JPH0468504B2 - - Google Patents

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JPH0468504B2
JPH0468504B2 JP31723889A JP31723889A JPH0468504B2 JP H0468504 B2 JPH0468504 B2 JP H0468504B2 JP 31723889 A JP31723889 A JP 31723889A JP 31723889 A JP31723889 A JP 31723889A JP H0468504 B2 JPH0468504 B2 JP H0468504B2
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JP
Japan
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filler material
spiral
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asbestos
metal foil
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JP31723889A
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JPH03177660A (ja
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Masahiko Takaoka
Kicha Yano
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、うず巻形ガスケツトにかかり、特
に、メタルフープ材と重ね合せてうず巻状に巻回
されるフイラー材の技術に関する。
[従来の技術] 一般に、メタルフープ材と軟質密封材としての
機能を有しているフイラー材を重ね合せて、うず
巻状に巻回した、うず巻形ガスケツトにおいて、
フイラー材はアスベスト繊維、ガラス繊維、セラ
ミツク繊維、金属繊維などの無機繊維と、カオリ
ン、クレー、タルクなどの粘土鉱物からなる充填
目詰材と、ゴム、セルロース類などの結合材とを
抄造して得た無機紙によつて構成されている。
アスベスト繊維は、繊維径が微細であるから、
抄造が容易であり、かつ繊維同士が十分にからみ
あつたすぐれた形態保持性を有しており、しかも
耐熱性にすぐれているので、前記結合材では形態
の保持を期待できない400℃以上の高温領域でも
形態の保持が可能であるから、高温下においても
すぐれたシール性を確保することのできる特性を
有している。
しかし、アスベストは、取扱時に多量の粉塵を
発生し易く、これを長期にわたつて吸い続けると
肺がん、気管支がん、肺繊維症、胸膜や腹膜の悪
性中皮腫などの健康障害を起す難点があるため、
脱アスベスト化が要請されている。
そこで、前述のガラス繊維、セラミツク繊維、
金属繊維などの無機繊維がアスベスト代替品とし
て使用される傾向にある。
[発明が解決しようとする課題] これらの無機繊維を使用することによつて、前
述の健康障害を回避できるけれども、これらはア
スベスト繊維と比較して圧縮強度が小さく、また
繊維径が微細でないために、水に対する分散性も
不均一で抄造が困難であり、繊維のからみあいも
不十分なため形態保持性に劣る欠点がある。その
ために、形態保持を前記結合材の結合力にのみ依
存しなければならない。
しかし、これら結合材は耐熱性に劣り、400℃
以上の高温領域では形態保持機能が低下するた
め、シール性が損なわれる問題点を有し、アスベ
スト繊維と比較して使用範囲を制限される難点が
ある。
そこで、第10図に示すように、例えばステン
レスなどの金属箔によつてなるフイラー材20と
メタルフープ材21とを重ね合せてうず巻形ガス
ケツト22を構成することが考えられる。このよ
うな金属箔のフイラー材20では、耐熱性にすぐ
れ圧縮強度も高められる利点を有しているけれど
も、使用時において、第11図に示すように、フ
ランジ23,23間で圧縮されると厚さ方向(高
さ方向)の中央部に隙間24を生じる。この隙間
24はうず巻状に連続しているため、流体漏洩の
原因になつてシール性を低下させることになる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもの
で、脱アスベスト化が達成されるとともに圧縮強
度および耐熱性にすぐれ、温度領域を問わず高い
シール性の安定性の確保が可能なうず巻形ガスケ
ツトの提供を目的とする。
[発明が解決しようとする課題] 前記目的を達成するために、本発明は、メタル
フープ材とフイラー材とを重ね合せてうず巻状に
巻回して構成されたうず巻形ガスケツトにおい
て、前記フイラー材がエンボス加工された金属箔
によつて形成されているものである。
また、メタルフープ材とフイラー材とを重ね合
せてうず巻状に巻回して構成されたうず巻形ガス
ケツトにおいて、前記フイラー材がエンボス加工
された金属箔とアスベスト繊維以外の無機繊維と
の複合層によつて形成されているものである。
[作用] 本発明によれば、フイラー材がエンボス加工さ
れた金属箔によつて形成されているので圧縮強度
および耐熱性が向上する。
また、ガスケツト使用時において厚さ方向に圧
縮されたメタルフープ材によつてフイラー材が挟
圧されると、エンボス加工によつて形成されてい
る凹凸が不規則に圧縮変形して隙間を消失させ
る。
そして、エンボス加工された金属箔とアスベス
ト繊維以外の無機繊維との複合層を形成すること
で、ガスケツト使用時において厚さ方向に圧縮さ
れたメタルフープ材によつてエンボス加工された
金属箔およびアスベスト繊維以外の無機繊維が挟
圧されると、不規則に圧縮変形されたエンボス加
工された金属箔の凹凸間にアスベスト繊維以外の
無機繊維が押し込められて隙間を消失させる。
また、アスベスト繊維以外の無機繊維の圧縮強
度と耐熱性はエンボス加工された金属箔によつて
補償される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す半截断面図
であり、図において、うず巻形ガスケツト1はメ
タルフープ材2とフイラー材3とを重ね合せてう
ず巻状に巻回することによつて構成されている。
メタルフープ材2は例えばステンレス製帯状鋼
板を断面V形に成形されたものによつてなり、フ
イラー材3はメタルフープ材2の幅寸法(うず巻
形ガスケツト1の厚さ寸法に対応する)よりも、
若干、大き目の幅寸法を有して断面V形に成形さ
れており、うず巻形ガスケツト1の内周部でメタ
ルフープ材2のみを2〜3回捨て巻き2aしたの
ちに、メタルフープ材2に前記フイラー材3を重
ね合せてうず巻状に巻回し、さらに外周部でもメ
タルフープ材2のみを2〜3回捨て巻き2bし、
ついで内周の捨て巻き2aの回始端部と外周の捨
て巻き2bの巻回周端部は、それぞれが隣接する
捨て巻き2a,2bに対して、例えばスポツト溶
接によつて固着されている。
フイラー材3はエンボス加工された金属箔3A
の複数枚を層状に重ね合せることによつて構成さ
れている。即ち、フイラー材3は第2図に示すよ
うに、厚さ(t)が10〜70μmのステンレス箔を
エンボス加工することによつて、その全面に多数
の凹凸3a,3bを厚さ(t)の2〜5倍の上下
幅(H)内の範囲で不規則に形成し、これを複数
枚層状に重ね合せることによつて構成されてい
る。
このように構成されたうず巻形ガスケツト1
は、例えば第3図に示すように、メタルフープ材
2を断面V形に成形できる成形ロールR,Rを対
向配置し、この成形ロールR,Rによつてメタル
フープ材2を断面V形に成形して巻取ドラムDで
2〜3回巻回して内周の捨て巻き2aを形成し、
ついでフイラー材3を巻き込んでメタルフープ材
2にフイラー材3を重ね合せてうず巻状に複数回
巻回し、つぎにフイラ材3の送り込みを解除して
メタルフープ材2のみを2〜3回巻回して外周捨
て巻き2bを形成し、メタルフープ材2を切断し
たのちに、内外周の捨て巻き2a,2bの巻回始
端部および巻回終端部をそれぞれ隣接する捨て巻
き2a,2bに対して、スポツト溶接して固着す
る工程により製造することができる。
前記構成において、フイラー材3がエンボス加
工された金属箔3Aによつて形成されているので
圧縮強度および耐熱性が向上する。そのために、
低温領域は勿論のこと、400℃以上の高温領域で
も形態保持機能を発揮できるため、すぐれたシー
ル性の安定性を確保することができ、脱アスベス
トが達成されるのにもかからず、従来のアスベス
ト繊維をフイラー材として使用したうず巻形ガス
ケツトと同様に、使用範囲の制限を受けない。な
お、金属箔3Aは、焼きなまし処理されたものが
望ましい。
また、第1図のうず巻形ガスケツト1の使用に
際して、第4図のように、フランジ4,4間でう
ず巻形ガスケツト1が厚さ方向に圧縮されて、V
形断面の内角が狭くなると、メタルフープ材2に
よつてフイラー材3が挟圧され、エンボス加工さ
れた金属箔3Aに形成されている多数の凹凸3
a,3bが不規則に圧縮変形して互いにからみあ
うことになり、第1図の比較例で問題になつた隙
間29が消失する。したがつて、すぐれたシール
性を確保することができる。
第5図は、本発明の第2実施例を示す。この実
施例では、メタルフープ材2とフイラー材3とを
重ね合せてうず巻状に巻回して構成されたうず巻
形ガスケツト1において、前記フイラー材3がエ
ンボス加工された金属箔3Aとアスベスト繊維以
外の無機繊維3Bとの複合層によつて形成された
構成になつている。アスベスト繊維以外の無機繊
維3Bとしてアスベスト繊維、ガラス繊維、セラ
ミツク繊維、金属繊維などの無機繊維が単味もし
くは複合して用いられ、カオリン、クレー、タル
クなどの粘土鉱物からなる充填目詰材と、ゴム、
セルロース類などの結合材とを抄造して得た無機
紙によつて構成されている。そして、フイラー材
3はメタルフープ材2の幅寸法(うず巻形ガスケ
ツト1の厚さ寸法に対応する)よりも若干大き目
の幅寸法を有して断面V形に成形されており、う
ず巻形ガスケツト1の内周部でメタルフープ材2
のみを2〜3回捨て巻き2aしたのちに、メタル
フープ材2に前記フイラー材3を重ね合せてうず
巻状に巻回し、さらに外周部でもメタルフープ材
2のみを2〜3回捨て巻き2bし、ついで内周の
捨て巻き2aの巻回始端部と外周の捨て巻き2b
の巻回終端部は、それぞれ隣接する捨て巻き2
a,2bに対して、例えばスポツト溶接によつて
固着されている。
フイラー材3のアスベスト繊維以外の無機繊維
3Bは、これを複数枚層状に重ね合せることによ
つて構成され、エンボス加工された金属箔3Aは
アスベスト繊維以外の無機繊維3Bの重ね合せ枚
数よりも少ない枚数(例えば1〜2枚)を重ね合
せた構成になつている。
このような構成であれば、うず巻形ガスケツト
1の使用に際して、第6図のように、フランジ
4,4間でうず巻形ガスケツト1が厚さ方向に圧
縮されて、V形断面の内角が狭くなると、メタル
フープ材2によつてフイラー材3が挟圧され、エ
ンボス加工によつて形成されている多数の凹凸3
a,3bが不規則に圧縮変形するとともに、不規
則に圧縮変形された金属箔3Aの凹凸3a,3b
の間にアスベスト繊維以外の無機繊維3Bが押し
込められるので、アスベスト繊維以外の無機繊維
3Bの圧縮強度と耐熱性はエンボス加工された金
属箔3Aによつて十分に補償される。そのため
に、低温領域は勿論のこと、400℃以上の高温領
域でも形態保持機能が発揮され、すぐれたシール
性の安定性を確保することができ、脱アスベスト
が達成されるのにもかかわらず、従来のアスベス
ト繊維をフイラー材として使用したうず巻形ガス
ケツトと同様に、使用範囲の制限を受けない。
また、ガスケツト使用時において厚さ方向に圧
縮されたメタルフープ材2によつて、エンボス加
工された金属箔3Aおよびアスベスト繊維以外の
無機繊維3Bが挟圧されると、不規則に圧縮変形
された金属箔3の凹凸3a,3bの間にアスベス
ト繊維以外の無機繊維の一部が押し込められるこ
とによつて、第1図の比較例で問題になつた隙間
29が消失する。したがつて、すぐれたシール性
を確保することができる。
前記第1図で述べた第一実施例において、うず
巻形ガスケツト1は、第7A図に示すように、複
数層のエンボス加工された金属箔3Aによつてな
るフイラー材3と、1〜2巻き程度の巻数の少な
いメタルフープ材2とを重ね合せてうず巻状に巻
回することによつて、径方向寸法の小さいうず巻
形ガスケツト1を構成することができる。
また、第7B図に示すように、エンボス加工さ
れた金属箔3Aの層数を大幅に増大させてフイラ
ー材3を形成した構成としてもよい。
さらに、第7C図に示すように、内径部分に第
7A図のフイラー材3を形成し、外径部分に第7
B図のフイラー材3を形成した構成としてもよ
い。
前記第5図で述べた第二実施例において、うず
巻形ガスケツト1は、第8A図に示すように、複
数層のエンボス加工された金属箔3Aおよびアス
ベスト繊維以外の無機繊維3Bによつてなるフイ
ラー材3と、1〜2巻き程度の巻数の少ないメタ
ルフープ材2とを重ね合せてうず巻状に巻回する
ことによつて、径方向寸法の小さいうず巻形ガス
ケツト1を構成することができる。
また、第8B図に示すように、アスベスト繊維
以外の無機繊維3Bの層数をエンボス加工された
金属箔3Aの層数よりも若干増大させてフイラー
材3を形成した構成としてもよい。
さらに、第8C図に示すように、内径部分に第
8A図のフイラー材3を形成し、外径部分に第8
B図のフイラー材3を形成した構成としてもよ
い。
そして、第9A図のような、内径部分に第7A
図のフイラー材3を形成し、外径部分に第5図の
フイラー材3を形成した、エンボス加工された金
属箔3Aとアスベスト繊維以外の無機繊維3Bと
を組合せた構成、第9B図のような、内径部分に
第8A図のフイラー材3を形成し、外径部分に第
1図のフイラー材3を形成した、エンボス加工さ
れた金属箔3Aとアスベスト繊維以外の無機繊維
3Bとを組合せた構成、第9C図のような、内径
部分に第8A図のフイラー材3を形成し、外径部
分に第7B図のフイラー材3を形成した、エンボ
ス加工された金属箔3Aとアスベスト繊維以外の
無機繊維3Bとを組合せた構成および第9D図の
ような、内径部分に第8A図のフイラー材3を形
成し、外径部分に第8B図のフイラー材3を形成
した、エンボス加工された金属箔3Aとアスベス
ト繊維以外の無機繊維3Bとを組合せた構成とし
ても、前記各実施例と同様の作用効果を奏する。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1のうず巻形ガスケツトでは、フイラー
材がエンボス加工された金属箔によつて形成され
ているので圧縮強度および耐熱性が向上する。そ
のために、低温領域は勿論のこと、400℃以上の
高温領域でも形態保持機能を発揮できるため、す
ぐれたシール性の安定性を確保することができ、
脱アスベストが達成されるのにもかかわらず、従
来のアスベスト繊維をフイラー材として使用した
うず巻形ガスケツトと同様に、使用範囲の制限を
受けない。
また、うず巻形ガスケツトの使用に際して、う
ず巻形ガスケツトが厚さ方向に圧縮されてメタル
フープ材によつてフイラー材が挟圧されると、エ
ンボス加工によつて形成されている多数の凹凸が
不規則に圧縮変形して互いにからみあうことにな
り、第1図の比較例で問題になつた隙間が消失す
る。したがつて、すぐれたシール性を確保するこ
とができる。
請求項2のうず巻形ガスケツトでは、使用に際
して厚さ方向に圧縮されることで、メタルフープ
材によつてフイラー材が挟圧されると、エンボス
加工された金属箔に形成されている多数の凹凸が
不規則に圧縮変形するとともに、不規則に圧縮変
形された凹凸の間にアスベスト繊維以外の無機繊
維が押し込められるので、アスベスト繊維以外の
無機繊維の圧縮強度と耐熱性はエンボス加工され
た金属箔によつて十分に補償される。そのため
に、低温領域は勿論のこと、400℃以上の高温領
域でも形態保持機能を発揮できるため、すぐれた
シール性の安定性を確保することができ、脱アス
ベストが達成されるのにもかかわらず、従来のア
スベスト繊維をフイラー材として使用したうず巻
形ガスケツトと同様に、使用範囲の制限を受けな
い。また、ガスケツト使用時において厚さ方向に
圧縮されたメタルフープ材によつてエンボス加工
された金属箔およびアスベスト繊維以外の無機繊
維が挟圧されることで、不規則に圧縮変形された
金属箔の凹凸の間にアスベスト繊維以外の無機繊
維の一部が押し込められることによつて、第1図
の比較例で問題になつた隙間が消失する。したが
つて、すぐれたシール性を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す半截断面
図、第2図はエンボス加工された金属箔の一例を
示す拡大断面図、第3図は本発明にかかるうず巻
形ガスケツトの製造装置の一例を示す概略説明
図、第4図は第1図の使用形態を示す半截断面
図、第5図は本発明の第2実施例を示す半截断面
図、第6図は第5図の使用状態を示す半截断面
図、第7A図ないし第7C図は第1実施例の変形
例を示す半截断面図、第8A図ないし第8C図は
第2実施例の変形例を示す半截断面図、第9A図
ないし第9D図は第1実施例と第2実施例の組合
せ例を示す半截断面図、第10図は比較例を示す
半截断面図、第11図は第10図の使用状態を示
す半截断面図である。 1……うず巻形ガスケツト、2……メタルフー
プ材、3……フイラー材、3A……エンボス加工
された金属箔、3B……アスベスト繊維以外の無
機繊維。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メタルフープ材とフイラー材とを重ね合せて
    うず巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケツ
    トにおいて、前記フイラー材がエンボス加工され
    た金属箔によつて形成されていることを特徴とす
    るうず巻形ガスケツト。 2 メタルフープ材とフイラー材とを重ね合せて
    うず巻状に巻回して構成されたうず巻形ガスケツ
    トにおいて、前記フイラー材がエンボス加工され
    た金属箔とアスベスト繊維以外の無機繊維との複
    合層によつて形成されていることを特徴とするう
    ず巻形ガスケツト。
JP31723889A 1989-12-06 1989-12-06 うず巻形ガスケット Granted JPH03177660A (ja)

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IN2014KN03029A (ja) * 2012-07-06 2015-05-08 Toshiba Kk
JP7049214B2 (ja) * 2018-08-16 2022-04-06 日本ピラー工業株式会社 渦巻形ガスケット
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