JPH03156762A - ヘッドスイッチングパルス作成回路装置 - Google Patents

ヘッドスイッチングパルス作成回路装置

Info

Publication number
JPH03156762A
JPH03156762A JP30281989A JP30281989A JPH03156762A JP H03156762 A JPH03156762 A JP H03156762A JP 30281989 A JP30281989 A JP 30281989A JP 30281989 A JP30281989 A JP 30281989A JP H03156762 A JPH03156762 A JP H03156762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse signal
signal
pulse
circuit
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30281989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoharu Nishiyama
清春 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP30281989A priority Critical patent/JPH03156762A/ja
Publication of JPH03156762A publication Critical patent/JPH03156762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下VTRと記す。
)に設けられる磁気ヘッドのヘッドスイッチングパルス
作成回路装置に関する。
[従来の技術] 家庭用VTRのいわゆる回転シリンダに設けられる磁気
ヘッドの切り替えを行うためのヘッドスイッチングパル
スは、従来、上記回転シリンダに設けられるパルスジェ
ネレータ(以下PGと記す)が発生するPGパルス信号
の後に供給される、周波数発生器(以下FGと記す)が
送出するFGパルス信号にて置き換えられる。そしてこ
のFGパルス信号を遅延し、以後このFGパルス信号の
パルス数をカウントし分周することで、ヘッドスイッチ
ングパルスは周波数が約30ヘルツの信号となり出力さ
れる。
このような構成によれば、構成部分としてはFGパルス
信号のパルス数をカウンタするFGカウンタ、カウンタ
値検出回路、PGモノマルチ回路、コンパレータ等が必
要となる。又、いわゆるカメラ一体型VTRにおける回
転シリンダのサーボ回路において、近年、マイクロコン
ピュータを使用したソフトウェアサーボ方式が採用され
る傾向にある。
本発明は、特にソフトウェアサーボ方式を適用した場合
に上記回路構成を簡略化しうるヘッドスイッチングパル
ス作成回路装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、記録媒体に情報を記録するための磁気ヘッド
を備えた回転シリンダの回転位相が所定の範囲内に入っ
た場合に制御信号を送出する制御部と、 シリンダモータの周波数発生器より供給されるFGパル
ス信号を検出し上記制御部より制御信号が供給されるこ
とでこのFGパルス信号が検出された時刻をカウント値
として格納するFGG号処理手段と、 上記回転シリンダの回転位相検出器より供給されるPG
パルス信号を検出しその検出回数をカウントするPGG
号処理手段と、 上記PGG号処理手段におけるカウント数の所定の周期
毎に上記FGG号処理手段に格納されているFGパルス
信号の検出時刻を所定時間遅延させたパルス信号を発生
する遅延信号発生手段と、上記遅延信号発生手段が送出
するパルス信号に同期して所定の周波数のパルス信号を
発生する信号作成回路と、を備えたことを特徴とする。
[作用] このように構成することで、FGG号処理手段は、FG
パルス信号を検出した時刻をカウント値として格納する
。遅延信号発生手段は、PG信号処理手段におけるカウ
ント数の所定の周期毎にFGG号処理手段に格納されて
いるカウント値を所定時間遅延させたパルス信号を作成
する。信号作成回路は、遅延信号発生手段より送出され
るパルス信号に同期して周波数が約30ヘルツであるパ
ルス信号を作成する。
[実施例] 4ヘッド順次記録方式のVTRに適用した場合の本発明
の一実施例を示す第1図において、不図示のPGより送
出される約45ヘルツの周波数であるPGパルス信号1
3が供給されたことを検出しPGパルス信号13が供給
される毎に検出信号を送出するPGG出回路1は、PG
検検出回路上り検出信号が供給される毎にゼロより順に
カウント動作を行うPGカウンタ3のセット端子3aに
接続される。PGカウンタ3の出力側は、システムコン
トロール部6の一入力端子に接続され、又、システムコ
ントロール部6の一出力側はPGカウンタ3のリセット
端子3bに接続される。
一方、不図示のFGより送出されるFGパルス信号14
が供給されたことを検出しFGパルス信号I4が供給さ
れる毎に検出信号を送出するFGG出回路2の出力側は
、独自にカウント動作が行われているフリーランニング
カウンタ4に接続される。フリーランニングカウンタ4
は、供給されるFGパルス信号14の立ち上がり時に対
応するカウント数を送出するもので、その出力側はフリ
ーランニングカウンタ4が送出するカウント数を格納す
るキャプチャレジスタ5に接続され、キャプチャレジス
タ5の出力側はシステムコントロール部6の一入力端に
接続される。
システムコントロール部6の出力側の一つは、フリーラ
ンニングカウンタ4よりキャプチャレジスタ5へ送出さ
れるカウント値が読み出された際にフリーランニングカ
ウンタ4へ供給されたFGパルス信号14の立ち上がり
時刻より所定時間遅延させたパルス信号lOを作成する
遅延パルス作成回路7に接続される。遅延パルス作成回
路7の出力側ζネ、遅延パルス作成回路7にて作成され
たパルス信号の立ち上がりに同期してセットされ、デユ
ーティサイクルが50で周期が約30ヘルツであるパル
ス信号11を作成する30ヘルツパルス作成回路8に接
続される。又、30ヘルツバルス作成回路8のリセット
端子8aにはシステムコントロール部6の一出力側が接
続される。30ヘルツパルス作成回路8の出力側は、ヘ
ッドスイッヂングパルス信号として次段の回路(不図示
)に接続されるとともにシステムコントロール部6の一
入力端に接続される。
このように構成されるヘッドスイッチングパルス作成回
路装置の動作を第1図ないし第3図を参照し以下に説明
する。尚、第3図に示すSl、S2、・・・は、ステッ
プ11ステツプ2、・・・を示ず。
又、本発明のヘッドスイッチングパルス作成回路装置は
、VTRに設けられている回転シリンダの回転が定常状
態にあるときには、FGパルス信号の周期及びPGパル
ス信号の位相も目標値の近傍にあることを利用したもの
である。
ステップ■において、VTRの回転シリンダが回転を始
め、その回転速度及び位相が所定の範囲内に入ったか否
かがシステムコントロール部6にて判断され、上記速度
及び位相が所定の範囲内にあればステップ2にて、シス
テムコントロール部6は位相検出信号をキャプチャレジ
スタ5へ送出し、キャプチャレジスタ5はカウント値の
格納を開始する。尚、ステップ3にてキャプチャレジス
タ5に格納されるカウント値は、第2図A及びEに示す
ように、フリーランニングカウンタ4に供給されるFG
パルス信号の立ち上がり時のものである。
システムコントローラ6より上記位相検出信号が送出さ
れた後、始めてPGパルス信号が供給されたことをPG
パルス検出回路lが検出すると、ステップ4にて、PG
パルスカウンタ3はカウント値0よりカウントを開始し
、そのカウント値をシステムコントロール部6に送出す
る。システムコントロール部6は、PGカウンタ3より
供給されるカウント値がO及び3のとき、上述したよう
にフリーランニングカウンタ4に格納されているカウン
ト値、例えばカウント値DO1を読み出すとともに、P
Gカウンタ3のカウント値が3となったとき該カウント
値をリセットする。よって、PGカウンタ3のカウント
値は0,1,2.3(O)、1、・・・となる。
読み出されたフリーランニングカウンタ4のカウント値
DOは、第2図B及び第2図Eに示すように、スイッチ
ングパルス信号の位相補正量に相当する時間tdに対応
するフリーランニングカウンタ4のカウント値分Ddが
加算されて遅延パルス作成回路7に送出される。
遅延パルス作成回路7は、第2図Cに示すように、ステ
ップ6にてPGパルス信号の立ち上がり時刻10より時
間td遅延して立ち上がるパルス信号lOを作成する。
ステップ7にて、30ヘルツパルス作成回路8は、第2
図りに示すように、遅延パルス作成回路7にて作成され
るパルス信号IOの立ち上がりに同期して立ち上がり、
周波数が約30ヘルツでデユーティサイクルが50であ
るパルス信号11を作成する。この30ヘルツパルス信
号11は、スイッチングパルス信号として次段の不図示
の回路に送出されるとともに、システムコントロール部
6に送出される。システムコントロール部6は、供給さ
れる30ヘルツパルス信号11の立ち下がりエツジ数を
ステップ8にてカウントし、ステップ9にてこの立ち下
がりエツジ数が2個か否かを判断する。上記エツジ数が
2個でない場合にはステップ8及び9が繰り返され、上
記エツジ数が2個であればシステムコントロール部6は
、ステップ10にて30ヘルツパルス信号11の2番目
の立ち下がり時刻t4から所定時間後に第2図Fに示す
ようなリセット信号12を30ヘルツパルス作成回路日
へ送出する。よって、30ヘルツパルス作成回路8はリ
セットされる。尚、第2図B及び第2図りより判るよう
に、このときPGパルス信号のPGカウント値は2であ
る。又、リセット信号12の生成タイミングは、PGカ
ウンタ3のカウント値が3となるPGパルス信号が供給
されるまでの時間よりも充分短く設定されている。
ステップ11にて、システムコントロール部6は、PG
カウンタ3のカウント値が3であるか否かを判断し、こ
のカウント値が3であればステップ12にてPGカウン
タ3のカウント値をリセットし、再びステップlへ戻る
。以後、上述した動作が繰り返される。
このように本実施例のヘッドスイッチングパルス作成回
路装置によれば、PGパルス信号の周波数は約45ヘル
ツ、ヘッドスイッチングパルス信号の周波数は約30ヘ
ルツであり、位相ロック時には両者は約15ヘルツの周
期、即ち第2図B及びDよりも判るようにPGパルス信
号の3周期毎、ヘッドスイッチングパルス信号の2周期
毎に位相関係が一致するので、このような状態にVTr
(の回転シリンダの回転がなったときにシステムコント
ロール部6は位相検出信号を送出する。この位相検出信
号が送出された後最初に供給されたPGパルス信号をそ
のPGパルス信号の直前に供給されたFGパルス信号で
置き換え、このFGパルス信号を所定時間遅延させて周
波数が30ヘルツのパルス信号を作成し、これをヘッド
スイッチングパルス信号とする。そして、PGパルス信
号の4パルス信号毎に上述の動作を繰り返すことで15
ヘルツの周期にて30ヘルツパルス信号とPGパルス信
号とのずれを補正することができる。
又、従来技術にて使用したF’Gカウンタ、カウンタ値
検出回路、PGモノマルチ回路等をPGカウンタ3.3
0ヘルツパルス作成回路及びキャプチャレジスタ5にて
置き換えることで、又、フリーランニングカウンタ4、
キャプチャレジスタ5等は従来のサーボ回路で速度エラ
ー検出回路に相当するものであることより、回路構成を
簡略化することができる。
尚、第2図Aにおいて、FGパルス信号の周期は4周期
でPGパルス信号の一周期分となっているが、これは図
示上の都合でありこの周期に限らない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、回転シリンダの回
転が定常状態にある場合にはPGパルス信号の周期及び
PGパルス信号の回転位相ともに目標値の近傍にあるこ
とを利用し、FG信号処理手段、遅延信号発生手段及び
30ヘルツ信号作成回路により周波数が約30ヘルツの
パルス信号を作成するようにしたことより、FGカウン
タ、カウンタ値検出回路、PGモノマルチ回路、コンパ
レータ等の装置を不要とすることができ回路構成を簡略
化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘッドスイッチングパルス作成回路装
置の一構成を示すブロック図、第2図は第1図に示すヘ
ッドスイッチングパルス作成回路装置の動作を示すタイ
ムチャート、第3図は第1図に示すヘッドスイッチング
パルス作成回路装置の動作を示すフローチャートである
。 !・・・PG検出回路、2・・・FG検出回路、3・・
・PGカウンタ、 4・・・フリーランニングカウンタ、 5・・・キャプチャレジスタ、 6・・・システムコントロール部、 7・・・遅延パルス作成回路、 8・・・30ヘルツパルス作成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に情報を記録するための磁気ヘッドを備
    えた回転シリンダの回転位相が所定の範囲内に入った場
    合に制御信号を送出する制御部と、シリンダモータの周
    波数発生器より供給されるFGパルス信号を検出し上記
    制御部より制御信号が供給されることでこのFGパルス
    信号が検出された時刻をカウント値として格納するFG
    信号処理手段と、 上記回転シリンダの回転位相検出器より供給されるPG
    パルス信号を検出しその検出回数をカウントするPG信
    号処理手段と、 上記PG信号処理手段におけるカウント数の所定の周期
    毎に上記FG信号処理手段に格納されているFGパルス
    信号の検出時刻を所定時間遅延させたパルス信号を発生
    する遅延信号発生手段と、上記遅延信号発生手段が送出
    するパルス信号に同期して所定の周波数のパルス信号を
    発生する信号作成回路と、 を備えたことを特徴とするヘッドスイッチングパルス作
    成回路装置。
JP30281989A 1989-08-18 1989-11-20 ヘッドスイッチングパルス作成回路装置 Pending JPH03156762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30281989A JPH03156762A (ja) 1989-08-18 1989-11-20 ヘッドスイッチングパルス作成回路装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-213241 1989-08-18
JP21324189 1989-08-18
JP30281989A JPH03156762A (ja) 1989-08-18 1989-11-20 ヘッドスイッチングパルス作成回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03156762A true JPH03156762A (ja) 1991-07-04

Family

ID=26519681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30281989A Pending JPH03156762A (ja) 1989-08-18 1989-11-20 ヘッドスイッチングパルス作成回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03156762A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03156762A (ja) ヘッドスイッチングパルス作成回路装置
JPH0311012B2 (ja)
JP3041973B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2680573B2 (ja) 自動位相調整装置
US4855654A (en) Rotary body drive device
JP2772855B2 (ja) ビデオ機器の位相パルス分離回路
JP2912055B2 (ja) 磁気記録再生装置の信号発生装置
JPH0648594Y2 (ja) 回転ドラム制御装置
JPS6295701A (ja) 記録又は再生装置
JPH0553026B2 (ja)
JP3402956B2 (ja) Vtrのモータ制御装置
JP2639925B2 (ja) 位相基準周期自動設定装置
JP3048816B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3609891B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH0512767A (ja) 磁気記録再生装置のシリンダ制御装置
JPH04322189A (ja) Vtrのドラムサーボ回路
JP2987833B2 (ja) 回転ドラムのスイッチングパルス発生装置
JPS60123130A (ja) ビデオテープレコーダの再生装置
JPS6292172A (ja) 記録又は再生装置
JPS6171780A (ja) テ−プ駆動回路
JPH04163758A (ja) 磁気記録再生装置のシリンダ制御装置
JPH04310618A (ja) 複数ヘッドによる記録制御装置
JPH05189838A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0391114A (ja) 鋸波発生用カウンタ装置
JPH0320113B2 (ja)