JPH03157839A - 光磁気ディスク用高周波変調磁界発生装置 - Google Patents

光磁気ディスク用高周波変調磁界発生装置

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JPH03157839A
JPH03157839A JP29653489A JP29653489A JPH03157839A JP H03157839 A JPH03157839 A JP H03157839A JP 29653489 A JP29653489 A JP 29653489A JP 29653489 A JP29653489 A JP 29653489A JP H03157839 A JPH03157839 A JP H03157839A
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JP
Japan
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coil
magnetic field
current
field generating
current flowing
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Pending
Application number
JP29653489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumori Hino
泰守 日野
Norio Miyatake
範夫 宮武
Yuichi Fukamachi
深町 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオーバーライド可能な磁界変調方式の光磁気記
録装置に用いられる高周波変調磁界発生装置に関するも
のである。
従来の技術 近低 電子計算機の発達にともない低価格 大容量の補
助記録装置と(7て光磁気ディスクが多くの分野で期待
されている。この光磁気記録装置において高速のデータ
記録を実現するため(ζ 名種のオーバーライド方式が
提案されている。その一つにレーザ光の強度を固定し 
バイアス磁界の向きを変調して記録を行う磁界変調方式
がある(特開昭6(>48806号公報)。このバイア
ス磁界を変調する方式としては磁界発生コイル電流の方
向をスイッヂング素子等を用いて反転させ変調する方法
がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の変調磁界発生
装置の一例について説明する。
第5図は従来の変調磁界発生装置を示すものである。 
lは磁界発生コイルに定電圧V8を与える電圧源である
。5は磁界発生コイルで、光磁気記録媒体(図示ゼず)
に情報記録用のバイアス磁界を与える。4は磁界発生コ
イルの持つ直流抵抗である。2. 3. 6. 7は磁
界発生コイルに流れる電流の方向を切り替えるトランジ
スタ等によるスイッチであ48.9は磁界発生コイルに
流れる電流を工8に制限する電流源である。 1oは2
,3゜6.7のスイッチのオン状態の制御を行なう。
以上のように構成された変調磁界発生装置について、以
下その動作を説明すも スイッチ2と7をオン、スイッチ3と6をオフとするこ
とにより、定電圧源lからスイッチ2゜磁界発生コイル
直流抵抗4.磁界発生コイル5゜スイッチ7、定電流源
8を通って1.の電流が流れ光磁気記録媒体にバイアス
磁界を与えも またスイッチ3と6をオン、スイッチ2
と7をオフにすることにより、磁界発生コイルには上記
と逆方向の電流が流れ バイアス磁界は反転すも この
2つの状態を記録データに対応して切り替えることによ
り、この装置は変調磁界を発生すa発明が解決しようと
する課題 しかしながぺ 前記のような構成では次のような課題を
有してい九 上記の装置において、磁界発生コイルの電流の向きを切
り替えた瞬間の磁界発生コイル電流の変化を第6図に示
す。 t+、talよ スイッチ2,3゜6.7を磁界
発生コイル電流が反転する状態に切り替えた時間である
。磁界発生コイルの電流(表第6図に示すようにR/ 
L +の時定数で変化し 電流反転にある程度の時間が
必要となる。この時定数ためにこの装置では高周波変調
磁界の発生は困難となも 従来例の装置において電流反転時間を短縮方法は次の2
つがある。
(1)磁界発生コイルのインダクタンスを小さくする (2)磁界発生コイルの直流抵抗を大きくするしかしな
か=  (1)は光磁気記録媒体に充分な磁場を加える
ためには限界がある。また(2)は磁界発生コイルに充
分な電流を流すために必要となる電源電圧Vsが高くな
り回路の消費電力が大きくなってしまうという課題を有
してい九本発明(よ 前記課題に鑑へ 低電源電圧でか
つ大きなインダクタンスを持つ磁界発生コイルを高周波
で変調できる装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の高周変調磁界発生装
置Gヨ  光磁気記録媒体に記録用変調磁界を与える第
1のコイルと、第1のコイルに流れる電流を反転させる
ためのエネルギーを蓄えておく第2のコイルを有し 第
2のコイルに流れる電流が第1のコイルに流れている状
態と流れていない状態を切り替える手段を持つ構成を備
えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、第2のコイルにあらか
じめ第1のコイルに流す電流と同等の電流を流しておく
。これによって第2のコイルには第1のコイルの電流に
急速に電流を流し込めるだけのエネルギーが蓄えられる
。この状態か収 第2のコイルと第1のコイルを接続す
ると第2のコイルの持つ定電流作用により第1のコイル
を流れる電流は急速に立ち上がり第2のコイルを流れる
電流と同等となる。また接続以前に第1コイルに電流が
流れていた場合にL 第2のコイルに蓄えたエネルギー
が第1のコイルの持っていた初期エネルギーよりも充分
大きければ 接続によって第1のコイルを流れる電流は
急速に第2のコイルを流れる電流と同等となる。これに
より第1コイルの電流を急速に反転することが可能とな
る。
実施例 以上 本発明の実施例について説明するにあたり、第3
図および第4図を用いて本発明の概念について説明する
第3図において、 lはコイルに電圧を供給する電圧V
sの定電圧源 2は1.の定電流源 4は電流反転のエ
ネルギーを蓄えるインダクタンスL2のコイル(第2の
コイルに相当)、 6は磁界発生コイル直流抵抗(Rの
値を持つとする)、 7はインダクタンスL1の磁界発
生コイル 8は電流の制御を行なうスイッチである。ス
イッチ8がオンで磁界発生コイルに−I@(6−>7方
向の電流を正)の電流が流れている状態か収 スイッチ
8をオフとすると、磁界発生コイル7に電流源2から電
流が流ね始める。、′lの時にスイッチ8に流れる電流
の時間変化を第4図に示す。スイッチ8は時間t1にオ
フとなりはし八 時間t2で完全にオフとなる。 aは
スイッチ8のスイッチング時間である。
磁界発生コイルの電流変化I (t)は11≦[く、[
2,でI(1)は t≧t2で I (t、)== I 。
となる。
二1イル4の蓄積エネルギーを、磁界発生コイル7の蓄
積エネルギーに刻して、十分に大きくすれば(L+(L
2) t1≦t≦t2で is ■(t)=−i −+      t t≧t2で I (t)= ) 。
となり、磁界発生コイルの電流は一1llからjaに時
間aで高速に反転させることができへ次に本発明の具体
的一実施例の高周波変調磁界発生装置について、第1図
を参照しながら説明する。
第1図において、 lは磁界発生コイルに電圧を与える
定電庄原2,3は定電流線4,5は磁界発生コイルの電
流を反転させるために必要なエネルギーを蓄えるコイJ
tz、  6は磁界発生コイルの直流抵拡 7は磁界発
生コイル、 8,9は磁界発生コイルの電流の方向をコ
ントロールするスイッチング素−P、 10はスイッチ
ング素子の状態を制御する制御部であム 以−トのように構成された高周波変調磁界発生装置につ
いて以下その動作を説明ずも 8がオン、 9がオフの状態で、 l −>2−>4−
>8と■・の電流が流れ4のコイルにはエネルギーが蓄
積される。また 1−>3−>5・−>7−>6−>8
も電流がIAすれ磁界発生コイル7より磁界が発生ずる
。この状態から9をオンとし8をオフにすると、コイル
5を流れていた電流は9を通じてグランドにコイル4を
流れていた電流は6. 7. 9を通じて磁界発生コイ
ルに流れ込へ 磁界発生コイルの電流の方向を反転させ
も この電流の反転時間(戴十述したようにスイッチン
グ素子8のスイッチング時間と同等となる。この状態か
ら再び8をオン。
9をオフとすると、コイル5に流れていた電流が磁界発
生コイル7に流れ込み磁界発生コイルの電流は高速に反
転する。
第2図(a)に本装置によってlμHのインダクタンス
を持−つ磁界発生コイルを駆動したときの電流波形を示
−糺 また同時に従来の装置によって同一の磁界発生コ
イルを駆動した場合の電流波形を第2図(b)に示す。
従来例の装置では電流の反転時間を高速にするために磁
界発生コイルの直流抵抗を50Ωとし九 本発明の装置
では電流の反転時間が10nsとなり、従来の装置の5
倍以上の周波数で磁界の変調が可能になつ九 また従来
の装置では20Vの電源電圧を必要としていた方丈 本
装置では電源電圧を5■まで低減できtうこの事によっ
て装置の消費電力もIOWから2゜5Wに低減され 装
置の小型化および低発熱化が実現できた 発明の効果 辺土のように本発明は 光磁気記録媒体に記録用変調磁
界を与える第1のコイルと、第1のコイルに流れる電流
を反転させるためのエネルギーを蓄えておく第2のコイ
ルを有L 第2のコイルに流れる電流が第1のコイルに
流れている状態と流れていない状態を切り替える手段を
設けることにより、低駆動電圧 低消費電力でかつ高周
波の変調磁界を発生できる装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における高周波変調磁界発生装
置の構成諷 第2図(a)は本発明の実施例における磁
界発生コイル駆動電流波形は 第2図(1))は従来例
の変調磁界発生装置による磁界発生コイル駆動電流波形
胴 第3図は本発明のQ− 0− 実施例における装置概念医 第4図は第3図のスイッチ
ング素子のスイッチング特性諷 第5図は従来の変調磁
界発生装置の構成は 第6図は従来例の変調磁界発生装
置による磁界発生コイル駆動電流波形図であも ■・・・定電庄原2,3・・・定電流#4,5・・・エ
ネルギー蓄積用のコイル、 6・・・磁界発生コイル直
流抵提 7・・・磁界発生コイ7に8. 9・・・スイ
ッチング素子、 lO・・・制御龜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光磁気記録媒体に記録用変調磁界を与える第1の
    コイルと、第1のコイルに流れる電流を反転させるため
    のエネルギーを蓄えておく第2のコイルを有し、前記第
    2のコイルに流れる電流が前記第1のコイルに流れてい
    る状態と、流れていない状態を切り替える手段を持つこ
    とを特徴とする高周波変調磁界発生装置。
  2. (2)第1のコイルに流れる電流を反転させるためのエ
    ネルギーを蓄えておくコイルが複数個あることを特徴と
    する請求項1記載の高周波変調磁界発生装置。
JP29653489A 1989-11-15 1989-11-15 光磁気ディスク用高周波変調磁界発生装置 Pending JPH03157839A (ja)

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