JPH0392777A - クロック評価装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業」二の利用分野〕 本発明はグロックを用いた装置のクロックの安定度及び
シッタ等の有無を点検するクロック評価装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、クロックを用いた装ｎのクロックの安定度及びジ
ッダ等の有無を点検する場合、シンクロスコープ又はデ
ジタルオシロ等の計測器を用いて評価を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題］ 上述した従来のクロックを用いた装置のクロック評価は
短時間での評価しかできず、装置動作の基本となるクロ
ックの安定度及びジッタ等の有無を長時間に渡って評価
できないという欠点がある。

本発明の目的は前記課題を解決したクロック評価装置を
提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

前記目的を達威するため、本発明に係るクロック評価装
置においては、被検査装置で使用しているクロックのエ
ッジを検出するエッジ検出回路と、被測定クロックのｎ
倍の基準クロックを発生するプログラマブル基準クロッ
ク発生器と、被測定クロックのエッジをトリガとして基
準クロックを計数し判定基型クロックを発生するクロッ
クカウンタと、被測定グロッグと判定基準クロックとの
差を基準クロックにより計数するカウンタとを有するも
のである。

［実施例］ 以ド、本発明の一実施例を図により説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

図において、２はエッジ検出回路、５はプログラマブル
基準クロック発生器、７はクロックカウンタ、９はＥＸ
ＯＲ，　ＩＩはカウンタである。

被測定クロック１はエッジ検出回路２に入力され、その
立上り又は立下りが検出される。被測定クロック×ｏデ
ータ４はプログラマブル基ｄ（クロック発生器５及びク
ロックカウンタ７に出力される。プログラマブル基準ク
ロッグ発生器５は被測定クロック×ｎデータ４に基づき
基準クロック６を発生する。クロックカウンタ７は、エ
ッジ検出回路２から出力されるエッジ検出信号３のトリ
ガにより被測定クロック×ｎデータ４及び基準クロック
６を基に判定基準クロック８を出力する。この判定基準
クロック８とエッジ検出信号３を入力としてＥＸＯＲ　
９によりその差を検出し、この間たけカウンタ１１によ
り基準クロック６を計数する。

また、カウンタ１１は基準夕ロック許容回数データ１０
を入力することにより、被測定クロックの安定度及びジ
ッタ等の評価レベルが設定可能である。

このカウンタｌ１から出力される剖数データ１２をモニ
タすることにより、被測定クロックの安定度及びジッダ
が長時間に渡り何回発生したかを評価できる。

〔発明の効果］ 以上説明したように本発明は被測定クロックに変動又は
ジッダ等が発生した場合、この被測定クロックと被測定
クロックを基準に発生する判定基掌クロックとの差を被
測定クロックのｎ倍の裁梱クロックにて計数することに
より、長時間に渡り被測定クロックの安定度及びジツタ
等の有無の評価が行える効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクロック評価装置を示す構成図である
。 ｌ・被測定クロック　　　２　エツシ検出回路３・・エ
ッジ検出信号 ４・・被測定クロック×ｎデータ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）被検査装置で使用しているクロックのエッジを検
   出するエッジ検出回路と、被測定クロックのｎ倍の基準
   クロックを発生するプログラマブル基準クロック発生器
   と、被測定クロックのエッジをトリガとして基準クロッ
   クを計数し判定基準クロックを発生するクロックカウン
   タと、被測定クロックと判定基準クロックとの差を基準
   クロックにより計数するカウンタとを有することを特徴
   とするクロック評価装置。