JPH0391114A - 鋸波発生用カウンタ装置 - Google Patents

鋸波発生用カウンタ装置

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JPH0391114A
JPH0391114A JP22739989A JP22739989A JPH0391114A JP H0391114 A JPH0391114 A JP H0391114A JP 22739989 A JP22739989 A JP 22739989A JP 22739989 A JP22739989 A JP 22739989A JP H0391114 A JPH0391114 A JP H0391114A
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JP
Japan
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pulse
capstan
supplied
counter
output
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Application number
JP22739989A
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English (en)
Inventor
Jun Shindo
新藤 順
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0391114A publication Critical patent/JPH0391114A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は磁気記録再生装置の例えば回転ヘッドのトラ
ッキングを制御するダイナミックトラッキング装置に使
用される鋸波発生用カウンタ装置に関する。
(従来の技術) 従来、ダイナミックトラッキング装置は、第3図に示す
ように構成されている。
入力端子11にはキャプスタンパルスCFGが供給され
、入力端子12には磁気テープから再生されたコントロ
ールパルスCTLが供給され、入力端子13には回転ヘ
ッドが設けられているドラムからのドラムパルスDFG
が供給される。さらに入力端子14にはヘッド切換えパ
ルスHSWが供給される。
キャプスタンパルスCFGは、基準クロック用メインカ
ウンタ15と、Aヘッド鋸歯状波出力カウンタ16に供
給される。基準クロック用メインカウンタ15は、コン
トロールパルスCTLによりリセットされキャプスタン
クロックCFGを計数し鋸波出力を得る。この鋸波出力
は、Aヘッド鋸歯状波出力カウンタi6に供給される。
Aヘッド鋸歯状波出力カウンタlBは、Aヘッドのタイ
ミングに合わせて鋸波を出力し加算器17.18.2B
を介して増幅器27に供給する。これによりAヘッドを
支持している圧電素子にトラッキング電圧が供給され、
Aヘッドの高さ制御がトラックに沿うように行われる。
特殊再生モード(スチル再生等)のときは、スチルパタ
ーン発生回路22からのパターン電圧がさらに加算器1
7においてトラッキング電圧に加算される。またトラッ
キングをシフトさせるような場合は、トラックシフト回
路19からシフト電圧が加算器1Bに入力されてトラツ
キグミ圧に加算される。
さらにまた、Aヘッドのトラッキング状態を検出し、そ
の状態に応じてトラッキングを微調整できるようになっ
ている。即ち、Aヘッド再生FM信号のエンベロープを
見ればその検波出力が大きいか小さいかによりトラッキ
ング状態を検出することができる。そのために、エンベ
ロープ検波回路25においてAヘッド再生FM信号が検
波され、加算器24におてレベルシフト回路23からの
シフト電圧と加算される。レベルシフト回路23は、エ
ンベロープ検波出力を、微調整するためのものである。
加算器24の出力は加算器2Bにおいて、トラッキング
電圧に加算される。
上記の説明は、Aヘッド側のトラッキング電圧について
の説明であるが、Bヘッド側についても同様である。即
ち、基準クロックメインカウンタ15からの鋸波出力は
、Bヘッド鋸歯状波出力カウンタ31に入力される。B
ヘッド鋸歯状波出力カウンタ31は、Bヘッドのタイミ
ングに合わせて鋸波を出力し加算器32、その他、Aヘ
ッド側と同様な手段を介してBヘッドを支持している圧
電素子に供給される。なお、タイミング発生器21には
入力端子14を介してヘッド切換え信号H8W、入力端
子13を介してドラムパルスDFGが供給され、各回路
におけるタイミング信号を作成している。
上記したようにダイナミックトラッキング装置は、まず
基準クロック用メインカウンタ15において基準となる
鋸波出力を作成している。従って、基準クロック用メイ
ンカウンタ15における計数動作は、適切なトラッキン
グを得るのに重要である。
第4図は、基準クロック用メインカウンタ15の構成を
示している。
入力端子11からのキャプスタンパルスCFGは、増幅
器151を介して非同期式カウンタ154.155のク
ロック入力として用いられる。入力端子t2からのコン
トロールパルスCTLは、増幅器152 ヲ介して単安
定マルチバイブレータ153に入力される。コントロー
ルパルスCTLが入力すると、単安定マルチバイブレー
タ153からリセットパルスR8Pが得られ、カウンタ
154.155をリセットする。これによりカウンタ1
54.155はリセットされキャプスタンクロックCT
Lを計数し、鋸波に変化する計数出力を得ることができ
る。カウンタ154がオール″1″に達成するとキャリ
ー出力をカウンタ155に供給する。これによりカウン
タ155はイネーブルされ再度計数を開始し後半の鋸波
出力を発生することになる。
ここでカウンタ154.155は、常に電源電圧Vcc
によりロード状態にある。従って、リセットされれば自
動的にキャプスタンパルスの計数を開始する。
(発明が解決しようとする課III) 上記した装置において特に基準クロック用メインカウン
タでは次のような問題がある。即ち、入力信号つまりコ
ントロールパルスの位相変動がありカウンタ154.1
55に対するリセットタイミングが微動すると、キャプ
スタンパルスCFGはコントロールパルスよりも遥かに
周波数が高いためにカウンタ154.155の計数値に
狂いが生じることである。このような狂いが生じること
は、トラッキング電圧の変動を来し、良好なトラッキン
グを得られないことを意味する。
そこでこの発明は、コントロールパルスの位相変動があ
っても安定した計数動作を得る計数値の変動を低減する
ことができる側波発生用カウンタ装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、コントロールパルスをクロック入力とする
単安定マルチバイブレータと、この単安定マルチバイブ
レータの出力トリガーによりリセットされ、キャプスタ
ンパルスを計数する非同期式カウンタと、前記単安定マ
ルチバイブレータの出力トリが−が一方の入力端子に供
給され、他方の入力端子に前記キャプスタンパルスが供
給され、このキャプスタンパルスの所定極性と前記トリ
ガーとの入力タイミングで論理演算したクリアパルスを
出力する論理回路と、前記クリアパルスによりクリアさ
れ、前記キャプスタンパルスをクロック入力とし、その
出力をロード信号として前記非同期式カウンタに与える
Dタイ1フ911フ011回路とを具備し、前記クリア
パルスとロードパルスとを前記キャプスタンパルスに同
期化させることにより前記コントロールパルスの位相変
動による前記非同期式カウンタの計数誤差を低減するも
のである。
(作用) 上記の手段により、非同期式カウンタへのロードパルス
がキャプスタンパルスに同期化されているので、コント
ロールパルスの位相変動がキャプスタンパルスの1周期
以内であれば、非同期式カウンタの計数値に変動を来す
ことがない。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、第3図で示したよ
うなダイナミックトラッキング装置の基準クロック用メ
インカウンタとして用いられるものである。入力端子1
1にはキャプスタンパルスCFGが供給され、入力端子
12にはコントロールパルスCTLが供給される。
キャブタンパルスCFGは、増幅器211を介してナン
ド回路214の一方の入力端子、Dタイプフリップフロ
ップ回路215のクロック入力端子、非同期式カウンタ
21Bおよび217のクロック入力端子に供給されてい
る。
コントロールパルスCTLは、増幅器212を介して単
安定マルチバイブレータ213に供給される。
これにより、単安定マルチバイブレータ213は、トリ
ガーを出力し、リセットパルスとしてカウンタ、21B
 、217に供給する。また単安定マルチバイブレーク
211の反転出力(トリガー)は、ナンド回路214の
他方にも供給される。
ナンド回路214は、トリガー期間にキャプスタンパル
スCFGが所定の極性になると、出力を得るもので、こ
の出力は、クリアパルスとしてDタイプフリップフロッ
プ回路215に供給される。これにより、Dタイプフリ
ップフロップ回路215からはキャプスタンパルスCT
Lの所定極性のタイミングでロード信号が得られ、カウ
ンタ216.217に供給される。
つまり、カウンタ21B 、217の与えられるロード
信号は、従来の如く常に与えられるものではなく、ナン
ド回路214 、Dタイプフリップフロップ回路215
により、キャプスタンパルスに同期化されて与えられる
上記の回路の動作タイミングチャートは、第2図に示す
ように表される。同図(A)はキャプスタンパルス、同
図(B)はコントロールパルスCTLである。同図(C
)・は単安定マルチバイブレータ213から獲られるリ
セットパルスである。
同図(D)及び(E)に示すように、先のリセットパル
スがコントロールパルスの立ち下がりの時点に出力され
ても、クリアパルス及びロード信号ははキャプスタンパ
ルスの立ち上がりに同期化されている。
時点T1とT2とでは、コントロールパルスCTLの立
ち下がりがキャプスタンパルスCFGの略1周期ずれて
いるが、上記した同期化のためにカウンタの計数値(同
図(F))は、大きな変動が無く抑えられている。仮に
上記の同期化がないとすると、同図CF)に示す破線の
ように計数値が大きく変動することになる。
上記したように、このシステムによるとダイナミックト
ラッキング装置に用いた場合、安定したトラッキングを
得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、コントロールパ
ルスの位相変動があっても安定した計数動作を得る計数
値の変動を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路の動作波形を示すタイミングチャート、第3
図はダイナミックトラッキング装置の構成説明図、第4
図は従来の基準クロック用メインカウンタの具体的回路
図である。 211.212・・・増幅器、213・・・単安定マル
チバイブレータ、2(4・・・ナンド回路、215・・
・074179117011回路、 1B 17 ・・・非同期式カラ ン タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録再生装置の非同期式カウンタから鋸波計数出力
    を得るカウンタ装置において、 コントロールパルスをクロック入力とする単安定マルチ
    バイブレータと、 この単安定マルチバイブレータの出力トリガーによりリ
    セットされ、キャプスタンパルスを計数する非同期式カ
    ウンタと、 前記単安定マルチバイブレータの出力トリガーが一方の
    入力端子に供給され、他方の入力端子に前記キャプスタ
    ンパルスが供給され、このキャプスタンパルスの所定極
    性と前記トリガーとの入力タイミングで論理演算したク
    リアパルスを出力する論理回路と、 前記クリアパルスによりクリアされ、前記キャプスタン
    パルスをクロック入力とし、その出力をロード信号とし
    て前記非同期式カウンタに与えるDタイプフリップフロ
    ップ回路とを具備し、前記クリアパルスとロードパルス
    とを前記キャプスタンパルスに同期化させることにより
    前記コントロールパルスの位相変動による前記非同期式
    カウンタの計数誤差を低減するように構成されたことを
    特徴とする鋸波発生用カウンタ装置。
JP22739989A 1989-09-04 1989-09-04 鋸波発生用カウンタ装置 Pending JPH0391114A (ja)

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