JPH03177660A - うず巻形ガスケット - Google Patents

うず巻形ガスケット

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JPH03177660A
JPH03177660A JP31723889A JP31723889A JPH03177660A JP H03177660 A JPH03177660 A JP H03177660A JP 31723889 A JP31723889 A JP 31723889A JP 31723889 A JP31723889 A JP 31723889A JP H03177660 A JPH03177660 A JP H03177660A
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spiral
wound
metal hoop
hoop material
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Masahiko Takaoka
高岡 昌彦
Kichiya Yano
谷野 吉弥
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、うず巻形ガスケットにかかり、特に、メタル
フープ材と重ね合せてうず巻状に巻回されるフィラー材
の技術に関する。
[従来の技術] 一般に、メタルフープ材と軟質密封材としての機能を有
しているフィラー材を重ね合せて、うず巻状に巻回した
、うず巻形ガスケットにおいて、フィラー材はアスベス
ト繊維、ガラスmm、セラミック繊維、金属m維などの
無機繊維と、カオリン、クレー、タルクなどの粘土鉱物
からなる充填目詰材と、ゴム、セルロース類などの結合
材とを抄造して得た無機紙によって構成されている。
アスベスト繊維は、lam径が微細であるから、抄造が
容易であり、かつ繊維同士が十分にからみあったすぐれ
た形態保持性を有しており、しかも耐熱性にすぐれてい
るので、前記結合材では形態の保持を期待できない40
0℃以上の高温領域でも形態の保持が可能であるから、
高温下においてもすぐれたシール性を確保することので
きる特性を有している。
しかし、アスベストは、取扱時に多量の粉塵を発生し易
く、これを長期にわたって吸い続けると肺がん、気管支
がん、肺繊維症、胸膜や腹膜の悪性中皮腫などの健康障
害を起す難点があるため、脱アスベスト化が要請されて
いる。
そこで、前述のガラスam、セラミック繊維。
金属繊維などの無機m維がアスベスト代替品として使用
される傾向にある。
[発明が解決しようとする課題] これらの無機繊維を使用することによって、前述の健康
障害を回避できるけれども、これらはアスベスト繊維と
比較して圧縮強度が小さく、また繊維径が微細でないた
めに、水に対する分散性も不均一で抄造が困難であり、
Fa雑のからみあいも不十分なため形態保持性に劣る欠
点がある。そのために、形態保持を前記結合材の結合力
にのみ依存しなければならない。
しかし、これら結合材は耐熱性に劣り、400℃以上の
高温領域では形態保持機能が低下するため、シール性が
損なわれる問題点を有し、アスベスト繊維と比較して使
用範囲を制限される難点がある。
そこで、第1O図に示すように、例えばステンレスなど
の金属箔によってなるフィラー材20とメタルフープ材
21とを重ね合せてうず巻形ガスケット22を構成する
ことが考えられる。このような金属箔のフィラー材20
では、#熱性にすぐれ圧縮強度も高められる利点を有し
ているけれども、使用時において、第11図に示すよう
に、フランジ23.23間で圧縮されると厚さ方向(高
さ方向)の中央部に隙間24を生じる。この隙間24は
うず巻状に連続しているため、流体漏洩の原因になって
シール性を低下させることになる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、脱ア
スベスト化が達成されるとともに圧縮強度および耐熱性
にすぐれ、温度領域を問わず高いシール性の安定性の確
保が可能なうず巻形ガスケットの提供を目的とする。
[発明が解決しようとする課題1 前記目的を達成するために、本発明は、メタルフープ材
とフィラー材とを重ね合せてうず巻状に巻回して構成さ
れたうず巻形ガスケットにおいて、前記フィラー材がエ
ンボス加工された金属箔によって形成されているもので
ある。
また、メタルフープ材とフィラー材とを重ね合せてうず
巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケットにおいて
、前記ンイラー材がエンボス加工された金属箔とアスベ
スト繊維以外の無機繊維との複合層によって形成されて
いるものである。
[作用] 本発明によれば、ノイラー材がエンボス加工された金属
箔によって形成されているので圧縮強度および耐熱性が
向上する。
また、ガスケット使用時において厚さ方向に圧縮された
メタルフープ材によってフィラー材が挟圧されると、エ
ンボス加工によって形成されている凹凸が不規則に圧縮
変形して隙間を消失させる。
そして、エンボス加工された金属箔とアスベスト繊維以
外の無機繊維との複合層を形成することで、ガスケット
使用時において厚さ方向に圧縮されたメタルフープ材に
よってエンボス加工された金属箔およびアスベスト繊維
以外の無機繊維が挟圧されると、不規則に圧縮変形され
たエンボス加工された金属箔の凹凸間にアスベスト繊維
以外の無機繊維が押し込められて隙間を消失させる。
また、アスベスト繊維以外の無機繊維の圧縮強度と耐熱
性はエンボス加工された金属箔によって補償される。
[実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実・地側を示す半裁断面図であり
1図において、うず巻形ガスケラ)1はメタルフープ材
2とフィラー材3とを重ね合せてうず巻状に巻回するこ
とによって構成されている。
メタルフープ材2は例えばステンレス製帯状鋼板を断面
V形に成形されたものによってなり、フィラー材3はメ
タルフープ材2の幅寸法(うず巻形ガスケラ)1の厚さ
寸法に対応する)よりも、若干、太き目の幅寸法を有し
て断面v形に成形されており、うず巻形ガスケラ)1の
内周部でメタルフープ材2のみを2〜3回捨て巻き2a
l、たのちに、メタルフープ材2に前記フィラー材3を
重ね合せてうず巻状に巻回し、さらに外周部でもメタル
フープ材2のみを2〜3回捨て巻き2bL、ついで内周
の捨て巻き2aの回始端部と外周の捨て巻き2bの巻回
終端部は、それぞれが隣接する捨て巻き2a、2bに対
して、例えばスポット溶接によって固着されている。
フィラー材3はエンボス加工された金属箔3Aの複数枚
を層状に重ね合せることによって構成されている。即ち
、フィラー材3は第2図に示すように、厚さ(t)が1
0〜70gmのステンレス箔をエンボス加工することに
よって、その全面に多数の凹凸3a、3bを厚さ(1)
の2〜5倍の上下幅(H)内の範囲で不規則に形成し、
これを複数枚層状に重ね合せることによって構成されて
いる。
このように構成されたうず巻形ガスケット1は1例えば
第3図に示すように、メタルフープ材2を断面V形に成
形できる成形ロールR,Rを対向配置し、この成形ロー
ルR,Hによってメタルフ−プ材2を断面v形に成形し
て巻取ドラムDで2〜3回巻回して内周の捨て巻き2a
を形成し、ついでフィラー材3を巻き込んでメタルフー
プ材2にフィラー材3を重ね合せてうず巻状に複数回巻
回し、つぎにフィラ材3の送り込みを解除してメタルフ
ープ材2のみを2〜3回巻回して外周部て巻き2bを形
成し、メタルフープ材2を切断したのちに、内外周の捨
て巻き2a、2bの巻回始端部および巻回終端部をそれ
ぞれ隣接する捨て巻き2a、2bに対して、スポット溶
接して固着する工程により製造することができる。
前記構成において、フィラー材3がエンボス加工された
金属箔3Aによって形成されているので圧縮強度および
耐熱性が向上する。そのために、低温領域は勿論のこと
、400″C以上の高温領域でも形態保持機能を発揮で
きるため、すぐれたシール性の安定性を確保することが
でき、脱アスベストが遠戚されるのにもかかわらず、従
来のアスベスト繊維をフィラー材として使用したうず巻
形ガスケットと同様に、使用範囲の制限を受けない、な
お、金属箔3Aは、焼きなまし処理されたものが望まし
い。
また、第1図のうず巻形ガスケラ)lの使用に際して、
第4図のように、フランジ4,4間でうず巻形ガスケッ
ト1が厚さ方向に圧縮されて、V形断面の内角が狭くな
ると、メタルフープ材2によってフィラー材3が挟圧さ
れ、エンボス加工された金属箔3Aに形成されている多
数の凹凸3a、3bが不規則に圧縮変形して互いにから
みあうことになり、第1図の比較例で問題になった隙間
29が消失する。したがって、すぐれたシール性を確保
することができる。
第5図は1本発明の第2実施例を示す、この実施例では
、メタルフープ材2とフィラー材3とを重ね合せてうず
巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケット1におい
て、前記フィラー材3がエンボス加工された金属箔3A
とアスベスト繊維以外の無Rtam 3 Bとの複合層
によって形成された構成になっている。アスベスト繊維
以外の無機織93Bとしてアスベスト#am、ガラス繊
維、セラミックFa維、金属繊維などの無機繊維が単味
もしくは複合して用いられ、カオリン、クレー、タルク
などの粘土鉱物からなる充填目詰材と、ゴム。
セルロース類などの結合材とを抄造して得た無機紙によ
って構成されている。そして、フィラー材3はメタルフ
ープ材2の幅寸法(うず巻形ガスケットlの厚さ寸法に
対応する)よりも若干太き目の幅寸法を有して断面V形
に成形されており、うず巻形ガスケラ)1の内周部でメ
タルフープ材2のみを2〜3回捨て巻き2aしたのちに
、メタルフープ材2に前記フィラー材3を重ね合せてう
ず巻状に巻回し、さらに外周部でもメタルフープ材2の
みを2〜3回捨て巻き2bL、ついで内周の捨て巻き2
aの巻回始端部と外周の捨て巻き2bの巻回終端部は、
それぞれが隣接する捨て巻き2a、2bに対して、例え
ばスポット溶接によって固着されている。
フィラー材3のアスベスト繊維以外の無機ra 維3B
は、これを複数枚層状に重ね合せることによって構成さ
れ、エンボス加工された金属i3Aはアスベストm錐以
外の無機ta@3Bの重ね合せ枚数よりも少ない枚数(
例えば1〜2枚)を重ね合せた構成になっている。
このような構成であれば、うず巻形ガスケット1の使用
に際して、第6図のように、フランジ4.4間でうず巻
形ガスケラ)lが厚さ方向に圧縮されて、■形断面の内
角が狭くなると、メタルフープ材2によってノイラー材
3が挟圧され、エンボス加工によって形成されている多
数の凹凸3a、3bが不規則に圧縮変形するとともに、
不規則に圧縮変形された金属箔3Aの凹凸3&、3bの
間にアスベスト繊維以外の無機縁i3Bが押し込められ
るので、アスベスト繊維以外の無機繊維3Bの圧縮強度
と耐熱性はエンボス加工された金属箔3Aによって十分
に補償される。そのために、低温領域は勿論のこと、4
00 ’O以上の高温領域でも形態保持機能が発揮され
、すぐれたシール性の安定性を確保することができ、脱
アスベストが遠戚されるのにもかかわらず、従来のアス
ベスト!a維をフィラー材として使用したうず巻形ガス
ケットと同様に、使用範囲の制限を受けない。
また、ガスケット使用時において厚さ方向に圧縮された
メタルフープ材2によって、エンボス加工された金属箔
3Aおよびアスベスト繊維以外の無Ram3sが挟圧さ
れると、不規則に圧縮変形された金属箔3の凹凸3a、
3bの間にアスベスト繊維以外の無機Ha維の一部が押
し込められることによって、第1図の比較例で問題にな
った隙間29が消失する。したがって、すぐれたシール
性を確保することができる。
前記第1図で述べた第一実施例において、うず巻形ガス
ケット1は、第7A図に示すように、複数層のエンボス
加工された金属箔3Aによってなるフィラー材3と、1
〜2巻き程度の巻数の少ないメタルフープ材2とを重ね
合せてうず巻状に巻回することによって、径方向寸法の
小さいうず巻形ガスケット1を構成することができる。
また、第7B図に示すように、エンボス加工された金属
箔3Aの層数を大幅に増大させてフィラー材3を形成し
た構成としてもよい。
さらに、第7C図に示すように、内径部分に第7A図の
フィラー材3を形成し、外径部分に第7B図のフィラー
材3を形成した構成としてもよい。
前記第5図で述べた第二実施例において、うず巻形ガス
ケラ)lは、第8A図に示すように、複数層のエンボス
加工された金属箔3Aおよびアスベス)till維以外
の無機縁A1l3Bによってなるフィラー材3と、1〜
2@き程度の巻数の少ないメタルフープ材2とを重ね合
せてうず巻状に巻回することによって、径方向寸法の小
さいうず巻形ガスケットlを構成することができる。
また、第8B図に示すように、アスベスト繊維以外の無
機繊維3Bの暦数をエンボス加工された金属箔3Aの暦
数よりも若干増大させてフィラー材3を形成した構成と
してもよい。
さらに、第8C図に示すように、内径部分に第8A図の
フィラー材3を形成し、外径部分に第8B図のフィラー
材3を形成した構成としてもよい。
そして、第9A図のような、内径部分に第7A図のフィ
ラー材3を形成し、外径部分に第5図のフィラー材3を
形成した、エンボス加工された金属箔3Aとアスベスト
繊維以外の無機繊維3Bとを組合せた構成、第9B図の
ような、内径部分に第8A図のフィラー材3を形成し、
外径部分に第1図のフィラー材3を形成した、エンボス
加工された金属箔3Aとアスベスト繊維以外の無機繊維
3Bとを組合せた構成、第9C図のような、内径部分に
第8A図のフィラー材3を形成し、外径部分に第7B図
のフィラー材3を形成した、エンボス加工された金属箔
3Aとアスベスト繊維以外の無機m維3Bとを組合せた
構成および第9D図のような、内径部分に第8A図のフ
ィラー材3を形成し、外径部分に第8B図のフィラー材
3を形成した、エンボス加工された金属箔3Aとアスベ
スト繊維以外のPI!、機m雑3Bとを組合せた構成と
しても、前記各実施例と同様の作用効果を奏する。
[発明の効果] 本発明は1以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
請求項(1)のうず巻形ガスケットでは、フィラー材が
エンボス加工された金属箔によって形成されているので
圧縮強度および耐熱性が向上する。そのために、低温領
域は勿論のこと、400℃以上の高温領域でも形態保持
機能を発揮できるため、すぐれたシール性の安定性を確
保することができ、脱アスベストが達成されるのにもか
かわらず、従来のアスベスト繊維をフィラー材として使
用したうす巻形ガスケットと同様に、使用範囲の制限を
受けない。
また、うず巻形ガスケットの使用に際して、うず巻形ガ
スケットが厚さ方向に圧縮されてメタルフープ材によっ
てフィラー材が挟圧されると、エンボス加工によって形
成されている多数の凹凸が不規則に圧縮変形して互いに
からみあうことになり、第1図の比較例で問題になった
隙間が消失する。したがって、すぐれたシール性を確保
することができる。
請求項(2)のうず巻形ガスケットでは、使用に際して
厚さ方向に圧縮されることで、メタルフープ材によって
フィラー材が挟圧されると、エンボス加工された金属箔
に形成されている多数の凹凸が不JJII則に圧縮変形
するとともに、不規則に圧縮変形された凹凸の間にアス
ベスト繊維以外の無機繊維が押し込められるので、アス
ベストPam以外の無機g&雄の圧縮強度と耐熱性はエ
ンボス加工された金属箔によって十分に補償される。そ
のために、低温領域は勿論のこと、400 ’O以上の
高温領域でも形態保持機能を発揮できるため、すぐれた
シール性の安定性を確保することができ、脱アスベスト
が達成されるのにもかかわらず、従来のアスベスト繊維
をフィラー材として使用したうず巻形ガスケットと同様
に、使用範囲の制限を受けない、 また、ガスケット使
用時において厚さ方向に圧縮されたメタルフープ材によ
ってエンボス加工された金属箔およびアスベストPam
以外の無機繊維が挟圧されることで、不規則に圧縮変形
された金属箔の凹凸の間にアスベス)[I以外の無Ja
 la mの一部が押し込められることによって、第1
図の比較例で問題になった隙間が消失する。
したがって、すぐれたシール性を確保することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す半裁断面図、第2図
はエンボス加工された金属箔の一例を示す拡大断面図、
第3図は本発明にかかるうず巻形ガスケットの製造装置
の一例を示す概略説明図、第4図は第1図の使用状態を
示す半裁断面図、第5図は本発明の第2実施例を示す半
裁断面図、第6図は第5図の使用状態を示す半裁断面図
、第7八図ないし第7C図は第1実施例の変形例を示す
半裁断面図、第8A図ないし第8C図は第2実施例の変
形例を示す半裁断面図、第9A図ないし第9D図は第1
実施例と第2実施例の組合せ例を示す半裁断面図、第1
0図は比較例を示す半裁断面図、第11図は第10図の
使用状態を示す半裁断面図である。 1・・・うず巻形ガスケット 2・・・メタルフープ材 3・・・フィラー材 3A・・・エンボス加工された金属箔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メタルフープ材とフィラー材とを重ね合せてうず
    巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケットにおいて
    、前記フィラー材がエンボス加工された金属箔によって
    形成されていることを特徴とするうず巻形ガスケット。
  2. (2)メタルフープ材とフィラー材とを重ね合せてうず
    巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケットにおいて
    、前記フィラー材がエンボス加工された金属箔とアスベ
    スト繊維以外の無機繊維との複合層によって形成されて
    いることを特徴とするうず巻形ガスケット。
JP31723889A 1989-12-06 1989-12-06 うず巻形ガスケット Granted JPH03177660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31723889A JPH03177660A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 うず巻形ガスケット

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JP31723889A JPH03177660A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 うず巻形ガスケット

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Publication Number Publication Date
JPH03177660A true JPH03177660A (ja) 1991-08-01
JPH0468504B2 JPH0468504B2 (ja) 1992-11-02

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ID=18086023

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JP31723889A Granted JPH03177660A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 うず巻形ガスケット

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JP (1) JPH03177660A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5683091A (en) * 1995-07-10 1997-11-04 Nichias Corporation Spiral wound gasket with at least five inner and outer plies secured by at least four welds
WO2014007364A1 (ja) * 2012-07-06 2014-01-09 株式会社 東芝 うず巻形ガスケット
JP2020026866A (ja) * 2018-08-16 2020-02-20 日本ピラー工業株式会社 渦巻形ガスケット
JP2020079631A (ja) * 2018-11-14 2020-05-28 日本ピラー工業株式会社 ガスケット

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JPH0468504B2 (ja) 1992-11-02

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