JPH01199304A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH01199304A
JPH01199304A JP8824288A JP2428888A JPH01199304A JP H01199304 A JPH01199304 A JP H01199304A JP 8824288 A JP8824288 A JP 8824288A JP 2428888 A JP2428888 A JP 2428888A JP H01199304 A JPH01199304 A JP H01199304A
Authority
JP
Japan
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circuit
equalizer
signal
level
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP8824288A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sakai
誠 坂井
Nobuyuki Ando
安藤 信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、VTR等の磁気記録両生装置に関し、とく
に+11生映像FM信号増幅回路の周波数特性を制御す
る磁気記録両生装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図に従来の磁気記録再生装置の再生映像FM 15
号処理回路のブロック閃を示ず、また、第5図は第4図
の回路の各部の波形を示す図、第6図はF M 4’i
S号の周波数特性を示す図である。
第4図において、(1)はビデオヘッド、(2)は11
;14増幅回路、(3)はイコライザ回路、(4)は八
〇G(^uLomaLic Ga1n Control
)回路、(5)はFM出力信号である。
つぎに、動作について説明する。
ビデオヘッド(1)によって読み出された信号は、 +
iii置増装回路(2)によって−・定レベルまで増幅
され、その後イコライザ回路(3)によって特定の周波
数特性を得てΔ〇 C回路(4)に人力される。AGC
回路(4)によって人力信号レベルに関係なく一定の出
力信号として出力されたFM出力信号(5)は、その後
復調されてビデオ信号となる。ここで、11;14増幅
回路(2)、イコライザ回路(3) 、 A G C回
路(4)からの出力F M (、i1号の波形は、それ
ぞれ第5図の(6) 、 +71 、 (8)のように
なっている。
一ヒ記回路において、復調後のビデオ信号の特PLを左
右するイコライザ回路(3)は、第6図に示ず1・゛M
信号の周波数帯域の低域側帯波部(9)、キャリア(:
1号部1101.高域側帯波部(11)の各部分の振幅
を決めるためのものである。
ここで、キャリア信号部(10)の部分が低域側帯波部
(9)や高域側帯波部(11)に比べて小さい場合には
、復調後の映像信号において白黒反転現象(以ド、「黒
ヤブレ」、「白ヤブレ」と略ず)が起きるという問題が
ある。
すなわち、キャリア信号部(10)の出力が大きい場合
は、第7図の(12)のような平担なイコライザ持ヤ1
であっても、上記の黒ヤブレ、白ヤブレは発生しないが
、キャリア信号部(10)の出力が小さい場合には、第
7図の(14)のようにキャリア信号部(lO)が低域
側帯波部(9)、高域側帯波部(11)の部分に比べて
相当大きくなるようなイコライザ特性としなければ、黒
ヤブレ、白ヤブレやS/N劣化が発生ずる。
そこで、このようにヘッド出力が一定ではないことから
、ヤブレやS/N劣化を改善するために、第7図の(1
3)のように、低域側帯波部(9)。
高域側帯波部+I+1に比べてキャリア信号部(lO)
の部分が大きくなるようなイコライザ特性に設定する必
要がある。ところが、このような特性にすると、ヤブレ
やS/Nの劣化を改善することができても、他方で映像
信号の周波数特性が劣化するという欠点がある。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気記録Flj生装同装置コライザ回路は以−1
ユのように構成されているので、ヘッド出力の小さい4
a号の場合は充分なS/Nやヤブレの改善が得られず、
他方、これを改善しようとすれば、ヘッド出力の大きい
信号の場合、必要量l二に周波数特性が劣化するという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ヘッド出力が小さい場合でもヤブレの発生や
S/Nの劣化がなく、しかも大きなヘッド出力の場合、
周波数特性を犠牲にすることなく、ヤブレやS/Nに対
して充分な特性を維持できる磁気記録11■生装置を実
現することを目的としている。
[課題を解決するための手段J この発明は」−2課題を解決するために、映像]?M信
号の出力レベルを検出するレベル検出回路と、このレベ
ル検出回路の検出レベルに応じて]二記映像F M信号
の周波数特性を可変するイコライザ回路とを設けたもの
である。
[作用] この発明においては、映像FM信号の出力レベルがレベ
ル検111回路で検出され、この検出レベルに応じてイ
コライザ回路の周波数特性が変化することにより、常に
ヘッド出力に対応した最適のイコライザ特性が得られる
[実施例] 以ド、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図において、(目はビデオヘッド、C2)は前置増
幅回路、(3)はイコライザ回路、(4)はAG C(
Automatic Ga1n Control)回路
、(5)はFM出力信号で、以上は第4図と同じである
(15)はヘッド(1)から前;6増幅回路(2)を介
して出力される映像1” M信号のレベルを検出するレ
ベル検出回路、(!6)はイコライザ回路(3)のイコ
ライザ出力信号を制御するための制御信号である。
第2図はイコライザ回路(3)の回路例を示し、(17
)はイコライザ入力信号、(18)はイコライザ出力信
号、(19) 、  (20)はイコライザの共振周波
数を決めるコイルおよびコンデンサ、(2I)は共振の
ダンピング晴(共振ピークの高さ)を変えるためのトラ
ンジスタ、(22)は増幅用トランジスタ、(23)、
 (24)、 (251,1261は増幅用トランジス
タ(22)に接続された抵抗、 (27)はバイアス用
電源である。
つぎに、動作について説明する。
ビデオヘッド(+)で読み出された信号は、前置増幅回
路(2)によって一定の大きさまで増幅される。このと
きの出力の大きさは、デーブの種類、記録によって大小
さまざまである。そこで、このヘッド出力をレベル検出
回路(15)へ入力する。レベル検出回路(15)はヘ
ッド出力の振幅を検波して直流信号を生成し、レベルに
応じたイコライザ制御信号(16)を出力する。この制
御信号(16)は、イコライザ回路(3)のダンピング
抵抗用トランジスタ(21)のベースに印加され、トラ
ンジスタ(21)の抵抗値を変化させる。
他方、0;1置増幅回路(2)からの信号は、イコライ
ザ入力(17)としてイコライザ回路(3)に与えられ
、トランジスタ(22)のエミッタ共振回路によってイ
コライザ特性を得る。共振回路コイル(+91゜共振回
路コンデンサ(20)の共振周波数は概ねキャリア周波
数となっており、その共振の高さ(共振点での利得)を
タンピング抵抗用トランジスタ(21)によって変化さ
せる。
ヘッド出力レベルが大きいテープをiQ生した場合、ダ
ンピング抵抗用トランジスタ(21)の抵抗値が大きく
なるようにイコライザ制御信号(16)が加わる。それ
によって、イコライザ回路(3)の周波数特性は、第3
図の(30)のように比較的平坦な特性となり、このF
M信号を復調した場合には、広い周波数帯域の映像13
号が得られる。このとき。
出力レベルが大きいために、平坦なイコライザ特性であ
っても、ヤブレやS/Nに対して充分な特性が維持でき
る。
つぎに、ヘッド出力レベルが小さいテープを再生した場
合、ダンピング抵抗用トランジスタ(21)の抵抗値が
小さくなるようにイコライザ制御信号(16)がトラン
ジスタ(2I)のベースに加えられ、イコライザ回路(
3)の周波数特性は、第3図の(28)のように、キャ
リア部分が側帯波に比べて高い特性となる。その結果、
たとえば第3図の(29)などの同定↑、シ性をもった
従来のイコライザ回路では。
ヤブレやS/N劣化などの問題が発生していたテープで
あっても、上記実施例によれば、ヤブレが発生せず、ま
たS/Nの劣化のない良質の映像を得ることができる。
なお、上記実施例ではイコライザ回路(3)が八〇 G
回路(4)の1111段にある場合について説明したけ
れども、イコライザ回路(3)はへ〇C回路(4)の後
段に設定されてもよい。また、イコライザ回路(3)は
、第2図に限定されるものではなく、同様の周波数特性
が得られる回路であれば、他の回路構成であってもよい
、さらに、ダンピング抵抗を変化させる手段として、ト
ランジスタ(21)を用いた場合を示したが、トランジ
スタ(21)に代えて、他の能動抵抗であってもよい。
また、上記実施例では、ダンピング抵抗のみを可変とし
たが、バリアプルキャパシタなどの素子により共振周波
数を可変とし、同様の効果が得られるようにイコライザ
回路(3)を構成することも可能である。
【発明の効果] 以りのように、この発明によれば、映像FM信号の出力
レベルを検出するレベル検出回路を設け、このレベル検
出回路の検出レベルに応じて、イコライザ回路の特性を
変化させるように構成したので、ヘッド出力の大小に関
係なく、常に最適の周波数特性、対ヤブレ特性およびS
/Nが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
1■i生映像FM信号処理回路を示すブロック回路図、
第2図はイコライザ回路の一例を示す回路図、第3図は
イコライザ回路の特性を示す図、第4図は従来の磁気記
録再生装置の再生映像1・°M信号処理回路を示すブロ
ック回路図、第5閃は第4図の各部におけるF M信号
の振幅特性を示す図、第6図は1′:M信号の周波数帯
域を示す図、第7図は最適イコライザ特性を説明するた
めの図である。 +3) ・・・イコライザ回路、 (15)−・・レベ
ル検出回路、+16>・・・イコライザ制御信号。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像FM信号の出力レベルを検出するレベル検出
    回路と、このレベル検出回路の検出レベルに応じて上記
    映像FM信号の周波数特性を可変するイコライザ回路と
    を備えた磁気記録再生装置。
JP8824288A 1988-02-03 1988-02-03 磁気記録再生装置 Pending JPH01199304A (ja)

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JP8824288A JPH01199304A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 磁気記録再生装置

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JP8824288A JPH01199304A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 磁気記録再生装置

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JPH01199304A true JPH01199304A (ja) 1989-08-10

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ID=12133991

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JP8824288A Pending JPH01199304A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 磁気記録再生装置

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