JPH01227686A - スピンドルモータ制御回路 - Google Patents
スピンドルモータ制御回路Info
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- JPH01227686A JPH01227686A JP63053146A JP5314688A JPH01227686A JP H01227686 A JPH01227686 A JP H01227686A JP 63053146 A JP63053146 A JP 63053146A JP 5314688 A JP5314688 A JP 5314688A JP H01227686 A JPH01227686 A JP H01227686A
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- spindle motor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置などの円板状記録媒体を回転
させるスピンドルモータの回転速度を制御するスピンド
ルモータ制御回路に関するものである。
させるスピンドルモータの回転速度を制御するスピンド
ルモータ制御回路に関するものである。
従来の回転型記録装置における磁気ディスクなどの円板
状記録媒体を回転させるスピンドルモータおよびその制
御回路は、スピンドル単体毎に有し、それらは独立に回
転制御されていた。
状記録媒体を回転させるスピンドルモータおよびその制
御回路は、スピンドル単体毎に有し、それらは独立に回
転制御されていた。
一方、近年、小型磁気ディスク装置および光デイスク装
置は小型で大容量化してきておシ、その転送速度も向上
してきている。そして、中、大型ファイル装置として小
型磁気ディスクなどを並列同期運転すれば、1つの中、
大型ファイル装置として利用できる。
置は小型で大容量化してきておシ、その転送速度も向上
してきている。そして、中、大型ファイル装置として小
型磁気ディスクなどを並列同期運転すれば、1つの中、
大型ファイル装置として利用できる。
上述した従来の回転型記録装置では、スピンドルモータ
およびその制御回路をスピンドル単体毎に有していたの
で、複数台の装置を同期運転することができないという
課題があった。
およびその制御回路をスピンドル単体毎に有していたの
で、複数台の装置を同期運転することができないという
課題があった。
本発明のスピンドルモータ制御回路は、円板状記録媒体
を回転させるスピンドルモータおよびその制御回路にお
いて、予め記録されたクロック情報を検出し生成したパ
ルスと上記制御回路の外部から入力される同期信号との
位相比較を行う位相比較回路を有し、この位相比較回路
の出力で上記スピンドルモータの回転速度を制御するよ
うにしたものである。
を回転させるスピンドルモータおよびその制御回路にお
いて、予め記録されたクロック情報を検出し生成したパ
ルスと上記制御回路の外部から入力される同期信号との
位相比較を行う位相比較回路を有し、この位相比較回路
の出力で上記スピンドルモータの回転速度を制御するよ
うにしたものである。
本発明においては、基準の同期信号に高精度で位相同期
させてスピンドルモータを回転させる。
させてスピンドルモータを回転させる。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、1は磁気ヘッド、2はパルス検出器、3は
位相同期発振器、4はパターンデコーダ、5はパルス検
出器2の出力信号、6は位相同期発振器3のクロックパ
ルス、7および8はパターンデコーダ4で生成されるイ
ンデックスパルスおよびクロックパルス、9はインデッ
クスパルス7と外部からの同期信号13.14を入力と
する第1の位相比較器、10はクロックパルス8と同期
信号14を入力とする第2の位相比較器、11はこの第
2の位相比較器10の出力を入力とするローパスフィル
タ、12はこのローパスフィルタ11の出力と第1の位
相比較器9の出力を加算する加算器、15は第1の位相
比較器9の出力である位相誤差信号、16は同期確認信
号、11は第2の位相比較器10の出力である位相誤差
信号、18はローパスフィルタ11の出力信号、19は
加算器12の出力である位相誤差信号、20はスイッチ
、21はモータ駆動回路、22は円板状記録媒体を回転
させるスピンドルモータ、23〜25は回転検出素子、
26は回転数検出器、27は同期検出信号、28は回転
速度誤差信号である。
位相同期発振器、4はパターンデコーダ、5はパルス検
出器2の出力信号、6は位相同期発振器3のクロックパ
ルス、7および8はパターンデコーダ4で生成されるイ
ンデックスパルスおよびクロックパルス、9はインデッ
クスパルス7と外部からの同期信号13.14を入力と
する第1の位相比較器、10はクロックパルス8と同期
信号14を入力とする第2の位相比較器、11はこの第
2の位相比較器10の出力を入力とするローパスフィル
タ、12はこのローパスフィルタ11の出力と第1の位
相比較器9の出力を加算する加算器、15は第1の位相
比較器9の出力である位相誤差信号、16は同期確認信
号、11は第2の位相比較器10の出力である位相誤差
信号、18はローパスフィルタ11の出力信号、19は
加算器12の出力である位相誤差信号、20はスイッチ
、21はモータ駆動回路、22は円板状記録媒体を回転
させるスピンドルモータ、23〜25は回転検出素子、
26は回転数検出器、27は同期検出信号、28は回転
速度誤差信号である。
そして、第1および第2の位相比較器9,10は予め記
録されたクロック情報を検出し生成したパルスと制御回
路の外部から入力される同期信号との位相比較を行う位
相比較回路を構成し、この位相比較回路の出力でスピン
ドルモータ22の回転速度を制御するように構成されて
いる。
録されたクロック情報を検出し生成したパルスと制御回
路の外部から入力される同期信号との位相比較を行う位
相比較回路を構成し、この位相比較回路の出力でスピン
ドルモータ22の回転速度を制御するように構成されて
いる。
第2図は予め記録されたクロック情報からつくられた信
号波形を示す図である。この第2図において第1図°と
同一符号のものは相当部分を示し、Toは1回転の周期
を示す。
号波形を示す図である。この第2図において第1図°と
同一符号のものは相当部分を示し、Toは1回転の周期
を示す。
第3図は本発明に用いる位相比較器の特性を示す図で、
30は第1の位相比較器9の入出力特性を示したもので
あシ、31は第2の位相比較器1゜の入出力特性を示し
たものである。そして、Toは1回転の周期を示し、T
Iはこの1回転の周期T。
30は第1の位相比較器9の入出力特性を示したもので
あシ、31は第2の位相比較器1゜の入出力特性を示し
たものである。そして、Toは1回転の周期を示し、T
Iはこの1回転の周期T。
を士πラジアンとしたときの0ラジアン近傍時間を示す
。
。
第4図は第1図における第1の位相比較器9の詳細回路
を示す図である。
を示す図である。
この第4図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、40はカウンタ回路、41,42゜43はフリ
ップフロッグ、44はノア回路、45は差動増幅器、4
6は遅相ゲート信号、47は進相ゲート信号、48は位
相同期ゲート信号である。
を示し、40はカウンタ回路、41,42゜43はフリ
ップフロッグ、44はノア回路、45は差動増幅器、4
6は遅相ゲート信号、47は進相ゲート信号、48は位
相同期ゲート信号である。
第5図は第1の位相比較器9の動作を説明する信号波形
を示す図で、(a)は同期信号13を示したものであシ
、(b)は同期信号14、(c)は遅相ゲート信号46
、(d)は進相ゲート信号47、(a)は遅相状態(イ
ンデックスパルス7、位相誤差信号15)、(f)は進
相状態(インデックスパルス7、位相誤差信号15 )
、(g)は同期状態(インデックスパルス7、位相誤
差信号15 ’) 、(h)は位相同期ゲート信号4B
を示したものである。
を示す図で、(a)は同期信号13を示したものであシ
、(b)は同期信号14、(c)は遅相ゲート信号46
、(d)は進相ゲート信号47、(a)は遅相状態(イ
ンデックスパルス7、位相誤差信号15)、(f)は進
相状態(インデックスパルス7、位相誤差信号15 )
、(g)は同期状態(インデックスパルス7、位相誤
差信号15 ’) 、(h)は位相同期ゲート信号4B
を示したものである。
第6図は第1図における第2の位相比較器10の詳細回
路を示す図である。
路を示す図である。
この第6図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、60はエツジトリガフリップフロップ、61.
62はアンド回路、63は差動増幅器、64は遅相誤差
信号、65は進相誤差信号である。
を示し、60はエツジトリガフリップフロップ、61.
62はアンド回路、63は差動増幅器、64は遅相誤差
信号、65は進相誤差信号である。
第7図は第2の位相比較器10の動作を説明する信号波
形を示す図で、(a)は同期信号14を示したものであ
L(b)は遅相状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号
64.進相誤差信号652位相誤差信号17 ) 、(
e)は同期状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号64
.進相誤差信号659位相誤差信号17 ) 、(d)
は進相状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号64.進
相誤差信号652位相誤差信号17)を示したものであ
る。なお、18は口一パスフィルタ11の出力信号であ
る。
形を示す図で、(a)は同期信号14を示したものであ
L(b)は遅相状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号
64.進相誤差信号652位相誤差信号17 ) 、(
e)は同期状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号64
.進相誤差信号659位相誤差信号17 ) 、(d)
は進相状態(クロックパルス8゜遅相誤差信号64.進
相誤差信号652位相誤差信号17)を示したものであ
る。なお、18は口一パスフィルタ11の出力信号であ
る。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図力いし第7図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず、装置に電源電圧が印加されると、スイッチ20は
回転速度誤差信号28側にセットされておシ、スピンド
ルモータ22は回転検出素子23〜25の出力信号によ
り、モータ駆動回路21で相電流の切替えを行いながら
回転速度を上昇していく。そして、回転数検出器26は
回転検出信号27により、モータ駆動回路21を制御し
て定常回転速度に制御する。このモータ駆動回路21は
入力信号電圧によりモータ駆動電流を制御し、回転速度
を制御する。これらの回路は一般に広く使われているI
)Cブラシレスモーフ制御回路である。
回転速度誤差信号28側にセットされておシ、スピンド
ルモータ22は回転検出素子23〜25の出力信号によ
り、モータ駆動回路21で相電流の切替えを行いながら
回転速度を上昇していく。そして、回転数検出器26は
回転検出信号27により、モータ駆動回路21を制御し
て定常回転速度に制御する。このモータ駆動回路21は
入力信号電圧によりモータ駆動電流を制御し、回転速度
を制御する。これらの回路は一般に広く使われているI
)Cブラシレスモーフ制御回路である。
つぎに、電源電圧印加時からタイマーでスピンドルモー
タ22が定常回転速度に十分達する時間以上の一定時間
経過後にスイッチ20は位相誤差信号19側に切替えら
れる。なお、このスイッチ20は電子スイッチである。
タ22が定常回転速度に十分達する時間以上の一定時間
経過後にスイッチ20は位相誤差信号19側に切替えら
れる。なお、このスイッチ20は電子スイッチである。
磁気ヘッド1は予め記録されたクロックトラックの信号
を再生し、その信号はパルス検出器2でパルスに変換さ
れる。そして、このパルス検出器2の出力信号5は位相
同期発振器3に入力し、同期したクロックパルス6を生
成する。パターンデコーダ4はパルス検出器2の出力信
号5と位相同期発振器3からのクロックパルス6を入力
し、インデックスパルス7とクロックパルス8を生成す
る。それらの波形を第2図に示す。ここで、このインデ
ックスパルス7は一般的にクロックトラックに予めクロ
ックパルスを削除して記録された特殊のパターンをパタ
ーンデコーダ4で検出し生成される。そして、インデッ
クスパターンは1回転に1箇所記録されている(1回転
の周期をToとする)。
を再生し、その信号はパルス検出器2でパルスに変換さ
れる。そして、このパルス検出器2の出力信号5は位相
同期発振器3に入力し、同期したクロックパルス6を生
成する。パターンデコーダ4はパルス検出器2の出力信
号5と位相同期発振器3からのクロックパルス6を入力
し、インデックスパルス7とクロックパルス8を生成す
る。それらの波形を第2図に示す。ここで、このインデ
ックスパルス7は一般的にクロックトラックに予めクロ
ックパルスを削除して記録された特殊のパターンをパタ
ーンデコーダ4で検出し生成される。そして、インデッ
クスパターンは1回転に1箇所記録されている(1回転
の周期をToとする)。
第1の位相比較器9は第3図の30に示す入出力特性を
有し、インデックスパルス7と同期信号13との位相を
比較し、位相誤差信号15を出力する。そして、第3図
に示す第1の位相比較器9の入出力特性30は、1回転
の周期Toを±πラジアンとしたときOラジアン近傍時
間T1 (位相では2πXT1/Toラジアン)だけ位
相誤差出力が零となシ、遅相と進相誤差のあるときはそ
れぞれ極性の違う位相誤差信号を出力する。この特性は
同期信号13と同期信号14とを入力し第4図の回路で
達成することができる。
有し、インデックスパルス7と同期信号13との位相を
比較し、位相誤差信号15を出力する。そして、第3図
に示す第1の位相比較器9の入出力特性30は、1回転
の周期Toを±πラジアンとしたときOラジアン近傍時
間T1 (位相では2πXT1/Toラジアン)だけ位
相誤差出力が零となシ、遅相と進相誤差のあるときはそ
れぞれ極性の違う位相誤差信号を出力する。この特性は
同期信号13と同期信号14とを入力し第4図の回路で
達成することができる。
つぎに、第1の位相比較器9の動作について第4図およ
び第5図を参照して説明する。
び第5図を参照して説明する。
同期信号13は1回転に1つのパルスであシ、インデッ
クスパルス7と位相比較を行う基準パルスである。同期
信号14はクロックパルス8と位相比較を行う基準パル
スである。そして、この同期信号13と同期信号14は
本制御回路外から速度基準信号として入力を受ける。第
4図に示す遅相ゲート信号46と進相ゲート信号4Tは
カウンタ回路40によシ第5図に示すタイミングで作成
され、フリップフロップ41および42に入力し、イン
デックスパルスIでトリガされる。このインデックスパ
ルス7の位相が同期信号13と比較され、その位相状態
によシ、遅相であれば正の、進相であれば負の、また同
期状態であれば零の位相誤差信号15を出力する。この
各相状態の波形を第5図に示す。そして、フリップフロ
ップ43は同期状態、すなわち、インデックスパルス7
が位相同期ゲート信号48内にあればセットされ、外に
あればリセットされ、同期確認信号16として出力する
。
クスパルス7と位相比較を行う基準パルスである。同期
信号14はクロックパルス8と位相比較を行う基準パル
スである。そして、この同期信号13と同期信号14は
本制御回路外から速度基準信号として入力を受ける。第
4図に示す遅相ゲート信号46と進相ゲート信号4Tは
カウンタ回路40によシ第5図に示すタイミングで作成
され、フリップフロップ41および42に入力し、イン
デックスパルスIでトリガされる。このインデックスパ
ルス7の位相が同期信号13と比較され、その位相状態
によシ、遅相であれば正の、進相であれば負の、また同
期状態であれば零の位相誤差信号15を出力する。この
各相状態の波形を第5図に示す。そして、フリップフロ
ップ43は同期状態、すなわち、インデックスパルス7
が位相同期ゲート信号48内にあればセットされ、外に
あればリセットされ、同期確認信号16として出力する
。
一方、第2の位相比較器10はクロックパルス8と同期
信号14との位相比較を行う。その入出力特性は第3図
に示す31の特性を有し、第6図の回路で達成される。
信号14との位相比較を行う。その入出力特性は第3図
に示す31の特性を有し、第6図の回路で達成される。
同期信号14とクロックパルス8がエツジトリガフリッ
プフロップ60に入力し、同期信号14でセットされ、
クロックパルス8でリセットされる。そして、クロック
パルス8の位相が同期信号14に対し位相零のときはエ
ツジトリガフリップフロップ60の出力はデユーティ−
50%のパルスとなる。このエツジトリガフリップフロ
ッグ60の出力は同期確認信号16によりアンド回路6
1゜62でゲートされているので、第1の位相比較器9
が同期状態となったときだけ位相誤差信号17を出力す
る。この位相誤差信号1Tはローパスフィルタ11に入
力し、その平均値がローパスフィルタ11の出力信号1
8として出力される。
プフロップ60に入力し、同期信号14でセットされ、
クロックパルス8でリセットされる。そして、クロック
パルス8の位相が同期信号14に対し位相零のときはエ
ツジトリガフリップフロップ60の出力はデユーティ−
50%のパルスとなる。このエツジトリガフリップフロ
ッグ60の出力は同期確認信号16によりアンド回路6
1゜62でゲートされているので、第1の位相比較器9
が同期状態となったときだけ位相誤差信号17を出力す
る。この位相誤差信号1Tはローパスフィルタ11に入
力し、その平均値がローパスフィルタ11の出力信号1
8として出力される。
つぎに、加算器12においては、第1の位相比較器9か
らの位相誤差信号15と、第2の位相比較器10からの
位相誤差信号17の平均値であるローパスフィルタ11
の出力信号18とが加算されるが、第1の位相比較器9
が同期状態にないときは第2の位相比較器10に入力す
る同期確認信号16がインアクティブなので第2の位相
比較器10の出力である位相誤差信号17は零となるた
め、位相誤差信号15のみが位相誤差信号19として出
力される。このとき、インデックスパルス7が同期信号
13よシ遅れ位相の場合には、位相誤差信号19が正と
なシ、モータ駆動回路21によってスピンドルモータ2
2の駆動電流が増加し、回転速度を上昇させ遅れ位相を
補正する。そして、インデックスパルス7が同期信号1
3よυ進相の場合にはこの逆となり、進み位相を補正す
る。
らの位相誤差信号15と、第2の位相比較器10からの
位相誤差信号17の平均値であるローパスフィルタ11
の出力信号18とが加算されるが、第1の位相比較器9
が同期状態にないときは第2の位相比較器10に入力す
る同期確認信号16がインアクティブなので第2の位相
比較器10の出力である位相誤差信号17は零となるた
め、位相誤差信号15のみが位相誤差信号19として出
力される。このとき、インデックスパルス7が同期信号
13よシ遅れ位相の場合には、位相誤差信号19が正と
なシ、モータ駆動回路21によってスピンドルモータ2
2の駆動電流が増加し、回転速度を上昇させ遅れ位相を
補正する。そして、インデックスパルス7が同期信号1
3よυ進相の場合にはこの逆となり、進み位相を補正す
る。
そして、インデックスパルス7が同期信号13と同期状
態になると、第2の位相比較器10の出力、つま多位相
誤差信号17の平均眼差信号18(ローパスフィルタ1
1の出力信号)が位相誤差信号19として出力される。
態になると、第2の位相比較器10の出力、つま多位相
誤差信号17の平均眼差信号18(ローパスフィルタ1
1の出力信号)が位相誤差信号19として出力される。
このとき、クロックパルス8が同期信号14よシ遅れ位
相の場合には位相誤差信号19が正となり、モータ駆動
回路21によってスピンドルモータ22の駆動電流が増
加し、回転速度を上昇させ遅れ位相を補正する。また、
クロックパルス80位相が同期化+−114よシ進み位
相の場合にはこの逆とな、す、進み位相を補正する。
相の場合には位相誤差信号19が正となり、モータ駆動
回路21によってスピンドルモータ22の駆動電流が増
加し、回転速度を上昇させ遅れ位相を補正する。また、
クロックパルス80位相が同期化+−114よシ進み位
相の場合にはこの逆とな、す、進み位相を補正する。
以上の動作手順を整理し要約すると、■電源投入によシ
スピンドルモータは通常の動作で定常回転速度に達する
。■一定時間後にスピンドルモータは位相同期動作に切
替わる。■位相同期動作はまず、スピンドルモータは1
回転に1つの同期パルスに位相同期され、2πX T
1/T oラジアン内に同期する。■つき゛にスピンド
ルモータはクロックパルス毎に基準パルスと位相比較さ
れ、基準パルスに位相同期された同期動作となる。
スピンドルモータは通常の動作で定常回転速度に達する
。■一定時間後にスピンドルモータは位相同期動作に切
替わる。■位相同期動作はまず、スピンドルモータは1
回転に1つの同期パルスに位相同期され、2πX T
1/T oラジアン内に同期する。■つき゛にスピンド
ルモータはクロックパルス毎に基準パルスと位相比較さ
れ、基準パルスに位相同期された同期動作となる。
そして、本装置は情報が記録再生される記録媒体から回
転体の位相情報を得ることによシ、高精度に位相同期す
ることができる。
転体の位相情報を得ることによシ、高精度に位相同期す
ることができる。
また、信号の再生系およびスピンドルモータが定常回転
するまでの駆動回路は従来の一般的装置に備えておシ、
本発明を実施するための回路は非常に安価である。
するまでの駆動回路は従来の一般的装置に備えておシ、
本発明を実施するための回路は非常に安価である。
以上説明したように本発明は、基準の同期信号に高精度
で位相同期させてスピンドルモータを回転させることが
できるので、複数台の同転型記録装置を同期並列運転さ
せることによシ、1つの大容量記録装置として使用でき
る効果がある。
で位相同期させてスピンドルモータを回転させることが
できるので、複数台の同転型記録装置を同期並列運転さ
せることによシ、1つの大容量記録装置として使用でき
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
予め記録されたクロック情報からつくられた信号波形を
示す図、第3図は本発明に用いる位相比較器の特性を示
す図、第4図は第1図における第1の位相比較器の詳細
回路を示す図、第5図は第1の位相比較器の動作を説明
する信号波形を示す図、第6図は第1図における第2の
位相比較器の詳細回路を示す回路図、第7図は第2の位
相比較器の動作説明に供する信号波形を示す図である。 1・・・・磁気ヘッド、2・・・・ノ(ルス検出器、3
・・・・位相同期発振器、4−・・・)くターンデコー
ダ、9.10・・・・位相比較器、11・・・・ローパ
スフィルタ、12・・・φ加算器、13.14・Φ・・
同期信号、20・・−脅スイッチ、211Iφ・・モー
タ駆動回路、22・e・1スピンドルモータ、23〜2
5−−−一回転検出素子、26・・・・回転数検出器。
予め記録されたクロック情報からつくられた信号波形を
示す図、第3図は本発明に用いる位相比較器の特性を示
す図、第4図は第1図における第1の位相比較器の詳細
回路を示す図、第5図は第1の位相比較器の動作を説明
する信号波形を示す図、第6図は第1図における第2の
位相比較器の詳細回路を示す回路図、第7図は第2の位
相比較器の動作説明に供する信号波形を示す図である。 1・・・・磁気ヘッド、2・・・・ノ(ルス検出器、3
・・・・位相同期発振器、4−・・・)くターンデコー
ダ、9.10・・・・位相比較器、11・・・・ローパ
スフィルタ、12・・・φ加算器、13.14・Φ・・
同期信号、20・・−脅スイッチ、211Iφ・・モー
タ駆動回路、22・e・1スピンドルモータ、23〜2
5−−−一回転検出素子、26・・・・回転数検出器。
Claims (1)
- 円板状記録媒体を回転させるスピンドルモータおよびそ
の制御回路において、予め記録されたクロック情報を検
出し生成したパルスと前記制御回路の外部から入力され
る同期信号との位相比較を行う位相比較回路を有し、こ
の位相比較回路の出力で前記スピンドルモータの回転速
度を制御せしめるようにしたことを特徴とするスピンド
ルモータ制御回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053146A JPH01227686A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | スピンドルモータ制御回路 |
EP19890103855 EP0332099A3 (en) | 1988-03-07 | 1989-03-06 | Control circuit for spindle motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053146A JPH01227686A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | スピンドルモータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227686A true JPH01227686A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12934689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053146A Pending JPH01227686A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | スピンドルモータ制御回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0332099A3 (ja) |
JP (1) | JPH01227686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07153184A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-06-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 同期制御システム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378490A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Fujitsu Ltd | スピンドルモータのpwm制御方式 |
JPH0520771A (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | アレイ形デイスク装置 |
JP3889457B2 (ja) * | 1996-03-13 | 2007-03-07 | パイオニア株式会社 | 回転制御装置及び回転制御方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3893178A (en) * | 1973-12-19 | 1975-07-01 | Information Storage Systems | Synchronization of multiple disc drives |
JPS52130611A (en) * | 1976-04-27 | 1977-11-02 | Toshiba Corp | Picture image record/reproduction system |
USRE32431E (en) * | 1978-11-16 | 1987-06-02 | Discovision Associates | System for rotating an information storage disc at a variable angular velocity to recover information therefrom at a prescribed constant rate |
JPS5758269A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 | Sony Corp | Device for reproducing disk |
GB2109593B (en) * | 1981-09-30 | 1985-09-04 | Hitachi Ltd | Playback speed control system |
JPS5971168A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録媒体円盤の回転制御装置 |
JPS5977633A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク再生装置におけるクロツク再生回路 |
JPS59218671A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-12-08 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置制御方式 |
JPS60195773A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-04 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63053146A patent/JPH01227686A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-06 EP EP19890103855 patent/EP0332099A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07153184A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-06-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 同期制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0332099A3 (en) | 1991-01-23 |
EP0332099A2 (en) | 1989-09-13 |
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