JPS5857604A - ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器

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Publication number
JPS5857604A
JPS5857604A JP56156168A JP15616881A JPS5857604A JP S5857604 A JPS5857604 A JP S5857604A JP 56156168 A JP56156168 A JP 56156168A JP 15616881 A JP15616881 A JP 15616881A JP S5857604 A JPS5857604 A JP S5857604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
output
gain
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP56156168A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shibata
晃 柴田
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Noboru Kojima
昇 小島
Keiichi Komatsu
小松 恵一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56156168A priority Critical patent/JPS5857604A/ja
Publication of JPS5857604A publication Critical patent/JPS5857604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は信号出力レベルの異なる複数個のビデオヘッド
を持つビデオテープレコーダにおいて、各ビデオヘッド
から出力される信号の出力レベルを揃えるようにしたビ
デオテープレコーダ用再生増幅器に関する。
従来のVHS方式VTRには、録画時間が2時間と6時
間の2モードがあり、かつ6時間モードでスロー、スチ
ルを行なうVTRはトラック幅33μmと27μmの二
つの異なるビデオヘッドを持っている。
以下に第1図および第2図を用いて、上記のような二つ
の異なるビデオヘッドを有する従来のビデオテープレコ
ーダ用再生増幅器の問題点を説明する。第1図における
ビデオヘノド1,2からは第2図a,bに示すフレーム
周期の間欠再生信号が読み出される。第2図の再生信号
IL,bはブリアンプ4,5およびヘッド切替信号dV
cよって制御されるスイッチングアンプ6からなるプリ
アンプIC14に入力され、プリアンプIC14かMI
IE2図Gに示すような連続した再生信号が出力される
。今、ビデオヘッド1のトラック幅が33μm1ビデオ
ヘツド2のトラック幅が27μmであったとすると、ヘ
ッド1の再生出力aはヘッド2の再生出力すより大きく
なる。このため、再生信号CKj?いても、再生出力a
に対応する信号は再生出力すに対応する信号よりも大き
くなっている。
再生信号CはFM信号とクロマ信号の混合信号からなっ
ており、再生等化器8は再生信号CからFM信号だけを
抜き取る。抜き取られたFM信号はFM用AGC回路1
0に入力され、レベルが一定にされる。ここに、FM用
AGC回路10の役目は■ヘッド1とヘッド2の出力レ
ベルがばらつきにより不揃いになった時、これを補償す
ることと、■使用テープの1M@を変えた時等に起る使
用テープの特性ばらつきから生ずる出力レベルばらつき
(ヘッド1、ヘッド2の出力レベルが揃って変化する)
を吸収することである。
FM用AGC回路IOによって、上記の■はほぼ完全に
吸収することができ問題ないが、上記の■については完
全に補償することができない。したかって、ヘッドのト
ラック幅が異なる二つのヘッドを用いる場合のように定
常的に出力差がある場合は、これに上記■のばらつきが
加わるわけで、最悪条件においては輝度フリッカを生じ
るという問題があった。
一方、再生信号CからLPF 9で抜き取られたクロマ
信号はACC回路11により、レベルが一定になるよう
に制御される。FM用AGC回路10と同様に、クロマ
用ACC回路11の役目は■ヘッド1とヘッド2の出力
レベルがばらつきにより不揃いに1つた時、これを補償
すること、および■使用テープの特性ばらつきから生ず
る出力レベルばらつきを吸収することである。上記の■
については、出力レベルばらつきをほぼ完全に吸収でき
問題ないが、上記の■については完全に補償することは
できない。
したがって、FM用AGC回路10で述べたのと同様に
、使用する二つのヘッドのトラック幅が異り、定常的に
出力差がある場合は、これに上記■のばらつきが加わる
わけで、最悪条件においては色フリッカを生じるという
問題があった。
以上のような問題に対して、プリアンプ4.5の利得ヲ
ヘッド1,2のトラック幅に合わせて、不揃いにするこ
とが容易に考えられるが、現状の家庭用VTRにおいて
は、プリアンプ4,5、スインチングア/プロは1個の
ICとなっているのが普通でおる。また多くのICにお
いては、プリアンプ4.5の利得は等しく設計され、か
つICの外部回路でその利得が変えられない。このため
、プリアンプ4,5の利得をヘッド1.2のトラック幅
に合わせて変えることはできない。
上記した従来技術の問題点はIC化されたプリアンプを
用いる場合にのみ発生するが、大部分の家庭用VTRは
IC化されたプリアンプを用いて訃り、大きな問題にな
っていた。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、出力
レベルの異なる複数個のビデオヘッドを用いても、輝度
フリッカや色フリッカの生じにくい再生増幅器を提供す
るVCある。
本発明は、スイッチングアンプを制御する制御 5− パルス(でより利得が切替わる利得切替回路をスイッチ
ングアンプの出力側に挿入し、出力の太きいヘッドが信
号を再生している期間、該利得切替回路の利得を低い値
に切替えることにより、定常的に発生する出力差を補正
するようにした点に特徴がある。
以下に、本発明を実施例によって説明する。第3図は本
発明の一実施例であり、本発明を2ヘツドヘリカルスキ
ヤンVTRの再生回路に用いた場合の一例である。また
第′3図の要部の信号波形を第4図に示す。第3図はヘ
ッド1の出力aがヘッド2の出力すより大きい場合を想
定している。このためスイッチングアンプ6の出力は第
4図Cのようなアンバランス波形となる。
第3図の回路において、抵抗器17,192よびスイッ
チ素子20が利得切替回路21を構成する。スイッチ素
子20はNチャンネルFETで構成されているので、出
力の大きいヘッド1が信号を再生している期間、すなわ
ち第4図ではヘッド切替信号dがハイの期間に、スイッ
チ素子20はオ6 − ンして利得切替回路21の利得を低下させる。しだがっ
て、抵抗17.19の抵抗値を適当な大きさに選んでお
けば利得切替回路21の出力信号は第4図eのようにチ
ャンネル毎にバランスした波形となる。
上記の実施例においては、ヘッド1の出力かヘッド2の
出力より大きい場合について述べたが、ヘッド2の出力
がヘッド1の出力より大きい場合は、スイッチ素子20
が第4図dのローの期間にオンする必要がある。この場
合、スイッチ素子20は第3図とは異なり、Pチャンネ
ルFETとすればよい。あるいは制御パルス7とNチャ
ンネルFETのスイッチ素子20の間にインバータを入
れてもよい。
以上はスイッチ素子としてFETを用いた場合について
述べたが、FETに代えてトランジスタを用いてもよい
ことは当然である。トランジスタを用いる場合、Nチャ
ンネルFETの代りにNPN )ランジスタ、Pチャン
ネルFETの代シにPNP トランジスタを用いること
ができる。
また、本実施例においては利得切替回路21として抵抗
減衰器を用いているが、特にこれに限らず、スイッチ素
子20のオン、オフに伴い、利得が変化するものであれ
ば何でもよい。
さらに、本実施例においては、利得切替回路21がFM
出力12とクロマ出力13の両者の利得を制御するよう
に回路設計されているが、本実施例の利得切替回路21
はFM特性よりクロマ特性に対してその効果が顕著であ
る。したがって、利得切替回路21の効果がクロマ回路
に対してだけ効くように設計してもよい。この場合、第
3図ニオいて、バッファアンプ15の出力を、直接、F
M等(IJ!S8に印加すればよい。
次にスロー、スチル機能の付いた2時間、6時間モード
を持つVTRに本発明を用いた場合の本発明の第2実施
例について説明する。
このようなモードをもつVTRとしては、前述したよう
に、第3図におけるヘッド10ト2ツク幅が33μm1
ヘツド2のトラック幅が27μm1ヘツド間段差が4μ
mに夫々設定されたものがある。この場合、2時間モー
ドの出力レベルはトラック幅に比例するので、ヘッド1
の出力とヘッド2の出力の比は33対27となる。
一方、6時間モードにおける出力レベルはトラック幅に
は関係せずヘッド間段差の影響だけが出る。スロー、ス
チル画質をよくしようとすると、トラック幅の広いヘッ
ド出力が小さくなるように段差を設けることになる。し
たがって、上記の場合、6時間モードにおける出力レベ
ルは、ヘッド1の出力/ヘッド2の出力=(20μm−
4μm)/(20μm+4μm)=16/24となる。
ここで20μmは6時間モードでのビデオトラック幅で
ある。
このようにヘッドのトラック幅、段差のアンバランスに
よる定常的に発生する出力レベル差を補正するためには
、モード毎に利得切替回路21を制御する必要がある。
第5図はこのような要請に鑑みて考えられた本発明の第
2実施例を示し、この実施例の賛部である利得切替回路
21の回路図を示す。図において、= 9− 第3図と同じ符号は第3図のものと同じものを示す。
第5図において、2時間モードでは、モード制御信号2
2によりトランジスタ26がオン、トランジスタ27が
オフになるように、トランジスタ26;27は制御され
る。したがって、ヘッド切替信号dが正の期間、すなわ
ち、ヘッド1の信号再生期間、スイッチ素子23が動作
する。そして、抵抗17.19がスイッチ素子23、ト
ランジスタ26をへて接地されるので、ヘッド1の再生
信号の利得は低い値になる。ここで、抵抗17.19の
値を適当な大きさに選んでおくことにより、ヘッド1と
ヘッド2の出力比33対27を略1対1にすることがで
きる。
一方、6時間モードでは、モード制御信号22によりト
ランジスタ26がオフ、トランジスタ27がオンとなる
。この時には、スイッチ素子24はヘッド切替信号dが
負の期間、すなわちヘッド2の信号再生期間にオンとな
る。そして抵抗17.25がスイッチ素子24、トラン
ジスタ10− 27を介して接地される。このため、ヘッド2の再生信
号の利得が低利得となる。ここで、抵抗17.25の値
を過当な太き延に選んで2〈ことにより、ヘッド1とヘ
ッド2の出力比16対24を略1対1にすることが可能
となる。
し友がって、本実施例によれば、モード毎に異なる利得
切替を行なうことができる。
以上のように、本発明によれば、トラック幅の異るヘッ
ドと、チャンネル別の出力端子を持たないプリアンプI
Cを組合せて用いる場合でも、輝度フリッカや色フリッ
カを十分に抑圧することができるという大きな効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVTR用再生増幅器の一例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の要部の波形図、第3図は本発明
の一実施例のブロック図、第4図は第3図の要部の波形
図、第5図は本発明の他の実施例の41部でおる利得切
替回路の回路図を示す。 1.2・・・ビデオヘッド、6・・・ヌイクテングアン
代理人弁理士  平 木 道 人 21  図 22図 m−−17し−ハーーー 才 3  図 Z 才4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) トラック幅の異なる複数個のビデオヘッド、該
    ビデオヘッドからの出力信号を切替えるスイッチングア
    ンプ、該スイッチングアンプをスイッチさせる制御パル
    ス発生回路、および該スイッチングアンプの出力側に設
    けられた利得切替回路を具備し、該制御パルス発生回路
    によシ該利得切替回路の利得を切替えるようにしたこと
    を特徴とするビデオテープレコーダ用再生増幅器。
  2. (2)前記利得切替回路は二つ以上の利得切替回路から
    なり、その各々は使用モードによって選択されることを
    特徴とする特許 載のビデオテープレコーダ用再生増幅器。
JP56156168A 1981-10-02 1981-10-02 ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器 Pending JPS5857604A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56156168A JPS5857604A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器

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JP56156168A JPS5857604A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器

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Publication Number Publication Date
JPS5857604A true JPS5857604A (ja) 1983-04-05

Family

ID=15621831

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56156168A Pending JPS5857604A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 ビデオテ−プレコ−ダ用再生増増幅器

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JP (1) JPS5857604A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151683U (ja) * 1988-04-11 1989-10-19
DE4407443A1 (de) * 1993-03-05 1994-09-15 Gold Star Co Hochfrequenzsignalpegelsteuergerät für einen Videorecorder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151683U (ja) * 1988-04-11 1989-10-19
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