JPS6314424B2 - - Google Patents

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JPS6314424B2
JPS6314424B2 JP56045239A JP4523981A JPS6314424B2 JP S6314424 B2 JPS6314424 B2 JP S6314424B2 JP 56045239 A JP56045239 A JP 56045239A JP 4523981 A JP4523981 A JP 4523981A JP S6314424 B2 JPS6314424 B2 JP S6314424B2
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signal
output
circuit
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Priority to FR8205196A priority patent/FR2502870B1/fr
Priority to GB8208956A priority patent/GB2097560B/en
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Publication of JPS6314424B2 publication Critical patent/JPS6314424B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えばPCMオーデイオデイスクな
どのデジタル信号が記録されたデイスクを再生す
る装置に関する。
PCMオーデイオデイスクの信号検出方式とし
ては光学式、静電容量式等が知られている。とこ
ろで、オーデイオPCM信号をデイスクに記録す
るには、角速度一定で記録する方法と、線速度一
定で記録する方法があるが、記録密度を高くする
点からすると、線速度一定の記録が好ましい。こ
の線速度一定の記録がなされたデイスクは、やは
り線速度一定で再生する必要がある。
この再生時のデイスクの線速度一定の回転制御
方法のひとつとして、ピツクアツプの位置をポテ
ンシヨメータで検出し、必要回転数がその位置の
逆数となることから、検出出力を割算器に供給し
て制御情報を得るものが知られている。しかし、
このような方法は、制御のための位置検出器及び
割算器からなる構成が高価、複雑となる。
一方、また、例えば光学式の信号検出方式の
PCMオーデイオデイスクの場合、記録信号によ
つて光変調されたレーザーを用いて、記録信号の
「1」又は「0」と対応するピツト(くぼみ)が
形成された原盤を作成するマスタリングとこの原
盤から通常のアナログデイスクと同様の方法で複
製するプレスとを経て光学式のデイスクが製造さ
れる。このマスタリングの条件などによつてピツ
トの大きさが一様に所定量だけずれ、その結果、
記録信号のオンオフ比が50%でも、再生信号のオ
ンオフ比が50%とならない現象(アシンメトリー
と称する)が生じる。つまり、再生系の波形変換
回路において再生信号をパルス信号に変換したと
きに、パルス幅が記録信号と異なつたものとな
り、その結果、再生データの復調などの処理が正
しくされなくなる問題点が生じる。従来では、デ
イスクから読取られた信号を波形変換回路として
の比較器に供給して波形変換する場合に、比較用
の基準レベル(スレツシヨールドレベル)を手動
で調整することによつて上述の問題点を克服して
いた。したがつて調整操作が煩しかつた。
そこで、以上2つの欠点を克服する目的で、ピ
ツクアツプの位置を検出する検出器を用いずに、
デイスクからの再生信号を用いてデイスクの線速
度一定の回転制御を行なうことができるととも
に、同様にデイスクからの再生信号を用いて、再
生信号のアシンメトリーを補正できるようにする
方法が本出願人により先に提案された(特願昭55
−132523)。
この発明装置の理解を容易にするために先ず、
この先の装置について説明しよう。
この先に提案された装置においては次の点が考
慮されている。
オーデイオPCM信号を記録するに当たつて、
AM変調やFM変調などのキヤリア変調方式にな
らないベースバンドで記録する場合、通常ランレ
ングスリミテツドコード(run length limited
code)の変調方法が用いられる。この変調方法
は「0」又は「1」のデータに関して2つのデー
タの遷移(トランジシヨン)間の最小反転間隔
Tminを長くして記録効率を高くするとともに、
最大反転間隔Tmaxを短いものとして、再生側に
おけるセルフクロツクの容易化を図るものであ
る。
そして、この先の装置では最大又は最小の反転
間隔の、線速度が基準のものとなつているときの
基準値からのずれを検出し、これを情報として速
度サーボ及びアシンメトリーの補正をするように
する。
この場合、最大反転間隔Tmaxを連続する変調
出力は、通常の変調によつては現われないことを
利用して、第2図に示すように、Tmaxが2回連
続するビツトパターンをフレーム同期信号として
いる。そこで、このフレーム同期信号が1フレー
ム期間中に必ず現れることを考慮して最大反転間
隔Tmaxが基準値となるように制御する。
なお、例えば最大反転間隔Tmaxは5.5T(Tは
入力データのビツトセルの期間)とされている。
第1図はこの先に提案した再生装置の一例を光
学式信号検出方式のデイスク再生装置に適用した
場合の一例を示すものである。
図において、1は光検出器で、これよりはほぼ
正弦波状になまつた波形の再生PCM信号Spが得
られる。この信号Spはアンプ2を通じて比較回
路3に供給され、スレツシヨールド電圧VTと比
較されて、記録信号の「1」「0」に対応した出
力信号S0が得られ、出力端子17に導出される。
この出力信号S0は、また、最大反転間隔Tmax
の第1の検出回路4に供給されるとともに、信号
S0がインバータ5にて反転された信号0が最大反
転間隔Tmaxの第2の検出回路6に供給される。
これら第1及び第2の検出回路4及び6は、それ
ぞれ鋸歯状波形成回路4A,6Aとピークホール
ド回路4B,6Bとからなつている。鋸歯状波形
成回路4Aは、比較回路3の出力信号S0の「1」
の区間で一定の傾きをもつてレベルが徐々に増加
する鋸歯状波SA1を発生する。一方、鋸歯状波形
成回路6Aは出力信号S0の「0」の区間で回路4
Aと同一の傾きをもつてレベルが徐々に増加する
鋸歯状波SA2を発生する。ピークホールド回路4
B,6Bにおいては各鋸歯状波SA1,SA2のピー
クレベルがホールドされる。
これらピークホールド回路4B及び6Bの出力
信号すなわち第1及び第2の検出回路4及び6の
出力信号Vd1及びVd2は再生信号中の最大反転間
隔Tmaxの長さと対応するレベルとなる。したが
つてオーデイオPCM信号のビツトセルの所定の
長さをTとして、5.5Tの反転間隔が検出回路4
又は6に供給されたときのその出力Vd1又はVd2
のレベルを速度基準電圧ESとし、この速度基準電
圧ESとVd1又はVd2とのレベル差を検出すれば、
記録時の線速度に対するずれの量を検出すること
ができる。この例では、検出回路6の出力Vd2
速度基準電圧ESとがレベル比較回路7に供給さ
れ、出力端子8に速度制御信号が得られる。この
速度制御信号は、デイスクを回転させるモータの
駆動回路に供給される。こうして、デイスクは線
速度一定で回転するようにされる。
また、検出回路4及び6の出力信号Vd1及び
Vd2は減算回路7に供給され、両者の差の出力が
電圧発生回路10(例えばアンプ)に供給され、
この電圧発生回路10の出力がスレツシヨールド
電圧VTとして比較回路3に帰還される。
この場合、再生信号Spとして前述のようなフ
レーム同期信号が供給されたときについて説明す
ると、比較回路3からは第2図Aに示す出力信号
S0が得られ、その反転信号0は同図Bのようなも
のとなる。したがつて、鋸歯状波形成回路4A,
6Aからは、これら信号S00のそれぞれの
「1」の区間において、所定の傾斜で徐々にレベ
ルが増大する鋸歯状波SA1(第2図C),SA2(同
図D)が得られる。
今、アシンメトリーの現象が生じていないと仮
定すると、第2図A及び同図Bにおいて実線で示
すように、比較回路3の出力信号S0の5.5Tの
「0」の区間と5.5Tの「1」の区間とは等しい長
さとなる。出力信号S0と逆極性の出力信号0にお
いても、5.5Tの「1」の区間と5.5Tの「0」の
区間とは等しい長さとなる。したがつて鋸歯状波
SA1のピーク値Vd1及び鋸歯状波SA2のピーク値
Vd2が互いに等しいものとなり、減算回路9の出
力に現れる誤差信号が0となる。このとき電圧発
生回路10により形成される基準電圧VTは、所
定レベルのものとなる。
一方、アシンメトリーの現象のために、第2図
A及び同図Bにおいて破線で示すように、出力信
号S0の「1」の区間のパルス幅が狭くなり、その
「0」の区間のパルス幅が広くなり、出力信号0
が逆のパルス幅の変化を呈すると、第2図C及び
同図Dにおいて波線で示すように、鋸歯状波SA1
のピーク値がVd1′のように下がり、鋸歯状波SA2
のピーク値がVd2′のように上昇し、(Vd1′―
Vd2′=−ΔV)なる誤差信号が減算回路9から発
生する。この誤差信号によつて電圧発生回路10
から生じる基準電圧VTのレベルが減少され、ΔV
=0となるように制御される。また、アシンメト
リーによるパルス幅のずれの方向が第2図と逆で
あると、誤差信号の極性が正となり、基準電圧
VTのレベルが上昇するように制御される。
こうして、アシンメトリーによるパルス幅の変
動を除去することができる。
なお、フレーム同期信号として、その変調方式
の最大反転間隔Tmax(上述の例で5.5T)を越え
るような反転間隔のパターンを用いてデータと区
別している場合には、この同期信号のもつ反転間
隔を検出し、保持すれば良い。要するに、再生信
号中に含まれる反転間隔のうちで、最大又は最小
のものを検出し、保持するようになされる。
なお、デイスクが線速度一定の回転をするよう
に引き込まれた後は、さらにワウフラツタのきわ
めて少ない高精度の回転制御を行なうようにされ
ている。
すなわち、比較回路3の出力信号S0は微分回路
11に供給されて再生PCM信号S0中のクロツク
成分が取り出され、これがPLL回路12に供給
される。このPLL回路12の出力には再生信号
と同一の時間軸変動を有するビツト周波数の再生
クロツクが得られる。この再生クロツクは位相比
較回路13に供給されて、水晶発振器14の出力
が分周器15で分周されたものと比較され、その
比較出力が出力端子16に得られ、これがモータ
の駆動回路に供給される。こうしてデイスクは、
線速度一定で、かつ、ワウフラツタが極めて少な
い状態で回転するようにされる。
前述の出力端子8に得られる速度制御信号は、
PLL回路12が正規の位相クロツクを行なうた
めに用いられる。PLL回路12は、限られたロ
ツクレンジを有しているので、出力端子8に生じ
る速度制御信号を用いないと、ピツクアツプの走
査位置による大幅な線速度の変化に追従して水晶
発振器14の出力にデイスクの回転を位相ロツク
できないのである。
この発明は以上述べた先の装置の改良に係わる
もので、速度サーボ系とアシンメトリーを補正す
る制御系とで最大又は最小の反転間隔の検出回路
を両系で共通化できるようにして構成を簡略化で
きるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図を参照しながら
説明しよう。
第3図はこの発明装置の一例を光学式信号検出
方式のデイスク再生装置に適用した場合の系統図
である。
比較回路3の出力信号S0はそのままスイツチ回
路21の一方の入力端に供給されるとともに信号
S0がインバータ22により極性反転されてスイツ
チ回路21の他方の入力端に供給される。一方、
水晶発振器31の出力信号が分周器32にて分周
されて、フレーム周期の信号SFXが形成され、
この信号SFXがフリツプフロツプ回路33に供
給されて、これより1フレーム期間毎に反転する
信号HF(第4図A)が得られる。そして、この
信号HFがスイツチ回路21に切換信号として供
給され、スイツチ回路21が例えば信号HFが
「1」のときは一方の入力端側に、信号HFが
「0」のときは他方の入力端側に、それぞれ切り
換えられる。すなわち1フレーム期間毎にスイツ
チ回路21が一方及び他方の入力端に交互に切り
換えられる。
このスイツチ回路21の出力信号は最大反転間
隔の検出回路23に供給される。この検出回路2
3は例えば前述のように鋸歯状波形成回路とピー
クホールド回路とにより構成することができる。
この検出回路23の出力はスイツチ回路24に供
給される。このスイツチ回路24は前述の信号
HFによりスイツチ回路21と同期して信号HF
が「1」のときは一方の出力端側に、信号HFが
「0」のときは他方の出力端側に、すなわち1フ
レーム期間毎に交互にそれぞれ切り換えられる。
このスイツチ回路24の一方の出力端に得られ
る信号は電圧発生回路25(例えばアンプ)に供
給され、その出力電圧がレベル比較回路26に供
給されて基準電圧ESと比較され、その出力電圧に
よりデイスク駆動用モータが制御される。
一方、スイツチ回路24の他方の出力端に得ら
れる信号は電圧発生回路27(例えばアンプ)に
供給され、その出力電圧が比較回路3のスレツシ
ヨールド電圧VTとして供給される。
再生信号入力端―比較回路3―スイツチ回路2
1―検出回路23―スイツチ回路24―電圧発生
回路25―レベル比較回路26―モータ駆動回路
の系により速度サーボ系20Vが形成される。一
方、比較回路3―インバータ22―スイツチ回路
21―検出回路23―スイツチ回路24―電圧発
生回路27―比較回路3という閉ループによりア
シンメトリー制御系20Aが形成される。
次に、例えばフレーム同期信号の部分を例にと
つて、上述のサーボ系20V及び制御系20Aの
動作を説明しよう。
スイツチ回路21の入力信号S0及びその反転信
0は第4図B及びCに示すようなものとなる。
切換信号HFが「1」の状態である1フレーム
期間TAではスイツチ回路21及び24はそれぞ
れ一方の入力端及び一方の出力端に切り換えられ
るので、速度サーボ系20Vが働くことになる。
検出回路23では入力信号の「1」(正極性)
である最大反転間隔を検出するものであるから第
4図Bで示す信号S0中のフレーム同期信号の正極
性の反転間隔が検出され、その最大反転間隔が
5.5Tとなるように速度サーボがかかり、線速度
一定でデイスクが回転するようにされる。
一方、切換信号HFが「0」の状態である1フ
レーム期間TBではスイツチ回路21及び24は
それぞれ他方の入力端及び他方の出力端に切り換
えられるので、アシンメトリー制御系20Aが働
くことになる。
この場合には、検出回路23では信号0
「1」の期間したがつて信号S0の負極性の最大反
転間隔が検出され、この最大反転間隔が5.5Tと
なるようにスレツシヨールド電圧VTが制御され
る。
すなわち、信号S0の正極性の最大反転間隔
Tmaxが5.5Tとなるように速度サーボ系20Vは
働き、一方、信号S0の負極性の最大反転間隔
Tmaxが5.5Tとなるようにアシンメトリー制御系
20Aは働き、つまり両系20Vと20Aとが時
分割で動作するようにされて、その結果、最大反
転間隔Tmaxが5.5Tとなるように線速度が所定の
ものとされるとともに、正極性の最大反転間隔と
これと同じ間隔であるべき負極性の最大反転間隔
とが異なつてしまうアシンメトリーが補正され
る。
なお、分周器32の出力信号SFXは最大反転
間隔検出回路23に供給されて、スイツチ回路2
1及び24の切換とほぼ同期して検出回路23が
リセツトされる。
この例でも、線速度がほぼ一定に引き込まれた
後は、位相サーボ系により、ワウフラツタの少な
い回転をするように考慮されている。その上、こ
の例では、速度サーボ系の時定数を位相サーボ系
の時定数より十分大に選定して、両サーボ出力を
加え合わせてデイスク駆動モータを制御できるよ
うにしている。
すなわち、第3図で30は位相サーボ系で、3
4は位相サーボ信号形成回路、35はフレーム同
期信号抽出回路、36は電圧発生回路である。
フレーム同期信号抽出回路35には比較回路3
からの信号S0が供給されるとともにPLL回路1
2からのクロツクパルスが供給される。そして、
この回路35においては例えば信号S0の各反転期
間中に一定周期のクロツクパルスがカウントされ
ることによりフレーム同期信号が検出される。す
なわち、最大反転間隔Tmaxが2回続くことが検
出されることによりフレーム同期信号SFが抽出
される。また、この回路35においては、フレー
ム同期信号SFがドロツプアウト等により欠落し
たときでもそれが補償された状態の信号SFGが
PLL回路12からのクロツクパルスが分周され
ることにより形成される。すなわち、信号SFG
は信号SFに同期するとともにフレーム周期の信
号となる。
位相サーボ信号形成回路34には抽出されたフ
レーム同期信号SF、フレーム周期の信号SFG及
び分周器32からのフレーム周期の基準信号
SFXが供給される。
この位相サーボ信号形成回路34においては、
フレーム同期信号SFが抽出されないときは位相
サーボ信号の形成はなされないようにされ、フレ
ーム同期信号SFが安定に抽出される状態になつ
たとき、信号SFGと信号SFXが位相比較され、
その比較出力として、両者の位相ずれに応じた信
号が得られる。
この比較出力は電圧発生回路36に供給され、
その出力電圧が速度サーボ系20Vの電圧発生回
路25の出力電圧と加算されてレベル比較回路2
6に供給される。抵抗28及び37は各出力電圧
を合成するためのものである。
速度サーボ系20Vによつて線速度が所定のも
のになされるまでは、PLL回路12のロツクレ
ンジが狭いため位相サーボ系30は働かないよう
にされている。すなわち、線速度が所定のものと
なるまでは、最大反転間隔5.5Tが2度続くフレ
ーム同期信号SFは抽出されない。したがつて、
位相サーボ信号形成回路34で位相サーボ信号は
形成されず、サーボ系30は非動作となされる。
そして、線速度が所定のものとされると、フレ
ーム同期信号は安定に抽出されるため位相サーボ
信号が形成され、このサーボ系30によりモータ
は制御される。
こうして、速度サーボと位相サーボによりモー
タは定常状態においては制御されるものである
が、大きな変動に対しては速度サーボが、小さい
変動に対しては位相サーボがかかる。
次に、この発明装置の具体的実施例を第5図に
示す。
この例では、最大反転間隔検出回路23におい
て再生信号の最大反転期間の長さが5.5Tである
かどうかの判定をなすには、信号S0の各反転期間
において再生信号のビツト周波数よりも十分高い
一定周波数のクロツクをカウントすることにより
なす。
第5図で、231はこのためのカウンタで、例
えば約34.6MHzのクロツクCPがこのカウンタ2
31のクロツク端子に供給される。また、21A
及び21Bはスイツチ回路21に相当するナンド
ゲートで、信号S0がそのままナンドゲート21B
に供給されるとともに、インバータ22の出力信
0がナンドゲート21Aに供給される。また、
フリツプフロツプ回路33のQ出力HFがナンド
ゲート21Aに、出力がナンドゲート21
Bに、それぞれ供給され、ナンドゲート21A及
び21Bが1フレーム期間毎に交互に開とされ
る。ナンドゲート21A及び21Bの出力はアン
ドゲート21Cに供給され、このアンドゲート2
1Cの出力はカウンタ231のクリア端子に供給
されている。したがつて、信号HFが「1」とな
る1フレーム期間TAにおいては、ナンドゲート
21Aが開となり、その出力に信号0が反転され
た状態の信号すなわち信号S0に等しい信号が得ら
れ、これがアンドゲート21Cを通じてカウンタ
231のクリア端子に供給され、カウンタ231
は、信号S0の「1」の期間で、入力クロツクをカ
ウントし、信号S0の「0」の期間ではカウント出
力は0のままとなる。また、信号が「1」と
なる1フレーム期間TBにおいてはナンドゲート
21Bが開となり、その出力に信号S0が反転され
た状態で得られ、これがアンドゲート21Cを通
じてカウンタ231のクリア端子に供給されるの
で、カウンタ231は信号S0の「0」の期間で入
力クロツクをカウントし、信号S0の「1」の期間
ではカウント出力は0のままとなる。
したがつて、カウンタ231では、期間TAで
は信号S0の「1」である反転期間に含まれるクロ
ツクCPの数が、期間TBでは信号S0の「0」であ
る反転期間に含まれるクロツクCPの数が、それ
ぞれ計数されることになる。
そして、信号S0又は0中に、反転期間が5.5T
であるときに含まれるクロツクCPの数分よりも
1クロツク分でも余分にカウントされる反転期間
が存在すると、カウンタ231の所定の出力がす
べて「1」となることによりナンドゲート232
の出力が「0」になる。すると、このナンドゲー
ト232の出力がカウンタ231のイネーブル端
子に供給されていることによりカウンタ231は
カウント動作が停止されるとともにナンドゲート
21A,21Bが閉の状態とされて、その後は信
号S0又は0によつてはカウンタ231はクリアさ
れない。
この状態において、分周器32からのフレーム
周期の基準信号SFXの立ち上がりでナンドゲー
ト232の出力がDフリツプフロツプ回路233
に記憶される。
また、この信号SFXはインバータ234を介
して単安定マルチバイブレータ235のトリガ端
子に供給され、この単安定マルチバイブレータ2
35より信号SFXの立ち上がりより若干遅れた
時点で立ち上がる出力M1が得られ、この出力M1
がアンドゲート21Cを通じてカウンタ231の
クリア端子に供給されることにより、カウンタ2
31が、ナンドゲート232の出力のDフリツプ
フロツプ回路233へのラツチの後、出力M1
立ち上がりでクリアされる。すると、ナンドゲー
ト232の出力は「1」となり、この出力がカウ
ンタ231のイネーブル端子に供給されているこ
とによりカウンタ231がカウント可能状態にな
るとともにナンドゲート21A又は21Bが開と
され、再び再生信号の各反転期間内におけるクロ
ツクCPの数のカウントが開始される。
こうして、Dフリツプフロツプ回路233には
1フレーム毎にナンドゲート232の出力が記憶
される。そして、このとき、その1フレームの期
間内に信号HFの反転基間が5.5Tより長いものが
1つでもあればナンドゲート232の出力は
「0」となつている。
24A,24Bはスイツチ回路24の一方の出
力端側に相当するアンドゲート、24C,24D
はスイツチ回路24の他方の出力端側に相当する
アンドゲートで、Dフリツプフロツプ回路233
のQ出力VSがアンドゲート24A及び24Dに
供給されるとともに、インバータ24Eにて極性
反転されてアンドゲート24Bに供給される。ま
た、Dフリツプフロツプ回路233の出力
がアンドゲート24Cに供給される。さらに、フ
リツプフロツプ回路33のQ出力HFがアンドゲ
ート24A,24Bに、出力がアンドゲー
ト24C,24Dに、それぞれ供給され、ゲート
24A,24Bは出力HFが「1」である1フレ
ーム期間TAで、ゲート24C,24Dは出力
HFが「1」となる1フレーム期間TBで、それ
ぞれ開の状態となる。アンドゲート24Aの出力
はオペアンプ250の反転入力端子に供給され、
アンドゲート24Bの出力はオペアンプ250の
非反転入力端子に供給される。
したがつて、期間TAで、出力VSが「0」で
あるときはオペアンプ250より抵抗25Rを通
じてコンデンサ25Cに一定の充電電流が流れ、
出力VSが「1」であるときはコンデンサ25C
より抵抗25Rを介して放電電流が流れる。この
場合、コンデンサ25Cと抵抗25Rで決まる時
定数は1フレーム周期よりも十分大きくなるよう
に選定されている。したがつて、コンデンサ25
Cの両端には出力VSが電圧に変換されたものが
得られる。
なお、コンデンサ25Cと並列にダイオード2
9が接続され、図のP点が正の電圧にならないよ
うにされている。
この電圧は抵抗28を通じてレベル比較回路2
6すなわちオペアンプ26の反転入力端子に供給
される。そして、その非反転入力端子に供給され
ている基準電圧ESと比較され、その出力がモータ
に供給される。
デイスクが装置に装填されると、Dフリツプフ
ロツプ回路233の出力VSは「0」となり、コ
ンデンサ25Cの両端電圧はダイオード29のた
め、0となる。すると、オペアンプ26の出力は
電圧ESとなつて回転を始める。この回転を始めた
状態から回転速度が定められた線速度より低い速
度である間は、信号S0中の最大反転間隔は5.5T
より長いから、出力VSは「0」の状態であり、
コンデンサ25Cの両端電圧は「0」であり、し
たがつて、モータの速度は所定の速度近傍まで立
ち上がる。
こうして、所定の線速度近傍まで回転速度が上
昇すると、信号S0中の最大反転間隔は5.5Tに近
いものとなる。すると、最大反転間隔が5.5Tよ
り小さいときは、出力VSが「1」となり、コン
デンサ25Cより放電電流が流れ、点Pの電位は
負電位となり、オペアンプ26の出力が電圧ES
り上昇し、モータの回転速度が下げられる。一
方、最大反転間隔が5.5Tより大きくなると、出
力VSは「0」で、コンデンサ25Cに充電電流
が流れて点Pの電位は正方向に上昇し、これによ
りモータの回転速度が上げられる。そして、線速
度一定となる定常状態においてはカウンタ231
における5.5Tの検出精度に応じてフレーム期間
TA毎に信号VSは「1」「0」を適宜くり返すも
のとなる。したがつて時定数との関連からみれ
ば、コンデンサ25Cの両端電圧は零ボルトとな
る。
なお、ダイオード29はモータの逆転防止用と
しても働くものである。すなわち、図のP点の電
位が正の電圧で、かつ、基準電圧ESよりも大きく
なると、アンプ26の出力が負電圧となるため、
モータは逆転してしまう。しかしながら、この例
の場合、P点と接地間に図の向きにダイオード2
9が接続されているので、P点の電位が正の電圧
となるとこのダイオード29がオンとなり、P点
の電位は正の電圧とはならず、逆転が防止され
る。
同様にして、アンプ2を通じて得られる信号
HFのデイスクがかかつていないときのカウンタ
231の入力信号の極性を選定しておくことによ
りデイスクがかかつていないのにモータが回転し
てしまうのを防止できるものである。
一方、信号が「1」である1フレーム期間
TBでは、次のような制御がされる。すなわち、
Dフリツプフロツプ回路233の出力VSが「1」
であるとき、すなわち、負極性の最大反転間隔が
5.5Tより大きいときは、アンドゲート24Dの
出力が「1」、アンドゲート24Cの出力が「0」
となる。アンドゲート24Cの出力はオペアンプ
270の反転入力端子に供給され、アンドゲート
24Dの出力はオペアンプ270の非反転入力端
子に供給されているので、このオペアンプ270
の出力は、このときは正出力となるので、抵抗2
7Rを通じてコンデンサ27Cに充電電流が流れ
る。一方、負極性の最大反転間隔が5.5Tより小
さいときはアンドゲート24Cの出力が「1」、
アンドゲート24Dの出力が「0」となる。した
がつて、オペアンプ270の出力は負となるの
で、コンデンサ27Cより抵抗27Rを通じて放
電電流が流れる。コンデンサ27Cの両端電圧
VTは比較回路3のスレツシヨールド電圧とされ
る。こうして、この電圧VTは負極性の最大反転
間隔が5.5Tとなるように制御される。
なお、この場合、コンデンサ25Cの充放電電
流をiv、コンデンサ27Cの充放電電流をia、コ
ンデンサ25C及び27Cの容量をそれぞれCv、
Caとしたとき、 iv×1/Cv≫ia×1/Ca となるように選定される。発振を防止するためで
ある。
次に位相サーボ系30について説明するに、フ
リツプフロツプ回路341,342、アンドゲー
ト343、Dフリツプフロツプ回路344は、位
相サーボ信号を形成するためのものである。すな
わち、分周器32からのフレーム周期の信号
SFXがフリツプフロツプ回路341に供給され、
これより信号SFXの立ち上がりの時点で状態を
反転する信号F1が得られる。また、フレーム周
期の信号SFGがフリツプフロツプ回路342に
供給されて、これより信号SFGの立ち上がりの
時点で状態を反転する信号F2が得られる。両信
号F1及びF2はアンドゲート343の一方及び他
方の入力端に供給され、これより両信号F1及び
F2の位相差に応じたパルス幅の信号A1が得られ
る。この信号A1はアンドゲート361及び36
2に供給される。一方、Dフリツプフロツプ回路
344において、信号F2の状態が信号F1の立ち
上がりの時点でサンプリングされる。
信号SFX及び信号SFGが第6図L及びMに示
すように、両者の位相差が180゜となつたとき、信
号SFXと信号SFGは位相差がない状態であると
ともにアンドゲート343の出力A1が常に「0」
となる。つまり、位相サーボ系30は信号SFX
と信号SFGが第6図L及びMに示すような状態
になるように働くものである。
そして、例えば信号SFX及び信号SFGが第6
図A及びCに示すようなもので、フリツプフロツ
プ回路341及び342の出力F1及びF2が同図
B及びDに示すように位相差が180゜の状態よりも
図のようにずれているときは、Dフリツプフロツ
プ回路344の出力は同図Fに示すように「0」
になるとともにアンドゲート343の出力A1
同図Eに示すようにずれ量に応じたパルス幅のパ
ルスが得られる。
したがつて、このときはアンドゲート361の
出力A2は同図Gに示すように「0」となるが、
アンドゲート362の出力A3として同図Hに示
すように位相ずれに応じたパルス幅のパルスが得
られ、アンプ360より抵抗36Rを通じてコン
デンサ36Cに充電電流が流れ、コンデンサ36
Cの両端電圧が上昇する。
一方、信号SFX及びSFGが第6図A及びCの
状態で両者が入れ替わつたものとなるときは、ア
ンドゲート343の出力の状態は変わらないが、
Dフリツプフロツプ回路344の出力UDが同図
Iに示すように「1」となる。
したがつて、このときはアンドゲート361の
出力A2に、同図Jに示すように位相ずれに応じ
たパルス幅のパルスが得られ、アンドゲート36
2の出力A3は同図Kに示すように「0」となり、
コンデンサ36Cより抵抗36Rを通じて放電電
流が流れる。
こうして信号F1及びF2が位相差180゜となるよう
に、したがつて、コンデンサ36Cの両端電圧が
零ボルトになるようにモータ速度が制御される。
この場合、コンデンサ36Cと抵抗36Rとで
決まる時定数はコンデンサ25Cと抵抗25Rと
で決まる時定数よりも十分小さく選定されてい
る。したがつて、速度サーボ系20Vにより線速
度一定に引き込まれた後は、位相サーボ系30に
より再生信号から抽出されたクロツクに位相ロツ
クされて回転するとともに、速度サーボがかかつ
ているので、大きな変動に対してはこの速度サー
ボが働くことになる。
速度サーボ系20Vにより回転速度が線速度一
定にされるまでは、前述したように、位相サーボ
系30は働かないようにされるのであるが、これ
は次のようにして実現される。
すなわち、カウンタ41はそのためのもので、
そのクリア端子には信号S0から抽出されるフレー
ム同期信号SFが供給され、クロツク端子にはこ
れとほぼ同期したフレーム周期の信号SFGが供
給される。線速度一定に引き込まれるまでは、前
述のようにフレーム同期信号SFは抽出されない
ため、信号SFGのみが抽出回路35より得られ
る。したがつて、この信号SFGがカウンタ41
でカウントされ始めるが、ノイズ等の影響を考慮
して、このカウンタ41で信号SFGが例えば8
個連続してカウントされてカウント値が「8」に
なると、その出力QDが「1」となる。このカウ
ンタ41の出力QDはインバータ42を介してア
ンドゲート361及び362に供給されている。
したがつて、出力QDが「1」のときはアンドゲ
ート361及び362は閉じられた状態になり、
位相サーボ系20は働かないのである。
そして、線速度一定に引き込まれると、抽出回
路35よりフレーム同期信号SFが抽出されるの
で、カウンタ41はこれによりクリアされ、出力
QDは「0」の状態のままとなる。したがつて、
アンドゲート361,362が開の状態となつて
位相サーボ系30が動作を開始するのである。
なお、一旦、線速度一定に引き込んだ後に、ド
ロツプアウト等によりフレーム同期信号SFが連
続して8個以上欠落してしまうようなときは速度
サーボ系20V及びアシンメトリー制御系20A
が誤動作するおそれがある。このため、この例に
おいては次のようにされている。
すなわち、カウンタ41の出力QDの立ち上が
りにより単安定マルチバイブレータ43がトリガ
され、そのQ出力が「1」になる。そしてこのQ
出力と出力QDとがナンドゲート44に供給され
る。このナンドゲート44の出力はアンドゲート
24A〜24Dに供給される。したがつて、フレ
ーム同期信号SFが得られなくなつたときは、単
安定マルチバイブレータ43の時定数分の期間ナ
ンドゲート44の出力が「0」になるためアンド
ゲート24A〜24Dが閉じられ、両系20V及
び20Aが誤動作してしまうのが防止される。
そして、一定時間経過後は速度サーボ系20V
及びアシンメトリー制御系20Aは復帰する。
以上のようにして、この発明によれば、最大反
転間隔または最小反転間隔を検出する検出回路を
共通化するとともに、速度サーボ系20Vとアシ
ンメトリー制御系とを時分割で動作させ、しかも
速度サーボ系20Vとアシンメトリー制御系20
Aとを最大又は最小の反転間隔の正極性の期間
と、負極性との期間とで切り換わるようにしたの
で、構成が非常に簡略化されるものである。
この場合において、速度サーボ系はデイスクに
対するピツクアツプの走査位置が半径方向の内側
から外側に向かつて変わる場合に、これに応じて
大きく変える必要があるが、アシンメトリー制御
系はデイスク自体の問題であつて、再生位置が変
わつてもほとんど変化しないものである。したが
つて、両者を共通になす場合には、両系の時定数
は自ずと異なるものであるから、系が発振してし
まうことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は先に提案したデイスク再生装置の一例
の系統図、第2図はその動作の説明のための波形
図、第3図はこの発明装置の一例の系統図、第4
図はその動作の説明のための波形図、第5図はそ
の要部の具体的回路例を示す回路図、第6図はそ
の説明のための波形図である。 3は波形変換用の比較回路、20Vは速度サー
ボ系、20Aはアシンメトリー制御系、21及び
24は速度サーボ系20Vとアシンメトリー制御
系20Aとを時分割で動作させるためのスイツチ
回路、23は最大反転間隔検出回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ランレングスリミテツドコードで変調された
    PCM信号が線速度一定で記録されたデイスクか
    ら上記PCM信号を再生する装置において、 上記デイスクから再生された信号を所定のスレ
    ツシヨールド電圧と比較し波形変換するための比
    較回路と、 信号の反転間隔を検出する反転間隔検出回路
    と、 この反転間隔検出回路において、上記波形変換
    された信号の正極性の反転間隔を検出するとき
    と、負極性の反転間隔を検出するときとを時分割
    的に切り換えるための切換手段と、 上記検出された正又は負極性の一方の反転間隔
    に基づいて上記デイスクの線速度を制御する速度
    サーボ回路と、 上記検出された正又は負極性の他方の反転間隔
    に基づいて上記デイスクから再生された信号のア
    シンメトリーを補正すべく上記スレツシヨールド
    電圧を制御するアシンメトリー制御系とを備えた
    デイスク再生装置。
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