JPS6213872B2 - - Google Patents
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- JPS6213872B2 JPS6213872B2 JP53057307A JP5730778A JPS6213872B2 JP S6213872 B2 JPS6213872 B2 JP S6213872B2 JP 53057307 A JP53057307 A JP 53057307A JP 5730778 A JP5730778 A JP 5730778A JP S6213872 B2 JPS6213872 B2 JP S6213872B2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオテープレコーダ等に用いられ
る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装置に関
し、特に、2個以上の磁気ヘツドを有する回転磁
気ヘツドを用いてフイールドスチル再生を行なう
際に各磁気ヘツドが共通のトラツクを再生するよ
うに自動制御する回転磁気ヘツドの自動トラツキ
ング装置に関する。
る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装置に関
し、特に、2個以上の磁気ヘツドを有する回転磁
気ヘツドを用いてフイールドスチル再生を行なう
際に各磁気ヘツドが共通のトラツクを再生するよ
うに自動制御する回転磁気ヘツドの自動トラツキ
ング装置に関する。
本発明の説明に先立ち、2ヘツド型のビデオテ
ープレコーダ(以下VTRという。)の回転磁気ヘ
ツドについて、第1図を参照しながら説明する。
この第1図に示す回転磁気ヘツド1は、矢印A方
向に回転する回転デイスク2を有しており、この
回転デイスク2の上下位置には、VTRのシヤー
シ等に対して固定された上、下ドラム3,4が配
置されている。モータ5は回転デイスク2を回転
駆動する。磁気テープ6は、これら上、下ドラム
3,4等の周囲約180゜の角度範囲で斜めに巻き
付けられ、矢印B方向に走行駆動される。この磁
気テープ6の回転ヘツド装置1に対する位置を一
定に保つために、ガイドポール7,8および下ド
ラムの段部9等が設けられている。2個の磁気ヘ
ツド10は、たとえば互いに180゜の角度をなし
て上記回転デイスク2上に取り付けられている。
磁気ヘツドのヘツドチツプ11の先端はドラム
3,4等の外周面からわずかに突出し、磁気テー
プ6と摺動接触することによつて、ビデオ信号の
記録、再生が行なわれる。
ープレコーダ(以下VTRという。)の回転磁気ヘ
ツドについて、第1図を参照しながら説明する。
この第1図に示す回転磁気ヘツド1は、矢印A方
向に回転する回転デイスク2を有しており、この
回転デイスク2の上下位置には、VTRのシヤー
シ等に対して固定された上、下ドラム3,4が配
置されている。モータ5は回転デイスク2を回転
駆動する。磁気テープ6は、これら上、下ドラム
3,4等の周囲約180゜の角度範囲で斜めに巻き
付けられ、矢印B方向に走行駆動される。この磁
気テープ6の回転ヘツド装置1に対する位置を一
定に保つために、ガイドポール7,8および下ド
ラムの段部9等が設けられている。2個の磁気ヘ
ツド10は、たとえば互いに180゜の角度をなし
て上記回転デイスク2上に取り付けられている。
磁気ヘツドのヘツドチツプ11の先端はドラム
3,4等の外周面からわずかに突出し、磁気テー
プ6と摺動接触することによつて、ビデオ信号の
記録、再生が行なわれる。
第2図は、このような回転磁気ヘツド1により
磁気テープ6上に記録された記録トラツクTを示
しており、良好な再生信号を得るには各磁気ヘツ
ド10のヘツドチツプ11が記録トラツクT上を
正確にトレースすることが必要とされる。このた
め、ヘツドチツプ11をバイモルフ板等の電気−
機械変換素子で支持し、この素子を電気信号で駆
動してヘツドチツプ11を記録トラツクTの巾方
向(矢印C方向)に変位させ、ヘツドチツプ11
が自動的に記録トラツクTの中心位置に復帰する
ような自動トラツキングを行なわせている。
磁気テープ6上に記録された記録トラツクTを示
しており、良好な再生信号を得るには各磁気ヘツ
ド10のヘツドチツプ11が記録トラツクT上を
正確にトレースすることが必要とされる。このた
め、ヘツドチツプ11をバイモルフ板等の電気−
機械変換素子で支持し、この素子を電気信号で駆
動してヘツドチツプ11を記録トラツクTの巾方
向(矢印C方向)に変位させ、ヘツドチツプ11
が自動的に記録トラツクTの中心位置に復帰する
ような自動トラツキングを行なわせている。
ところで、このような回転磁気ヘツド1の自動
トラツキング装置を用い、スチル(静止画像)再
生を行なわせる場合において、たとえば隣接する
2本の記録トラツクTa,Tbの中間位置からヘツ
ドチツプ11がトラツキング開始するときには、
上記隣接する記録トラツクTa,Tbのいずれの方
向に変位するかが一義的に定まらず、2個の磁気
ヘツドのそれぞれが互いに異なる記録トラツク
Ta,Tb上をトラツキングする(これをフレーム
再生、あるいはペアリングという。)こともあ
る。
トラツキング装置を用い、スチル(静止画像)再
生を行なわせる場合において、たとえば隣接する
2本の記録トラツクTa,Tbの中間位置からヘツ
ドチツプ11がトラツキング開始するときには、
上記隣接する記録トラツクTa,Tbのいずれの方
向に変位するかが一義的に定まらず、2個の磁気
ヘツドのそれぞれが互いに異なる記録トラツク
Ta,Tb上をトラツキングする(これをフレーム
再生、あるいはペアリングという。)こともあ
る。
このようなフレーム再生では、異なる時間の2
つの画像が交互に(1フイールド毎に)再生され
ることになり、動く被写体の輪郭が二重になつて
非常に見苦しくなる。また、場面が切り換わる場
合には、互いに異なる2つの場面が重なつて再生
され、何が再生されているのか判断できないこと
もある。これは、スロー再生時にも悪影響を及ぼ
し、再生されるフイールドの順序が前後逆となつ
たりして、画像が見にくいことがある。
つの画像が交互に(1フイールド毎に)再生され
ることになり、動く被写体の輪郭が二重になつて
非常に見苦しくなる。また、場面が切り換わる場
合には、互いに異なる2つの場面が重なつて再生
され、何が再生されているのか判断できないこと
もある。これは、スロー再生時にも悪影響を及ぼ
し、再生されるフイールドの順序が前後逆となつ
たりして、画像が見にくいことがある。
本発明は、このような従来の欠点を除去すべく
なされたものであり、上記フレーム再生あるいは
ペアリングを防止したスロー再生やスチル再生を
行ない得る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装
置の提供を目的とする。
なされたものであり、上記フレーム再生あるいは
ペアリングを防止したスロー再生やスチル再生を
行ない得る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装
置の提供を目的とする。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第3図は、実施例の全体を示すブロツク回路図
であり、第4図は磁気ヘツド10のみをとり出し
て示す斜視図である。
であり、第4図は磁気ヘツド10のみをとり出し
て示す斜視図である。
これら第3図および第4図において、ビデオテ
ープレコーダの回転磁気ヘツド装置を構成する上
記回転デイスク2等には、たとえば2個の磁気ヘ
ツド10a,10bが互いにほぼ180゜の角度差
をもつて取り付けられている。各磁気ヘツド10
のヘツドチツプ11は、磁気テープ上の記録トラ
ツクのほぼ巾方向となる矢印C方向に変位可能で
あり、これは、たとえば機械−電気変換素子であ
るバイモルフ板12の一端にヘツドチツプ11を
取り付け、他端をヘツド基台13上に固定する構
造とすることにより容易に実現できる。
ープレコーダの回転磁気ヘツド装置を構成する上
記回転デイスク2等には、たとえば2個の磁気ヘ
ツド10a,10bが互いにほぼ180゜の角度差
をもつて取り付けられている。各磁気ヘツド10
のヘツドチツプ11は、磁気テープ上の記録トラ
ツクのほぼ巾方向となる矢印C方向に変位可能で
あり、これは、たとえば機械−電気変換素子であ
るバイモルフ板12の一端にヘツドチツプ11を
取り付け、他端をヘツド基台13上に固定する構
造とすることにより容易に実現できる。
このような2個の磁気ヘツド10a,10b
は、回転デイスク2等の周囲にほぼ180゜の角度
範囲で巻き付けられた磁気テープ上を、回転デイ
スク2の回転に応じて交互に接触しながら移動
し、記録トラツク上をトラツキングすることによ
り、映像信号を再生する。一方の磁気ヘツド10
aからの再生信号は、アンプ16aで増幅されて
エンベロープ検波回路17aに送られ、得られた
エンベロープ信号は、位相検波回路18aに送ら
れて位相検波され、さらにローパスフイルタ19
aを通過してトラツキング誤差信号となる。この
とき、上記位相検波回路18aでは、上記エンベ
ロープ信号と、後述する発振器20からの基準信
号との位相が比較される。なお、他方の磁気ヘツ
ド10b以降の各回路16b〜19bは、それぞ
れ上記各回路16a〜19aと同様であるため、
同等の回路には同一の参照番号を付すとともに、
添付記号をaからbとすることにより説明を省略
する。
は、回転デイスク2等の周囲にほぼ180゜の角度
範囲で巻き付けられた磁気テープ上を、回転デイ
スク2の回転に応じて交互に接触しながら移動
し、記録トラツク上をトラツキングすることによ
り、映像信号を再生する。一方の磁気ヘツド10
aからの再生信号は、アンプ16aで増幅されて
エンベロープ検波回路17aに送られ、得られた
エンベロープ信号は、位相検波回路18aに送ら
れて位相検波され、さらにローパスフイルタ19
aを通過してトラツキング誤差信号となる。この
とき、上記位相検波回路18aでは、上記エンベ
ロープ信号と、後述する発振器20からの基準信
号との位相が比較される。なお、他方の磁気ヘツ
ド10b以降の各回路16b〜19bは、それぞ
れ上記各回路16a〜19aと同様であるため、
同等の回路には同一の参照番号を付すとともに、
添付記号をaからbとすることにより説明を省略
する。
次に、ローパスフイルタ19aからのトラツキ
ング誤差信号は、ゲート用のスイツチングトラン
ジスタ21aを介し、抵抗22aを介して、
FET(電解効果トランジスタ)24aのゲート
に送られる。このFET24aのゲートには、誤
差信号電圧保持用のコンデンサ23aが接続され
ている。FET24aのソースからの出力は、可
変抵抗器25aを介して差動アンプ27aの負入
力端子に送られ、ドレイン側の電源出力は可変抵
抗器26aを介して差動アンプ27aの正入力端
子に送られている。この差動アンプ27aの出力
の一部は、帰還抵抗28aを介して負入力端子に
帰還されている。以上のスイツチングトランジス
タ21aから帰還抵抗28aまでの構成は、他方
の磁気ヘツド10bについても同様であり、それ
ぞれスイツチングトランジスタ21bから帰還抵
抗28bまでのように、同一の参照番号に添字b
を付すことにより、説明を省略する。さらに本実
施例では、FET24aのソース出力の一部を、
可変抵抗器29を介して他方の差動アンプ27b
の負入力端子に送る構成としている。この場合、
後述するように、スイツチングトランジスタ21
b、抵抗22bおよびコンデンサ23b(第3図
破線で囲つた回路部)を省略してもよい。
ング誤差信号は、ゲート用のスイツチングトラン
ジスタ21aを介し、抵抗22aを介して、
FET(電解効果トランジスタ)24aのゲート
に送られる。このFET24aのゲートには、誤
差信号電圧保持用のコンデンサ23aが接続され
ている。FET24aのソースからの出力は、可
変抵抗器25aを介して差動アンプ27aの負入
力端子に送られ、ドレイン側の電源出力は可変抵
抗器26aを介して差動アンプ27aの正入力端
子に送られている。この差動アンプ27aの出力
の一部は、帰還抵抗28aを介して負入力端子に
帰還されている。以上のスイツチングトランジス
タ21aから帰還抵抗28aまでの構成は、他方
の磁気ヘツド10bについても同様であり、それ
ぞれスイツチングトランジスタ21bから帰還抵
抗28bまでのように、同一の参照番号に添字b
を付すことにより、説明を省略する。さらに本実
施例では、FET24aのソース出力の一部を、
可変抵抗器29を介して他方の差動アンプ27b
の負入力端子に送る構成としている。この場合、
後述するように、スイツチングトランジスタ21
b、抵抗22bおよびコンデンサ23b(第3図
破線で囲つた回路部)を省略してもよい。
次に、回転検出器30は、回転ドラム2の回転
を検出してパルスを発生するものであり、回転ド
ラム2が1回転する毎に所定個(一般に数個ない
し数十個)のパルスが出力される。この回転検出
パルスは、カウンタ等を用いたヘツド切換信号発
生回路31に送られ、各磁気ヘツド10a,10
bを切換スイツチング制御するための信号とな
る。このヘツド切換信号は、たとえば磁気ヘツド
10aが磁気テープ上をトラツキングしていると
き「0」、磁気ヘツド10bがトラツキングして
いるとき「1」となる。このヘツド切換信号は、
三角波発生回路32a,32bにそれぞれ送られ
るとともに、上記各スイツチングトランジスタ2
1a,21bのベースに送られる。この場合、た
とえば一方のスイツチングトランジスタ21aに
は、インバータ33を介して送る構成とし、上記
ヘツド切換信号が「0」のときスイツチングトラ
ンジスタ21aをONとし、「1」のとき他方のス
イツチングトランジスタ21bをONとする。ま
た、上記三角波発生回路32a,32bは、定速
度再生以外のスチル再生、スローモーシヨン再生
あるいはフアーストモーシヨン再生等において、
磁気ヘツドのトラツキング軌跡の傾き角度を記録
トラツクの傾き角度に一致させるための定常的な
補正を行なう三角波信号を出力するものであり、
上記各再生モードに応じて三角波のピーク値が変
化する。
を検出してパルスを発生するものであり、回転ド
ラム2が1回転する毎に所定個(一般に数個ない
し数十個)のパルスが出力される。この回転検出
パルスは、カウンタ等を用いたヘツド切換信号発
生回路31に送られ、各磁気ヘツド10a,10
bを切換スイツチング制御するための信号とな
る。このヘツド切換信号は、たとえば磁気ヘツド
10aが磁気テープ上をトラツキングしていると
き「0」、磁気ヘツド10bがトラツキングして
いるとき「1」となる。このヘツド切換信号は、
三角波発生回路32a,32bにそれぞれ送られ
るとともに、上記各スイツチングトランジスタ2
1a,21bのベースに送られる。この場合、た
とえば一方のスイツチングトランジスタ21aに
は、インバータ33を介して送る構成とし、上記
ヘツド切換信号が「0」のときスイツチングトラ
ンジスタ21aをONとし、「1」のとき他方のス
イツチングトランジスタ21bをONとする。ま
た、上記三角波発生回路32a,32bは、定速
度再生以外のスチル再生、スローモーシヨン再生
あるいはフアーストモーシヨン再生等において、
磁気ヘツドのトラツキング軌跡の傾き角度を記録
トラツクの傾き角度に一致させるための定常的な
補正を行なう三角波信号を出力するものであり、
上記各再生モードに応じて三角波のピーク値が変
化する。
次に、三角波発生回路32a、差動アンプ34
aおよび発振器20からのそれぞれの出力信号
は、加算器34aに送られて加算、重畳され、さ
らにアンプ35aで増幅されて、上記バイモルフ
板12aの両電極に供給される。このバイモルフ
板12aは、上記各出力信号の加算信号に応じて
わん曲し、ヘツドチツプ11aを矢印C方向に変
位させる。他方の加算器34b、アンプ35bも
同様である。なお、定常再生モードでは、上記三
角波信号は不要であり、たとえば各三角波発生回
路32a,32bと加算器34a,34bとの間
に、それぞれスイツチ36a,36bを挿入接続
し、これらスイツチ36a,36bをOFFすれ
ばよい。
aおよび発振器20からのそれぞれの出力信号
は、加算器34aに送られて加算、重畳され、さ
らにアンプ35aで増幅されて、上記バイモルフ
板12aの両電極に供給される。このバイモルフ
板12aは、上記各出力信号の加算信号に応じて
わん曲し、ヘツドチツプ11aを矢印C方向に変
位させる。他方の加算器34b、アンプ35bも
同様である。なお、定常再生モードでは、上記三
角波信号は不要であり、たとえば各三角波発生回
路32a,32bと加算器34a,34bとの間
に、それぞれスイツチ36a,36bを挿入接続
し、これらスイツチ36a,36bをOFFすれ
ばよい。
以上のような構成を有する自動トラツキング装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
この自動トラツキング動作には、磁気テープの
走行速度に応じて、磁気ヘツド10のヘツドチツ
プ11のトラツキング軌跡の上記磁気テープ上に
おける傾き角度が変化することを補正して、記録
トラツクTの傾き角度に一致させるような動作
と、記録トラツクTからの磁気ヘツド10のヘツ
ドチツプ11のずれ量を常時検出して補正するよ
うなダイナミツクな動作とがあり、前者の自動ト
ラツキング動作は三角波発生回路32により、後
者のダイナミツクな自動トラツキング動作は発振
器20、およびエンベロープ検波回路17以降の
制御回路により、それぞれ行なわれる。
走行速度に応じて、磁気ヘツド10のヘツドチツ
プ11のトラツキング軌跡の上記磁気テープ上に
おける傾き角度が変化することを補正して、記録
トラツクTの傾き角度に一致させるような動作
と、記録トラツクTからの磁気ヘツド10のヘツ
ドチツプ11のずれ量を常時検出して補正するよ
うなダイナミツクな動作とがあり、前者の自動ト
ラツキング動作は三角波発生回路32により、後
者のダイナミツクな自動トラツキング動作は発振
器20、およびエンベロープ検波回路17以降の
制御回路により、それぞれ行なわれる。
上記ダイナミツクな自動トラツキング動作の概
要は、発振器20からの正弦波等の基準信号によ
つて、磁気ヘツド10のヘツドチツプ11を記録
トラツクTの巾方向Cに振動させながら矢印A方
向に走査させ、このとき、再生信号(ビデオ信号
自体はFM変調されている。)の振動が変調を受
けて、上記振動に応じたエンベロープ信号がエン
ベロープ検波回路17から得られる。このエンベ
ロープ信号は、上記記録トラツクTからのヘツド
チツプ11のずれ量および向きにより位相が異な
るから、位相検波回路18において上記発振器2
0からの基準信号と位相比較し、さらにローパス
フイルタ19で高周波成分を除去することによ
り、ヘツドチツプ11のずれ量および向きに対応
する電圧の誤差信号が得られ、このような誤差信
号に応じて磁気ヘツド10のヘツドチツプ11を
矢印C方向に変位させ、記録トラツクTの中心に
位置させるわけである。
要は、発振器20からの正弦波等の基準信号によ
つて、磁気ヘツド10のヘツドチツプ11を記録
トラツクTの巾方向Cに振動させながら矢印A方
向に走査させ、このとき、再生信号(ビデオ信号
自体はFM変調されている。)の振動が変調を受
けて、上記振動に応じたエンベロープ信号がエン
ベロープ検波回路17から得られる。このエンベ
ロープ信号は、上記記録トラツクTからのヘツド
チツプ11のずれ量および向きにより位相が異な
るから、位相検波回路18において上記発振器2
0からの基準信号と位相比較し、さらにローパス
フイルタ19で高周波成分を除去することによ
り、ヘツドチツプ11のずれ量および向きに対応
する電圧の誤差信号が得られ、このような誤差信
号に応じて磁気ヘツド10のヘツドチツプ11を
矢印C方向に変位させ、記録トラツクTの中心に
位置させるわけである。
ところで、前述した第2図に示すように、ヘツ
ドチツプ11が隣接する記録トラツクTa,Tbの
中間位置からトラツキング開始する場合には、ヘ
ツドチツプ11が記録トラツクTa方向に変位す
る確率と記録トラツクTb方向に変位する確率と
がほぼ等しくなり、前述のようなフレーム再生
(ペアリング)が生ずるわけであるが、本実施例
では、第1の磁気ヘツド10aについての誤差信
号がいつたん決定されれば、この誤差信号の電圧
がトランジスタ21aを介してコンデンサ23a
で保持され、FET24aおよび可変抵抗器29
を介して、第2の磁気ヘツド10bの制御回路系
に送られるから、ヘツドチツプ11a,11bは
共に同方向に変位し、同一の記録トラツク上をト
ラツキングする。
ドチツプ11が隣接する記録トラツクTa,Tbの
中間位置からトラツキング開始する場合には、ヘ
ツドチツプ11が記録トラツクTa方向に変位す
る確率と記録トラツクTb方向に変位する確率と
がほぼ等しくなり、前述のようなフレーム再生
(ペアリング)が生ずるわけであるが、本実施例
では、第1の磁気ヘツド10aについての誤差信
号がいつたん決定されれば、この誤差信号の電圧
がトランジスタ21aを介してコンデンサ23a
で保持され、FET24aおよび可変抵抗器29
を介して、第2の磁気ヘツド10bの制御回路系
に送られるから、ヘツドチツプ11a,11bは
共に同方向に変位し、同一の記録トラツク上をト
ラツキングする。
すなわち、磁気ヘツド10aのヘツドチツプ1
1aが磁気テープと接触している間は、ローパス
フイルタ19aからトラツキング誤差信号が得ら
れ、このときトランジスタ21aはスイツチング
ON状態にあるから、上記トラツキング誤差信号
は抵抗22aを介しFET24aのゲートに供給
される。このFET24aのソース出力は可変抵
抗器25aを介して差動アンプ27aに送られ
る。なお、可変抵抗器26aはトラツキングボリ
ウムであり、誤差信号に対するバイモルフ板12
aのわん曲量、すなわちヘツドチツプ11aの変
位量を微調整するためのものである。
1aが磁気テープと接触している間は、ローパス
フイルタ19aからトラツキング誤差信号が得ら
れ、このときトランジスタ21aはスイツチング
ON状態にあるから、上記トラツキング誤差信号
は抵抗22aを介しFET24aのゲートに供給
される。このFET24aのソース出力は可変抵
抗器25aを介して差動アンプ27aに送られ
る。なお、可変抵抗器26aはトラツキングボリ
ウムであり、誤差信号に対するバイモルフ板12
aのわん曲量、すなわちヘツドチツプ11aの変
位量を微調整するためのものである。
次に、他方の磁気ヘツド10bのヘツドチツプ
11bが磁気テープと接触している間は、トラン
ジスタ21aがOFFし、トランジスタ21bが
ONする。ここで、FET24aのゲート入力イン
ピーダンスは高いため、コンデンサ23aには上
記トラツキング誤差信号の電圧が保持されてい
る。このトラツキング誤差信号に応じたソース出
力が可変抵抗器29を介して差動アンプ27bに
送られるため、ヘツドチツプ11bの変位の向き
は上記ヘツドチツプ11aと同一となる。したが
つて、両磁気ヘツド10a,10bとも同一の記
録トラツクを再生するため、フレーム再生(ペア
リング)は生じない。
11bが磁気テープと接触している間は、トラン
ジスタ21aがOFFし、トランジスタ21bが
ONする。ここで、FET24aのゲート入力イン
ピーダンスは高いため、コンデンサ23aには上
記トラツキング誤差信号の電圧が保持されてい
る。このトラツキング誤差信号に応じたソース出
力が可変抵抗器29を介して差動アンプ27bに
送られるため、ヘツドチツプ11bの変位の向き
は上記ヘツドチツプ11aと同一となる。したが
つて、両磁気ヘツド10a,10bとも同一の記
録トラツクを再生するため、フレーム再生(ペア
リング)は生じない。
なお、可変抵抗器29と25bとの抵抗値を互
いに調整することにより、FET24aのソース
出力とFET24bのソース出力との割合を変化
させることができる。また、この場合、コンデン
サ23bは不要であり、さらにトランジスタ21
b、抵抗22bを省略してもよい。
いに調整することにより、FET24aのソース
出力とFET24bのソース出力との割合を変化
させることができる。また、この場合、コンデン
サ23bは不要であり、さらにトランジスタ21
b、抵抗22bを省略してもよい。
以上の実施例の説明からも明らかなように、本
発明に係る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装
置によれば、回転する少なくとも2個の磁気ヘツ
ドを有し、各磁気ヘツドのトラツキング誤差信号
に応じてそれぞれの磁気ヘツドのトラツキング位
置を自動的に制御する回転磁気ヘツドの自動トラ
ツキング装置において、上記各磁気ヘツドのトラ
ツキング軌跡が磁気テープ上でほぼ同一の位置と
なるとき、1個の磁気ヘツドから得られたトラツ
キング誤差信号を、他の磁気ヘツドのトラツキン
グ中も保持するとともに、上記保持されたトラツ
キング誤差信号を他の磁気ヘツドに供給するよう
な構成を有することを特徴としている。
発明に係る回転磁気ヘツドの自動トラツキング装
置によれば、回転する少なくとも2個の磁気ヘツ
ドを有し、各磁気ヘツドのトラツキング誤差信号
に応じてそれぞれの磁気ヘツドのトラツキング位
置を自動的に制御する回転磁気ヘツドの自動トラ
ツキング装置において、上記各磁気ヘツドのトラ
ツキング軌跡が磁気テープ上でほぼ同一の位置と
なるとき、1個の磁気ヘツドから得られたトラツ
キング誤差信号を、他の磁気ヘツドのトラツキン
グ中も保持するとともに、上記保持されたトラツ
キング誤差信号を他の磁気ヘツドに供給するよう
な構成を有することを特徴としている。
したがつて、スチル再生やスローモーシヨン再
生のように、各磁気ヘツドのヘツドチツプが磁気
テープ上のほぼ同一位置からトラツキング開始す
るときに、該トラツキング開始位置が隣接する記
録トラツクの中間位置であつても、各磁気ヘツド
は互いに関連した自動トラツキング動作が行なわ
れ、一方のヘツドチツプの変位する向きに他のヘ
ツドチツプも変位するから、各磁気ヘツドは同一
の記録トラツクを再生し、従来のようなフレーム
再生(ペアリング)の発生を防止できる。
生のように、各磁気ヘツドのヘツドチツプが磁気
テープ上のほぼ同一位置からトラツキング開始す
るときに、該トラツキング開始位置が隣接する記
録トラツクの中間位置であつても、各磁気ヘツド
は互いに関連した自動トラツキング動作が行なわ
れ、一方のヘツドチツプの変位する向きに他のヘ
ツドチツプも変位するから、各磁気ヘツドは同一
の記録トラツクを再生し、従来のようなフレーム
再生(ペアリング)の発生を防止できる。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定される
ものではなく、たとえば各磁気ヘツドのトラツキ
ング誤差信号は種々の方法で検出することができ
る。
ものではなく、たとえば各磁気ヘツドのトラツキ
ング誤差信号は種々の方法で検出することができ
る。
また、一方の磁気ヘツドについての誤差信号を
他方の磁気ヘツドに供給する回路構成も実施例の
他に種々の構成とすることが可能である。
他方の磁気ヘツドに供給する回路構成も実施例の
他に種々の構成とすることが可能である。
第1図はビデオテープレコーダの回転磁気ヘツ
ドの一例を示す斜視図、第2図は磁気テープ上の
記録トラツクを示す平面図、第3図は本発明の一
実施例を示すブロツク回路図、第4図は磁気ヘツ
ド装置の一例を示す斜視図である。 10……磁気ヘツド、11……ヘツドチツプ、
12……バイモルフ板、17……エンベロープ検
波回路、18……位相検波回路、20……発振
器、21……トランジスタ、23……コンデン
サ、24……FET、29……可変抵抗器、30
……回転検出器、32……三角波発生回路、34
……加算器。
ドの一例を示す斜視図、第2図は磁気テープ上の
記録トラツクを示す平面図、第3図は本発明の一
実施例を示すブロツク回路図、第4図は磁気ヘツ
ド装置の一例を示す斜視図である。 10……磁気ヘツド、11……ヘツドチツプ、
12……バイモルフ板、17……エンベロープ検
波回路、18……位相検波回路、20……発振
器、21……トランジスタ、23……コンデン
サ、24……FET、29……可変抵抗器、30
……回転検出器、32……三角波発生回路、34
……加算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1、第2の回転磁気ヘツドと、 これら磁気ヘツドの高さ位置を夫々変位できる
ように支持する第1、第2の電気−機械変換素子
と、 上記夫々の磁気ヘツドの任意の磁気トラツクに
対するトラツキング誤差に応じた電気信号を上記
第1、第2の電気−機械変換素子に夫々供給する
第1、第2のトラツキング補正回路とともに、ス
チル画又はスローモーシヨン画の再生モードを選
択する手段と、 該モードのいずれかが選択された時に、少なく
とも上記第1のトラツキング補正回路から得られ
たトラツキング誤差信号を上記第2の磁気ヘツド
が磁気テープを走査する間に亘つて保持する保持
回路と、 上記保持回路で保持された第1の磁気ヘツドの
トラツキング誤差信号を第2のトラツキング補正
回路に供給する回路とから成り、 上記第1、第2の磁気ヘツドの磁気テープ上で
の高さ位置を実質的に一致せしめて任意の1つの
磁気トラツクのみを選択走査できるようにしたこ
とを特徴とする回転磁気ヘツドの自動トラツキン
グ装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5730778A JPS54148421A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Automatic tracking device for rotary magnetic head |
CA327,354A CA1124388A (en) | 1978-05-15 | 1979-05-10 | Video signal reproducing apparatus |
GB7916716A GB2024463B (en) | 1978-05-15 | 1979-05-14 | Video signal reproducing apparatus |
NL7903781A NL7903781A (nl) | 1978-05-15 | 1979-05-14 | Automatische spoorvolgbesturingsinrichting. |
DE19792919391 DE2919391A1 (de) | 1978-05-15 | 1979-05-14 | Abtasteinrichtung, insbesondere fuer ein bildbandgeraet |
US06/038,821 US4255771A (en) | 1978-05-15 | 1979-05-14 | Video signal reproducing apparatus |
AT0358579A AT380985B (de) | 1978-05-15 | 1979-05-15 | Automatische spurfuehrungseinrichtung fuer eine aufzeichnungs- und wiedergabevorrichtung |
FR7912359A FR2426377A1 (fr) | 1978-05-15 | 1979-05-15 | Dispositif d'alignement pour un appareil de reproduction de signaux d'image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5730778A JPS54148421A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Automatic tracking device for rotary magnetic head |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54148421A JPS54148421A (en) | 1979-11-20 |
JPS6213872B2 true JPS6213872B2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=13051895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5730778A Granted JPS54148421A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Automatic tracking device for rotary magnetic head |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4255771A (ja) |
JP (1) | JPS54148421A (ja) |
AT (1) | AT380985B (ja) |
CA (1) | CA1124388A (ja) |
DE (1) | DE2919391A1 (ja) |
FR (1) | FR2426377A1 (ja) |
GB (1) | GB2024463B (ja) |
NL (1) | NL7903781A (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU539426B2 (en) * | 1979-03-15 | 1984-09-27 | Sony Corporation | Automatic head height control apparatus |
JPS5683835A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tracking device |
JPS56105322A (en) * | 1980-01-19 | 1981-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device of electromechanical conversion element |
DE3010580A1 (de) * | 1980-03-19 | 1981-09-24 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Aktuator fuer video-bandgeraet |
AU543263B2 (en) * | 1980-04-08 | 1985-04-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | F.t.r. automatic track follower system |
JPS5746318A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tracking device |
JPS57170680A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recorder and reproducer |
AT370253B (de) * | 1981-05-25 | 1983-03-10 | Philips Nv | Trommelfoermige abtasteinrichtung fuer ein aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet |
JPS57203228A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Sony Corp | Tracking adjuster |
US4590523A (en) * | 1981-11-09 | 1986-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control of auto-tracking in tracking-error correcting system of video recording/reproducing apparatus |
JPS58171715A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | Sony Corp | 再生装置 |
JPS592240A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | Pioneer Electronic Corp | トラツキングサ−ボ装置 |
US4689706A (en) * | 1982-09-15 | 1987-08-25 | Ampex Corporation | Apparatus and method for adjusting the respective positions of a magnetic head and video information along a magnetic track |
AT376860B (de) * | 1983-03-15 | 1985-01-10 | Philips Nv | System zum wiedergeben von auf einem magnetband gespeicherten informationssignalen |
NL8302075A (nl) * | 1983-06-10 | 1985-01-02 | Philips Nv | Inrichting voor het opnemen en weergeven van informatie op een bandvormige registratiedrager. |
AT378301B (de) * | 1983-06-17 | 1985-07-25 | Philips Nv | System zum wiedergeben von auf einem magnetband gespeicherten signalen |
US4628378A (en) * | 1983-08-26 | 1986-12-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Information signal recording and/or reproducing apparatus |
US4933784A (en) * | 1988-10-31 | 1990-06-12 | Ampex Corporation | Automatic head position tracking system for video signals recorded in a segmented format |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059787B2 (ja) * | 1975-10-14 | 1985-12-26 | ソニー株式会社 | 映像信号再生装置 |
JPS6032258B2 (ja) * | 1976-09-13 | 1985-07-26 | ソニー株式会社 | 自動トラツキング制御装置 |
GB1560023A (en) * | 1976-10-05 | 1980-01-30 | Sony Corp | Automatic magnetic-head scan tracking arrangements |
US4163993A (en) * | 1978-03-23 | 1979-08-07 | Ampex Corporation | Continuous slow motion automatic tracking system |
-
1978
- 1978-05-15 JP JP5730778A patent/JPS54148421A/ja active Granted
-
1979
- 1979-05-10 CA CA327,354A patent/CA1124388A/en not_active Expired
- 1979-05-14 DE DE19792919391 patent/DE2919391A1/de active Granted
- 1979-05-14 NL NL7903781A patent/NL7903781A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-05-14 GB GB7916716A patent/GB2024463B/en not_active Expired
- 1979-05-14 US US06/038,821 patent/US4255771A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-05-15 AT AT0358579A patent/AT380985B/de not_active IP Right Cessation
- 1979-05-15 FR FR7912359A patent/FR2426377A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2919391C2 (ja) | 1987-12-03 |
NL7903781A (nl) | 1979-11-19 |
DE2919391A1 (de) | 1979-11-22 |
CA1124388A (en) | 1982-05-25 |
FR2426377A1 (fr) | 1979-12-14 |
US4255771A (en) | 1981-03-10 |
GB2024463B (en) | 1982-07-07 |
JPS54148421A (en) | 1979-11-20 |
ATA358579A (de) | 1985-12-15 |
AT380985B (de) | 1986-08-11 |
GB2024463A (en) | 1980-01-09 |
FR2426377B1 (ja) | 1984-03-16 |