JP2531446B2 - クロック監視回路 - Google Patents

クロック監視回路

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JP2531446B2
JP2531446B2 JP5213283A JP21328393A JP2531446B2 JP 2531446 B2 JP2531446 B2 JP 2531446B2 JP 5213283 A JP5213283 A JP 5213283A JP 21328393 A JP21328393 A JP 21328393A JP 2531446 B2 JP2531446 B2 JP 2531446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロックが正常であるか
どうかを監視するクロック監視回路に関し、特に網同期
確立のために受信する同期用基準クロックの監視に適す
るクロック監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の監視回路について、図3
に示すクロック監視回路の回路図と、図4に示すこのク
ロック監視回路の動作を説明するためのタイミングチャ
ートとを併せ参照して説明する。
【0003】このクロック監視回路は、74LS12
2,74LS123等の型番を持ち、Retriggl
e Monostable Multivibrato
rという名称を有する集積回路(IC)201を使用す
る。このクロック監視回路は、IC201のR/C端子
と接地電位としたCext端子との間に容量値Cのコン
デンサC1を、上記R/C端子と+5V電源との間に抵
抗値Rの抵抗器R1を接続している。また、IC201
は、A入力端子は接地し、Clear端子には+5V電
源を供給している。監視すべき基準クロックS21は、
IC201のB入力端子に供給され、監視結果の出力信
号S22はQ端子に出力される。
【0004】このクロック監視回路は、アラーム条件,
例えば基準クロックS21が10クロック周期連続して
断になると異常と判定するという条件に基づいて、容量
値Cおよび抵抗値Rを決定する。この条件において、I
C201は、基準クロックS21の1クロック入力に対
し、パルス幅tw(=k×C×R:kは係数)の出力信
号S22を生じる。
【0005】いま、IC201のB端子に基準クロック
S21が供給されると、この基準クロックS21の立ち
上りごとに、IC201はQ端子に新たにパルス幅tw
だけ論理レベル“1”を保持させる。基準クロックS2
1がIC201に連続して入力されると、Q端子は論理
レベル“1”の状態を継続させる。逆に、基準クロック
S21がIC201に入力されず、図4に示すように、
基準クロックS21の最後の入力後、時間twが経過す
ると、Q端子に生じる出力信号S22は論理レベル
“0”となり、基準クロックS21の断検出がなされた
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のクロック監
視回路では、基準クロックの入力異常,波形劣化等に伴
う上記基準クロックの余剰,欠落等が生じても、パルス
幅twで示される一定周期内に正常な上記基準クロック
が入力されればクロック断の検出はされない。つまり、
パルス幅twで示される一定周期内に、1つでも上記基
準クロックの立ち上りが上記クロック監視回路の入力端
に存在すると、上記基準クロックの断検出が行われな
い。従って、このクロック監視回路は、入力異常、波形
劣化に伴う上記基準クロックの余剰、欠落を検出できな
いという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック監視回
路は、供給されるクロックが正常であるかどうかを監視
するクロック監視回路であって、繰り返し周波数が前記
クロックの繰り返し周波数の2倍以上のサンプリング信
号を発生するサンプリング信号発生回路と、周期tの監
視周期信号と前記周期tのn(nは1以上の整数)倍の
周期Tを有する判定周期信号とを前記サンプリング信号
に同期して生じる監視周期信号発生回路と、前記周期t
時間中において前記クロックの第一の論理レベルが占め
る時間を前記サンプリング信号によるサンプリングによ
って計数しこの計数結果が予め定めた第一の値を超える
と第一の計数結果信号を生じる第一の計数回路と、前記
周期t時間中において前記クロックの第二の論理レベル
が占める時間を前記サンプリング信号によるサンプリン
グによって計数しこの計数結果が予め定めた第二の値を
超えると第二の計数結果信号を生じる第二の計数回路
と、前記周期t時間中において前記クロックの第二の論
理レベルから第一の論理レベルへ変化する立ち上り点を
計数しこの計数結果が予め定めた第三の値を超えると第
三の計数結果信号を出力する立ち上り回数計数回路と、
前記第一の計数結果信号,前記第二の計数結果信号およ
び前記第三の計数結果信号のいずれかが生じると前記ク
ロックを異常と判定する判定結果信号を生じる判定回路
とを備える。
【0008】前記クロック監視回路は、前記判定回路
が、前記周期tを計数単位とするとともに前記nを2以
上とする前記周期T時間中において前記異常が連続発生
するかまたは複数回発生すると前記判定結果信号を生じ
る構成を採ることができる。
【0009】また、本発明のクロック監視回路は、供給
されるクロックが正常であるかどうかを監視するクロッ
ク監視回路であって、繰り返し周波数が前記クロックの
繰り返し周波数の2倍以上のサンプリング信号を発生す
るサンプリング信号発生回路と、周期tの監視周期信号
と前記周期tのn(nは1以上の整数)倍の周期Tを有
する判定周期信号とを前記サンプリング信号に同期して
生じる監視周期信号発生回路と、前記周期t時間中にお
いて前記クロックの論理レベル“1”が占める時間を前
記サンプリング信号によるサンプリングによって計数し
この計数結果が予め定めた第一の値を超えると第一の計
数結果信号を生じる第一の計数回路と、前記クロックの
極性を反転させて反転クロックを生じる反転回路と、前
記周期t時間中において前記反転クロックの論理レベル
“1”が占める時間を前記サンプリング信号によるサン
プリングによって計数しこの計数結果が予め定めた第二
の値を超えると第二の計数結果信号を生じる第二の計数
回路と、前記周期t時間中において前記クロックの論理
レベル“0”から論理レベル“1”へ変化する立ち上り
点を計数しこの計数結果が予め定めた第三の値を超える
と第三の計数結果信号を生じる立ち上り回数計数回路
と、前記第一の計数結果信号,前記第二の計数結果信号
および前記第三の計数結果信号の論理和をとる論理和回
路と、前記周期tを計数単位とするとともに前記nを2
以上とする前記周期T時間中において前記論理和の論理
和レベル“1”が連続発生するかまたは複数回発生する
と前記クロックを異常と判定する判定結果信号を生じる
判定回路とを備える。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0012】このクロック監視回路の受信回路101
は、網同期を確立するための基準クロック発生装置(図
示せず)から供給される基準クロックS1を受信し、基
準クロックS1を波形整形した受信クロックS2を出力
する。受信クロックS2は、“1”および“0”二つの
論理レベルを有する。また、サンプリング信号発生回路
102は、受信クロックS2の2倍以上の繰り返し周波
数を有するサンプリング信号S3を生じる。このサンプ
リング信号S3は監視周期信号発生回路103に供給さ
れ、監視周期信号発生回路103は、周期tの監視周期
信号S4と、周期tのn(n)倍の周期Tを有する判定
周期信号S5とを生じる。なお、この実施例のクロック
監視回路では、nを2以上としている。
【0013】受信クロックS2とサンプリング信号S3
と監視周期信号S4とは第一の計数回路104に供給さ
れる。計数回路104は、監視周期信号S4の一監視周
期t時間ごとに、受信クロックS2における論理レベル
“1”の占める時間(割合)をサンプリング信号S3の
サンプリングによって計数し、この計数結果が予め定め
た第一の値を超えると、第一の計数結果信号S7を論理
レベル“1”で出力する。
【0014】また、受信クロックS2は、反転回路10
5で極性を反転され、反転クロックS6になる。反転ク
ロックS6とサンプリング信号S3と監視周期信号S4
とは第二の計数回路106に供給される。計数回路10
6は、監視周期信号S4が示す周期t時間ごとに、反転
クロックS6の論理レベル“1”の占める時間(割
合),即ち受信クロックS2の論理レベル“0”の占め
る時間をサンプリング信号S3を用いて計数し、この計
数結果が予め定めた第二の値を超えると、第二の計数結
果信号S8を論理レベル“1”で出力する。
【0015】また、受信クロックS2とサンプリング信
号S3と監視周期信号S4とは、立ち上り回数計数回路
107にも供給される。立ち上り回数計数回路107
は、周期t時間ごとに、受信クロックS2が論理レベル
“0”から論理レベル“1”へ変化する立ち上り点の数
を計数し、この計数結果が予め定めた第三の値を超える
と、第三の計数結果信号S9を論理レベル“1”で出力
する。
【0016】計数結果信号S7とS8とS9は判定回路
108に供給される。判定回路108は、一周期tを演
算の時間的単位として、計数結果信号S7,計数結果信
号S8および計数結果信号S9について論理和演算を行
う。ここで、計数回路104,106および立ち上り回
数計数回路107の各各が、計数結果信号S7,S8お
よびS9の少くともいずれかを生じる(判定回路108
が少くとも一つの論理レベル“1”を受ける)ときに
は、後述するとおり、受信クロックS2の異常状態を示
している。判定回路108は、さらに判定周期信号S5
から得られる周期T時間中に上記論理和演算により認識
される上記受信クロックS2の異常が連続発生または複
数回発生すると、受信クロックS2が異常であると判定
し、判定結果信号S10を出力する。なお、上記受信ク
ロックS2の異常が1回発生しても判定回路108が直
ちに判定結果信号S10を出力しないのは受信クロック
S2の異常判定に慎重を期すためであり、勿論1回の受
信クロックS2の異常に対して判定結果信号S10を発
生させてもよい。この場合には、監視周期信号発生回路
102の供給する判定周期信号S5の周期Tは監視周期
信号S4の周期nに等しくしてもよい。
【0017】なお、本実施例のクロック監視回路は、全
ての信号処理をディジタル処理しており、LSI化に適
していることはいうまでもない。
【0018】図2は本実施例における受信クロックS2
およびサンプリング信号S3のタイミングチャートであ
り、(a)は正常な受信クロックS2,(b)は(a)
にサンプリング信号S3を重畳した図、(c)は論理レ
ベル“0”の欠落状態にある受信クロックS2にサンプ
リング信号S3を重畳した図、(d)余剰状態にある受
信クロックS2を示している。
【0019】図1および図2を参照すると、本実施例の
クロック監視回路は、監視信号S4の周期tを受信クロ
ックS2の1クロック周期にほぼ等しくしている。な
お、判定周期信号S5の周期Tは、周期tの2倍以上と
している。
【0020】また、第一の計数回路104は監視周期信
号S4で示す監視時間t時間中に占める受信クロックS
2の論理レベル“1”の占有時間率が95%を超えると
計数結果信号S7を出力する。第二の計数回路105で
は同じく周期t時間中に占める受信クロックS2の論理
レベル“0”の占有時間率が95%を超えると計数結果
信号S8を出力し、立ち上り回数計数回路107では同
じく周期t時間中の立ち上り回数が2回以上になると計
数結果信号S9を出力する。
【0021】(a)および(b)に示す受信クロックS
2は、正常な状態にあり、周期t時間中に占める論理レ
ベル“1”および論理レベル“0”の占有時間はそれぞ
れ計数結果信号S7および計数結果信号S8の出力条件
をともに満たしていない。しかし、(c)に示す受信ク
ロックS2は論理レベル“1”の占有時間が95%を越
えているので、(c)の受信クロックS2を受けた計数
回路104はこの受信クロックS2が異常状態にあるこ
とを示す計数結果信号S7を出力する。
【0022】立ち上り回数計数回路107は、受信クロ
ックS2の論理レベル“0”から論理レベル“1”に変
化する立ち上り点(▽印で示す点)を計数する機能を持
っている。先に説明した計数回路104および106
は、(d)に示す受信クロックS2を受信しても、この
受信クロックS2が計数結果信号S7および計数結果信
号S8を出力する条件をともに満たしていないので、こ
の受信クロックS2を異常と判定することはできない。
しかし、立ち上り回数計数回路107は、(d)に示す
受信クロックS2を受信すると、この受信クロックS2
の立ち上り回数が周期t時間内に2回以上であることを
計数し、この計数結果が判定条件を満たしているので、
(d)の受信クロックS2が異常状態であることを示す
計数結果信号S9を出力する。
【0023】判定回路108は、判定周期信号S5で示
す周期T時間中の周期tごとに、計数結果信号S7,計
数結果信号S8および計数結果信号S9の論理和(O
R)をとる。この論理和の論理和レベル“1”が周期T
時間中に連続して発生または複数回発生した場合には、
判定回路108は受信クロックS2が異常であると判定
し、判定結果信号S10を出力する。なお、判定回路1
08は、計数結果信号S7,計数結果信号S8および計
数結果信号S9が周期tごとにリセットされる性質を利
用して周期tの信号を再生できるが、監視周期信号発生
回路103から監視周期信号S4を受けてもよい。ま
た、判定回路108は、この判定結果信号S10の送出
に対する保護(発動/解除)機能を有してもよい。
【0024】本実施例は、受信クロックS2の論理レベ
ルの“0”の部分が欠落した例(図2(c))について
説明したが、論理レベルの“1”の欠落した受信クロッ
クS2,つまり受信クロックS2の断等についても本実
施例により同様に異常検出できることは明らかである。
また、サプリング信号S3の繰り返し周波数を高くする
と、異常検出の精度が向上することは勿論である。さら
に、このクロック監視回路は、周期t,周期T,計数結
果信号S7,S8およびS9の送出条件を変化させるこ
とが可能であり、判定速度および判定感度を含む受信ク
ロック異常の判定条件に大きな自由度を持たせることが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、繰り返し
周波数が受信クロックの2倍以上であるサンプリング信
号を用いて監視周期t時間中における上記受信クロック
の論理レベル“1”,論理レベル“0”の占有時間およ
び上記受信クロックの立ち上り回数を計数し、これら計
数結果の論理処理により、上記受信クロックの異常(受
信クロックの断状態、欠落状態、余剰状態)を検出する
ので、上記受信クロックの監視が容易にしかも正確にで
きるという特徴を持っている。
【0026】また、本発明は、上記監視周期tおよび上
記受信クロックの異常判定周期Tおよび上記計数結果を
可変できるので、判定速度および判定感度を含む受信ク
ロック異常の判定条件に大きな自由度のある監視回路を
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例における受信クロックS2およびサン
プリング信号S3のタイミングチャートであり、(a)
は正常な受信クロックS2,(b)は(a)にサンプリ
ング信号S3を重畳した図、(c)は論理レベル“0”
の欠落状態にある受信クロックS2にサンプリング信号
S3を重畳した図、(d)余剰状態にある受信クロック
S2を示している。
【図3】従来の監視回路のブロック図である。
【図4】従来の監視回路の動作を説明するタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
101 受信回路 102 サンプリング信号発生回路 103 監視周期信号発生回路 104 第一の計数回路 105 反転回路 106 第二の計数回路 107 立ち上り回数計数回路 108 判定回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるクロックが正常であるかどう
    かを監視するクロック監視回路であって、 繰り返し周波数が前記クロックの繰り返し周波数の2倍
    以上のサンプリング信号を発生するサンプリング信号発
    生回路と、周期tの監視周期信号と前記周期tのn(n
    は1以上の整数)倍の周期Tを有する判定周期信号とを
    前記サンプリング信号に同期して生じる監視周期信号発
    生回路と、前記周期t時間中において前記クロックの第
    一の論理レベルが占める時間を前記サンプリング信号に
    よるサンプリングによって計数しこの計数結果が予め定
    めた第一の値を超えると第一の計数結果信号を生じる第
    一の計数回路と、前記周期t時間中において前記クロッ
    クの第二の論理レベルが占める時間を前記サンプリング
    信号によるサンプリングによって計数しこの計数結果が
    予め定めた第二の値を超えると第二の計数結果信号を生
    じる第二の計数回路と、前記周期t時間中において前記
    クロックの第二の論理レベルから第一の論理レベルへ変
    化する立ち上り点を計数しこの計数結果が予め定めた第
    三の値を超えると第三の計数結果信号を出力する立ち上
    り回数計数回路と、前記第一の計数結果信号,前記第二
    の計数結果信号および前記第三の計数結果信号のいずれ
    かが生じると前記クロックを異常と判定する判定結果信
    号を生じる判定回路とを備えることを特徴とするクロッ
    ク監視装置。
  2. 【請求項2】 前記判定回路が、前記周期tを計数単位
    とするとともに前記nを2以上とする前記周期T時間中
    において前記異常が連続発生するかまたは複数回発生す
    ると前記判定結果信号を生じることを特徴とする請求項
    1記載のクロック監視回路。
  3. 【請求項3】 供給されるクロックが正常であるかどう
    かを監視するクロック監視回路であって、 繰り返し周波数が前記クロックの繰り返し周波数の2倍
    以上のサンプリング信号を発生するサンプリング信号発
    生回路と、周期tの監視周期信号と前記周期tのn(n
    は1以上の整数)倍の周期Tを有する判定周期信号とを
    前記サンプリング信号に同期して生じる監視周期信号発
    生回路と、前記周期t時間中において前記クロックの論
    理レベル“1”が占める時間を前記サンプリング信号に
    よるサンプリングによって計数しこの計数結果が予め定
    めた第一の値を超えると第一の計数結果信号を生じる第
    一の計数回路と、前記クロックの極性を反転させて反転
    クロックを生じる反転回路と、前記周期t時間中におい
    て前記反転クロックの論理レベル“1”が占める時間を
    前記サンプリング信号によるサンプリングによって計数
    しこの計数結果が予め定めた第二の値を超えると第二の
    計数結果信号を生じる第二の計数回路と、前記周期t時
    間中において前記クロックの論理レベル“0”から論理
    レベル“1”へ変化する立ち上り点を計数しこの計数結
    果が予め定めた第三の値を超えると第三の計数結果信号
    を生じる立ち上り回数計数回路と、前記第一の計数結果
    信号,前記第二の計数結果信号および前記第三の計数結
    果信号の論理和をとる論理和回路と、前記周期tを計数
    単位とするとともに前記nを2以上とする前記周期T時
    間中において前記論理和の論理和レベル“1”が連続発
    生するかまたは複数回発生すると前記クロックを異常と
    判定する判定結果信号を生じる判定回路とを備えること
    を特徴とするクロック監視装置。
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