JPS6141281A - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
- Publication number
- JPS6141281A JPS6141281A JP16315484A JP16315484A JPS6141281A JP S6141281 A JPS6141281 A JP S6141281A JP 16315484 A JP16315484 A JP 16315484A JP 16315484 A JP16315484 A JP 16315484A JP S6141281 A JPS6141281 A JP S6141281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- sine wave
- signal
- variance
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は円盤状記録再生媒体を用いる画像再生装置で、
特に静止画像信号が記録されている媒体を再生する場合
の時間軸変動補正方式に関するものである。
特に静止画像信号が記録されている媒体を再生する場合
の時間軸変動補正方式に関するものである。
従来例の構成とその問題点
再生画像信号の時間軸変動補正方式には、再生画像信号
を変動吸収メモリーを通じて補正する方式、再生ヘッド
を時間軸方向に振動させて補正する方式等があシ、前者
は回路部品の精度等の要求が厳しく全体コストに対する
時間軸変動補正の占める割合が非常に高くなシ、後者は
再生ヘッド出力が低下し再生画像信号のS/Nが低下す
るという欠点がある。
を変動吸収メモリーを通じて補正する方式、再生ヘッド
を時間軸方向に振動させて補正する方式等があシ、前者
は回路部品の精度等の要求が厳しく全体コストに対する
時間軸変動補正の占める割合が非常に高くなシ、後者は
再生ヘッド出力が低下し再生画像信号のS/Nが低下す
るという欠点がある。
発明の目的
従って本発明では再生ヘッド出力を低下させる事なく、
簡単な構成で時間軸変動を補正する事を目的とする。
簡単な構成で時間軸変動を補正する事を目的とする。
発明の構成
本発明では円盤状記録再生媒体を用いる場合の時間軸変
動は、その大部分が媒体とそれに係合するスピンドル部
とによる偏心に起因しているとい、う点に着目し、再生
時に偏心周波数と同一の正弦波状の外乱を媒体を回転さ
せるモータの制御回路に印加し、時間軸変動が最大にな
る様に正弦波の位相を調整した後正弦波を反転し、次に
時間軸変動が最小になる様に正弦波の振幅を調整する様
に構成している。
動は、その大部分が媒体とそれに係合するスピンドル部
とによる偏心に起因しているとい、う点に着目し、再生
時に偏心周波数と同一の正弦波状の外乱を媒体を回転さ
せるモータの制御回路に印加し、時間軸変動が最大にな
る様に正弦波の位相を調整した後正弦波を反転し、次に
時間軸変動が最小になる様に正弦波の振幅を調整する様
に構成している。
実施例の説明
以下本発明による実施例について説明する。
第1図は本発明における一実施例の画像再生装置の構成
図である。
図である。
図に於いて、シートモータ1により回転する円盤状記録
再生媒体(以下シートと記す)2に記録されている画像
信号は再生ヘッド3によシ取り出され、再生増幅回路4
、復調回路6を経て再生される。またシート2と共に回
転する磁石6の漏れ磁束をPGコイル7で検出したPG
パルス8とシートモータ1の回転速度に応じた信号を発
生する周波数発電機(FG)9のFGパルス1oとはモ
ータ制御回路11に入力され、その制御出力12− は
モータ駆動回路13で増幅され、シートモータ1の回転
を制御する。またPGパルス8とFGパルス10とはシ
ート2の回転位相に同期した第1のアドレス信号14を
発生するアドレス信号発生回路16にも入力される。こ
の第1のアドレス信号14は加算回路16を通シ第2の
アドレス信号17となシ、メモリ(以下ROMと記す)
18に書き込まれている正弦波データを巡回的に読み出
す。この正弦波データ出力19は第1のディジタル−ア
ナログ変換回路(以下D−Aと記す)20でアナログ信
号に変換され電圧制御増幅回路(以下VCAと記す)2
1を経て外乱としてモータ駆動回路13に入力される。
再生媒体(以下シートと記す)2に記録されている画像
信号は再生ヘッド3によシ取り出され、再生増幅回路4
、復調回路6を経て再生される。またシート2と共に回
転する磁石6の漏れ磁束をPGコイル7で検出したPG
パルス8とシートモータ1の回転速度に応じた信号を発
生する周波数発電機(FG)9のFGパルス1oとはモ
ータ制御回路11に入力され、その制御出力12− は
モータ駆動回路13で増幅され、シートモータ1の回転
を制御する。またPGパルス8とFGパルス10とはシ
ート2の回転位相に同期した第1のアドレス信号14を
発生するアドレス信号発生回路16にも入力される。こ
の第1のアドレス信号14は加算回路16を通シ第2の
アドレス信号17となシ、メモリ(以下ROMと記す)
18に書き込まれている正弦波データを巡回的に読み出
す。この正弦波データ出力19は第1のディジタル−ア
ナログ変換回路(以下D−Aと記す)20でアナログ信
号に変換され電圧制御増幅回路(以下VCAと記す)2
1を経て外乱としてモータ駆動回路13に入力される。
従ってシートモータ1の回転速度は正弦波で変調される
事になる。
事になる。
また復調回路6よシの再生画像信号の同期信号成分22
は周波数−電圧変換回路(以下F−Vと記す)23.フ
ィルタ24.整流回路25.アナログ−ディジタル変換
回路(以下A−Dと記す)26よ構成るジッタ量検出回
路27で時間軸変動情報(以下ジッタ情報と記す)28
に変換され、マイクロプロセッサ29に入力される。
は周波数−電圧変換回路(以下F−Vと記す)23.フ
ィルタ24.整流回路25.アナログ−ディジタル変換
回路(以下A−Dと記す)26よ構成るジッタ量検出回
路27で時間軸変動情報(以下ジッタ情報と記す)28
に変換され、マイクロプロセッサ29に入力される。
以上の様な構成でマイクロプロセッサ29は最初に振幅
指令信号3oを所定の値にして第2のD−A31を通じ
てVCA21の制御入力に印加し、所定の外乱をシート
モータ1に与える。この状態で位相指令信号32によシ
シート2の回転位相に対する正弦波データ出力19の位
相を変化させると第2図に示される様に偏心の位相シー
ト2の回転変動の位相とが合致した状態でジッタ情報2
8が最大となる。この位相よりさらに180度位相を変
化させて両者が逆相となる様に位相指令信号32を固定
する。次に振幅指令信号3oを変化させると第3図に示
される様に偏心によるジッタ量にシート2の回転変動量
が合致した状態でジッタ情報28が最小となるのでその
時の値に振幅指令信号3oを固定する。
指令信号3oを所定の値にして第2のD−A31を通じ
てVCA21の制御入力に印加し、所定の外乱をシート
モータ1に与える。この状態で位相指令信号32によシ
シート2の回転位相に対する正弦波データ出力19の位
相を変化させると第2図に示される様に偏心の位相シー
ト2の回転変動の位相とが合致した状態でジッタ情報2
8が最大となる。この位相よりさらに180度位相を変
化させて両者が逆相となる様に位相指令信号32を固定
する。次に振幅指令信号3oを変化させると第3図に示
される様に偏心によるジッタ量にシート2の回転変動量
が合致した状態でジッタ情報28が最小となるのでその
時の値に振幅指令信号3oを固定する。
この様にして偏心によシ発生する時間軸変動が補正され
るが、この変動はシート2の1回転周期を1周期とする
基本波とその高調波であるが、基本波が大部分なのでR
OM18に書き込まれている正弦波データと、フィルタ
24の特性とはこの基本波に対応している。当然高調波
まで補正する為にこれらの回路をそれぞれに対応させて
設ける方式も可能である。
るが、この変動はシート2の1回転周期を1周期とする
基本波とその高調波であるが、基本波が大部分なのでR
OM18に書き込まれている正弦波データと、フィルタ
24の特性とはこの基本波に対応している。当然高調波
まで補正する為にこれらの回路をそれぞれに対応させて
設ける方式も可能である。
また最初に発生する振幅指令信号3oの所定の値をその
時のジッタ情報28に応じて変化させる様に構成しても
よい。
時のジッタ情報28に応じて変化させる様に構成しても
よい。
さらにはジッタ量検出回路37の出力によシマイクロプ
ロセッサ29を介さずに直接外乱の振幅及び位相を変調
する様に構成した場合にも同様の動作が可能である。
ロセッサ29を介さずに直接外乱の振幅及び位相を変調
する様に構成した場合にも同様の動作が可能である。
また再生ヘッド3は磁気ヘッドでも光学ヘッドでも、さ
らには記録再生媒体は・・−ドディスクでもフレキシブ
ルディスクでも同様の動作が可能である・ 発明の効果 以上の様に本発明ではシートモータ1の回転速度を変調
させて時間軸変動を補正する様に構成しているので、こ
の補正によってシートへの再生ヘッドの当接条件は変化
しないので、再生ヘッド出力は低下しない。従って補正
による再生画像信号のS/N劣化はない。
らには記録再生媒体は・・−ドディスクでもフレキシブ
ルディスクでも同様の動作が可能である・ 発明の効果 以上の様に本発明ではシートモータ1の回転速度を変調
させて時間軸変動を補正する様に構成しているので、こ
の補正によってシートへの再生ヘッドの当接条件は変化
しないので、再生ヘッド出力は低下しない。従って補正
による再生画像信号のS/N劣化はない。
また従来用いられていた変動吸収メモリーを使
第1図は本発明における一実施例による画像再生装置の
構成図、第2図及び第3図は同実施例の動作の原理を示
す図である。 1・・・・・・シートモータ、2・・・・・・シート、
3・・・・・・再生ヘッド、8・・・・・・PGパルス
、10・・・・・FGパルス、11・・・・・・モータ
制御回路、13・・・・・・モータ駆動回路、14・・
・・・・第1のアドレス信号、18・・・・・・ROM
、21・・・・・・VCA、27・・・・・・ジッタ量
検出回路、28・・・・・・ジッタ情報、29・・・・
・・マイクロプロセッサ、3o・・・・・・振幅指令信
号、32・・・・・・位相指令信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名? 〜2図 第3図 振幅□
構成図、第2図及び第3図は同実施例の動作の原理を示
す図である。 1・・・・・・シートモータ、2・・・・・・シート、
3・・・・・・再生ヘッド、8・・・・・・PGパルス
、10・・・・・FGパルス、11・・・・・・モータ
制御回路、13・・・・・・モータ駆動回路、14・・
・・・・第1のアドレス信号、18・・・・・・ROM
、21・・・・・・VCA、27・・・・・・ジッタ量
検出回路、28・・・・・・ジッタ情報、29・・・・
・・マイクロプロセッサ、3o・・・・・・振幅指令信
号、32・・・・・・位相指令信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名? 〜2図 第3図 振幅□
Claims (3)
- (1)円盤状記録再生媒体を駆動するディスクモータの
回転制御回路に、前記円盤状記録再生媒体の回転速度に
関連する正弦波状の外乱を印加し、前記円盤状記録再生
媒体を再生して得られるジッタ量検出回路よりの再生画
像信号の前記正弦波と同一周波数の時間軸変動情報量が
最大となるべく、前記円盤状記録再生媒体の回転位相に
対する前記正弦波の位相を調整し、その位相をさらに1
80度変化させて前記正弦波を反転した後、前記時間軸
変動情報量が最小となるべく前記正弦波の振幅を変化さ
せるように構成した画像再生装置。 - (2)正弦波の周波数を円盤状記録再生媒体の回転周期
の逆数とした特許請求の範囲第1項記載の画像再生装置
。 - (3)正弦波の周波数を複数個設け、それぞれの周波数
を媒体の回転周期の逆数の整数(1、2、3・・・・・
・)倍に設定した特許請求の範囲第1項記載の画像再生
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16315484A JPS6141281A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 画像再生装置 |
KR858505880A KR910000538B1 (en) | 1984-08-02 | 1985-07-25 | Image reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16315484A JPS6141281A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 画像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141281A true JPS6141281A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15768247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16315484A Pending JPS6141281A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 画像再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141281A (ja) |
KR (1) | KR910000538B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01200907A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-08-14 | Nkk Corp | 粉体の鋳込み成形方法およびその装置 |
EP0423804A2 (en) * | 1989-10-19 | 1991-04-24 | Pioneer Electronic Corporation | Information recording disk playing apparatus |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16315484A patent/JPS6141281A/ja active Pending
-
1985
- 1985-07-25 KR KR858505880A patent/KR910000538B1/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01200907A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-08-14 | Nkk Corp | 粉体の鋳込み成形方法およびその装置 |
EP0423804A2 (en) * | 1989-10-19 | 1991-04-24 | Pioneer Electronic Corporation | Information recording disk playing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910000538B1 (en) | 1991-01-26 |
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