JPH03181930A - 磁気ヘッドを有する装置 - Google Patents

磁気ヘッドを有する装置

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JPH03181930A
JPH03181930A JP1322097A JP32209789A JPH03181930A JP H03181930 A JPH03181930 A JP H03181930A JP 1322097 A JP1322097 A JP 1322097A JP 32209789 A JP32209789 A JP 32209789A JP H03181930 A JPH03181930 A JP H03181930A
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Kazuyuki Kazami
一之 風見
Koichi Daitoku
大徳 晃一
Tsutomu Wakabayashi
勤 若林
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
Akira Ezawa
朗 江沢
Naoki Tomino
富野 直樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、フィルムの磁気記録領域に記録された情報を
再生する、あるいはこの磁気記録領域に情報を記録する
ための磁気ヘッドを有するカメラに関するものである。
B、従来の技術とその問題点 装填されたフィルムに対してカメラが様々な情報を記録
する技術が従来から知られており、特にUSP 4,8
64,332には磁気的に情報の記録再生を行うものが
開示されている。
このようにフィルム上に磁気的に情報を記録する場合、
またフィルム上に記録された情報を磁気的に読み取る(
再生する)場合には、磁気ヘッドをその情報が記録され
た領域に当接させる必要があるが、−殻内に磁気ヘッド
を記録媒体に常時当接させておくとヘッドの特性劣化を
招くおそれがある。
また新しいフィルムカートリッジとして、USP4.8
34,306に示されるように、カートリッジのフィル
ムが巻き付けられている軸を外部から回転させることで
フィルムを送り出すようなものがあるが、このようなカ
ートリッジを使用し、かつ上記磁気記録再生を行おうと
した場合、上記磁気ヘツ3− ドが常にフィルムと当接する位置にある場合には、フィ
ルムのカートリッジからの送出の過程に於いて磁気ヘッ
ドが障害となるおそれがある。
本発明の技術的課題は、必要時にのみ磁気ヘッドをフィ
ルムの所定位置に当接させることにある。
C0課題を解決するための手段 請求項↓の発明に係るカメラは、装填されたフィルムを
フィルム巻取りスプールに巻き取るためのフィルム給送
手段と、フィルムに予め付設された磁気記録媒体と当接
する磁気ヘッドと、フィルムの磁気記録媒体が付設され
た領域を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力
に応じて磁気ヘッドを磁気記録媒体と当接させる駆動制
御手段と、この駆動制御手段による磁気ヘッド当接動作
に伴って磁気記録媒体に記録された情報の再生および/
または磁気記録媒体への情報の記録を行なう情報転送手
段とを具備し、これにより上記技術的課題を解決する。
また請求項2の発明に係るカメラは、上述したフィルム
給送手段と、磁気ヘッドと、フィルムに4− 関する情報が記録される磁気記録媒体が付設された第1
の領域を検出する第1の検出手段と、撮影に基づく映像
情報が記録される第2の領域を検出する第2の検出手段
と、第1の検出手段の検出出力に応じて磁気ヘッドを上
記磁気記録媒体に当接させる駆動制御手段と、この駆動
制御手段による磁気ヘッド当接動作に伴って磁気記録媒
体に記録された情報の再生および/または磁気記録媒体
への情報の記録を行なう情報転送手段とを具備し、これ
により上記技術的課題を解決する。
00作用 検出手段はフィルムの磁気記録媒体が付設された領域を
検出し、駆動制御手段は、検出手段の検出出力に応じて
磁気ヘッドを磁気記録媒体と当接させる。したがって情
報再生時および記録時にのみ磁気ヘッドを磁気記録媒体
に当接させることができる。
E、実施例 第1の実施例− 第1図〜第5b図により本発明の第1の実施例を説明す
る。
第1図に本発明の概念図を示す。
フィルム位置検出部4は、フィルム給送部5によって給
送されるフィルムの位置を検出し、ヘッド位置設定駆動
部3は、その検出結果に応じてヘッドを駆動してフィル
ムの所定位置に当接させる。
情報記録再生部2は、当接された磁気ヘッド1により情
報の記録、再生を行う。
第2図は第1の実施例を示す全体構成図である。
フィルム12が内蔵されたフィルムカートリッジ11は
、前述したようにその中心軸を外部から回転させること
でフィルム12が送出されるものであり、フィルム12
には、上部にパーフォレーション13が設けられている
。14はフォトインタラプタであり、フィルム12の給
送に伴うパーフォレーション13の通過数を検出する。
このフォトインタラプタ14の検出結果は光電変換回路
28で情報として変換される。
磁気ヘッド15は、フィルム12に対して情報を記録再
生できるようにフィルム12のパーフオレーション13
とは反対側の端部に接触可能なように配置されている。
すなわち磁気ヘッド15は、ヘラ)・保持レバーエフに
取り付けられたヘッド位置調整板16に取り付けられ、
このヘッド保持レバー17は回転中心の軸18を中心と
して回転可能とされる。27は、磁気ヘッド15を介し
てフィルム12の記録領域(後で詳述する)に情報を記
録したり、この記録領域から情報を再生する磁気ヘッド
駆動回路である。
また、ヘッド保持レバー17に埋め込まれたピン19と
固定軸21との間にはバネ20が掛止され、レバー17
を反時計周り方向、すなわちヘノドエ5をフィルム】2
に接触させる方向に付勢している。更にヘッド保持レバ
ー17には駆動用のソレノイド22が接続され、このソ
レノイド22は、ソレノイド駆動回路25によって駆動
制御される。モータ23は、フィルム12をカートリッ
ジ11から送出するために、カートリッジ11の中心軸
を回転させるためのものであり、モータ駆動回路26に
よって駆動制御される。
上述したソレノイド開動回路25、モータ駆動回路26
、磁気ヘッド開動回路27、光電変換回路28はそれぞ
れCPU24によって制御される。
またCPU24には、スイッチSWI、SW2、SW3
がそれぞれ接続されているが、これらの動作についての
詳細は後述する。
第3図はフィルム12の動き、位置検出、磁気記録の動
作を説明するための図である。
第3図(a)は、カートリッジ11からフィルム12の
先端部が送出された状態を示している。
ここで31はカメラ側のアパーチャー、32はフィルム
ガイドのための外レール32であり、33はフィルム位
置検出のために配置されるフォトインタラプタ]4の位
置、34は情報記録再生のための磁気ヘッド15の位置
を示している。
第3図(b)は、フィルム12がカートリッジ11から
更に送出されてフィルム12上に磁気的に記録された情
報を再生する状態に達したところを示している。ここで
は、フィルム12に関する情報が磁気トラック(磁気記
録媒体)36に記録されているものとし、この磁気トラ
ック36を有する部分については撮影画面とは別のもの
であると考える。なお、磁気トラック36のフィルム長
手方向の長さは撮影画面37に於けるそれと同しである
必要はない。
磁気トラック36に記録されているフィルムに関する情
報は、例えばそのフィルムのISO感度や撮影可能枚数
のようにフィルム固有の情報(フィルム製造時に記録さ
れる)であったり、最終駒まで撮影せずに途中で巻戻し
て取り出したことを示す情報(カメラ側で記録される)
などである。
そして、この磁気トラック36が配置された部分の後に
は第1駒目の撮影画面37が位置する。またフィルム1
2上の各駒の撮影画面37に対応じてその駒固有の情報
が記録される磁気トラック39が設けられている。
第3図(c)は、撮影を終了しフィルム12がカートリ
ッジ11に巻き戻されている状態を示している。このカ
ートリッジ11への巻取り動作に於て磁気トラック36
には、フィルム1本分に関する情報が記録される。例え
ばそれは、前述したように最後まで撮影を行わなかった
場合の情報であったり、撮影した日付範囲であったり、
撮影者の個人名であったりする。また磁気トラック39
にはフィルムの各駒に関する情報(例えば撮影日付やト
リミングの有無)が記録される。
第4図および第5a図は本実施例の動作を示すフローチ
ャートであり、第4図はフィルムの初期送り動作に関連
した部分を示している。
第4図において、ステップ5401では、スイッチSW
I (第2図)のON入力待状態を示している。ここで
スイッチSWIはカートリッジ11をカメラに装填した
後に裏蓋(図示せず)を閉じるとONとなるスイッチで
ある。
スイッチSWIがONとなってステップ5401が肯定
判定されると、ステップ5402でカートリッジエ1か
らフィルム12を送出するためにモータ23に通電が開
始される。このモータ通電によってカートリッジ11の
中心軸が回転しフィルム12が送出される。
ステップ5403では、カートリッジ11から送出され
るフィルム12の移動をモニターするためにフォトイン
タラプタ14からの出力に基づいてパーフォレーション
13のカウントを行ない、次いでステップ8404でパ
ーフォレーション13の数が所定値に達したかどうかを
判定する。
ここで所定値に達したということは、フィルム12上の
磁気トラック36の先端が磁気ヘッド15と対向する状
態となるようフィルム12が駆動されたことを示してい
る。
ステップ5404が否定判定されるとステップ5403
に戻り、肯定判定されると、ステップ5405に於いて
ソレノイド22が通電され、これによりソレノイド22
は第2図の矢印方向に退避し、その結果ヘッド保持レバ
ー17がバネ20の付勢によって反時計方向に回動して
磁気ヘッド15がフィルム12の磁気トラック36に接
触する(ステップ8406)。ヘッド15が磁気トラッ
ク36に接触した後、ステップ5407で一定時間待ち
、その後、ステップ8408に進む。こ11 の待ち時間は、磁気ヘッド15が安定してフィルム12
に接触するまでの時間である。
ステップ8408では、磁気ヘッド駆動回路27を作動
させて磁気ヘッド15により記録トラック36に記録さ
れた情報を再生し、ステップ5409において再生され
たデータを読み込む。ステップ5410では、記録トラ
ック36の終了を判定するためにパーフォレーション1
3のカウントを行い、ステップ5411では、そのカウ
ント値が所定値に達したか否か、すなわち磁気トラック
36が磁気ヘッド15を過ぎる位置までフィルム12が
駆動゛されたか否かを判定する。
ステップ5411で否定判定、つまり磁気トラック36
がまだ磁気ヘッド15を過ぎていないと判断された場合
は、ステップ8408に戻ってデータ再生を継続して行
い、肯定判定された場合、つまり磁気ヘッド15を過ぎ
たと判定された場合はステップ5412で駆動回路27
を停止してデータ再生動作を終了させる。
情報の再生が終了すると、ステップ5413で12− パーフォレーション13をカウントし、ステップ541
4では、そのカウント値が所定値となったか否か、すな
わち初期送りが完了したか否かが判定される。ここでい
う初期送り動作とは、通常は所定駒数の空送り動作であ
るが、プリワインド方式のカメラの場合には全駒の巻き
上げ動作を示している。
ステップ5414が否定されるとステップ5413に戻
り、肯定判定、つまりフィルム12に対する初期送り動
作が終了すると、ステップ5415でフィルム給送動作
を停止させるべくモータ23への通電を解除し、ステッ
プ8416でソレノイド22の通電を断つ。これにより
ソレノイド22が突出してヘッド保持レバー17が時計
方向に回動し、磁気ヘッド15が磁気トラック36から
退避する(ステップ5417)。
ここで磁気ヘッド15をフィルム12から退避させるよ
うにしたのは、フィルムの初期送りが終了した状態から
実際の撮影動作、つまり撮影にともなって磁気記録を実
行する状態(後で詳述する)までの時間間隔が定まって
いないため、ヘッド15がフィルム12に接触したまま
で放置されることを避けるように考慮したものである。
第5a図は撮影時の動作及び撮影終了後の動作について
示したフローチャートである。
ステップ5501はスイッチSW2のON入力待ち状態
を示している。ここでスイッチSW2はレリーズ釦の第
1ストロークに連動したいわゆる半押しスイッチである
。ステップ5501が肯定判定、つまり半押しスイッチ
SW2がONとなるとステップ5502に進み、不図示
の測光回路、測距回路により測光、測距処理を行ない、
ステップ5503でスイッチSW3のON入力待ち状態
となる。ここでスイッチSW3はレリーズ釦の第2スト
ロークに連動したいわゆるレリーズスイッチである。
ステップ5503が肯定判定、つまりレリーズスイッチ
SW3がONとなるとステップ5504に進み、先の測
光、測距結果に基づいて露出処理動作、すなわち撮影を
行う。その後、ステップS504− Aで撮影が終了し
たか否かを判定し、否定されると肯定されるまで待ち、
肯定されるとステップ5505に進む。ここで、撮影終
了の判定は、−眼レフカメラであればミラーダウンある
いはシャッタ後膜走行が完了したか否かによって判断す
ればよく、またレンズシャッタカメラであれば、撮影−
レンズが所定の初期位置に戻ったか否かで判断すればよ
い。
ステップ5505ではソレノイド22に通電を行い、こ
れによりステップ5506で磁気ヘラI’15がその駒
に対応する磁気トラック39に当接する。その後、ステ
ップ5507でフィルムの給送動作を開始し、ステップ
5508では、露光された撮影駒に関連する情報、例え
ば日付け、時間、撮影条件などを磁気ヘッド15を介し
て磁気的に磁気トラック39に記録する。そしてステッ
プ5509では、l駒送りのためのパーフォレーション
カウントが実行され、ステップS51’Oでは、このパ
ーフォレーションカウントに基づいて駒送り完了か否か
の判定が行われる。
5 1駒分の駒送り完了と判定されるとステップ8510A
に進み、未完了と判定されるとステップ5507に戻っ
て上述の動作を繰り返す。ステップ5510Aではフィ
ルムカウンタのカラン1〜値を1だけ加算し、ステップ
5511ではフィルム給送動作を停止する。次にステッ
プ5512では。
ソレノイド22の通電を断ち、その結果ステップ551
3でヘッド15が磁気1−ラック39から退避する。
さて本実施例に於いては、磁気ヘッド15のフィルム]
2に対しての接触、退避のタイミングについて露出動作
終了後に接触し、フィルムの駒送り終了で退避するよう
に構成したが、何もこのタイミングに限定されるもので
はない。例えば半押しスイッチSW2のON認識によっ
て接触するように構成しても何等問題を発生するもので
はない。
但し半押しスイッチSW2に連動させて接触させるよう
に構成した場合、半押しスイッチSW2の○N/○FF
N/上みが繰り返されることを考慮して、−度○Nした
からと言って、フィルム給送6 終了まで接触した状態で放置されることは好ましくない
ため、純粋に半押しスイッチSW2の○N/○FFN/
上連動させて、接触/退避させるようにした方がよい。
ステップ5514では、フィルム1本分の撮影が終了し
たかどうかを判定し、否定判定、っまり全駒終了してい
ないと判断されるとステップS50↓に戻って上述の処
理を繰り返し、肯定判定、つまり全駒の撮影力で終了し
ていると判断されるとステップ5515に進む。
ステップ5515ではフィルム12の巻戻しを行ない、
ステップ8516ではパーフォレーションカウントを行
ない、ステップ5517では、1駒巻戻されるたびにフ
ィルムカウンタのカウント値を減算する。次にステップ
8518では、巻戻しの終了判定として第工駒目が巻き
戻されたかどうかの確認を行い、否定判定されるとステ
ップ8515〜8518の動作が繰り返し七実行され。
ステップ5518が肯定判定されるとステップ5519
に進む。このときフィルム12上の磁気トラック36の
フィルム終端側端部が磁気ヘッド15と対向する状態と
なっている。
ステップ5519ではソレノイド22に通電し、ステッ
プ5520で磁気ヘッド15が磁気トランク36に接触
する。ステップ5521では、磁気ヘッド接触後の安定
時間を確保し、ステップ5522で磁気ヘッド15を介
して磁気トラック36に情報記録を行う。ここで行われ
る情報記録の記録内容に関しては、フィルム1本分に関
係する情報であって例えば前述したような撮影日付けの
範囲や個人名またフィルム全体に与えた露出補正値など
が対象となる。
次いでステップ5523では、磁気のトラック36の終
了を検出するためにパーフォレーションのカウントが行
われる。ステップ5524では、このカウントに基づい
て磁気トラック36の終了判定、すなわち磁気トラック
36のフィルム先端側端部が磁気ヘッド15に接触する
位置までフィルム12が巻戻されたか否かの判定が行わ
れるが、ここで否定判定されるとステップ5522〜5
524の動作が繰り返され、肯定判定されるとステップ
5525に進んでソレノイド22の通電を断ち、ステッ
プ8526に於いて磁気ヘッド15を磁気トラック36
から退避させる。ここで、ステップ5527で一定時間
のタイマーウェイトを設けているが、これはフィルム1
2がカートリッジ11に巻き込まれるのに充分な時間に
相当する。
なお本実施例に於いては、フィルム1本分の情報記録終
了直後に磁気ヘッド15をフィルム12から退避させる
ようにしたが、例えば上記ステップ5525.8526
とステップ5527の順番を入れ換え、フィルム12が
カートリッジ11に巻き取られた後に磁気ヘッド15を
退避するようにしてもよい。
第5b図は、第5a図のフィルムの巻戻しの動作に関し
て、プリワインド方式のカメラにおける動作例を示した
ものである。したがって、ステップ5505より前のス
テップについては共通の動作として省略してあり、また
同様に同じ動作を示19− すものについては同じステップ番号が付しである。
ステップ8506で露出動作が終了すると、ステップ3
507〜5510によって撮影駒に対してのフィルム駒
送り動作、及び撮影駒に関する情報記録動作が行われる
。但しこのフィルム駒送り動作はプリワインド方式カメ
ラの場合、フィルムがカートリッジに対して巻取られる
方向に駆動されることを意味している。
ステップ8510が肯定判定され、駒送り動作が終了す
るとステップ5514では、その駒が最終駒であったか
、つまり最もカートリッジ側に近い撮影画面であったか
どうかの判定が行われる。
ここで否定判定されると再び撮影のためのルーチンであ
るステップ5501へ戻り、肯定判定されるとステップ
5522へ進む。ステップ8522〜5524では、第
5図に示した内容と同等の情報記録が行われる。
情報記録が終了して、ステップ5524が肯定判定され
るとステップ8525〜5527の動作によってヘッド
15がフィルム12の磁気トラン20 り36から退避され、その後一定時間後にフィルム12
がカートリッジ11の中に巻き取られて動作を終了する
このように第5b図に示したプリワインド方式のカメラ
の場合の特徴は最終駒の撮影及びカートリッジ方向への
フィルム給送に伴うその駒に対する情報記録を終了した
後、−度フィルム12からヘッド15を退避することな
しに引き続いてフィルム1本分の情報記録を行うように
したことである。これは、プリワインド方式に於けるフ
ィルム給送の特徴を充分に活かしたものであり、このこ
とによっフィルム1本分の情報記録を行う際にあえてヘ
ッドを接触させる動作を実行しないで済むことになり都
合がよい。
以上の実施例の構成において、モータ23およびモータ
駆動回路26がフィルム給送手段を、フォトインタラプ
タ14.光電変換回路28およびCPU24が検出手段
を、ソレノイド′22.ソレノイド畦動回路25および
CPU24が駆動制御手段を、磁気ヘッド駆動回路27
およびCPU24が情報転送手段をそれぞれ構成する。
−第2の実施例− 第6図〜第10図により本発明の第2の実施例を説明す
る。
第6図は本発明の別の実施例を説明するために適したフ
ィルムの例を示している。これは、フィルム1本分に関
する情報の記録されている領域と、実際に映像が撮影動
作によって記録されている領域とを明確に識別可能なよ
うに考慮したものである。
第6図(a)はカートリッジ11からフィルム12を引
き出した状態を示しており、フィルム12にはフィルム
1本分の情報を記録、再生するための記録トラック63
を有する情報領域61と。
情報領域61を識別するために配置された第1のパーフ
ォレーション62と、露出動作によって画像が形成され
る映像領域64と、映像領域64を識別するための第2
のパーフォレーション65と、映像領域64に対応する
磁気トラック66とがそれぞれ設けられている。
第6図(b)はフィルム12がカートリッジ11から終
端まで引き出された状態を示しており、フィルム12に
は更にフィルム12の終端部を識別するための第3のパ
ーフォレーション70が設けられている。67は最終の
映像領域、68はその映像領域に対応する映像領域を識
別するための第2のパーフォレーション、69は最終の
映像領域に対応する記録トラックである。
さてここで、第1のパーフォレーション62、第2のパ
ーフォレーション65.68そして第3のパーフォレー
ション70については、本発明の詳細な説明するために
便宜上の例として示したものであってそれぞれが前述し
た機能を有すればよく、その位置、大きさ、数等を規制
するものではない。また、フィルム1本分の情報を記録
するための記録トラック63についてもその長さは、映
像領域の↓部分に限定されない。
第7図は、上記フィルムを装填するカメラについてその
アパーチャ一部分を示したものであり、アパーチャー7
1、フィルムガイドのための外し3− ルア2.情報記録再生のための磁気ヘソ1〜の接触位置
73、そしてフィルム位置検出用のフォトインタラプタ
の位w74が示されている。ここで、この第7図に示し
た例に於いては、ブリワインド方式のカメラを前提どし
ている。
第8a図、及び第8b図は、第6図に示したようなフィ
ルムを使用した本発明の概念を示す図である。
基本的には、第1図に示した概念図と同等であるが、第
8a図に於いては、ヘッド位置設定卸動部3、及びフィ
ルム給送制御部4を制御するための制御部8↓が映像領
域検出部82、及び情報領域検出部84からの信号入力
によってそれぞれを制御することを特徴としている。ま
た第8b図に於いては、更にそれに加えて最終位置検出
部84からの信号入力によって制御部81がヘッド位置
設定部3、フィルム給送制御部4を制御することを特徴
としている。
第8c図は本実施例の構成を示し、第2図と同様な箇所
には同一の符号を付しである。
4 相違点のみ説明すると、フィルム12上の磁気トラック
63,66.69がフィルムエ2の」二部に設けられて
いるので、これに合わせて磁気ヘッド15の位置が上部
に、しかも第2図と比べるとカートリッジ11寄りに位
置している。さらにパフオレージョン62,68.70
が下部に位置しているため、フォトインタラプタ14も
下部に位置している。
なお上述の構成によると、フィルム1本分に関する情報
を記録する領域と、撮影によって映像を記録する領域を
明確に識別することが可能となるわけであるが、これに
より情報を記録する領域には、撮影による映像を形成し
ないようにするということが可能となる。
例えば、カメラの数多くある種類の中に於いては、前述
してきたような磁気記録手段を有しないものの存在も考
えられるが、このようなカメラに対して第6図のフィル
ム12を使用すれば、情報を記録する領域に映像を形成
しないようにことができる。すなわちカメラ自身はその
領域に対してフィルム1本分に関する情報を記録する動
作を行わないものの、例えばラボが現像終了後のそれに
変わる情報を記録することも考えられるからであり、そ
のためには映像が形成されていないことが好ましいから
である。
第9図は、第8a図及び第8b図に示した構成に於ける
動作の基本概念を示したフローチャートを示している。
第9図において、カートリッジ11がカメラに装填され
て裏蓋が閉しられるとスイッチSWIがONとなってス
テップ5901が肯定判定され、ステップ5902でフ
ィルム12の給送を開始する。次いでステップ5903
.5904によってフィルム1本分の情報が記録された
情報記録領域の検出、つまり第6図に示す第1のパーフ
ォレーション62の検出動作が行われる。なおこの検出
動作の詳細については後述する。
情報記録領域が検出されて、ステップ5904が肯定判
定されると、ステップ5905で磁気トラック63から
情報を再生するため、上記ソレノイド22を駆動してこ
の磁気トラック63に磁気ヘッド15を当接させる。次
いでステップ5906.5907に於いて記録情報の再
生動作が行われる。情報の再生動作の後もフィルム給送
が継続され、ここでは、プリワインドカメラを想定して
いるためフィルム12終端部まで引出しが行われる。
ステップ8908.5909に於いてフィルム12の終
端、すなわち第3のパーフォレーション70の検出が行
なわれる。フィルムの最終端が検出されてステップ89
09が肯定判定されると、ステップ5909Aでフィル
ム12の給送動作を停止し、ステップ5910で磁気ヘ
ッド15がフィルム12から退避し動作を終了する。
第10図は、第9図に示した動作に対してそれを具体的
に示したものである。
ステップ81001では、第9図と同様にスイッチSW
IのON認識が行われる。°ステップ51001が肯定
されると、ステップ81.003でフィルムの給送動作
を開始し、ステップS27− 1004でフォトインタラプタ14からのパルスカウン
トを行ない、その結果フィルム1本分の情報が記録され
ている磁気トラック(第1の磁気記録媒体)63が検出
されるとステップ51005が肯定される。ステップ5
1005が肯定判定されると、ステップ51007に於
いてソレノイド22に通電を行ない、ステップ5IO0
8で磁気ヘッド15が磁気トラック63に接触する。
その後、ステップ51009で記録トラック63に記録
された情報が再生され、ステップS101、 Oでパル
スカウントが行なわれ、ステップ5LOIIでカウント
値が所定値になったか否か、すなわち第1駒目(プリワ
インド方式では最終駒に相当する)の映像領域を検出し
たか否かを判定する。
磁気トラック63の直後の映像領域の検出が第2のパー
フォレーションの検出によってなされ、ステップ51o
11が肯定判定されると、ステップ51012でフィル
ムの給送が継続される。ステップ51013では、フォ
トインタラプタ1428 からパルスが入力されたか否か、すなわちフィルム12
が1駒分給送されたか否かを判定する。否定されるとス
テップ51012に戻り、肯定されるとステップ810
14で最終駒が検出されたか否か、つまりプリワインド
動作が終了したかどうかを判定する。この判定の方法に
ついては、例えば、先の磁気トラック63から読み取っ
たフィルム駒数と、フィルムカウント値とが一致したか
否かにより行なってもよいし、または第3のパーフォレ
ーション70が検出されたか否かで判断してもよい。
ステップ51014が否定判定、つまりまだ最終駒に至
ってないと判定された場合はフィルムカウンタのカウン
ト値に1を加算してステップ51012へ戻り、ステッ
プ81016で最終駒が検出されると、ステップ510
17でフィルムの給送動作を停止し、ステップ8101
8.51019でソレノイド22への通電を断ってヘッ
ド■5をフィルム12から退避させる。
第11a図は、プリワインド方式のカメラに於いて最終
撮影駒、つまりフィルムのリーダ一部に最も近い駒の撮
影が終了した後の動作について示したものである。
ステップ51101で、最終駒の撮影が終了したかどう
かの判定が行われここで肯定判定されると、ステップ5
1102、Sl 103によってソレノイド22の通電
、磁気ヘッド15の磁気トラック66への接触が行われ
た後、ステップS1↓04でフィルム給送が開始される
続いてステップ51105で最終撮影駒に関する情報記
録を行ない、これが終了するとステップ51106が肯
定され、ステップSl 107でフィルム1本分に関す
る情報の記録を行なう。これはもちろん前述の情報記録
トラック63に対して行われるわけであるが、その際こ
れも前述した内容のように磁気ヘッド15は最終撮影駒
の情報記録の後フィルムから退避されることなしに継続
的に記録動作を行うことになる。
ステップ81108は第1のパーフォレーションによる
パルスの入力があったか否かを判定し、肯定判定される
とステップS↓109で情報記録動作を終了する。その
後、ステップ81110〜S ]−1−13でカートリ
ッジ11へのフィルム12の巻取り動作及びヘッド15
のフィルム12からの退避動作を行なう。
第11. b図は、第11a図の変形例を示したもので
ある。
この実施例の特徴は、最終撮影駒の情報記録が終了した
後に引き続いてフィルム■本分に関する情報記録を行う
のではなく、−度情報記録領域を通過させてフィルム給
送の方向を逆転させて記録を行うものである。これは、
フィルム1本分に関、する情報は、例えば上水のフィル
ムを最後まで撮影せずに途中で巻き戻して取り出したよ
うな場合を想定すると、その事に関する情報が記録され
ることになり、そのフィルムを再度カメラに装填した時
にはその情報を再生利用されるからで、その際の再生順
序に着目したものである。
ステップ51105、及びステップ51106で最終撮
影駒に関する情報記録が終了すると、ス31 テップ51108では、フィルム1本分の情報を記録す
る磁気トラック63の検出のために第1のパーフォレー
ション62を検出した旨のパルス人力があったか否かを
判定し、肯定判定されるとステップS 1. l 14
に於いてフィルム給送動作を停止する。
ここで第6図、第7図を参照すると、この状態では第1
のパーフォレーション62は、フォトインタラプタ14
を示す位置74と対向しであることになり、その結果記
録トラック63の最もフィルム先端側に磁気ヘッド15
が位置することになる。
ステップS 11.15ではフィルム給送モータを逆転
(この場合は、逆転状態がカートリッジからの引出し方
向を示している)させ、これによって磁気ヘッド15が
記録トラック63上を摺動することになる。次いでステ
ップSll○7でフィルム1本分に関する情報記録が行
われる。情報記録終了の判定(ステップ51116)関
しては、第2のパーフォレーション65の検出によって
も良いし、記録情報自身の終了によっても良い。
2 情報の記録を終了すると、ステップS 11 ]、 7
でモータの逆転鄭動を停止し、次にステップ51118
でフィルム給送モータの正転駆動を行なう。これによっ
てフィルムはカートリッジに巻き取られる方向に移動す
る。ステップS↑119〜51122の動作については
、第11a図のステップ5IIIO−81113と同等
である。
第1ie図については、前述と同様にフィルム土本分の
情報記録の記録方向、つまり再生順序に関して着目した
ものである。
第11b図では、記録の際にフィルムの移動方向を変え
ることによって再生の際に都合のよい記録方向とする例
を示したが、ここでは、フィルム12の移動方向は通常
通りとし、記録する情報そのものの並び順を変えること
で目的を達成しようとしたものである。
すなわちステップ51105及び51106で最終撮影
駒に関する情報記録を終了す′ると、ステップS↓12
3では、これから記録しようとするフィルム1本分に関
する情報(フィルム装填直後に読み込まれた情報であり
、CPU内に記憶されている)を抽出し、次にステップ
51124では、抽出された情報に対して記録順序の入
換えを行なう。その後、ステップ51107〜8110
9において、上記穴換えられた情報の記録を行なうが、
これは前述と同様であるため詳細については省略する。
このようにフィルム12を巻戻しながら順序の入換わっ
た情報を記録すれば、次回にフィルム12を引出しつつ
情報を再生することができる。
第11d図および第12図は記録順序に着目した別の変
形例を示し、記録された情報をカメラが再生する際にフ
ィルムの移動方向に依存せずに確実に再生することが出
来るようにしたものである。
すなわち第12図に示すように、本例の記録トラック6
3は、領域63aと63bに分割されており、それぞれ
にフィルム1本分に関する情報が記録できるようになっ
ている。そして領域63aは左側から再生可能なように
、領域6’3bは右側から再生可能なようにそれぞれ配
置されている。
処理手順を示す第11d図において、ステップ5110
5及び51106に於いて最終撮影駒の情報記録が終了
すると、ステップ51123で上述と同様にフィルム1
本分の情報を抽出し、ステップ51125に於いてそれ
を鏡像反転した情報を別に形成し、ステップ51126
で画情報を磁気トラック63の領域63a、63bにそ
れぞれ記録する。これによりフィルム12の移動方向に
拘らず情報の再生が可能となる。
第13図には、フィルム1本分に関する情報の記録方向
は必ず一方向、例えばプリワインド方式カメラに於ける
各撮影駒の情報と同じ向きに記録されているものとして
カメラが再生時にそれに対して対応したものを示してい
る。
ステップ51301では、カートリッジ蓋を閉じること
によってONとなるスイッチSWIの入力待ち状態を示
しており、ここで肯定判定されるとステップ51302
でフィルムの給送が開始される。その後、情報記録領域
の認識に続いてヘッドをフィルムに接触させて情報の再
生が行われるが、情報の再生を終了するとステップ51
30935 に於いて再生した情報を順序をカメラ内で反転させ正し
い並びとする。
なお以上では、カートリッジの軸を回転させることでフ
ィルムを引出すものについて説明したが、通常のように
カメラ内の巻取りスプールを回転させてフィルムを駆動
するものにも本発明を適用できる。
F9発明の効果 本発明によれば、フィルムの磁気記録媒体が付設された
領域を検出し、その検出結果に基づいて磁気ヘッドを上
記記録媒体に当接させるようにしたので、情報記録時あ
るいは再生時にのみ磁気ヘッドをフィルムに当接させる
ことが可能となり、磁気ヘッドの特性劣化を最小限に抑
制することができる。また、特にカートリッジの軸を回
転させてフィルムを引出す場合には、フィルム引出し時
に磁気ヘッドが邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5b図は本発明の第1の実施例を示し、第1
図は発明の概念図、第2図は全体構成図36 第3図(a)〜(Q)はカメラのアパーチャ近傍および
フィルムを示す図、第4図および第5a図は処理手順の
フローチャート、第5b図は処理手順の変形例を示すフ
ローチャートである。 第6図〜第1O図は本発明の第2の実施例を示し、第6
図(a)、(b)はフィルムを示す図、第7図はカメラ
のアパーチャ近傍を示す図、第8a図および第8b図は
発明の概念図、第8c図は全体構成図、第9図および第
10図は処理手順のフローチャート、第11a図〜第1
id図および第13図はそれぞれ処理手順の変形例を示
す図、第12図はフィルムの変形例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カメラに装填されたフィルムをフィルム巻取りスプ
    ールに巻き取るためのフィルム給送手段と、 前記フィルムに予め付設された磁気記録媒体と当接する
    磁気ヘッドと、 前記フィルムの前記磁気記録媒体が付設された領域を検
    出する検出手段と、 該検出手段の検出出力に応じて前記磁気ヘッドを前記磁
    気記録媒体と当接させる駆動制御手段と、該駆動制御手
    段による磁気ヘッド当接動作に伴って前記磁気記録媒体
    に記録された情報の再生および/または該磁気記録媒体
    への情報の記録を行なう情報転送手段とを具備すること
    を特徴とする磁気ヘッドを有するカメラ。 2)カメラに装填されたフィルムをフィルム巻取りスプ
    ールに巻き取るためのフィルム給送手段と、 前記フィルムに予め付設された磁気記録媒体と当接する
    磁気ヘッドと、 前記フィルムに関する情報が記録される磁気記録媒体が
    付設された第1の領域を検出する第1の検出手段と、 撮影に基づく映像情報が記録される第2の領域を検出す
    る第2の検出手段と、 前記第1の検出手段の検出出力に応じて前記磁気ヘッド
    を前記磁気記録媒体に当接させる駆動制御手段と、 該駆動制御手段による磁気ヘッド当接動作に伴って前記
    磁気記録媒体に記録された情報の再生および/または該
    磁気記録媒体への情報の記録を行なう情報転送手段とを
    具備することを特徴とする磁気ヘッドを有するカメラ。
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