JPH03144964A - 磁気記録再生装置のモータ制御装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のモータ制御装置

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JPH03144964A
JPH03144964A JP28372989A JP28372989A JPH03144964A JP H03144964 A JPH03144964 A JP H03144964A JP 28372989 A JP28372989 A JP 28372989A JP 28372989 A JP28372989 A JP 28372989A JP H03144964 A JPH03144964 A JP H03144964A
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JP
Japan
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signal
circuit
motor
motor control
pulse
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Pending
Application number
JP28372989A
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English (en)
Inventor
Takasuke Noguchi
野口 敬右
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はFG全センサ周波数発生センサ)を用いてモー
タの回転速度を制御する磁気記録再生装置のモータ制御
装置に関する。
(従来の技術) 例えばフロッピーディスク装置等の磁気記録再生装置で
は、駆動モータに高精度の回転が要求される。ここで、
モータの性能を決める重要な要素として、速度制御とセ
ンサが上げられ、特に記録媒体を回転させるモータにお
いては、その重要性は大きい。
第5図は従来のモータ制御装置の構成を示す図である。
フロッピーディスク装置では、記録媒体を回転させるた
めのモータ11として、例えばブラシレスDCモータか
らなるスピンドルモータが用いられ、FG全センサ2に
よって、このモータ11の回転数を周波数として検出し
ている。なお、FG全センサ2の構成としては、例えば
等間隔で孔が形成されたエンコーダディスクをモータ軸
に設け、これをフォトセンサで検出するようにしたもの
である。
このFG全センサ2の検出信号(アナログ信号)は、波
形整形回路13によってディジタル信号に波形整形され
、速度信号生成回路14に与えられる。
速度信号生成回路14は、例えばD型フリップフロップ
からなり、波形整形回路13の出力信号をFC信号とし
て入力し、同信号に基づいて速度信号を生成する。
このようにして生成された速度信号は、排他的論理和回
路(EX−OR回路〉15において、基準信号と比較さ
れる。この基準信号は、基準のモータ回転速度に相当す
る周波数のクロック信号である。この基準信号との比較
により、モータ制御信号が生成される。モータ制御信号
は、ローパスフィルタ1Bによってアナログ信号に変換
され、モータ駆動回路!7に与えられる。これにより、
モータ11に供給される電流が制御され、その回転速度
が制御されることになる。
ところで、このようなFG全センサ2を用いたモータ制
御に際し、従来、FG出力をそのまま用いて速度fJ号
を生成していた。すなわち、第6図に示すように、波形
整形回路13の出力信号をF c tg号として用い、
この信号の立ち上がり、あるいは立ち下がりで速度1:
号を生成していた。
しかしながら、このような方法で速度信号を生成すると
、その周波数がFC周波数の172に低下する問題があ
る。速度信号の周波数が低下すると、これに什って、モ
ータ制御信号の搬送周波数も低下する。このとき、モー
タ制御系のループフィルタであるローパスフィルタ16
で、モータ制御信号の搬送周波数成分のゲインを下げる
と、位相遅れが発生し、モータ制御系の一巡伝達関数に
おける位相余有が減少し、モータ制御が不安定になる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来、FC出力をそのままFG傷信号
して使用していたため、速度信号の周波数が低下し、安
定なモータ制御がなされない問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、FGセ
ンサを用いた場合に、そのFG傷信号周波数を高くして
、安定したモータ制御を行うことのできる磁気記録再生
装置のモータ制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) すなわち、本発明に係る磁気記録再生装置のモータ制御
装置は、FC検出手段の出力の立ち上がりと立ち下がり
のタイミングで第1、第2のパルス信号を生成し、この
第1、第2のパルス信号に基づいてFC信号を生成する
ことにより、FC信号の周波数を高くして、安定したモ
ータ制御を行うようにしたものである。
(実施f1) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る磁気記録
再生装置のモータ制御装置を説明する。なお、ここでは
、FG出力のデユーティ比が1=1の場合と、n :m
 (n$m)の場合を想定して説明するものとする。
第1図はFG出力のデユーティ比が1=1の場合での構
成を示す図である。モータtiは、記録媒体を同転させ
るためのスピンドルモータであり、例えばブラシレスD
Cモータからなる。FG全センサ2は、モータ!lの回
転数を周波数として検出する。波形整形回路13は、F
G全センサ2の検出信号(アナログ信号)をディジタル
信号に波形整形する。
ここで、同丈施例では、周波数の高いFG傷信号得るた
めに、インバータ21、モノステーブル・マルチバイブ
レーク(以下、単にマルチバイブレータと称す) 22
.23、およびOR回路24からなるFG信号生成回路
が設けられている。このFC信号生成回路において、イ
ンバータ21は、波形整形回路13の出力信号Aのレベ
ルを反転し、その反転(ぎ号Bを出力する。マルチバイ
ブレーク22は、信号Bの立ち上りに同期してパルス信
号りを出力する。一方、マルチバイブレータ23は、信
号Aの立ち上りに同期してパルス1コ号Cを出力する。
OR回路24は、パルス信号Cとパルス信号りのオアを
取り、その結果の信号EをFC信号として出力する。
次に、第2図に示すタイミングチャートを参照して第1
図の動作を説明する。
FGセンサ12によってモータ11の回転数が検出され
、その検出信号(アナログ信号)が波形整形回路13で
ディジタル信号に波形整形される。ここで、FC出力の
デユーティ比が1:1の場合には、第2図に示すように
、速度信号として波形整形回路13の出力信号Aを直接
用いることができる。
マルチバイブレータ23は、この信号Aの立ち上りでパ
ルス信号Cを生成し、これをOR回路24に出力する。
また、マルチバイブレータ22は、信号Aの反転信号B
をインバータ21から得て、この信号Bの立ち上りでパ
ルス信号りを生成し、これを0Run路24に出力する
。OR回路24では、この2つのパルス信号C,Dのオ
アを取り、その結果の信号E e F G 18号とし
て、図示せぬモータ制御系の速度信号生成回路(第5図
参照)に出力する。
このように、本発明では、信号Aの立ち上がりと立ち下
がりのタイミングで作った2つのパルス信号C,Dを組
み合わせてFG倍信号生成する。
このようにして生威されたFG倍信号周波数は、第2図
に示すように信号Aの2倍になる。したがって、このF
C信号に基づいて速度信号を生成すれば、速度信号の周
波数を低下させずに済み、モータ制御系の位相余有を増
やして、安定したモータ制御を行うことができる。なお
、この例では、速度信号の周波数は、信号Aと同じにな
る。
次に、FG出力のデユーティ比がn:m(n1m)の場
合を説明する。
第3図はFG出力のデユーティ比がn:m(n1m)の
場合での構成を示す図である。第3図において、第1図
と異なる点は、インバータ21に代わって、遅延回路2
5およびシュミットトリガ・インバータ(以下、小にイ
ンバータと称す)26が設けられている点である。ここ
で、デユーティ比がn:m(n≠m)の場合には、信号
Aの立ち下がりをIn−m1/2だけ遅延させなげれば
ならない。そこで、′遅延回路25は、信号Aをn−m
1/2遅延させた信号Blを出力する。
インバータ2Bは、この78号B1を波形整形し、これ
をレベル反転させたパルス信号B2を出力する。
次に、第4図に示すタイミングチャートを参照して第3
図の動作を説明する。
第1図のときと同様に、マルチパイプレーク23は、波
形整形回路13の出力信号Aの立ち上りでパルス信号C
を生威し、これをOR回路24に出力する。また、マル
チバイブレータ22は、信号Aの立ち下がりをIn−m
1/2だけ遅延させた信号に相当する信号B2を遅延回
路25およびインバータ26から得て、この信号B2の
立ち上りでパルス信号りを生成し、これをOR回路24
に出力する。
OR回路24では、この2つのパルス信号CSDのオア
を取り、その結果の信号EをFG倍信号して出力する。
この場合でも、OR回路24から出力されるFG倍信号
周波数は、第4図に示すように信号Aの2倍になる。し
たがって、第1図のときの同様に、このFC信号に基づ
いて速度信号を生成すれば、安定したモータ制御を行う
ことができる。なお、この例でも、速度信号の周波数は
、信号Aと同じになる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、FG出力の立ち上りと立
ち下がりのタイミングで作った2つのパルス信号を用い
てFG倍信号生成したことにより、F G f、を号の
周波数を高くすることができ、安定したモータ制御を行
うことができるものである。
これは、モータ回転数が小さいときに、特に効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るFC出力のデユーティ
比1:1の場合での構成を示すブロック図、第2図は第
1図の動作を説明するためのタイミングチャート、第3
図は本発明におけるFG出力のデユーティ比n : m
 (n1m)の場合での構成を示すブロック図、第4図
は第3図の動作を説明するためのタイミングチャート、
第5図は従来のモータ制御装置の構成を示すブロック図
、第6図は従来のFC信号と速度信号との関係を示す図
である。 11・・・モータ、12・・・FGセンサ、13・・・
波形整形回路、21・・・インバータ、22および23
・・・マルチバイブレータ(モノステーブル・マルチバ
イブレータ)、24・・・OR回路、25・・・遅延回
路、2B・・・インバータ(シュミットトリガ◆インバ
ータ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体を回転させるためのモータと、 このモータの回転数を周波数として検出するFG検出手
    段と、 このFG検出手段の出力の立ち上がりと立ち下がりのタ
    イミングで第1、第2のパルス信号を生成するパルス信
    号生成手段と、 このパルス信号生成手段によって生成された第1、第2
    のパルス信号に基づいてFG信号を生成するFG信号生
    成手段とを具備し、 このFG信号生成手段によって生成されたFG信号に基
    づいて上記モータの回転速度を制御することを特徴とす
    る磁気記録再生装置のモータ制御装置。
JP28372989A 1989-10-31 1989-10-31 磁気記録再生装置のモータ制御装置 Pending JPH03144964A (ja)

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