JPH1113888A - うず巻形ガスケット - Google Patents
うず巻形ガスケットInfo
- Publication number
- JPH1113888A JPH1113888A JP18748197A JP18748197A JPH1113888A JP H1113888 A JPH1113888 A JP H1113888A JP 18748197 A JP18748197 A JP 18748197A JP 18748197 A JP18748197 A JP 18748197A JP H1113888 A JPH1113888 A JP H1113888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- filler material
- tape
- spiral
- metal foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温の酸化雰囲気においても良好なシール性
を維持できるうず巻形ガスケットを提供することであ
る。 【解決手段】 金属フープ材2とフィラー材3を重ね合
わせてうず巻形に成巻してうず巻形ガスケット1が構成
されている。フィラー材3は膨張黒鉛テープ4を金属箔
5で被覆した複合フィラー材である。上記ガスケットを
フランジに装着すると、締め付けによって金属箔内部の
膨張黒鉛テープが変形してガスケットとフランジ間およ
びガスケット内部の隙間を埋めるので、シール性が高く
なる。
を維持できるうず巻形ガスケットを提供することであ
る。 【解決手段】 金属フープ材2とフィラー材3を重ね合
わせてうず巻形に成巻してうず巻形ガスケット1が構成
されている。フィラー材3は膨張黒鉛テープ4を金属箔
5で被覆した複合フィラー材である。上記ガスケットを
フランジに装着すると、締め付けによって金属箔内部の
膨張黒鉛テープが変形してガスケットとフランジ間およ
びガスケット内部の隙間を埋めるので、シール性が高く
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温高圧の機器や
配管の継手部に使われ、水、油、蒸気、ガス等の流体を
シールする目的で、テープ状の金属製波形薄板(以下フ
ープ材と略する)とテープ状の軟質材料(以下フィラー
材と略する)を互いに重ね合わせた状態で複数回うず巻
状に巻回してなるうず巻形ガスケットの改良に関するも
のである。
配管の継手部に使われ、水、油、蒸気、ガス等の流体を
シールする目的で、テープ状の金属製波形薄板(以下フ
ープ材と略する)とテープ状の軟質材料(以下フィラー
材と略する)を互いに重ね合わせた状態で複数回うず巻
状に巻回してなるうず巻形ガスケットの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】うず巻形ガスケットは事前に略V字形に
成形されているフープ材と石綿テープ、膨張黒鉛テープ
等のフィラー材とを互いに重ね合わせて複数回うず巻状
に巻回(以下成巻と略する)して構成されており、これ
を基本形と称している。
成形されているフープ材と石綿テープ、膨張黒鉛テープ
等のフィラー材とを互いに重ね合わせて複数回うず巻状
に巻回(以下成巻と略する)して構成されており、これ
を基本形と称している。
【0003】そして、それ以外に締付圧力によるガスケ
ット本体の内側への変形を防止するために金属製補強リ
ング(以下内輪と略する)をガスケット本体の内側に付
けた内輪付やガスケット本体の外側への変形の防止や中
心出しを目的として金属製補強リング(以下外輪と略す
る)をガスケット本体の外側に付けた外輪付や、さらに
両者のリングを設けた内外輪付などと称される種々のタ
イプが知られており、一般に高温高圧用ガスケットとし
て広く使われている。
ット本体の内側への変形を防止するために金属製補強リ
ング(以下内輪と略する)をガスケット本体の内側に付
けた内輪付やガスケット本体の外側への変形の防止や中
心出しを目的として金属製補強リング(以下外輪と略す
る)をガスケット本体の外側に付けた外輪付や、さらに
両者のリングを設けた内外輪付などと称される種々のタ
イプが知られており、一般に高温高圧用ガスケットとし
て広く使われている。
【0004】フィラー材の種類としては、従来は石綿ペ
ーパーを帯状にスリットした石綿テープが一般的であっ
たが、石綿繊維は天然鉱物であり資源の枯渇が心配され
ることや石綿繊維が原因と推測されている健康障害が社
会問題となって世界的に石綿の使用が制限される傾向と
なってきたため、現在は石綿以外の無機繊維を主材料と
したノンアスベストペーパーをスリットしたものが使わ
れるようになってきた。また極低温条件や特に高いシー
ル性を要求される用途には、柔軟性と弾力性を兼ね備え
た膨張黒鉛テープ(以下GRテープと略する)が使われ
ている。
ーパーを帯状にスリットした石綿テープが一般的であっ
たが、石綿繊維は天然鉱物であり資源の枯渇が心配され
ることや石綿繊維が原因と推測されている健康障害が社
会問題となって世界的に石綿の使用が制限される傾向と
なってきたため、現在は石綿以外の無機繊維を主材料と
したノンアスベストペーパーをスリットしたものが使わ
れるようになってきた。また極低温条件や特に高いシー
ル性を要求される用途には、柔軟性と弾力性を兼ね備え
た膨張黒鉛テープ(以下GRテープと略する)が使われ
ている。
【0005】そして、GRテープを成巻する時にGRテ
ープに亀裂が入ることを防止するために膨張黒鉛のテー
プ間に金属箔を挾んだ積層材料をフィラー材として用い
ること(例えば実公平4−49160号公報参照)も知
られていた。
ープに亀裂が入ることを防止するために膨張黒鉛のテー
プ間に金属箔を挾んだ積層材料をフィラー材として用い
ること(例えば実公平4−49160号公報参照)も知
られていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のガスケットを高温のガスをシールする用途に
用いると、石綿テープをフィラーとしたものは高温で有
機バインダーが消失し緻密性に欠けるために完全にガス
をシールすることができなかった。またGRテープをフ
ィラーとしたものは非酸化性雰囲気中では良好なシール
性を有するものの酸化雰囲気中では膨張黒鉛が酸化して
消失するために使用することができず、GRテープと無
機繊維を主材料としたノンアスベストペーパーを組み合
わせることなども提案されているが、完全に高温の酸化
性ガスをシールすることはできなかった。
うな従来のガスケットを高温のガスをシールする用途に
用いると、石綿テープをフィラーとしたものは高温で有
機バインダーが消失し緻密性に欠けるために完全にガス
をシールすることができなかった。またGRテープをフ
ィラーとしたものは非酸化性雰囲気中では良好なシール
性を有するものの酸化雰囲気中では膨張黒鉛が酸化して
消失するために使用することができず、GRテープと無
機繊維を主材料としたノンアスベストペーパーを組み合
わせることなども提案されているが、完全に高温の酸化
性ガスをシールすることはできなかった。
【0007】それに加えて、最近ではアメリカの大気汚
染防止法(Clean Air Act Amendment)に代表されるよ
うに、環境問題の一環として少量の漏れに対しても規制
される動きがあり、高温の酸化性ガスに対してもシール
性の良好なうず巻形ガスケットが必要とされていた。
染防止法(Clean Air Act Amendment)に代表されるよ
うに、環境問題の一環として少量の漏れに対しても規制
される動きがあり、高温の酸化性ガスに対してもシール
性の良好なうず巻形ガスケットが必要とされていた。
【0008】本発明の目的は、前記構成のうず巻形ガス
ケットの問題点に着目して高温の酸化性雰囲気において
も高いシール性を保持するうず巻形ガスケットを提供す
ることにある。
ケットの問題点に着目して高温の酸化性雰囲気において
も高いシール性を保持するうず巻形ガスケットを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
うず巻形に成巻して構成するうず巻形ガスケットにおい
て、上記フィラー材として膨張黒鉛テープを金属箔で被
覆した複合フィラー材を用いることを要旨とする。本発
明において、上記複合フィラー材の金属箔のフープ材と
接する部分に開口部を設けてもよい。
め、本発明は、金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
うず巻形に成巻して構成するうず巻形ガスケットにおい
て、上記フィラー材として膨張黒鉛テープを金属箔で被
覆した複合フィラー材を用いることを要旨とする。本発
明において、上記複合フィラー材の金属箔のフープ材と
接する部分に開口部を設けてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としては、内
輪6と外輪7を有するうず巻形ガスケット1が、例えば
図1、図2に示すように、断面ほぼV字型のフープ材2
とGRテープ4を金属箔5で被覆した複合フィラー材3
を重ね合わせうず巻形に成巻して構成されている。な
お、複合フィラー材3としては、図2に示すようにGR
テープの全周を金属箔で覆われた構造がGRの酸化防止
の観点からは最も好ましいが、図3、図4に示すように
フープ材2と接する部分に開口部4aが設けてあっても
差し支えない。
輪6と外輪7を有するうず巻形ガスケット1が、例えば
図1、図2に示すように、断面ほぼV字型のフープ材2
とGRテープ4を金属箔5で被覆した複合フィラー材3
を重ね合わせうず巻形に成巻して構成されている。な
お、複合フィラー材3としては、図2に示すようにGR
テープの全周を金属箔で覆われた構造がGRの酸化防止
の観点からは最も好ましいが、図3、図4に示すように
フープ材2と接する部分に開口部4aが設けてあっても
差し支えない。
【0011】本発明者らは、フィラー材としてGRテー
プを用いたうず巻形ガスケットのシール構造について鋭
意研究を重ねた結果、ガスケットは締付けられると厚さ
方向に圧縮され、この力によりフィラー材が変形しガス
ケット端面とフランジの間およびフープ材とフィラー材
の間に存在していた空隙を埋めて漏れを防止することが
重要で、フランジ面とのなじみが多少低下してもフィラ
ー材の流動性が高ければシール性を維持できることを見
いだした。
プを用いたうず巻形ガスケットのシール構造について鋭
意研究を重ねた結果、ガスケットは締付けられると厚さ
方向に圧縮され、この力によりフィラー材が変形しガス
ケット端面とフランジの間およびフープ材とフィラー材
の間に存在していた空隙を埋めて漏れを防止することが
重要で、フランジ面とのなじみが多少低下してもフィラ
ー材の流動性が高ければシール性を維持できることを見
いだした。
【0012】そこで、膨張黒鉛の酸化を防止するため
に、GRテープを金属箔で被覆する構造のフィラー材を
用いてうず巻形ガスケットを製作したところ、締め付け
によって金属箔内部のGRテープが変形してガスケット
とフランジ間およびガスケット内部の隙間を埋めて金属
同士が接触するにもかかわらずシール性がかなり高いこ
とが確認された。また開口部を設けたものは、複合フィ
ラーの製作が容易にでき、GRテープが変形し易くなる
ため常温のシール性が改善でき、加熱後のシール性の低
下もそれほど多くはない。
に、GRテープを金属箔で被覆する構造のフィラー材を
用いてうず巻形ガスケットを製作したところ、締め付け
によって金属箔内部のGRテープが変形してガスケット
とフランジ間およびガスケット内部の隙間を埋めて金属
同士が接触するにもかかわらずシール性がかなり高いこ
とが確認された。また開口部を設けたものは、複合フィ
ラーの製作が容易にでき、GRテープが変形し易くなる
ため常温のシール性が改善でき、加熱後のシール性の低
下もそれほど多くはない。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を説明するが、本発明は
この実施例に限定されるものではない。
この実施例に限定されるものではない。
【0014】実施例1 実施例1は、図1,図2に示したうず巻形ガスケットで
あり、金属箔で被覆したGRテープをフィラー材に用い
た内径233mmのJIS 20K 200Aサイズの
内外輪付タイプである。ただし、図中のフィラー材とフ
ープ材を重ね合わせて巻回してある部分の巻数は一部省
略してある。図中、1はうず巻形ガスケット本体、2は
金属フープ材、3は複合フィラー材でGRテープ4と金
属箔5で構成されており、6は内輪、7は外輪である。
このガスケットの製造方法は、うず巻形にセットした内
輪の上に断面ほぼV字状の絞り加工した幅5.7mm、
厚さ0.2mmのSUS304製フープ材2をセットし
て3周うず巻状に巻く。その上に幅7.2mm、厚さ
0.4mmのGRテープ4をSUS304製で幅15m
m、厚さ10μmの金属箔5で包んだ複合フィラー材3
をほぼV字状の金属フープ材2に重ねて10周巻回し、
再度フープ材2のみを3周空巻した後溶接で固定し、外
輪を装着する。
あり、金属箔で被覆したGRテープをフィラー材に用い
た内径233mmのJIS 20K 200Aサイズの
内外輪付タイプである。ただし、図中のフィラー材とフ
ープ材を重ね合わせて巻回してある部分の巻数は一部省
略してある。図中、1はうず巻形ガスケット本体、2は
金属フープ材、3は複合フィラー材でGRテープ4と金
属箔5で構成されており、6は内輪、7は外輪である。
このガスケットの製造方法は、うず巻形にセットした内
輪の上に断面ほぼV字状の絞り加工した幅5.7mm、
厚さ0.2mmのSUS304製フープ材2をセットし
て3周うず巻状に巻く。その上に幅7.2mm、厚さ
0.4mmのGRテープ4をSUS304製で幅15m
m、厚さ10μmの金属箔5で包んだ複合フィラー材3
をほぼV字状の金属フープ材2に重ねて10周巻回し、
再度フープ材2のみを3周空巻した後溶接で固定し、外
輪を装着する。
【0015】実施例2 実施例2は、実施例1における複合フィラー材3を幅
7.2mm、厚さ0.4mmのGRテープ4をSUS3
04製で幅12mm、厚さ10μmの金属箔5で被覆し
たものに変更し、図3に示すように内側に開口部4aが
くるように巻回したもので、その他は実施例1と同じに
なっている。
7.2mm、厚さ0.4mmのGRテープ4をSUS3
04製で幅12mm、厚さ10μmの金属箔5で被覆し
たものに変更し、図3に示すように内側に開口部4aが
くるように巻回したもので、その他は実施例1と同じに
なっている。
【0016】実施例3 実施例3は、実施例1における複合フィラー材3を実施
例2と同じものに変更し、図4に示すように外側に開口
部4aがくるように巻回したもので、その他は実施例1
と同じになっている。
例2と同じものに変更し、図4に示すように外側に開口
部4aがくるように巻回したもので、その他は実施例1
と同じになっている。
【0017】比較例 比較例は実施例1におけるフィラー材を幅7.2mm、
厚さ0.4mmのGRテープとしたもので、その他は実
施例1と同じになっている。
厚さ0.4mmのGRテープとしたもので、その他は実
施例1と同じになっている。
【0018】実施例1〜3、比較例のうず巻形ガスケッ
トをJIS 20K 200Aサイズのフランジにセッ
トし、面圧1200kgf/cm2で締め付け、常温お
よび600℃で72時間加熱した後のシール性を内圧3
0kgf/cm2の窒素ガスを負荷して測定した。シー
ル試験結果を表1に示す。
トをJIS 20K 200Aサイズのフランジにセッ
トし、面圧1200kgf/cm2で締め付け、常温お
よび600℃で72時間加熱した後のシール性を内圧3
0kgf/cm2の窒素ガスを負荷して測定した。シー
ル試験結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、GRテープを金
属箔で被覆した複合フィラー材を用いた実施例1,2,
3のうず巻形ガスケットの加熱後のシール性が良好なこ
とが確認された。
属箔で被覆した複合フィラー材を用いた実施例1,2,
3のうず巻形ガスケットの加熱後のシール性が良好なこ
とが確認された。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるうず巻形ガスケットは、金属箔で被覆したGRテ
ープをフィラー材として用いることにより、高温の酸化
雰囲気においても良好なシール性を維持できる。
によるうず巻形ガスケットは、金属箔で被覆したGRテ
ープをフィラー材として用いることにより、高温の酸化
雰囲気においても良好なシール性を維持できる。
【図1】本発明の一実施例を示すうず巻形ガスケットの
一部縦断面図である。
一部縦断面図である。
【図2】図1の実施例のフープ材とフィラー材の部分の
拡大図である。
拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すうず巻形ガスケット
のフープ材とフィラー材の部分の拡大図である。
のフープ材とフィラー材の部分の拡大図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示すうず巻形ガス
ケットのフープ材とフィラー材の部分の拡大図である。
ケットのフープ材とフィラー材の部分の拡大図である。
1 うず巻形ガスケット本体 2 金属フープ材 3 複合フィラー材 4 GRテープ 4a 開口部 5 金属箔 6 内輪 7 外輪
Claims (1)
- 【請求項1】 金属フープ材とフィラー材を重ね合わせ
うず巻形に成巻して構成するうず巻形ガスケットにおい
て、上記フィラー材として膨張黒鉛テープを金属箔で被
覆した複合フィラー材を用いることを特徴とするうず巻
形ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18748197A JPH1113888A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | うず巻形ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18748197A JPH1113888A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | うず巻形ガスケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1113888A true JPH1113888A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16206835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18748197A Pending JPH1113888A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | うず巻形ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1113888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315306A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Nippon Valqua Ind Ltd | ガスケット |
JP2011075095A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Nichias Corp | 渦巻形ガスケット |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18748197A patent/JPH1113888A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315306A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Nippon Valqua Ind Ltd | ガスケット |
JP2011075095A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Nichias Corp | 渦巻形ガスケット |
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