JPS62259274A - 2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置 - Google Patents

2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置

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Publication number
JPS62259274A
JPS62259274A JP10199486A JP10199486A JPS62259274A JP S62259274 A JPS62259274 A JP S62259274A JP 10199486 A JP10199486 A JP 10199486A JP 10199486 A JP10199486 A JP 10199486A JP S62259274 A JPS62259274 A JP S62259274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
die
tape cassette
molding
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10199486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ikebe
優 池辺
Kimio Tanaka
公男 田中
Morimasa Sasaki
守正 佐々木
Toshihiko Ishida
俊彦 石田
Eiichi Nunokawa
布川 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP10199486A priority Critical patent/JPS62259274A/ja
Publication of JPS62259274A publication Critical patent/JPS62259274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1635Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は2色成形されたケースを備えるテープカセット
およびその製造装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
第4図〜第5図を参照しながら従来技術を説明する。な
お、説明の便宜上、一方の2色成形ケースについて説明
する。他方のケースについても同様である。
第4図は従来の2色成形ケース41の斜視図である。第
4図から明らかなとおり、2色成形ナース41の中央部
には透明部43が形成されている。
この透明部43は、不透明部であるテープカセット側壁
45の内側面47と当接している。第5図は第4図のC
−C線での2色成形ケース41の断面図である。第5図
から明らかなとおり、透明部43は内側面47と当接し
、テープカセット(IF攬45の不透明部と界面51を
形成する。この2色成形ケース41は、他方のケース(
図示せず)と結合してテープカセットの本体を形成する
ための結合面49をテープカセット側壁45に備えてい
る。界面51はこの結合面49と垂直であり、また、内
側面47も界面51から連続し、結合面49と垂直に交
わっている。この種の透明1!S43および不透明部で
あるテープカセット側壁45を備える2色成形ケース4
1は、製造の際に、結合面49に図示のようなパリ53
が発生することがあった。このため、パリ53の発生し
た2色成形テープカセット41を他方のケースと結合し
てチーフカセラトラ形成すると、テープカセットの全厚
が規格から外れたり、結合面49に隙間がでるなどして
品質が不良のテープカセット製品が製造されてしまうと
いう問題点があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、この種の従来技術の問題点を改傳する
ことである。すなわち、結合面にパリが発生しても、テ
ープカセットの全厚が規格から外れることなくまた結合
面に隙間の出ない品質が良好のテープカセットを提供す
ることである。本発明の他の目的は、上記の目的を達成
できる2色成形ケース製造用の成形装置を提供すること
である。
〔発明の概要〕
第1図〜第3図を参照しながら本発明の詳細な説明する
第1図は本発明に係る2色成形ケース1の斜視図である
。第2図は、第1図のA−A線での2色成形ケース1の
断面図である。説明の便宜上、一方の2色成形ケース1
についてのみ説明する他方のケースについても同様であ
る。第1図を参照すると、2色成形ケース1のほぼ中央
部に形成された透明部3は、テープカセット側壁5の内
側面7と当接している。第2図を参照すると明らかなよ
うに、この2色成形ケース1には他方のケースと結合す
る結合面9をテープカセット側!v5に備えている。本
発明によれば、この結合面9は内側面7と垂直であり、
内側面側に面取り15を施していることを特徴とする。
第3A図および第3B図は、本発明による2色成形ケー
ス1製造用の成形装置17の要部断面図である。図から
明らかなとおり、成形装置17は固定ダイ19、可動ダ
イ21および摺動ダイ23を備えている。本発明によれ
ば、摺動ダイ23および可動ダイ21により画成される
キャビティー27に露出される可動ダイの内端面29の
内隅部の少なくとも一部に突縁15’を設けたことを特
徴とする。
〔好ましい実施例の詳細な説明〕
第1図〜第3図を参照しながら本発明の好ましい実施例
を説明する。
本発明に係る2色成形ケース1は適当なプラスチック材
料を射出成形することにより得られる。
2色成形ケース1の中央部には適当な間隔にて離間され
たリール軸挿入孔6.6を配設し、このリール軸挿入孔
6.6を囲包するよう透明部3を形成する。リール軸挿
入孔6.6に回動自在に挿入されるリール軸(図示せず
)の周囲には磁気テープなどを巻回せしめ、透明部3を
通じてテープの残量が確認できるわけである。この透明
部3は、2色成形ケース1のテープカセット側壁5に当
接している。第2図を参照すると、テープカセット側壁
5は不透明なプラスチック材料より成形される。透明a
Sはテープカセット側壁5の内側面7と当接している。
テープカセット組立ての際には、2色成形ケース1のI
!111Mに設けた嵌合穴を介して別のケースを結合せ
しめる。2色成形ケース1のテープカセット側壁5には
結合面9が形成され、この結合面9に別のケースの結合
面が当接する。
内側面7はこの結合面9に対して垂直であるようなされ
る。本発明によれば、テープカセット側壁5の結合面7
は、内側面の側に面取り15が施されるよう成形される
第3A図および第3B図は、本発明による成形装置を示
し従来と同様に固定ダイ19、上下風動自在の可動ダイ
、及び可動ダイ21中で固定ダイの成形キャビティー面
33に接触する位置(第3A図)とケース透明部3を形
成するためのキャビティー25を画成する位置(第3B
図)との間で上下に摺動自在の摺動ダイ23より成って
いる。
本発明の特徴に従って、可動ダイ21の内隅部はケース
の側壁5用のキャビティー27に突出する突縁15’を
有する。この突縁15′はナースに面取り15を形成す
るためのものである。この突縁15’の上端は好ましく
は平坦にされており、これにより欠は落ちや損傷を防い
でいる。
第3A図および第3B図を参照しながら、2色成形ケー
ス1の成形工程を説明する。第3A図によれば、不透明
部5を成形する際には、摺動ダイ23の内端面51は、
固定ダイ19の成形キャビティー面35と当接し、固定
ダイ19・可動ダイ21・摺動ダイ23によって閉成さ
れるキャビティー27に不透明のプラスチック材料が射
出成形法により充填せられ、不透明部5が形成される。
上記のプラスチック材料は、固定ダイ19の適当な位置
に配設されるゲート(図示せず)を通じて充填される。
所望の成形を終えた後、摺動ダイ23は固定ダイ19の
成形キャビティー面35からケース透明!ls5を形成
するためのキャビティー25を画成する位置まで後退せ
られ、適当なゲート(図示せず)により透明のプラスチ
ック材料がケース不透明部5・固定ダイ19・摺動ダイ
23により閉成されるキャビティー25に射出成形法に
より充填され、ケース透明部3が形成される。
〔発明の作用効果〕
本発明によれば、2色成形ケース1のテープカセット側
壁5の結合面9は面取りを施すよう成形されるので第2
図に示されるようなバリ16が成形の際に発生してもこ
のバリ16が結合面9の上部に突出することがないので
、テープカセットの全厚の寸法精度が良好でかつ結合面
9に隙間のない品質が良好なテープカセットを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による2色成形ケースの斜視図である
。第2図は、第1図のA−A線での2色成形ケースの断
面図である。第3A図および第3B図は第1図の2色成
彫ケース製造用の成形装置の要部断面図である。第4図
は、従来技術による2色成形ケースの斜視図である。第
5図は、第4図のC−C線での2色成形ケースの断面図
である。 図中の各参照番号が示す名称を以下に挙げる。 なお、同一の参照番号は同一部位を示すものとする。 1:2色成形ケース 3:(ケース)透明部 4:(ケース)不透明部 5:テープカセット側壁(不透明部) 6.6:リール軸挿入孔 7:内側面 9:結合面 15:面取り 15’:(摺動ダイの)突縁 16 :バリ 17二成形装置 19:固定ダイ 21:可動ダイ 23:摺動ダイ 25.27:キャビティー 29:(可動ダイの)内端面 31:(摺動ダイの)内端面 35:(固定ダイの)成形キャビティー面41:2色成
形ケース 45:透明部 45:テープカセット側壁 47:内側面 49:結合面 51:界面 53:バリ 同      風  間  弘  志 ′  \′、 
−−7ノ 第1図 第2図 第3A図     第3B図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2色成形ケースを備えるテープカセットにおいて
    、 前記2色成形ケースは、 テープカセット側壁を形成する不透明部と、前記側壁の
    内側面と当接する透明部と、 ケース同士が結合する結合面とを備え、 前記内側面は結合面に対して垂直であり、結合面の少な
    くとも一部には内側面側に面取りが施されていることを
    特徴とするテープカセット。
  2. (2)固定ダイと、 この固定ダイへと可動である可動ダイと、 この固定ダイと当接し得るよう前記可動ダイ中で可動で
    ある摺動ダイとを備え、 前記可動ダイは、固定ダイおよび摺動ダイにより画成さ
    れるキャビティーに露出される内端面を備え、この内端
    面の内隅部の少なくとも一部は、前記キャビティーに突
    出する突縁を有することを特徴とする2色成形ケース製
    造用の成形装置。
JP10199486A 1986-05-06 1986-05-06 2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置 Pending JPS62259274A (ja)

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JP10199486A JPS62259274A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置

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JP10199486A JPS62259274A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置

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JPS62259274A true JPS62259274A (ja) 1987-11-11

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JP10199486A Pending JPS62259274A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 2色成形ケ−スを備えるテ−プカセツトおよび2色成形ケ−ス製造用の成形装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01174777U (ja) * 1988-05-25 1989-12-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01174777U (ja) * 1988-05-25 1989-12-12

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