JPS6161170B2 - - Google Patents
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- JPS6161170B2 JPS6161170B2 JP53104055A JP10405578A JPS6161170B2 JP S6161170 B2 JPS6161170 B2 JP S6161170B2 JP 53104055 A JP53104055 A JP 53104055A JP 10405578 A JP10405578 A JP 10405578A JP S6161170 B2 JPS6161170 B2 JP S6161170B2
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- magnetic
- head
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転ヘツドにより磁気テープの長手
方向に対して傾斜した記録軌跡として順次映像信
号を記録再生する磁気録画再生装置（VTR）、特
に回転磁気ヘツドを電気−機械変換器に装着し、
再生時にこの電気−機械変換器に制御信号を印加
することによつて、記録軌跡上を回転ヘツドが正
確に走査するよう構成したVTRに関するもの
で、記録時における前記電気−機械変換器の変形
によるヘツド位置のずれを補正せんとするもので
ある。VTRにおいて、再生時に必ずしも回転ヘ
ツドが正確に記録軌跡を走査するとはかぎらな
い。
方向に対して傾斜した記録軌跡として順次映像信
号を記録再生する磁気録画再生装置（VTR）、特
に回転磁気ヘツドを電気−機械変換器に装着し、
再生時にこの電気−機械変換器に制御信号を印加
することによつて、記録軌跡上を回転ヘツドが正
確に走査するよう構成したVTRに関するもの
で、記録時における前記電気−機械変換器の変形
によるヘツド位置のずれを補正せんとするもので
ある。VTRにおいて、再生時に必ずしも回転ヘ
ツドが正確に記録軌跡を走査するとはかぎらな
い。
この原因としては記録媒体の寸法変化、記録再
生装置の寸法変化、記録装置と再生装置の異なる
場合の寸法差などがあり、このために通常の場合
再生信号の質の劣化となつて現れる。
生装置の寸法変化、記録装置と再生装置の異なる
場合の寸法差などがあり、このために通常の場合
再生信号の質の劣化となつて現れる。
例えば第１図イに示すように磁気テープ１上に
記録されたトラツク２に対して再生走査軌跡が３
の軌跡になるとするとその再生出力信号は第１図
ロに示すようにその振巾が変化し、記録トラツク
から再生軌跡がはずれる程その出力信号は低下
し、画質の劣化となつて現れる。この欠点をなく
するために磁気ヘツドと磁気テープの記録トラツ
クとの相対位置がずれないように自動的に追跡す
る方法がとられている。
記録されたトラツク２に対して再生走査軌跡が３
の軌跡になるとするとその再生出力信号は第１図
ロに示すようにその振巾が変化し、記録トラツク
から再生軌跡がはずれる程その出力信号は低下
し、画質の劣化となつて現れる。この欠点をなく
するために磁気ヘツドと磁気テープの記録トラツ
クとの相対位置がずれないように自動的に追跡す
る方法がとられている。
例えばその方法として電気−機械変換器を磁気
ヘツドの支持アームとして用い磁気ヘツドの位置
を変位させて記録トラツクを追跡するなどが実際
的である。電気−機械変換器としては例えばチタ
ン酸バリウム磁器のような非常に大きな圧電効
果、電わい効果を有する材料を用いて、その特質
であるある方向に電界を加えるとその形状は電界
方向に伸び、これと直角の方向には縮む性質を利
用して、圧電素子板を分極し、電極を介して極性
の逆の面をはり合せる、いわゆるバイモルフにし
て用いる。
ヘツドの支持アームとして用い磁気ヘツドの位置
を変位させて記録トラツクを追跡するなどが実際
的である。電気−機械変換器としては例えばチタ
ン酸バリウム磁器のような非常に大きな圧電効
果、電わい効果を有する材料を用いて、その特質
であるある方向に電界を加えるとその形状は電界
方向に伸び、これと直角の方向には縮む性質を利
用して、圧電素子板を分極し、電極を介して極性
の逆の面をはり合せる、いわゆるバイモルフにし
て用いる。
すなわち、第２図イにおいて圧電素子板４，４
の両側を電極５にして分極し、２枚をはり合せて
バイモルフ構造にし、一方の端を固定具６で固定
し他方の先端には磁気ヘツド７を装着して、磁気
テープ８に接するに設け、中央の電極に接続され
た端子９を基準にして端子１０と１１に各々逆極
性の電位を加えるとロ図のようにバイモルフが変
形し、磁気ヘツド７は磁気ヘツドの回転方向に対
して直角に位置が移動する。従つて第１図におけ
るトラツクずれは矢印Ａ及びＢの方向に磁気ヘツ
ドを移動させることにより、修正できる。第２図
ハはバイモルフに磁気ヘツドを取り付けたスケツ
チ図である。
の両側を電極５にして分極し、２枚をはり合せて
バイモルフ構造にし、一方の端を固定具６で固定
し他方の先端には磁気ヘツド７を装着して、磁気
テープ８に接するに設け、中央の電極に接続され
た端子９を基準にして端子１０と１１に各々逆極
性の電位を加えるとロ図のようにバイモルフが変
形し、磁気ヘツド７は磁気ヘツドの回転方向に対
して直角に位置が移動する。従つて第１図におけ
るトラツクずれは矢印Ａ及びＢの方向に磁気ヘツ
ドを移動させることにより、修正できる。第２図
ハはバイモルフに磁気ヘツドを取り付けたスケツ
チ図である。
記録トラツクを磁気ヘツドが自動的に追跡する
ための具体的構成例を第３図に示す。第３図にお
いて特定の周波数で発振する発振器１２の出力信
号をサーチ信号として加算器１３を介してバイモ
ルフ駆動回路１４に加え、第２図で示した構成の
バイモルフ１５に加え、磁気ヘツド１６に機械的
な振動を行わせる。もしも磁気テープ上の映像信
号の記録トラツクから磁気ヘツドの位置がどちら
かにずれていると磁気ヘツド出力信号のエンベロ
ープにバイモルフに加えた信号の周波数と同じ周
波数の変動が生ずる。そしてどちらか一方にずれ
た場合にバイモルフに供給した信号と同位相の変
動成分が生ずるとすれば、反対側にずれた場合に
は180度位相の反転した変動成分が生ずる。
ための具体的構成例を第３図に示す。第３図にお
いて特定の周波数で発振する発振器１２の出力信
号をサーチ信号として加算器１３を介してバイモ
ルフ駆動回路１４に加え、第２図で示した構成の
バイモルフ１５に加え、磁気ヘツド１６に機械的
な振動を行わせる。もしも磁気テープ上の映像信
号の記録トラツクから磁気ヘツドの位置がどちら
かにずれていると磁気ヘツド出力信号のエンベロ
ープにバイモルフに加えた信号の周波数と同じ周
波数の変動が生ずる。そしてどちらか一方にずれ
た場合にバイモルフに供給した信号と同位相の変
動成分が生ずるとすれば、反対側にずれた場合に
は180度位相の反転した変動成分が生ずる。
従つてこの変動周波数成分を例えば出力信号を
検波器２１で検波を行つた後にバンドバスフイル
ター１７等で分離し、同期検波回路１８で検波
し、平滑回路１９で平滑した誤差信号を前記サー
チ信号と共に加算器１３よりバイモルフ駆動回路
１４を経てバイモルフ１５を駆動し、磁気ヘツド
の位置を変位させて記録トラツクを追跡する。な
お移相器２０は同期検波器入力の変動成分と位相
を合せるためのものである。第４図にその波形を
示す。第４図イにおいて発振器１２の出力信号ａ
をサーチ信号としてバイモルフに供給し、機械的
振動を磁気ヘツドに与えると磁気ヘツド出力信号
としてｂ波形が得られたとすると、この信号のう
ち振動成分のみを分離し、ｃ信号を得る。
検波器２１で検波を行つた後にバンドバスフイル
ター１７等で分離し、同期検波回路１８で検波
し、平滑回路１９で平滑した誤差信号を前記サー
チ信号と共に加算器１３よりバイモルフ駆動回路
１４を経てバイモルフ１５を駆動し、磁気ヘツド
の位置を変位させて記録トラツクを追跡する。な
お移相器２０は同期検波器入力の変動成分と位相
を合せるためのものである。第４図にその波形を
示す。第４図イにおいて発振器１２の出力信号ａ
をサーチ信号としてバイモルフに供給し、機械的
振動を磁気ヘツドに与えると磁気ヘツド出力信号
としてｂ波形が得られたとすると、この信号のう
ち振動成分のみを分離し、ｃ信号を得る。
これをａ波形でもつて同期検波することにより
ｄ信号を得、平滑してｅ信号を得る。この誤差信
号とａ波形を加算してｆ信号としバイモルフに供
給して磁気ヘツドの軌跡の修正を行う。記録トラ
ツクに対して磁気ヘツドの軌跡ずれのない場合は
第４図ロに示すようにサーチ信号ａをバイモルフ
に供給しても、磁気ヘツド出力信号はｂの如く、
変動成分には供給した周波数の倍の周波数成分の
みが得られるので、この信号のみを分離した信号
ｃを同期検波してｄを得る。この信号は完全な交
流成分のみであり、平滑しても誤差信号は検出で
きないｅ。従つてバイモルフに加えられる信号ｆ
はサーチ信号のみとなる。以上の原理でもつて再
生時における軌跡の修正は行われる。
ｄ信号を得、平滑してｅ信号を得る。この誤差信
号とａ波形を加算してｆ信号としバイモルフに供
給して磁気ヘツドの軌跡の修正を行う。記録トラ
ツクに対して磁気ヘツドの軌跡ずれのない場合は
第４図ロに示すようにサーチ信号ａをバイモルフ
に供給しても、磁気ヘツド出力信号はｂの如く、
変動成分には供給した周波数の倍の周波数成分の
みが得られるので、この信号のみを分離した信号
ｃを同期検波してｄを得る。この信号は完全な交
流成分のみであり、平滑しても誤差信号は検出で
きないｅ。従つてバイモルフに加えられる信号ｆ
はサーチ信号のみとなる。以上の原理でもつて再
生時における軌跡の修正は行われる。
しかし記録時には記録、再生装置相互間の互換
性を保つために磁気ヘツド位置は厳密に保つこと
が要求されており、例えば高密度アジムス記録の
VHS方式の場合にはヘツド高さ誤差±10μｍヘ
ツド相互間の高さ誤差３μｍ以内におさえてい
る。そして上シリンダの断面図を第５図イに示す
ようにアルミニウム製の回転体２１に磁気ヘツド
２２を装着したシンチユウ製のヘツドベース２３
を回転体の面に沿つてビス２４で固く固定してい
る。圧電素子バイモルフを用いた上シリンダの断
面図は第５図ロに示すようにバイモルフ２５の先
端に磁気ヘツド２２を装着し支持具２６を介して
ビス２７により締めつけを行う構造になつてい
る。そしてこの場合に磁気ヘツド及びバイモルフ
自体の重量のためにバイモルフ自体にたわみが生
じこの状態を長く続けるとバイモルフの形状が永
久に変形したり、また圧電素子を全く同じ分極に
して逆極性面をはり合せる構造になつているが、
このはり合せたバイモルフの圧電素子の分極が全
く同じように行われていれば問題はないが少しで
も差異があれば温度変化によつて両方の圧電素子
のバランスずれが生ずる。或は電圧を印加するこ
とによる電わい効果を利用しているがこの電わい
効果にヒステリシス現象を持つている等々のため
に磁気ヘツドの位置が初めに設定した位置より変
化する。そしてこれが大きく変化すると全く互換
性のない記録再生装置になる。
性を保つために磁気ヘツド位置は厳密に保つこと
が要求されており、例えば高密度アジムス記録の
VHS方式の場合にはヘツド高さ誤差±10μｍヘ
ツド相互間の高さ誤差３μｍ以内におさえてい
る。そして上シリンダの断面図を第５図イに示す
ようにアルミニウム製の回転体２１に磁気ヘツド
２２を装着したシンチユウ製のヘツドベース２３
を回転体の面に沿つてビス２４で固く固定してい
る。圧電素子バイモルフを用いた上シリンダの断
面図は第５図ロに示すようにバイモルフ２５の先
端に磁気ヘツド２２を装着し支持具２６を介して
ビス２７により締めつけを行う構造になつてい
る。そしてこの場合に磁気ヘツド及びバイモルフ
自体の重量のためにバイモルフ自体にたわみが生
じこの状態を長く続けるとバイモルフの形状が永
久に変形したり、また圧電素子を全く同じ分極に
して逆極性面をはり合せる構造になつているが、
このはり合せたバイモルフの圧電素子の分極が全
く同じように行われていれば問題はないが少しで
も差異があれば温度変化によつて両方の圧電素子
のバランスずれが生ずる。或は電圧を印加するこ
とによる電わい効果を利用しているがこの電わい
効果にヒステリシス現象を持つている等々のため
に磁気ヘツドの位置が初めに設定した位置より変
化する。そしてこれが大きく変化すると全く互換
性のない記録再生装置になる。
本発明はこのような欠点を排除して記録時には
常にある定まつた位置に保持しようとするもの
で、例えば第６図に示すような複数個のヘツドを
回転させて記録再生を行わせる装置において特に
有用である。第６図において磁気テープ２８はテ
ープガイドピン２９を介してヘツドシリンダー３
０の周囲を走行する。そしてヘツド３１は圧電素
子バイモルフ３２を通して前記ヘツドシリンダー
３０に固定されている。この図においては２ヘツ
ド方式であるので一方のヘツドで磁気テープに信
号を記録する間少なくとも他方のヘツドのｃの期
間は遊びの期間である。本発明ではこの期間を利
用してヘツドの位置決めを行ない、常に正しい位
置を保持して記録されたテープの互換性を保とう
とするものである。第７図に本発明の一実施例を
示す。第７図において一方に磁気ヘツド３１を装
着し、他方をヘツドシリンダー３０に固定した圧
電素子バイモルフ３２を設け、磁気テープに接し
ていない部分に、ヘツドの軌跡に近接してヘツド
位置決め用ヘツド３３を設け、磁界３４を発生さ
せる。そして第３図に説明したようにヘツドを機
械的に振動させ、検出出力振巾最大の点で固定
し、少なくとも次に磁気テープに接して、離れる
まで保持する。本発明のブロツクダイヤグラムを
第８図に示す。第８図においてヘツドシリンダー
３０上に圧電素子バイモルフ３２Ａ，３２Ｂに支
持された磁気ヘツド３１Ａ，３１Ｂがあり、一方
のヘツド３１Ａは磁気テープ３５に接して記録中
であり、もう一方のヘツド３１Ｂは位置決め用ヘ
ツド３３を介して位置検出中である。位置決め用
ヘツド３３には例えば発振器のような信号源３６
よりの信号が駆動増巾器３７を介して印加され、
所定の磁界を発生させる。そして発振器３８の信
号を加算器３９、第１の切換スイツチSW１、バ
イモルフ駆動回路４０Ｂを介してバイモルフ３２
Ｂに信号を加え磁気ヘツド３１Ｂを機械的に振動
させ、そのヘツド出力信号を第２の切換スイツチ
SW２を介してヘツドの機械振動にともなう信号
出力の変動成分のみをバンドバスフイルタ４１で
分離し、同期検波器４２で移相器４４を介して印
加される前記発振器３８の出力により極性及び振
巾量を分離し、平滑回路４３と加算器を介してバ
イモルフ駆動回路４０Ｂに供給し、磁気ヘツド３
１Ｂの位置決めを行なつた後に第１の切換スイツ
チSW１をOFFにしてコンデンサーC1にその電位
をホールドさせる。一方端子４５に加えられた記
録すべき映像信号をプリエンフアシス回路４６で
高域成分の強調を行ない、FM変調器４７でFM
変調し、リミツター４８で振巾をそろえて記録増
巾器４９Ａ、第３の切換スイツチSW３を介して
磁気ヘツド３１Ａに印加し、磁気テープ３５に記
録する。この場合のヘツド位置は以前に行われた
位置検出電位がコンデンサC2にホールドされて
いるのでこの電位をバイモルフ駆動回路４０Ａを
介して、バイモルフ３２Ａを駆動し、ヘツド位置
決めは完了している。さらに、ヘツドシリンダー
３０が回転することにより、磁気ヘツド３１Ｂは
磁気テープ３５と接触し、磁気ヘツド３１Ａは磁
気テープ３５から離間し位置決め用ヘツド３３を
介して位置検出中となる。
常にある定まつた位置に保持しようとするもの
で、例えば第６図に示すような複数個のヘツドを
回転させて記録再生を行わせる装置において特に
有用である。第６図において磁気テープ２８はテ
ープガイドピン２９を介してヘツドシリンダー３
０の周囲を走行する。そしてヘツド３１は圧電素
子バイモルフ３２を通して前記ヘツドシリンダー
３０に固定されている。この図においては２ヘツ
ド方式であるので一方のヘツドで磁気テープに信
号を記録する間少なくとも他方のヘツドのｃの期
間は遊びの期間である。本発明ではこの期間を利
用してヘツドの位置決めを行ない、常に正しい位
置を保持して記録されたテープの互換性を保とう
とするものである。第７図に本発明の一実施例を
示す。第７図において一方に磁気ヘツド３１を装
着し、他方をヘツドシリンダー３０に固定した圧
電素子バイモルフ３２を設け、磁気テープに接し
ていない部分に、ヘツドの軌跡に近接してヘツド
位置決め用ヘツド３３を設け、磁界３４を発生さ
せる。そして第３図に説明したようにヘツドを機
械的に振動させ、検出出力振巾最大の点で固定
し、少なくとも次に磁気テープに接して、離れる
まで保持する。本発明のブロツクダイヤグラムを
第８図に示す。第８図においてヘツドシリンダー
３０上に圧電素子バイモルフ３２Ａ，３２Ｂに支
持された磁気ヘツド３１Ａ，３１Ｂがあり、一方
のヘツド３１Ａは磁気テープ３５に接して記録中
であり、もう一方のヘツド３１Ｂは位置決め用ヘ
ツド３３を介して位置検出中である。位置決め用
ヘツド３３には例えば発振器のような信号源３６
よりの信号が駆動増巾器３７を介して印加され、
所定の磁界を発生させる。そして発振器３８の信
号を加算器３９、第１の切換スイツチSW１、バ
イモルフ駆動回路４０Ｂを介してバイモルフ３２
Ｂに信号を加え磁気ヘツド３１Ｂを機械的に振動
させ、そのヘツド出力信号を第２の切換スイツチ
SW２を介してヘツドの機械振動にともなう信号
出力の変動成分のみをバンドバスフイルタ４１で
分離し、同期検波器４２で移相器４４を介して印
加される前記発振器３８の出力により極性及び振
巾量を分離し、平滑回路４３と加算器を介してバ
イモルフ駆動回路４０Ｂに供給し、磁気ヘツド３
１Ｂの位置決めを行なつた後に第１の切換スイツ
チSW１をOFFにしてコンデンサーC1にその電位
をホールドさせる。一方端子４５に加えられた記
録すべき映像信号をプリエンフアシス回路４６で
高域成分の強調を行ない、FM変調器４７でFM
変調し、リミツター４８で振巾をそろえて記録増
巾器４９Ａ、第３の切換スイツチSW３を介して
磁気ヘツド３１Ａに印加し、磁気テープ３５に記
録する。この場合のヘツド位置は以前に行われた
位置検出電位がコンデンサC2にホールドされて
いるのでこの電位をバイモルフ駆動回路４０Ａを
介して、バイモルフ３２Ａを駆動し、ヘツド位置
決めは完了している。さらに、ヘツドシリンダー
３０が回転することにより、磁気ヘツド３１Ｂは
磁気テープ３５と接触し、磁気ヘツド３１Ａは磁
気テープ３５から離間し位置決め用ヘツド３３を
介して位置検出中となる。
ここで、スイツチSW1，SW2，SW3は第８図に
示す位置と逆方向に切換えられている。また、磁
気ヘツド３１Ｂは前述の説明から明らかな様に、
コンデンサC1に位置検出電位がホールドされて
おり、この電位がバイモルフ駆動回路４０Ｂを介
して、バイモルフ３２Ｂを駆動し、ヘツド位置決
めは完了している。
示す位置と逆方向に切換えられている。また、磁
気ヘツド３１Ｂは前述の説明から明らかな様に、
コンデンサC1に位置検出電位がホールドされて
おり、この電位がバイモルフ駆動回路４０Ｂを介
して、バイモルフ３２Ｂを駆動し、ヘツド位置決
めは完了している。
以上のように、磁気ヘツド３１Ａ，３１Ｂの回
転位相に応じて、順次ヘツドの位置決めを行な
い、その後決定された位置に基づいて記録すると
いう構成によつて、常に正しいヘツド位置によつ
て互換性のある記録されたテープが得られる。
転位相に応じて、順次ヘツドの位置決めを行な
い、その後決定された位置に基づいて記録すると
いう構成によつて、常に正しいヘツド位置によつ
て互換性のある記録されたテープが得られる。
以上の説明においては１回転に１回ヘツドの位
置決めをするようにしたが複数回転毎に行なつて
もよい。
置決めをするようにしたが複数回転毎に行なつて
もよい。
第９図及び第１０図に別の実施例について説明
する。第７図及び第８図において説明したヘツド
位置決め用ヘツド３３の位置に第９図イあるいは
ロに示すように複数（この図では２個）のヘツド
素子３３Ａ，３３Ｂで構成されたヘツドを設け
る。この場合このヘツドは一体化構成でなくとも
よい。そして第１０図に示すように例えば１及
び２と周波数の異なる信号発生器５０Ａ，５０
Ｂを各ヘツド素子３３Ｂ，３３Ａに接続し、その
ヘツド群に一方の回転磁気ヘツド３１Ｂが近接し
た時にヘツド３３Ｂ，３３Ａから発生する磁界を
磁気ヘツド３１Ｂで検出し、その出力信号を１
バンドパスフイルタ５１及び２バンドパスフイ
ルタ５２で分離して各々の信号を検波回路５３，
５４で検波し、サンプルホールド回路５５，５６
で検波した信号の振巾成分をホールドし、差動増
巾器５７でその差信号を得てスイツチSW１を介
してその差信号をコンデンサーC1にホールドさ
せる。
する。第７図及び第８図において説明したヘツド
位置決め用ヘツド３３の位置に第９図イあるいは
ロに示すように複数（この図では２個）のヘツド
素子３３Ａ，３３Ｂで構成されたヘツドを設け
る。この場合このヘツドは一体化構成でなくとも
よい。そして第１０図に示すように例えば１及
び２と周波数の異なる信号発生器５０Ａ，５０
Ｂを各ヘツド素子３３Ｂ，３３Ａに接続し、その
ヘツド群に一方の回転磁気ヘツド３１Ｂが近接し
た時にヘツド３３Ｂ，３３Ａから発生する磁界を
磁気ヘツド３１Ｂで検出し、その出力信号を１
バンドパスフイルタ５１及び２バンドパスフイ
ルタ５２で分離して各々の信号を検波回路５３，
５４で検波し、サンプルホールド回路５５，５６
で検波した信号の振巾成分をホールドし、差動増
巾器５７でその差信号を得てスイツチSW１を介
してその差信号をコンデンサーC1にホールドさ
せる。
次に、ヘツドシリンダー３０が回転することに
より、磁気ヘツド３２Ｂは磁気テープ３５と接触
し、磁気ヘツド３２Ａは磁気テープ３５から離間
し位置決め用のヘツド素子３３Ａ，３３Ｂを介し
て位置検出中となる。ここでスイツチSW1，
SW2，SW3は第１０図に示す位置と逆方向に切換
えられている。また、磁気ヘツド３２Ｂは前述の
説明から明らかなように、コンデンサC1に位置
検出電位がホールドされており、この電位がバイ
モルフ駆動回路４０Ｂを介して、バイモルフ３２
Ｂを駆動し、ヘツド位置決めは完了している。第
１１図に信号波形を示す。第１１図においてイは
１の信号発生器５０Ａの波形、ロは２の信号
発生器５０Ｂの波形で磁気ヘツド３１Ａあるいは
３１Ｂで検出し、バンドパスフイルタ５１で分離
した１波形がハ、バンドパスフイルタ５２で分
離した２波形がニでこれを検波した波形がホ及
びヘである。この波形ホ，ヘをサンプルホールド
して差動増巾器５７を通すことにより誤差信号と
する。従つて本実施例においては１と２の振
巾比を変化させることによりヘツドの高さ位置を
容易に調整することが可能である。なおヘツドの
高さ位置を設定する場合には標準テープを作成し
そのテープを用いてヘツド出力が最大になるよう
に調整すればよい。
より、磁気ヘツド３２Ｂは磁気テープ３５と接触
し、磁気ヘツド３２Ａは磁気テープ３５から離間
し位置決め用のヘツド素子３３Ａ，３３Ｂを介し
て位置検出中となる。ここでスイツチSW1，
SW2，SW3は第１０図に示す位置と逆方向に切換
えられている。また、磁気ヘツド３２Ｂは前述の
説明から明らかなように、コンデンサC1に位置
検出電位がホールドされており、この電位がバイ
モルフ駆動回路４０Ｂを介して、バイモルフ３２
Ｂを駆動し、ヘツド位置決めは完了している。第
１１図に信号波形を示す。第１１図においてイは
１の信号発生器５０Ａの波形、ロは２の信号
発生器５０Ｂの波形で磁気ヘツド３１Ａあるいは
３１Ｂで検出し、バンドパスフイルタ５１で分離
した１波形がハ、バンドパスフイルタ５２で分
離した２波形がニでこれを検波した波形がホ及
びヘである。この波形ホ，ヘをサンプルホールド
して差動増巾器５７を通すことにより誤差信号と
する。従つて本実施例においては１と２の振
巾比を変化させることによりヘツドの高さ位置を
容易に調整することが可能である。なおヘツドの
高さ位置を設定する場合には標準テープを作成し
そのテープを用いてヘツド出力が最大になるよう
に調整すればよい。
また２個の磁界発生器をヘツド回転方向に対し
て垂直に設けて周波数を等しくかつ極性の異なる
磁界を発生させ、回転するヘツドが上下いずれた
場合に極性の異る周波数成分の信号を検知するよ
うにし、位置の合つた場合にはキヤンセルして誤
差信号が生じないようにする方法もある。この場
合検知した誤差信号と同期検波してバイモルフに
負帰還をかけ、ヘツド位置を修正すると同時に、
一定期間その位置を保持するようにする。
て垂直に設けて周波数を等しくかつ極性の異なる
磁界を発生させ、回転するヘツドが上下いずれた
場合に極性の異る周波数成分の信号を検知するよ
うにし、位置の合つた場合にはキヤンセルして誤
差信号が生じないようにする方法もある。この場
合検知した誤差信号と同期検波してバイモルフに
負帰還をかけ、ヘツド位置を修正すると同時に、
一定期間その位置を保持するようにする。
以上のように、本発明によれば、電気−機械変
換器に装着したヘツド及び変換器自体の重みによ
るたわみを長時間持続させることによる永久変
形、分極のわずかなずれによる温度変化に対する
ずれにより、記録時に互換性をそこなう恐れがあ
るがこれを磁気テープとの非接触区間における磁
気ヘツドの回転軌跡に近接して磁界を発生する磁
界発生手段と、記録時にその磁界発生手段からの
信号を磁気ヘツドが検知することによつて、その
磁気ヘツドが特定の位置となる電気−機械変換器
への供給信号を磁気テープと磁気ヘツドとの接触
区間に電気−機械変換器へ印加することにより、
常に正しいヘツド位置が規制され、互換性のある
記録されたテープが得られる。
換器に装着したヘツド及び変換器自体の重みによ
るたわみを長時間持続させることによる永久変
形、分極のわずかなずれによる温度変化に対する
ずれにより、記録時に互換性をそこなう恐れがあ
るがこれを磁気テープとの非接触区間における磁
気ヘツドの回転軌跡に近接して磁界を発生する磁
界発生手段と、記録時にその磁界発生手段からの
信号を磁気ヘツドが検知することによつて、その
磁気ヘツドが特定の位置となる電気−機械変換器
への供給信号を磁気テープと磁気ヘツドとの接触
区間に電気−機械変換器へ印加することにより、
常に正しいヘツド位置が規制され、互換性のある
記録されたテープが得られる。
また、従来よりヘツド高さを調整する場合には
ヘツドと回転体の間にスペーサーを挿入するなど
手間のかかる工程であるが本発明の第１０図に示
す実施例によれば回転体を回転させながら外部の
位置決めヘツドを上下させればよいので調整は簡
単になる。
ヘツドと回転体の間にスペーサーを挿入するなど
手間のかかる工程であるが本発明の第１０図に示
す実施例によれば回転体を回転させながら外部の
位置決めヘツドを上下させればよいので調整は簡
単になる。
第１図イは磁気テープ上の記録軌跡と再生時の
磁気ヘツドの走査軌跡を示す図、ロは第１図イの
状態における磁気ヘツドの再生出力の変化を示す
図、第２図イ，ロ，ハはそれぞれ本発明に使用さ
れる電気−機械変換器の一例を示す静止状態の側
面図、動作状態の側面図、斜視図、第３図は自動
トラツキング装置の一例を示すブロツク図、第４
図イ，ロは同動作説明図、第５図イ，ロは従来の
ヘツドシリンダ部を示す断面図、第６図はヘツド
シリンダ部と磁気テープとの関係を示す平面図、
第７図イ，ロは本発明の一実施例を示す要部斜視
図および側面図、第８図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第９図イ，ロは本発明に使用され
る位置決め用ヘツドの正面図、第１０図は本発明
の他の実施例を示すブロツク図、第１１図は同動
作説明波形図である。 ３０……ヘツドシリンダ（回転体）、３１Ａ，
３１Ｂ……磁気ヘツド、３２Ａ，３２Ｂ……電気
−機械変換器、３３……位置決め用ヘツド（磁界
発生手段）、３６……発振器、４１……バンドパ
スフイルタ、４２……同期検波器、４３……平滑
回路。
磁気ヘツドの走査軌跡を示す図、ロは第１図イの
状態における磁気ヘツドの再生出力の変化を示す
図、第２図イ，ロ，ハはそれぞれ本発明に使用さ
れる電気−機械変換器の一例を示す静止状態の側
面図、動作状態の側面図、斜視図、第３図は自動
トラツキング装置の一例を示すブロツク図、第４
図イ，ロは同動作説明図、第５図イ，ロは従来の
ヘツドシリンダ部を示す断面図、第６図はヘツド
シリンダ部と磁気テープとの関係を示す平面図、
第７図イ，ロは本発明の一実施例を示す要部斜視
図および側面図、第８図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第９図イ，ロは本発明に使用され
る位置決め用ヘツドの正面図、第１０図は本発明
の他の実施例を示すブロツク図、第１１図は同動
作説明波形図である。 ３０……ヘツドシリンダ（回転体）、３１Ａ，
３１Ｂ……磁気ヘツド、３２Ａ，３２Ｂ……電気
−機械変換器、３３……位置決め用ヘツド（磁界
発生手段）、３６……発振器、４１……バンドパ
スフイルタ、４２……同期検波器、４３……平滑
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一端が回転体に固定された電気−機械変換器
の他端部に磁気ヘツドを固定し、前記磁気ヘツド
の回転軌跡に沿つて所定の区間だけ前記磁気ヘツ
ドに接触しないように磁気テープを巻き付けて走
行せしめ、駆動手段により前記電気−機械変換器
を駆動して前記磁気ヘツドにより前記磁気テープ
に信号を記録再生する回転ヘツド型磁気録画再生
装置であつて、前記磁気ヘツドと前記磁気テープ
との非接触区間における前記磁気ヘツドの回転軌
跡に近接して配設され、記録時に磁気テープとの
接触区間における前記磁気ヘツドの高さ基準とな
る基準磁界を発生する基準磁界発生手段と、前記
磁気ヘツドが前記基準磁界発生手段の近傍を通過
する期間に前記磁気ヘツドの高さを変えて磁気ヘ
ツド出力の変化が得られるように振動を与えるた
めに前記電気−機械変換器の駆動手段に信号を印
加する制御発振手段と、前記磁気ヘツドが前記基
準磁界発生手段の近傍を通過する期間に生じる前
記磁気ヘツドの出力変化を検出し、前記磁気ヘツ
ドを前記高さ規準に規制するのに必要な電気信号
を出力する規制信号発生手段と、前記規制信号発
生手段からの電気信号を記憶する記憶手段とを有
し、前記磁気ヘツドが前記磁気テープとの接触区
間を通過する期間には、その磁気ヘツドが前記基
準磁界発生手段の近傍を通過して得た前記高さ規
準に規制するのに必要な電気信号を前記記憶手段
から読み出し、その電気信号を前記駆動手段に印
加することを特徴とする回転ヘツド型磁気録画再
生装置。 ２ 基準磁界発生手段が磁気ヘツドの回転軌跡に
より形成された平面の延長上に位置する１つの磁
界発生部を有し、規制信号発生手段が前記磁気ヘ
ツドが前記磁界発生部の近傍を通過する際に生じ
る前記磁気ヘツドの出力レベルが最大値となる位
置に前記磁気ヘツドを規制するのに必要な電気信
号を出力することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の回転ヘツド型磁気録画再生装置。 ３ 一端が回転体に固定された電気−機械変換器
の他端部に磁気ヘツドを固定し、前記磁気ヘツド
の回転軌跡に沿つて所定の区間だけ前記磁気ヘツ
ドに接触しないように磁気テープを巻き付けて走
行せしめ、駆動手段により前記電気−機械変換器
を駆動して前記磁気ヘツドで前記磁気テープに信
号を記録再生する回転ヘツド型磁気録画再生装置
であつて、前記磁気ヘツドと前記磁気テープとの
非接触区間における前記磁気ヘツドの回転軌跡に
近接して配設され、記録時に磁気テープとの接触
区間における前記磁気ヘツドの高さ基準となる基
準磁界を発生する基準磁界発生手段と、前記基準
磁界発生手段の近傍を通過する期間に発生する前
記磁気ヘツドの出力レベルと所定の基準信号との
レベル差を比較する比較手段と、前記比較手段で
比較されたレベル差に基づき前記磁気ヘツドを前
記高さ基準に規制するのに必要な電気信号を出力
する規制信号発生手段と、前記規制信号発生手段
からの電気信号を記憶する記憶手段とを有し、前
記磁気ヘツドが前記接触区間を通過する期間に
は、前記記憶手段から前記高さ基準に規制するの
に必要な前記電気信号を読み出し前記駆動手段に
供給することを特徴とする回転ヘツド型磁気録画
再生装置。 ４ 一端が回転体に固定された電気−機械変換器
の他端部に磁気ヘツドを固定し、前記磁気ヘツド
の回転軌跡に沿つて所定の区間だけ前記磁気ヘツ
ドに接触しないように磁気テープを巻き付けて走
行せしめ、駆動手段により前記電気−機械変換器
を駆動して前記磁気ヘツドで前記磁気テープに信
号を記録再生する回転ヘツド型磁気録画再生装置
であつて、前記磁気ヘツドと前記磁気テープとの
非接触区間における前記磁気ヘツドの回転軌跡に
近接して配設され、互に出力レベルが等しく且つ
異なる周波数の磁界を発生すると共に磁気ヘツド
の回転軌跡により形成される平面の延長上を高さ
基準として対峠する如く配された２つの磁界発生
部を有する基準磁界発生手段と、前記磁気ヘツド
が前記基準磁界発生手段の近傍を通過する期間に
生じる前記磁気ヘツドからの出力信号を入力し前
記異なる周波数成分のそれぞれのレベルを検出
し、そのレベル差を得る誤差検出手段と、前記誤
差検出手段で得られたレベル差に基づき前記磁気
ヘツドを前記高さ基準に規制するのに必要な電気
信号を出力する規制信号発生手段と、前記規制信
号発生手段からの電気信号を記憶する記憶手段と
を有し、前記磁気ヘツドが前記接触区間を通過す
る期間には、前記記憶手段から前記高さ基準に規
制するのに必要な前記電気信号を読み出し前記駆
動手段に供給することを特徴とする回転ヘツド型
磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405578A JPS5532241A (en) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | Magnetic recorder and reproducing device of rotary head type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405578A JPS5532241A (en) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | Magnetic recorder and reproducing device of rotary head type |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532241A JPS5532241A (en) | 1980-03-06 |
| JPS6161170B2 true JPS6161170B2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=14370503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10405578A Granted JPS5532241A (en) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | Magnetic recorder and reproducing device of rotary head type |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5532241A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129930A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
| JPS55122231A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-19 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
| JPS55135331A (en) * | 1979-03-15 | 1980-10-22 | Sony Corp | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS5680823A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary head type magnetic picture recorder/reproducer |
| JPH03216809A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | 回転磁気ヘッド装置 |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP10405578A patent/JPS5532241A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5532241A (en) | 1980-03-06 |
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