JPS61296573A - 読取りエラ−防止方式 - Google Patents

読取りエラ−防止方式

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JPS61296573A
JPS61296573A JP13644385A JP13644385A JPS61296573A JP S61296573 A JPS61296573 A JP S61296573A JP 13644385 A JP13644385 A JP 13644385A JP 13644385 A JP13644385 A JP 13644385A JP S61296573 A JPS61296573 A JP S61296573A
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JP
Japan
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motor
circuit
data
read
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP13644385A
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English (en)
Inventor
Megumi Sotozono
恵 外薗
Kenichi Nakai
中井 建一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61296573A publication Critical patent/JPS61296573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、読取りエラー防止方式に関し、特に磁気ディ
スク装置の読取りエラーを広い範囲で救済できる方式に
関するものである。
〔発明の背景〕
磁気ディスク装置のモータの回転数が定常の値からずれ
ると、V F O(Variable  F requ
encyO5cillator)あるいはPLO(P 
hase  L ocked○5eillator)の
引込み範囲がずれることにより、読取りエラーが発生す
る。すなわち、磁気ディスク装置においては、読取りデ
ータに同期したタイミング信号を作成するための位相同
期回路が用いられている。この位相同期回路は、記録媒
体の走行速度変動、電源電圧および温度変動等に起因す
るデータ入力の周波数変動に対して周波数を追従させる
特性と、パターンピークシフト、ノイズ等に起因する瞬
時的なタイミング変動に対してジッタを抑圧する機能を
備えている。
位相同期回路は、第4図に示すように、読取りデータ入
力とVC○(Voltage  C’ontrolle
d○5cillator) 14の出力の2つの信号の
位相差を検出する位相比較器12と、その比較器12の
出力を平滑して2つの位相差に比例した直流出力を得る
低域フィルタ13と、そのフィルタ13からの直流出力
により発振周波数が制御される電圧制御発振器(VC○
)14と、そのvCo14の出力信号を基準にデータ弁
別窓を発生し、読取りデータ入力のタイミングによりデ
ータ相互、あるいはデータとクロックの弁別およびデー
タ出力の同期化を行うデータ弁別回路16と、データ入
力が弁別窓の中心になるようにデータ入力のタイミング
を調整するデータタイミング補正回路15とを備えてい
る。
一方、磁気ディスク装置は、第1図に示すように、スピ
ンドル1と、これに固定されて磁気ディスク円板2を回
転させるモータ3と、モータ3を一定速度で駆動、制御
するモータ駆動回路4と、これを制御するモータ制御回
路5と、磁気ディスク円板2上に書込みおよび読出しを
行う磁気ヘッド6と、これら磁気ヘッド6の位置移動を
行うキャリッジ7と、前述したように、磁気ヘッド6か
ら読出されたデータの弁別を行うデータ弁別回路8と、
データ弁別窓移動用のデータ弁別位相制御回路9と、オ
フセット救済用のオフセット制御回路10とを備えてい
る。
磁気ディスク円板2からデータを読取る際に。
円板2上に欠陥があると、読取られたデータがデータ弁
別窓の中央に位置しなくなるため、弁別の余裕がなくな
る。また、モータ3の回転が僅かにずれても1円板2の
回転周波数が変化してしまうため、VF○あるいはPL
Oの引込み範囲を越えることがあり、読取りエラーが生
じる。例えば。
VF○あるいはPLOの引込み範囲の上限が3MHzで
、そのときのモータ3の回転周期が20m5の場合、モ
ータの回転周期が19naSに変化すると、データの繰
り返し周波数が3.5MHzとなり、VF○のキャプチ
ャレンジを越えてしまう。
キャプチャレンジ(引込み範囲)とは、最初VFOが入
力データにロックしていない状態から入力データの繰り
返し周波数を変化していった場合に、そのデータにロッ
クできるvC○の発振周波数範囲であって、この範囲は
ロックレンジ(保持範囲)に比べて余裕がない。ロック
レンジは、最初VF○がロックしている状態で入力信号
を変化していった場合に、その信号を保持することので
きるVC○の発振周波数範囲であり、キャプチャレンジ
の3〜4倍広く、かなりの余裕がある。従って、モータ
3の回転変動により一旦キャプチャレンジを外れてしま
うと、これを救済することがきわめて難かしい。
従来は、モータの回転数変動等により読取りエラーが発
生すると、リトライ動作を行ってエラーの回復を計るが
、成功しないときには、公知のオフセット救済方式、あ
るいはデータ弁別移動方式(例えば、特開昭58−31
20号、特開昭58−32208号各公報参照)により
、読取りエラーの救済を行っている。オフセット救済方
式は、オフトラックおよび熱変位による磁気ヘッド6の
位置ずれのために生じた読出し出力低下による読取りエ
ラーを救済するもので、外部制御装置からの○FF5E
T命令を受けたオフセット制御回路10により、キャリ
ッジ7を移動させ磁気ヘッド6の位置をずらして読出し
出力の回復を計り、読取りエラーの救済を行う。また、
データ弁別窓移動方式は、磁気ヘッド6の読出し出力波
形の歪。
ノイズにより生じたデータパルスの位相ずれによる読取
りエラーを救済するもので、外部制御装置からのSTR
○BE命令を受けたデータ弁別位相制御回路9により、
データ弁別回路8の位相修正を行い、読取りエラーの救
済を行う。
しかし、これらの方法では、単一状態および単−i象に
よる読取りエラーの救済しかできず、VF○の引込み範
囲ずれ、外部からの周期的なノイズ、S/N比劣化、減
磁等による読出しエラーの救済は行うことができない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、VF
○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、S/N
比劣化、減磁等による読取りエラーに対して、幅広い回
復処置が可能な読取りエラー防止方式を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため1本発明の読取りエラー防止方
式は、スピンドルモータにより固定され、かつ回転され
る磁気ディスクと、該磁気ディスクから読取ったデータ
の繰り返し周波数がデータ弁別位相制御回路の引込み範
囲内にあるとき、読取りデータに同期したタイミング信
号を作成する磁気ディスク装置において、上記スピンド
ルモータの制御回路に回転速度可変制御手段を設け、該
制御手段を外部からの回転速度可変信号により起動させ
て、上記モータの回転速度を変化させることに特徴があ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す磁気ディスク装置の
全体構成図であり、第2図は第1図における回転速度可
変制御回路の構゛成図であり、第3図は第2図の回路の
タイムチャートである。
従来、大型の円板(14インチ)を用いる磁気ディスク
装置では、スピンドルモータ3にACモータを使用して
いたため、モータの回転数を自由に切換えることが簡単
ではなかった。しかし、最近、小型の円板(8インチ)
を用いる磁気ディスク装置が石版されるようになり、装
置自体も小型化を計るため、DCブラシレスモータが用
いられるようになっている。DCブラシレスモータは回
転精度がよく、回転数の設定を任意に決めることができ
る。本発明は、外部からの制御信号により磁気ディスク
の回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を変化さ
せることにより、磁気記録特性の改善、データ弁別位相
の移動およびVF○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行
い、読取りエラーの回復余裕度を拡大させるものである
第1図において、破線内のA部が本発明により改善した
箇所である。すなわち、モータ制御回路5内に回転速度
可変制御回路11を設け、外部制御装置からMTR5P
EED UPまたはDNの命令が送られてきたとき、こ
の回転速度可変制御回路11を′起動させ、モータ駆動
回路4を制御してモータ3の回転速度を上げたり、また
は下げたりすることができるようにする。いま、読取り
エラーが発生し、リトライで救済できなかった場合、外
部制御装置からこの磁気ディスク装置に対してMTR5
PEED命令を送信することにより、回転速度可変制御
回路11がこの命令を受けてモータ駆動回路4を制御し
、定常速度で回転中のモータ3の回転速度を変更する。
MTR5PEED UP命令の場合には、モータ3の回
転を上げ、DN命令の場合には、モータ3の回転を下げ
る。
なお、モータ3の回転速度は、数段階に切換え可能にし
ておく。これにより、それぞれの状態において、読取り
動作を行い、読取りエラーを救済する。
モータ3の回転速度を上げることにより、磁気記録特性
に対しては、磁気ヘッド6より読出される出力が大きく
なり、S/N比の改善が計れる。
また、データ弁別回路に対しては、位相をずらす効果が
あり、同時にVF○の救済にもなる。一方、モータ3の
回転速度を下げることにより、磁気ヘッド6の浮上スペ
ーシング低下による出力特性の改善、また磁気記録特性
特有のパターンピークシフトの改善、およびVF○の救
済も可能である。
第1図の回転速度可変制御回路11は、第2図に示すよ
うにワンショット回路18と、抵抗R3およびコンデン
サCoからなる積分回路と、抵抗RL * R2からな
る基準電圧VREF作成回路と、比較回路19とから構
成される。
外部制御装置等の外部から、モータ3の回転数を下げた
いときには、繰り返し周波数の低いパルス信号をMTR
5PEED DN命令として送出することにより、ワン
ショット回路18は第3図(a)に示すような所定幅の
パルス2oを発生し。
これを次段の積分回路のコンデンサCoに蓄積する。パ
ルス繰り返し周波数が低い場合、充電される量が少ない
ため、予め定められた電圧(これを基準電圧V RE 
Fとする)以下となり、比較回路19から出力が与えら
れないため、モータ3の回転を一時停止させる。一方、
モータ3の回転数を上げたい時には、繰り返し周波数の
高いパルス信号をMTR5PEED UP命令として送
出することにより、ワンショット回路18は第3図(b
)に示すような繰り返し周波数の高いパルス列を発生し
、これを蓄積回路のコンデンサcoに充電する。この場
合には、充電回数を多いため、基準電圧VREFに高速
に到達する。基準電圧VREFは、電源VCCから抵抗
RL + R2の直列回路に電流を流すことにより作成
される。比較回路19の(−)入力端子の先端を可動に
しておけば、基準電圧V RE Fを変更できる。比較
回路19では、烙準電圧VREFと蓄積回路の充電電圧
とを比較することにより、充電電圧の方が大きいときは
出力を与えて、モータ3の回転速度を上げ、充電電圧の
方が小さいときには出力を与えず、モータ3の回転を一
時停止させる。第3図(c)に示すように、蓄積回路の
充電電圧が上昇し、これが基準電圧VREFより越える
と比較回路19から出力OUTが得られ、下がると出力
がなくなる。図示のように、基i!!電圧の上下を繰り
返し往復するときには、出力が間欠的に与えられるため
、モータ3は起動と停止を何回も繰り返す。このように
して、モータ3の回転速度を自由に変更することができ
る。
なお、本実施例では、モータ3としてDCモータを使用
したときのみ1回転速度を変更できると説明したが、A
Cモータの回転速度を変化できるモータ制御回路5が提
供されたときには、本発明を適用できるのは勿論である
このように、本実施例においては、簡単な回転速度可変
制御回路11を設け、外部制御装置からのMTR5PE
ED UP、DN命令により、磁気ディスクの回転速度
を変化させることができるので、従来は防止できなかっ
たVF○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、
S/N比劣化、減磁等による読取りエラーを救済するこ
とができる。更に、従来知られているオフセット救済方
式、データ弁別移動方式と組合せて実行することにより
、読取りエラー救済の幅広い回復処置が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気ディスクの
回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を任意に変
えることができるので、磁気記録特性の改善、およびV
F○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行うことにより、
読取りエラーの回復余裕度を広げることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気ディスク装置の全
体構成図、第2図は第1図の回転速度可変制御回路の構
成図、第3図は第2図の回路の動作タイムチャート、第
4図は磁気ディスク装置のデータ弁別位相制御回路の構
成図である。 3:モータ、4:モータ駆動回路、5:モータ制御回路
、11:回転速度可変制御回路、8:データ弁別回路、
9:位相制御回路、18:ワンショット回路、19:比
較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピンドルモータにより固定され、かつ回転され
    る磁気ディスクと、該磁気ディスクから読取つたデータ
    の繰り返し周波数がデータ弁別位相制御回路の引込み範
    囲内にあるとき、読取りデータに同期したタイミング信
    号を作成する磁気ディスク装置において、上記スピンド
    ルモータの制御回路に回転速度可変制御手段を設け、該
    制御手段を外部からの回転速度可変信号により起動させ
    て、上記モータの回転速度を変化させることを特徴とす
    る読取りエラー防止方式。
JP13644385A 1985-06-22 1985-06-22 読取りエラ−防止方式 Pending JPS61296573A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13644385A JPS61296573A (ja) 1985-06-22 1985-06-22 読取りエラ−防止方式

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JP13644385A JPS61296573A (ja) 1985-06-22 1985-06-22 読取りエラ−防止方式

Publications (1)

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JPS61296573A true JPS61296573A (ja) 1986-12-27

Family

ID=15175232

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JP13644385A Pending JPS61296573A (ja) 1985-06-22 1985-06-22 読取りエラ−防止方式

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JP (1) JPS61296573A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104566A (en) * 1997-12-12 2000-08-15 International Business Machines Corporation Direct access storage device (DASD) with a variable spindle rotation speed
KR100412055B1 (ko) * 1996-03-11 2004-03-19 삼성전자주식회사 스핀들에러시스핀들정상속도를가변하는방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100412055B1 (ko) * 1996-03-11 2004-03-19 삼성전자주식회사 스핀들에러시스핀들정상속도를가변하는방법
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