JPS6085465A - デイスク回転制御回路 - Google Patents

デイスク回転制御回路

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JPS6085465A
JPS6085465A JP58191995A JP19199583A JPS6085465A JP S6085465 A JPS6085465 A JP S6085465A JP 58191995 A JP58191995 A JP 58191995A JP 19199583 A JP19199583 A JP 19199583A JP S6085465 A JPS6085465 A JP S6085465A
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Toshio Tomizawa
富沢 祀夫
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンノぞクトディスク(OD)の回転制御
回路に関し、安定回転状態では再生BFM(eight
 to fourteen modulation )
信号と内部同期信号(水晶発振子から生成した信号)と
によってディスク回転を位相制御し、非安定回転状態で
は位相制御に代えて、所定の駆動信号による直接制御を
行なうことにより、制御性を向上させるようにしたもの
である。
コンパクトディスクは線速度一定で情報が記録されてお
り、再生の際この線速度が得られるように、ディスクの
再生はEFM信号から作成されたフレーム同期信号と、
内部同期信号とを比較し、それらが同期するようにディ
スク回転を位相制御している。しかしディスク回転が、
この規定の線速度が得られる回転速度から大きく外れて
いる場合は、位相制御だけでは早急に安定回転に引き込
むことはできない。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ディスク
の回転が、規定の線速度が得られる回転速度から大きく
外れている場合でも、早急に安定回転に引き込むことが
できるディスク回転制御回路を提供しようとするもので
ある。
この発明によれば、ディスクの回転が規定の線速度が得
られる回転速度から外れて不安定となっている場合、位
相制御に代えて所定の駆動信号によシ、ディスクモータ
を安定回転に近づける方向に直接駆動し、安定回転に入
ったら位相制御に切換えるようにしている。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
なお、以下の実施例では図面を解シやすくするため、論
理回路の表記方法を単純化している。第1図(、)にそ
れぞれ示した表記方法がその一例で、これらは一般的な
表記方法で示すとそれぞれ第1図(b)の構成に対応し
ている。
第2図は、この発明が適用されるディスク制御系の全体
構成例を示したものである。このディスク制御系はディ
スク回転サーヂ系の他に、光ビームのフォーカス合せを
するフォーカスサージ系、光ビームをトラックに追従さ
せるトラッキングサーゼ系を具えている。
フレーム正同期信号生成回路1は、ディスクモータ3の
回転が安定状態(所定の線速度が得られる回転速度−以
下これを同期速度という−で安定回転している状態)に
あるか、あるいは非安定状態(同期速度から外れて回転
速度が変動している状態)にあるかを検出するもので、
安定状態のとき、フレーム正同期信号8YEQを出力す
る。このフレーム正同期信号生成回路1は、例えば第3
図に示すように、クロック再生回路15でEPM信号か
らクロック信号Pcを再生し、この再生クロックPcで
カウンタ16をカウントアツプするとともに、フレーム
同期信号再生回路17でEFM信号における各フレーム
先頭のフレーム同期信号を検出し、その検出信号P1!
が出力されるごとにカウンタ16をリセットしてカウン
トを繰シ返し、その際カウンタ16の588カウント目
が出力されるタイミングと検出信号P1mが出力される
タイミングとが一致した場合に、アンド回路18を介し
て正同期信号sygqを出力するように構成される。す
なわち、コンパクトディスクのデータフォーマットは第
4図(、)に示すように、1フレームが588チヤンネ
ルビツトで構成され、谷フレームの先頭にはフレームの
先頭を示すためのフレーム同期信号が配置されている。
同期検出回路17はこの同期信号を検出し、第4図(b
)の再生同期信号pusを出力する。一方、クロック再
生回路15はFiFM信号の過去のデータに基づいて、
1フレーム588ノぐルスの再生りpツクPcを出力す
る。
従って、ディスクモータ3が同期速度で安定に回転して
いれば、第4図(c)に示すように、再生同期信号Pf
filO間に正確に588パルスの再生クロックPcが
得られる。従って、この時、再生クロックPcをカウン
タ16でカウントし、再生同期信号pnが得られるごと
にカウンタ16をリセットすれば、再生同期信号Pal
が出るとき常にカウンタ16が588カウントとなるた
め、第4図(d)に示すように再生同期信号Pl!に同
期して、フレーム正同期信号8Y]iiQが得られる。
しかし、ディスクモータ3の回転が同期速度から外れて
いる場合は、ディスク回転サーゼの働きで、同期速度に
近づくように制御されるので、回転速度が変動し、再生
同期信号Pamの発生周期が変動する。これに対し、再
生クロックPcはEFM信号の過去のデータに基づいて
作成されるので、回転速度が変動しても即座にはこれに
追従しない。このため、再生同期信号P!!の発生タイ
ミングと再生クロックPcの588カウントのタイミン
グにずれが生じる。例えば、同期速度より遅い場合は、
加速するように制御されるので、再生同期信号Pamの
発生周期が短くなシ、再生クロックPcを588カウン
トする前に次の再生同期信号P1mが発生する。
また、同期速度よ)速い場合は、減速するように制御さ
れるので、再生同期信号P3雪の発生周期が長くなシ、
次の再生同期信号P1mが発生する前に再生クロックP
cの588カウントが終了する。
このように、ディスクの回転が同期速度から外れて変動
している場合は、再生同期信号pHの発生タイミングと
再生クロックPcの588カウントのタイミングにずれ
が生じるため、フレーム正同期信号8YFtQは得られ
ない。以上のようにして、フレーム正同期信号8YFi
Qの有無によシ、ディスクの回転が安定状態にあるか、
非安定状態にあるかを検出することができる。
第2図において、ディスクモータドライブ制御回路2は
、ディスクモータ3の回転制御をするものである。この
回転制御はDM+、DM−の2種類のP WM (pu
lse width modulatlon)変調され
た駆動信号によシ行表われる。これらの駆動信号DM+
 、DM−は同時に存在することはなく、正回転方向の
駆動はDM+で、逆回転方向の駆動(正回転方向に対す
るブレーキ)はDM−で行なわれる。回転速度は駆動信
号DM+ 、DM−のパルス幅によって制御され、パル
ス幅が広がるほど高い回転速度が得られ、パルス幅が狭
くなるほど回転速度は低くなる。
光学系サーチ回路4は、光ビームをディスク5に照射し
て、その反射光を受光する光学系の位置制御を行なうも
ので、フォーカスサーセ、トラッキングサーゼ、フィー
ドサーブの各サーゼ回路を具えている。
フォーカス制御回路6は、光ビームの焦点制御をするた
めのもので、フォーカスが外れている時、フォーカスア
ウト信号FOOをディスクモータドライブ制御回路2に
出力するとともに、フォーカスをたてなおす制御を行な
う。すなわち、初期設定信号FO8によシ、フォーカス
アクチュエータを初期位置に戻し、そこから除々に送り
出して、反射光が4分割フォトダイオードでとらえられ
ていること、すなわち、焦点付近に近づいたことを検出
しく検出信号Fl’LP)、かつ4分割フォトダイオー
ドの2つの対角線出力の差信号がゼロクロスしたことを
検出したら(検出信号FZO)、焦点が合ったと判断し
、フォーカスアウト信号FOOを解除して、フォーカス
アクチュエータを停止させる。
トラッキング制御回路7は、光ビームがディスク5上の
トラックを正確に捉えるように、光ビームのディスク径
方向の位置を制御するもので、大まかな制御はフィード
モータによって光学ヘッド全体を移動して行ない、精密
な制御はトラッキングアクチュエータによシ光学ヘッド
における対物レンズの相対位置を移動して行なう。トラ
ッキング制御回路7から出力されている各制御信号のう
ち、TR0Fはランダムアクセス等のサーチiliにお
いて、トラッキング制御−をオフするためのトラッキン
グサーブオフ信号、TRGLはトラツΦングサーボゲイ
ンを切換える信号で、トラックジャンプ等を行なった後
トラック捕捉を容易にするために、トラッキングサーゼ
のゲインをハイゲインに切換える信号である。TRHD
はトラッキング制御のためのトラッキング誤差信号を一
時保持するホールド信号で、フィードまたはトラックジ
ャンプ(キック)動作を行なう際に、トラックを横切る
ことに伴って発生するトラッキング誤差信号の影響によ
ル、フィードまたはトラックジャンプ終了後にトラッキ
ング制御信が不安定になるのを防止するため、フィード
またはトラックジャンプ等のトラッキング誤差信号を一
時保持しておき、フィードまたはトラックジャンプ終了
後に、その保持したトラッキング誤差信号によシトラッ
キング制御を復帰させるものである。KP十は正方向(
トラッキングアクチュエータの移動が外周方向)のキツ
クノぐルス、KP−は負方向(トラッキングアクチュエ
ータの移動が内周方向)のキックパルスである。B11
1M士はサーチモード等において、フィードモータを強
制的に駆動する信号でFFtM+は外周方向の駆動信号
、F’1iR(−は内周方向の駆動信号である。FF1
OPはフィード信号PFiM士を出している間フィード
サーブをオフする信号である。
入力装置8は、再生、サーチ、早送り、戻し等の動作モ
ードおよびサーチモーPにおける曲番設定などを行なう
操作スイッチである。マイクロコンピュータ9は、入力
装置8の操作に応じて各種コマンド(動作指令)を出力
するものである。マイクロコンピュータ9から出力され
る3771名およびその内容を以下に示す。
00モーF″(STOP) すべての動作を停止する指令 o1モード(FEEID) @1+Q%−ド(FEBD F’0RWARD):光学
ヘッドを外周方向ヘフィードする指令1 ・1−一モード(FEED RETUII、N):例え
ば、再生を終了するとき、光学ヘッドを内周の端部位置
までフィードして戻す指令 o2モード(F’0OU8 5TART)光ビームの焦
点合せを行なう指令 o3−0モード(DI8K 5TART)ディスクを載
せるトレイをOD装置内に収納した時、少し回転して、
その慣性によシ、トレイ上にディスクが載っているかど
うかを検出するための指令 o3−−モード(DI8K BRAK]13)ディスク
回転モータのブレーキ(逆電圧を加える)指令 o4モード(PLAY) 再生動作の指令 05モード @5−0モード(レレ+);早送)指令■ ・5−−モード(〉〉−)戻し指令 06モード ・6−0モード(し[>C>+):高速早送り指令5−
0モードの操作を例えば2秒間行なうと、自動的にこの
モードに移行する 動的にこのモードに移行する 。7モーp(sEA几OH) 目標アPレスの検索指令 マイクロコンピュータ9から出力されるコマンドは、■
10回路12を介してコマンドレジスタ10に格納され
、コマンPデコーダ11でデコードされて、ディスクモ
ータドライブ回路2およびトラッキング制御回路7に加
わる。ディスクモータドライブ回路2では、このコマン
ドに対応したディスクモータ3の回転が得られるように
、駆動信号DM士を出力する。また、トラッキング制御
回路7においても、このコマンドに対応したトラッキン
グ制御が行なわれる。このトラッキングの状態(例えば
サーチモードにおける目標位置と現在位置との差)はマ
イクロコンピュータ9に伝えられ、目標位置に到達した
時、コマンドをサーチモードから再生モードに切換える
のに利用される。
表示装置13は再生位置の時間情報やサーチモードにお
いて設定した曲番を表示するものである。
メモリ回路14はサーチモードにおいて、設定した曲番
等を記憶するものである。
ディスクモータドライブ回路2の構成を第5図に示す。
第5図において、変化検出回路21は、EFM信号にお
ける”1“から”0″、または10“から“1”への変
化を検出するものである。パターン検出回路22は、変
化検出回路21の検出に基づき、EPM信号のパターン
から所定の線速度が得られているかどうかを判定するも
のである。
すなわち]ilFM変調信号は変調−ム同期信号として
11チヤンネルビツト@1″を連続し、続いて10” 
を11チヤンネルビツト連続するパターンが最大のパル
ス幅として定められておシ、他に11チャンネルビット
以上“12tたは10″を連続するノぞターンは1フレ
ーム内に存在しないから、正しい線速度が得られている
時の1フレームの時間に相当する136μ8(以下この
時間を1フレ一ム周期という)を588分割したクロッ
ク(4,32MHz )を水晶発振子で作り、FIFM
信号の“1″または“0”の連続する時間をそのクロッ
クでカウントすれば、12カウント以上連続する部分が
ある時は正常の速度よ)遅いことが解シ、11カウント
連続する部分がなく、かつ12カウント以上連続する部
分もない時は正常回転よシ速いことが解る。パターン検
出回路22はこのようにして、EPM信号に基づき規定
の線速度に対して実際の線速度が速いか、遅いかを判定
して、速い場合は判定信号DIを出力し、遅い場合は判
定信号AEを出力する。またパターン判定回路22はデ
ィスクの回転、停止を検出するために、フレームごとに
EFM信号の変化の有無を検出し、1フレ一ム周期の間
に1度でも変化がある場合は回転していると判断して、
判定信号pxを出力する。
カウンタ回路23は2つの用途を有し、1つはフレーム
正同期信号8YBQおよびその反転信号8YEQ(回転
が非安定であることを示す信号)に基づき、ディスクの
回転が安定状態を持続しているかどうかの判定に用いら
れ、他の1つは回転検出信号pxに基づき、ディスクの
回転が止まったかどうかの判定に用いられる。これらの
用途のによって行なわれる。すなわち、コマンP信号S
3−が出されてkい場合すなわちディスクの回転にブレ
ーキをかける以外の動作モードではディスクの回転の安
定、非安定の判断を行ない、コマンド信号S3−が出さ
れている場合、すなわちブレ−キをかける場合は、ディ
スクの回転の安定、非安定を判断する必要がないから、
信号PXに基づきディスクの回転が止まったか否かの判
定を行なう。
カウンタ回路23によるディスク回転の安定、非安定の
判定は、フレームごとに得られるフレーム正同期信号5
YBQsまたはフレーム非同期信号8YFIQに+4と
−1をそれぞれ対応させて、フレーム正同期信号8YE
Qが発生されるごとに4ずつカウントアツプし、フレー
ム非同期信号8YEQが発生されるごとに1ずつカウン
トダウンすることにより行々つでいる。すなわち、安定
回転状態が続けばカウント値は上昇していくので、カウ
ント値が予め設定したある値(この実施例では1024
カウント)に達すれば、安定回転が持続していると判断
して、レジスタ32にPLLフラグを立て、ディスク回
転制御をPLLによる位相制御に切換える。また一旦P
LL7ラグが立っても、その後非安定になった場合はフ
レーム非同期信号5YEQが出るごとに1ずつカウント
ダウンして、カウント値がOに戻ったらPLLフラグを
下ろして、ディスク回転制御をPLL位相制御から予め
規定された駆動信号による直接制御に切換え、ディスク
回転の早急な立て直しを図る。
カウンタ回路23によるディスク回転が停止したか否か
の判定は、ディスク回転検出信号pxをインバーター0
5で反転して作成したディスク停止検出信号PXをカウ
ントすることによシ行なわれる。すなわち3−−モード
に移行したら、上述したディスク回転の安定、非安定の
判定のだめの(15) カウント値をリセットし、1フレ一ム周期ごとにディス
ク停止検出信号Pxをカウントして、それが4カウント
に達したら完全に回転が停止したと判断して、レジスタ
34に47ラグを立てる。この4フラグはインバータ3
5で反転されて、ブレーキイネーブル信号BEとしてブ
レーキ用逆電圧の印加解除指令に用いられる。
以上の機能を有するカウンタ回路23は、18ビツトの
シフトレジスタ24と加算器25とからなるシリアルカ
ウンタと、カウンタ制御回路26により構成されている
。シリアルカウンタはカウンタ制御回路26から所定の
タイミングで送られてくるパルスを加算器25のA入力
に入力し、シフトレジスタ24の最終ピット出力を加算
器25のB入力に帰還し、加算器25のキャリー出力O
0をレジスタ27で1ピツト遅延してそのキャリー人力
OIに入力するように構成されている。シフトレジスタ
24は18ビツト構成であシ、1フレ一ム周期を18分
割したクロックφA、φBによ如シフトされるから、1
7レ一ム周期ごとに一巡す(16) る、カウンタ制御回路26は、ディスク回転の安定、非
安定の判定に用いる時は、フレーム正同期信号5YEQ
が発生されるフレームごとに、フレームの3Bのタイミ
ングで11“ を加算器の八人力に加える。ここで3B
のタイミングとは第6図に示すように、クロックφA、
φBによジ1フレーム周期で18カウントする中のL8
B3ビット目のタイミングであ夛、シフトレジスタ24
のカウント値のL8Bから3ビツト目がシフトレジスタ
24から出力されて、加算器24のB入力に入力されて
いる状態に相当する。すなわち下位から3ビツト目は1
0進数の4に対応しているから、ここで@11 を入れ
ゐことは、4の加算を行なうことになる。なお、カウン
タ制御回路26は、フレーム非同期信号8YBQが発生
されるごとに、1つのフレームの期間中“1″ を出力
してシフトレジスタ24の全ビットに11″ を加算す
る。すなわち1の減算を行なうことになる。シフトレジ
スタ24の値が1024に達すると、レジスタ31がセ
ットされてIKフラグが出力される。このIKフラグは
安定回転状態が持続していることを示す信号である。I
Kフラグが立つとレジスタ32がセットされて、前述の
PLLフラグが出力され、安定回転状態であることが示
される。安定回転状態がくずれると、シフトレジスタ2
4はカウントダウンされるが、カウント値が0に戻るま
ではPLLフラグは立ち続ける。カウント値が0になる
と、レジスタ33がセットされてOフラグが立ち、レジ
スタ32がリセットされて、PLL7ラグが立下がる。
これにより、非安定回転状態であることが示される。
第7図は、シフトレジスタ24のカウント値とPLLフ
ラグの関係を示したものである。カウント値はカウント
開始からフレーム正同期信号8YEQが出されるごとに
4ずつ力“ラントアップし、フレーム非同期信号8YE
Qが出されるごとにlずつカウントダウンし、安定回転
が持続してカウント値が1024に達すれば、PLL7
ラグが立ち、安定回転状態でおることが示される。その
後非安定になりカウントダウンを続けると、カウント値
がOになったところでPLLフラグが下シて非安定回転
状態であることが示される。
第5図のカウンタ回路23において、3−−モ−ドのコ
マンドが出ると、変化検出回路38でその立ち上がりが
検定されてカウント値がリセットされ、1フレ一ム周期
ごとに、停止検出信号PXがカウントされる。カウント
値が4になると、レジスタ34がセットされて4フラグ
が出力される。
この47ラグはインノ々−夕35で反転されて、ブレー
キイネーブル信号BEとして利用される。すなわち、ブ
レーキイネーブル信号BEが”1″ になっていること
はディスクが少しは回っていることを意味し、3−−モ
ードにおいて、この信号BEの立ち下が)によシディス
クの回転が停止したことを検出して、ブレーキをかける
だめの逆電圧の印加を解除する。3−−モードのコマン
ドが立ち下がると、その立ち下がりで再びカウント値が
リセットされて次のモードにおけるフレーム正同期信号
8YFIQ1フレーム非同期信号8YEQのカウントに
備える。
(19) 上記各フラグを出力するレジスタ31〜34は、1フレ
ームごとに1回信号M8B(第6図)のタイミングで更
新される。また、ブレーキイネーブル信号BE% IK
7ラグをインバータ36で反転した信号IK、077グ
をインバータ37で反転した信号ではそれぞれカウント
を停止するのに用いられる。
第5図においてPWM回路41は、ラッチ回路42と、
内部クロック(、水晶発振子によシ作成されたりpツク
)によ)自走し1フレ一ム周期ごとに循環するカウンタ
43との一致を一致検出回路44で検出し、その−散積
出に基づいて規定されたパルス幅でモータ駆動信号DM
士を出力し、モータ制御部45を介してディスクモータ
3を駆動するものである。
モータ制御部45は、例えば第8図に示すように、定電
流回路55で構成され、モータ駆動信号DM士をアンプ
54を介して入力し、ドライブアンプ56によりディス
クモータ3を駆動するように構成される。
(20) モータ制御部45は、例えば第8図に示すように、定電
流回路55で構成され、モータ駆動信号DM士をアンプ
54を介して入力し、ドライブアンプ56によシディス
クモータ3を駆動するように構成される。
第5図において、カウンタ43はO〜293までの29
4カウントするカウンタで、水晶発振子で作うれた1フ
レ一ム周期294/Jルス(2,1609■i)のクロ
ックφ1.φ2で駆動されて自走し、1フレ一ム周期で
一巡する。デコー/46はカウンタ43のカウント値を
デコードする。前記第6図に示した1フレ一ム周期を1
8分割した信号L 88% 2 Bs 3 BS・・・
・・・、17B、MSBもここで作られる。ラッチ回路
42は、PWM信号であるモータ駆動信号DM士のノぞ
ルス幅を規定するデータをラッチするもので、制御ロジ
ック48からのPLL、8%M、OFF、BLKの各制
御モード信号によってラッチするデータが決められる。
−散積出回路44は、ラッチ回路42とカウンタ43と
の一致をとって、モータ駆動信号DM士の立上シ、立下
シのタイミングを制御とるものである。カウンタ43は
、1フレ一ム周期で一巡するから、1フレ一ム周期ごと
に一致信号が得られ、モータ駆動信号DM士のノぞルス
が1発出力される。
選択回路47は制御ロジック4BからのPLL。
SIMによってシミュレーション回路51の出力あるい
はフレーム残量カウンタ52の出力を選択して出力し、
ラッチ回路42にラッチするものである。
フレーム残量カウンタ52はディスクから再生されるB
FM信号と水晶発振子で作られた内部りpツクとのずれ
を検出する目的を持つものである。
このフレーム残量カウンタ52は上位カウンタ52Aと
下位カウンタ52Bから外る。上位カウンタ52Aはフ
レーム単位のずれを検出するもので、アップ/ダウンカ
ウンタで構成され、EFM信号のフレーム同期信号によ
りBFM信号のフレームごとに1ずつカウントアツプし
、内部クロックによシ1フレーム周期(136μ$)ご
とに1ずつカウントダウンする。従って、規定の線速度
より速い場合はカウントアツプされる回数が多いのでカ
ウント値は増大し、規定の線速度よシ遅い場合はカウン
トダウンされる回数が多いのでカウント値は減少する。
下位カウンタ52BはBFM信号のフレーム同期信号と
内部クロックによるフレーム同期信号との位相のずれを
検出するもので、EFM信号のフレーム同期信号によ、
9F!F’M信号の1フレームごとにリセットされて、
EFM信号のシンゼルに同期したEFMシンゼル信号(
BFM信号の17チヤンネルピツトごとに出力される信
号)をカウントアツプする。下位カウンタ52B自体は
、ずれに関係な(BFMシン昶ル信号によシ1フレーム
ごとに常に所定のカウント値に達するが、そのカウント
値は後述するように、内部クロックに同期した1フレー
ムに1度出力される293カウント信号のタイミングで
出力されるPLL制御モード信号によ)ラッチ回路42
にラッチされるので、位相差の大小によってラッチされ
るタイミングが変化し、そのラッチされた値が、フレー
ム内での位相差の大きさに対応したものと(23) なる。
シミュレーション回路51はラッチ回路42の出力をあ
る時定数(例えば18 sec )で積分するものであ
る。ラッチ回路42のデータはディスクモータ駆動パル
スDM士のパルス幅を規定するから、その積分値はディ
スクモータ駆動パルスDM士のパルス幅を一定期間にわ
たって平均したものとなシ、現在におけるディスクモー
タ3の回転状態を示すものとなる。このシミュレーショ
ン回路1の出力データは再生モード等において、フォー
カスが外れて再生クロックが得られなくなJ)、PLL
による位相制御ができなくなり走時、制御口゛シック4
8からの8IM制御モード信号によって選択され、ラッ
チ回路42に2ツチされて、ディスクモータ駆動ノぞル
スDM士の作成に利用される。この時ラッチされた値は
シミュレーション回路51にそのまま帰還されるので、
シミュレーション回路51の出力は所定値を保持し続け
る。すなわち、ディスクモータ3は8IM制御モーPに
切換わる前の速度を維持し続けることになる。また、シ
ミ(24) ニレ−ジョン回路51の出力は、ディスクモータ3の回
転状態を示すものとなるので、この出力はデコーダ53
を介して制御ロジック48に入力されて、制御モードの
切換えにも利用されている。
デコーダ53は、シミュレーション回路51の出力をデ
コードして、MZ、ML+MZ、ML+MM。
ML%MHの5種類の信号を出力する。ことで、MH,
MM、ML、MZはそれぞれ、次の速度領域を表わす信
号である。
MH:+200Orpm以上 MM: + 100〜+ 200 OrpmML : 
O〜+ 10 Orpm MZ : Orpm以下(逆回転) 制御ロジック48はマイクロコンピュータ9(第1図)
からの動作モーP信号83〜81、光ビームのフォーカ
スが合っているか外れているかを示すフォーカス状態表
示信号FOO1前記レジスタ32からの安定回転表示信
号PLL、前記信号BEI。
AB%D′B、ディスク回転状態表示信号MH−MZの
各信号を入力してPLL%8IM、OFF、BLKの各
制御モード信号を択一的に出方する。これら各制御モー
ド信号は、ラッチ回路42にラッチするデータを決めて
、それぞれに対応した制御モードを実行させる働きを有
するものである。各制御モードにおいてラッチされるデ
ータおよびそれによる制御内容は次の通シである。
oPLL制御モード ディスクから再生されるEFM信号と水晶発振子によシ
作られた内部クロックとのずれを示す目的のフレーム残
量カウンタ52の出力データを選択回路47から選択出
力してラッチ回路42にラッチする。これによfiPL
L位相制御によるディスクモータ3の回転制御が行なわ
れる。
o S I M制御モード シミュレーション回路51の出力データを選択回路42
から選択出力して、ラッチ回路42にラッチする。これ
によシ現状の回転速度を維持する制御が行なわれる。
oOFF制御モード ラッチ回路42に駆動パルスDM士を全幅にわたって“
0”(DM+−0,DM−=0)とするデータを強制的
にラッチして、このデータによる直接制御を行なう。D
M±=0であるから、ディスク駆動モータ3は駆動され
ず、惰性で回転する。
o BLK制御モード ラッチ回路42に駆動ノぐルスDM−を全幅にわたって
@1″(DM+=O,DM−=1 )とするデータを強
制的にラッチして、このデータによる直接制御を行なう
。この時、逆方向の駆動力がかがるので、正方向の回転
に対してブレーキがかかる。
oFo制御モード 上記PLL、8IM、OFF、BLKのいずれの制御モ
ーP信号も出ない時はFO制御モードとなる。
すなわち、ラッチ回路42に駆動パルスDM+を全幅に
わたって”1” (DM+=1、DM−=O>とするデ
ータを強制的に2ツチして、このデータによる直接制御
を行なう。この時、正方向の駆動力がかかるので、正方
向に加速される。
制御ロジック48は、これらPLL%SiM%OFF’
BLK、FOの5つの制御モードを、0〜7の動(27
) 作モード、ディスクモータ3の回転状況、フォーカスの
状況、PLLフラグの有無に応じて第9図に示すように
切換えて実行する。各動作モード0〜7における制御モ
ードの切換えについて説明する。
o O(8T OP ) 、l (F E E D )
 モードディスクの回転は必要ないから、全速度領域で
OFF制御モードが利用される。
o2 (FOOU8 5TART)モード2モーPはフ
ォーカスが合ってない場合に、フォーカスを合わせるた
めに行なうものである。従って、この時再生クロックは
得られてないからPLL制御モードでは制御できない、
従って、シミュレーション回路51によjo HOL 
Dll制御モードで制御を行々う。なお、MHの速度領
域では高回転防止のため、OFF制御モードとする。ま
たMZの速度領域では、逆回転防止のため、OFF制御
モードとする。
o3 (DI8K 5TART)モードDISK 8T
AI’LTモードはディスクトレイを(28) OD装置内に押し込んだ時、ディスクモータを少し回転
させて、その時の慣性によシディスクがトレイ上に装着
されているかどうかを検出するものであるから、FO制
御モードによシ加速する。ただし、MHの速度領域に入
った場合には高回転防止のためOFF制御モードとする
し)、7(8EAROH)モード フォーカスが合っておシ、かつPLLフラグが立ってい
る時は、フレーム残量カウンタ52を用いてPLL制御
モードによるロック制御を行々う。
フォーカスは合っているがPLLフラグが立ってない場
合は、前記信号AE%DBによる制御(AFO: au
tomatic frequency control
)を行なう。すなわち、信号AEが出ている場合(規定
の線速度よシ遅い場合)は、FO制御モードにして加速
する。また、信号DBが出ている場合(規定の線速度よ
シ速い場合)は、BLK制御モードにして減速する。そ
して、このFO制御モードまたはBLK制御モードにエ
リ、規定の線速度に達して信号AEtたはDFliがな
くなったらOFF制御モードとする。この制御にエリ、
いずれPLLフラグが立ったら、PLL制御モードに切
換える6、なお、MHの速度領域では高回転防止のため
、OFF制御モードとする。ML、MZの速度領域では
、FO制御モードにして正方向に加速する。
フォーカスが外れた場きには、再生クロックは得られず
PLL制御モードまたはAFO制御モードによる制御は
行なえないので、シミュレーション回路51によるHO
LD制御モードを用いる。
そして、このHOLD制御モードの実行中にフォーカス
が立て直されたら、PLL制御モードまたはAFO制御
モードに切換える。MHの速度領域では高回転防止のた
め、OFF制御モードとし。
MZの速度領域では逆転防止のため、OFF制御モード
とする。
逆電圧を加えて減速する。ディスクモータ3の回転が止
まったことがブレーキイネーブル信号BB=”0″によ
シ検出されたら、BLK制御モーPを解除する。MZの
速度領域では逆転防止のためOFF制御モードにする。
第10図は、以上の第9図の制御を行なうだめの制御ロ
ジック48の構成を示したものである。
アンド回路181〜188に対応する第9図の各領域を
第9図に(a)〜(h)の符号を用いてそれぞれ示す。
第9図のOFF制御モードの領域に対応するアンド回路
がないのは、アンド回路181〜188のいずれにも対
応しない領域をOFFモードとして扱っているからであ
る。アンド回路183〜188の出力はオア回路191
でまとめられてFO制御モードを指示する信号となる。
アンド回路184の出力はPLL制御モードを指示する
信号となる。アンド回路185,186の出力はオア回
路192でまとめられて、HOLD制御モードを指示す
る信号となる。771回路187 、188の出力はオ
ア回路193でまとめられてBLKモードを指示する信
号となる。ノア回路194はオア回路191,192,
193およびアンド回路184の出力を入力し、これら
のすべてが“0″の時“1″を出力する。このノア回路
194の出力°1″は、OFF制御モードを指示する信
号となる。
制御ロジックからはPLL制御モード、HOLD制御モ
ード、BLK制御モード、OF’F制御モードをそれぞ
れ指示する信号が出力される。なお、FO制御モードは
、とれら4つの制御モード信号のいずれも出力されてい
ない状態として取扱うことができるため、オア回路19
1からのF’O制御モードを指示する信号は、制御ロジ
ック48から出力しない。
ここで、第5図にAで囲んだ部分の具体例を第11図に
示す。第11図において、FiFM信号の変化検出回路
21は2ピツトのシフトレジスタ61と排他的オア回路
62とで構成されている。シフトレジスタ61は水晶発
振子から作った1フレーム588パルス(4,32MH
・x )のりpツクφ3゜φ4により駆動されるもので
、入力されるBFM信号をクロックφ3.φ4で内部同
期に整合してシフトする。排他的オア回路62はレジス
タ61の第1段、第2段の出力を入力することにより、
EFM信号の立上シ、立下シごとにクロックφ3゜13
6μs φ4の1周期分(□)の、oルス幅テ“1″を88 出力する。
ノぞターン判定回路22は、変化検出回路22の出カッ
ぐルスをり四ツクφ3.φ4によって順次シフトしてい
くレジスタ63−1乃至63−11を具えている。レジ
スタ63−2乃至63−11の入力にはアンド回路64
−2乃至64−11が設けられ、変化検出回路21の出
カijルスがインノ々−タロ5を介してそれぞれ入力さ
れている。従って、変化検出回路21から1つパルスが
出されると、その後“θ″が続く限)レジスタ63−1
から63−2.63−3.・・・・・・へと転送されて
いくが、途中で再びiRパルス入力されると771回路
64がオフされるため、転送されていた前のノ々ルスは
消滅する。従って、もとのEF’M信号で“0゜あるい
は11”が11個連続して初めて、第11番目のレジス
タ63−11がセットされることになシ、このレジスタ
63−11の出力11mによシ、0が少なくとも11個
連続していることが解る。更にレジスタ63−11の出
力はインノ々−タロ5の出力とともにアンド回路68お
よびオア回路66を介してレジスタ63−12に加わる
。従ってレジスタ63−12は、レジスタ63−11が
セットされた次のビットでEFM信号に変化がない時、
すなわち12個@θ″が連続した時セットされる。この
レジスタ63−12のセット状態はEFM信号に次に変
化が生じるまでの間、アンド回路67を介して自己保持
される。
レジスタ64−11の出力は、変化検出信号とともにア
ンド回路71およびオア回路72を介してレジスタ73
に入力される。従って、レジスタ73がセットされれば
11個″″O” が連続した次に変化が生じたことすな
わち、EFM信号にちょうど11個“θ″あるいは1“
が連続するところがあったことが解る。レジスタ730
セツト状態は、信号587をインノ々−夕78で反転し
た信号で自己保持される。ここで、信号587は、前記
デコーダ46(第5図)の最終ビット(293カウント
)の信号293を2ピツトのシフトレジスタ75に入力
し、その第1段の出力と、第2段の出力をインバータ7
6で反転した信号とをアンド回路77に入力して作成し
た信号で、lフレームをθ〜587の588分割した時
の最終ビットの信号に相当するものである。従って、レ
ジスタ73は、フレームの終わシに自己保持が解除され
て更新される。レジスタ73の出力は信号587ととも
にアンド回路81に入力され、オア回路82を介してレ
ジスタ83に加わる。従って、レジスタ73がセットさ
れると、そのフレームの終シでレジスタ83がセットさ
れる。レジスタ83のセット状態は、信号587によっ
てアンド回路84を通して、次に信号587が出るまで
の1フレームの間自己保持される。従って、レジスタ8
3の出力11Eiが′1″ となっている状態は、前の
フレームでEFM信号に0がちょうど11個連続する部
分が存在したことを示すものとなる。
前記レジスタ63−12の出力は、EFM変化(35) 検出信号とともにアンド回路85に入力され、オア回路
86を介してレジスタ87に入力される。
レジスタ63−12はEFM信号に12個以上0が連続
した場合、セット状態を保持しているから、次にKPM
信号に変化が生じた時レジスタ87はセットされる。な
お、この時レジスタ63−12はリセットさせる。レジ
スタ870セツト状態は信号587によって、アンド回
路88を介して、そのフレームの終シまで自己保持され
る。レジスタ87の出力は信号587とともにアンド回
路91に入力され、オア回路92を介してレジスタ93
に入力される。従ってレジスタ87がセットされるとそ
のフレームの終シでレジスタ93がセットされる。レジ
スタ93のセット状態は信号587によって、アンド回
路94を介して次に信号587が出るまでの1フレーム
の間自己保持される。従って、EFM信号にOが12個
以上連続し、かつその後EFM信号に変化があると、そ
の次の1フレームの期間中レジスタ93から11″が出
力されることになる。このレジスタ93の出力−1”は
、前述の信号AFfすなわち規定の線速度よシ遅(36
) 〈なっていることを示す信号として用いられる。
ノア回路99には信号11Eと信号AEが入力さ几、そ
nらがともにOの時すなわち前のフレームでEIi’M
信号に11個Oが連続した部分がなく、かつ12個以上
0が連続した部分もなかった時、ノア回路99から1゛
1”が出力さnる。この信号が前記規矩の線速度よシ遅
ぐなっていること?示す信号DBとして用腟らnる。
IBIi’M変化検出信号は、アンド回路95およびオ
ア回路96?介してレジスタ97をセットする。
このセット状態は信号587によってアンド回路98t
’介してそのフレームの終、6tで自己保持さ扛る。レ
ジスタ97がセットさnると、そのフレームの終フで信
号587のタイミングで、アンド回路101およびオア
回路102?介してレジスタ103がセットされ、次に
信号587が立下るまでの1フレームの間アンド回路1
04を介してそのセット状態が自己保持さnる。このレ
ジスタ103の出力”1″は、その前のフレームで少な
くとも1回EFM信号に変化が生じたこと、すなわちデ
ィスクが回転して―ること?示す信号であシ、前述した
信号PXとして用いらnる。この信号PXはインバータ
ー05で反転される信号PXとして出力さnる。上記パ
ターン判定回路22から出力さnる信号AEiDFt、
P Xは信号587 、587によって1フレームごと
に更新さ几る。
変化検出回路38はプレー中モードの動作信号アンド回
路111およびオア回路112ケ介してレジスター13
に入力して、こf’L’にセットする。
レジスター130セツト状態は信号MSBiインバータ
ー18で反転した信号MSBにより、アンが持続してい
る間中フレームごとに信号MSBによって更新さnる。
信号832が立下ると、その次の信号MSBのタイミン
グでレジスター13はリセットさ几る。レジスター13
の出力およびブに入力さルる。従って、排他的オア回路
115かで信号MSBのタイミングで信号″11が出力
さnる。この信号は動作モードを他のモードからドから
他のモードに切換える際に、レジスタ24のカウント値
奢リセットするのに用いらnる。
シフトレジスタ24は、前述のように18ビツトで構成
さn1加算器25のS出力の信号を入力して1フレーム
136μ5its分割したクロックφA−φBでその信
号?シフトし、最下位段の出カケアンド回路10’l介
して〃日算器25の8入力に帰還して、1フレ一ム周期
ととI/c循環している。8口算値は力ロ算器25のA
入力から入力さ几。
そnがどのタイミングで入力さnるかによって、その加
算値が異なってくる。すなわち最下位ピットLSBのタ
イミングで入力さnnば1が加算さnることになり、下
位第3ビツト3Bのタイピングで入力さ−nnば4が刀
口算されることになる。刀n算器25のキャリー出力0
0は、レジスタ27で1ピツト遅延さnてアンド回路1
10に介してキャリー人力01に入力さ扛て、桁上げが
行なわnる。
加算器25のA入力には3つのアンド回路123(39
) 〜125が設けらnている。アンド回路123はVデが
出さ几続けているフレーム数をカウントす路123が動
作可能にな夕、ブレーキモード信号2回路124〜12
5は動作可能になる^そしてlフレームの間FfFM信
号に変化がないと信号vデが°1”となって、信号LS
Bのタイミングでアンド回路123およびオア回路12
7を介して加算器25の八人力に信号が入力さnる。こ
のようにして、信号トチが出されるとフレームごとに1
ずつカウントアツプされる。そして4フレ一ム信号八が
11′″となって、シフトレジスタ240カウント値が
4になると、信号M8Bのタイミングでアンド回路13
1およびオア回路130に介してレジスタ34がセット
される。レジスタ340セツト状態はアンド回路133
會介して自己保持さ几る。レジスタ34の出力すなわち
、前(40) 述の47ラグは4フレ一ムFIFM信号の変化がなかっ
たこと全意味する。この4フラグ信号はインバータ35
で反転されて、シンー中イネーブル信の回転が停止した
ことの判定信号として、ブレーキ用の逆方向電圧DM−
の印加を終了させるタイミング信号に利用される@ 4フ2グが立ってブレーキイネーブル信号BEがw O
wになると、アンド回路123がオフさnてカウントは
停止される。この状態はプレー午モ38でその立下ルが
検出され、インバータ135を介して加算器25の八人
力およびB入力すべてオフし、1フレーム循環する間に
シフトレジスタ24はリセットされる0シフトレジスタ
24がリセットさnると、信号M8Bのタイばングでレ
ジスタ34の自己保持が解除さn1ブレ一中イネーブル
信号BEが111に戻る。
加算器25のA入力のうち、アンド回路124゜125
が動作可能な状態となる。この状態でフレーム正同期信
号5YBQが得られると、このフレーム正同期信号8Y
IilQはレジスタ141で内部同期に整合された後、
信号M8Bのタイミングでアンド回路142おLびオア
回路143を介してレジスタ144に加わりこれtセッ
トする。そして1フレームの間、信号MSBによってア
ンド回路145全介して自己保持される。レジスタ14
4がセットされると信号3Bにx D % シフトレジ
スタ24の下位3ビツト目のタイミングで11#がアン
ド回路124t−介して加算器25のA入力に加わ!り
、10進数で4の加算が行なわれる。またフレーム正同
期信号8YBQがセットされなかった場会には、レジス
タ144はセットされず、インノ々−タ146@:介し
て信号8YgQが出力される。信号8 YBQはアンド
回路125に入力される。アンド回路125に・は3B
等、特定のタイミングで加算のタイミングで加算のタイ
ミングをとる信号が入ってbないので、信号8YEQが
入るへそれが持続する1フレームの間、A入力に“1″
が入力され続ける。すなわち、これで1の減算が行なわ
れることになる。信号5YEQ、5YBQ、はフレーム
ごとにいずれかが出力されて、そのつと4カウントアツ
プ(8’YBQ)または1カウントダウン(8YEQ)
がなされる。
カウント値が1024に達しシフトレジスタ24のIK
(1024)に対応するビットに11#が立つと、信号
MOBのタイミングでアンド回路151お工びオア回路
152會介してレジスタ31がセットされる。レジスタ
31のセット状態は信号M8Bによって、アンド回路1
53を介してそのフレームの間自己保持される。シフト
レジスタ31がセットされるとその出力はインバータ3
6を介してアンド回路123をオフし、それ以上のカウ
ントアツプは禁止される。しかしカウントダウンは禁止
されていないので、フレーム非M期信号5YEQが入れ
ばカウントダウンされる。
カウントダウンされればシフトレジスタ31はリセット
さnるので、再ひカウントアツプも可能となる。定常運
転時はこのようにして、カウント値は1024t−最大
にその付近を上下に変動している0 レジスタ24のIKに対応するビットの出力は、また、
そのままIK7″)グとして信号M8Bのタイミングで
アンド回路161およびオア回路162を介してレジス
タ165に加わpこnlセットする。レジスタ165の
セット状態は信号MOBによって、アンド回路164を
介してそのフレームの間自己保持さnる。レジスタ16
5からはセット状態でPLLフラグが出力さnる。シフ
トレジスタ24のカウント値は前述のように、IKまで
カウントアツプした後もその付近管変動するが、L/シ
スタ165は一旦自己保持され几ば、シフトレジスタ2
4がIKから下がってもセット状態を持続し、PLL7
ラグ全出力し続ける。しかし、ディスクモータの不安定
状態が続いてカウントダウンが続き、カウント値がOま
で下るとシフトレジスタ24はすべてのビットが「0”
となるので、ノア回路172の出力が′1”となり、こ
の信号が信号MSBのタイミングでアンド回路173お
よびオア回路174を介してレジスタ175にカロわり
、こn?上セツトる。レジスタ175のセット状態は信
号MSBによって、そのフレームの間自己保持さ扛る。
また、カウント値が0まで下ると、レジスタ175の出
力がインバータ37を介して加算器25のA入力のアン
ド回路125をオフし、それ以上の減算は禁止さnる。
また、ノア回路1720出力′1″はインバータ167
を介してアンド回路163をオフし、信号M8Bのタイ
ばングでレジスタ165をリセットする。こ几によシP
LLフラグが下pる。
以上のようにして、第11図の回路からはPLLフラグ
と信号AB、D)ii、BBがそnぞれ出力される。
次に、制御ロジック48の出力によHftt制御されろ
第6図に符号Bで囲んだ部分の具体例について第12図
に示す。第12図において、294カウンタ43は9ピ
ツトのハーフアダーで構成さnている。各段43−1乃
至43−9の8出力はア゛ンド回路201〜209を介
してレジスタ211〜219に入力さnる。レジスタ2
11〜219は水晶発振子で作った1フレ一ム周期(1
36μ5)t294分割した(すなわち2.1609 
MT−1z)クロックφ1 、φ2にエフ駆動さn、そ
の出力に6段43−1乃至43−9のA入力に加える。
各段43−1乃至43−9のキャリー出力O1は次段の
キャリー人力OoK入力され、初段43−1のキャIJ
 −人力01 [UVDD C=” 1 ” )が常時
入力されている0従って、294カウンタ43はクロッ
クφ1 lφ2の速度すなわち、1フレ一ム周期の時間
136μsでθ〜293の294カウントするカウンタ
を構成する。アンド回路201〜209には信号XFS
YNOがインノ々−夕221に介して入力すれ、294
カウンタ43がイニシャルリセツ1される。ここで、信
号XFSYNOは内部クロ(7)zeルス幅で出力さ扛
る信号である。レジスタ211〜219のカウント値は
デコーダ46に入力さn、必要なタイミングがデコード
して覗り出さnる。前記LSB、3B、MSB等の信号
もこの出力に基づいて作らnる。また、この第12図の
回路の制御のため、293カウントと292/7ウン←
の信号がデコードさnている。293カウント信号はオ
ア回路212からインノ々−夕221を介して各アン、
ヒ回路201〜20911?ニア10t)41)、29
3カウントごとにリセットするのに用いらnる0こWf
i:よ少1フレームごとに0〜293までの294カウ
ントするカウンタが構成さnる。
292カウント信号はフレーム残量カウンタ52のタ゛
ウン信号に用いら扛る。
フレーム残量カウスタ52は、上位カウンタ52Aと下
位カウンタ52Bとで構成さnている。
下位カウンタ52Bは5ピツトのハーフアダーで構成さ
n1各段52A−1乃至52A−5のS出力はアンド回
路231〜239を介してレジスタ241〜249に入
力さnる。初段52B−1のキャリー人力CIには、E
PMシンボル信号が入力さnる。EFMシン?ル信号は
1フレームを構成(47) する32シンプルデータのシン2ルデータごとに出力さ
几る信号である。1シン?ルデータは14ピツトのデー
タビットと3ビツトのマージンビットの合計17ピツト
で構成さnる。従ってEPMシンボル信号は、EPM信
号から再生した再生クロック茫17ずつカウントして作
成す為ことができる。下位カウンタ52BはこのBFM
シンボル信号により、1ずつカラ/ドアツブしていく。
下位カウンタ52Bの各段52B−1乃至52B−5の
出力を入力するアンド回路231〜235には、EF’
M7レー五信号をインバータ201で反転した信号が加
わっている。EFMフレーム信号はEPM信号のフレー
ムごとに1回出力さルる信号で、フレーム先頭のフレー
ム同期信号を検出して出力さルる。このBFM7レーム
信号が出力さnると、アンド回路231〜235がオフ
さ几るので、下位カウンタ52はEFM信号のフレーム
ごとにリセットさnる。
上位カウンタ52Aは4ピツトのフルアダーで栴成さn
1各段52A−1乃至52A−408出(48) 力はレジスタ246〜249にそnぞれ入力さnている
。レジスタ246〜249の出力は各段のB入力に入力
さn、各段のキャリーl″14.力は次段のキャリー人
力に入力されている。上位カウンタ52Aの初段52A
 −1のキャリー人力CoにはEFMフレーム信号が入
力さnて、Eli’M信号のフレームごとに1ずつカラ
ン1アツプしていく。
また各段のA入力には、前記デコーダ46からの292
カウント信号が入力さA、292カウント信号が出力さ
れる136μsごとに1ずつカウントダウンしていく。
従って上位カウンタ52Aは、正規の線速度が得らnて
いる時は、アップパルスとダウンパルスが交互に加わる
ので、一定値に安定している。しかし正規の線速度よシ
速い場合にハ、アップパルスの周期が短かくなるのでカ
ウント値は増大してくる。また、正規の線速度より遅い
場合には、アップパルス周期が長くなるので、カウント
値は減少してくる。
上位カウンタ52Aはカウント値が8になると、アンド
回路223およびインバータ224ヶ介してアンド回路
203ケオフし、そn以上のカウントアツプが禁示さf
る。またカウント値が0になると、アンド回路225お
よびインバータ226ケ介してアンド回路227?オフ
し、そn以下のアウントダウンが禁止さ几る。
なお、PLLフ2グが立つとインバータ228を介して
アンド回路236.238.239がオフさnて、レジ
スタ246,247,249がリセットさn1オア回路
238ヶ介してレジスタ248がセットされて初期設定
が行なわrする。
選択回路47は、制御ロジック48からの制御モード信
号PLL、8IM、に工って、フレーム残量カウンタ5
2の出力またはシミュレーション回路51の出力を選択
して出力するものである。
選択信号PLL 、S IMは、アンド回路281゜2
82によって293カウント信号のタイミングで出力さ
れる。SIMモードが選択された場合には、アンド回路
241が動作可能となって、シはニレ−ジョン回路51
の対応するビット出力がオア回路243を介して出力さ
nる。また、PLLモードが選択さfた場合には、アン
ド回路242が動作可能となって、フレーム残址カウン
タ52の対応するビット出力がオア回路243會介して
出力さnる。選択信号は内部クロックによる293カウ
ント信号のタイばングで出力されるのに対し、フレーム
残量カウンタ52の下位カウンタ52Bは内部クロック
に非同期のEFMフレーム同期信号によりリセットさn
て、EFMンンiル信号によpカウントしていくので、
EF’M信号と内部クロックのずれ(位相差)に裏って
293カウントのタイミングでのカウント値が変化し、
こfl、に工って1フレーム内でのすfl(位相差)の
大きさケ知ることができる。
ラッチ回路42は各ビット信号ケラッチするレジスタ2
51〜260倉具え、選択回路47によp選択さ几た信
号全入力し、293カウント信号をインバータ245で
反転した信号293によってアンド回路244孕介して
自己保持する。なお、ラッチ回路42において、レジス
タ257,258゜259に接続さnているアンド回路
246は、入(51) 力さnるVssが”O′mであり、機能上意味を有しな
いものである。また、制御ロジック48でOFF制御モ
ードが選択さnた場合には、アンド回路247ケ介して
レジスタ259にのみ°11がラッチされる。また、制
御ロジック48でBLK制御モードが選択さnた場合に
は、アンド回路128を介してレジスタ260にのみ“
1”がラッチされる。
なお、ラッチ回路42の最下位ビットのレジスタ251
は、シはニレ−ジョン回路51からの信号のみ入力さn
る。シばニレ−ジョン回路51による制御の精度を上げ
るため、シizレーション回路51の出力ビツト数をフ
レーム残量カラ/り52よりも下位1ビツト増やしてい
るからである。
−散積出回路44は、ラッチ回路42の出力と294カ
ウンタ43のカウント値と?対応させて、こnらの一致
全とるものである。−散積出回路44は排他的オア回路
EXI〜EX9t−具え、こnにそnぞれラッチ回路4
2の各ビット出力と、294カウンタ43の各ビット出
力全入力している。排(52) 他的オア回路EXI〜EX9の出力は、ノア回路261
に入力されている。したがって、ラッチ回路42の出力
にカウント値が一致するとノア回路261から一致信号
BQ(=’l”)か出力さルる。
PWM回路41は正方向の駆動パルスDM+i出力する
レジスタ262と、負方向の駆動ノぞルスDM−を出力
するレジスタ263と?具えている。
レジスタ262はアンド回路264のオンによシセツト
さn1アンド回路265のオンによシ自己保持さnる。
アンド回路264には3つの信号はラッチ回路42のレ
ジスタ259.260の出力をオア回路272に入力し
、インバータ273で反転した信号であ少、レジスタ2
59.260のいずれにも“1′が立っていないこと、
すなわち負方向の駆動でなしことを意味する。信号EQ
は一致信号である。信号G E 256は294カウン
タ43のカウント値256に対応するレジスタ219の
出力をインバータ271で反転した信号で、カウント値
が256まで達していないこと倉意味する。したがって
、正方向の駆動で、カウント値が256まで達していな
い状態で一致が出たときアンド回路264はオンし、オ
ア回路264を介してレジスタ262がセットさnる。
レジスタ262のセット状態は信号0B256によpカ
ウント値が256VCなるまでアンド回路256茫介し
て自己保持さ扛る。カウント値が256になると信号G
B256=″0”となって、アンド回路264.265
ともオフし、Vラスタ262はリセットさ’n、 6 
o以上の動作はフレームごとに行わnる。こnによシ、
レジスタ262からは、立上りがラッチ回路42にラッ
チさnた値で規定さn、立下シが294カウンタのカウ
ントffl!256で規定さルる幅全持ち、1フレーム
(136μs)の周期會持つPWM変調さt’tた正方
向駆動パルスDM+が出力さ几る@ レジスタ263は、アンド回路2670オンによりセッ
トさ几、アンド回路268のオンにより自己保持さnる
。アンド回路269には4つの信号GE128、EQ、
GB256、GEOが入力さ几る。G′B128は負方
向の駆動であることを示す信号、信号EQは一致信号1
iiQkインノ々−タ274で反転した信号、GEOは
293カウント信号?レジスタ275で1ビツト遅延し
た信号すなわち294カウンタ43が0カウントのタイ
ミングケ示す信号である。したがって、負方向の駆動で
、294カウンタ43のカウント値がOのときアンド回
路267がオンさ′n$7回路2回路2弁7 263のセット状態はアンド回路268ケ介して自己保
持さnる。そして、一致信号EQが出ると、アンド回路
267 、268はオフさnルジスタ263はリセット
さnる。こnによシ、レジスタ262からは、294カ
ウンメ43のリセットとともに立上り、一致で立下る幅
を持ち、17レーム(136μs)の周期倉持つPWM
変詞さnた負方向駆動パルスDM−が出力さnる。
このように、正方向駆動パルスDM+は、一致(55) で立上.り、256カウントで立下るのに対し、負方向
駆動パルスDM−は、0カウントで立上フ、一致で立下
るから、一致の位置が変化すると一方のHall/#ル
スの7942幅は広くなるのに対し、他方の駆動パルス
のパルス幅は狭くなる。例えば、一致位置が早くなると
、正方向駆動パルスDM+のパルス幅は広くなるのに対
し、負方向駆動パル 。
スDM−のノ9ルス幅は狭くなる。逆に一致位置が遅く
なると、正方向駆動パルスDM+のノぞルス幅は狭くな
るのに対し、負方向駆動パルスDM−のノぐルス幅は広
くなる。lI’13図はラッチ回路42の各出力に対す
,%PWM回路41の出カッeルスの変化を示したもの
である。
次に各制御モードにおける第12図の回路の動作につい
て説明する。
・PLL制御モード 前記第9図に示したように,4〜7モードで回転がMM
(100rpm〜2000rpm)の領域にあり、フォ
ーカスが捉えら几ていて、PLLフラグが立つと、制御
ロジック48からPLLモード(56) 信号が出力さnて、選択回路47でフレーム残量カラ/
り52からのデータが選択さnる。またPLL7ラグに
より、フレーム残量カウンタ52の上位4ビツトのレジ
スタ2 4 9 、 2 4 8 、 247。
246がroloojに初期設定さnる@こnにより、
PLLICよるロック制御に移行する。すなわち、規定
の線速度より速い場合ばEF’Mシンゼル信号、EFM
フレーム信号の周期は短くなるから、ラッチ回路42に
ラッチさ几るフレーム残量カウンタ52のカウンタ値は
増大する。その結果、一致検出回路で一致がとしるまで
の時間が長くなり、駆動パルスDM+のノξルス幅が短
くな9、速度は下降する方向に変化する。逆に規定の線
速度より遅い場合は、EFMシン?ル信号、EF’Mフ
レーム信号の周期は長くなるから、ラッチ回路42にラ
ッチさ扛るフレーム残置カウンタ52のカウント値は減
少する。その結果、一致検出回路で一致がとnるまでの
時間が短くなり、駆動ノクルスDM+のパルス幅が長く
なり,速度は上昇する方向に変化する。このようにして
、ラッチ回路42にラッテさ几るフレーム残量カウンタ
がらのカウント値は規定の線速度となるパルス幅が得ら
nる値で安定する。ODの回転速度は480rpm(内
周)〜21Orpm(外周)であるから、第9図のシミ
ュレーション出力と回転速度との関係に!:nば、定常
状態ではラッチ回路42の値は上位から0011100
XXX程度で安定する〇動作モードが2モードあるいは
4〜7モードで、回転がλ(Mの領域にある場合に、フ
ォーカスが外几た場合、再生クロックが得ら−nfPL
Lロツタ制御ができないので、sIM制御モードに切換
わる(第1θ図)。すなわち、制御ロジック48からの
SIMモード信号により、選択回路47はシミュレーシ
ョン回路51からのデータケ選択してラッチ回路42に
ラッチし、このラッチした値により駆動パルスDM+の
パルス幅が認めら牡る。
ラッテ回路42 VCラッチさnた値はそのままシミュ
レーション回路51に帰還さ几るので、シミユレーショ
ン値は変化せず、回転速度1(、)、一定値に保持さ几
る。
・OF’l”制御モード 制御ロジック48からOFF制御モード信号が出力さn
ると、アンド回路284 VCよって293カウント信
号のタイミングでラッチ回路42のレジスタ259がセ
ットさn/)。このとき、他の制御モード信号は出力さ
nないので、ラッチ回路42の他のレジスタ251〜2
58.260セツトさn斤い。
したがって、レジスタ259の出力が1″に歩 なって、信号XFSYNOの発光タイミングすなゎ′!
′)294カウンタ43のカウント0のタイミングでレ
ジスタ263がセットさnようとするが、ラッチ回路4
2から排他的オア回路EXl〜EX9への入力はすべて
°0”となって、即座に一致信号EQが出るため、レジ
スタ263は結局出力さ扛ず、駆璽/lパルスDM+、
DM−はいずnも出力さnなイ(DP、(+−0,DM
−=O)。L、Nがって、ディスクモータ3vCよる駆
動は行ゎnず、単に惰性で回ることになる。
0BLK制御モード (59) ある場合は、制御ロジックからBT、に制御モード信号
が出力さn1アンド回路283によって293カウント
信号のタイミングラッチ回路42のレジスタ260がセ
ットさnる。このとき、他の制御モード信号は出力さn
ないので、ラッチ回路42の他のレジスタ251〜25
9はセットさnない。
したがって、レジスタ260の出力が71′″に工って
、f+1xpsyNoのタイミングでレジスタ263が
セットさnて駆動ノ々ルスDM−が出力さnる。レジス
タ263は、294カウンタ43のレジスタ219がセ
ットさルて一致信号EQが出力さnてはじめてリセット
さルるので、駆動パルスDM−はθ〜256の全区間゛
1”となる。こ扛に工9ディスクモータ3は逆方向の駆
動力が生じてブレーキがかけらnる。
・FO制御モード Fo制す1]モードでは制御ロジックからいずn(1)
制御モード信号も出力さnない。したがってラッチ回路
42のレジスタ251〜260はすべてリセ(60) ット状態であL294カウンタ43のカウント値Oのタ
イミングで一散積出信号EQが出力さnで、レジスタ2
62がセットさn、 駆動パルスDM+が出力さ几る。
レジスタ262は294カウンタ43のカウント値が2
56になるとリセットされる。したがって、駆動パルス
DM+はO〜256の全区間出力さnることVCなる。
したがって、正回転方向にディスクモータ3は加速さn
る。
以上説明したように、この発明によnば、位相制御によ
るディスク回転制御において、ディスク回転が不安定な
場合、所定の駆動信号にエフ、ディスクモータ倉安定回
転に近づける方向に駆動し、安定回転に入ったら位相制
御に切換えるようにしたので、回転が不安定でも早急に
安定回転に引き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の図面において用いている論理回路の
表記方法の説明図、昭2図はこの発明が適用さnるディ
スク再生装置の制御系統?示すブロック図、第3図はフ
レーム正同期信号SYEQの作成回路の一例を示すブロ
ック図、第4図けち)℃3図の回路の動作説明図、第5
図11この発明の一実施例を示すブ1−1ツタ図、第6
図は制御信号LSI’i、2 B・・・・・・、MSH
の説明図、第7図はカウンタ回路23の動作説明図、巣
8図はモータ制御回路45の具体例?示す回路図、第9
図は制御ロジック48による制御モードの切換例?示す
図、第10図は第9図の切換え実施するための制御ロジ
ック48の構成例?示す回路図、’=fτ】1図は@5
図にAで囲んだ部分の具体例を示す回路図、第12図は
第5図にB、で囲んだ部分の具体例ケ示す回路図、第1
3図は箔12図のラッチ回路42にラッチさnるデータ
と作成さ几るディスクモータ駆動パルスDM士の関係ケ
示す図である。 3・・・・・・ディスクモータ、5・・・・・・ディス
ク、23・・・・・・カウンタ回路◇ (63〕 第1図 S B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク回転が安定状態にあるか、非安定状態にあるか
    を検出する安定回転検出回路と、再生EFM信号と内部
    同期信号とによってディスク回転を位相制御する制御ル
    ープと、ディスク回転を直接制御する手段と、前記安定
    回転検出回路によシディスクの安定回転状態が検出され
    た時、前記制御ループで回転制御し、非安定回転状態が
    検出されている時、前記ディスク回転を直接制御する手
    段によシ回転制御するようにしたディスク回転制御回路
JP58191995A 1983-10-14 1983-10-14 デイスク回転制御回路 Granted JPS6085465A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58191995A JPS6085465A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 デイスク回転制御回路
US06/658,154 US4727530A (en) 1983-10-14 1984-10-05 Disc rotation control device for a disc player
DE8484112274T DE3483864D1 (de) 1983-10-14 1984-10-12 Plattendrehzahlsteueranordnung fuer einen plattenspieler.
EP84112274A EP0138211B2 (en) 1983-10-14 1984-10-12 Disc rotation control device for a disc player

Applications Claiming Priority (1)

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JP58191995A JPS6085465A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 デイスク回転制御回路

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JP58233230A Division JPS6085466A (ja) 1983-10-14 1983-12-09 デイスク回転制御回路
JP58233231A Division JPS6085467A (ja) 1983-10-14 1983-12-09 デイスクモ−タ制御信号生成回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6085465A true JPS6085465A (ja) 1985-05-14
JPS6348099B2 JPS6348099B2 (ja) 1988-09-27

Family

ID=16283859

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61273869A (ja) * 1985-05-28 1986-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン形アルカリ電池

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JPH0238598U (ja) * 1988-09-07 1990-03-14

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757519U (ja) * 1980-09-22 1982-04-05
JPS57162110A (en) * 1981-03-26 1982-10-05 Sony Corp Disk reproducing device
JPS5864673A (ja) * 1981-10-13 1983-04-18 Sony Corp デイスク再生装置

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