度を維持することができるためである。
図5は、形態変形時の説明図であり、操縦室21の搭載状態を示す斜視図である。図5は、図4Cの状態の斜視図である。図5に示すように、操縦室21を後方部30上に搭載した状態においては、前方部10は車両形態1Cと同じ状態である。すなわち、前方中央部11の左右に、前方右側部12R及び前方左側部12Lが隣接した状態である。また、後方部30も車両形態1Cと同じ状態である。すなわち、後方下部32の上に後方上部31が当接した状態で搭載されている。
一方、中央部20は、操縦室21の前方部10に対する位置関係は、車両形態1Cと変わらないが、操縦室21の左右に配置される右ドア部22R及び左ドア部22Lは、操縦室21から離間した状態となっている。
図6は、形態変形時の説明図であり、後方上部31と後方下部32との位置関係を示す側面図であり、図6Aが操縦室21の搭載状態、図6Bが途中形態、図6Cが人型形態1Hの状態を示す図である。説明のため、同図においては、前方部10及び中央部20を省略している。図6Aは、図4C及び図5と略同じ状態を示す。
図6に示すように、後方上部31と後方右下部32R及び後方左下部32Lとは、上下方向に略対称に配設される2つのリンク群により互いに連結される。具体的には、基台70の上方に上方リンク群61が配設され、基台70の下方に下方リンク群62が配設される。また、基台70の上端には、上方リンク群61を駆動する上方リンク群駆動モータ61Mが配設され、基台70の下端には、下方リンク群62を駆動する下方リンク群駆動モータ62Mが配設される。
上方リンク群61は、本実施形態においては、上方リンク群駆動モータ61Mによって直接駆動される上方第一リンク61aと、上方第一リンク61aに対して一方端部が連結される上方第二リンク61bと、上方第二リンク61bに対して一方端部が連結される上方第三リンク61cと、を有する。そして、上方第三リンク61cの他方端部は基台70に連結されるため、上方リンク群駆動モータ61M、上方第一リンク61a、上方第二リンク61b、上方第三リンク61cと基台70とは、互いに直列的に連結している。また、上方第二リンク61bは、後方上部31に対して連結している。
下方リンク群62は、本実施形態においては、下方リンク群駆動モータ62Mによって直接駆動される下方第一リンク62aと、下方第一リンク62aに対して一方端部が連結される下方第二リンク62bと、下方第二リンク62bに対して一方端部が連結される下方第三リンク62cと、を有する。そして、下方第三リンク62cの他方端部は基台70に連結されるため、下方リンク群駆動モータ62M、下方第一リンク62a、下方第二リンク62b、下方第三リンク62cと基台70とは、互いに直列的に連結している。そして、下方第二リンク62bは、後方下部32に対して連結している。
このように、上方リンク群61と下方リンク群62とは基台70を境に上下に略対称に設けられ、車両形態1Cと人型形態1Hとの間の変形を行う際には、以下のように、上方リンク群61と下方リンク群62とを対称に駆動する。
図6Aに示すように、後方上部31が後方下部32に当接している状態において、上方リンク群61及び下方リンク群62はいずれも、基台70の上下において、水平に折り畳まれている。このため、後方上部31と後方下部32は当接することができる。
図6Bに示すように、基台70に配設される上方リンク群駆動モータ61M及び下方リンク群駆動モータ62Mは、同時に図中矢印方向に駆動する。これにより、上方リンク群61は基台70に対して上方に、下方リンク群62は基台70に対して下方に延びる。
これにより、上方第二リンク61bに連結された後方上部31は基台70に対して相対的に上昇し、下方第二リンク62bに連結された後方下部32は基台70に対して相対的に下降することとなる。実際には、基台70は、後方上部31及び後方下部32のいずれからも独立した位置に固定されているため、後方下部32は地面に設置されたままで移動せず、基台70が上昇し、後方上部31がさらに上昇することとなる。
図6Cに示すように、上方リンク群61の上方第一リンク61a及び上方第三リンク61cが鉛直方向に延びると、後方上部31が最も高い位置になる。このとき、上方リンク群駆動モータ61Mを停止する。この場合、下方リンク群62は、上方リンク群61と対称に駆動されるため、下方リンク群62の下方第一リンク62a及び下方第三リンク62cは鉛直方向に延びることとなる。
この場合、後方上部31と後方下部32とが最も離間する。そして、腰部を構成する後方上部31が最も高い位置に移動し、足部となる後方右下部32R及び後方左下部32Lとが最も離れる。このとき、上方リンク群61が人型形態1Hの大腿部を構成し、下方リンク群62が人型形態1Hの下腿部の一部を構成し、基台70が膝部を構成することとなる。これにより、人型形態1Hの立ち上がった状態を構成することとなる。
ここで、車両形態1Cと同様の状態であった後方部30が人型形態1Hに変形する場合、後方上部31に連結される上方リンク群61と後方下部32に連結される下方リンク群62とを上下対称に駆動する。そして、上方第一リンク61a及び下方第一リンク62aと、上方第三リンク61c及び下方第三リンク62cとは、いずれも略同様の連接点間距離である。これにより、後方上部31は、後方右下部32R及び後方左下部32Lに対して、水平を保ったまま上昇することとなる。
なお、本実施形態では、下方第一リンク62aをL字状に形成し、上方第一リンク61aと異なる構成とし、上方リンク群61と下方リンク群62とを上下略対称に構成したが、これに限るものではない。すなわち、下方第一リンクの構成を、上方第一リンク61aと同様にI字状に構成し、上方リンク群61と下方リンク群62とを上下対称に構成してもよい。
図7は、形態変形時の説明図であり、人型形態1Hの頭部を移動する様子を説明する側面図である。図7に示すように、前方中央部11は、回動軸11Xを中心に図中矢印方向に回動し、前方窓部21F上に移動する。このとき、前方中央部11の顔11aが現れ、頭部が構成される。
図8は、形態変形時の説明図であり、人型形態1Hの頭部及び胸部を移動する様子を説明する斜視図であり、図8Aが頭部構成時、図8Bが胸部構成時の説明図である。図8Aは、図7と同じ状態を示す。
図8Aに示すように、上述のように、前方中央部11が回動軸11Xを中心に上方に回動し、前方窓部21Fの上に移動すると、顔11aが現れる。すると、前方右側部12Rと前方左側部12Lとの間で、前方中央部11があった場所に間隙が生じる。その後、不図示のモータによって、図8Bに示すように、前方右側部12R及び前方左側部12Lが、互いに近接する方向に移動する。これにより、形態変形ロボット1の人型形態1Hが完成する。
以上のように、本実施形態の形態変形ロボット1においては、車両形態1Cと人型形態1Hのいずれの形態においても、座席21Sの座面21Saが同じ傾斜角となるように構成する。これにより、操縦席である前方中央部11の姿勢を変化させずに車両形態1Cと人型形態1Hとの間の姿勢変形を可能にする。
また、本実施形態では、前方リンク51と後方リンク52との互いの連接点51a〜51b,52a〜52bを結ぶ線が互いに平行となるように配設し、前方リンク51の操縦室側連接点51aと後方上部側連接点51bとの距離が、後方リンク52の操縦室側連接点52aと後方上部側連接点52bとの距離と同一になるように構成する。これにより、操縦室側連接点51a、後方上部側連接点51b、操縦室側連接点52a及び後方上部側連接点52bの4点によって平行四辺形を構成することとなり、車両形態1Cから人型形態1Hのいずれの形態でも、また形態変形の途中の形態においても、前方中央部11の座席21Sの座面21Saの姿勢を同じ傾斜角に保つことができる。
また、後方上部31と後方右下部32R及び後方左下部32Lとは、車両形態1Cと人型形態1Hのいずれの形態においても、水平となることとする。これによれば、形態変形の前後において、座席21Sの座面21Saの姿勢を水平に保つことができる。
また、本実施形態では、車両形態1Cと人型形態1Hとの間の変形を行う際に、上方リンク群61と下方リンク群62とを対称に駆動する。これによれば、地面に当接する後方右下部32R及び後方左下部32Lに対して、後方上部31が鉛直方向に移動することとなる。このため、形態変形の途中の形態においても、後方上部31の姿勢を後方右下部32R及び後方左下部32Lに対して平行に保ち、この結果、後方上部31に対して傾斜角を保って配設される操縦室21の座席21Sの座面21Saの姿勢を、変形前後にわたって、同じ傾斜角に保つことができる。
また、本実施形態では、人型形態1Hの頭部となる前方中央部11を前方窓部21Fに移動させた後、人型形態1Hの胸部を構成する場合に、前方右側部12R及び前方左側部12Lを水平方向に動かすのみとしている。このため、人型形態1Hの頭部及び胸部を構成する際に、座席21Sの座面21Saの姿勢は影響を受けないため、座面21Saを同じ傾斜角に保ったまま、形態変形を完了することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。

Claims (3)

  1. 車両形態と人型形態とを取りうる形態変形ロボットであって、
    前記車両形態において、
    前方の中央に位置する前方中央部と、前記前方中央部の側方に位置する前方右側部及び前方左側部と、を備える前方部と、
    前記前方右側部及び前方左側部それぞれに設けた前輪と、
    前記前方中央部の後方に位置し座席が配置される操縦室と、前記操縦室の側方に位置する右ドア部及び左ドア部と、を備える中央部と、
    前記操縦室の後方の上側に位置する後方上部と、前記後方上部の下方に位置する後方右下部及び後方左下部から成る後方下部と、を備える後方部と、を有し、
    前記人型形態において、
    前記前方部の前記前方中央部は、頭部を構成し、前記前方右側部及び前記前方左側部は、胸部を構成し、
    前記中央部の前記右ドア部及び前記左ドア部は、左右の腕部を構成し、
    前記後方部の前記後方上部は、腰部を構成し、前記後方右下部及び前記後方左下部は、左右の足部を構成し、
    前記操縦室を備える前記中央部と前記後方部の前記後方上部とは、前後方向に配設される前方リンクと後方リンクにより連結され、前記前方リンクの操縦室側連接点から後方上部側連接点までの距離と前記後方リンクの操縦室側連接点から後方上部側連接点までの距離とは互いに同一に設定され、かつ、前記前方リンク及び前記後方リンクの操縦室側連接点と前記後方上部側連接点とを結ぶ各線が互いに平行に配設され、
    前記後方上部と前記後方下部とは、上下方向に対称または略対称に配設される上方リンク群と下方リンク群とにより連結され、
    前記車両形態において、前記前方リンクと前記後方リンクは、それらの全体が前記中央部と前記後方上部の内部に収容されて車両の前後方向に延びており、
    前記車両形態と前記人型形態との間の変形を行う際には、前記上方リンク群と前記下方リンク群とを対称に駆動して前記後方上部と前記後方下部とを水平に保持するとともに、
    前記前方リンク又は前記後方リンクを駆動することによって、前記操縦室の前記座席の座面が前記車両形態と前記人型形態のいずれの形態においても同じ傾斜角を保持するよう構成され
    前記前輪は、前記人型形態においても回転駆動可能に構成されて姿勢制御のためのリアクションホイールとして機能する
    ことを特徴とする形態変形ロボット。
  2. 前記上方リンク群と前記下方リンク群は、これらの間に共通の基台を有し、
    前記基台の上下には、前記上方リンク群と前記下方リンク群とを対称に駆動する上方リンク群駆動モータと下方リンク群駆動モータがそれぞれ設けられ、
    前記上方リンク群は、
    前記上方リンク群駆動モータによって直接駆動される上方第一リンクと、
    前記上方第一リンクに一端が連結され、他端が前記後方上部に連結された上方第二リンクと、
    一端が前記上方第二リンクの他端と共に前記後方上部に連結され、他端が前記基台に連結された上方第三リンクと、
    を有し、
    前記下方リンク群は、前記下方リンク群駆動モータによって直接駆動される下方第一リンクと、
    前記下方第一リンクに一端が連結され、他端が前記後方下部に連結された下方第二リンクと、
    一端が前記下方第二リンクの他端と共に前記後方下部に連結され、他端が前記基台に連結された下方第三リンクと、
    を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の形態変形ロボット。
  3. 前記車両形態から前記人型形態に変形する場合、
    前記前方中央部は、前記操縦室の前方に配設される前方窓部の上に移動し、
    前記前方右側部及び前記前方左側部は、互いに近接する方向に移動する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の形態変形ロボット。
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