JP2717334B2 - 放射線測定器 - Google Patents
放射線測定器Info
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- JP2717334B2 JP2717334B2 JP4061313A JP6131392A JP2717334B2 JP 2717334 B2 JP2717334 B2 JP 2717334B2 JP 4061313 A JP4061313 A JP 4061313A JP 6131392 A JP6131392 A JP 6131392A JP 2717334 B2 JP2717334 B2 JP 2717334B2
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Description
【０００１】本発明は、放射線測定器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の放射線測定器は、図４に示すよう
に、放射線検出器（以下、検出器と云う）１から出力さ
れるパルス状の微小な電流出力を、プリアンプ２におい
て、増幅並びに電流−電圧変換し、その後、この変換で
得られた電圧信号を、リニアアンプ３において、増幅並
びに波形整形し、このようにして調整された電圧信号
を、コンパレータ４において、基準電源５からの基準電
圧ｒと比較してノイズを弁別した後、計数器６において
計数するようにしている。なお、図４において、７は演
算処理部としてのＣＰＵ、８はＲＯＭ、９はＲＡＭ、１
０は表示部である。
に、放射線検出器（以下、検出器と云う）１から出力さ
れるパルス状の微小な電流出力を、プリアンプ２におい
て、増幅並びに電流−電圧変換し、その後、この変換で
得られた電圧信号を、リニアアンプ３において、増幅並
びに波形整形し、このようにして調整された電圧信号
を、コンパレータ４において、基準電源５からの基準電
圧ｒと比較してノイズを弁別した後、計数器６において
計数するようにしている。なお、図４において、７は演
算処理部としてのＣＰＵ、８はＲＯＭ、９はＲＡＭ、１
０は表示部である。
【０００３】このような放射線測定器において、検出器
１とプリアンプ２との組合せは、図５に示すようにな
り、そのときのプリアンプ２の出力Ｖ０は、検出器１の
出力をＱｉ、検出器１の出力容量とプリアンプ２の入力
容量とを兼ねた浮遊容量の大きさをＣｉ、プリアンプ２
のフィードバック回路に設けられたフィードバックコン
デンサの大きさをＣｆ、プリアンプ２の開放ゲインＡ０
を∞、Ｃｉ》Ｃｆとするとき、−Ｑｉ／Ｃｆとなる。
１とプリアンプ２との組合せは、図５に示すようにな
り、そのときのプリアンプ２の出力Ｖ０は、検出器１の
出力をＱｉ、検出器１の出力容量とプリアンプ２の入力
容量とを兼ねた浮遊容量の大きさをＣｉ、プリアンプ２
のフィードバック回路に設けられたフィードバックコン
デンサの大きさをＣｆ、プリアンプ２の開放ゲインＡ０
を∞、Ｃｉ》Ｃｆとするとき、−Ｑｉ／Ｃｆとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、交流の
閉ループ利得は、前記容量Ｃｉ，Ｃｆによって決定され
るため、検出器１が振動や外来ノイズに起因して衝撃を
受けると、容量Ｃｉ，Ｃｆが変化して、プリアンプ２か
ら交流信号となって出力されることがある。そして、こ
の交流信号は、前記信号比較部４に入力されたとき、基
準電源５からの基準電圧ｒ以上であれば、信号として出
力され、計数器６において計数される。すなわち、検出
器１本来の出力に基づかない信号が計数される結果、測
定に誤差が生じてしまうことになる。このようなこと
は、検出器１のみならず、検出器１と計数器６との間に
おいて前記衝撃を受けた場合にも生じている。
閉ループ利得は、前記容量Ｃｉ，Ｃｆによって決定され
るため、検出器１が振動や外来ノイズに起因して衝撃を
受けると、容量Ｃｉ，Ｃｆが変化して、プリアンプ２か
ら交流信号となって出力されることがある。そして、こ
の交流信号は、前記信号比較部４に入力されたとき、基
準電源５からの基準電圧ｒ以上であれば、信号として出
力され、計数器６において計数される。すなわち、検出
器１本来の出力に基づかない信号が計数される結果、測
定に誤差が生じてしまうことになる。このようなこと
は、検出器１のみならず、検出器１と計数器６との間に
おいて前記衝撃を受けた場合にも生じている。
【０００５】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、放射線測定器におい
て、振動や外来ノイズなどによる衝撃に起因して検出器
やプリアンプなどにおいて発生する誤信号を検出器本来
の信号と弁別することにより、衝撃による測定誤差を減
少させることにある。
もので、その目的とするところは、放射線測定器におい
て、振動や外来ノイズなどによる衝撃に起因して検出器
やプリアンプなどにおいて発生する誤信号を検出器本来
の信号と弁別することにより、衝撃による測定誤差を減
少させることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、放射線検出器に、放射線検出器の出力
信号を基準信号とを比較するコンパレータと、一定レベ
ル以上の検出器出力を計数する計数器と、この計数器に
おける計数結果を処理する演算処理部とをこの順で直列
に接続すると共に、前記放射線検出器と演算処理部との
間に、放射線検出器から出力される本来の信号とは逆極
性の信号を弁別する衝撃検出用コンパレータを前記信号
比較用コンパレータおよび計数器に対して並列に設け、
この衝撃検出用コンパレータからの出力信号が前記演算
処理部に入力されたときこの演算処理部による前記計数
器の出力信号の取り込み周期において演算処理部に取り
込まれた計数結果を無効とするように構成している。
め、本発明では、放射線検出器に、放射線検出器の出力
信号を基準信号とを比較するコンパレータと、一定レベ
ル以上の検出器出力を計数する計数器と、この計数器に
おける計数結果を処理する演算処理部とをこの順で直列
に接続すると共に、前記放射線検出器と演算処理部との
間に、放射線検出器から出力される本来の信号とは逆極
性の信号を弁別する衝撃検出用コンパレータを前記信号
比較用コンパレータおよび計数器に対して並列に設け、
この衝撃検出用コンパレータからの出力信号が前記演算
処理部に入力されたときこの演算処理部による前記計数
器の出力信号の取り込み周期において演算処理部に取り
込まれた計数結果を無効とするように構成している。
【０００７】
【作用】上記構成によれば、振動や外来ノイズなどによ
る衝撃に起因して検出器やプリアンプなどにおいて発生
する誤信号を検出器本来の信号と弁別することができ、
衝撃による測定誤差を減少させることができる。
る衝撃に起因して検出器やプリアンプなどにおいて発生
する誤信号を検出器本来の信号と弁別することができ、
衝撃による測定誤差を減少させることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【０００９】図１は、本発明に係る放射線測定器の構成
を示すもので、この図において、図４に示した符号と同
一のものは同一物を示している。なお、以下において、
コンパレータ４を第１コンパレータ４と、そして、基準
電源５を第１基準電源５と、また、第１基準電源５から
供給される基準電圧を第１基準電圧ｒ１と云う。
を示すもので、この図において、図４に示した符号と同
一のものは同一物を示している。なお、以下において、
コンパレータ４を第１コンパレータ４と、そして、基準
電源５を第１基準電源５と、また、第１基準電源５から
供給される基準電圧を第１基準電圧ｒ１と云う。
【００１０】図１において、１１はリニアアンプ３の出
力側において第１コンパレータ４と並列に設けられる衝
撃検出用のコンパレータ（以下、第２コンパレータと云
う）で、検出器１から出力される本来の信号とは逆極性
の信号を弁別するものである。１２は本来の信号とは逆
極性の基準電圧（以下、第２基準電圧ｒ２と云う）を第
２コンパレータ１１に対して供給する第２基準電源であ
る。
力側において第１コンパレータ４と並列に設けられる衝
撃検出用のコンパレータ（以下、第２コンパレータと云
う）で、検出器１から出力される本来の信号とは逆極性
の信号を弁別するものである。１２は本来の信号とは逆
極性の基準電圧（以下、第２基準電圧ｒ２と云う）を第
２コンパレータ１１に対して供給する第２基準電源であ
る。
【００１１】このように構成された放射線測定器の動作
について、図２および図３をも参照しながら説明する。
ここに、図２は、リニアアンプ２の出力Ｖ。（同図
（Ａ））、第１コンパレータ４の出力（同図（Ｂ））、
第２コンパレータ１１の出力（同図（Ｃ））を併記した
ものであり、また、図３は、第２コンノルータ１１の出
力（同図（Ａ））、ＣＰＵ７が取り込んだ計数値（同図
（Ｂ））、時間間隔（同図（Ｃ））を併記したものであ
る。
について、図２および図３をも参照しながら説明する。
ここに、図２は、リニアアンプ２の出力Ｖ。（同図
（Ａ））、第１コンパレータ４の出力（同図（Ｂ））、
第２コンパレータ１１の出力（同図（Ｃ））を併記した
ものであり、また、図３は、第２コンノルータ１１の出
力（同図（Ａ））、ＣＰＵ７が取り込んだ計数値（同図
（Ｂ））、時間間隔（同図（Ｃ））を併記したものであ
る。
【００１２】検出器１から出力されたパルス状の微小な
電流出力は、プリアンプ２において、増幅並びに電流−
電圧変換される。そして、この変換で得られた電圧信号
は、リニアアンプ３において、増幅並びに波形整形され
る。このとき、リニアアンプ３から出力される電圧信号
が、図２（Ａ）において符号ａ１で示すような波形の場
合、この電圧信号は、第１コンパレータ４において、第
１基準電源５からの第１基準電圧ｒ１と比較され、第１
コンパレータ４からは、同図（Ｂ）において符号ｂ１で
示すような第１基準電圧ｒ１以上の大きさを有する信号
（計数対象信号）が出力される。この信号は、計数器６
において計数され、その計数値は、例えば０．５秒程度
の周期でＣＰＵ７に取り込まれる。そして、測定結果
は、表示部１０に表示される。
電流出力は、プリアンプ２において、増幅並びに電流−
電圧変換される。そして、この変換で得られた電圧信号
は、リニアアンプ３において、増幅並びに波形整形され
る。このとき、リニアアンプ３から出力される電圧信号
が、図２（Ａ）において符号ａ１で示すような波形の場
合、この電圧信号は、第１コンパレータ４において、第
１基準電源５からの第１基準電圧ｒ１と比較され、第１
コンパレータ４からは、同図（Ｂ）において符号ｂ１で
示すような第１基準電圧ｒ１以上の大きさを有する信号
（計数対象信号）が出力される。この信号は、計数器６
において計数され、その計数値は、例えば０．５秒程度
の周期でＣＰＵ７に取り込まれる。そして、測定結果
は、表示部１０に表示される。
【００１３】次に、リニアアンプ３から出力される電圧
信号に、図２（Ａ）において符号ａ２で示されるよう
に、その振幅が正側において第１基準電圧ｒ１以上かつ
負側において第２基準電圧ｒ２以下となるような交流信
号が出力されたものとすると、第１コンパレータ４から
は、同図（Ｂ）において符号ｂ２で示す複数の信号（計
数対象信号）が出力されると共に、第２コンパレータ１
１からは、同図（Ｃ）において符号ｃ２で示す複数の衝
撃検知信号が出力される。
信号に、図２（Ａ）において符号ａ２で示されるよう
に、その振幅が正側において第１基準電圧ｒ１以上かつ
負側において第２基準電圧ｒ２以下となるような交流信
号が出力されたものとすると、第１コンパレータ４から
は、同図（Ｂ）において符号ｂ２で示す複数の信号（計
数対象信号）が出力されると共に、第２コンパレータ１
１からは、同図（Ｃ）において符号ｃ２で示す複数の衝
撃検知信号が出力される。
【００１４】前記計数対象信号ｂ２は、計数器６におい
て計数された後、その計数値は、ＣＰＵ７に取り込まれ
る。一方、前記衝撃検知信号ｃ２は、そのままＣＰＵ７
に取り込まれる。そして、ＣＰＵ７の内部では、例えば
図３に示すように、衝撃検知信号ｃ２が入力された場
合、その周期においてＣＰＵ７が取り込んだ計数値を無
効とし、前後の周期の計数値から平均値を求めて不足分
の計数値とする。従って、測定結果に誤差が生ずること
がなくなる。
て計数された後、その計数値は、ＣＰＵ７に取り込まれ
る。一方、前記衝撃検知信号ｃ２は、そのままＣＰＵ７
に取り込まれる。そして、ＣＰＵ７の内部では、例えば
図３に示すように、衝撃検知信号ｃ２が入力された場
合、その周期においてＣＰＵ７が取り込んだ計数値を無
効とし、前後の周期の計数値から平均値を求めて不足分
の計数値とする。従って、測定結果に誤差が生ずること
がなくなる。
【００１５】 なお、前記衝撃による交流信号は、瞬間的
で不規則な減衰振動を行う波形であり、その持続時間は
数１００ミリ秒程度である。
で不規則な減衰振動を行う波形であり、その持続時間は
数１００ミリ秒程度である。
【００１６】 また、衝撃の検知信号が入力されたときに
ＣＰＵ７内部においては、放射線測定器の使用方法に応
じて、例えば移動平均や加重平均などの種々の手法を講
じた計数補正を行うのが好ましい。
ＣＰＵ７内部においては、放射線測定器の使用方法に応
じて、例えば移動平均や加重平均などの種々の手法を講
じた計数補正を行うのが好ましい。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の放射線測
定器においては、放射線検出器に、放射線検出器の出力
信号を基準信号とを比較するコンパレータと、一定レベ
ル以上の検出器出力を計数する計数器と、この計数器に
おける計数結果を処理する演算処理部とをこの順で直列
に接続すると共に、前記放射線検出器と演算処理部との
間に、放射線検出器から出力される本来の信号とは逆極
性の信号を弁別する衝撃検出用コンパレータを前記信号
比較用コンパレータおよび計数器に対して並列に設け、
この衝撃検出用コンパレータからの出力信号が前記演算
処理部に入力されたときこの演算処理部による前記計数
器の出力信号の取り込み周期において演算処理部に取り
込まれた計数結果を無効とするように構成しているの
で、振動や外来ノイズなどによる衝撃に起因して検出器
やプリアンプなどにおいて発生する誤信号を的確に弁別
することができ、前記衝撃による測定誤差を低減でき
る。
定器においては、放射線検出器に、放射線検出器の出力
信号を基準信号とを比較するコンパレータと、一定レベ
ル以上の検出器出力を計数する計数器と、この計数器に
おける計数結果を処理する演算処理部とをこの順で直列
に接続すると共に、前記放射線検出器と演算処理部との
間に、放射線検出器から出力される本来の信号とは逆極
性の信号を弁別する衝撃検出用コンパレータを前記信号
比較用コンパレータおよび計数器に対して並列に設け、
この衝撃検出用コンパレータからの出力信号が前記演算
処理部に入力されたときこの演算処理部による前記計数
器の出力信号の取り込み周期において演算処理部に取り
込まれた計数結果を無効とするように構成しているの
で、振動や外来ノイズなどによる衝撃に起因して検出器
やプリアンプなどにおいて発生する誤信号を的確に弁別
することができ、前記衝撃による測定誤差を低減でき
る。
【００１８】 そして、衝撃の検知信号が入力されたとき
に演算処理部において、放射線測定器の使用方法に応じ
て、例えば移動平均や加重平均などの種々の手法を講じ
た計数補正を行うようにした場合、より精度の高い測定
を行うことができる。
に演算処理部において、放射線測定器の使用方法に応じ
て、例えば移動平均や加重平均などの種々の手法を講じ
た計数補正を行うようにした場合、より精度の高い測定
を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例に係る放射線測定器の構成を
概略的に示す図である。
概略的に示す図である。
【図２】動作を説明するための出力波形図である。
【図３】計数値の処理方法を説明するための図である。
【図４】従来の放射線測定器の構成を概略的に示す図で
ある。
ある。
【図５】検出器とプリアンプとの組合せを示す回路図で
ある。
ある。
１…放射線検出器、４…信号比較用コンパレータ、５…
計数器、７…演算処理部、１１…衝撃検出用コンパレー
タ。
計数器、７…演算処理部、１１…衝撃検出用コンパレー
タ。
Claims (2)
- 【請求項１】 放射線検出器に、放射線検出器の出力信
号を基準信号とを比較するコンパレータと、一定レベル
以上の検出器出力を計数する計数器と、この計数器にお
ける計数結果を処理する演算処理部とをこの順で直列に
接続すると共に、前記放射線検出器と演算処理部との間
に、放射線検出器から出力される本来の信号とは逆極性
の信号を弁別する衝撃検出用コンパレータを前記信号比
較用コンパレータおよび計数器に対して並列に設け、こ
の衝撃検出用コンパレータからの出力信号が前記演算処
理部に入力されたときこの演算処理部による前記計数器
の出力信号の取り込み周期において演算処理部に取り込
まれた計数結果を無効とするように構成したことを特徴
とする放射線測定器。 - 【請求項２】 逆極性の信号を弁別する回路から信号が
出力された際、演算処理部において移動平均または加重
平均することにより計数補正を行うようにした請求項１
に記載の放射線測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061313A JP2717334B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 放射線測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061313A JP2717334B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 放射線測定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223941A JPH05223941A (ja) | 1993-09-03 |
| JP2717334B2 true JP2717334B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13167552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061313A Expired - Fee Related JP2717334B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 放射線測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717334B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5761794B2 (ja) * | 2011-07-27 | 2015-08-12 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 | 半導体放射線測定器 |
| KR101687238B1 (ko) * | 2014-07-10 | 2016-12-16 | 한국과학기술원 | 이중 경로를 갖는 방사선 계수 판독 회로 및 이를 이용한 방사선 계수 방법 |
| JP6366542B2 (ja) * | 2015-06-17 | 2018-08-01 | キヤノン株式会社 | 放射線撮像装置、放射線撮像システムおよび照射開始検出方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073440B2 (ja) * | 1987-06-26 | 1995-01-18 | 三菱電機株式会社 | 信号検出装置 |
-
1992
- 1992-02-15 JP JP4061313A patent/JP2717334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05223941A (ja) | 1993-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |