JPH03152763A - Fm信号再生装置 - Google Patents

Fm信号再生装置

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JPH03152763A
JPH03152763A JP1290053A JP29005389A JPH03152763A JP H03152763 A JPH03152763 A JP H03152763A JP 1290053 A JP1290053 A JP 1290053A JP 29005389 A JP29005389 A JP 29005389A JP H03152763 A JPH03152763 A JP H03152763A
Authority
JP
Japan
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signal
equalizer
level
output
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP1290053A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yamamoto
義之 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、VTR(磁気録画再生装置)等における映像
信号処理に用いるFM信号再生装置に関する。
(従来の技術) たとえば、ハイバンド録画対応VTRにおいて。
磁気テープから再生されるFM・信号は、録画帯域ある
いは録画時間等、録画モードの差異によって周波数特性
が大きく異なる。そのため録画モードに応じて最適の周
波数特性を得るために、再生FM信号を復調する前に周
波数特性の補正が要求される。
第3図は、そのような従来のVTRのFM信号再生装置
を示すブロック図である。1は再生FM信号入力端子(
以下、FM信号入力端子という)。
2は録画モードの制御信号入力端子である。プリアンブ
イで増幅された再生FM信号がFM信号入力端子lに印
加され、利得制御回路(以下、OCAと略す)3を介し
て周波数特性補正回路(イコライザ二以下、EQと略す
)4とレベル検出回路5に供給される。レベル検出回路
5は再生FM信号のピークレベルを検出してGCA3の
利得を制御し、その出力レベルが所定の値になるように
機能する。EQ4は再生FM信号にキャリア周波数帯域
を強調する等の補正をしてFM復調回路6と、ドロップ
アウト検出回路7に出力を供給し、それぞれの出力信号
を第1の出力端子8.第2の出力端子9に出力する。
ここで長時間録画モード対応のVTRや、ハイバンド録
画モード対応のVTRにおいては通常。
それらの録画モードにおけるFM復調回路6の出力信号
のS/N、周波数特性、あるいは反転余裕等の主要特性
が最良になるようにEQ4の特性を選択し切換える。
第3図の構成においても、制御信号入力端子2から録画
モード制御信号がEQ4に印加されて。
EQ4の出力信号は特性が切換えられる。
第4図は上記のように周波数特性を切換えるEQ4の具
体的回路の一例を示し、第5図はその出力の周波数特性
を示している。
第4図において、説明しない符号は前図までの説明を援
用し、その他の符号lOは第3図の制御信号入力端子2
に対応する制御信号入力端子、11は再生FM信号のド
ロップアウト等の検出出力の入力端子、12は電源供給
端子、13は出力端子であり。
Qp(ただし、p=1.2,3.4)はトランジスタ(
以下、Trと略す)、Rq(ただし、q=l、2−−・
−・・8.9)は抵抗、Cr(ただし、r=1.2゜3
)はコンデンサである。
このような構成で制御信号入力端子10の入力レベルが
Lレベル(低レベル)のときT r Q 3はオフ。
Q2がオンとなるので、Qlのコレクタおよび出力端子
13の周波数特性はコイルLL、コンデンサC2、抵抗
R5およびR4によって決まることになる。
同様に、制御信号入力端子lOの入力レベルがHレベル
(高レベル)のときT r Q 3がオン、Q2がオフ
となるので、TrQlのコレクタおよび出力端子13の
周波数特性はコイルL2、コンデンサC3、抵抗R6お
よびR4によって決定される。
第5図の特性14.15はそれぞれ、制御信号入力端子
lOがLレベルおよびHレベルのとき、出力端子13に
得られる周波数特性の一例を示しており、図示のように
互いにピーク周波数(横軸)もピークレベル(縦軸)も
異なるのが通常である。
第6図は、従来のFM信号再生装置の他の例を示すブロ
ック図で、符号は前図までの説明を援用し、プリアンプ
等により増幅された再生FM信号が、FM信号入力端子
lに印加されると、制御信号入力端子2から印加される
制御信号によって特性が切換えられるEQ4を介してG
CA3に供給される。GCA3の出力はレベル検出回路
5とFM復調回路6とドロップアウト検出回路7とに供
給される。レベル検出回路5は再生FM信号のピーク値
を検出してGCA3の利得を制御し、その出力が所望の
値になるように動作する。
FM復調回路6の出力、およびドロップアウト検出回路
7の出力はそれぞれ、第1の出力端子8、および第2の
出力端子9に供給される。
この第6図の例は、第3図のそれと比しGCA3′をE
Q4の後に配置している点に特徴があり、録画モードに
おいてEQ4の出力レベルが変化しても、すぐにGCA
3により一定レベルに制御され、次段に信号を供給する
ことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第3図の例では録画モードに応じてEQ
4の特性を切換えると、その出力レベルも変化して、次
段のFM復調回路6およびドロップアウト検出回路7の
動作点が変動し、特にドロップアウト検出回路7の設定
は微妙であるため、使い古しの磁力が低下した磁気テー
プを再生した場合や、変速再生をしてトラックずれを生
じた場合など、正確なドロップアウト補償が出来ず、し
たがって見苦しい再生画面となる欠点がある。
また、第6図の例は前述の第3図の欠点を排除するもの
ではあるが、一方で磁気ヘッドやプリアンプ等のばらつ
きによって発生する再生FM信号のレベルのばらつきが
、そのままEQ4に印加され、そのためEQ4の入力ダ
イナミックレンジを十分にとる必要があり、特にポータ
プル型のVTR等の設計で要求される省電力化のために
電源電圧を低くすることが困難になる。
本発明は上述従来のFM信号再生装置における問題点に
鑑み、イコライザに供給される再生FM信号のレベル変
化を小さくし、しかも録画モードに無関係に、ドロップ
アウト検出に必要な再生FM信号のレベルを一定にする
ことができるFM信号再生装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、VTRのFM信号再生装置における上記の目
的を、再生FM信号の利得を制御する利得制御回路と、
その出力信号レベルの周波数特性を、他から印加される
制御信号によって変化させることが可能なイコライザと
、そのピーク出力を検出して上記利得制御回路の利得を
制御するレベル検出回路と、および上記イコライザの出
力端子に接続された。FM復調回路と再生FM信号の欠
落部分を検出するドロップアウト検出回路とを具備する
ことによって達成する。
(作 用) 上記、本発明によれば、利得制御されたFM信号がイコ
ライザに印加され、しかも、その出力のドロップアウト
検出回路の入力が所望のレベル値になるように利得制御
することができ、さらにイコライザに印加されるFM信
号レベルの変化を。
イコライザにおいて生ずる利得の変動量と同じたけ制御
することが可能になる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面を用いて詳細に説′明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
第3図と同一または同じ機能部分について同じ符号で示
されている。
第1図において、プリアンプ等により増幅−された再生
FM信号は、FM信号入力端子1に印加され、GCA3
を経てEQ4に印加される。EQ4は制御信号入力端子
2から印加される制御信号に応じて1周波数特性等の補
正を施した再生FM信号を、レベル検出回路5.FM復
調回路6およびドロップアウト検出回路7に印加する。
レベル検出回路5はEQ4の出力信号のピークレベル値
を検出してGCA3の利得を制御し、EQ4の出力信号
レベルが所望のレベルになるように動作する。
FM復調回路6の出力とドロップアウト検出回路7の出
力は、それぞれ第1の出力端子8と第2の出力端子9に
出力される。
ここで、EQ4として前述の第4図の回路を用いた場合
、ハイバンド録画モードおよび、長時間録画モードの2
つの録画モードに対して第5図の特性14.15のよう
な異なった周波数特性を出力する。したがってEQ4の
出力レベルは、それら2つの録画モード間で異なるレベ
ルになろうとするが、EQ4の出力端子に接続されたレ
ベル検出回路5とGCA3により形成されるAGC(自
動利得制御回路)が動作してGCA3の利得が変化する
。すなわちAGCによりEQ4の入力レベルが出力と逆
方向に変化して、EQ4の出力は所定のレベルに維持さ
れる。
一方、磁気ヘッドやプリアンプ等のばらつきに起因する
FM信号入力端子1における再生FM信号レベルのばら
つきは、GCA3とEQ4を介してEQ4の出力変動を
来たすことになるが、上述同様にGCA3の利得が変化
することにより、EQ4の出力レベルは所定の値に保た
れる。
したがって、ハイバンド録画モード、または長時間録画
モードの2つの録画モードの何れの場合も、あるいは再
生FM信号レベルのばらつきに対しても、ドロップアウ
ト検出回路7の入力となるEQ4の出力レベルの変動は
、EQ4そのものにより発生するレベル変動だけにとど
まって常に所定のレベルに保つことができる。
第2図はEQ4の他の例を示すブロック図で、これはハ
イバンド録画モード対応VTRにおいてしばしば採用さ
れるイコライザである。
同図において16.17はそれぞれ第1.第2のイコラ
イザ(EQ)、18はスイッチ回路で、制御信号入力端
子2に印加される制御信号に応じて、第1、第2のEQ
16.17の出力を選択して出力端子13に出力する。
この回路も、第4図の例と全く同様に2つの録画モード
に対して第5図の特性14.15のような異なる周波数
特性を示す、したがって、このイコライザを第1図のE
Q4の代りに採用すれば、第4図の回路を用いたと全く
同様な動作を得ることが可能である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように本発明は。
種々の録画モードに対して、あるいは再生FM信号レベ
ルのばらつきに対しても、ドロップアウト検出回路に印
加されるFM信号レベルを常に、所望の値に保って、し
かもイコライザに印加するFM信号レベルの変動をイコ
ライザ自身で生ずる変動のみにとどめることができるか
ら、軽量化のため電源を低電圧設計するポータプルVT
R等に実施して大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はイコライザを示すブロック図、第3図は従来のF
M信号再生装置の一例を示すブロック図、第4図はイコ
ライザの具体的回路図、第5図は周波数特性図、第6図
は他の従来例を示すブロック図である・ ■・・・再生FM信号入力端子(FM信号入力端子)、
 2.IO・・・制御信号入力端子、3・・・利得制御
回路(OCA)、4.16.17・・・イコライザ(E
Q)、 5・・・レベル検出回路。 6・・・FM復調回路、7・・・ドロップアウト検出回
路、8,9.13・・・出力端子、  11・・・入力
端子、  12・・・電源供給端子、  18・・・ス
イッチ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)VTRのFM信号再生装置において、再生FM信
    号の利得を制御する利得制御回路と、その出力信号レベ
    ルの周波数特性を、他から印加される制御信号によって
    変化させることが可能なイコライザと、そのピーク出力
    を検出して上記利得制御回路の利得を制御するレベル検
    出回路と、および上記イコライザの出力端子に接続され
    た、FM復調回路と再生FM信号の欠落部分を検出する
    ドロップアウト検出回路とを具備したことを特徴とする
    FM信号再生装置。
  2. (2)イコライザを第1、第2のイコライザによって構
    成し、その一方を制御信号によって駆動されるスイッチ
    回路によって選択することを特徴とする請求項(1)記
    載のFM信号再生装置。
JP1290053A 1989-11-09 1989-11-09 Fm信号再生装置 Pending JPH03152763A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5656076A (en) * 1979-10-12 1981-05-16 Pioneer Video Corp Reproduced signal compensation circuit of recording disk reproducing device
JPS6013558A (ja) * 1983-07-04 1985-01-24 Nec Corp インクジエツトヘツド
JPS60103558A (ja) * 1983-11-10 1985-06-07 Asahi Optical Co Ltd 光学式ビデオデイスクプレ−ヤの検出信号処理回路

Patent Citations (3)

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