JPH03167632A - エキスパートシステムのデータ構造 - Google Patents

エキスパートシステムのデータ構造

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JPH03167632A
JPH03167632A JP1307988A JP30798889A JPH03167632A JP H03167632 A JPH03167632 A JP H03167632A JP 1307988 A JP1307988 A JP 1307988A JP 30798889 A JP30798889 A JP 30798889A JP H03167632 A JPH03167632 A JP H03167632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
knowledge
knowledge base
inference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1307988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kamiya
紙谷 広幸
Sachiko Terada
祥子 寺田
Kenjiro Kuga
久我 健二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP1307988A priority Critical patent/JPH03167632A/ja
Publication of JPH03167632A publication Critical patent/JPH03167632A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、プラントの運転や運用を支援するためのエキ
スパートシステムに係り、特に知識ヘースのデータ構造
に関する。
B.発明の概要 本発明は、システム系統図を表示画面とし、系統図の作
画処理によって関連する知識ベースデータ及び系統設備
データを生成編集するにおいて、生成編集したデータの
構造を推論用と表示用とで区別しかつ共有化できるよう
にし、 データ取り扱いを効率良くかつ確実,容易にするもので
ある。
C.従来の技術 エキスパートシステムは、構築されfこ知識ベースを使
って推論を行う実行環境と、知識ベースを生成編集する
編集環境に大別される。
主としてプラントの運転や運用を支援するためのエキス
パートシステムは、その実行環境では対象プラントのデ
ータをオンラインで人力し、そのデータに基づいて各種
支援機能を実行する。例えば電力系統や下水道処理施設
への適用には受変電設備切換支援や、ポンプ運転の可否
を推論結果と5して得る。これら実行状況及び実行結果
は、対象プラントから得る各種情報と共に種々の表示画
面に表示され、またユーザのオペレータからのコマンド
入力もキーボードやマウスを使って受け付けられる。
第3図はプラントの運転や運用を支援するためのエキス
パートシステム構成図を示す。知識ベース1には系統設
備機器を対象としたプログクノヨンルールやルームデー
タが格納さ乙、この知識の生成と編集に知識ベースエデ
ィタ2とキーボード3とCRT表示装置4が使用される
。系統設備データベース5には対象プラントのシステム
系統図データが格納される。ここでシステム系統図は対
象プラントの設備や機器をンンポルと呼ぶ図形データで
表現し、これらを配置し接続することでプラントの機能
を表現する図面に相当する。このシステム系統図データ
は作画エディタ6とキーボード3とCRT表示装置4を
使ってデータベース5に作成保存される。また、システ
ム系統図の各図形データはオンライン通信で与えられる
系統設備の状態(オン・オフ状態や運転状態)データも
含まれ、系統設備の状態変化に応じた編集が行われ、C
RT表示装置4に表示される。
推論部7はコンパイル方式により知識ベースIの知識と
系統設備データベース5のシステム系統図データから受
変電設備切換支援の推論やボンブ運転の可否等の推論を
行う。
D.発明が解決しようとする課題 従来のエキスパートシステムは、知識ベースlの知識生
戊編集には知識ベースエディタ2を使って対話形式で行
い、系統設備データベース5のシステム構成図データの
生戚編集には作画エディタ6によって対話形式で行う。
この従来システムでは、対象プラントの設備変更や追加
さらには知識表現方法の変更には、知識ベース1のデー
タ編集と系統設備データベース5のデータ編集を夫々行
うという頃わしさがあった。
この問題は、知識ヘースエディタ2に作画エデ,イタ6
の作画W1能を持たせたシステム構成1こおいても依然
として解消されない。
そこで、本願出願人は、知識ベースデータの生成編集時
に系統設備データの生成編集も併せて行うようにしたデ
ータの生或編集方式を提案している。
この方式は知識ベースエディタに作画機能を付加し、作
画機能によるシステム系統図の生成編集によって関連す
る表示データ及び知識ベースのデータ生成編集を行うよ
うにする。
上述のデータ生成編集方式では、推論用データと表示用
データの一括生成編集もできるが、推論ノステム側か表
示用データを区別したデータ取り扱いを行うなど煩稚な
処理になる恐れがある。また、表示側では表示用のデー
タに対して表示更新に手間取り、オンラインでの表示性
能低下や表示処理形態を従来のプラント監視制御システ
ムとは著しく異なるものにして操作を煩わしくする恐れ
がある。
本発明の目的は、上述のデータ生成編集方式におけるデ
ータ取り扱いを効率良くしかも確実,容易にするデータ
構造を提供することにある。
E.課題を解決するための手段と作用 本発明は上記目的を達成するため、システム系統図を表
示画面としてプラントの運転や運用を支援するためのフ
レーム構成の知識ベースと推論部及びシステム系統図の
表示処理部を備え、前記システム系統図の作画データか
ら該システム系統図に関連する知識ベースの知識生成・
編集及び表示に必要な系統設備データの生成編集を行う
エキスパートシステムにおいて、前記作画データから生
成するデータ構造は推論用と表示用を区別しかつ共有化
し、該データから表示に必要な表示データの抽出及び表
示更新を行うための指標を図形単位毎に付属させ、推論
用と表示用を区別することで推論部でのデータ取り扱い
及び表示処理側でのデータ取り扱いを効率良くし、また
データ共有化によってデータ生成編集を容易にし、表示
更新のための指標を有することで表示更新の誤りを無く
しまた容易にする。
F.実施例 第l図は本発明の一実施例を示すシステム構成図である
。知識ベースエディタ8は知識ベースlへのフレームデ
ータ獲得のための編集機能のほかに、系統設備データを
獲得するための作画機能を具える。ノンホルファイル9
は作画の基本となる図形データを保存し、パターンファ
イルlOはシンボルを組み合わせた図形データを保存す
る。図形・知識関連ファイル11はノンポルやパターン
と知識ベースlのデータとの関連を定義するデータを保
存する。作画データファイル12は知識ヘースエディタ
lか生成する作画データを保存する。
実行用表示処理部l3はデータベース5のデータに従っ
てシンホルファイル9等のンンボルを参照しながら図形
データを作成し、CRT表示装置4Aに現在のシステム
系統図を表示する。また、推論部7との間で現在の表示
に関連するシステム状態データの授受及び推論結東デー
タの授受を行う。
この構成において、知識ベースエディタ8は、ノンボル
ファイル9とパターンファイルIOと図形・知識関連フ
ァイル11及び知識ベースl内のフレームのクラス定義
ファイルを用いて対話形式で作画による知識ベース(イ
ンスタンスフレーム)の生成を行う。この作画による知
識ベースの生成は、まず、シンボルやパターン図形をフ
ァイル9,10から選択し、これを表示画面上に配置す
ると共に接続を行う操作によって作画を行う。次に、配
置したシンボルやパターンに対するデータ定義を行う。
このデータはシンボルやパターンに対応するクラスの定
義に基づいて行う。これにより、知識ベースのインスタ
ンスを生成する。これら操作により、知識ベースエディ
タ内は作画データと知識データ及びそれらの関連情報を
保有する状態となる。そして、知識データは知識ベース
l内のフレームに書き込まれ、作画データは作画データ
ファイル12に書き込まれる。そして、知識データと作
画データを結合して、系統設備データベース5を出力す
る。
ここで、知識ベースエディタ8によって生成されるデー
タ構造は第2図に示すデータ項目にされ、各データ項目
について推論用と表示用との区別を○印を付加して示す
。同図中、図面表示制御データには当該図面の全体作図
範囲を画面のX,Y座標値として与え、ページ数は複数
図面について付加され、各ページ範囲には各図の画面範
囲をX.Y座標値として与える。シンボルデータはンン
ホル識別子(名称)と配置座標(X..Y)で図形デー
タを特定し、シンボル表示用付加データには当該ノンボ
ルのインスタンス名称とデータ参照用アドレスとタグ番
号と機4名弥等かが与えられる。
また、副画面が有る場合にはその有無と副画面番号とデ
ータ数1インスタンスフレーム名,対応ポインタが与え
られろ。これらシンボル表示用付加データは知識ベース
の関連情報として取り扱われる。またデータ参照用アド
レスは表示更新を行うための指標である。
次に、接続線データはシンボル間の接続線図形を特定す
る始点,終点座標と接続表示点の有無1こよって画面上
の表示データとし、接続線表示用付加データζこインス
タンス名称とデータ参照用アドレスとタグ番号と機器名
称が与えられ、これらデータは知識ベースの関連情報と
して取り扱われるし、データ参照用アドレスは表示更新
を行うための指標にされる。
固定図形データは、固定の文字データと図形データに分
けられ、これらは座標や寸法等が特定されて画面表示用
データとして利用される。
第1図に戻って、データヘース5のデータは実行環境で
は必要な表示データが表示処理部l3に与えられ、シン
ボルファイル9等で図形データに変換してCRT表示装
it4Aに画像として表示される。また、知識ベースl
の知識は別途作戊されるルールファイルIAのルールと
共に推論部7で参照され、推論結果が表示処理部l3を
通してCRT表示装置4Aに表示される。まf二、実行
環境において、オンラインデータによる表示更新がデー
タベース5上でなされ、CRT表示装置4Aでの表示更
新になる。
なお、生成データは運用初期に表示処理部13側に送る
のみであり、以後は系統図変更のみに再転送するもので
、これ占データを常時授受するものでは無い。
上述のように、知識ベースエディタにおいて作画機能に
よる作画に従って生威されるデータは、推論用と表示用
のデータを共有したデータ構造とする。これにより、作
画操作により知識ベースの知識及び系統設備データヘー
スの表示データ及びそれらの関連情報が一括生成さ乙る
のに加えて、表示用データと推論用データを区別して推
論(び表示に効率良く使用されると共に表示更新を行へ
ための指標が各々の更新図形単位毎に付属されて誤りチ
ェック等を容易にする。
G 発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、作画により生成編集す
るデータ構造は、推論用と表示用を区別しかつ共有化し
、表示に必要なデータの抽出及び表示更新を行うための
指標を設けたため、データ取り扱いを効率良くし、また
データ生成編集を容易にし、表示更新の誤りを無くす効
果がある。また、従来のプラントの監視制御と同等の表
示処理形態を得ることを容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は実施例のデータ構造図、第3図は従来のシステム構
成図である。 l・知識ベース、lA・・・ルールファイル、3・・・
キーボード、4,4A・・・CRT表示装置、5・・・
系統設備データベース、7・・・推論部、8・・・知識
ベースエディタ、9・ノンボルファイル、IO・・・パ
ターンファイル、II・・図形・知識関連ファイル、1
2 作画データファイル、l3・・・実行用表示処理部
。 第1図 実施例のシステム横成図 知識ベース ルールファイル キーボード (li’jc小装置 系統設備データベース 推論部 知識ベースエディタ ンンボルファイル パターンファイル 図形知識関連ファイル 作画データファイル 文行用表小処理部 第3図 従来のシステム楕成区 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システム系統図を表示画面としてプラントの運転
    や運用を支援するためのフレーム構成の知識ベースと推
    論部及びシステム系統図の表示処理部を備え、前記シス
    テム系統図の作画データから該システム系統図に関連す
    る知識ベースの知識生成・編集及び表示に必要な系統設
    備データの生成編集を行うエキスパートシステムにおい
    て、前記作画データから生成するデータ構造は推論用と
    表示用を区別しかつ共有化し、該データから表示に必要
    な表示データの抽出及び表示更新を行うための指標を図
    形単位毎に付属させたことを特徴とするエキスパートシ
    ステムのデータ構造。
JP1307988A 1989-11-28 1989-11-28 エキスパートシステムのデータ構造 Pending JPH03167632A (ja)

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JP1307988A JPH03167632A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 エキスパートシステムのデータ構造

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JP1307988A JPH03167632A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 エキスパートシステムのデータ構造

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JPH03167632A true JPH03167632A (ja) 1991-07-19

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ID=17975554

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JP1307988A Pending JPH03167632A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 エキスパートシステムのデータ構造

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JP (1) JPH03167632A (ja)

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