JPS6048956B2 - ビデオ信号のダビング方式 - Google Patents
ビデオ信号のダビング方式Info
- Publication number
- JPS6048956B2 JPS6048956B2 JP52080959A JP8095977A JPS6048956B2 JP S6048956 B2 JPS6048956 B2 JP S6048956B2 JP 52080959 A JP52080959 A JP 52080959A JP 8095977 A JP8095977 A JP 8095977A JP S6048956 B2 JPS6048956 B2 JP S6048956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- dubbing
- circuit
- dubbing method
- acc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオ信号のダビング方式に関する。
従来、ダビングに際し、再生側ビデオレコーダの再生
ビデオ信号を直接記録側ビデオレコーダで記録していた
が、ダビングしたビデオの再生画像にはビュームラが発
生することが知られている。このようなビュームラは、
再生側ビデオレコーダに於いて、カラーバースト、レベ
ルを一定値に制御するACC回路に帰因することが本発
明者によつて発見された。より詳細には、ダビング時に
は、ACC回路が過補償に作動することに基づく。 従
つて、本発明の目的は、ダビング時に再生側レコーダの
ACC回路の時定数を大にすることによつて、ダビング
された再生画のビュームラの発生を押えることにある。
ビデオ信号を直接記録側ビデオレコーダで記録していた
が、ダビングしたビデオの再生画像にはビュームラが発
生することが知られている。このようなビュームラは、
再生側ビデオレコーダに於いて、カラーバースト、レベ
ルを一定値に制御するACC回路に帰因することが本発
明者によつて発見された。より詳細には、ダビング時に
は、ACC回路が過補償に作動することに基づく。 従
つて、本発明の目的は、ダビング時に再生側レコーダの
ACC回路の時定数を大にすることによつて、ダビング
された再生画のビュームラの発生を押えることにある。
図は本発明一実施例の回路図である。
再生側ビテオレコーダ(例えばVTR)10と記録側V
TR12とはビデオ信号ケーブル14をダビング指令信
号ケーブル16によつて接続されている。 磁気テープ
18から再生ビデオヘッド20によつて再生された信号
は高域フィルタ(HPF)22及び低域フィルタ(LP
F)24によつてFM変調ルミナンス成分と低域変換ク
ロミナンス成分とに分けられる。ルミナンス成分は復調
器26を通り加算器28に与えられ、一方クロミナンス
成分はACC回路30とAFC回路及ひN℃回路等を含
む周波数変換器28とを介して加算器28に与えられる
。加算器28からのNTSCビデオ信号はビデオ信号ケ
ーブル14を介して記録側VTR12のダビングスイツ
チ34及び処理回路36に与えられる。 本発明によれ
ば、ダビングスイツチ34がオンにされた時(スイッチ
34はオフ位置で示されている。
TR12とはビデオ信号ケーブル14をダビング指令信
号ケーブル16によつて接続されている。 磁気テープ
18から再生ビデオヘッド20によつて再生された信号
は高域フィルタ(HPF)22及び低域フィルタ(LP
F)24によつてFM変調ルミナンス成分と低域変換ク
ロミナンス成分とに分けられる。ルミナンス成分は復調
器26を通り加算器28に与えられ、一方クロミナンス
成分はACC回路30とAFC回路及ひN℃回路等を含
む周波数変換器28とを介して加算器28に与えられる
。加算器28からのNTSCビデオ信号はビデオ信号ケ
ーブル14を介して記録側VTR12のダビングスイツ
チ34及び処理回路36に与えられる。 本発明によれ
ば、ダビングスイツチ34がオンにされた時(スイッチ
34はオフ位置で示されている。
)、再生側VTRIOにそのACC回路の時定数を小に
するための指令信号がケーブル16を介して与えられる
。 通常、ACC回路30は、パーストゲート40で取
り出したバーストをバースト検波回路42で検波しそれ
を44て直流増巾して得た直流制御信号を受ける。
するための指令信号がケーブル16を介して与えられる
。 通常、ACC回路30は、パーストゲート40で取
り出したバーストをバースト検波回路42で検波しそれ
を44て直流増巾して得た直流制御信号を受ける。
46、48はバッファ増巾器、50はACC出力レベル
調節器である。
調節器である。
本発明の構成では、ダビングスイツチ34をオンにす
ると、+Eの電圧がケーブル16を介してスイッチング
・トランジスタ52に与えられてこれをオンにし、コン
デンサ54を検波回路42の出力間に挿入する。
ると、+Eの電圧がケーブル16を介してスイッチング
・トランジスタ52に与えられてこれをオンにし、コン
デンサ54を検波回路42の出力間に挿入する。
これは、ダビングモードでACC回路30のレスポンス
にダンピングを与えることによつて、その時定数を大に
し、もつてダビングモードでのビュームラの発生を押さ
える。再生側VTRIOの通常の再生時はトランジスタ
52はオフに維持され、従つてACC回路30は通常の
通り働く。
にダンピングを与えることによつて、その時定数を大に
し、もつてダビングモードでのビュームラの発生を押さ
える。再生側VTRIOの通常の再生時はトランジスタ
52はオフに維持され、従つてACC回路30は通常の
通り働く。
図は本発明一実施例を示す回路図で、30は再生何■T
RIOのACC回路、34はダピングスイツチ、52は
スイッチング・トランジスタ、54はコンデンサを示す
。
RIOのACC回路、34はダピングスイツチ、52は
スイッチング・トランジスタ、54はコンデンサを示す
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ダビング時に再生側レコーダのACC回路のレスポ
ンスをダンピングすることを特徴とするビデオ信号のダ
ビング方式。 2 上記ダンピングを行なわせる指令信号を記録側レコ
ーダのダビングスイツチによつて供給することを特徴と
する特許請求の範囲第1項のビデオ信号のダビング方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52080959A JPS6048956B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | ビデオ信号のダビング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52080959A JPS6048956B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | ビデオ信号のダビング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5416926A JPS5416926A (en) | 1979-02-07 |
JPS6048956B2 true JPS6048956B2 (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13733039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52080959A Expired JPS6048956B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | ビデオ信号のダビング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048956B2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP52080959A patent/JPS6048956B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5416926A (en) | 1979-02-07 |
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