JPS61296573A - 読取りエラ−防止方式 - Google Patents
読取りエラ−防止方式Info
- Publication number
- JPS61296573A JPS61296573A JP13644385A JP13644385A JPS61296573A JP S61296573 A JPS61296573 A JP S61296573A JP 13644385 A JP13644385 A JP 13644385A JP 13644385 A JP13644385 A JP 13644385A JP S61296573 A JPS61296573 A JP S61296573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- circuit
- data
- read
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、読取りエラー防止方式に関し、特に磁気ディ
スク装置の読取りエラーを広い範囲で救済できる方式に
関するものである。
スク装置の読取りエラーを広い範囲で救済できる方式に
関するものである。
磁気ディスク装置のモータの回転数が定常の値からずれ
ると、V F O(Variable F requ
encyO5cillator)あるいはPLO(P
hase L ocked○5eillator)の
引込み範囲がずれることにより、読取りエラーが発生す
る。すなわち、磁気ディスク装置においては、読取りデ
ータに同期したタイミング信号を作成するための位相同
期回路が用いられている。この位相同期回路は、記録媒
体の走行速度変動、電源電圧および温度変動等に起因す
るデータ入力の周波数変動に対して周波数を追従させる
特性と、パターンピークシフト、ノイズ等に起因する瞬
時的なタイミング変動に対してジッタを抑圧する機能を
備えている。
ると、V F O(Variable F requ
encyO5cillator)あるいはPLO(P
hase L ocked○5eillator)の
引込み範囲がずれることにより、読取りエラーが発生す
る。すなわち、磁気ディスク装置においては、読取りデ
ータに同期したタイミング信号を作成するための位相同
期回路が用いられている。この位相同期回路は、記録媒
体の走行速度変動、電源電圧および温度変動等に起因す
るデータ入力の周波数変動に対して周波数を追従させる
特性と、パターンピークシフト、ノイズ等に起因する瞬
時的なタイミング変動に対してジッタを抑圧する機能を
備えている。
位相同期回路は、第4図に示すように、読取りデータ入
力とVC○(Voltage C’ontrolle
d○5cillator) 14の出力の2つの信号の
位相差を検出する位相比較器12と、その比較器12の
出力を平滑して2つの位相差に比例した直流出力を得る
低域フィルタ13と、そのフィルタ13からの直流出力
により発振周波数が制御される電圧制御発振器(VC○
)14と、そのvCo14の出力信号を基準にデータ弁
別窓を発生し、読取りデータ入力のタイミングによりデ
ータ相互、あるいはデータとクロックの弁別およびデー
タ出力の同期化を行うデータ弁別回路16と、データ入
力が弁別窓の中心になるようにデータ入力のタイミング
を調整するデータタイミング補正回路15とを備えてい
る。
力とVC○(Voltage C’ontrolle
d○5cillator) 14の出力の2つの信号の
位相差を検出する位相比較器12と、その比較器12の
出力を平滑して2つの位相差に比例した直流出力を得る
低域フィルタ13と、そのフィルタ13からの直流出力
により発振周波数が制御される電圧制御発振器(VC○
)14と、そのvCo14の出力信号を基準にデータ弁
別窓を発生し、読取りデータ入力のタイミングによりデ
ータ相互、あるいはデータとクロックの弁別およびデー
タ出力の同期化を行うデータ弁別回路16と、データ入
力が弁別窓の中心になるようにデータ入力のタイミング
を調整するデータタイミング補正回路15とを備えてい
る。
一方、磁気ディスク装置は、第1図に示すように、スピ
ンドル1と、これに固定されて磁気ディスク円板2を回
転させるモータ3と、モータ3を一定速度で駆動、制御
するモータ駆動回路4と、これを制御するモータ制御回
路5と、磁気ディスク円板2上に書込みおよび読出しを
行う磁気ヘッド6と、これら磁気ヘッド6の位置移動を
行うキャリッジ7と、前述したように、磁気ヘッド6か
ら読出されたデータの弁別を行うデータ弁別回路8と、
データ弁別窓移動用のデータ弁別位相制御回路9と、オ
フセット救済用のオフセット制御回路10とを備えてい
る。
ンドル1と、これに固定されて磁気ディスク円板2を回
転させるモータ3と、モータ3を一定速度で駆動、制御
するモータ駆動回路4と、これを制御するモータ制御回
路5と、磁気ディスク円板2上に書込みおよび読出しを
行う磁気ヘッド6と、これら磁気ヘッド6の位置移動を
行うキャリッジ7と、前述したように、磁気ヘッド6か
ら読出されたデータの弁別を行うデータ弁別回路8と、
データ弁別窓移動用のデータ弁別位相制御回路9と、オ
フセット救済用のオフセット制御回路10とを備えてい
る。
磁気ディスク円板2からデータを読取る際に。
円板2上に欠陥があると、読取られたデータがデータ弁
別窓の中央に位置しなくなるため、弁別の余裕がなくな
る。また、モータ3の回転が僅かにずれても1円板2の
回転周波数が変化してしまうため、VF○あるいはPL
Oの引込み範囲を越えることがあり、読取りエラーが生
じる。例えば。
別窓の中央に位置しなくなるため、弁別の余裕がなくな
る。また、モータ3の回転が僅かにずれても1円板2の
回転周波数が変化してしまうため、VF○あるいはPL
Oの引込み範囲を越えることがあり、読取りエラーが生
じる。例えば。
VF○あるいはPLOの引込み範囲の上限が3MHzで
、そのときのモータ3の回転周期が20m5の場合、モ
ータの回転周期が19naSに変化すると、データの繰
り返し周波数が3.5MHzとなり、VF○のキャプチ
ャレンジを越えてしまう。
、そのときのモータ3の回転周期が20m5の場合、モ
ータの回転周期が19naSに変化すると、データの繰
り返し周波数が3.5MHzとなり、VF○のキャプチ
ャレンジを越えてしまう。
キャプチャレンジ(引込み範囲)とは、最初VFOが入
力データにロックしていない状態から入力データの繰り
返し周波数を変化していった場合に、そのデータにロッ
クできるvC○の発振周波数範囲であって、この範囲は
ロックレンジ(保持範囲)に比べて余裕がない。ロック
レンジは、最初VF○がロックしている状態で入力信号
を変化していった場合に、その信号を保持することので
きるVC○の発振周波数範囲であり、キャプチャレンジ
の3〜4倍広く、かなりの余裕がある。従って、モータ
3の回転変動により一旦キャプチャレンジを外れてしま
うと、これを救済することがきわめて難かしい。
力データにロックしていない状態から入力データの繰り
返し周波数を変化していった場合に、そのデータにロッ
クできるvC○の発振周波数範囲であって、この範囲は
ロックレンジ(保持範囲)に比べて余裕がない。ロック
レンジは、最初VF○がロックしている状態で入力信号
を変化していった場合に、その信号を保持することので
きるVC○の発振周波数範囲であり、キャプチャレンジ
の3〜4倍広く、かなりの余裕がある。従って、モータ
3の回転変動により一旦キャプチャレンジを外れてしま
うと、これを救済することがきわめて難かしい。
従来は、モータの回転数変動等により読取りエラーが発
生すると、リトライ動作を行ってエラーの回復を計るが
、成功しないときには、公知のオフセット救済方式、あ
るいはデータ弁別移動方式(例えば、特開昭58−31
20号、特開昭58−32208号各公報参照)により
、読取りエラーの救済を行っている。オフセット救済方
式は、オフトラックおよび熱変位による磁気ヘッド6の
位置ずれのために生じた読出し出力低下による読取りエ
ラーを救済するもので、外部制御装置からの○FF5E
T命令を受けたオフセット制御回路10により、キャリ
ッジ7を移動させ磁気ヘッド6の位置をずらして読出し
出力の回復を計り、読取りエラーの救済を行う。また、
データ弁別窓移動方式は、磁気ヘッド6の読出し出力波
形の歪。
生すると、リトライ動作を行ってエラーの回復を計るが
、成功しないときには、公知のオフセット救済方式、あ
るいはデータ弁別移動方式(例えば、特開昭58−31
20号、特開昭58−32208号各公報参照)により
、読取りエラーの救済を行っている。オフセット救済方
式は、オフトラックおよび熱変位による磁気ヘッド6の
位置ずれのために生じた読出し出力低下による読取りエ
ラーを救済するもので、外部制御装置からの○FF5E
T命令を受けたオフセット制御回路10により、キャリ
ッジ7を移動させ磁気ヘッド6の位置をずらして読出し
出力の回復を計り、読取りエラーの救済を行う。また、
データ弁別窓移動方式は、磁気ヘッド6の読出し出力波
形の歪。
ノイズにより生じたデータパルスの位相ずれによる読取
りエラーを救済するもので、外部制御装置からのSTR
○BE命令を受けたデータ弁別位相制御回路9により、
データ弁別回路8の位相修正を行い、読取りエラーの救
済を行う。
りエラーを救済するもので、外部制御装置からのSTR
○BE命令を受けたデータ弁別位相制御回路9により、
データ弁別回路8の位相修正を行い、読取りエラーの救
済を行う。
しかし、これらの方法では、単一状態および単−i象に
よる読取りエラーの救済しかできず、VF○の引込み範
囲ずれ、外部からの周期的なノイズ、S/N比劣化、減
磁等による読出しエラーの救済は行うことができない。
よる読取りエラーの救済しかできず、VF○の引込み範
囲ずれ、外部からの周期的なノイズ、S/N比劣化、減
磁等による読出しエラーの救済は行うことができない。
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、VF
○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、S/N
比劣化、減磁等による読取りエラーに対して、幅広い回
復処置が可能な読取りエラー防止方式を提供することに
ある。
○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、S/N
比劣化、減磁等による読取りエラーに対して、幅広い回
復処置が可能な読取りエラー防止方式を提供することに
ある。
上記目的を達成するため1本発明の読取りエラー防止方
式は、スピンドルモータにより固定され、かつ回転され
る磁気ディスクと、該磁気ディスクから読取ったデータ
の繰り返し周波数がデータ弁別位相制御回路の引込み範
囲内にあるとき、読取りデータに同期したタイミング信
号を作成する磁気ディスク装置において、上記スピンド
ルモータの制御回路に回転速度可変制御手段を設け、該
制御手段を外部からの回転速度可変信号により起動させ
て、上記モータの回転速度を変化させることに特徴があ
る。
式は、スピンドルモータにより固定され、かつ回転され
る磁気ディスクと、該磁気ディスクから読取ったデータ
の繰り返し周波数がデータ弁別位相制御回路の引込み範
囲内にあるとき、読取りデータに同期したタイミング信
号を作成する磁気ディスク装置において、上記スピンド
ルモータの制御回路に回転速度可変制御手段を設け、該
制御手段を外部からの回転速度可変信号により起動させ
て、上記モータの回転速度を変化させることに特徴があ
る。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す磁気ディスク装置の
全体構成図であり、第2図は第1図における回転速度可
変制御回路の構゛成図であり、第3図は第2図の回路の
タイムチャートである。
全体構成図であり、第2図は第1図における回転速度可
変制御回路の構゛成図であり、第3図は第2図の回路の
タイムチャートである。
従来、大型の円板(14インチ)を用いる磁気ディスク
装置では、スピンドルモータ3にACモータを使用して
いたため、モータの回転数を自由に切換えることが簡単
ではなかった。しかし、最近、小型の円板(8インチ)
を用いる磁気ディスク装置が石版されるようになり、装
置自体も小型化を計るため、DCブラシレスモータが用
いられるようになっている。DCブラシレスモータは回
転精度がよく、回転数の設定を任意に決めることができ
る。本発明は、外部からの制御信号により磁気ディスク
の回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を変化さ
せることにより、磁気記録特性の改善、データ弁別位相
の移動およびVF○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行
い、読取りエラーの回復余裕度を拡大させるものである
。
装置では、スピンドルモータ3にACモータを使用して
いたため、モータの回転数を自由に切換えることが簡単
ではなかった。しかし、最近、小型の円板(8インチ)
を用いる磁気ディスク装置が石版されるようになり、装
置自体も小型化を計るため、DCブラシレスモータが用
いられるようになっている。DCブラシレスモータは回
転精度がよく、回転数の設定を任意に決めることができ
る。本発明は、外部からの制御信号により磁気ディスク
の回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を変化さ
せることにより、磁気記録特性の改善、データ弁別位相
の移動およびVF○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行
い、読取りエラーの回復余裕度を拡大させるものである
。
第1図において、破線内のA部が本発明により改善した
箇所である。すなわち、モータ制御回路5内に回転速度
可変制御回路11を設け、外部制御装置からMTR5P
EED UPまたはDNの命令が送られてきたとき、こ
の回転速度可変制御回路11を′起動させ、モータ駆動
回路4を制御してモータ3の回転速度を上げたり、また
は下げたりすることができるようにする。いま、読取り
エラーが発生し、リトライで救済できなかった場合、外
部制御装置からこの磁気ディスク装置に対してMTR5
PEED命令を送信することにより、回転速度可変制御
回路11がこの命令を受けてモータ駆動回路4を制御し
、定常速度で回転中のモータ3の回転速度を変更する。
箇所である。すなわち、モータ制御回路5内に回転速度
可変制御回路11を設け、外部制御装置からMTR5P
EED UPまたはDNの命令が送られてきたとき、こ
の回転速度可変制御回路11を′起動させ、モータ駆動
回路4を制御してモータ3の回転速度を上げたり、また
は下げたりすることができるようにする。いま、読取り
エラーが発生し、リトライで救済できなかった場合、外
部制御装置からこの磁気ディスク装置に対してMTR5
PEED命令を送信することにより、回転速度可変制御
回路11がこの命令を受けてモータ駆動回路4を制御し
、定常速度で回転中のモータ3の回転速度を変更する。
MTR5PEED UP命令の場合には、モータ3の回
転を上げ、DN命令の場合には、モータ3の回転を下げ
る。
転を上げ、DN命令の場合には、モータ3の回転を下げ
る。
なお、モータ3の回転速度は、数段階に切換え可能にし
ておく。これにより、それぞれの状態において、読取り
動作を行い、読取りエラーを救済する。
ておく。これにより、それぞれの状態において、読取り
動作を行い、読取りエラーを救済する。
モータ3の回転速度を上げることにより、磁気記録特性
に対しては、磁気ヘッド6より読出される出力が大きく
なり、S/N比の改善が計れる。
に対しては、磁気ヘッド6より読出される出力が大きく
なり、S/N比の改善が計れる。
また、データ弁別回路に対しては、位相をずらす効果が
あり、同時にVF○の救済にもなる。一方、モータ3の
回転速度を下げることにより、磁気ヘッド6の浮上スペ
ーシング低下による出力特性の改善、また磁気記録特性
特有のパターンピークシフトの改善、およびVF○の救
済も可能である。
あり、同時にVF○の救済にもなる。一方、モータ3の
回転速度を下げることにより、磁気ヘッド6の浮上スペ
ーシング低下による出力特性の改善、また磁気記録特性
特有のパターンピークシフトの改善、およびVF○の救
済も可能である。
第1図の回転速度可変制御回路11は、第2図に示すよ
うにワンショット回路18と、抵抗R3およびコンデン
サCoからなる積分回路と、抵抗RL * R2からな
る基準電圧VREF作成回路と、比較回路19とから構
成される。
うにワンショット回路18と、抵抗R3およびコンデン
サCoからなる積分回路と、抵抗RL * R2からな
る基準電圧VREF作成回路と、比較回路19とから構
成される。
外部制御装置等の外部から、モータ3の回転数を下げた
いときには、繰り返し周波数の低いパルス信号をMTR
5PEED DN命令として送出することにより、ワン
ショット回路18は第3図(a)に示すような所定幅の
パルス2oを発生し。
いときには、繰り返し周波数の低いパルス信号をMTR
5PEED DN命令として送出することにより、ワン
ショット回路18は第3図(a)に示すような所定幅の
パルス2oを発生し。
これを次段の積分回路のコンデンサCoに蓄積する。パ
ルス繰り返し周波数が低い場合、充電される量が少ない
ため、予め定められた電圧(これを基準電圧V RE
Fとする)以下となり、比較回路19から出力が与えら
れないため、モータ3の回転を一時停止させる。一方、
モータ3の回転数を上げたい時には、繰り返し周波数の
高いパルス信号をMTR5PEED UP命令として送
出することにより、ワンショット回路18は第3図(b
)に示すような繰り返し周波数の高いパルス列を発生し
、これを蓄積回路のコンデンサcoに充電する。この場
合には、充電回数を多いため、基準電圧VREFに高速
に到達する。基準電圧VREFは、電源VCCから抵抗
RL + R2の直列回路に電流を流すことにより作成
される。比較回路19の(−)入力端子の先端を可動に
しておけば、基準電圧V RE Fを変更できる。比較
回路19では、烙準電圧VREFと蓄積回路の充電電圧
とを比較することにより、充電電圧の方が大きいときは
出力を与えて、モータ3の回転速度を上げ、充電電圧の
方が小さいときには出力を与えず、モータ3の回転を一
時停止させる。第3図(c)に示すように、蓄積回路の
充電電圧が上昇し、これが基準電圧VREFより越える
と比較回路19から出力OUTが得られ、下がると出力
がなくなる。図示のように、基i!!電圧の上下を繰り
返し往復するときには、出力が間欠的に与えられるため
、モータ3は起動と停止を何回も繰り返す。このように
して、モータ3の回転速度を自由に変更することができ
る。
ルス繰り返し周波数が低い場合、充電される量が少ない
ため、予め定められた電圧(これを基準電圧V RE
Fとする)以下となり、比較回路19から出力が与えら
れないため、モータ3の回転を一時停止させる。一方、
モータ3の回転数を上げたい時には、繰り返し周波数の
高いパルス信号をMTR5PEED UP命令として送
出することにより、ワンショット回路18は第3図(b
)に示すような繰り返し周波数の高いパルス列を発生し
、これを蓄積回路のコンデンサcoに充電する。この場
合には、充電回数を多いため、基準電圧VREFに高速
に到達する。基準電圧VREFは、電源VCCから抵抗
RL + R2の直列回路に電流を流すことにより作成
される。比較回路19の(−)入力端子の先端を可動に
しておけば、基準電圧V RE Fを変更できる。比較
回路19では、烙準電圧VREFと蓄積回路の充電電圧
とを比較することにより、充電電圧の方が大きいときは
出力を与えて、モータ3の回転速度を上げ、充電電圧の
方が小さいときには出力を与えず、モータ3の回転を一
時停止させる。第3図(c)に示すように、蓄積回路の
充電電圧が上昇し、これが基準電圧VREFより越える
と比較回路19から出力OUTが得られ、下がると出力
がなくなる。図示のように、基i!!電圧の上下を繰り
返し往復するときには、出力が間欠的に与えられるため
、モータ3は起動と停止を何回も繰り返す。このように
して、モータ3の回転速度を自由に変更することができ
る。
なお、本実施例では、モータ3としてDCモータを使用
したときのみ1回転速度を変更できると説明したが、A
Cモータの回転速度を変化できるモータ制御回路5が提
供されたときには、本発明を適用できるのは勿論である
。
したときのみ1回転速度を変更できると説明したが、A
Cモータの回転速度を変化できるモータ制御回路5が提
供されたときには、本発明を適用できるのは勿論である
。
このように、本実施例においては、簡単な回転速度可変
制御回路11を設け、外部制御装置からのMTR5PE
ED UP、DN命令により、磁気ディスクの回転速度
を変化させることができるので、従来は防止できなかっ
たVF○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、
S/N比劣化、減磁等による読取りエラーを救済するこ
とができる。更に、従来知られているオフセット救済方
式、データ弁別移動方式と組合せて実行することにより
、読取りエラー救済の幅広い回復処置が可能である。
制御回路11を設け、外部制御装置からのMTR5PE
ED UP、DN命令により、磁気ディスクの回転速度
を変化させることができるので、従来は防止できなかっ
たVF○の引込み範囲ずれ、外部からの周期的ノイズ、
S/N比劣化、減磁等による読取りエラーを救済するこ
とができる。更に、従来知られているオフセット救済方
式、データ弁別移動方式と組合せて実行することにより
、読取りエラー救済の幅広い回復処置が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、磁気ディスクの
回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を任意に変
えることができるので、磁気記録特性の改善、およびV
F○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行うことにより、
読取りエラーの回復余裕度を広げることが可能である。
回転制御を行うスピンドルモータの回転速度を任意に変
えることができるので、磁気記録特性の改善、およびV
F○、PLOの引込み範囲ずれ修正を行うことにより、
読取りエラーの回復余裕度を広げることが可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気ディスク装置の全
体構成図、第2図は第1図の回転速度可変制御回路の構
成図、第3図は第2図の回路の動作タイムチャート、第
4図は磁気ディスク装置のデータ弁別位相制御回路の構
成図である。 3:モータ、4:モータ駆動回路、5:モータ制御回路
、11:回転速度可変制御回路、8:データ弁別回路、
9:位相制御回路、18:ワンショット回路、19:比
較回路。
体構成図、第2図は第1図の回転速度可変制御回路の構
成図、第3図は第2図の回路の動作タイムチャート、第
4図は磁気ディスク装置のデータ弁別位相制御回路の構
成図である。 3:モータ、4:モータ駆動回路、5:モータ制御回路
、11:回転速度可変制御回路、8:データ弁別回路、
9:位相制御回路、18:ワンショット回路、19:比
較回路。
Claims (1)
- (1)スピンドルモータにより固定され、かつ回転され
る磁気ディスクと、該磁気ディスクから読取つたデータ
の繰り返し周波数がデータ弁別位相制御回路の引込み範
囲内にあるとき、読取りデータに同期したタイミング信
号を作成する磁気ディスク装置において、上記スピンド
ルモータの制御回路に回転速度可変制御手段を設け、該
制御手段を外部からの回転速度可変信号により起動させ
て、上記モータの回転速度を変化させることを特徴とす
る読取りエラー防止方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13644385A JPS61296573A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 読取りエラ−防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13644385A JPS61296573A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 読取りエラ−防止方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296573A true JPS61296573A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15175232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13644385A Pending JPS61296573A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 読取りエラ−防止方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61296573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104566A (en) * | 1997-12-12 | 2000-08-15 | International Business Machines Corporation | Direct access storage device (DASD) with a variable spindle rotation speed |
KR100412055B1 (ko) * | 1996-03-11 | 2004-03-19 | 삼성전자주식회사 | 스핀들에러시스핀들정상속도를가변하는방법 |
-
1985
- 1985-06-22 JP JP13644385A patent/JPS61296573A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412055B1 (ko) * | 1996-03-11 | 2004-03-19 | 삼성전자주식회사 | 스핀들에러시스핀들정상속도를가변하는방법 |
US6104566A (en) * | 1997-12-12 | 2000-08-15 | International Business Machines Corporation | Direct access storage device (DASD) with a variable spindle rotation speed |
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