JPS6218184A - ノイズキヤンセラ回路 - Google Patents

ノイズキヤンセラ回路

Info

Publication number
JPS6218184A
JPS6218184A JP60156505A JP15650585A JPS6218184A JP S6218184 A JPS6218184 A JP S6218184A JP 60156505 A JP60156505 A JP 60156505A JP 15650585 A JP15650585 A JP 15650585A JP S6218184 A JPS6218184 A JP S6218184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pass filter
noise
recording
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60156505A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Ikeda
池田 一雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60156505A priority Critical patent/JPS6218184A/ja
Publication of JPS6218184A publication Critical patent/JPS6218184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、磁気記録再生装置(以下VTRという)の
ノイズキャンセラ回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
VTRの高画質化の努力は継続して続けられている。そ
れとともに、磁気テープ、磁気ヘッドの改良も進められ
てきている。磁気テープは近年、HG 、 Uf(G、
、 PROタイプといった性能のよいテープが商品化さ
れてきている。
各テープはS/Nで1〜2dB改良されている。
高性能テープの出現とともにVTRも高性能化され、最
近はベータフォーマットでYFMキャリア周波数を従来
ベータフォーマットから0.8)dHz上げたハイバン
ド”/TRも商品化された。
解像力は20%上り、よシ精細な画質が得られるように
なった。
このようなVTRの動きの中で、ノイズキャンセラ回路
の改良も進められている。現在までには、フィードフォ
ワード型ノイズキャンセラ回路が実用化されている。
この回路は、再生時においてノイズキャンセラ回路を通
したときにノイズとともに失われる微少信号分を記録時
に足し込んで記録し、情報欠落をなくするというもので
ある。代表的な回路構成例を実開昭55−84733号
公報を例にとって示す。第3図はその公報に示されたブ
ロック図であり、この第3図において、記録時入力輝度
信号1はハイパスフィルタ2と可変利得増幅器3と、振
幅制限器4を介して、前記入力輝度信号1と加算器5で
加算され、記録再生モード切換信号9により記録側に切
り換えられているスイッチ7を介して記録輝度信号8と
して出力され、FIJ変調され、テープ上に記録される
再生時、復調された輝度信号は記録時と同様にして、再
生輝度信号はハイパスフィルタ2、可変利得増幅器3、
振幅制限器4を介して加算器6に加えられ、この加算器
6において、振幅制限器4の出力信号と再生輝度信号と
は差し引かれて記録再生モード切換信号9によシ再生側
に切り換えられているスイッチ7を介し再生輝度信号と
なる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、このフィードフォワード型ノイズキャンセラ
回路は記録輝度信号にノイズ成分がないことを前提にし
た回路である。中弱電界地区のテレビチューナ出力やV
TRの再生出力などには、S/Hの悪い信号があシ、こ
の信号を記録再生した場合、微少信号のみならず、ノイ
ズ成分をも記録時加算するので、再生画質がザラつきs
/Nの悪いものとなる場合があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、S/Hの悪い映像信号を記録しても劣化の少な
い再生画が得られるようなノイズキャンセラ回路を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明のノイズキャンセラ回路は、ノ1イパスフィル
タと可変利得増幅器と振幅制限器と加算器とによって構
成されるフィードフォワード型ノイズキャンセラ回路に
入力される輝度信号の垂直または水平ブランキング区間
をゲート回路で抜き出し、この抜き出した垂直または水
平ブランキング区間の信号の高域ノイズ成分をハイパス
フィルタで抽出した後検波器で検波し、この検波器の検
波出力に基づきコントロール信号発生器で可変利得増幅
器と振幅制限器の利得を制御するようにしたものである
〔発明の実施例〕
以下、この発明のノイズキャン化う回路の実施例につい
て図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成
を示すブロック図である。
この第1図において、第3図と同一部分には同一符号を
付して説明する。入力輝度信号Iはハイパスフィルタ2
、可変利得増幅器3、振幅制限器4を通して加算器5,
6の一方の入力端に導入されるようになっている。
また、記録時には、加算器5の他方の入力端に入力輝度
信号Iが入力されるようになっておシ、再生時には再生
輝度信号が加算器6の他方の入力端に導入されるように
なっている。
記録時には、記録、再生モード切換信号9によりスイッ
チ7を記録側7aに切り換え、再生時には、この記録、
再生モード切換信号9によりスイッチ7を再生側7bに
切シ換えて輝度信号8を得るようにしている。
以上までの構成は第3図で示した従来と同様の構成をな
しておυ、ハイパスフィルタ2、可変利得増幅器3、振
幅制限器4はフィードフォワード型ノイズキャンセラ回
路を構成している。
この第1図の実施例は上記従来の構成に加えて、以下に
述べる部分が新たに付加されたもので、この第1図の実
施例の特徴をなす部分である。すなわち、上記入力輝度
信号1はさらにゲート回路10およびタイミングパルス
発生器11に入力されるようになっている。このタイミ
ングパルス発生器11は、入力輝度信号1が入力されて
ゲート回路10のゲートを開くタイミングパルスを発生
するものである。
ゲート回路IOを通過した輝度信号はハイパスフイルタ
z2を通して高域ノイズ成分が検波器Z3により検波さ
れるようになっている。この検波器I3の検波出力によ
シコントロール信号発生器14を作動させて、可変利得
増幅器3と振幅制限器14の利得を制御するようになっ
ている。
次に、以上のように構成された第1図の実施例の動作に
ついて説明する。まず、記録時の場合から述べる。記録
時、記録される入力輝度信号1はハイパスフィルタ2、
可変利得増幅器3、振幅制限器4を介して、加算器5に
おいて、入力輝度信号1と加算されるところまでは、従
来例と同じである。
ここで、入力輝度信号1はゲート回路10で水平同期区
間内の信号のみとシ出され、ハイパスフィルタ12で高
域ノイズ成分がとシ出される。このハイパスフィルタ1
2で抽出された高域ノイズ成分のレベルを検波器13で
検波する。
その検波レベルに応じてコントロール信号発生器14が
作動して可変利得増幅器3と振幅制限器4の利得を制御
する。
これによシ、入力輝度信号1に加算された微小信号およ
びノイズがノイズレベルに応じて増減される。加算器5
の加算結果は記録再生モード切換信号9によって記録側
7aに切換制御されたスイッチ7を介して記録輝度信号
となる。
一方、再生時は、上記記録時と同様にして、タイミング
パルス発生器11からのタイミングパルスでゲート回路
10のゲートを開くことによシ、再生輝度信号の水平同
期区間内の信号が取シ出され、ハイパスフィルタ12で
その高域ノイズ成分のみが抽出され、この高域ノイズ成
分が検波器13で検波され、その検波出力レベルに応じ
て可変利得増幅器3と振幅制限器4の利得がコントロー
ル信号発生器14で制御される。
これによシ、加算器6において、再生輝度信号から振幅
制限器4の出力信号の減算を行って得られる再生輝度信
号のノイズリダクション効果を増減することができる。
このノイズリダクション効果が増減する再生輝度信号は
記録再生モード切換信号9によシスイッチ7を再生側7
bに切シ換えることによシ得られる。
第2図はこの発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。この第2図において、重複説明を避けるために
第1図と同一部分には同一符号を付するにとどめる。こ
の第2では、第1図の構成において、前述の記録再生モ
ード切換信号9により、ハイパスフィルタ2のカットオ
フ周波数を記録および再生で切シかえて、テープヘッド
系を通過してきたときのノイズ分布の違いによるノイズ
成分のキャンセル効果をよシ高いものとするようにした
ものである。その他の回路動作は第1図の場合と同様で
ある。
なお、上記各実施例では、輝度信号の水平同期区間内の
信号を抽出する場合を示したが、垂直同期区間内の信号
を抽出するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のノイズキャンセラ回路によれ
ば、輝度信号の垂直または水平ブランキング区間を抜き
出して、その高域ノイズ成分を検波したレベルに応じて
、輝度信号に加算された微小信号とノイズを増減するよ
うにしたので、騎の悪い入力信号でも画面劣化の少ない
再生画が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のノイズキャンセラ回路の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図はこの発明のノイズキャ
ンセラ回路の池の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は従来のフィードフォワード型ノイズキャンセラ回路
の構成を示すブロック図である。 2.12・・・ハイパスフィルタ、3・・・可変利得増
幅器、4・・・振幅制限器、5.6・・・加算器、7・
・・スイッチ、10・・・ゲート回路、17・・・タイ
ミングパルス発生器、13“・・・検波器、14・・・
コントルール信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のハイパスフィルタと可変利得増幅器と振幅制限器
    と加算器とによって構成されるフイードフォワード型ノ
    イズキャンセラ回路に入力される輝度信号の垂直または
    水平ブランキング区間をこの輝度信号に基づくタイミン
    グパルス発生器からのタイミングで抽出するゲート回路
    と、このゲート回路で抽出された信号から高域ノイズ成
    分を抽出する第2のハイパスフィルタと、このハイパス
    フィルタの出力を検波する検波器と、この検波器の検波
    出力のレベルに応じて上記可変利得増幅器および振幅制
    限器の利得を制御して輝度信号に加わる微少信号とノイ
    ズの増減を行うコントロール信号発生器とを具備するノ
    イズキャンセラ回路。
JP60156505A 1985-07-16 1985-07-16 ノイズキヤンセラ回路 Pending JPS6218184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156505A JPS6218184A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ノイズキヤンセラ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156505A JPS6218184A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ノイズキヤンセラ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6218184A true JPS6218184A (ja) 1987-01-27

Family

ID=15629227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60156505A Pending JPS6218184A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ノイズキヤンセラ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6218184A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182182A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP2008029545A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sophia Co Ltd 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182182A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP2008029545A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sophia Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6218184A (ja) ノイズキヤンセラ回路
JPH02301277A (ja) 映像信号の記録処理回路
GB2099658A (en) Video signal processing circuit for a PAL VTR system
JP2627351B2 (ja) 映像信号再生装置
JP2966220B2 (ja) 自動検波レベル調整回路
JPH0526868Y2 (ja)
JP2524250B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH01117591A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6239996A (ja) クロマ信号記録再生方法
JPH0545116B2 (ja)
JPS632479A (ja) 映像記録再生装置
JPH0723417A (ja) 記録電流補正装置
JPS6048956B2 (ja) ビデオ信号のダビング方式
JPH0832014B2 (ja) 映像信号処理回路
JPS6184180A (ja) 磁気記録再生装置
JPS613594A (ja) 搬送色信号の記録再生装置
JPH0225193A (ja) 磁気再生装置
JPH0528560B2 (ja)
JPH05145879A (ja) Vtrの再生用信号処理回路
JPS617783A (ja) ビデオ信号再生装置
JPH02216667A (ja) 白ピーク反転現象補償回路
JPH05219523A (ja) 映像信号記録装置
JPS61126881A (ja) ビデオ信号記録回路
JPH02214066A (ja) 磁気記録装置
JPH0419757B2 (ja)