JPS5853704Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5853704Y2 JPS5853704Y2 JP15259878U JP15259878U JPS5853704Y2 JP S5853704 Y2 JPS5853704 Y2 JP S5853704Y2 JP 15259878 U JP15259878 U JP 15259878U JP 15259878 U JP15259878 U JP 15259878U JP S5853704 Y2 JPS5853704 Y2 JP S5853704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- magnetic recording
- power
- reproducing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
一般にＶＴＲの如き磁気記録再生装置は電源の停電があ
った場合にはストップ・モード（ヘッド・テープなども
すべて停止）に自動的になるように構成されている。
った場合にはストップ・モード（ヘッド・テープなども
すべて停止）に自動的になるように構成されている。
本考案は短期間（数秒）の停電時には前の動作モードを
保持して（前が再生状態にあれば再生状態を保持して）
、停電後一度ストップ・モードになったＶＴＲの如き磁
気記録再生装置を停電回復後に強制プレイ入力端子に動
作入力を与えプランジャー等を動作させて、自動的に再
度前の状態（例えば再生状態）に復帰させようとするも
のである。
保持して（前が再生状態にあれば再生状態を保持して）
、停電後一度ストップ・モードになったＶＴＲの如き磁
気記録再生装置を停電回復後に強制プレイ入力端子に動
作入力を与えプランジャー等を動作させて、自動的に再
度前の状態（例えば再生状態）に復帰させようとするも
のである。
本考案の１実施例を第１図のブロック図、第２図のタイ
ミングチャートによって説明する。
ミングチャートによって説明する。
第１図にお・いて１は電源投入検出回路、２は停電検出
回路、３は状態記憶回路、４はアンド回路とする。
回路、３は状態記憶回路、４はアンド回路とする。
い１第１図の構成において再生状態で瞬時停電が発生し
た場合を考える。
た場合を考える。
第２図においてｔｌ〜ｔ２の期間瞬時停電が発生すると
電源電圧ｖｃｃは停電期間は電圧ＯとなるためＲ１とＲ
２で分割された電圧もＯとなる。
電源電圧ｖｃｃは停電期間は電圧ＯとなるためＲ１とＲ
２で分割された電圧もＯとなる。
これが信号Ｓ１である。一方Ｒ３と０１とで構成する時
定数回路の時定数を大きく選べば、瞬時停電が発生して
もＲ３とＣ１との接続点の電圧はバイ電圧を保持する。
定数回路の時定数を大きく選べば、瞬時停電が発生して
もＲ３とＣ１との接続点の電圧はバイ電圧を保持する。
これを信号Ｓ２とする。
信号Ｓ２を電源投入検出回路１では電源投入時はある期
間ロウ、レベルを出力し、それ以外はバイ・レベルを出
力するようにする。
間ロウ、レベルを出力し、それ以外はバイ・レベルを出
力するようにする。
この出力信号が信号Ｓ４である。
次に信号Ｓｌは停電検出回路２に入力され、信号Ｓ１の
立下りで動作する単安定マルチバイフレークを動作させ
、その遅延量をｔ１〜ｔ３とする。
立下りで動作する単安定マルチバイフレークを動作させ
、その遅延量をｔ１〜ｔ３とする。
この単安定マルチパイプレークの出力を微分回路（整流
回路などを含む）を通してｔ３〜ｔ４のパルス巾を持つ
信号にする。
回路などを含む）を通してｔ３〜ｔ４のパルス巾を持つ
信号にする。
これが信号ｓ５である。さらに状態記憶回路３には電源
投入時常時発生するサーボ再生基準信号５ｏ（ＮＴＳＣ
方式の場合５９．９４：Ｅ（２、ＰＡＬおよびＳ Ｅ
ＣＡＭ方式の場合５０．００Ｈ２の矩形波）を入力する
とともにプレイ■という信号Ｓ３を入力する。
投入時常時発生するサーボ再生基準信号５ｏ（ＮＴＳＣ
方式の場合５９．９４：Ｅ（２、ＰＡＬおよびＳ Ｅ
ＣＡＭ方式の場合５０．００Ｈ２の矩形波）を入力する
とともにプレイ■という信号Ｓ３を入力する。
この状態記憶回路は再トリガ可能な単安定マルチバイブ
レータで構成されていて、状態指定信号がハイ、レベル
のときのみ単安定マルチバイブレータにサーボ再生基準
信号は入力され、筐たこの単安定マルチバイブレータの
遅延量は少なくともｔ１〜ｔ４期間より長く設定する。
レータで構成されていて、状態指定信号がハイ、レベル
のときのみ単安定マルチバイブレータにサーボ再生基準
信号は入力され、筐たこの単安定マルチバイブレータの
遅延量は少なくともｔ１〜ｔ４期間より長く設定する。
瞬時停電が発生すると電源電圧がなくなるので停止状態
となり電源が復帰しても停止状態でいるのでプレイ■信
号はロウ、レベルとなる。
となり電源が復帰しても停止状態でいるのでプレイ■信
号はロウ、レベルとなる。
このため再トリガ可能な単安定マルチバイブレータには
サーボ再生基準信号が入力されなくなるため、瞬時停電
発生時ｔ１から所定の遅延時間後にはロウ・レベルとな
る。
サーボ再生基準信号が入力されなくなるため、瞬時停電
発生時ｔ１から所定の遅延時間後にはロウ・レベルとな
る。
これが信号ｓ６の点線部分である。上記３信号Ｓ４．Ｓ
５．Ｓ６をアンド回路４に入力すると、３人力がいずれ
もハイ電圧であるｔ３〜ｔ４期間がハイ電圧としてアン
ド回路から出力される。
５．Ｓ６をアンド回路４に入力すると、３人力がいずれ
もハイ電圧であるｔ３〜ｔ４期間がハイ電圧としてアン
ド回路から出力される。
これが信号Ｓ７である。この信号を強制プレイ入力端子
に印加しプランジャーｉどを動作してプレイ状態にさせ
る。
に印加しプランジャーｉどを動作してプレイ状態にさせ
る。
このときすでに停電は回復しているので、信号Ｓ３がロ
ウ・レベルからハイ、レベルとなり、サーボ再生基準信
号は再トリガ可能な単安定マルチバイブレータに入力さ
れるため信号Ｓ６はハイ・レベルを保持しつづける。
ウ・レベルからハイ、レベルとなり、サーボ再生基準信
号は再トリガ可能な単安定マルチバイブレータに入力さ
れるため信号Ｓ６はハイ・レベルを保持しつづける。
以上が瞬時停電発生時の動作であって、このようにして
瞬時停電が発生してもＶＴＲを停電前の状態に復帰せし
めるのである。
瞬時停電が発生してもＶＴＲを停電前の状態に復帰せし
めるのである。
なお第１図に訃いて破線内に囲まれている部分の電源は
瞬時停電ではおちないようにダイオードとコンデンサを
利用してバックアップしておく必要がある。
瞬時停電ではおちないようにダイオードとコンデンサを
利用してバックアップしておく必要がある。
図面は本考案の１実施例につき示し、第１図は構成を示
すブロック図、第２図は第１図のタイミングチャートを
示す。 １・・・電源投入検出回路、２・・・停電検出回路、３
・・・状態記憶回路、４“・・アンド回路、Ｓｏ・・・
サーボ再生基準信号、Ｓ３・・・プレイ■信号。
すブロック図、第２図は第１図のタイミングチャートを
示す。 １・・・電源投入検出回路、２・・・停電検出回路、３
・・・状態記憶回路、４“・・アンド回路、Ｓｏ・・・
サーボ再生基準信号、Ｓ３・・・プレイ■信号。
Claims (2)
- （１） 磁気記録再生装置の電源投入期間中出力を発
生する電源投入検出手段１と、前記電源のオフ時より予
め定められたｔ１〜ｔ３の時間だけ遅れて出力を発生す
る停電検出手段２と、前記磁気記録再生装置が所定の動
作モード時に出力を発生し前記所定の動作モードが解除
された後も前記ｔ１〜ｔ３の時間よりも長い時間その出
力を保持する状態記憶手段３とを有し、前記各手段の出
力のアンド出力によりその動作モード駆動系を制御する
ことを特徴とする磁気記録再生装置。 - （２）状態記憶手段として再トリガ可能な単安定マルチ
バイブレータにサーボ再生基準信号と状態指定信号を入
力し、単安定マルチバイブレータの出力信号を状態記憶
信号として用いることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第１項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15259878U JPS5853704Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15259878U JPS5853704Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572238U JPS5572238U (ja) | 1980-05-19 |
| JPS5853704Y2 true JPS5853704Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=29138973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15259878U Expired JPS5853704Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853704Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP15259878U patent/JPS5853704Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572238U (ja) | 1980-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH037187B2 (ja) | ||
| JPS5853704Y2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2993048B2 (ja) | インデックス信号記録装置 | |
| JPS631665B2 (ja) | ||
| JPH0320050U (ja) | ||
| JPS5830268Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の自動停止回路 | |
| JPS5927979B2 (ja) | 録音の頭出し装置 | |
| JP2688511B2 (ja) | 磁気記録再生方式 | |
| JPH0229532Y2 (ja) | ||
| JPS59194146U (ja) | つなぎ撮り回路 | |
| JPS6034109Y2 (ja) | テ−プレコ−ダの自動停止制御回路 | |
| KR900003161Y1 (ko) | 자동 더빙 시스템 | |
| JPS6410409A (en) | Magnetic recording and reproducing device | |
| JPS59159084U (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| KR0165228B1 (ko) | 콘트롤 신호 보상 회로 및 방법 | |
| JPH0430665Y2 (ja) | ||
| JPS59161780U (ja) | つなぎ撮り回路 | |
| JPS60167125A (ja) | テープレコーダ | |
| JPS5641566A (en) | Digital signal recording and reproducing system | |
| JPH0125126B2 (ja) | ||
| JPH02105359A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS57172562A (en) | Automatic tracking controller | |
| JPS5690450A (en) | Recording and reproducing device | |
| JPH0146930B2 (ja) | ||
| JPS58101312U (ja) | テ−プレコ−ダ |