JPH0314553A - 光学活性化合物 - Google Patents

光学活性化合物

Info

Publication number
JPH0314553A
JPH0314553A JP1303851A JP30385189A JPH0314553A JP H0314553 A JPH0314553 A JP H0314553A JP 1303851 A JP1303851 A JP 1303851A JP 30385189 A JP30385189 A JP 30385189A JP H0314553 A JPH0314553 A JP H0314553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
optically active
compound
liquid crystal
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1303851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2608789B2 (ja
Inventor
Tetsuya Watanabe
哲也 渡辺
Masahiro Sato
正洋 佐藤
Kunikiyo Yoshio
邦清 吉尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP1303851A priority Critical patent/JP2608789B2/ja
Priority to EP19920203667 priority patent/EP0542381A3/en
Priority to EP90302013A priority patent/EP0385692B1/en
Priority to DE90302013T priority patent/DE69003709T2/de
Priority to US07/486,008 priority patent/US5160662A/en
Publication of JPH0314553A publication Critical patent/JPH0314553A/ja
Priority to US07/875,654 priority patent/US5290478A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2608789B2 publication Critical patent/JP2608789B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は新規な光学活性化合物に関する。ざらに詳しく
は液晶組成物の成分として有用な光学活性化合物に関す
る。
[従来の技術] 強誘電性液晶材料は、カイラルスメクチック相を示す液
晶化合物の組合せだけでなく、スメクチックC相または
スメクチックH相を示す液晶化合物または液晶組成物等
の母体となる液晶に光学活性な成分を添加しても得られ
ることが知られている[例えば、Ann.Phys. 
.3,237(1978).]。
[発明が解決しようとする課題コ しかし、この用途に用いられている光学活性な化合物の
多くは、原料に光学活性2−オクタノールあるいは光学
活性2−ブタノールなど、分子内双極子モーメントが小
さい光学活性アルコールを使用しているため、母体とな
る液晶化合物あるいは液晶糺成物に添加した場合、応答
が遅く実用上困難を生じている。
[課題を解決するための手段コ 本発明者らは母体となる液晶化合物あるいは液晶組成物
に添加した場合、速い応答速度が得られる光学活性な化
合物を得ることを目的に鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
すなわち本発明は、一般式 CN 〔式中、R,R’は不斉炭素原子を有していてもよい炭
素数1〜20のアルキル基であり、Xは単結合(直接結
合) 、−0−、−S−、−COO−、一〇CO−また
はーocoo−であり、Yは単結合(直接結合) 、−
0.−、−coo−、−oco−、−CH20−、−0
CH2−、−CミC一または−CH2C}I2−であり
、Aは一の一、−6−、−0−、一〇−、一〇−、一Ω
一、−0−、一〇一〇−および2、6−ナフチレン基か
らなる群より選ばれる環状基(該環状基は、F(フッ素
原子)、Cl(塩素原子)、シアノ基およびニトロ基か
らなる群より選ばれる置換基で置換されていてもよい。
)であり、Dは2、6−ナフチレン基であり,nは0ま
たは1である〕で示される光学活性な化合物である。
一般式(1)において、Rの不斉炭素原子を有していて
もよい炭素数1〜 20のアルキル基としては直鎖アル
キル基(メチル基、エチル基、nープロビル基、n−ブ
チル基、n−ベンチル基、n−ヘキシル基、n−へブチ
ル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基、
n−ウンデシル基、nードデシル基、n一トリデシル基
、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n−ヘキ
サデシル基、n一ヘブタデシル基、n−オクタデシル基
など)、分岐アルキル基(イソブロビル基、1−メチル
ブロビル基、1−メチルブチル基、1−メチルベンチル
基、1−メチルヘキシル基、1−メチルへブチル基、1
ーメチルオクチル基、2−メチルブロビル基、2−メチ
ルブチル基、2−メチルペンチル基、2−メチルヘキシ
ル基、2−メチルヘプチル基、2−メチルオクチル基、
2−メチルノニル基、2−メチルデシル基、2−メチル
ウンデシル基、2−メチルドデシル基、2−メチルトリ
デシル基、2−メチルテトラデシル基、3−メチルブチ
ル基、3−メチルベンチル基、3−メチルヘキシル基、
3−メチルへブチル基、3−メチルオクチル基、4−メ
チルベンチル基、4−メチルヘキシル基、4−メチルへ
ブチル基、4−メチルオクチル基、5−メチルヘキシル
基、5−メチルへブチル基、5−メチルオクチル基、5
−メチルノニル基、5−メチルデシル基、6−メチルへ
ブチル基、6−メチルオクチル基、6−メチルノニル基
、6−メチルデシル基、7−メチルオクチル基、7−メ
チルノニル基、7−メチルデシル基、8−メチルノニル
基、8−メチルデシル基、9−メチルデシル基、9−メ
チルウンデシル基など)、置換基を有するアルキル基[
たとえばF(フッ素原子)で置換されたアルキル基(2
−フルオロブロピル基、2−フルオロブチル基、2−フ
ルオロベンチル基、2−フルオロヘキシル基、2−フル
オロヘブチル基、2−フルオロオクチル基、2−フルオ
ロノニル基、2−フルオロデシル基、2−フルオロウン
デシル基、2−フルオロドデシル基、2−フルオロトリ
デシル基、2−フルオロテトラデシル基、3−フルオロ
ブロピル基、4−フルオロブチル基、5−フルオロベン
チル基、6−フルオロヘキシル基、7−フルオロヘプチ
ル基、8−フルオロオクチル基、9−フルオロノニル基
、10−フルオロデシル基、11−フルオロウンデシル
基、12−フルオロドデシル基、2−(パーフルオロー
n−ブチル)エチル基、2−(パーフルオローn−ヘキ
シル)エチル基、2−(バーフルオ口−n−オクチル)
エチル基、2−(バーフルオローn−デシル)エチル基
、2−フルオロー3−メチルブチル基、2−フルオロー
3−メチルペンチル基、2−フルオロー4−メチルベン
チル基など)、CI (塩素原子)で置換されたアルキ
ル基(2−クロロプロピル基、2−クロロブチル基、2
−クロロベンチル基、2−クロロヘキシル基、2−クロ
ロへブチル基、2−クロロオクチル基、2−クロロノニ
ル基、2−クロロデシル基、2−クロロウンデシル基、
2−クロロドデシル基、2−クロロトリデシル基、2−
クロロテトラデシル基、2−クロロ−3−メチルブチル
基、2−クロロ−3−メチルペンチル基、2−クロロ−
4−メチルペンチル基など)、アルキルオキシ基で置換
されたアルキル基(2−メトキシプ口ピル基、2ーエト
キシブ口ビル基、2−プロビルオキシブ口ピル基、2−
プチルオキシブ口ピル基、2−ペンチルオキシブ口ビル
基、2−へキシルオキシブロビル基、2−へプチルオキ
シブ口ピル基、2−オクチルオキシブ口ビル基、2−ノ
ニルオキシブロピル基、2−デシルオキシブ口ピル基、
3−メトキシブチル基、3−エトキシブチル基、3−プ
ロビルオキシブチル基、3−プチルオキシブチル基、3
−ペンチルオキシブチル基、3−へキシルオキシブチル
基、3−へプチルオキシブチル基、3−オクチルオキシ
ブチル基、3−ノニルオキシブチル基、3−デシルオキ
シブチル基、3−(2−メチルブロピルオキシ)ブチル
基、4−メトキシペンチル基、4−エトキシペンチル基
、4−プロビルオキシペンチル基、4−プチルオキシペ
ンチル基、4−ペンチルオキシペンチル基、4−へキシ
ルオキシペンチル基、4−へプチルオキシペンチル基、
4−オクチルオキシペンチル基、4−ノニルオキシペン
チル基、4−デシルオキシベンチル基、4−イソブロピ
ルオキシペンチル基など)など]、光学活性なアルキル
基(光学活性1−メチルプ口ビル基、光学活性1−メチ
ルブチル基、光学活性1−メチルペンチル基、光学活性
1−メチルヘキシル基、光学活性1−メチルへブチル基
、光学活性1−メチルオクチル基、光学活性2−メチル
ブチル基、光学活性2−メチルペンチル基、光学活性2
−メチルヘキシル基、光学活性2−メチルへブチル基、
光学活性2−メチルオクチル基、光学活性2−メチルノ
ニル基、光学活性2−メチルデシル基、光学活性2−メ
チルウンデシル基、光学活性2−メチルドデシル基、光
学活性2−メチルトリデシル基、光学活性2−メチルテ
トラデシル基、光学活性3−メチルペンチル基、光学活
性3−メチルヘキシル基、光学活性3−メチルへブチル
基、光学活性3−メチルオクチル基、光学活性4−メチ
ルヘキシル基、光学活性4−メチルへブチル基、光学活
性4−メチルオクチル基、光学活性5−メチルヘプチル
基、光学活性5−メチルオクチル基、光学活性5−メチ
ルノニル基、光学活性5−メチルデシル基、光学活性6
−メチルオクチル基、光学活性6−メチルノニル基、光
学活性6−メチルデシル基、光学活性7−メチルノニル
基、光学活性7−メチルデシル基、光学活性8−メチル
デシル基、光学活性9−メチルウンデシル基など)、置
換基を有する光学活性なアルキル基[たとえばF(フッ
素原子)で置換された光学活性なアルキル基(光学活性
2−フルオロブロビル基、光学活性2−フルオロブチル
基、光学活性2−フルオロベンチル基、光学活性2−フ
ルオロヘキシル基、光学活性2−フルオロヘブチル基、
光学活性2−フルオロオクチル基、光学活性2−フルオ
ロノニル基、光学活性2−フルオロデシル基、光学活性
2−フルオロウンデシル基、光学活性2−フルオロドデ
シル基、光学活性2−フルオロトリデシル基、光学活性
2−フルオロテトラデシル基、光学活性2−フルオロ−
3−メチルブチル基、光学活性2−フルオロー3−メチ
ルペンチル基、光学活性2−フルオロー4−メチルペン
チル基など)、C1(塩素原子)で置換された光学活性
なアルキル基(光学活性2−クロロプロピル基、光学活
性2−クロロブチル基、光学活性2−クロロペンチル基
、光学活性2−クロロヘキシル基、光学活性2−クロロ
ヘプチル基、光学活性2−クロロオクチル基、光学活性
2−クロロノニル基、光学活性2−クロロデシル基、光
学活性2−クロロウンデシル基、光学活性2−クロロド
デシル基、光学活性2−クロロトリデシル基、光学活性
2−クロロテトラデシル基、光学活性2−クロロ−3−
メチルブチル基、光学活性2−クロロ−3−メチルペン
チル基、光学活性2−クロロ−4−メチルベンチル基な
ど)、アルキルオキシ基で置換された光学活性なアルキ
ル基(光学活性2−メトキシブ口ビル基、光学活性2−
エトキシブ口ビル基、光学活性2−プロビルオキシブ口
ピル基、光学活性2−プチルオキシブ口ピル基、光学活
性2−ペンチルオキシブ口ピル基、光学活性2−へキシ
ルオキシプ口ピル基、光学活性2−へプチルオキシブ口
ピル基、光学活性2−オクチルオキシプ口ビル基、光学
活性2−ノニルオキシブロピル基、光学活性2−デシル
オキシブ口ピル基、光学活性2−イソプロビルオキシブ
口ビル基、光学活性3−メトキシブチル基、光学活性3
−エトキシブチル基、光学活性3−プロビルオキシブチ
ル基、光学活性3−プチルオキシブチル基、光学活性3
−ペンチルオキシブチル基、光学活性3ーヘキシルオキ
シブチル基、光学活性3−へプチルオキシブチル基、光
学活性3−オクチルオキシブチル基、光学活性3−ノニ
ルオキシブチル基、光学活性3−デシルオキシブチル基
、光学活性3−イソブロビルオキシブチル基、光学活性
4−メトキシペンチル基、光学活性4−エトキシペンチ
ル基、光学活性4−プロビルオキシベンチル基、光学活
性4−プチルオキシペンチル基、光学活性4−ベンチル
オキシベンチル基、光学活性4−へキシルオキシペンチ
ル基、光学活性4−へプチルオキシペンチル基、光学活
性4−オクチルオキシペンチル基、光学活性4ーノニル
オキシペンチル基、光学活性4−デシルオキシペンチル
基、光学活性4−イソブロピルオキシペンチル基など)
など]が挙げられる。これらのうち、好ましくは炭素数
1〜15のアルキル基である。
一般式(1)において、Xは好ましくは単結合(直接結
合)または−0−である。
Yは好ましくは、一〇−、−COO−、−CH20−お
よび−CミC−である。
Aは好ましくは、一〇−(1〜4個までのフッ素原子で
置換されていてもよい)、一Ω一および−Ω−である。
一般式(1)において、R′の不斉炭素原子を有してい
てもよい炭素数1〜20のアルキル基としては一般式(
1)のRと同様の直鎖および分岐アルキル基、置換基を
有するアルキル基[たとえば一般式(1)と同様のF(
フッ素原子)およびアルキルオキシ基で置換されたアル
キル基(メトキシメチル基、エトキシメチル基、プロビ
ルオキシメチル基、プチルオキシメチル基、ペンチルオ
キシメチル基、ヘキシルオキシメチル基、ヘブチルオキ
シメチル基、オクチルオキシメチル基、ノニルオキシメ
チル基、デシルオキシメチル基、2−メチルブロピルオ
キシメチル基、2−メチルブチルオキシメチル基、2−
メチルベンチルオキシメチル基、2−メチルへキシルオ
キシメチル基、2−メチルへプチルオキシメチル基、2
−メチルオクチルオキシメチル基、2−メチルノニルオ
キシメチル基、2−メチルデシルオキシメチル基、イソ
ブロビルオキシメチル基、1−メチルプロピルオキシメ
チル基、1−メチルブチルオキシメチル基、1−メチル
ペンチルオキシメチル基、1−メチルへキシルオキシメ
チル基、1−メチルへプチルオキシメチル基、1一メチ
ルオクチルオキシメチル基、1−メチルノニルオキシメ
チル基、1−メチルデシルオキシメチル基、2−メトキ
シエチル基、2−エトキシエチル基、2ープロピルオキ
シエチル基、2−プチルオキシエチル基、2−ペンチル
オキシエチル基、2−へキシルオキシエチル基、2−へ
プチルオキシエチル基、2一オクチルオキシエチル基、
2−ノニルオキシエチル基、2−デシルオキシエチル基
、2−(2−メチルブロビルオキシエチル基、3−メト
キシブロビル基、3−エトキシブ口ビル基、3−プロビ
ルオキシブ口ピル基、3−プチルオキシブ口ビル基、3
−ペンチルオキシブロビル基、3−へキシルオキシブ口
ビル基、3−へプチルオキシブロビル基、3−オクチル
オキシブ口ビル基、3−ノニルオキシプロピル基、3−
デシルオキシプ口ピル基、3−(2−メチルブロビルオ
キシ)プロビル基、4−メトキシブチル基、4−エトキ
シブチル基、4−プロビルオキシブチル基、4−プチル
オキシブチル基、4−ペンチルオキシブチル基、4−へ
キシルオキシブチル基、4−ヘブチルオキシブチル基、
4−オクチルオキシブチル基、4−ノニルオキシブチル
基、4−デシルオキシブチル基、4−イソブロビルオキ
シブチル基、5−メトキシペンチル基、5−エトキシベ
ンチル基、5−プロビルオキシベンチル基、5−プチル
オキシペンチル基、5−ペンチルオキシペンチル基、5
一へキシルオキシペンチル基、5−へプチルオキシペン
チル基、5−オクチルオキシペンチル基、5−ノニルオ
キシペンチル基、5−デシルオキシペンチル基、5−イ
ソブロビルオキシペンチル基など)などコ、一般式(1
)のRと同様の光学活性なアルキル基、置換基を有する
光学活性なアルキル基[たとえば一般式(1)のRと同
様のF(フッ素原子)およびアルキルオキシ基で置換さ
れた光学活性なアルキル基などコなどが挙げられる。こ
れらのうち、好ましくは炭素数1〜15のアルキル基で
ある。
一般式(1)で示される光学活性な化合物の具体例とし
ては、表−1に示すような基および数を有する化合物が
挙げられる。
n=0の場合 表−1 (1) CN 1 R−Y−D−C’H−R’ (1) 本貫以下余白 表−1 (2) 表−1 (3) 表−1 (4) 表−1 (6) 表−1 (5) n=1の場合 CN R−X−A−Y−D−C”H−R’ (1) 表−1 (7) 表−1 (8) 表−1 (10) 表−1 (9) 表−1中、各記号は、それぞれ以下の構造を表す。
MET  CH3− ET}l  C2H5− PRO  nC3H7− BUT  ncAHg − PEN  nC5H11− HEX  nC6H,3− HEP  nC7H,5− OCT  nCeH+7− NON  nCgH+9− DEC  nC,8}12, − PerFg ; nC6H13CH2CH2−PerF
,2 ; nC8H17CH2CH2−2M[3’  
; C2H5C″HCH2−CH3 iPr ; CH3CH− コH3 一般式(1)に含まれる化合物は、例えば次の工程を経
て合成できる。(下記式中、R,X,A,Y,D,R’
及びnは一般式(1)の場合と同一である。) IRがーCH3、nが0、Yが一〇−の場合。
CH3−0−D−CN (2) CH3−0−D−COCH2R’ (4) nが01 Yが一〇一の場合。
CH3−0−D−さ゜H−R・ (1a) COCI CH3−0−D−C”H−R’ (8) CN 富 HO−D−C” H−R ’ (10) CN l R−0−D−(:” H−R’ (la’) CN CH3−0−D−C” }l−R’ (1a) nがO、 YがーCO〇一の場合。
CN HO−D−C”H−R’ (10) CN 1 R−COO−D − C” H − R ’(1b) ■ nが1、 Aが一の一、 Yが−CH20−の場合。
CN 1 HO−D−C”ll−R’ (10) CN R−X−0−CH20−D−C” H−R’(1c) CN 1 HO−D−C” H−R ’ (16) TfO−D−と゜}l−R・ (Tf:F3CSO。−) (18) CN ■ HO−D−C”H−R’ (10) CN HO−D−C”H−R’ (10) すなわち、一般式(2)の化合物に、一般式(3)の化
合物(例えばメチルマグネシウムアイオダイド)を反応
させ、アルキル化した後、光学活性酒石酸ジメチル、メ
タンスルホン酸、トリメチルオルソホルメートを作用さ
せ、一般式(5)の化合物を得る。
一般式(5)の化合物を臭素を用いて臭素化し、ホウフ
ッ化銀を作用させ、一般式(7)の化合物を得る。
一般式(7)の化合物を、オキザリルクロリドあるいは
塩化チオニルで酸塩化物へと誘導後、アンモニアでアミ
ド化し、無水トリフルオロ酢酸を用いて脱水することに
より、本発明の化合物である一般式(1a)の化合物を
得ることができる。
一般式(1a)の化合物を、エタンチオールあるいは三
臭化ホウ素を用いてメチル基を除去し、一般式(10)
の化合物を得る。
一般式(10)の化合物を一般式(11)の化合物(例
えばn−デシルアルコール)およびジエチルアゾジ力ル
ポキシレートを用いてエーテル化することにより、本発
明の化合物である一般式(la’)の化合物を得ること
ができる。
一般式(10)の化合物を、一般式(12)の化合物(
例えばエナン}M塩化物)でエステル化することにより
、本発明の化合物である一般式(1b)の化合物を得る
ことができる。
一般式(10)の化合物を、一般式(13)の化合物(
例えばp−へキシルオキシベンジルアルコール)および
ジエチルアゾジ力ルポキシレートを用いてエーテル化す
ることにより、本発明の化合物である一般式(1c)の
化合物を得ることができる。
一般式(10)の化合物を、一般式(14)の化合物(
例えば4−デシルオキシ−3−フルオロ安息香酸塩化物
)でエステル化することにより、本発明の化合物である
一般式(1d)の化合物を得ることができる。
一般式(15)の化合物(例えば4−デシルオキシ−3
−フルオローヨードベンゼン)と、3一メチル−1−ブ
チンー3−オールを反応させ、次に水酸化ナトリウムを
作用させることにより、一般式(17)の化合物を得る
一般式(10)の化合物に、無水トリフルオ口メタンス
ルホン酸を作用させた後、一般式(18)の化合物を反
応させることにより、本発明の化合物である一般式(1
e)の化合物を得ることができる。
一般式(10)の化合物を、一般式(19)の化合物(
例えば2−デシルオキシニコチン酸塩化物)でエステル
化することにより、本発明の化合物である一般式(1f
)の化合物を得ることができる。
液晶は一般に2種以上の多成分から成る液晶組成物とし
て用いられ、本発明の光学活性な化合物も液晶組成物の
成分として利用することができる。
液晶組成物には、スメクチツク液晶、たとえば光学活性
部位を有しないスメクチツク液晶[2−p−アルキルオ
キシフエニル−5−アルキルピリミジン、2−p−アル
カノイルオキシフエニル−5−アルキルビリミジン、2
−p−アルキルオキシ力ルポニルフェニル−5−アルキ
ルピリミジン、2−p−アルキルフエニルー5−p−ア
ルキルオキシフエニルビリミジン、2−p−アルキルオ
キシーm−フルオロフェニル−5−アルキルピリミジン
、2−p−アルキルオキシフエニル−5− (tran
s−4−アルキルシク口ヘキシル)ピリミジン、2−p
−アルキルオキシフエニルー5一アルキルビリジン、2
−p−アルキルオキシーm−フルオロフエニル−5−ア
ルキルピリジン、2−p− (p′−アルキルフエニル
)フエニルー5−アルキルピリミジン、2−p−アルキ
ルフェニルー5−p−アルキルフェニルビリミジン、p
−アルキルオキシフエニル−5−アルキルビコリネート
、2−p−アルキルオキシフエニル−5−アルキルオキ
シビラジン、2−p−アルキルフエニルー5−アルキル
ピリミジン、2一p−アルキルオキシフェニルー5−ア
ルキルオキシビリミジン、2−p−アルキルフェニルー
5−アルキルオキシビリミジン、4−アルキルオキシ−
4′−ビフェニルカルボンM−p”−(アルキルオキシ
力ルボニル)フエニルエステル、4−アルキルオキシ−
4′−ビフェニルカルボン酸−アルキルエステルなど]
および/または強誘電性液晶[光学活性4−アルキルオ
キシ−4′−ビフエニルカルボンip’(2−メチルブ
チルオキシ力ルボニル)フエニルエステル、光学活性4
−n−アルキルオキシ−4′−ビフェニルカルボン酸−
2−メチルブチルエステル、光学活性p−アルキルオキ
シベンジリデン−p′−アミノー2−クロロブ口ピルシ
ンナメート、光学活性p−アルキルオキシへンジリデン
−p′−アミノー2ーメチルブチルシンナメートなど]
および/または通常のカイラルスメクチック液晶[光学
活性4−(p−アルキルオキシビフエニルーp′−オキ
シカルボニル)−4’ − (2−メチルブチルオキシ
力ルボニル)シクロヘキサン、光学活性p−n−アルキ
ルオキシベンジリデン−p′−(2−メチルフ゛チルオ
キシカルボニル)アニリンなどコを含有してもよい。ま
た液晶性を示さないカイラル化合物および/または2色
性色素、たとえばアントラキノン系色素、アゾ系色素な
どを含んでいてもよい。
強誘電性を示す液晶組成物は、電圧印加により光スイッ
チング現象を起こし、これを利用した応答の速い表示素
子を作製できる〔たとえば特開昭56−107216号
公報、特開昭59−118744号公報、エヌエークラ
ーク(N.A.CIark)、エス ティー ラガウォ
ール (S.T.Lagerwal !) ;アブライ
ド フィジックス レター (Applied  Ph
ysics  Lttetter)茜、899( 19
80)など〕。
本発明における液晶組成物は、セル間隔0、5〜10μ
m、好ましくは0、5〜3μmの液晶セルに真空封入し
、両側偏光子を設置することにより光スイッチング素子
(表示素子)として使用できる。
上記液晶セルは透明電極を設け、表面を配向処理した2
枚のガラス基板をスペーサーを挟んで貼り合わせること
によって作製することができる。
上記スペーサーとしては、アルミナビーズ、ガラスファ
イバー、ポリイミドフィルムなどが挙げられる。配向処
理方法としては、通常の配向処理、たとえばポリイミド
膜、ラビング処理、SiO斜め蒸着などが適用できる。
[実施例] 以下、本発明を実施例により更に説明するが、本発明は
これに限定されない。
以下の実施例において、%は重量%を示す。
実施例−1 表−1中、Nolの化合物の製造。
■既知の方法〔例えば、文献[ク゛ラアアノ カス痴テ
゛イ(Gradiano  Castaldi)ら ;
シ゛ヤーナノエ  オフ゛  オノlカ゛ニツク ケミ
ストリー (J.  Org.  Chem.),19
87,52,3018.コ 〕記載の方法で光学活性(
6−メトキシー2−ナフチル)一ブロビオン酸を製造し
た。
■オキザリルクロリド50.0gに光学活性(6−メト
キシー2−ナフチル)一ブロピオン酸10.0gを加え
、室温下24時間攪拌後、過剰のオキザリルクロリドを
留去し、光学活性(6−メトキシ−2−ナフチル)一ブ
ロピオン酸クロリド10.8gを得た。
このものは、特に精製せずそのまま使用した。
■光学活性(6−メトキシー2−ナフチル)一ブロビオ
ン酸クロリド10.8gを乾燥トルエン300m lに
”?Jかし、15゜C以下で乾燥アンモニアを30分間
吹き込んだ。そのまま室温で3時間攪拌し、析出した白
色固体をろ取した。得られた白色固体をトルエン、水で
洗浄後エタノールで再結晶を行い、光学活性(6−メト
キシー2−ナフチル)一ブロビオアミド10.0gを得
た。
■光学活性(6−メトキシー2−ナフチル)ーブロビオ
アミド3.0gを、乾燥THF50mlに懸濁させ、無
水トリフルオロ酢酸8.3gを加え室温で12時間攪拌
した。反応混合物を氷水200m lに注ぎ、生じた白
色固体をろ取した。シリカゲル力ラムクロマトグラフィ
ーで精製後、エタノールで2同再結晶を行うことにより
、本発明の化合物である光学活性(6−メトキシー2−
ナフチル)一ブロビオニトリル(表−1中、No−1の
化合物)2.1gを得た。
化合物の構造は、NMR (核磁気共鳴スペクトル)、
MS(質量分析)、IR(赤外吸収スペクトル)及び元
素分析により確認した。上記化合物のIRスペクトル、
’H−NMRスペクトルをそれぞれ第1図、第2図に示
す。
元素分析値:計算値(%) 実測値(%)C : 79
.59   C : 79.87H : 6.20  
 H : 6.10N : 6.63   N : 6
.60実施例−2 表−1中、No−10の化合物の製造。
■三臭化ホウ素15.6gを塩化メチレン100mlに
溶かし、−10℃に冷却した。これに光学活性(6一メ
トキシ−2−ナフチル)一ブロビオニトリル6.0gの
塩化メチレン溶液80mlを2時間かけて滴下後、室温
で7時間攪拌した。反応混合物を氷水500m lに注
ぎエーテル抽出、エーテル層を2回水洗後、溶媒を留去
した。得られた固体をクロロホルムーヘキサン混合溶媒
より再結晶することにより光学活性(6−ヒドロキシー
2−ナフチル)一ブロビオニトリル4.5gを得た。
■光学活性(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)一ブロピ
オニトリル1.5gおよびトリフエニルホスフィン3.
0gを乾燥テトラヒド口フラン20m lに溶かし、5
゜Cに冷却した。これにジエチルアゾジ力ルポキシレー
ト2.0g、デシルアルコール1.2gを順次滴下し、
室温で12時間攪拌した。反応混合物をエーテル抽出、
3回水洗後エーテルを留去した。
得られたオイル状物をヘキサン抽出し、ヘキサン可溶部
をメタノールから2同再結晶することにより、本発明の
化合物である光学活性(6−デシルオキシ−2−ナフチ
ル)一プロビオニトリル(表−1中、No−’10の化
合物) 0.7gを得た。
化合物の構造は、NMR (核磁気共鳴スペクトル)、
MS(質量分析)、IR(赤外吸収スペクトル)及び元
素分析により確認した。上記化合物のIRスペクトル、
’H−NMRスペクトルをそれぞれ第3図、第4図に示
す。
元素分析値二計算値(%) 実iJflJ値(%)C:
81.85   C:81.77 H : 9.26   H : 9.29N : 4.
15   N : 4.17実施例−3 表−1中、No−13の化合物の製造。
■光学活性(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)一ブロビ
オニトリル1.5gおよびトリフエニルホスフィン3.
0gを乾燥テトラヒド口フラン20m1に溶かし、5゜
Cに冷却した。これにジエチルアゾジ力ルポキシレー}
 2.0g、光学活性2−メチル−1−ブタノール0.
67gを順次滴下し、室温で12時間攪拌した。反応混
合物をエーテル抽出、3回水洗後エーテルを留去した。
得られたオイル状物をヘキサン抽出し、ヘキサン可溶部
を液体クロマトグラフを用いて精製することにより、本
発明の化合物である表−1中、No−13の化合物0.
5gを得た。
化合物の構造は、NMR (核磁気共鳴スペクトル)、
MS(質量分析)、IR(赤外吸収スペクトル)及び元
素分析により確認した。上記化合物のIRスペクトル、
+H−NMRスペクトルをそれぞれ第5図、第6図に示
す。
元素分析値:計算値(%) 実測値(%)C : 80
.86   C : 80.79H : 7.92  
 H : 7.94N :  5.24   N : 
 5.20実施例−4 表−1中、No−66の化合物の製造。
■光学活性(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)一プロビ
オニトリル1.5gを乾燥トルエン20mlに溶かし、
ビリジン1.0mlを加え室温で攪拌した。これに、4
−へキシルオキシ安息香酸と塩化チオニルより調整した
4−へキシルオキシ安息香酸クロリド2.2gの乾燥ト
ルエン溶液10+nlを滴下し室温で4時間攪拌した。
反応混合物を水、IN塩酸、水、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、水で順次洗浄後溶媒を留去した。得られた固
体をエタノールから2回再結晶することにより本発明の
化合物である表−1中、No−66の化合物2.1gを
得た。
化合物の構造は、NMR (核磁気共鳴スペクトル)、
MS(質量分析)、IR(赤外吸収スベクドル)及び元
素分析により確認した。上記化合物のIRスペクトル、
IH−NMRスペクトルをそれぞれ第7図、第8図に示
す。
元素分析値:計算値(%) 実測値(%)C : 77
.78   C : 77.70H : 6.78  
 H : 6.88N : 3.49   N : 3
.49実施例−5 表−1中、No−63の化合物の製造。
■光学活性(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)一ブロビ
オニトリル1.5gを乾燥トルエン20mlに溶かし、
ビリジン1.0mlを加え室温で攪拌した。これに、4
−ヘキシル安息香酸と塩化チオニルより調整した4−ヘ
キシル安息香酸クロリド2.0gの乾燥トルエン溶液1
0mlを滴下し室温で4時間攪拌した。
反応混合物を水、IN塩酸、水、−飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、水で順次洗浄後溶媒を留去した。
得られた同体をエタノールから2回再結晶することによ
り本発明の化合物である表−1中、No一63の化合物
2.2gを得た。
化合物の構造は、NMR (核磁気共鳴スペクトル)、
MS(質量分析)、IR(赤外吸収スペクトル)及び元
素分析により確認した。上記化合物のIRスペクトル、
’H−NMRスペクトルをそれぞれ第9図、第10図に
示す。
元素分析値二計算値(%) 実測値(%)C : 81
.01   C : 81.12H : 7.06  
 H : 7.10N :  3.63   N : 
 3.63[発明の効果] 本発明は新規の光学活性な化合物を提供し、またこれら
の光学活性な化合物は次のような顕著な特徴を有する。
(1)ノンカイラルのスメクチックC相またはH相を呈
する液晶化合物または液晶組成物は強誘電性を示さず、
自発分極値はOであるが、本発明の分子内に大きな双極
子モーメントを持つ光学活性な化合物を添加することに
より、自発分極の値が大きな強誘電性相を呈することが
可能であり、速い光学応答を得ることが出来る。
(2)既に強誘電性を呈する液晶化合物または液晶組成
物に添加する場合、その液晶化合物または液晶組成物の
自発分極の符号により添加できる光学活性化合物の立体
配置がR体またはS体のいずれか一方に限られるが、本
発明の光学活性な化合物はR体、S体いずれも得ること
ができ、既に強誘電性を呈する液晶化合物または液晶組
成物に添加した場合にも、液晶化合物または液晶組成物
の自発分極値を著しく増加させることが可能であり、速
い光学応答を得ることが出来る。
(3)分子の構造として直線性を有しており、液晶化合
物または液晶絹成物に添加した場合に母体となる液晶ま
たは液晶組成物の相系列および相転移温度に対する悪影
響を最低限に抑えることが可能である。
(4)強誘電性スメクチック液晶組成物もしくはノンカ
イラルスメクチック液晶組成物への配合成分としての用
途以外にも、ネマチック液晶組成物に本発明の光学活性
な化合物を添加することにより、TN型の液晶セルでの
リバースドメイン発生を制御することが可能である。
(5)LB膜作成に必要な疎水性の制御が容易であり、
単分子積層膜を得ることが出来る。
(6)光、熱、水分に対する安定性が良い。
上記効果を奏することから本発明の光学活性な化合物は
実用的な強誘電性スメクチック液晶絹成物を開発するに
あたって非常に有用な物質である。
【図面の簡単な説明】 第1図・第3図・第5図・第7図・第9図および第2図
・第4図・第6図・第8図・第10図はそれぞれ実施例
1・実施例2・実施例3・実施例4・実施例5で得られ
た化合物のIR、’H−NMRスペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R、R’は不斉炭素原子を有していてもよい炭
    素数1〜20のアルキル基であり、Xは単結合(直接結
    合)、−O−、−S−、−COO−、−OCO−または
    −OCOO−であり、Yは単結合(直接結合)、−O−
    、−COO−、−OCO−、−CH_2O−、−OCH
    _2−、−C≡C−または−CH_2CH_2−であり
    、Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼および2、6−ナフチレン
    基からなる群より選ばれる環状基(該環状基は、F(フ
    ッ素原子)、Cl(塩素原子)、シアノ基およびニトロ
    基からなる群より選ばれる置換基で置換されていてもよ
    い。)であり、Dは2、6−ナフチレン基であり、nは
    0または1である〕で示される光学活性な化合物。
JP1303851A 1989-02-27 1989-11-22 光学活性化合物 Expired - Lifetime JP2608789B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1303851A JP2608789B2 (ja) 1989-03-01 1989-11-22 光学活性化合物
EP19920203667 EP0542381A3 (en) 1989-02-27 1990-02-26 Optically active compounds
EP90302013A EP0385692B1 (en) 1989-02-27 1990-02-26 Optcally active compounds
DE90302013T DE69003709T2 (de) 1989-02-27 1990-02-26 Optisch aktive Verbindungen.
US07/486,008 US5160662A (en) 1989-02-27 1990-02-27 Optically active compounds
US07/875,654 US5290478A (en) 1989-02-27 1992-04-29 Optically active compounds

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4947089 1989-03-01
JP1-49470 1989-03-01
JP1303851A JP2608789B2 (ja) 1989-03-01 1989-11-22 光学活性化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0314553A true JPH0314553A (ja) 1991-01-23
JP2608789B2 JP2608789B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=26389871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1303851A Expired - Lifetime JP2608789B2 (ja) 1989-02-27 1989-11-22 光学活性化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2608789B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565485A (ja) * 1991-09-05 1993-03-19 Sharp Corp 強誘電性液晶組成物および液晶素子

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
SYNTHESIS=1986 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565485A (ja) * 1991-09-05 1993-03-19 Sharp Corp 強誘電性液晶組成物および液晶素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2608789B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2637942B2 (ja) 液晶化合物
JPH0417174B2 (ja)
EP0302875B1 (en) Optically active naphthalene compounds and liquid crystal compositions containing them
JPS6344548A (ja) 光学活性−2−メチル−1,3−プロパンジオ−ル誘導体
JPH03275651A (ja) エステル化合物及びこれを含む液晶組成物
JPH0645573B2 (ja) 液晶化合物および液晶組成物
EP0391956B1 (en) Cyanohydrin derivatives and their use in liquid crystal materials and devices
JPH02225434A (ja) 光学活性化合物
US5133896A (en) Cyanohyorin derivatives and their use in liquid crystal materials and devices
JPH0314553A (ja) 光学活性化合物
JPH02229128A (ja) 光学活性化合物
EP0542381A2 (en) Optically active compounds
JPH01221351A (ja) トラン化合物及び液晶組成物
JPH01221352A (ja) トラン化合物および液晶組成物
JPS63175095A (ja) 光学活性液晶化合物および組成物
JPH01299258A (ja) シクロヘキサンカルボン酸化合物並びにそれらを含む液晶組成物
JPH02503678A (ja) オクタフルオロビフエニル化合物
JP2796722B2 (ja) 光学素子用液晶
JPH0482862A (ja) 反強誘電性液晶化合物
JPH03161473A (ja) 光学活性化合物
JPH01113347A (ja) 光学活性化合物および液晶
JP2663171B2 (ja) 光学活性化合物及びその用途
JPH03115243A (ja) 光学活性化合物
JPH0489451A (ja) 新規なエステル化合物、これを含む液晶組成物及び光スイッチング素子
JP2580254B2 (ja) 新規な光学活性エステル化合物及びその製造方法