JPH0313878Y2 - - Google Patents

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JPH0313878Y2
JPH0313878Y2 JP18834282U JP18834282U JPH0313878Y2 JP H0313878 Y2 JPH0313878 Y2 JP H0313878Y2 JP 18834282 U JP18834282 U JP 18834282U JP 18834282 U JP18834282 U JP 18834282U JP H0313878 Y2 JPH0313878 Y2 JP H0313878Y2
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JP
Japan
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recording
circuit
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drive circuit
signal
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JP18834282U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ビデオテープレコーダー等の磁気記
録・再生装置に関する。
従来、この種装置によりテレビ放送番組等を記
録する場合、番組内容中に多数挿入放映されてい
るコマーシヤル部分をカツトしたり、或いは必要
な部分のみを記録したりする為には、記録時に放
映画面をモニターし乍らコマーシヤルフイルム等
不必要な部分の放映が始まると同時にテープ走行
を停止させ、録画対象部分の放映が始まると同時
に、テープ走行を開始させることが行なわれてい
る。
しかし、この種操作を正確に行なうことは容易
なことではなく、コマーシヤルフイルム等不必要
な部分の頭が残つてしまうのが通常である。
そこで、逆転再生機構を用いてコマーシヤルフ
イルム等不必要な部分の頭を完全にカツトするこ
とが考えられるが、その為には、まず録画を停止
させ(停止スイツチの操作)、逆転再生を行つて
編集ポイントを見出し(逆転・再生スイツチの操
作)、録画一時停止状態として次の番組内容の放
映を待つ(停止・録画スイツチの操作)という複
数スイツチに亘る煩雑な操作を必要とし、しかも
巻戻し量が不完全な場合等には複数回に亘つてそ
の操作を繰り返すことになつて、数秒或いは数十
秒という短時間に全操作を完了させることは到底
不可能である。
従つて、このような操作を行つている間に次の
録画対象の放映が始まつて、その冒頭部分を録画
し損うおそれがある。
本考案は、上記の如き事情に鑑み、記録停止・
逆転再生・編集ポイントでの記録準備という操作
を単一スイツチで行い得る磁気記録再生装置、を
提供することをその目的とし、外部操作スイツチ
の第1の信号により記録停止・逆転再生を行な
い、第2の信号により再生停止・記録準備を行う
よう構成された制御回路を備えたもの、を提案す
るものである。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳
説する。
第1図は、本考案の基本的な構成を示すブロツ
クダイアグラムであり、外部操作スイツチ2によ
り作動する制御回路1は、キヤプスタンモータ3
の駆動回路5と、リールモータ4の駆動回路6及
び記録・再生ヘツドの記録・再生切換回路8とに
接続されている。
なお、第1図示のものに於いては、記録・再生
切換回路8は記録回路9と接続されて、録画・録
音状態となつている。
而して、外部操作スイツチ2が、そのON・
OFF切換時に制御回路1に対して指示信号を送
り、この指示信号を受けた制御回路1が、以下の
操作を行なうよう構成されている。
即ち、第1図示の状態に於いて外部操作スイツ
チ2より第1の信号により、キヤプスタンモータ
3の駆動回路5と記録・再生切換回路8とに信号
を出力して、前者をOFF状態とすると共に後者
を再生回路10と接続させ、再生回路との接続完
了信号を受けた後にリールモータ4の駆動回路6
に信号を出力してこれをON状態とする。
次に、外部操作スイツチ2よりの第2の信号に
より、リールモータ4の駆動回路6と記録・再生
切換回路8とに再度信号を出力して、前者を
OFF状態とすると共に後者を記録回路と接続さ
せる。
尚、外部操作スイツチ2の指示信号は、これを
ONとした時に第1信号を、又OFFとした時に第
2信号を夫々制御回路1に送るよう構成しても良
く、或いは、最初のOFF・ON切換で第1信号
を、次のOFF・ON切換で第2信号を出力するよ
う構成しても良い。又、キヤプスタンモータによ
りリール駆動を行うものにあつては、上記と異な
り、キヤプスタンモータの駆動制御によつて逆転
再生を行うこととなる。
第2図は、押釦式操作盤Aに外部操作スイツチ
2を組み込むと共に、他の構成部分を内蔵したビ
デオテープレコーダー11を、テレビ受信機12
に接続した状態を示す。
尚、外部操作スイツチ2は切換レバー式乃至ス
ライドボタン式等他の公知の態様となし得る。
上記の如く構成された磁気記録・再生装置で
は、テレブ放映内容等を録画・録音する場合、記
録不要の部分の放映時に操作スイツチ2を押すと
第1の信号が制御回路1に送られ、制御回路1の
出力信号により、キヤプスタン回転停止・再生回
路接続・リール回転開始が自動的に行なわれて逆
転再生状態となる。
又、逆転再生により必要な編集ポイントを見出
すと同時に操作スイツチ2を離すか或いは再度押
すと、第2の信号が制御回路1に送られて、リー
ル軸回転停止・記録回路接続が自動的に行なわ
れ、録画・録音一時停止状態となつて次の記録必
要部分の放映開始を待つことになる。
尚、オーデイオテープレコーダー等ビデオテー
プレコーダー以外の磁気記録・再生装置にも用い
得るものであり、ラジオ放送番組の録音等をスム
ーズに行いうること勿論である。
以上の如く、本考案に係る磁気記録・再生装置
に依れば、録画・録音中にその記録内容をワンタ
ツチ操作で再生し、更には又、不要部分を簡単に
カツトすることが出来、テープ編集時に於ける細
かいタイミング合わせ等を不要なものとなし得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る磁気記録・再生装置の基
本的構成を示すブロツクダイアグラム、第2図は
その使用状態図である。 1……制御回路、2……外部操作スイツチ、3
……キヤプスタンモータ、4……リールモータ、
7……記録・再生ヘツド、8……記録・再生ヘツ
ド切換え回路、9……記録回路、10……再生回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤプスタンモータ駆動回路、リールモータ駆
    動回路及び記録再生ヘツド切換回路に接続された
    制御回路と、該制御回路に接続された外部操作ス
    イツチとを有し、上記制御回路が、外部操作スイ
    ツチからの第1の信号により、キヤプスタンモー
    タ駆動回路をOFFにすると共にヘツド切換回路
    を再生回路と接続させた後、該キヤプスタンモー
    タを逆転駆動するか又はリールモータ駆動回路を
    ONとしてテープを逆方向に走行させて逆転再生
    状態とし、外部操作スイツチからの第2の信号に
    より、キヤプスタンモータ駆動回路又はリールモ
    ータ駆動回路をOFFにすると共にヘツド切換回
    路を記録回路と接続させて記録一時停止状態とす
    るよう構成されていること、を特徴とする磁気記
    録・再生装置。
JP18834282U 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録・再生装置 Granted JPS5992495U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18834282U JPS5992495U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録・再生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18834282U JPS5992495U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録・再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5992495U JPS5992495U (ja) 1984-06-22
JPH0313878Y2 true JPH0313878Y2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=30406335

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JP18834282U Granted JPS5992495U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録・再生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2722344B2 (ja) * 1986-11-21 1998-03-04 キヤノン株式会社 記録装置

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Publication number Publication date
JPS5992495U (ja) 1984-06-22

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