JPH073440B2 - 信号検出装置 - Google Patents
信号検出装置Info
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- JPH073440B2 JPH073440B2 JP62157867A JP15786787A JPH073440B2 JP H073440 B2 JPH073440 B2 JP H073440B2 JP 62157867 A JP62157867 A JP 62157867A JP 15786787 A JP15786787 A JP 15786787A JP H073440 B2 JPH073440 B2 JP H073440B2
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- JP
- Japan
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- pulse
- signal
- wave height
- height discriminator
- output
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/125—Discriminating pulses
- H03K5/1252—Suppression or limitation of noise or interference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パルス信号の計数等において、信号パルス
と雑音パルスを選別し、信号パルスのみを検出する信号
検出装置に関するものである。
と雑音パルスを選別し、信号パルスのみを検出する信号
検出装置に関するものである。
第3図および第4図は従来の信号検出装置を示す説明図
であり、第3図(a)は波高弁別器8を使用した例であ
る。この波高弁別器8は、第3図(b)に示す入力パル
ス信号11の波高が、あらかじめ設定した弁別電圧12を越
えた場合にのみ出力信号13を発生するので、検出しよう
とする入力パルス信号11より波高の小さい雑音パルス14
を除去することができる。
であり、第3図(a)は波高弁別器8を使用した例であ
る。この波高弁別器8は、第3図(b)に示す入力パル
ス信号11の波高が、あらかじめ設定した弁別電圧12を越
えた場合にのみ出力信号13を発生するので、検出しよう
とする入力パルス信号11より波高の小さい雑音パルス14
を除去することができる。
第4図(a)はシングルチヤネル波高分析器15を使用し
た例である。このシングルチヤネル波高分析器15は、第
4図(b)に示す入力パルス信号11の波高があらかじめ
設定した2つの弁別電圧16,17の間にある時のみ出力信
号13を発生する。従つて検出しようとする入力パルス信
号11より波高の小さい、または大きい雑音パルス14を除
去することができる。
た例である。このシングルチヤネル波高分析器15は、第
4図(b)に示す入力パルス信号11の波高があらかじめ
設定した2つの弁別電圧16,17の間にある時のみ出力信
号13を発生する。従つて検出しようとする入力パルス信
号11より波高の小さい、または大きい雑音パルス14を除
去することができる。
従来の信号検出装置は以上のように構成されているの
で、第3図の例では、信号パルスと同等またはより大き
な波高を有する雑音パルスを除去することができない。
また、第4図の例では、信号パルスと同等の波高を有す
る雑音パルスを除去することができないなどの問題点が
あつた。
で、第3図の例では、信号パルスと同等またはより大き
な波高を有する雑音パルスを除去することができない。
また、第4図の例では、信号パルスと同等の波高を有す
る雑音パルスを除去することができないなどの問題点が
あつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、雑音パルスがいかなる波高を有するものであ
つても、これを確実に除去することのできる入力検出装
置を得ることを目的とする。
たもので、雑音パルスがいかなる波高を有するものであ
つても、これを確実に除去することのできる入力検出装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る信号検出装置は、検出しようとする信号
と同極性のパルスを検出する第1の波高弁別器と、第1
の波高弁別器の入力側または出力側に接続された遅延回
路と、前記検出しようとする信号と逆極性の信号を検出
する第2の波高弁別器と、第2の波高弁別器の出力信号
でトリガされる単安定回路と、単安定回路の出力信号期
間中、前記第1の波高弁別器または遅延回路の出力信号
を遮断するゲート回路を具備したものである。
と同極性のパルスを検出する第1の波高弁別器と、第1
の波高弁別器の入力側または出力側に接続された遅延回
路と、前記検出しようとする信号と逆極性の信号を検出
する第2の波高弁別器と、第2の波高弁別器の出力信号
でトリガされる単安定回路と、単安定回路の出力信号期
間中、前記第1の波高弁別器または遅延回路の出力信号
を遮断するゲート回路を具備したものである。
この発明における信号検出装置は、検出しようとする信
号パルスと逆極性のパルスを検出し、その後一定期間だ
け出力信号路を遮断することにより、正負両極性の振動
波形である雑音パルスを単極性とすることが可能な信号
パルスと極性の差異を利用して選別し、波高値に無関係
に除去する。
号パルスと逆極性のパルスを検出し、その後一定期間だ
け出力信号路を遮断することにより、正負両極性の振動
波形である雑音パルスを単極性とすることが可能な信号
パルスと極性の差異を利用して選別し、波高値に無関係
に除去する。
更に雑音パルスの第1番目のピークが信号パルスと同極
性であっても除去できるように、遮断回路に与える入力
信号を一定時間だけ遅延させる。
性であっても除去できるように、遮断回路に与える入力
信号を一定時間だけ遅延させる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は入力端子、2は入力端子1に接続され
た波高弁別器、3は波高弁別器2の出力側に接続された
単安定回路、4は入力端子1に接続された波高弁別器、
5は波高弁別器4の出力側に接続された遅延回路、6は
単安定回路3と遅延回路5の出力を入力とするアンドゲ
ート、7は出力端子である。
図において、1は入力端子、2は入力端子1に接続され
た波高弁別器、3は波高弁別器2の出力側に接続された
単安定回路、4は入力端子1に接続された波高弁別器、
5は波高弁別器4の出力側に接続された遅延回路、6は
単安定回路3と遅延回路5の出力を入力とするアンドゲ
ート、7は出力端子である。
第2図は第1図〜部の信号波形図を示したものであ
り、第2図において、18は波高弁別器2の弁別電圧、19
は波高弁別器4の弁別電圧である。
り、第2図において、18は波高弁別器2の弁別電圧、19
は波高弁別器4の弁別電圧である。
次にこの第2図に基づいて第1図の動作を説明する。
今、入力端子1に信号パルスと雑音パルスの混在する入
力パルス信号(第2図)が与えられると、波高弁別器
2は、検出しようとする信号パルスと極性が逆であり、
且つその波高があらかじめ設定した弁別電圧18より大き
い入力パルス信号に対して出力信号(第2図)を発生
する。
今、入力端子1に信号パルスと雑音パルスの混在する入
力パルス信号(第2図)が与えられると、波高弁別器
2は、検出しようとする信号パルスと極性が逆であり、
且つその波高があらかじめ設定した弁別電圧18より大き
い入力パルス信号に対して出力信号(第2図)を発生
する。
単安定回路3は、波高弁別器2の出力信号でトリガさ
れ、一定のパルス幅を有する出力信号(第2図)を負
論理出力端子より発生する。
れ、一定のパルス幅を有する出力信号(第2図)を負
論理出力端子より発生する。
波高弁別器4は、検出しようとする信号パルスと極性が
同じであり、且つその波高があらかじめ設定した弁別電
圧19より大きな入力パルスに対して出力信号(第2図
)を発生する。
同じであり、且つその波高があらかじめ設定した弁別電
圧19より大きな入力パルスに対して出力信号(第2図
)を発生する。
遅延回路5は、波高弁別器4の出力信号を一定時間だけ
遅延させた出力信号(第2図)を発生する。アンドゲ
ート6は単安定回路3と遅延回路5の出力信号の論理積
信号(第2図)を発生する。この信号はこの回路全体
の出力信号であり、出力端子7に現われる。この信号
は、上記第2図の波形から同図までを参照すればわ
かるように、検出しようとする信号パルスのみに応答
し、雑音パルスには応答しない。
遅延させた出力信号(第2図)を発生する。アンドゲ
ート6は単安定回路3と遅延回路5の出力信号の論理積
信号(第2図)を発生する。この信号はこの回路全体
の出力信号であり、出力端子7に現われる。この信号
は、上記第2図の波形から同図までを参照すればわ
かるように、検出しようとする信号パルスのみに応答
し、雑音パルスには応答しない。
次に、第1図に示す回路が、意図する通りに動作するた
めの条件について説明する。第1の条件は、単安定回路
3の出力信号のパルス幅が、雑音パルスの継続時間より
長いことである。
めの条件について説明する。第1の条件は、単安定回路
3の出力信号のパルス幅が、雑音パルスの継続時間より
長いことである。
通常、経験する多くの雑音源(モーターのスイツチング
サージ、電気溶接ノイズ等)による雑音パルスの継続時
間は、10ミリセカンド以内であることが多く、この事実
は上記のパルス幅を決める際の目安となる。
サージ、電気溶接ノイズ等)による雑音パルスの継続時
間は、10ミリセカンド以内であることが多く、この事実
は上記のパルス幅を決める際の目安となる。
また、単安定回路3には、再トリガ機能を有するものが
あり、これを利用すると、雑音パルスの継続時間に自動
的に追従したパルス幅を有するパルスを発生することが
できる。
あり、これを利用すると、雑音パルスの継続時間に自動
的に追従したパルス幅を有するパルスを発生することが
できる。
再トリガ機能を有する単安定回路3は、一連の入力パル
スの最後のパルスに対応し、その入力時刻からあらため
て一定時間だけ出力パルスを保持する。従つて、上記の
パルス幅を短かく設定しておいても、継続時間の長い雑
音パルスに対してはその出力パルス幅を自動的に延長す
る。
スの最後のパルスに対応し、その入力時刻からあらため
て一定時間だけ出力パルスを保持する。従つて、上記の
パルス幅を短かく設定しておいても、継続時間の長い雑
音パルスに対してはその出力パルス幅を自動的に延長す
る。
この場合、単安定回路3の単一パルスに対する出力パル
ス幅を、例えば0.1ミリセカンド程度に短かく設定する
ことができる。ただし、このパルス幅をあまり短かくし
て、雑音パルスの振動周期より短かくしてはいけない。
ス幅を、例えば0.1ミリセカンド程度に短かく設定する
ことができる。ただし、このパルス幅をあまり短かくし
て、雑音パルスの振動周期より短かくしてはいけない。
雑音パルスの振動周期は、信号の伝送経路の電気的な共
振周波数で決まることが多く、通常0.1〜10マイクロセ
カンドとなる。この振動周期が極端に長くなるケースと
しては、電磁リレーのスイツチングサージが直接に誘導
される場合がある。この場合、振動周期はミリセカンド
のオーダーとなる。
振周波数で決まることが多く、通常0.1〜10マイクロセ
カンドとなる。この振動周期が極端に長くなるケースと
しては、電磁リレーのスイツチングサージが直接に誘導
される場合がある。この場合、振動周期はミリセカンド
のオーダーとなる。
第2の条件は、遅延回路5の遅延時間が、雑音パルスの
振動周期より長いことである。この遅延回路5の機能
は、雑音パルスの最初のピークが検出しようとする信号
パルスと同じ極性である場合に、この雑音パルスに対応
した波高弁別器4の出力パルスを、単安定回路3の出力
パルスの幅の中に入れるものである。従つて、その遅延
時間は、少くとも雑音パルスの振動周期の1/2より長い
ことが必要である。
振動周期より長いことである。この遅延回路5の機能
は、雑音パルスの最初のピークが検出しようとする信号
パルスと同じ極性である場合に、この雑音パルスに対応
した波高弁別器4の出力パルスを、単安定回路3の出力
パルスの幅の中に入れるものである。従つて、その遅延
時間は、少くとも雑音パルスの振動周期の1/2より長い
ことが必要である。
第3の条件は、波高弁別器2の弁別電圧が、十分に小さ
いことである。この電圧は、増巾器の雑音等の、常に存
在する雑音のレベルよりは高く設定しなければならない
が、なるべく低く設定する。この電圧を決めるもう一つ
の必要条件は、信号検出用の波高弁別器4の弁別電圧よ
り小さくするということである。
いことである。この電圧は、増巾器の雑音等の、常に存
在する雑音のレベルよりは高く設定しなければならない
が、なるべく低く設定する。この電圧を決めるもう一つ
の必要条件は、信号検出用の波高弁別器4の弁別電圧よ
り小さくするということである。
なお、上記実施例において、波高弁別器4と遅延回路5
の順序を逆にしてもよく、この場合は第2図の入力パ
ルス信号が遅延された後に波高弁別器4に入力され、同
図に示す出力信号が得られるもので、基本的には図示
例と同一の機能を有する。
の順序を逆にしてもよく、この場合は第2図の入力パ
ルス信号が遅延された後に波高弁別器4に入力され、同
図に示す出力信号が得られるもので、基本的には図示
例と同一の機能を有する。
また、波高弁別器4としてシングルチヤネル波高分析器
を用いてもよく、この場合は雑音パルスを極性と波高の
2つの指標を用いて除去するため、その雑音パルスの除
去能力が更に高いものとなる。
を用いてもよく、この場合は雑音パルスを極性と波高の
2つの指標を用いて除去するため、その雑音パルスの除
去能力が更に高いものとなる。
以上のように、この発明によれば、信号パルスと雑音パ
ルスの混在する入力信号の中から、雑音パルスの波高に
無関係に信号パルスのみを検出できるように構成したの
で、雑音の多い環境の中でも信号パルスの検出や計数が
安定に行える効果がある。この結果、信頼性の高い信号
パルスの計数を要求される例えば原子炉の核計装装置や
放射線モニタにとつて、特に有益である。
ルスの混在する入力信号の中から、雑音パルスの波高に
無関係に信号パルスのみを検出できるように構成したの
で、雑音の多い環境の中でも信号パルスの検出や計数が
安定に行える効果がある。この結果、信頼性の高い信号
パルスの計数を要求される例えば原子炉の核計装装置や
放射線モニタにとつて、特に有益である。
第1図はこの発明の一実施例による信号検出装置を示す
ブロツク図、第2図はその装置各部の信号波形図、第3
図および第4図は従来の信号検出装置の説明図である。 2は第2の波高弁別器、3は単安定回路、4は第1の波
高弁別器、5は遅延回路、6はゲート回路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
ブロツク図、第2図はその装置各部の信号波形図、第3
図および第4図は従来の信号検出装置の説明図である。 2は第2の波高弁別器、3は単安定回路、4は第1の波
高弁別器、5は遅延回路、6はゲート回路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】検出しようとするパルス信号の極性と同極
性の弁別電圧を有する第1の波高弁別器と、前記第1の
波高弁別器の入力側または出力側に接続した遅延回路
と、前記検出しようとするパルス信号の極性と逆極性の
弁別電圧を有する第2の波高弁別器と、前記第2の波高
弁別器の後に接続した単安定回路と、前記単安定回路の
出力信号期間だけ前記遅延回路または前記第1の波高弁
別器の出力信号を遮断するゲート回路とを備えた信号検
出装置。 - 【請求項2】第1の波高弁別器をシングルチャンネル波
高分析器としたことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の信号検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62157867A JPH073440B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 信号検出装置 |
US07/178,230 US4815108A (en) | 1987-06-26 | 1988-04-06 | Signal detection apparatus |
GB8808485A GB2206761B (en) | 1987-06-26 | 1988-04-11 | Signal detection apparatus |
DE3814877A DE3814877A1 (de) | 1987-06-26 | 1988-05-02 | Signaldetektorgeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62157867A JPH073440B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 信号検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS643572A JPS643572A (en) | 1989-01-09 |
JPH073440B2 true JPH073440B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15659134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62157867A Expired - Lifetime JPH073440B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 信号検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4815108A (ja) |
JP (1) | JPH073440B2 (ja) |
DE (1) | DE3814877A1 (ja) |
GB (1) | GB2206761B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004294193A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Toshiba Corp | 放射線出力監視装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5003556A (en) * | 1989-06-30 | 1991-03-26 | Digital Equipment Corporation | Squelch circuit |
US5199049A (en) * | 1990-04-27 | 1993-03-30 | At&T Bell Laboratories | Circuit and method of digital carrier detection for burst mode communication systems |
JPH0475121A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用入力インターフエイス回路 |
US5271038A (en) * | 1990-09-10 | 1993-12-14 | Hughes Aircraft Company | Distortion suppression using thresholding techniques |
JP2717334B2 (ja) * | 1992-02-15 | 1998-02-18 | 株式会社堀場製作所 | 放射線測定器 |
SE502816C2 (sv) * | 1994-05-02 | 1996-01-22 | Asea Atom Ab | Förfarande och anordning för att detektera instabilitet i en härd i en kärnreaktor av kokarvattentyp |
JP4627650B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2011-02-09 | アロカ株式会社 | 放射線測定器 |
JP6037670B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-12-07 | 三菱電機株式会社 | 放射線測定装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3413412A (en) * | 1964-12-30 | 1968-11-26 | Xerox Corp | Pulse width discriminator circuit for eliminating noise pulses below a predeterminedminimum width |
AT342142B (de) * | 1975-06-10 | 1978-03-10 | Siemens Ag Oesterreich | Schaltungsanordnung zur storungsgesicherten signalverarbeitung |
US4311963A (en) * | 1978-07-18 | 1982-01-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Noise pulse suppressing system |
US4479252A (en) * | 1981-10-09 | 1984-10-23 | Thomson-Csf | Device for reduction of the false alarm ratio and monitor receiver comprising such a device of this nature |
US4521917A (en) * | 1983-11-14 | 1985-06-04 | General Electric Company | Noise blanking circuit and method |
NL8500171A (nl) * | 1985-01-23 | 1986-08-18 | Philips Nv | Niveau-detektor. |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP62157867A patent/JPH073440B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-06 US US07/178,230 patent/US4815108A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-11 GB GB8808485A patent/GB2206761B/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-02 DE DE3814877A patent/DE3814877A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004294193A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Toshiba Corp | 放射線出力監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8808485D0 (en) | 1988-05-11 |
JPS643572A (en) | 1989-01-09 |
DE3814877C2 (ja) | 1989-10-12 |
DE3814877A1 (de) | 1989-03-16 |
GB2206761A (en) | 1989-01-11 |
US4815108A (en) | 1989-03-21 |
GB2206761B (en) | 1990-12-19 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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