JPH0960731A - 渦巻形ガスケット - Google Patents

渦巻形ガスケット

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JPH0960731A
JPH0960731A JP24054295A JP24054295A JPH0960731A JP H0960731 A JPH0960731 A JP H0960731A JP 24054295 A JP24054295 A JP 24054295A JP 24054295 A JP24054295 A JP 24054295A JP H0960731 A JPH0960731 A JP H0960731A
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JP
Japan
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winding
gasket
spiral
hoop material
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP24054295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Hanajima
完治 花島
Katsumi Watanabe
勝美 渡辺
Takashi Nemoto
隆 根本
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Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
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Publication date
Application filed by Nichias Corp filed Critical Nichias Corp
Priority to JP24054295A priority Critical patent/JPH0960731A/ja
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Publication of JPH0960731A publication Critical patent/JPH0960731A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスシール性が非常に良好となる渦巻形ガス
ケットを提供する。 【解決手段】 断面ほぼV字形の金属フープ材2とフィ
ラー材3を重ね合わせて渦巻状に巻いて構成する渦巻形
ガスケットにおいて、巻き始めと巻き終わりのフィラー
材を入れずにフープ材2だけを渦巻状に巻いた内側およ
び外側の円周の空巻き部分6a,6bを5巻きとし、か
つ巻き始めと巻き終わりの溶接固定部(ハ),(ニ)を
ガスケット本体の内側および外側の円周を等間隔に分割
する位置に4箇所設け、さらに、内輪4および外輪5を
設けた構成としている。 【効果】 フープ材の空巻き部分を通常より多くして5
巻きとした構成、またはフープ材の溶接固定部を、円周
を等間隔に分割する位置に4箇所設けた構成により、締
め付け圧によるフープ材の微少な変形が防止され、ガス
の接面漏れがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温高圧の機器や
配管の継手部に使われ、水、油、蒸気、ガス等の流体を
シールするのに用いられる渦巻形ガスケットの改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5〜図6に、従来の代表的な渦巻形ガ
スケットを示す。同図において、1は渦巻形ガスケット
本体、2は断面ほぼV字波形とした金属薄板製のフープ
材、3は無機繊維や膨張黒鉛等よりなるフィラー材、4
は内輪、5は外輪、6aはフープ材の内周空巻き部分、
6bはフープ材の外周空巻き部分である。
【0003】上記構成の渦巻形ガスケット本体1を製作
するには、初めにフープ材2を巻取り駒(図示してな
い)に巻き付け、その巻き付けにより重なり合ったフー
プ材同士を3箇所程度スポット溶接して溶接固定部
(イ)を互いに近接した1方向のみ3箇所に形成し、そ
の上にフープ材だけを2周程度空巻きしたあと、フィラ
ー材3を挾み、フープ材とフィラー材を重ねて巻き込
み、巻き終わり部分では、フープ材のみを3周程度空巻
きし、最後に巻き終わり部分を3箇所程度スポット溶接
して溶接固定部(ロ)を互いに近接した1方向のみ3箇
所に形成する方法が行なわれ、これが渦巻形ガスケット
本体の基本形とされている。
【0004】なお、フープ材とフィラー材を重ね合わせ
て巻回する回数はサイズによって大きく影響され、呼び
径が10Aの小さいサイズでは3周程度であり、呼び径
600Aの大きいサイズでは15周以上になる場合もあ
る。そしてこの基本形以外にも、締付圧力によるガスケ
ット本体の内側への変形を防止するための金属製補強リ
ングをガスケット本体の内側に付けた内輪付や、ガスケ
ット本体の外側への変形の防止や中心出しを目的として
金属製補強リングをガスケット本体の外側に付けた外輪
付や、内外輪付などと称される種々のタイプが知られて
おり、一般に高温高圧用ガスケットとして広く使われて
いる。
【0005】フィラー材の種類としては、従来は石綿ペ
ーパーを帯状にスリットした石綿テープが一般的であ
り、酸アルカリ等の耐食性を要求される用途には未焼成
のPTFEテープが使われていたが、石綿繊維は天然鉱
物であり、資源の枯渇が心配されることや、石綿繊維が
原因と推測されている健康障害が社会問題となって世界
的に石綿の使用が制限される傾向となってきたため、現
在は石綿以外の無機繊維を主材料としたノンアスベスト
ペーパーをスリットしたもの(以下NAテープと略す
る)が使われている。また、極低温条件や特に高いシー
ル性を要求される用途には、柔軟性と弾力性を兼ね備え
た膨張黒鉛テープ(グラシールテープ、以下GRテープ
と略する)が使われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5〜図6に示した渦
巻形ガスケットは、断面ほぼV字形の金属製フープ材と
クッション性を持つフィラー材を交互に重ね合わせて巻
回する構造を有しているため、弾力性に富み、熱による
膨張収縮にも対応できるためシール性に優れ、理想的な
ガスケットの一つと考えられている。特に、フィラー材
にGRテープを用いたものはフランジとのなじみが良
く、接面からの漏れを少なくできるため、450℃以下
の酸化性雰囲気や800℃以下の非酸化性雰囲気ではガ
スシール性の優れたガスケットとして知られている。
【0007】しかしながら、GRテープをフィラー材と
して用いた渦巻形ガスケットにおいても、ガスを完全に
シールすることはできず、一方、プラント等の完成検査
の際には窒素ガス等を用いることが多く、漏れが発生し
て問題になることがある。このため、有機バインダー等
をフィラー材の全面あるいは一部に塗布する方法や、補
助フィラーを用いる方法がシール性を改善するために提
案されているが、有機物を用いるものは高温でのシール
性に不安があり、また生産性が著しく低下するという問
題もある。それに加えて、最近ではアメリカの大気浄化
法(CAA)に代表されるように、環境問題の一環とし
て、微量の漏れに対しても規制される動きがあり、さら
にガスシール性の良好な渦巻形ガスケットが必要な状況
になってきている。
【0008】本発明は、以上の点を鑑みてなされたもの
で、特にガスシール性が非常に良好となる渦巻形ガスケ
ットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、金属
フープ材とフィラー材を重ね合わせて渦巻形に成巻して
構成する渦巻形ガスケットにおいて、巻き始めと巻き終
わりのフィラー材を入れずに金属フープ材だけを渦巻状
に巻いた内側および/または外側の空巻き部分を5巻以
上とした構成を要旨としている。
【0010】本願の第2発明は、金属フープ材とフィラ
ー材を重ね合わせて渦巻形に成巻して構成する渦巻形ガ
スケットにおいて、巻き始めと巻き終わりの溶接固定部
をガスケット本体の内側および/または外側の円周を等
間隔に分割する位置に4箇所以上設けた構成を要旨とし
ている。
【0011】本願の第3発明は、金属フープ材とフィラ
ー材を重ね合わせて渦巻形に成巻して構成する渦巻形ガ
スケットにおいて、巻き始めと巻き終わりのフィラー材
を入れずに金属フープ材だけを渦巻状に巻いた内側およ
び/または外側の空巻き部分を5巻き以上とし、さらに
巻き始めと巻き終わりの溶接固定部をガスケット本体の
内側および/または外側の円周を等間隔に分割する位置
に4箇所以上設けた構成を要旨としている。
【0012】ここで、前記フープ材の空巻きの回数とし
ては、ガスケットのサイズにも影響されるが、最低でも
5巻き以上必要で、500A以上の大口径サイズでは1
0巻程度となっても差し支えない。また、前記フープ材
の溶接固定部は円周を等間隔に分割した部位に設ける。
たとえば、n分割の場合は、各溶接固定部相互の中心角
αが(360°/n)±10°以内となる位置にそれぞ
れ施し、望ましくは各溶接固定部相互の間隔が100mm
以内となるように分割するのが良い。溶接固定部もガス
ケットのサイズに影響されるが、小さいサイズのもので
も4箇所以上必要で、大口径では20箇所以上となって
も問題にはならない。
【0013】前記フィラー材の種類としては、ガスシー
ル性が非常に良好になるという点ではGRテープが好ま
しいが、その他のフィラーについてもシール性が向上す
ることが確認されている。また、ガスケットの形状はい
ずれのタイプもシール性が改良され、特に、内外輪付の
タイプは著しく効果があり、完全にガスシールすること
が可能であることが確認されている。
【0014】上記の渦巻形ガスケットのシール性が非常
に良好となる機構は、以下の作用に因るものと推定され
る。従来の渦巻形ガスケットは、フランジとの接面から
の漏れをフィラー材の端面で防止することを重視してい
るため、金属フープ材の空巻き部分は2〜3巻きと少な
くし、溶接固定部もフープ材がばらけないことを目的と
していたため、比較的短い間隔(20mm以内)で3箇所
スポット溶接されているのが普通である。特に内外輪付
のものは、フープが内側あるいは外側に座屈する可能性
が少ないので、空巻き部分が1〜2巻のものもある。
【0015】上記のような従来のタイプの渦巻形ガスケ
ットは、水、油、蒸気のような流体をシールする上では
全く問題がないが、ガス系の流体を完全にシールするこ
とはできない。これは、ガスケットをフランジにセット
して締め付けると、フープ材およびフィラー材が圧縮さ
れ断面ほぼV字状の頂角が狭まるような力が加わるが、
この時フープ材とフィラー材には同時に法線方向にも力
が働き、ガスケット本体の内径を小さく、外径を大きく
するように変形する。さらに締め付け面圧が高すぎる
と、内径側に座屈したり外径側に大きく変形し、問題と
なるが、適正な面圧の場合でも変形を完全に防止するこ
とはできない。これは内外輪付の場合も同様で、内外輪
は座屈や大きな変形を防止するためには効果があるが、
本体と内外輪の隙間を完全になくすことは不可能なた
め、微小な変形を防止することはできない。そして、こ
のような変形は円周方向に均一に起こることは少ないた
め円周方向のガスケットの面圧にばらつきが発生し、こ
れが微小なガスの漏洩の原因となるものと考えられる。
【0016】前記問題について、本発明者らが鋭意研究
を重ねた結果、フープ材だけを渦巻状に巻いた内側およ
び/または外側の空巻き部分を5巻き以上とすること、
またはフープ材の巻き始めおよび巻き終わりの溶接固定
部をガスケット本体の内側および/または外側の円周を
等間隔に分割する4箇所以上設けることにより、フープ
材およびフィラー材に生ずる円周方向に対して不均一な
変形を抑えることができることを見い出した。このた
め、実際にフランジに締め付けられた場合の面圧のばら
つきが小さくなり、ガスシール性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図2に示すように、断面ほ
ぼV字形の金属フープ材2とフィラー材3を重ね合わせ
て渦巻状に巻いて構成する渦巻形ガスケットにおいて、
巻き始めと巻き終わりのフィラー材を入れずにフープ材
2だけを渦巻状に巻いた内側および外側の円周の空巻き
部分6a,6bを5巻きとし、かつ巻き始めと巻き終わ
りの溶接固定部(ハ),(ニ)をガスケット本体の内側
および外側の円周を等間隔に分割する4箇所に設け、さ
らに、内輪4および外輪5を設けた構成としている。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を比較例と共に図面に基
づいて説明する。 実施例1 実施例1は、図1〜図2に示した渦巻形ガスケットであ
り、これは100AサイズのGRテープをフィラー材と
して用いた内外輪付タイプである。図中、1はガスケッ
ト本体、2は金属フープ材、3はフィラー材、4は内
輪、5は外輪、6aはフープ材の内周空巻き部分、6b
はフープ材の外周空巻き部分である。この製造方法は、
まず巻型に断面ほぼV字状の絞り加工したSUS304
製フープ材をセットし、フープ材だけを2周巻いた後、
図1に示すように中心角がおよそ90°(4分割)とな
るような位置に4箇所スポット溶接して溶接固定部
(ハ)を設けた。その上に続けて3周空巻きした後、G
Rテープのフィラーを挾み、互いに重ね合わせて11〜
13周巻回し、その後再度フープ材のみを5周空巻き
し、最後に巻き始めと同様に中心角がおよそ90°(4
分割)となるような位置に4箇所スポット溶接して溶接
固定部(ニ)を設けた。そしてガスケット本体を巻型か
ら取り外した後、SUS304製内輪と外輪を装着して
完成させた。
【0019】実施例2 実施例2は、図3に示した渦巻形ガスケットであり、実
施例1において、フープ材の内周空巻き部分6aおよび
外周空巻き部分6bの溶接固定部(ホ),(ヘ)を通常
の互いに近接した1方向のみ3箇所に変更したものであ
る。
【0020】実施例3 実施例3は、図4に示した渦巻形ガスケットであり、こ
れは実施例1におけるフープ材の内外周空巻き部分6
a,6bの空巻き数を通常の3巻きに変更したものであ
る。
【0021】比較例 比較例は、図5〜図6に示した従来の渦巻形ガスケット
であり、フープ材の内外周空巻き部分6a,6bの空巻
数を3巻きにし、溶接固定部(イ),(ロ)を1方向の
み3箇所にしたものである。
【0022】実施例1〜3、比較例の構造およびシール
性の結果を下記表1に示す。ただし、シール性は実際の
100A、RFフランジを用い、Heガス42.0kgf
/cm2Gをかけたときの1時間の漏洩を水上置換法で捕
集したガスの量で表示した。前記表1に示すように、比
較例でも漏洩量は小さくシール性が悪いとはいえない
が、実施例2,3では比較例の1/5の漏洩量であり、
実施例1では漏洩は0となり、実施例1〜3は比較例よ
りもシール性が非常に良いことが認められた。実施例1
においては、内周および外周の空巻き部分6a,6bの
巻き数を5巻きとしたことと、空巻き部分のスポット溶
接固定部(ハ),(ニ)と円周を等間隔に分割する位置
に設けたことによる相乗効果により特にシール性が良く
なったものと考えられる。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による渦巻形ガスケットは、フープ材の内外周空巻き部
分5巻き以上と通常より多くした構成、ならびにフープ
材の巻き始めと巻き終わりの溶接固定部を円周を等間隔
に分割する部分に4箇所以上設けた構成とすることによ
り、非常に良好なガスシール性を得られ、アメリカの大
気浄化法に代表されるごく微量な漏れの防止に対応する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す渦巻形ガスケットの平
面図である。ただし、作図の都合上、フープ材とフィラ
ー材を巻回してある部分の巻数は実際の製品より少なく
なっている。
【図2】図1の部分断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す渦巻形ガスケットの
平面図である。ただし、作図の都合上、フープ材とフィ
ラー材を巻回してある部分の巻数は実際の製品より少な
くなっている。
【図4】本発明の他の実施例を示す渦巻形ガスケットの
平面図である。ただし、作図の都合上、フープ材とフィ
ラー材を巻回してある部分の巻数は実際の製品より少な
くなっている。
【図5】従来の渦巻形ガスケットの平面図である。ただ
し、作図の都合上、フープ材とフィラー材を巻回してあ
る部分の巻数は実際の製品より少なくなっている。
【図6】図5の部分断面図である。
【符号の説明】
1 渦巻形ガスケット本体 2 フープ材 3 フィラー材 4 内輪 5 外輪 6a 内周空巻き部分 6b 外周空巻き部分 (イ),(ロ),(ハ),(ニ),(ホ),(ヘ) 溶
接固定部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 3】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
    て渦巻形に成巻して構成する渦巻形ガスケットにおい
    て、巻き始めと巻き終わりのフィラー材を入れずに金属
    フープ材だけを渦巻状に巻いた内側および/または外側
    の空巻き部分を5巻き以上としたことを特徴とする渦巻
    形ガスケット。
  2. 【請求項2】 金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
    て渦巻形に成巻して構成する渦巻形ガスケットにおい
    て、巻き始めと巻き終わりの溶接固定部をガスケット本
    体の内側および/または外側の円周を等間隔に分割する
    位置に4箇所以上設けたことを特徴とする渦巻形ガスケ
    ット。
  3. 【請求項3】 金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
    て渦巻形に成巻して構成する渦巻形ガスケットにおい
    て、巻き始めと巻き終わりのフィラー材を入れずに金属
    フープ材だけを渦巻状に巻いた内側および/または外側
    の空巻き部分を5巻き以上とし、さらに巻き始めと巻き
    終わりの溶接固定部をガスケット本体の内側および/ま
    たは外側の円周を等間隔に分割する位置に4箇所以上設
    けたことを特徴とする渦巻形ガスケット。
JP24054295A 1995-07-10 1995-08-25 渦巻形ガスケット Pending JPH0960731A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24054295A JPH0960731A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 渦巻形ガスケット
US08/677,089 US5683091A (en) 1995-07-10 1996-07-09 Spiral wound gasket with at least five inner and outer plies secured by at least four welds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24054295A JPH0960731A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 渦巻形ガスケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0960731A true JPH0960731A (ja) 1997-03-04

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ID=17061088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24054295A Pending JPH0960731A (ja) 1995-07-10 1995-08-25 渦巻形ガスケット

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JP (1) JPH0960731A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0930452A1 (en) 1998-01-16 1999-07-21 Daiso Corporation Gasket
JP2002317874A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Nippon Valqua Ind Ltd 渦巻形ガスケット
CN110259944A (zh) * 2018-03-12 2019-09-20 中核苏阀科技实业股份有限公司 一种缠绕式垫片

Cited By (3)

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EP0930452A1 (en) 1998-01-16 1999-07-21 Daiso Corporation Gasket
JP2002317874A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Nippon Valqua Ind Ltd 渦巻形ガスケット
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