JPH03147677A - 綾振装置 - Google Patents
綾振装置Info
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- JPH03147677A JPH03147677A JP2241047A JP24104790A JPH03147677A JP H03147677 A JPH03147677 A JP H03147677A JP 2241047 A JP2241047 A JP 2241047A JP 24104790 A JP24104790 A JP 24104790A JP H03147677 A JPH03147677 A JP H03147677A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2821—Traversing devices driven by belts or chains
- B65H54/2824—Traversing devices driven by belts or chains with at least two traversing guides travelling in opposite directions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2403/00—Power transmission; Driving means
- B65H2403/20—Belt drives
- B65H2403/21—Timing belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、巻き上げられている糸に往復運動をさせる綾
振装置に関する。 K従来の技術X きわめて高い糸速、例えば毎分6000mで糸を巻くた
め、2つの並置され逆方向に移fj)J Tるベルトに
連行体を固着し、この連行体により糸を往復案内するよ
うになった綾振g置が知られている。そこで゛は糸の交
q蓮初が、従来のM振装闘の場合のように中−の往復動
ケる糸ガイドによってでCよなく、逆方1?IJに移動
する糸ガイドが把持と案内とを交Hに行なうことによっ
てt31き起こされる。連行体が糸の反転箇所で加速さ
れることも減速されることもないので、糸の反転8.?
、糸案内部材の慣性質量の影響吐全く排除される。 ドイツ特■公聞明Il+害第1535091Qに各種の
ベルト式枝振機が概略示してあるa幾つかの実施例では
、各2本の連続ベルトが配置されて各2 tAlの案内
ロールを介し周回し、一方のベルトの平行な部分が他方
のベル1−の平行な部分から僅かに距離を回いて平行に
延びている。それらのなかに(よ一方のベルトの案内ロ
ールと他方のベルトの案内ロールとを同軸に、又番よ軸
を平行にずらしてhtMした実施例もあり、つまり一方
のベル1〜の案内ロールとそれに対応した他方のベルト
の案内ロールは側面を向は合っている。実務の場で判明
したように、複ベル1−系では、両ベルトの材料特性又
は老化が異なる結果、伸びに違いを生じるため、しばし
ば同期化の問題が生じ、パーン端面の構造が不正確とな
る。本発明はかかる複ベル1−系を扱うものではない。 但し、前記印刷物に示された別の実施例では、耶に単一
の周回ベルトが示してある。このベルトCよ2個の外部
案内ロール間では、綾振範囲の一方の長い平行な部分、
そして内部案内ロール間で(よ他りの短い平行な部分を
形成している。案内ロールは全て1平面、hにあり、し
がも一方の平行な部分の運動方向に見るなら1列に萌後
している。外部案内ロールは、比較的大きく相互間隔を
とって配置してある。この空隙内で21AIの外部案内
0−ルに付属して各1fMの内部案内ロールが、1il
l隔を詰めて設けである。内部案内ロールが短い方の平
行な部分を案内している区間は、2個の内部案内ロール
の軸間距離にほぼ等しく、最大可能な綾振工程を定義し
、逆方向から来る長い方の平行な部分から平行に類い間
隔を置いている。外部案内ロールからそれに付属した内
部案内ロールに移行する箇所て゛ベルトがほぼS字形に
走り、ベルトは一力の側面が外部案内ロール、他方の側
面が内部案内ロールに当接する。連行体はベルi・の細
いエツジに嵌着してある。 ドイツ特許公開明II 14第3627544Mにも外
部及び内部案内ロールを介し、案内した単一のベルトを
有するベル1−式綾振機が記載してある。案内ロールは
前記装置の場合と同様に配置してあるが、ベルi〜は外
部案内ロールとそれに付属した内部案内ロールとの間で
反転ループの形で付加的転向〇−ルを介し案内してある
。ロールの軸が全て平行であり、ベルトは前記装置の場
合と同様に1平面上を走る。この平面は綾振三角形の平
面に平行である。 それとは異なる装置が米国特許明細肖第3333782
号に記載してあり、これは特に、異なるロールの軸が相
互に僅かに傾いている点で相違している。従って綾振範
囲の両側は厳密に平行なのではなく鋭角で交差している
。これにより綾振V!囲の各末端で糸の引渡しが容易と
なる。だがこのように配置しても、この装置でも4 (
lljの案内ロールが一方の平行な部分の運動方向に見
て実質的に1列に前後して配置してあることに変わりは
ない。ベルトは綾振三角形の平面を基準に縦に立ててあ
り、連行体はベルトの細いエツジに嵌着してある。ベル
トは一方の側面が外部案内ロールに、そして他方の側面
が付属の内部案内ロールに当接する。 2つの逆方向に走行する平行な部分が単一の連続ベルト
に+JF8Aシている以上述べてきたベルト式綾振機で
は綾振工程、即ちパーン長は、2つの平行な部分が平行
またはほぼ平行に並んで走る区間より明らかに大きくな
ることはない。この区間は2個の内部案内ロールの軸間
距離に等しい。即ち短い方の平行な部分が枝振工程を定
義する。換言づるならこれは、ベル1−式綾振機の構造
長が、即ら綾振方向の寸法が、常にバーン長を少なくと
も[」−ル杼の3倍−1まわることを意味する。軸上に
^doffした複数個のパーンを・同時に巻くため幾つ
かのかかる系を列をなして並べてF、J Iffすると
、この場合82個のパーン間の、系に起因づる間隔がロ
ール径の3倍より常に大きい。L]−ル径(よ作意に小
さく規定することができない。許容最小ロール径(よベ
ル;・の種類に依存し、ベルト製造業者により規定され
る。実務の場で(よ先行技術に屈するベルト式綾振様の
場合構造長は、例えば反転ねじイ・j軸を備えた稜!I
Iの場合よりかなり人きく又そのことに起因し【パーン
間隔が大きい。 ドイツ特許公開明細PIj第3739850号は最後に
述べた問題を扱っており、そこに記載された綾振装置で
は綾振範囲の両端に各2個の案内し]−ルlメ軸を平行
にして1平面七で鏡像対象に並置してあり、Mt振範囲
を通過する2つの′IL行な部分Gよ同じ長さて・ある
。案内ロールのそれぞれに何局して転向ロールが横に配
置してある。ベル1−が両転向ロールにループ状に巻掛
けてあり、両転向ロールを結ぶベルト部分は両案内ロー
ルから前又は後に僅かに離して通してある。ベルトの周
回全体が1平面上にある。この装置では@造長と綾振行
程との比がその他の単ベル1−系の場合よりかなり良好
で(よある。だがそれは綾振三角形に平行な平面で行わ
れる綾振運動を横切る方向で嵩ばる欠点を有する。この
ためその用途が限られており、基本的に備わっている利
点も設計上の理由からいつも完全に利用できるのではな
い。 【発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、構造長と綾振行程との比が良好て一横
方向でも緻密である請求項1の前提部分に記載した種類
の綾振装置を提供することである。 [課題を解決するための手段] 複数個の連行体を有し、無限周回するベルi・を、その
1gl振範囲内で、2つの平行な部分が各2個の並置さ
れた案内ロール間で少なくとも近似的に平行に延び、逆
方向に移動可能とし、綾振範囲の両外側で少なくとも1
個の転向ロールを介し案内されてベル!・が各1つの反
転ループを形成している糸巻取¥装置用綾振装置であっ
て、2 Iflの並置された案内ロールが側面を向は合
い、転向ロールが案内ロールに対し傾けて配置しであり
、ベルトが反転ループの範囲で・立体的ベルト伝IJJ
装置のように捩じれているように装架した。 上記H1ffにおいて、案内ロールの軸を斜めにするこ
とで2つのベルトの平行な部分間の距離を狭くし、ベル
トを案内ロールに180度の角度範囲にわたって巻掛け
た。 更に、上記装置において、2つのの並置された案内ロー
ルの軸がベルトの平行な部分の延びた方向でずらして配
置してあり、該2つの平行な部分間で少なくとも案内ロ
ールの範囲内に案内定規を配置し、連行体が細ピンから
なり、これをベルトの外面から垂直又はほぼ垂直に突出
させた。 K実 箱 例】 図面に概略示した実施例を基に本考案を説明ケる。 簡潔にする意味で第5図乃至第8図において第1図乃至
第3図の部品と実質的に同じ機能を有する部品に付けた
符号は、第1図乃至第3図の該当する部品の符号に20
を加えることで区別してある。 同様に第9図乃至第11図では40が加えである。従っ
てこれらの部品を第5図乃至第11図に関連して説明す
るのは、主にそれらが第1図乃至第3図の該当する部品
と相違している場合だけである。 軸1,2が第1図において基板3の上端飼近において相
反する側に固着してあり、この軸に各2個の肉付案内ロ
ール4,5又は6,7が回転可能に支承してある。2個
の転向ロール8.9がやはり周面に歯を備え、基板3の
下端付近に配置してある。一方の転向ロール8は回転可
能に軸10に緩く嵌着してある。他方の転向ロール9は
駆動モータ12の軸11に嵌着してある。軸10は軸1
に対し交差しそれもしかも、特に第2図から明らかなよ
うに、第2図の図示平面に垂直な軸1の平行投影線が軸
10と直角に交差する。軸11についても同様であり、
これには転向ロール9が、軸2を基準にしFM看してあ
る。 連続画材ベルト13は複数個の連行体14を等間隔に備
え、案内ロール4,5.6.7及び転向ロール8,9を
介し案内されている。連続肉付ベルト13の2つの案内
ロール対4,5と6,7との間に2つの平行な部分is
、 ieがあり、この部分は、第2図に矢印で示唆した
ように、逆方向に移動する。 連続肉付ベルト13は各案内ロールに90度の角度範囲
にわたって巻掛けられ、反転ループ17.18を形成し
ており、そのなかで一種の立体的ベルト伝動装置のよう
に転向ロール8,9を介し案内してある。軸が傾けて配
置してあるのでベルトは反転ループ17.18の範囲内
で捩じれる。全ての案内ロール4,5,6.7及び両転
向ロール8,9にベルト13は歯付内面が当接する。第
4図に示すように、案内ロール4と転向ロール8が互い
に相対配置してあり2つの離反箇所A、Bを結ぶ直線は
同時に2つのロール中心面の交点となる。この条件は、
捩じれたベルト部分が走る20−ル用の立体的ベルト伝
#装置において、軸の相対角度位置が第1図乃至第4図
に示した位置とuv4なる場合でも常に満される。 2つの平行な部分15.16の延びている範囲が枝振範
囲である。符@hとした長さ、即ち実質的に軸1.2の
間隔が綾振行程である。稼動中供給された糸19が往復
運動する平面は第1図、第3図の場合、図面平面に垂直
であり、第2図でCまそれと平行である。 つまり平行な部分15.16は綾jiFi範囲を平らな
状態で通過し、連行体14は連rjc歯イ・1ベルト1
3の外面に嵌着してある。 以上説明した実施例では2つの平行な部分の15゜16
の間隔が転向ロール8,9の直径によって与えられてい
るが、それとは異なり以下説明する第5図乃至第8図に
示した実施例では、平行な部分35゜36がかなり接近
している。糸を正確に引き渡す上で望ましいこの間隔減
少は、一方の平行な部分35の案内ロール24.26と
他方の平行な部分36の案内ロール25.27とが互い
に傾いた平面上にあることによって可能となり、案内ロ
ール24.25又は26゜27間にある空隙は平行な部
分35.36の離反箇所のある側面の方で楔状に先細と
なっており、このことが第7図、第8図に特にはっきり
認められる。 それに応じて各案内ロール24.25.26.27は独
自の軸で支承してある。案内ロール対24.25又は2
6゜27の軸は斜めに立ててあり、第7図、第8図の投
影図において鈍角で交差する。更に両案内ロール24、
25の軸(よ両案内ロール26.27と同様、平行な部
分35.36の延びている方向で、案内ロールの半径に
ほぼ一致しただ【)の相互にずれている。見易くするた
め第5図乃至第8図では案内ロール24゜25、26.
27の軸及び保持部材が図示省略してある。 それらU例えば後に説明する第9図乃至第11図の実施
例と同様に構成し、基板23に困者しておくことができ
る。軸の相互位賀が変化しているにも拘らず、この実施
例にも第1図乃至第4図の実施例と同様あてはまるが、
案内ロール24.25は案内ロール28.27と同様I
ffされ、互いに側面を向は合っている。山角ベルト3
3q案内ロール24.25.26゜27にそれぞれ18
0度の角度範囲にわたって巻掛けである。3!行体34
番よ細ピンとしてM4成され、ベルト33の外面から斜
めに突出しており、第7図、第8図かられかるように枝
振範囲を通過するどき綾振三角形の平面に垂直に整列す
る。転向ロール28゜29の幾何学軸は平行な部分35
.36に延びている方向に直角で戯り、第7図、第8図
の図示において案内ロール24.25又は26.27の
軸が成す鈍角の二等分線と一致する。反転ループ37.
38が交差しており、案内ロール対24.25の反転ル
ープ37に付属した転向ロール28は反転ルー138に
付属した転向ロール29よりも別の案内ロール対26.
27の近傍にある。この理由から案内ロール26.27
は案内ロール24.25より直径が多少小さく、2つの
反転ループ37.38は別の平面にある。この2つの平
面は2つの平行な部分35.36が走る平面と平行であ
る。 転向ロール29は駆動モータ32の軸31に嵌着してい
る。 第9図乃至第11図の実施例では、第5図乃至第8図の
ものと一致する点として2つの案内ロール対44.45
.46.47の軸が平行な部分55.56の延びている
方向で互いにずれそして、第11図から明らかなように
斜めに立てであるが、しかしこの傾斜U先行実施例の場
合よりかなり小さい。このことは転向ロール48.49
の配置に起因しており、この配置dは第1図乃至第3図
の配置にほぼ一致しているが、相違点として転向ロール
48.49及び駆動モータ52の幾何学軸が案内ロール
対44.45.46.47のずらした配置に合わせて斜
めに専てである。転向−−ル48の中心面番12つの平
行な部分の離反箇所を結ぶ直線である第11図に一点鎖
線で示した2本の線−[で両案内ロール44.45の中
心面と交差する。案内ロール46.47に幻する転向ロ
ール49の相対位置についても同様である転向ロール4
8.49が斜めにしてあるので反転ループ57.58は
非対称である。第11図が示づように案内ロール44か
ら転向ロール48へと延びた部分番よ別の部分より強く
捩じれている。案内ロール44.45.46.47と転
向ロール48.49は全て直径が同じである。 112図、第13図は、綾振範囲末端での糸引渡し状態
を具体的に示す。2J512図によれば、ベルト53の
外面から垂直に突出した連行体54aが糸案内定規60
から張り出し、糸59を糸案内定規6oに沿って左に移
動させる。連行体54aは案内ロール44に達すると案
内ロール′C−湾曲路上を更に移動する。その際、その
先端が糸案内装置定規60のエツジの下に潜り、糸59
との接触を解消する。この瞬間が第13図に示してあり
、この瞬間、反対側から来る別の糸)Jイド54bは案
内ロール44.45のずらした配置に起因して、糸案内
定規60のエツジから張り出す位置に達しており、糸5
9を@量的に引き取って逆方向に、即ち第13図の右方
向に移す。同様の有利且つ正確な作動方式を可能とする
諸配慮が複ベルト系において既に知られてはいる。だが
それら(よ従来周知の単ベルト系に転用することかでき
ない。というのもそれらの系ではベルトが1平面上を周
回し、ベルトが綾振三角形の平面を基準に縦に立ててあ
り、その細いエツジに連行体が嵌着してあるからである
。即ら、外面が枝振三角形の平面に少なくとも近似的に
平行である。 【発明の効果] 本発明は、請求項1に明示した特徴により、周知の単ベ
ル!・系からきねだった効果を有する。 ベルトはそれを案内する全てのロールに南付内面が当接
し、周回の途中で逆に曲がる箇所は1つもない。連行体
はベルトの外面に嵌着してある。 ベルトの平行な部分は直線状態で綾振範囲を特徴する 請求項2に明示した配置は、連行体が綾振範囲内で移動
する線が密に並ぶので稼動時有利である。 格別緻密な実施は請求項3の特徴により可能となる。 請求項4の特徴組合セは、綾振範囲の反転箇所で糸の正
確な引渡しを保証するのに特に適している。案内ロール
が「並置」してあるとの請求項1に含まれた表現61案
内ロールが請求項べよれば、例えばその半径にほぼ一致
しただけずれることを排除しない。 連行体を請求項5により構成すると利点として連行体は
、別の単ベルト系の場合に大抵使用される二重楔状連行
体に比べ、事実上ベルトの局所的使直を生じることがな
く又it fflがきわめて小さく、このことにより動
作の平滑性が向上する。
振装置に関する。 K従来の技術X きわめて高い糸速、例えば毎分6000mで糸を巻くた
め、2つの並置され逆方向に移fj)J Tるベルトに
連行体を固着し、この連行体により糸を往復案内するよ
うになった綾振g置が知られている。そこで゛は糸の交
q蓮初が、従来のM振装闘の場合のように中−の往復動
ケる糸ガイドによってでCよなく、逆方1?IJに移動
する糸ガイドが把持と案内とを交Hに行なうことによっ
てt31き起こされる。連行体が糸の反転箇所で加速さ
れることも減速されることもないので、糸の反転8.?
、糸案内部材の慣性質量の影響吐全く排除される。 ドイツ特■公聞明Il+害第1535091Qに各種の
ベルト式枝振機が概略示してあるa幾つかの実施例では
、各2本の連続ベルトが配置されて各2 tAlの案内
ロールを介し周回し、一方のベルトの平行な部分が他方
のベル1−の平行な部分から僅かに距離を回いて平行に
延びている。それらのなかに(よ一方のベルトの案内ロ
ールと他方のベルトの案内ロールとを同軸に、又番よ軸
を平行にずらしてhtMした実施例もあり、つまり一方
のベル1〜の案内ロールとそれに対応した他方のベルト
の案内ロールは側面を向は合っている。実務の場で判明
したように、複ベル1−系では、両ベルトの材料特性又
は老化が異なる結果、伸びに違いを生じるため、しばし
ば同期化の問題が生じ、パーン端面の構造が不正確とな
る。本発明はかかる複ベル1−系を扱うものではない。 但し、前記印刷物に示された別の実施例では、耶に単一
の周回ベルトが示してある。このベルトCよ2個の外部
案内ロール間では、綾振範囲の一方の長い平行な部分、
そして内部案内ロール間で(よ他りの短い平行な部分を
形成している。案内ロールは全て1平面、hにあり、し
がも一方の平行な部分の運動方向に見るなら1列に萌後
している。外部案内ロールは、比較的大きく相互間隔を
とって配置してある。この空隙内で21AIの外部案内
0−ルに付属して各1fMの内部案内ロールが、1il
l隔を詰めて設けである。内部案内ロールが短い方の平
行な部分を案内している区間は、2個の内部案内ロール
の軸間距離にほぼ等しく、最大可能な綾振工程を定義し
、逆方向から来る長い方の平行な部分から平行に類い間
隔を置いている。外部案内ロールからそれに付属した内
部案内ロールに移行する箇所て゛ベルトがほぼS字形に
走り、ベルトは一力の側面が外部案内ロール、他方の側
面が内部案内ロールに当接する。連行体はベルi・の細
いエツジに嵌着してある。 ドイツ特許公開明II 14第3627544Mにも外
部及び内部案内ロールを介し、案内した単一のベルトを
有するベル1−式綾振機が記載してある。案内ロールは
前記装置の場合と同様に配置してあるが、ベルi〜は外
部案内ロールとそれに付属した内部案内ロールとの間で
反転ループの形で付加的転向〇−ルを介し案内してある
。ロールの軸が全て平行であり、ベルトは前記装置の場
合と同様に1平面上を走る。この平面は綾振三角形の平
面に平行である。 それとは異なる装置が米国特許明細肖第3333782
号に記載してあり、これは特に、異なるロールの軸が相
互に僅かに傾いている点で相違している。従って綾振範
囲の両側は厳密に平行なのではなく鋭角で交差している
。これにより綾振V!囲の各末端で糸の引渡しが容易と
なる。だがこのように配置しても、この装置でも4 (
lljの案内ロールが一方の平行な部分の運動方向に見
て実質的に1列に前後して配置してあることに変わりは
ない。ベルトは綾振三角形の平面を基準に縦に立ててあ
り、連行体はベルトの細いエツジに嵌着してある。ベル
トは一方の側面が外部案内ロールに、そして他方の側面
が付属の内部案内ロールに当接する。 2つの逆方向に走行する平行な部分が単一の連続ベルト
に+JF8Aシている以上述べてきたベルト式綾振機で
は綾振工程、即ちパーン長は、2つの平行な部分が平行
またはほぼ平行に並んで走る区間より明らかに大きくな
ることはない。この区間は2個の内部案内ロールの軸間
距離に等しい。即ち短い方の平行な部分が枝振工程を定
義する。換言づるならこれは、ベル1−式綾振機の構造
長が、即ら綾振方向の寸法が、常にバーン長を少なくと
も[」−ル杼の3倍−1まわることを意味する。軸上に
^doffした複数個のパーンを・同時に巻くため幾つ
かのかかる系を列をなして並べてF、J Iffすると
、この場合82個のパーン間の、系に起因づる間隔がロ
ール径の3倍より常に大きい。L]−ル径(よ作意に小
さく規定することができない。許容最小ロール径(よベ
ル;・の種類に依存し、ベルト製造業者により規定され
る。実務の場で(よ先行技術に屈するベルト式綾振様の
場合構造長は、例えば反転ねじイ・j軸を備えた稜!I
Iの場合よりかなり人きく又そのことに起因し【パーン
間隔が大きい。 ドイツ特許公開明細PIj第3739850号は最後に
述べた問題を扱っており、そこに記載された綾振装置で
は綾振範囲の両端に各2個の案内し]−ルlメ軸を平行
にして1平面七で鏡像対象に並置してあり、Mt振範囲
を通過する2つの′IL行な部分Gよ同じ長さて・ある
。案内ロールのそれぞれに何局して転向ロールが横に配
置してある。ベル1−が両転向ロールにループ状に巻掛
けてあり、両転向ロールを結ぶベルト部分は両案内ロー
ルから前又は後に僅かに離して通してある。ベルトの周
回全体が1平面上にある。この装置では@造長と綾振行
程との比がその他の単ベル1−系の場合よりかなり良好
で(よある。だがそれは綾振三角形に平行な平面で行わ
れる綾振運動を横切る方向で嵩ばる欠点を有する。この
ためその用途が限られており、基本的に備わっている利
点も設計上の理由からいつも完全に利用できるのではな
い。 【発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、構造長と綾振行程との比が良好て一横
方向でも緻密である請求項1の前提部分に記載した種類
の綾振装置を提供することである。 [課題を解決するための手段] 複数個の連行体を有し、無限周回するベルi・を、その
1gl振範囲内で、2つの平行な部分が各2個の並置さ
れた案内ロール間で少なくとも近似的に平行に延び、逆
方向に移動可能とし、綾振範囲の両外側で少なくとも1
個の転向ロールを介し案内されてベル!・が各1つの反
転ループを形成している糸巻取¥装置用綾振装置であっ
て、2 Iflの並置された案内ロールが側面を向は合
い、転向ロールが案内ロールに対し傾けて配置しであり
、ベルトが反転ループの範囲で・立体的ベルト伝IJJ
装置のように捩じれているように装架した。 上記H1ffにおいて、案内ロールの軸を斜めにするこ
とで2つのベルトの平行な部分間の距離を狭くし、ベル
トを案内ロールに180度の角度範囲にわたって巻掛け
た。 更に、上記装置において、2つのの並置された案内ロー
ルの軸がベルトの平行な部分の延びた方向でずらして配
置してあり、該2つの平行な部分間で少なくとも案内ロ
ールの範囲内に案内定規を配置し、連行体が細ピンから
なり、これをベルトの外面から垂直又はほぼ垂直に突出
させた。 K実 箱 例】 図面に概略示した実施例を基に本考案を説明ケる。 簡潔にする意味で第5図乃至第8図において第1図乃至
第3図の部品と実質的に同じ機能を有する部品に付けた
符号は、第1図乃至第3図の該当する部品の符号に20
を加えることで区別してある。 同様に第9図乃至第11図では40が加えである。従っ
てこれらの部品を第5図乃至第11図に関連して説明す
るのは、主にそれらが第1図乃至第3図の該当する部品
と相違している場合だけである。 軸1,2が第1図において基板3の上端飼近において相
反する側に固着してあり、この軸に各2個の肉付案内ロ
ール4,5又は6,7が回転可能に支承してある。2個
の転向ロール8.9がやはり周面に歯を備え、基板3の
下端付近に配置してある。一方の転向ロール8は回転可
能に軸10に緩く嵌着してある。他方の転向ロール9は
駆動モータ12の軸11に嵌着してある。軸10は軸1
に対し交差しそれもしかも、特に第2図から明らかなよ
うに、第2図の図示平面に垂直な軸1の平行投影線が軸
10と直角に交差する。軸11についても同様であり、
これには転向ロール9が、軸2を基準にしFM看してあ
る。 連続画材ベルト13は複数個の連行体14を等間隔に備
え、案内ロール4,5.6.7及び転向ロール8,9を
介し案内されている。連続肉付ベルト13の2つの案内
ロール対4,5と6,7との間に2つの平行な部分is
、 ieがあり、この部分は、第2図に矢印で示唆した
ように、逆方向に移動する。 連続肉付ベルト13は各案内ロールに90度の角度範囲
にわたって巻掛けられ、反転ループ17.18を形成し
ており、そのなかで一種の立体的ベルト伝動装置のよう
に転向ロール8,9を介し案内してある。軸が傾けて配
置してあるのでベルトは反転ループ17.18の範囲内
で捩じれる。全ての案内ロール4,5,6.7及び両転
向ロール8,9にベルト13は歯付内面が当接する。第
4図に示すように、案内ロール4と転向ロール8が互い
に相対配置してあり2つの離反箇所A、Bを結ぶ直線は
同時に2つのロール中心面の交点となる。この条件は、
捩じれたベルト部分が走る20−ル用の立体的ベルト伝
#装置において、軸の相対角度位置が第1図乃至第4図
に示した位置とuv4なる場合でも常に満される。 2つの平行な部分15.16の延びている範囲が枝振範
囲である。符@hとした長さ、即ち実質的に軸1.2の
間隔が綾振行程である。稼動中供給された糸19が往復
運動する平面は第1図、第3図の場合、図面平面に垂直
であり、第2図でCまそれと平行である。 つまり平行な部分15.16は綾jiFi範囲を平らな
状態で通過し、連行体14は連rjc歯イ・1ベルト1
3の外面に嵌着してある。 以上説明した実施例では2つの平行な部分の15゜16
の間隔が転向ロール8,9の直径によって与えられてい
るが、それとは異なり以下説明する第5図乃至第8図に
示した実施例では、平行な部分35゜36がかなり接近
している。糸を正確に引き渡す上で望ましいこの間隔減
少は、一方の平行な部分35の案内ロール24.26と
他方の平行な部分36の案内ロール25.27とが互い
に傾いた平面上にあることによって可能となり、案内ロ
ール24.25又は26゜27間にある空隙は平行な部
分35.36の離反箇所のある側面の方で楔状に先細と
なっており、このことが第7図、第8図に特にはっきり
認められる。 それに応じて各案内ロール24.25.26.27は独
自の軸で支承してある。案内ロール対24.25又は2
6゜27の軸は斜めに立ててあり、第7図、第8図の投
影図において鈍角で交差する。更に両案内ロール24、
25の軸(よ両案内ロール26.27と同様、平行な部
分35.36の延びている方向で、案内ロールの半径に
ほぼ一致しただ【)の相互にずれている。見易くするた
め第5図乃至第8図では案内ロール24゜25、26.
27の軸及び保持部材が図示省略してある。 それらU例えば後に説明する第9図乃至第11図の実施
例と同様に構成し、基板23に困者しておくことができ
る。軸の相互位賀が変化しているにも拘らず、この実施
例にも第1図乃至第4図の実施例と同様あてはまるが、
案内ロール24.25は案内ロール28.27と同様I
ffされ、互いに側面を向は合っている。山角ベルト3
3q案内ロール24.25.26゜27にそれぞれ18
0度の角度範囲にわたって巻掛けである。3!行体34
番よ細ピンとしてM4成され、ベルト33の外面から斜
めに突出しており、第7図、第8図かられかるように枝
振範囲を通過するどき綾振三角形の平面に垂直に整列す
る。転向ロール28゜29の幾何学軸は平行な部分35
.36に延びている方向に直角で戯り、第7図、第8図
の図示において案内ロール24.25又は26.27の
軸が成す鈍角の二等分線と一致する。反転ループ37.
38が交差しており、案内ロール対24.25の反転ル
ープ37に付属した転向ロール28は反転ルー138に
付属した転向ロール29よりも別の案内ロール対26.
27の近傍にある。この理由から案内ロール26.27
は案内ロール24.25より直径が多少小さく、2つの
反転ループ37.38は別の平面にある。この2つの平
面は2つの平行な部分35.36が走る平面と平行であ
る。 転向ロール29は駆動モータ32の軸31に嵌着してい
る。 第9図乃至第11図の実施例では、第5図乃至第8図の
ものと一致する点として2つの案内ロール対44.45
.46.47の軸が平行な部分55.56の延びている
方向で互いにずれそして、第11図から明らかなように
斜めに立てであるが、しかしこの傾斜U先行実施例の場
合よりかなり小さい。このことは転向ロール48.49
の配置に起因しており、この配置dは第1図乃至第3図
の配置にほぼ一致しているが、相違点として転向ロール
48.49及び駆動モータ52の幾何学軸が案内ロール
対44.45.46.47のずらした配置に合わせて斜
めに専てである。転向−−ル48の中心面番12つの平
行な部分の離反箇所を結ぶ直線である第11図に一点鎖
線で示した2本の線−[で両案内ロール44.45の中
心面と交差する。案内ロール46.47に幻する転向ロ
ール49の相対位置についても同様である転向ロール4
8.49が斜めにしてあるので反転ループ57.58は
非対称である。第11図が示づように案内ロール44か
ら転向ロール48へと延びた部分番よ別の部分より強く
捩じれている。案内ロール44.45.46.47と転
向ロール48.49は全て直径が同じである。 112図、第13図は、綾振範囲末端での糸引渡し状態
を具体的に示す。2J512図によれば、ベルト53の
外面から垂直に突出した連行体54aが糸案内定規60
から張り出し、糸59を糸案内定規6oに沿って左に移
動させる。連行体54aは案内ロール44に達すると案
内ロール′C−湾曲路上を更に移動する。その際、その
先端が糸案内装置定規60のエツジの下に潜り、糸59
との接触を解消する。この瞬間が第13図に示してあり
、この瞬間、反対側から来る別の糸)Jイド54bは案
内ロール44.45のずらした配置に起因して、糸案内
定規60のエツジから張り出す位置に達しており、糸5
9を@量的に引き取って逆方向に、即ち第13図の右方
向に移す。同様の有利且つ正確な作動方式を可能とする
諸配慮が複ベルト系において既に知られてはいる。だが
それら(よ従来周知の単ベルト系に転用することかでき
ない。というのもそれらの系ではベルトが1平面上を周
回し、ベルトが綾振三角形の平面を基準に縦に立ててあ
り、その細いエツジに連行体が嵌着してあるからである
。即ら、外面が枝振三角形の平面に少なくとも近似的に
平行である。 【発明の効果] 本発明は、請求項1に明示した特徴により、周知の単ベ
ル!・系からきねだった効果を有する。 ベルトはそれを案内する全てのロールに南付内面が当接
し、周回の途中で逆に曲がる箇所は1つもない。連行体
はベルトの外面に嵌着してある。 ベルトの平行な部分は直線状態で綾振範囲を特徴する 請求項2に明示した配置は、連行体が綾振範囲内で移動
する線が密に並ぶので稼動時有利である。 格別緻密な実施は請求項3の特徴により可能となる。 請求項4の特徴組合セは、綾振範囲の反転箇所で糸の正
確な引渡しを保証するのに特に適している。案内ロール
が「並置」してあるとの請求項1に含まれた表現61案
内ロールが請求項べよれば、例えばその半径にほぼ一致
しただけずれることを排除しない。 連行体を請求項5により構成すると利点として連行体は
、別の単ベルト系の場合に大抵使用される二重楔状連行
体に比べ、事実上ベルトの局所的使直を生じることがな
く又it fflがきわめて小さく、このことにより動
作の平滑性が向上する。
第1図乃至第3図は第1の実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は平面図、第3図は左側側面図、第4
図はベルト伝vJ装置の斜視図、第5図乃至第8図は第
2の実施例を示すもので、第5図は正面図、第6図は平
面図、第7図は第5図の矢印■方向から見た概要図、第
8図は第5図の矢印■方向から見た概要図、第9図乃至
第13図は第3の実施例を示すもので、第9図は正面図
、第10図は底面図、第11図は左側面図、第12図、
第13図は案内ロールの作動状態を示す正面図である。 4.5.6.7・・・案内ロール。 8.9・・・転向ロール、13・・・ベルト。 14・・・連行体、 15.16・・・平行な部
分。 17、18・・・反転ループ Fig、1 Fig、2
は正面図、第2図は平面図、第3図は左側側面図、第4
図はベルト伝vJ装置の斜視図、第5図乃至第8図は第
2の実施例を示すもので、第5図は正面図、第6図は平
面図、第7図は第5図の矢印■方向から見た概要図、第
8図は第5図の矢印■方向から見た概要図、第9図乃至
第13図は第3の実施例を示すもので、第9図は正面図
、第10図は底面図、第11図は左側面図、第12図、
第13図は案内ロールの作動状態を示す正面図である。 4.5.6.7・・・案内ロール。 8.9・・・転向ロール、13・・・ベルト。 14・・・連行体、 15.16・・・平行な部
分。 17、18・・・反転ループ Fig、1 Fig、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、糸巻機用綾振装置であつて、無限周回するベルトに
複数個の連行体が取り付けてある; 綾振範囲内でベルトの2つの平行な部分が各2個の並置
された案内ロール間で少なくとも近似的に平行に延び、
逆方向に移動可能である; 綾振範囲の両外側でベルトが各1つの反転ループを形成
し、これが少なくとも1個の転向ロールを介し案内して
ある; 以上の特徴を有するものにおいて、 2個の並置された案内ロール4、5;6、7;24、2
5;26、27;44、45;46、47が側面を向け
合い;転向ロール8、9;28、29;48、49が案
内ロールに対し傾けて配置してあり; ベルト13、33、53が反転ループ17、18;37
、38;57、58の範囲で立体的ベルト伝動装置のよ
うに捩じれている; ことを特徴とする装置。 2、案内ロール24、25;26、27;44、45;
46、47の軸を斜めにすることで2つのベルトの平行
な部分35、36間の距離が狭くしてあることを特徴と
する請求項1記載の装置。 3、ベルト33が案内ロール24、25;26、27に
180度の角度範囲にわたった巻掛けてあることを特徴
とする請求項1又は2記載の装置。 4、2つのの並置された案内ロール24、25;26、
27;44、45;46、47の軸が平行な部分35、
36;56の延びた方向でずらして配置してあり、2つ
の平行な部分35、36;56間で少なくとも案内ロー
ルの範囲内に案内定規40、60が配置してあることを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の装置。 5、連行体34、54が細ピンとして実施してあり、こ
れがベルト33、53の外面から垂直又はほぼ垂直に突
出していることを特徴とする請求項4記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8912875U DE8912875U1 (de) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | Changiervorrichtung |
DE8912875.3 | 1989-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147677A true JPH03147677A (ja) | 1991-06-24 |
JPH0678154B2 JPH0678154B2 (ja) | 1994-10-05 |
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---|---|---|---|
JP2241047A Expired - Lifetime JPH0678154B2 (ja) | 1989-10-31 | 1990-09-11 | 綾振装置 |
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EP (1) | EP0425790B1 (ja) |
JP (1) | JPH0678154B2 (ja) |
AT (1) | ATE122319T1 (ja) |
DE (2) | DE8912875U1 (ja) |
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DE3543131C2 (de) * | 1985-12-06 | 1996-05-30 | Schlafhorst & Co W | Fadentraversiervorrichtung |
DE3627516C2 (de) * | 1986-08-13 | 1994-04-07 | Schlafhorst & Co W | Endloses Garntraversierband und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE3729472C2 (de) * | 1987-09-03 | 1995-05-11 | Schlafhorst & Co W | Fadentraversiervorrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Maschine |
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DE8904669U1 (de) * | 1988-05-30 | 1989-06-08 | Maschinenfabrik Rieter Ag, Winterthur | Changiervorrichtung zum Hin- und Herbewegen eines längslaufenden, aufzuspulenden Fadens über einen Hub |
-
1989
- 1989-10-31 DE DE8912875U patent/DE8912875U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-31 EP EP90116723A patent/EP0425790B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-31 AT AT90116723T patent/ATE122319T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-08-31 DE DE59009058T patent/DE59009058D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-11 JP JP2241047A patent/JPH0678154B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-26 US US07/604,889 patent/US5076509A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4910348U (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-29 | ||
JPS4948935A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-11 | ||
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0678154B2 (ja) | 1994-10-05 |
DE59009058D1 (de) | 1995-06-14 |
US5076509A (en) | 1991-12-31 |
EP0425790A2 (de) | 1991-05-08 |
DE8912875U1 (de) | 1989-12-28 |
ATE122319T1 (de) | 1995-05-15 |
EP0425790A3 (en) | 1992-02-26 |
EP0425790B1 (de) | 1995-05-10 |
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