JPS624581B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624581B2 JPS624581B2 JP60037238A JP3723885A JPS624581B2 JP S624581 B2 JPS624581 B2 JP S624581B2 JP 60037238 A JP60037238 A JP 60037238A JP 3723885 A JP3723885 A JP 3723885A JP S624581 B2 JPS624581 B2 JP S624581B2
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- JP
- Japan
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- stainless steel
- aluminum
- gasket body
- hoop
- steel tape
- Prior art date
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- Expired
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
- F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
- F16J15/125—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement generally perpendicular to the surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/16—Flanged joints characterised by the sealing means
- F16L23/18—Flanged joints characterised by the sealing means the sealing means being rings
- F16L23/20—Flanged joints characterised by the sealing means the sealing means being rings made exclusively of metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、特にアルミニウム製フランジに使用
されるうず巻形ガスケツトの製造方法に関する。
されるうず巻形ガスケツトの製造方法に関する。
従来技術とその問題点
従来、うず巻形ガスケツトは断面波状のステン
レス薄板からなるフープと石綿紙などからなるフ
イラーとを重ね合せうず巻状に巻いて、巻き初め
と巻き終りの部分をフープのみを１〜２周巻き込
んでスポツト溶接し一体化して成形されている。
しかし、このうず巻形ガスケツトは通常の鉄鋼フ
ランジ等には使用できるが、アルミニウム製フラ
ンジについては、このガスケツトのステンレス薄
板からなるフープがアルミニウム製フランジより
硬質であることからフランジ面を損傷する。この
欠陥を補うために、うず巻形ガスケツトのフープ
にアルミニウム薄板を使用することが考えられ
る。しかしながら、このガスケツトの巻き初めと
巻き終りのスポツト溶接においてアルミニウムの
性質上アルミニウム同士のスポツト溶接に難点が
あり特殊な高価で溶接機を必要とする。
レス薄板からなるフープと石綿紙などからなるフ
イラーとを重ね合せうず巻状に巻いて、巻き初め
と巻き終りの部分をフープのみを１〜２周巻き込
んでスポツト溶接し一体化して成形されている。
しかし、このうず巻形ガスケツトは通常の鉄鋼フ
ランジ等には使用できるが、アルミニウム製フラ
ンジについては、このガスケツトのステンレス薄
板からなるフープがアルミニウム製フランジより
硬質であることからフランジ面を損傷する。この
欠陥を補うために、うず巻形ガスケツトのフープ
にアルミニウム薄板を使用することが考えられ
る。しかしながら、このガスケツトの巻き初めと
巻き終りのスポツト溶接においてアルミニウムの
性質上アルミニウム同士のスポツト溶接に難点が
あり特殊な高価で溶接機を必要とする。
発明の目的
本発明は、このような従来技術による欠点を解
消し、既存の設備でもつてより安価にしかもアル
ミニウム製フランジを損傷することのない、優れ
た密封作用をなすアルミニウム製フランジ用うず
巻形ガスケツトの製造方法を提供することを目的
としている。
消し、既存の設備でもつてより安価にしかもアル
ミニウム製フランジを損傷することのない、優れ
た密封作用をなすアルミニウム製フランジ用うず
巻形ガスケツトの製造方法を提供することを目的
としている。
発明の構成
次に本発明は断面波状のアルミニウム薄板から
なるフープ１と石綿紙などからなるフイラー２と
を重ね合せてうず巻状に巻き環状のガスケツト本
体ａを形成する工程と巻き初めと巻き終りのアル
ミニウム薄板のフープ１に、該ガスケツト本体の
厚さより薄いステンレス製テープ３を一部重ね合
せてその部分をスポツト溶接して接続する工程、
次いで、そのままステンレス製テープ３を少なく
とも一周以上巻いた後スポツト溶接する工程とを
含むアルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツ
トの製造方法である。
なるフープ１と石綿紙などからなるフイラー２と
を重ね合せてうず巻状に巻き環状のガスケツト本
体ａを形成する工程と巻き初めと巻き終りのアル
ミニウム薄板のフープ１に、該ガスケツト本体の
厚さより薄いステンレス製テープ３を一部重ね合
せてその部分をスポツト溶接して接続する工程、
次いで、そのままステンレス製テープ３を少なく
とも一周以上巻いた後スポツト溶接する工程とを
含むアルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツ
トの製造方法である。
以下本発明の構成を図面を用いて説明する。
１はアルミニウム薄板からなるフープで断面〓
形または〓形の波状に成形してある。２はフイラ
で石綿紙、膨張黒鉛テープ、四ふつ化エチレン樹
脂テープ等従来使用されているフイラーをもちい
る。
形または〓形の波状に成形してある。２はフイラ
で石綿紙、膨張黒鉛テープ、四ふつ化エチレン樹
脂テープ等従来使用されているフイラーをもちい
る。
まず、このフープ１にフイラー２を重ね合せて
うず巻形に巻回し環状のガスケツト本体ａを形成
する。次に、ガスケツト本体ａの巻き初めと巻き
終りの部分にガスケツト本体ａの厚さより薄いス
テンレス製テープ３を少なくとも１周以上、好ま
しくは１〜３周にわたつて巻き回し凸状ｂを形成
する。なお、このステンレス製テープ３の断面形
状は＜状にすることが好ましい。
うず巻形に巻回し環状のガスケツト本体ａを形成
する。次に、ガスケツト本体ａの巻き初めと巻き
終りの部分にガスケツト本体ａの厚さより薄いス
テンレス製テープ３を少なくとも１周以上、好ま
しくは１〜３周にわたつて巻き回し凸状ｂを形成
する。なお、このステンレス製テープ３の断面形
状は＜状にすることが好ましい。
而して、ガスケツト本体ａの巻き初めと巻き終
りに、上記ステンレス製テープ３の凸条ｂを形成
するに際してはステンレスとアルミニウムとは一
応の溶接強度が得られるという知見に基づいてガ
スケツト本体の巻き初めと巻き終りのアルミニウ
ム薄のフープ１にステンレス製テープ３を一部重
ね合せその重ね合せ部分をスポツト溶接すること
により該フープ１とステンレス製テープ３とを接
続しついでそのままステンレス製テープ３を少な
くとも１周以上巻いた後、該ステンレス製テープ
３同士の重ね合せ部又は付き合せ部をスポツト溶
接する。
りに、上記ステンレス製テープ３の凸条ｂを形成
するに際してはステンレスとアルミニウムとは一
応の溶接強度が得られるという知見に基づいてガ
スケツト本体の巻き初めと巻き終りのアルミニウ
ム薄のフープ１にステンレス製テープ３を一部重
ね合せその重ね合せ部分をスポツト溶接すること
により該フープ１とステンレス製テープ３とを接
続しついでそのままステンレス製テープ３を少な
くとも１周以上巻いた後、該ステンレス製テープ
３同士の重ね合せ部又は付き合せ部をスポツト溶
接する。
なお、第３図は、アルミニウム薄板からなるフ
ープと石綿紙などからなるフイラーとで形成され
たガスケツト本体ａの内外側にステンレス製テー
プにて凸条ｂを形成し、外側の凸条ｂの外周に金
属環Ｃを嵌合したものである。また、この場合内
側の凸条ｂの内周に、あるいは内外側の凸条ｂに
それぞれ金属環を嵌合することもある。この金属
環を取り付けることによつて、ガスケツト本体ａ
に対する締付圧力を増大し高圧流体に使用でき
る。
ープと石綿紙などからなるフイラーとで形成され
たガスケツト本体ａの内外側にステンレス製テー
プにて凸条ｂを形成し、外側の凸条ｂの外周に金
属環Ｃを嵌合したものである。また、この場合内
側の凸条ｂの内周に、あるいは内外側の凸条ｂに
それぞれ金属環を嵌合することもある。この金属
環を取り付けることによつて、ガスケツト本体ａ
に対する締付圧力を増大し高圧流体に使用でき
る。
発明の効果
本発明は、ガスケツト本体ａの巻き初めと巻
き終りのアルミニウム薄板のフープにステンレ
ス製テープを一部重ね合せてその部分をスポツ
ト溶接して接続し、ついでそのままステンレス
製テープを巻いた後、ステンレス製テープ同士
を強固に溶接するものであるからガスケツト本
体ａがほぐれるようなことはなく高締付圧力に
耐えうることができる。
き終りのアルミニウム薄板のフープにステンレ
ス製テープを一部重ね合せてその部分をスポツ
ト溶接して接続し、ついでそのままステンレス
製テープを巻いた後、ステンレス製テープ同士
を強固に溶接するものであるからガスケツト本
体ａがほぐれるようなことはなく高締付圧力に
耐えうることができる。
本発明は難溶接性のアルミニウムフープ同士
を溶接する必要がなく、したがつてステンレス
溶接用の既存設備で、本発明に係るガスケツト
を安価に製造できる利点がある。
を溶接する必要がなく、したがつてステンレス
溶接用の既存設備で、本発明に係るガスケツト
を安価に製造できる利点がある。
ステンレス製テープはアルミニウム薄板から
なるフープの厚さより薄いので、アルミニウム
製フランジ間に装着したとき、フランジ面に圧
接するのは、上記アルミニウム製フープと石綿
などのフイラーで構成されたガスケツト本体ａ
であるから、アルミニウム製フランジを損傷す
るようなことがなく、したがつて優れた密封作
用をなすことができる。
なるフープの厚さより薄いので、アルミニウム
製フランジ間に装着したとき、フランジ面に圧
接するのは、上記アルミニウム製フープと石綿
などのフイラーで構成されたガスケツト本体ａ
であるから、アルミニウム製フランジを損傷す
るようなことがなく、したがつて優れた密封作
用をなすことができる。
第１図〜第３図は、本発明によつて製造された
アルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトで
あり、第１図はその平面図、第２図〜第３図は断
面図である。 １…アルミニウム薄板からなるフープ、２…石
綿紙などからなるフイラー、３…ステンレス製テ
ープ、ａ…ガスケツト本体。
アルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトで
あり、第１図はその平面図、第２図〜第３図は断
面図である。 １…アルミニウム薄板からなるフープ、２…石
綿紙などからなるフイラー、３…ステンレス製テ
ープ、ａ…ガスケツト本体。
Claims (1)
- １ 断面波状のアルミニウム薄板からなるフープ
１と石綿紙などからなるフイラー２とを重ね合せ
てうず巻状に巻き環状のガスケツト本体ａを形成
する工程と巻き初めと巻き終りのアルミニウム薄
板のフープ１に、該ガスケツト本体の厚さより薄
いステンレス製テープ３を一部重ね合せてその部
分をスポツト溶接して接続する工程と、次いでそ
のままステンレス製テープ３を少なくとも一周以
上巻いた後スポツト溶接する工程とを含むアルミ
ニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60037238A JPS60227061A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60037238A JPS60227061A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227061A JPS60227061A (ja) | 1985-11-12 |
| JPS624581B2 true JPS624581B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=12492029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60037238A Granted JPS60227061A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | アルミニウム製フランジ用うず巻形ガスケツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227061A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07243532A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Nichias Corp | うず巻形ガスケット |
| JP4674055B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-04-20 | 日本バルカー工業株式会社 | ガスケット |
| US20160138172A1 (en) * | 2014-11-17 | 2016-05-19 | Saudi Arabian Oil Company | Gasket With Internal Galvanic Anode Ring |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54182826U (ja) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836926Y2 (ja) * | 1979-12-29 | 1983-08-19 | 日本ピラ−工業株式会社 | うず巻形ガスケツト |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP60037238A patent/JPS60227061A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54182826U (ja) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60227061A (ja) | 1985-11-12 |
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