JPH03140872A - 測定装置の誤動作防止回路 - Google Patents
測定装置の誤動作防止回路Info
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- JPH03140872A JPH03140872A JP1280060A JP28006089A JPH03140872A JP H03140872 A JPH03140872 A JP H03140872A JP 1280060 A JP1280060 A JP 1280060A JP 28006089 A JP28006089 A JP 28006089A JP H03140872 A JPH03140872 A JP H03140872A
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/125—Discriminating pulses
- H03K5/1252—Suppression or limitation of noise or interference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の走行速度、エンジン回転数等の測定
に際してセンサーの検出出力波形にバウンドが生じた時
、そのバウンドによる誤差を防止する測定装置の誤動作
防止回路に関するものである。
に際してセンサーの検出出力波形にバウンドが生じた時
、そのバウンドによる誤差を防止する測定装置の誤動作
防止回路に関するものである。
例えば回転体の回転速度を計測する場合、第３図に示す
ように回転体Ｚあるいはその回転軸Ｘの周囲にセンサー
（フォトセンサー、磁気センサー等）Ｓを配置し、その
検出信号を計数する。その場合、第４図に示すように入
力段に抵抗、コンデンサによるフィルター回路１とシュ
ミットトリガ−回路２を設けてセンサーＳの検出出力の
波形整形を行い、検出出力のバウンドに起因する誤動作
を防止するようにしている。
ように回転体Ｚあるいはその回転軸Ｘの周囲にセンサー
（フォトセンサー、磁気センサー等）Ｓを配置し、その
検出信号を計数する。その場合、第４図に示すように入
力段に抵抗、コンデンサによるフィルター回路１とシュ
ミットトリガ−回路２を設けてセンサーＳの検出出力の
波形整形を行い、検出出力のバウンドに起因する誤動作
を防止するようにしている。
しかし、このような構成では、各測定条件（センサーの
種類、特性や計測すべきパルスの最大、最小周波数など
）により、フィルター回路１の抵抗、コンデンサの値ヤ
シュミットトリガー回路２の特性などを−々調整する必
要がある。また、−度最適な条件に設定しても、使用セ
ンサーに劣化が生じた時には、検出信号のバウンドを除
去し切れなくなり、バウンド分を計数してしまう恐れが
ある。
種類、特性や計測すべきパルスの最大、最小周波数など
）により、フィルター回路１の抵抗、コンデンサの値ヤ
シュミットトリガー回路２の特性などを−々調整する必
要がある。また、−度最適な条件に設定しても、使用セ
ンサーに劣化が生じた時には、検出信号のバウンドを除
去し切れなくなり、バウンド分を計数してしまう恐れが
ある。
本発明の目的は、センサー検出信号のバウンドによる誤
動作を確実に防止できる測定装置の誤動作防止回路を提
供することにある。
動作を確実に防止できる測定装置の誤動作防止回路を提
供することにある。
本発明は、パルス状のセンサー検出信号の波形整形を行
うフィルター回路及びシュミットトリガ−回路と、基準
周波数のパルスを発生する発振回路と、波形整形出力パ
ルスのエツジをトリガーとして基準周波数パルスを計数
するカウント回路と、波形整形出力パルスをトリが−と
して基準周波数パルスを所定の設定時間だけ計数するこ
とによって、波形整形出力パルスを監視し、バウンドが
発生しているか否かを判別して処置信号を出すパルス監
視回路と、前記カウント回路の出力を受け、その保持、
加算を前記パルス監視回路からの信号に基づいて行う加
算回路とを備えたことを特徴とするものであり、パルス
監視時間を測定対象の回転数やセンサーのスイッチング
特性を考慮して設定することにより、バウンドによる誤
動作を確実に防止できる。
うフィルター回路及びシュミットトリガ−回路と、基準
周波数のパルスを発生する発振回路と、波形整形出力パ
ルスのエツジをトリガーとして基準周波数パルスを計数
するカウント回路と、波形整形出力パルスをトリが−と
して基準周波数パルスを所定の設定時間だけ計数するこ
とによって、波形整形出力パルスを監視し、バウンドが
発生しているか否かを判別して処置信号を出すパルス監
視回路と、前記カウント回路の出力を受け、その保持、
加算を前記パルス監視回路からの信号に基づいて行う加
算回路とを備えたことを特徴とするものであり、パルス
監視時間を測定対象の回転数やセンサーのスイッチング
特性を考慮して設定することにより、バウンドによる誤
動作を確実に防止できる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、１はフィルタ
ー回路（例えば抵抗及びコンデンサによるローパスフィ
ルター）、２はシュミットトリガ−回路であり、これら
により入力（センサー検出信号）の波形整形を行う。３
は基準周波数のパルスを発生する発振回路、４は前記シ
ュミット回路２の出力パルスのエツジをトリガーとして
前記発振回路３の出力パルスを計数するカウント回路、
５は前記シュミット回路２の出力をトリガーとして任意
に設定したＦＸｆ間Ｔ１だけ前記発振回路３の出力パル
スを計数することにより、入力にバウンドがあるか否か
を判別して処置信号を出すパルス監視回路、６は前記カ
ウント回路４の出力を受け、その保持、加算等を前記パ
ルス監視回路５がらの信号に基づいて行い、その結果を
次段の処理回路へ送出する加算回路である。
ー回路（例えば抵抗及びコンデンサによるローパスフィ
ルター）、２はシュミットトリガ−回路であり、これら
により入力（センサー検出信号）の波形整形を行う。３
は基準周波数のパルスを発生する発振回路、４は前記シ
ュミット回路２の出力パルスのエツジをトリガーとして
前記発振回路３の出力パルスを計数するカウント回路、
５は前記シュミット回路２の出力をトリガーとして任意
に設定したＦＸｆ間Ｔ１だけ前記発振回路３の出力パル
スを計数することにより、入力にバウンドがあるか否か
を判別して処置信号を出すパルス監視回路、６は前記カ
ウント回路４の出力を受け、その保持、加算等を前記パ
ルス監視回路５がらの信号に基づいて行い、その結果を
次段の処理回路へ送出する加算回路である。
なお、時間Ｔ１は、測定対象の回転数やセン１ナーのス
イッチング特性を考慮して設定する。また、この設定回
路にメモリーまたはレジスターなどを使用すれば、スイ
ッチ入力により設定を任意に変更できる。
イッチング特性を考慮して設定する。また、この設定回
路にメモリーまたはレジスターなどを使用すれば、スイ
ッチ入力により設定を任意に変更できる。
次に、動作について述べる。入力はフィルター回路１と
シュミット回路２により第２図に示すよに波形整形され
る。この波形のエツジ（例えば後縁）をトリガーとして
基準周波数のパルス（発振回路３の出力パルス）の計数
がカウント回路４とパルス監視回路５で行われる。一定
時間Ｔ１内に波形整形出力パルスが発生しない場合は、
パルス監視回路５から加算回路６ヘ力ウント回路４の出
力をそのまま次段に送出する旨の信号が出される。
シュミット回路２により第２図に示すよに波形整形され
る。この波形のエツジ（例えば後縁）をトリガーとして
基準周波数のパルス（発振回路３の出力パルス）の計数
がカウント回路４とパルス監視回路５で行われる。一定
時間Ｔ１内に波形整形出力パルスが発生しない場合は、
パルス監視回路５から加算回路６ヘ力ウント回路４の出
力をそのまま次段に送出する旨の信号が出される。
もし、時間Ｔ１の間に波形整形出力パルスが発生した場
合（センサー検出信号にバウンドが生じた場合）は、パ
ルス監視回路５の出力信号により加算回路６にカウント
回路４の出力が一旦保持される。同時に、引続いてＴ１
時間のパルス監視が行われる。ａの場合は、ＦＲ間Ｔ１
の間に波形整形出力パルスが発生しなかったので、加算
回路６で保持していたｔｌとｔ２の計数値が加算され、
その結果が次段の処理回路へ出力される。
合（センサー検出信号にバウンドが生じた場合）は、パ
ルス監視回路５の出力信号により加算回路６にカウント
回路４の出力が一旦保持される。同時に、引続いてＴ１
時間のパルス監視が行われる。ａの場合は、ＦＲ間Ｔ１
の間に波形整形出力パルスが発生しなかったので、加算
回路６で保持していたｔｌとｔ２の計数値が加算され、
その結果が次段の処理回路へ出力される。
また、ｂの場合は、２度目も波形整形出力パルスの発生
があり、ｔ２におけるカウント回路４の出力が加算回路
６に一旦保持される。同時に、引続いてパルス監視が時
間Ｔ１の間行われる。３ｒｔｉ目には波形整形出力パル
スが発生しなかったので、加算回路６で保持していたｔ
ｌとｔ２とｔ３における計数値が加算され、その結果が
次段の処理回路へ出力される。
があり、ｔ２におけるカウント回路４の出力が加算回路
６に一旦保持される。同時に、引続いてパルス監視が時
間Ｔ１の間行われる。３ｒｔｉ目には波形整形出力パル
スが発生しなかったので、加算回路６で保持していたｔ
ｌとｔ２とｔ３における計数値が加算され、その結果が
次段の処理回路へ出力される。
以上のように本発明によれば、測定対象の回転数やセン
サーのスイッチング特性を考慮した設定時間で波形整形
出力パルスの監視を行い、バウンド分が含まれている場
合には基準周波数パルスの計数値の保持、加算行って規
定値となるようにしたので、バウンドによる誤動作を確
実に防止することができる。しかも、フィルター回路、
シュミットトリガ−回路は厳密な特性とする必要がなく
なり、調整が容易となる。
サーのスイッチング特性を考慮した設定時間で波形整形
出力パルスの監視を行い、バウンド分が含まれている場
合には基準周波数パルスの計数値の保持、加算行って規
定値となるようにしたので、バウンドによる誤動作を確
実に防止することができる。しかも、フィルター回路、
シュミットトリガ−回路は厳密な特性とする必要がなく
なり、調整が容易となる。
第１図は本発明に係る測定装置の誤動作防止回路の一実
施例を示すブロック図、第２図は同実施例の動作を説明
するための波形整形出力パルスの波形図、第３図は回転
速度検出手段の一例を示す斜視図、第４図はセンサー検
出信号の波形整形回路の構成例を示寸回路図である。 １・・・フィルター回路、 ２・・・シュミットトリガー回路、 ３・・・基準周波数パルス発振回路、 ４・・・カウント回路、 ５・・・パルス監視回路、 ６・・・加算回路。 場Ｉｕ句曙
施例を示すブロック図、第２図は同実施例の動作を説明
するための波形整形出力パルスの波形図、第３図は回転
速度検出手段の一例を示す斜視図、第４図はセンサー検
出信号の波形整形回路の構成例を示寸回路図である。 １・・・フィルター回路、 ２・・・シュミットトリガー回路、 ３・・・基準周波数パルス発振回路、 ４・・・カウント回路、 ５・・・パルス監視回路、 ６・・・加算回路。 場Ｉｕ句曙
Claims (1)
- パルス状のセンサー検出信号の波形整形を行うフィルタ
ー回路及びシュミットトリガー回路と、基準周波数のパ
ルスを発生する発振回路と、波形整形出力パルスのエッ
ジをトリガーとして基準周波数パルスを計数するカウン
ト回路と、波形整形出力パルスをトリガーとして基準周
波数パルスを所定の設定時間だけ計数することによって
、波形整形出力パルスを監視し、バウンドが発生してい
るか否かを判別して処置信号を出すパルス監視回路と、
前記カウント回路の出力を受け、その保持、加算を前記
パルス監視回路からの信号に基づいて行う加算回路とを
備えたことを特徴とする測定装置の誤動作防止回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280060A JPH03140872A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 測定装置の誤動作防止回路 |
| US07/601,512 US5128973A (en) | 1989-10-27 | 1990-10-23 | Circuit system for preventing measuring device from being erroneously operated |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280060A JPH03140872A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 測定装置の誤動作防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140872A true JPH03140872A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17619745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280060A Pending JPH03140872A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 測定装置の誤動作防止回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5128973A (ja) |
| JP (1) | JPH03140872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007121216A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 回転状態検出装置 |
| CN109596854A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-04-09 | 湖南湘依铁路机车电器股份有限公司 | 避免速度传感器在停车抖动时产生误脉冲的方法和结构 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3208742B2 (ja) * | 1992-11-13 | 2001-09-17 | 株式会社鷹山 | メモリデバイス |
| DE4321170A1 (de) * | 1993-06-25 | 1995-01-05 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Prüfen einer fremdgezündeten Brennkraftmaschine |
| US5770952A (en) * | 1995-06-13 | 1998-06-23 | Holtek Microelectronics Inc. | Timer that provides both surveying and counting functions |
| US5764524A (en) * | 1996-02-12 | 1998-06-09 | Snap-On Technologies, Inc. | Method and apparatus for detection of missing pulses from a repetitive pulse train |
| EP0858154B1 (en) * | 1997-02-07 | 2003-01-15 | STMicroelectronics S.r.l. | Non-linear voltage regulator, particularly for an automotive alternator |
| DE102007051173A1 (de) * | 2007-10-25 | 2009-04-30 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Schaltungsanordnung |
| JP5792025B2 (ja) * | 2011-10-21 | 2015-10-07 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置及びノイズ除去装置 |
| CN103592456A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-02-19 | 天水华天微电子股份有限公司 | 一种高精度陀螺马达转速监测电路 |
| FR3067889B1 (fr) * | 2017-06-14 | 2019-06-28 | Safran Aircraft Engines | Procede de mesure de vitesse de rotation d'un arbre de turbomachine tenant compte du bruit de mesure |
Citations (2)
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| US3553488A (en) * | 1968-02-06 | 1971-01-05 | Westinghouse Air Brake Co | Fail-safe circuit arrangement |
| US3780727A (en) * | 1972-02-25 | 1973-12-25 | Hoffmann La Roche | Cardiac pacer monitoring means with rate and pulse discrimination |
| DE2539194A1 (de) * | 1975-09-03 | 1977-03-10 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur auswertung von elektrischen ausgangssignalen eines detektors fuer dickenaenderungen einer kraftstoffeinspritzleitung |
| US4349754A (en) * | 1980-05-27 | 1982-09-14 | Rca Corporation | Actuation rate limiter |
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| US4887071A (en) * | 1988-08-18 | 1989-12-12 | Siemens Transmission Systems, Inc. | Digital activity loss detector |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1280060A patent/JPH03140872A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-23 US US07/601,512 patent/US5128973A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5128973A (en) | 1992-07-07 |
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