JPH031387A - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
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- JPH031387A JPH031387A JP13512189A JP13512189A JPH031387A JP H031387 A JPH031387 A JP H031387A JP 13512189 A JP13512189 A JP 13512189A JP 13512189 A JP13512189 A JP 13512189A JP H031387 A JPH031387 A JP H031387A
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- Japan
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- case
- window
- gate
- wall
- transparent window
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- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 230000009193 crawling Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテープの巻き量や巻き状況などを視認するため
の透明窓部を有するテープカートリッジに係り、より詳
しくは透明窓部を本体ケースに一体成形するものに関す
る。
の透明窓部を有するテープカートリッジに係り、より詳
しくは透明窓部を本体ケースに一体成形するものに関す
る。
この種の透明窓部を有するテープカートリッジとして、
例えば実公平1−1049号公報に示すように透明窓部
を本体ケースに2色射出成形法により一体成形するもの
がある。そこでは、透明窓部のゲートの位置を問題にし
、そのゲート跡が透明窓部に存在すると目につきやすく
て外観を損なうため、ゲート位置を透明窓部の外側に設
けようとするものである。
例えば実公平1−1049号公報に示すように透明窓部
を本体ケースに2色射出成形法により一体成形するもの
がある。そこでは、透明窓部のゲートの位置を問題にし
、そのゲート跡が透明窓部に存在すると目につきやすく
て外観を損なうため、ゲート位置を透明窓部の外側に設
けようとするものである。
しかるに、前出の従来例では透明窓部のゲート位置を透
明窓部の外側に設ける手段として、本体ケースの表面の
うちでも、そのゲート位置がテープ巻き量や巻き状況を
視認するためによく目にする透明窓部と同じ平面上に設
定されている。そのため、そのゲート跡の目立ち防止が
十分でない。
明窓部の外側に設ける手段として、本体ケースの表面の
うちでも、そのゲート位置がテープ巻き量や巻き状況を
視認するためによく目にする透明窓部と同じ平面上に設
定されている。そのため、そのゲート跡の目立ち防止が
十分でない。
これを完全に解消するために、更にケース主面壁に貼着
するラベル等でゲート跡を覆い隠すものとしている。
するラベル等でゲート跡を覆い隠すものとしている。
また、最近ではテープ巻き量などをできるだけ視認しや
すくするために透明窓部を本体ケースの主面壁の表面積
−杯にできる限り拡大化する傾向にある。そうした場合
には、ラベルをケース主面壁の表面に貼着することがで
きないため、前記透明窓部のゲート跡は透明窓部の外側
に露出させたままにせざるを得ないことになる。
すくするために透明窓部を本体ケースの主面壁の表面積
−杯にできる限り拡大化する傾向にある。そうした場合
には、ラベルをケース主面壁の表面に貼着することがで
きないため、前記透明窓部のゲート跡は透明窓部の外側
に露出させたままにせざるを得ないことになる。
本発明はこうした問題を解消するためになされたもので
、本体ケースに透明窓部を一体成形するテープカートリ
ッジにおいて、その透明窓部のゲートの位置を更に発展
改良することにより、本体ケースの透明窓部を有するケ
ース主面壁から見ても、またラベル等で覆い隠さなくて
もゲート跡が目立たないようにして商品価値を高めるこ
とを目的とする。
、本体ケースに透明窓部を一体成形するテープカートリ
ッジにおいて、その透明窓部のゲートの位置を更に発展
改良することにより、本体ケースの透明窓部を有するケ
ース主面壁から見ても、またラベル等で覆い隠さなくて
もゲート跡が目立たないようにして商品価値を高めるこ
とを目的とする。
本発明が対象とする透明窓部を有するテープカートリッ
ジとしては、例えば第6図に示すディジタルオーディオ
(DAT)用、あるいはビデオ用などのように本体ケー
ス1の上面側のケース主面壁1aのみに透明窓部8が形
成されるもの、また第2図に示すように本体ケース1の
上面側および下面側の両面のケース主面壁1aにそれぞ
れ透明窓部8を有する上下反転使用タイプのオーディオ
用にも適用できる。
ジとしては、例えば第6図に示すディジタルオーディオ
(DAT)用、あるいはビデオ用などのように本体ケー
ス1の上面側のケース主面壁1aのみに透明窓部8が形
成されるもの、また第2図に示すように本体ケース1の
上面側および下面側の両面のケース主面壁1aにそれぞ
れ透明窓部8を有する上下反転使用タイプのオーディオ
用にも適用できる。
そこで、本発明では、前者のタイプのテープカートリッ
ジにおいては本体ケース1のケース主面壁1aに一体成
形される透明窓部8のゲート10の位置を、ケース主面
壁1aの周縁にほぼ直角に連設されるケース側面壁1b
の面上に設定する。
ジにおいては本体ケース1のケース主面壁1aに一体成
形される透明窓部8のゲート10の位置を、ケース主面
壁1aの周縁にほぼ直角に連設されるケース側面壁1b
の面上に設定する。
そのために、前記透明窓部8の周縁一部から窓連出部片
9を前記ケース主面壁1aの内面を這う形でケース側面
壁1bの一部に対応する位置にまで一体に連出形成し、
その窓連出部片8の連出側端部9aに前記ゲート10を
設定したことを要件とする。
9を前記ケース主面壁1aの内面を這う形でケース側面
壁1bの一部に対応する位置にまで一体に連出形成し、
その窓連出部片8の連出側端部9aに前記ゲート10を
設定したことを要件とする。
また、後者のタイプすなわち本体ケース1が上下ケース
2・3を突き合わせてなり、その上下ケース2・3の各
ケース主面壁1aに透明窓部8を一体成形するテープカ
ートリッジでは、上下ケース2・3のそれぞれのケース
主面壁1aの透明窓部8の周縁一部から窓連出部片9を
それぞれ上述したと同様に連出形成するが、この場合に
おける窓連出部片9は上下ケース2・3のケース側面壁
1b・1bどうしの突き合わせラインよりも更に長く延
出させて相手側のケース側面壁1bの内面側に接当させ
ることが好ましい。
2・3を突き合わせてなり、その上下ケース2・3の各
ケース主面壁1aに透明窓部8を一体成形するテープカ
ートリッジでは、上下ケース2・3のそれぞれのケース
主面壁1aの透明窓部8の周縁一部から窓連出部片9を
それぞれ上述したと同様に連出形成するが、この場合に
おける窓連出部片9は上下ケース2・3のケース側面壁
1b・1bどうしの突き合わせラインよりも更に長く延
出させて相手側のケース側面壁1bの内面側に接当させ
ることが好ましい。
透明窓部8のゲート10を本体ケース1の表面のケース
側面壁1bに設けるとともに、窓連出部片9をケース主
面壁1aの内面側に這わす形に形成しておくと、ケース
主面壁1aをこれの正面側から見た場合も、透明窓部8
のゲート10の跡10aおよび窓連出部片9が見えなく
なる。
側面壁1bに設けるとともに、窓連出部片9をケース主
面壁1aの内面側に這わす形に形成しておくと、ケース
主面壁1aをこれの正面側から見た場合も、透明窓部8
のゲート10の跡10aおよび窓連出部片9が見えなく
なる。
窓連出部片9は上下ケース2・3のケース側面壁1b・
lbどうしの突き合わせラインよりも更に長く延出させ
て相手側のケース側面壁1bの内面側に接当させておく
と、その窓連出部片9が上下ケース2・3を突き合わせ
るときに上下ケース2・3相互の位置合わせや変形防止
にも利用できることになる。
lbどうしの突き合わせラインよりも更に長く延出させ
て相手側のケース側面壁1bの内面側に接当させておく
と、その窓連出部片9が上下ケース2・3を突き合わせ
るときに上下ケース2・3相互の位置合わせや変形防止
にも利用できることになる。
ケース主面壁1aに一体形成される透明窓部8は、これ
の周縁一部から窓連出部片9をケース側面壁1bに対応
する位置にまで連出形成し、その連出側端部9aにゲー
ト10を設けたものであるから、そのゲート10の跡は
ケース主面壁1aからは目につくようなことが無くなり
、またラベル等でそれを殊更覆い隠さずとも済み、外観
的体裁上良好となる。また、その連出側端部9aを相手
側のケース側面壁1bの内面側に接当させるものとした
場合は、その連出側端部9aを上下ケース2・3の位置
合わせに、また位置ずれ防止や変形防止にも利用できて
有利である。
の周縁一部から窓連出部片9をケース側面壁1bに対応
する位置にまで連出形成し、その連出側端部9aにゲー
ト10を設けたものであるから、そのゲート10の跡は
ケース主面壁1aからは目につくようなことが無くなり
、またラベル等でそれを殊更覆い隠さずとも済み、外観
的体裁上良好となる。また、その連出側端部9aを相手
側のケース側面壁1bの内面側に接当させるものとした
場合は、その連出側端部9aを上下ケース2・3の位置
合わせに、また位置ずれ防止や変形防止にも利用できて
有利である。
本発明を標準仕様のフィリップス型テープカートリッジ
に適用した実施例について、第1図ないし第5図(a)
・(blに基づき説明する。
に適用した実施例について、第1図ないし第5図(a)
・(blに基づき説明する。
第1図ないし第4図において、これの本体ケース1はプ
ラスチック類の上下ケース2・3を突き合わせてなり、
この内部にテープ4が巻かれる左右一対のハブ5を回転
自在に収納している。
ラスチック類の上下ケース2・3を突き合わせてなり、
この内部にテープ4が巻かれる左右一対のハブ5を回転
自在に収納している。
上ケース2はケース主面壁1aとこれの前後左右の周縁
にほぼ直角に一体に連設したケース側面壁1bとからな
り、そのケース主面壁1aに窓開口部7を形成し、この
窓開口部7内に左右の駆動軸挿入孔6を有する透明窓部
8を一体に成形している。
にほぼ直角に一体に連設したケース側面壁1bとからな
り、そのケース主面壁1aに窓開口部7を形成し、この
窓開口部7内に左右の駆動軸挿入孔6を有する透明窓部
8を一体に成形している。
その透明窓部8は、テープ4の巻き量や巻き状況を見易
くするために、テープ4の最大巻き径の外側となる大き
さで、かつ左右の駆動軸挿入孔6を跨ぐ形の広窓形状に
形成した。下ケース3も上ケース2と同様な透明窓部8
を有するケース主面壁1aとケース側面壁1bとからな
る。
くするために、テープ4の最大巻き径の外側となる大き
さで、かつ左右の駆動軸挿入孔6を跨ぐ形の広窓形状に
形成した。下ケース3も上ケース2と同様な透明窓部8
を有するケース主面壁1aとケース側面壁1bとからな
る。
上ケース2および下ケース3の各透明窓部8の成形樹脂
注入用のゲート10は、上下ケース2・3の各ケース主
面壁1aから見難くする背面側の各ケース側面壁1b側
に設定する。
注入用のゲート10は、上下ケース2・3の各ケース主
面壁1aから見難くする背面側の各ケース側面壁1b側
に設定する。
そのために、各透明窓部8はこれの周縁後端部の左右中
央付近から窓連出部片9を後方へ一体に連出形成する。
央付近から窓連出部片9を後方へ一体に連出形成する。
この窓連出部片9はケース主面壁1aの内面およびケー
ス側面壁1bの内面をそれぞれ連続して這う形で後方へ
一体に連出形成されており、更にその連出側端部9aは
各ケース側面壁1bの端縁よりも更に真っ直ぐに長く突
出させて、この連出側端部9aに窓部成形樹脂注入用の
ゲート10を設けた。
ス側面壁1bの内面をそれぞれ連続して這う形で後方へ
一体に連出形成されており、更にその連出側端部9aは
各ケース側面壁1bの端縁よりも更に真っ直ぐに長く突
出させて、この連出側端部9aに窓部成形樹脂注入用の
ゲート10を設けた。
透明窓部8と連出側端部9a間の窓連出部片9は、ケー
ス主面壁1aおよびケース側面壁1bの内面側に形成さ
れるので、外部からは見えない。
ス主面壁1aおよびケース側面壁1bの内面側に形成さ
れるので、外部からは見えない。
窓連出部片9は、第3図に示すように、ケース主面壁1
aの内面に二層状態に形成するが、そのケース主面壁1
aはテープ4の最大巻径の外側になるので、テープ4に
接当干渉することなくその二層部の厚みを自由に設定す
ることができる。
aの内面に二層状態に形成するが、そのケース主面壁1
aはテープ4の最大巻径の外側になるので、テープ4に
接当干渉することなくその二層部の厚みを自由に設定す
ることができる。
上ケース2側の連出側端部9aと下ケース3側のそれと
は、第4図に示すごとく互いに左右方向に位置をずらし
ている。
は、第4図に示すごとく互いに左右方向に位置をずらし
ている。
組み立てに際し、上ケース2と下ケース3とはテープ4
およびハブ5等の所要部品を内蔵したうえで各ケース側
面壁1b・lbどうしを突き合わせる。このとき、第2
図および第3図に示すように、上ケース2側の連出側端
部9aを下ケース3側のケース側面壁1bの内面に、下
ケース3側のそれを上ケース2例のケース側面壁1bの
内面にそれぞれ接当させることにより、各連出側端部9
aのゲート10の跡10aはそれらケース側面壁1bで
覆い隠されることになる。また上下ケース2・3の位置
合わせが上下の連出側端部9a・9aによって確実に行
い易い。上下ケース2・3の突き合わせ後は、前述の連
出側端部9aが上下ケース2・3の位置ずれ防止、変形
防止の補強機能をも発揮する。
およびハブ5等の所要部品を内蔵したうえで各ケース側
面壁1b・lbどうしを突き合わせる。このとき、第2
図および第3図に示すように、上ケース2側の連出側端
部9aを下ケース3側のケース側面壁1bの内面に、下
ケース3側のそれを上ケース2例のケース側面壁1bの
内面にそれぞれ接当させることにより、各連出側端部9
aのゲート10の跡10aはそれらケース側面壁1bで
覆い隠されることになる。また上下ケース2・3の位置
合わせが上下の連出側端部9a・9aによって確実に行
い易い。上下ケース2・3の突き合わせ後は、前述の連
出側端部9aが上下ケース2・3の位置ずれ防止、変形
防止の補強機能をも発揮する。
上ケース2と透明窓部8はコアバック方式の2色射出成
形法により一体成形できる。第5図(alは上ケース2
の一次成形の金型構造を、第5図(blは透明窓部8の
二次成形の金型構造をそれぞれ示す。
形法により一体成形できる。第5図(alは上ケース2
の一次成形の金型構造を、第5図(blは透明窓部8の
二次成形の金型構造をそれぞれ示す。
第5図(a)に示す一次成形状態では、固定側の上型1
1と可動側の下型12およびコア13・14との間に上
ケース2のキャビティ15が形成され、これに上ケース
成形樹脂がゲート16(第2図参照)から充填されるこ
とにより、窓開口部7を有するケース主面壁1aおよび
ケース側面壁1bが成形される。この−吹成形のゲート
16は、第2図に示すごとく、上ケース2の前面側に設
定した。
1と可動側の下型12およびコア13・14との間に上
ケース2のキャビティ15が形成され、これに上ケース
成形樹脂がゲート16(第2図参照)から充填されるこ
とにより、窓開口部7を有するケース主面壁1aおよび
ケース側面壁1bが成形される。この−吹成形のゲート
16は、第2図に示すごとく、上ケース2の前面側に設
定した。
第5図(b)に示す二次成形状態では、コア13・14
をそれぞれ所定ストロークだけ後退させて透明窓部8お
よび窓連出部片9のキャビティ17を形成し、ゲート1
0から透明樹脂をキャビティ17に充填することにより
、上ケース2に透明窓部8が一体成形される。この成形
により窓連出部片9が形成されるが、この窓連出部片9
は上ケース2のケース主面壁1aおよびケース側面壁1
bの内面側に成形されるので、外部から見えない。
をそれぞれ所定ストロークだけ後退させて透明窓部8お
よび窓連出部片9のキャビティ17を形成し、ゲート1
0から透明樹脂をキャビティ17に充填することにより
、上ケース2に透明窓部8が一体成形される。この成形
により窓連出部片9が形成されるが、この窓連出部片9
は上ケース2のケース主面壁1aおよびケース側面壁1
bの内面側に成形されるので、外部から見えない。
下ケース3と透明窓部8も、同様にコアバック方式の2
色射出成形法により一体成形することができる。
色射出成形法により一体成形することができる。
第6図および第7図は本発明の他の実施例を示す。この
実施例では、DATカセットに適用した場合であり、上
下ケース2・3を突き合わせてなる本体ケース1の上ケ
ース2のみに透明窓部8が一体成形されている。その透
明窓部8においてはこれの周縁後端部から窓連出部片9
が上ケース20ケ一ス主面壁1aの内面を通ってケース
側面壁1bの一部にまで連出形成され、ケース側面壁1
bの一部を構成する連出側端部9aにゲート10を設け
た。これにおいても、ゲート10の跡はケース側面壁1
bに露出するが、そのケース側面壁1bはケース主面壁
1aと直交する面上にあるため、ケース主面壁1aから
はゲート10の跡が見えるようなことがなくなる。
実施例では、DATカセットに適用した場合であり、上
下ケース2・3を突き合わせてなる本体ケース1の上ケ
ース2のみに透明窓部8が一体成形されている。その透
明窓部8においてはこれの周縁後端部から窓連出部片9
が上ケース20ケ一ス主面壁1aの内面を通ってケース
側面壁1bの一部にまで連出形成され、ケース側面壁1
bの一部を構成する連出側端部9aにゲート10を設け
た。これにおいても、ゲート10の跡はケース側面壁1
bに露出するが、そのケース側面壁1bはケース主面壁
1aと直交する面上にあるため、ケース主面壁1aから
はゲート10の跡が見えるようなことがなくなる。
上記の各実施例では、窓連出部片9が透明窓部8の周縁
の後端部から連出するが、これに代えて透明窓部8の周
縁の左右端部から左右のケース側面壁まで連出形成する
こともできる。
の後端部から連出するが、これに代えて透明窓部8の周
縁の左右端部から左右のケース側面壁まで連出形成する
こともできる。
第1図ないし第5図(a)・(blは本発明に係るテー
プカートリッジの一実施例を示しており、第1図は上下
ケースを分離した状態での要部の斜視図、第2図は平面
図、第3図は第2図におけるm−m線断面図、第4図は
上下ケースを分離した状態で示す背面図、第5図(al
・(′b)は成形金型の断面図である。 9・・・・窓連出部片、 9a・・・連出側端部、 10 ・ ・ ・ゲート。 発 明 前隅 1) 孝 士 図、第7図は第6図における■−■線断面図である。 1・・・ 1a・・ 1b・・ 2・・・ 3・・・ 7・・・ 8・・・ ・本体ケース、 ・ケース主面壁、 ・ケース側面壁、 ・上ケース、 ・下ケース、 ・窓開口部、 ・透明窓部、 第 図 d ケース主面壁 第 図 第 図 フ 第 図 第 図 (a) 第 図 (b)
プカートリッジの一実施例を示しており、第1図は上下
ケースを分離した状態での要部の斜視図、第2図は平面
図、第3図は第2図におけるm−m線断面図、第4図は
上下ケースを分離した状態で示す背面図、第5図(al
・(′b)は成形金型の断面図である。 9・・・・窓連出部片、 9a・・・連出側端部、 10 ・ ・ ・ゲート。 発 明 前隅 1) 孝 士 図、第7図は第6図における■−■線断面図である。 1・・・ 1a・・ 1b・・ 2・・・ 3・・・ 7・・・ 8・・・ ・本体ケース、 ・ケース主面壁、 ・ケース側面壁、 ・上ケース、 ・下ケース、 ・窓開口部、 ・透明窓部、 第 図 d ケース主面壁 第 図 第 図 フ 第 図 第 図 (a) 第 図 (b)
Claims (2)
- (1)本体ケース1が窓開口部7を有するケース主面壁
1aと、該ケース主面壁1aの周縁にほぼ直角に一体に
連設したケース側面壁1bとからなり、前記ケース主面
壁1aの窓開口部7内に透明窓部8が一体成形されてな
るテープカートリッジにおいて、 前記透明窓部8の周縁一部から窓連出部片9が前記ケー
ス主面壁1aの内面を這う形でケース側面壁1bの一部
に対応する位置にまで一体に連出形成されており、 前記窓連出部片9の連出側端部9aに窓部成形樹脂注入
用のゲート10を設定したことを特徴とするテープカー
トリッジ。 - (2)本体ケース1が上下ケース2・3を突き合わせて
なり、上下ケース2・3はそれぞれ窓開口部7を有する
ケース主面壁1aと、該ケース主面壁1aの周縁にほぼ
直角に一体に連設したケース側面壁1bとからなり、前
記ケース主面壁1aの窓開口部7内に透明窓部8が一体
成形されてなるテープカートリッジにおいて、 前記透明窓部8の周縁一部から窓連出部片9が該透明窓
部8を有する側のケース主面壁1aおよびケース側面壁
1bのそれぞれの内面を這う形で、さらに相手側のケー
ス側面壁1bの内面側に接当する位置にまで一体に連出
形成されており、前記窓連出部片9の連出側端部9aに
窓部成形樹脂注入用のゲート10を設定したことを特徴
とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512189A JPH031387A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512189A JPH031387A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031387A true JPH031387A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15144314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13512189A Pending JPH031387A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031387A (ja) |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13512189A patent/JPH031387A/ja active Pending
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