JPH0314315A - フィルタ - Google Patents

フィルタ

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Publication number
JPH0314315A
JPH0314315A JP1150885A JP15088589A JPH0314315A JP H0314315 A JPH0314315 A JP H0314315A JP 1150885 A JP1150885 A JP 1150885A JP 15088589 A JP15088589 A JP 15088589A JP H0314315 A JPH0314315 A JP H0314315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse signal
period
buffer gate
noise
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1150885A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nakano
隆生 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1150885A priority Critical patent/JPH0314315A/ja
Publication of JPH0314315A publication Critical patent/JPH0314315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルス信号に含まれているノイズを除去するフ
ィルタに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば回転数をパルス信号により検出する装置
のプロソク図である。回転数を検出しているノイズを含
んだパルス信号P1が入力される装置の入力端子TIN
はアナログフィルタ4の入力端子4aと接続されている
。アナログフィルタ4の出力端子4bは波形整形回路5
の入力端子5aと接続されている。波形整形回路5の出
力端子5bは装置の出力端子T。U,と接続されている
次にこのフィルタの動作を説明する。モータ.ジェネレ
ー夕等の回転機の回転数を検出しているノイズを含んだ
パルス信号P.が入力端子T1Nを介してアナログフィ
ルタ4に入力されると、そのパルス信号P +に含んで
いるノイズがアナログフィルタ4に備えている図示しな
いリアクトル及びコンデンサにより除去される。そして
ノイズを除去したパルス信号を、波形整形回路5へ入力
する。
波形整形回路5は正弦波状の波形をパルス状の波形に変
換して有効なパルス信号P2を、装置の出力端子T。U
,へ出力することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したようにパルス信号をアナログフィルタ4に入力
するとフィルタ回路を構戒しているリアクトル及びコン
デンサによる時定数によって、ノイズを除去したパルス
信号に位相ズレが生じ、またそのパルス信号の波形が鈍
り誤差が生じるという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、ノイズを除去したパルス信
号の位相のズレが極めて少なく、パルス信号波形が鈍る
ことがないフィルタを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るフィルタは、CPUと、そのCPUでオン
,オフ制御されパルス信号が入力されるハッファゲート
と、クロック発生手段と、パルス信号及びそのパルス信
号に含まれるノイズの有無を判断する手段と、パルス信
号の1周期内で計数したクロック計数値及びバッファゲ
ートのオフ期間で計数したクロック計数値を大小比較す
る手段とを備える。
〔作用〕
クロック発生手段はクロックを発生する。パルス信号及
びノイズの有無を判断する手段は、パルス信号及びその
パルス信号に含まれているノイズの有無を判断する。パ
ルス信号1周期内におけるクロフクの計数値及びバッフ
ァゲートのオフ期間におけるクロックの計数値を大小比
較する手段は、パルス信号1周期内るクロック計数値と
バッファゲートのオフ期間におけるクロック計数値とを
大小比較する。CPLIは、パルス信号又はノイズ有り
と判断したときバッファゲートをオフし、パルス信号l
周期内のクロック計数値がバッファゲートのオフ期間の
クロノク計数値に達したときにバッファゲートをオンす
る。
これにより、フィルタが出力するパルス信号の位相ズレ
が極めて少なくなり、波形の変形も生しない。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面により詳述する。第
1図は本発明に係るフィルタのブロソク図である。フィ
ルタ入力端子t1に入力されるパルス信号P,は、波形
整形用のハノファゲート2へ与えられる。このパフファ
ゲート2が出力するパルス信号P2はフィルタ出力端子
t2及び入力端子【,に入力されるパルス信号P,の周
期を予測するためのCPU  1の割込信号入カポー口
aに与えられる。CPU  1のクロック出力ポー目b
から出力されるクロックCLは、クo 7ク入カポート
lcに与えられ図示しないカウンタヘ与えられる。
またゲート信号出力ボー1−1dから出力されるゲート
信号S6は前記ハノファゲート2のゲーl一端子2aに
与えられる。
次にこのように構成したフィルタの動作を第2図及び第
3図とともに説明する。第2図はフィルタの各部の信号
のタイミングチャートであり、第3図はCPUの制御内
容のフローチャートである。
フィルタ入力端子t,にノイズを含んでいる例えば第2
図(alに示すパルス信号P.をフィルタ入力端子1,
に入力する。先ず、回路をリセソトする(Sl)。それ
により図示しないカウンタのカウント数がクリアされ、
バックァゲート2はオンする。
続いてCPLI 1により図示しないクロノク発生手段
が出力するクロツクのクロック周波数を選定する(S2
)。このクロノクの周波数はフィルタ入力端子1,に入
力されるパルス信号P,の周波数に、パルス信号の1周
朋を分割すべく予め定めた分割数Nを乗じた数値にして
いる。この分割数Nはパルス信号の周波数が変化しても
一定値を保持すべくCPU 1の動作速度がその変化に
対応して変化するようハードウエアにより構成されてい
る。そして図示しないカウンタに前記クロックが与えら
れるとそのカウント数mをカウントアンプしていくこと
になる。
CPU 1は割込信号入力ボートlaを見てパルス信号
及びノイズが入力されているか否かを調べる割込みの有
無を判断する(S3)。ここでパルスP8により割込み
有りと刊断した場合は、cpu  iは第2図(blに
示すゲート信号S6をバッファゲート2に与えてそれを
オフさせる(s4)。それによりノイズNSIが遮断さ
れてバッファゲート2の出力側の第2図(Clに示すパ
ルス信号P2にはノイズが生しない。続いて、カウンタ
のカウント数mがパルス信号の1周期の分割数Nと等し
いか否かを判断し(S5)、等しくない場合にはカウン
ト数mと分割数Nとを大小比較する(S6)。ここで、
カウント数mが分割数Nより大きい場合は、クロツクの
周波数rを1カウントダウンし(S7)、反対に分割数
Nより小さい場合にはクロックの周波数fを■カウント
アップする(S8)。それによりクロノクの周波数fを
再選定し(S9)、その後にカウント数mをクリ了し(
SIO)、続いてバルスP,により割込有りと判断した
時点からカウント数mをカウントアンプする。そのよう
な動作を反復してフィルタ入力端子L,に入力されるパ
ルス信号P,の周波数にクロックC,の周波数fを一致
させることになる。そしてパルス信号P,の周波数とク
ロックCLの周波数rとが等しいと判断した場合は(S
5)、そのクロックの周波数fをそのまま再選定する(
S9)。このようにして割込有りと判断する都度バッフ
ァゲート2はオフしパルス信号P1に含まれるノイズを
除去する。
一方、ステップ(S3)において割込無しと判断した場
合、つまり割込みが生じていない期間においてはカウン
タのカウント数mと、分割数Nからバ,7ファゲート2
をオンさせるべく予め選定している期間内のカウント数
kを減したカウント数、つまりN−kである、バッファ
ゲート2をオフ状態にしている期間のカウント数n(第
2図(b)参照)との大,小及び等,不等を判断する(
Sit)。ここでカウント数mがバッファゲート2のオ
フ期間のカウント数nに達していれば、CPIJ 1は
第2図(b)に示すゲート信号S6をバッファゲート2
に与えて、バッファゲート2をオンさせる(S12)。
つまり、パルス信号P1に同期してカウント数kをカウ
ントするまでの所定期間バッファゲート2がオンする。
したがって、第2図(al, (b)に示すようにバッ
ファゲート2がオンしている期間にノイズNS2がある
場合は、そのノイズNS2によるパルスp nsが出力
される。それによってステフプ(S3)において割込有
の判断をなし、バッファゲート2はオフとなる。そして
このときのゲート信号SGの時間幅は予め選定してある
カウント数k以下になる。
このようにして、パノファゲート2がオンしている期間
にノイズが存在すると、このノイズをパルス信号として
捉えるので、その直後のパルスPCは無視され、次の正
規のバルスP,によって、フィルタが出力するパルス信
号の周期の乱れが解消することになる。それ故、パルス
信号の周期の誤差はカウント数k/分割数Nに減じるこ
とになり、その位相ズレは極めて少なくなる。またその
ような周期の誤差が生じる時点は単発的であるから、一
連のパルス信号として捉えた場合のその誤差は微々たる
ものであって、位相ズレによる誤差を極めて少なくなし
得て、パルス信号に含まれているノイズを確実に除去で
きることになる。
また、フィルタに入力されたパルス信号はバッファゲー
ト2をそのまま通って出力されるからパルス信号の波形
が変形することもない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明のフィルタは、それに入力さ
れたパルス信号及びそのパルス信号に含まれるノイズが
有りと判断すると、バッファゲートをオフし、パルス信
号の1周期内で計数したクロック計数値が、バッファゲ
ートのオフ期間で計数したクロックの計数値に達したと
きにオンさせるから、パルス信号に含まれているノイズ
を確実に除去できる。またフィルタに入力したパルス信
号はバノファゲ−1・を通り抜けるだけであるから出力
されるパルス信号の波形が変形しない。
したがって本発明によればパルス信号に含まれたノイズ
を確実に除去し得、しかも位相のズレが極めて少なく波
形歪が生じないフィルタを提供できるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフィルタのブロソク図、第2図は
その各部の信号のタイミングチャート、第3図はcpu
の制御内容を示すフローチャート、第4図は従来のフィ
ルタのブロソク図である。 ■・・・CPU   2・・・バッファゲート 1,・
・・フィル夕入力端子 t2 ・・・フィルタ出力端子 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルス信号に含まれているノイズを除去するフィ
    ルタにおいて、 CPUと、該CPUでオン、オフ制御され前記パルス信
    号が入力されるバッファゲートと、クロックを発生する
    手段と、前記パルス信号及び前記ノイズの有無を判断す
    る手段と、前記パルス信号の1周期内で前記クロックを
    計数した第1計数値及び前記バッファゲートのオフ期間
    で前記クロックを計数した第2計数値を大小比較する手
    段とを備え、前記パルス信号又はノイズ有りと判断した
    時点で前記バッファゲートをオフさせ、前記第1計数値
    が前記第2計数値に達した時点でバッファゲートをオン
    させる構成としてあることを特徴とするフィルタ。
JP1150885A 1989-06-13 1989-06-13 フィルタ Pending JPH0314315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1150885A JPH0314315A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 フィルタ

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JP1150885A JPH0314315A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 フィルタ

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Publication Number Publication Date
JPH0314315A true JPH0314315A (ja) 1991-01-23

Family

ID=15506511

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1150885A Pending JPH0314315A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 フィルタ

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JP (1) JPH0314315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6240802B1 (ja) * 2017-05-09 2017-11-29 株式会社岩崎電機製作所 電線検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6240802B1 (ja) * 2017-05-09 2017-11-29 株式会社岩崎電機製作所 電線検査装置

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