JPH03147161A - 携帯型半導体記憶装置 - Google Patents

携帯型半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH03147161A
JPH03147161A JP1284855A JP28485589A JPH03147161A JP H03147161 A JPH03147161 A JP H03147161A JP 1284855 A JP1284855 A JP 1284855A JP 28485589 A JP28485589 A JP 28485589A JP H03147161 A JPH03147161 A JP H03147161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
circuit
data
address bus
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1284855A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Kimura
正俊 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1284855A priority Critical patent/JPH03147161A/ja
Priority to US07/465,497 priority patent/US5025420A/en
Priority to DE69024462T priority patent/DE69024462T2/de
Priority to EP90304512A priority patent/EP0426270B1/en
Publication of JPH03147161A publication Critical patent/JPH03147161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test input/output devices or peripheral units
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/141Battery and back-up supplies
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/143Detection of memory cassette insertion or removal; Continuity checks of supply or ground lines; Detection of supply variations, interruptions or levels ; Switching between alternative supplies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、携帯型半導体記憶装置に係り、特にコネク
タを介して端末機に接続した状態で内部メモリのアクセ
スを行う記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
第7図に従来の携帯型半導体記憶装置の回路構成を示す
、記憶装置は内部メモリとしてスタティックRA M 
(1)分有しており、このRA M <1)に電源電圧
供給用の内部電源ライン(8)、逆充電防止ダイオード
(6)及び電流制限抵抗(5)を介して電池(4)が接
続されている。また、内部電源ライン(8)には電源制
御回路(3)を介して電源入力ライン(7)が接続され
、電源入力ライン(7)がコネクタ(35)に接続され
ている。さらに内部電源ライン(8)にはバッファ回路
(2)が接続され、このバッファ回路(2)を介してR
A M (1)とコネクタ(35)とがアドレスバス(
10)、コントロールバス(11)及びデータバス(1
2)により互いに接続されている。また、電源制御回路
(3)とバッファ回路(2)との間が制御ライン(9)
により接続されている。尚、図中(33)は内部電源ラ
イン(8)とコントロールバス(11)との間に接続さ
れたプルアップ抵抗である。
このような構成の記憶装置は、使用時にはコネクタ(3
5)を介して端末機(図示せず)に装着される。
そして、電源入力ライン(7)に規定値以上の電源電圧
が印加されると、電源制御回路り3)はこの電源入力ラ
イン(7)と内部電源ライン(8)とを導通させると共
に制御ライン(9〉を介してバッファ回路(2)にハイ
レベルの制御信号を送出する。これにより、RA M 
(1)及びバッファ回路(2)に内部電源ライン(8)
3介して電源電圧が供給さ!すると共にハイレベルの制
御信号によりバッファ回路(2)はイネーブル(動作可
能)状態となる。すなわち、端末機はアドレスバス(1
0)、コントロールバス(11)及びデータバス(12
)を介してRA M(1)の読み出し及び書き込み等の
アクセスが可能となる。尚、このとき内部電源ライン(
8)の電位は電池(4)の正極の電位より高く設定され
るため、電池(4)の消耗はない。
RA M (1)のアクセスが終了して電源入力ライン
(7)に所定の電源電圧が印加されなくなると、電源制
御回路(3)は電源入力ライン(7)の電圧値が規定値
以下となったことを検出し、電源入力ライン(7)と内
部電源ライン(8)との間を遮断すると共に制御ライン
(9)を介してバッファ回路(2)にローレベルの制御
信号を送出する。この制御信号により、バッファ回路(
2)はデイセイブル(非動作)状態となり、RA M 
(1)のアクセスは禁止される。
また、このときRA M (1)には電源入力ライン(
7)からの電源電圧は供給されなくなるが、その代わり
に電池(4)の電圧が抵抗(5)及びダイオード(6)
を介して供給される。従って、この記憶装置を端末機か
ら取り外しても、RA M (1)内の記憶データは消
滅せずに保持されることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この記憶装置と端末機との結合は多数の
接点を有するコネクタ(35)を介して行われるので、
接点に異物が付着した場合、接点の形状が変化したり破
壊された場合、及び記憶装置を端末機に斜めに着脱させ
た場合等には接触の不安定や不良、さらには誤接触を生
じることがある。
このようなときには端末機から記憶装置の所定のアドレ
スエリアに書き込み動作あるいは読み出し動作を行って
も、誤動作が発生する恐れがあるという間圧があった。
特に、RA M <1)内に記憶されていた貴重なデー
タが消滅してしまう恐れもある。常にコネクタ(35)
を完璧に接続させて記憶装置と端末機とを正しく結合さ
せることは不可能である。
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、コネクタにおける接触の不具合に起因する誤動
作を防止することができる携帯型半導体記憶装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る携帯型半導体記憶装置は、データを記憶
するための内部メモリと、内部メモリにそれぞれ接続さ
れたアドレスバス、コントロールバス及びデータバスと
、これらアドレスバス、コントロールバス及びデータバ
スを端末機に電気的に接続するためのコネクタと、アド
レスバス、コントロールバス及びデータバスに接続され
ると共に予め既知データを記憶し、端末機からコントロ
ールバスを介して読み出し制御信号が入力され且つアド
レスバス上に所定のアドレスが指定されたときにデータ
バスに既知データを出力する接触確認制御回路とを備え
たものである。
尚、接触確認制御回路は、アドレスバスの各ビットが全
て゛L°°レベルであることを検出するアドレスバス全
゛I−”一致回路と、アドレスバスの各ビットが全て“
I(°゛レベルあること分検出するアドレスバス全” 
+(”一致回路と、第1の既知データ含記憶すると共に
端末機から入力された読み出し制御信号及びアドレスバ
ス全“L′”一致回路の検出信号のAND出力により第
1の既知データをデータバスに出力する第1の記憶回路
と、第2の既知データを記憶すると共に端末機から入力
された読み出し制御信号及びアドレスバス全”H”一致
回路の検出信号のAND出力により第2の既知データを
データバスに出力する第2の記憶回路とから構成するこ
とができる。
さらに、第1の記憶回路内に、端末機からコントロール
バスを介して書き込み制御信号が入力されたときに第1
の既知データのうちの所定の1ピツl〜のレベルを変化
させる変更手段を設けてもよい。
〔作用〕
請求項(1)に記載の携帯型半導体記憶装置においては
、端末機からコントロールバスを介して読み出し制御信
号が入力され且つアドレスバス上に所定のアドレスが指
定されたときに接触確認制御回路がデータバスに既知デ
ータ3出力する。従って、出力されたこの既知データを
端末機で読み取ることにより、コネクタの接続が正しく
なされているか否か確認できる。
請求項(2)に記載の記憶装置では、最下位アドレス(
アドレスバスの各ビットが全て”Lパレベル)及び最上
位アドレス(アドレスバスの各ビットが全て”Iじレベ
ル)を指定することにより第1及び第2の記憶回路から
それぞれ第1及び第2の既知データがデータバスに出力
される。
また、請求項(3)に記載の記憶装置では、端末機から
コントロールバスを介して書き込み制御信号を入力する
と変更手段が第1の既知データのうちの所定の1ビ・ソ
トのレベルを変化させる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図はこの発明の一実施例に係る携帯型半導体記憶装
置(A)を示す回路図である。この記憶装置(A)は内
部メモリとしてスタティックRA M (1)を有して
おり、このRA M (1)に電源電圧供給用の内部電
源ライン(8)、逆充電防止ダイオード(6)及び電流
制限抵抗(5)を介して電池(4)が接続されている。
また、内部電源ライン(8)には電源制御回路(3)を
介して電源入カラインク7)が接続され、電源入力ライ
ン(7)がコネクタ(35)に接続されている。さらに
内部電源ライン(8)にはバッファ回路(2)が接続さ
れ、このバッファ回路り2)を介してRAM(1,)と
コ才、フタ(35)とがアドレスバス(10)、コント
ロールバス(11)及びデータバス(12)により互い
に接続されている。また、電源制御回路(3〉とバッフ
ァ回路(2)との間が制御ライン(9)により接続され
ている。尚、ズ中(33)は内部電源ライン(8)とコ
ントロールバス(11)との間に接続されたプルアップ
抵抗である。
アドレスバス(10)、コントロールバス(11)及び
データバス(12)に接触確認制御回路(15)が接続
されている。具体的には、アドレスバス(10)及びデ
ータバス(12)はそれぞれ8ビットバスがらなり、コ
ントロールバス(11)はライトイネーブル信号線(1
3)、カードイネーブル信号線(14)及びアウトプッ
トイネーブル信号線(26)から形成されている。さら
に、接触確認制御回路(15)とコネクタ(35)との
間には、テスト信号線(16)が接続され、このテスト
信号線(16)にプルダウン抵抗(22c)が接続され
ている。また、接触確認制御回路(15)には電源供給
のために電源入力ライン〈7)が接続されている。
すなわち、この実施例の記憶装置は、第7図に示した従
来の記憶装置においてアドレスバス(1o)、コントロ
ールバス(11)及びデータバス(12)に接触価に制
御回路(15)を接続すると共にコネクタ(35)と接
触確認制御回路(15)との間にテスト信号線(16)
を接続し、このテスト信号線(16)にプルダウン抵抗
(22c)を接続したものである。
第2図に接触確認制御回路(15)の内部構成を示す、
アドレスバス(10)にアドレスバス全″°L″一致回
路(17)及びアドレスバス全II H11一致回路(
18)が接続され、これら一致回路(17)及び(18
)の出力線(23a)及び(23b)がそれぞれアンド
回路(19a)及び(19b)の第1入力端に接続され
ている。アドレスバス全”一致回路(17)及びアドレ
スバス全”H″一致回路(18)は、それぞれアドレス
バス(10)の各ビットが全て“L”レベル及び°“H
”レベルである場合に出力線(23a)及び(23b)
に°“H”レベルの検出信号を出力する。アンド回路(
19a)及び(19b)の第2入力端にはそれぞれイン
バータ回路(25c)を介してカードイネーブル信号線
(14)が接続され、第3入力端にはそれぞれテスト信
号線(16)が接続されている。さらに、アンド回路(
19a)及び(19b)の各出力端はそれぞれアンド回
路(34a)及び(34b)の第1入力端に接続され、
アンド回路(34a)及び(34b)の第2入力端には
それぞれインバータ回路(25b)を介してアウトプッ
トイネーブル信号線(26)が接続されている。
アンド回路(34a)及び(34b)の各出力線(24
a)及び(24b)が第1及び第2の記憶回路となる“
55.”記憶回路(20)及び゛’AA□パ記憶回路(
21)にそれぞれ接続されている。また、“558°゛
記憶回路(20)にはアンド回路(34b)に接続され
たインバータ回路(25a)の出力線(25d)とライ
トイネーブル信号線(13)とが接続されている。さら
に、” 55 、”記憶回路(20)及び゛^^8゛′
記憶回路(21)にはそれぞれデータバス(12)が接
続されている。尚、図中(22a)及び(22b)はそ
れぞれアンド回路(34a)及び(34b)の出力線(
24a)及び(24b)に接続されたプルダウン抵抗で
ある。
” 55 M ”記憶回路(20)は、第3図に示すよ
うに、データバス(12)の最下位ビット(LSB)か
ら最上位ビット(MSB)までの8ビットにそれぞれ対
応して設けられたノンインバータ回路(27a)〜(2
7h)と、LSBから数えて奇数ビットのノンインバー
タ回路(27a) 、(27c) 、(27e)及び(
27g)にそれぞれ接続されたプルアップ抵抗(29a
) 、(29c) 、(29e)及び(29g>と、M
SHのノンインバータ回路(27h)に接続されたラッ
チ回路(30)から構成されている。う・ノチ回路(3
0)は変更手段を形成するものであり、D入力端子には
5■電源が、R(リセット)端子にはインバータ回路(
25a)の出力41(25d)が、T入力端子にはライ
トイネーブル信号線(13)が、Q出力端子にはノンイ
ンバータ回路(27h)がそれぞれ接続されている。こ
のラッチ回路り30)は、T入力端子の立上りエツジで
そのときのD入力の値をQ出力端子にラッチ出力するも
のである。電源投入時にはR端子に接続された電源抵抗
(31)及びリセット用コンデンサ(32)の作用によ
りR端子は瞬時“L”レベルとなるためQ出力は“′L
”レベルとなる。
このため、5■電位の“H″レベル接地レベルである“
L”レベルとをそれぞれ2進数表示の“1”及び“0”
で表すと、ノンインバータ回路(27a)〜(27h)
の入力は表−1のようになり、16進数表示で“55.
”(第1の既知データ)がコードされることになる。
表−1 16進数   55 2進数 01010101 ところが、ラッチ回路(30)のT入力端子に°″F(
”レベルのライトイネーブル信号が入力するとQ出力は
゛°Hnレベルとなる。従って、MSBが°゛1”とな
り今度は表−2のように16進数表示で’D5.”がコ
ードされる。
表−2 16進数   D5 2進数 11010101 このため、アンド回路(34a)の出力線(24a)か
ら”H”レベルの信号が入力されると16進数表示で”
 55.”あるいは’[15,、”を示すデータがデー
タバス(12)に出力される。
一方、“^^、”記憶回路(21)は、第4図に示すよ
うに、データバス(12)のLSBからMSBまでの8
ビットにそれぞれ対応して設けられたノンイ〉・バータ
回路(28a)〜(28h)と、LSBがら数えて偶数
ビットのノンインバータ回路(28b) 、(28d)
 、(28f)及び(28h)にそれぞれ接続されたプ
ルアップ抵抗(29b) 、(29d) 、(29r)
及び(29h)トカら構成されテオリ、ノンインバータ
回路(28a)〜(28h)の入力は表−3のように1
6進数表示で^^□”(第2の既知データ)がコードさ
れている。
表−3 16進数   AA 2進数 10101010 このため、アンド回路(34b)の出力線(24b)か
ら°゛■(”レベルの信号が入力されると16進数表示
で°゛1〜^□゛°を示すデータがデータバス(12)
に出力される。
次に、この実施例の動作について説明する。
第1図に示すように記憶装置(A)はコネクタ(35)
を介して端末機(B)に装着される。端末機(B)は記
憶装置(A)の電源入力ライン(7)に電源電圧を供給
し、第5図のフローチャートに従って以下に述べるコネ
クタ(35)の接触確認を行う。
まず、ステップS1で端末機(B)はテスト信号線(1
6)を介して“トI゛レベルのテスト信号を接触確認制
御回路(15)に送出しつつ、アドレスバスク10)に
最上位アドレス(各ビットが全て°°H”レベル)を指
定すると共にコントロールバス(11)のカードイネー
ブル信号線(14)及びアウトプットイネーブル信号線
(26)にそれぞれL“ルベルの制御信号を送出して最
上位アドレスの読み出し動作を行う。このとき、コネク
タ(35)が正しく接触しているとすると、第2図にお
いて、アドレスバス全゛H”一致回路(18)からH”
レベルの検出信号が出力されるので、アンド回路(19
b)の第1〜第3入力端は全て“′H”レベルとなり、
さらにアンド回路(34b)の第1及び第2入力端も共
にH”レベルとなる。このため、“^^、”記憶回路(
21)にH′”レベルの信号が入力され、“^^、”を
示すデータがデータバス(12)に出力される。このと
きの接触確認制御回路(15)内容部における信号のタ
イミング図を第6図に示す6 そこで、ステップS2で端末機(B)は読み出されたデ
ータが^^8”であるか否か確認し、” A A、”で
なければステップS3でコネクタ(35)の接触に不具
合が発生したと判定する。尚、このときアンド回路(3
4b)の出力fi (24b)に出力された°“H”レ
ベルの信号はインバータ回路(25a)で反転された後
、”55.”記憶回路(20)のラッチ回路(30)の
R端子に入力するため、ラッチ回路(30)はリセット
され、Q出力端子は“′L”レベルとなる。
一方、ステップS2において読み出されたデータが“^
^8″′であると確認された場合には、ステップS4で
端末+fi(B)は再びテスト信号線(16)を介して
“H”レベルのテスト信号を接触確認制御回路(15)
に送出しつつ、今度はアドレスバス(10)に最下位ア
ドレス(各ビットが全て“L”レベル)を指定すると共
にコントロールバス(11)のカードイネーブル信号!
 (14)及びアウトプットイネーブル信号線(26)
にそれぞれ゛′L°°レベルの制御信号を送出して最下
位アドレスの読み出し動作を行う。このとき、コネクタ
(35)が正しく接触しているとすると、アドレスバス
全゛一致回路(17)から“H”レベルの検出信号が出
力されるので、アンド回路(19a)の第1〜第3入力
端は全てH”レベルとなり、さらにアンド回路(34a
)の第1及び第2入力端も共に”H”レベルとなる。こ
のため、″558”記憶回路(20)に“H゛°°レベ
ル号が入力され、” 55 、 ”を示すデータがデー
タバス(12)に出力される。このとき、アンド回路(
34b)の出力は゛L”レベルとなるので“^^8”記
憶回路(21)の出力はフローティングとなり、データ
が衝突することはない。
ステップS5で端末fi(B)は読み出されたデータが
“’55.”であるか否か確認し、”551I□°でな
ければステップS3でコネクタ(35)の接触に不具合
が発生したと判定する。一方、” 55 、、”である
と確認された場合には、ステップS6でライトイネーブ
ル信号線(13)に“′H′°レベルのパルスを出力し
て疑似書き込み動作を行う。すなわち、“’55.″記
憶回路(20)のラッチ回路(30)のT入力端子に入
力するライトイネーブル信号の立上りエツジによりQ出
力は’ H”レベルとなり、″55g”記憶回路(20
)にはD5N’“がコードされる。
そこで、ステップS4と同様にしてステップS7で最下
位アドレスの読み出し動作を行う。その後、ステップS
8で端末機(B)は読み出されたデータが“’D5.”
であるか否か確認し、D5.″でなければステップS3
でコネクタ(35)の接触に不具合が発生したと判定す
る。一方、“D5.″であると確認された場合には、ス
テップS9でコネクタ(35)の接触は正しいと判定し
、第1図の記憶装置(A)のRA M (1)に対して
アクセスを開始する。このRA M (1)のアクセス
は、テスト信号線(16)のテスト信号をL”レベルと
した状態で行われるが、第7図に示した従来の記憶装置
におけるアクセスと同様であるので説明を省略する。
尚、コネクタ(35)の接触に不具合が発生してステッ
プS3に至った場合には、接触不具合の原因を取り除い
てコネクタ(35)を接続し直した後、再び第5図のフ
ローチャートに従って接触の確認を行う。
以上のようにしてアドレスバス(10)及びデータバス
(12)の各ビットの“H”レベル状態及び“L”レベ
ル状態の確認ができると共に読み出し動作及び疑似書き
込み動作によりコントロールバス<11)の各信号線(
13) 、(14)及び(26)の接触の確認ができる
。また、記憶装置(A)のRA M (1)をアクセス
する場合には、テスト信号を′L”レベルとするので、
データバス(12)上でデータが衝突することはない。
テスト信号線(16)は独立した信号線を用いずに、R
AM(1)のアクセスに必要なアドレスバス(10)よ
り上位のアドレスバスを使用したり、入出カポ−1−を
利用することができる。
また、アドレスバス全” L ”一致回路(17)及び
アドレスバス全“H”一致回路(18)は、オア回路、
ノア回路、アンド回路、ディジタルコンパレータ等を用
いて容易に構成することができる。
データバス(12)を8ビット揚成としたが、16ビ・
Il−構成あるいはその他のビット構成でも同様の記憶
装置を構成することができる。
接触確認制御回路(15)は汎用のICから構成しても
、専用のICで構成してもよく、さらにバッファ回路(
2)と共に一つの専用ICに組み込んでもよい。
第1及び第2の既知データは“°55□”及び“A A
 、 ”に限るものではなく、他のデータでもよい。
さらに、内部メモリはスタティックRA M (1)以
外の半導体メモリでもよい。内部メモリに不揮発性メモ
リを用いた場合には、記憶データを保持するための電池
(4)、電流$11限抵抗(5)及び逆充電防止ダイオ
ード(6)は不要となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る携帯型半導体記憶
装rは、データを記憶するための内部メモリと、内部メ
モリにそれぞれ接続されたアドレスバス、コントロール
バス及びデータバスと、これらアドレスバス、コントロ
ールバス及びデータバスを端末機に電気的に接続するた
めのコネクタと、アドレスバス、コントロールバス及び
データバスに接続されると共に予め既知データを記憶し
、端末機からコントロールバスを介して読み−出し制御
信号が入力され且つアドレスバス上に所定のアドレスが
指定されたときにデータバスに既知データを出力する接
触確認制御回路とを備えているので、コネクタにおける
接触の不具合に起因する誤動作を防止することができる
。従って、記憶データの信顆性が飛躍的に向上し、携帯
型半導体記↑意装置の応用分野が拡大される。
また、接触確認制御回路を、アドレスバスの各ピッl〜
が全てL”レベルであることを検出するアドレスバス全
” L ”一致回路と、アドレスバスの各ビットが全て
H”レベルであることを検出するアドレスバス全″゛H
″°一致回路と、第1の既知データを記憶すると共に端
末機から入力された読み出し制御信号及びアドレスバス
全” L ”一致回路の検出信号のAND出力により第
1の既知データをデータバスに出力する第1の記憶回路
と、第2の既知データを記憶すると共に端末機から入力
された読み出し制御信号及びアドレスバス全“H゛一致
回路の検出信号のAND出力により第2の既知データを
データバスに出力する第2の記憶回路とから構成すれば
、最下位アドレス及び最上位アドレスを指定することに
よりそれぞれ第1及び第2の既知データが読み出される
ので、より確実にアドレスバス及びデータバスの接触確
認を行うことができる。
また、第1の記憶回路内に、端末機からコントロールバ
ス3介して書き込み制御信号が入力されたときに第1の
既知データのうちの所定の1ビットのレベルを変化させ
る変更手段を設ければ、書き込み動作分行うことにより
書き込み制御線くライトイネーブル信号線)の接触確認
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る携帯型半導体記憶装
置を示す回路口、第2図は実施例における接触確認制御
回路を示す回路図、第3図は接触Vr1認制御回路にお
ける“55.l″記憶回路を示す回路図、第4国は接触
確認il制御回路における“^^、°′記憶回路を示す
回路図、第5図は接触確認動作を示すフローチャート、
第6図は接触確認制御回路内各部の信号のタイミング図
、第7図は従来の携帯型半導体記憶装置3示す回路図で
ある。 図において、(A)は携帯型半導体記憶装置、(B)は
端末機、(1)はスタティックRAM、(1o)はアド
レスバス、(11)はコントロールバス、(12)はデ
ータバス、(15)は接触確認制御回路、(17)はア
ドレスバス全“L“一致回路、(18)はアドレスバス
全“H”一致回路、(2o)は“55H”記憶回路、(
21)は°″^^工°′記憶回路、(3o)はラッチ回
路、(35)はコネクタである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを記憶するための内部メモリと、前記内部
    メモリにそれぞれ接続されたアドレスバス、コントロー
    ルバス及びデータバスと、前記アドレスバス、コントロ
    ールバス及びデータバスを端末機に電気的に接続するた
    めのコネクタと、 前記アドレスバス、コントロールバス及びデータバスに
    接続されると共に予め既知データを記憶し、前記端末機
    から前記コントロールバスを介して読み出し制御信号が
    入力され且つ前記アドレスバス上に所定のアドレスが指
    定されたときに前記データバスに前記既知データを出力
    する接触確認制御回路と を備えたことを特徴とする携帯型半導体記憶装置。
  2. (2)前記接触確認制御回路は、前記アドレスバスの各
    ビットが全て“L”レベルであることを検出するアドレ
    スバス全“L”一致回路と、前記アドレスバスの各ビッ
    トが全て“H”レベルであることを検出するアドレスバ
    ス全“H”一致回路と、第1の既知データを記憶すると
    共に前記端末機から入力された前記読み出し制御信号及
    び前記アドレスバス全“L”一致回路の検出信号のAN
    D出力により前記第1の既知データを前記データバスに
    出力する第1の記憶回路と、第2の既知データを記憶す
    ると共に前記端末機から入力された前記読み出し制御信
    号及び前記アドレスバス全“H”一致回路の検出信号の
    AND出力により前記第2の既知データを前記データバ
    スに出力する第2の記憶回路とを備えた請求項1記載の
    記憶装置。
  3. (3)前記第1の記憶回路は、前記端末機から前記コン
    トロールバスを介して書き込み制御信号が入力されたと
    きに前記第1の既知データのうちの所定の1ビットのレ
    ベルを変化させる変更手段を有する請求項2記載の記憶
    装置。
JP1284855A 1989-11-02 1989-11-02 携帯型半導体記憶装置 Pending JPH03147161A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1284855A JPH03147161A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 携帯型半導体記憶装置
US07/465,497 US5025420A (en) 1989-11-02 1990-01-16 Portable semiconductor memory device
DE69024462T DE69024462T2 (de) 1989-11-02 1990-04-26 Tragbare Halbleiterspeicheranordnung
EP90304512A EP0426270B1 (en) 1989-11-02 1990-04-26 Portable semiconductor memory device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1284855A JPH03147161A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 携帯型半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03147161A true JPH03147161A (ja) 1991-06-24

Family

ID=17683904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1284855A Pending JPH03147161A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 携帯型半導体記憶装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5025420A (ja)
EP (1) EP0426270B1 (ja)
JP (1) JPH03147161A (ja)
DE (1) DE69024462T2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248249A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Mitsubishi Electric Corp Icメモリカード
US5216637A (en) * 1990-12-07 1993-06-01 Trw Inc. Hierarchical busing architecture for a very large semiconductor memory
US5948085A (en) * 1996-08-08 1999-09-07 Thomson Consumer Electronics, Inc. Bus voltage detection and protection
JP3292698B2 (ja) * 1998-07-10 2002-06-17 株式会社バンダイ 電子機器装置
DE102013206147B4 (de) * 2013-04-08 2022-06-09 Beckhoff Automation Gmbh Dongle-Modul und Automatisierungssystem

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58118078A (ja) * 1981-12-29 1983-07-13 Fanuc Ltd メモリカセツトの信号・電源供給方式
US4485472A (en) * 1982-04-30 1984-11-27 Carnegie-Mellon University Testable interface circuit
JPS6010481A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Ascii Corp ロムカ−トリツジ
JPS60182088A (ja) * 1984-02-28 1985-09-17 Fujitsu Ltd メモリカ−トリツジの検出処理方式
JPS63239572A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリカ−ド装置
JPH0769759B2 (ja) * 1988-09-08 1995-07-31 三菱電機株式会社 メモリカード用接続機構

Also Published As

Publication number Publication date
EP0426270B1 (en) 1995-12-27
EP0426270A3 (en) 1992-01-02
DE69024462D1 (de) 1996-02-08
US5025420A (en) 1991-06-18
EP0426270A2 (en) 1991-05-08
DE69024462T2 (de) 1996-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6349390B1 (en) On-board scrubbing of soft errors memory module
US5157634A (en) Dram having extended refresh time
JP2669303B2 (ja) ビットエラー訂正機能付き半導体メモリ
EP0279396B1 (en) Cache memory having self-error checking and sequential verification circuits
TW508581B (en) Integrated memory
JPH0683716A (ja) 電気的書換可能型不揮発メモリ
JPH03147161A (ja) 携帯型半導体記憶装置
EP0675501A1 (en) Non-volatile memory element with double programmable cell and corresponding reading circuit for redundancy circuits
JPS62120699A (ja) 半導体記憶装置
JPH0831196A (ja) 半導体メモリ
JP3253296B2 (ja) 記憶装置及びデータ処理装置
JPS63241649A (ja) マイクロコンピユータ・システム
JP2743756B2 (ja) 半導体ディスク装置
JPH06250866A (ja) メモリ制御装置
JPH02216562A (ja) メモリのアクセス方法
US20040255196A1 (en) Fault tolerant data storage circuit
KR0125579Y1 (ko) 메모리 밧데리 백업회로
JP3060464B2 (ja) 誤書込防止回路
JPH06259997A (ja) 半導体記憶装置
JPH05233846A (ja) マイクロプロセッサ
JPS6174043A (ja) 記憶制御方式
JPH044486A (ja) Icメモリカード処理装置
JPH01189099A (ja) 半導体メモリ装置
JPH03204745A (ja) メモリカード装置
JPS5864700A (ja) 記憶保護回路