JPH0313425A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0313425A
JPH0313425A JP14870789A JP14870789A JPH0313425A JP H0313425 A JPH0313425 A JP H0313425A JP 14870789 A JP14870789 A JP 14870789A JP 14870789 A JP14870789 A JP 14870789A JP H0313425 A JPH0313425 A JP H0313425A
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JP
Japan
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cassette
transfer material
main body
cassettes
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14870789A
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English (en)
Inventor
Saijiro Endo
遠藤 才二郎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機またはプリンタ等の画像形成装置に係
り、詳しくは動力により抜き差しできるカセットを備え
た画像形成装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、複写機、プリンタ等に使用される転写材用カセッ
トは転写材の補給、転写材サイズ変更等のために装置本
体に対して脱着可能になっている。また、装置本体に対
する脱着の方向としては、装置本体の側面の方向に引き
出すタイプと、装置本体の前面の方向に引き出すタイプ
のものとがあり、近年、特に (a)装置本体の設置スペースをとらないこと。
(b)転写材の補給時には、カセットを装置本体から外
さなくとも補給が可能であること。
(C)前面操作にして、取扱いがやり易いこと。
等の理由で前面方向に引き出すタイプ(フロントローデ
ィングタイプと称す)ものが増えてきている。
また、そうしたフロントローディングタイプのカセット
を、モータ等の駆動源を用い自動的に、装置本体への抜
き差しを行うオートローディングタイプのカセットも考
えられている。以下、従来のオートローディングの一実
施例について1.・図面を用いて説明する。
第6図は、上記従来例の複写機の断面図である。転写材
51を収納するカセット52は、複写機本体の最下部に
位置している。このような形態のカセット52を有する
オートローディングの機構を第7図に示す、同図におい
て、駆動源である正逆転可能なモータ53は、このモー
タ53からの駆動力を左右両側に同期して伝達させるた
めの軸54により左右に動力を伝え、夫々等大のギヤ5
5.56、スプロケット57及びギヤ58,59、スプ
ロケット60を介して、チェーン61゜62に伝達して
いる。そして、第8図に示すように、チェーン61.6
2には、このチェーン61.62の隣接するピンを介し
て、ピン63,64が支持されている。なお、65.6
6は従動スプロケットである。また、これ等装置は夫々
左右平行に配設された枠体、87.68に支持されてい
る。
また、カセット52には、チェーン61.62に設けら
れたピン63.64と係合する溝69゜70が設けられ
ていて、ピン63.84の駆動力を受けてカセット52
を搬送する。
第9図は、装置本体の縦断面図で、一部に枠体67の側
面を示している。なお、第6図はカセット52の挿入初
期、第10図はカセット52の挿入完了の状態を示して
いる。カセット52を装置本体内に挿入するとき、チェ
ーン61.62に設けられたピン63.64はカセット
52の溝69.70の溝部70aに挿入される位置に停
止されている(即ち従動スプロケット65.66の手前
側) この位置決めは、装置本体に固設されたポジショ
ンセンサ75を、チェーン63に取付けられた遮光板7
2が遮ることによって、決められる。従って、カセット
52を案内レール73a。
73b上に摺動して押し込むと、ピン63が溝70の溝
部70aに挿入され、更に、カセット52を押し込むと
、検知センサ74をオンし、図示しない制御装置に信号
が送られ、この制御装置によりモータ53が駆動される
。この時モータ53により、チェーン61.62が矢印
六方向に移動すると共にピン63.64は溝70の壁7
0bを押し、カセット52が駆動され、遮光板72がセ
ンサ71を遮ることにより、モータ53が停止し固定さ
れる。
カセット52を本体から取出す場合には、図示しない釦
により信号を入力することにより、モータ52を逆転さ
せ、矢印B方向にカセット52を移動させ、前記したよ
うに遮光板72がポジションセンサ75を遮った所で停
止させ、カセット52を更に引き出すと、ピン64は溝
部64aから抜は出す、そして、ピン64に再度カセッ
ト52を挿入することができる。ピン63に関してもピ
ン64と同様である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、前述した従来例では、比較的小サイズの
転写材(例えばB5サイズ)の補給に際しても、カセッ
トは装置本体にて使用可能な最大サイズ(例えばA3サ
イズ)の転写材の幅と同程度まで搬送されるため、転写
材の補給に無駄な時間をかけるという欠点があった。
また、小サイズの転写材を収納するカセットであっても
、最大サイズ用のカセットと同じ大きさのカセットが必
要となるため、カセット交換に際しては、収納されてい
る転写材に関係なく、サイズか大きくて重いカセットを
取扱う必要があり、操作性が悪いという欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、前述の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば、第1図を参照して示すと、転写材(1)を積載
したカセッ1−(2)と、該カセット(2)を装置本体
に対して装着または離脱させる駆動手段(14)と、を
有する画像形成装置において、異なったサイズの前記カ
セット(2)を着脱及び搬送可能に保持する保持手段(
6)と、前記カセット(2)が決められた位置において
係合する係止手段(4,7)と、を設けたことを特徴と
する。
また、前記カセット(2)異なったサイズに応じて、該
カセット(2)の搬送量を制御する制御手段(25)を
備えてなることを特徴とする特(ホ)作用 以上の構成に基づき、異なったサイズのカセット(2)
を夫々保持手段(6)によって保持し、駆動手段(14
)により着脱する。この際、前記カセット(2)を本体
装置に装着したときに、前記転写材(1)を、係止手段
(4,7)によりカセット(2)を介して定位置にセッ
トする。
また、前記異なるサイズのカセット(2)を本体装置に
装着するときに、該異なるサイズのカセット(2)を制
御手段(25)により適正距IIlたけ搬送する。
なお、前記カッコ内の符号は例示であって、何等構成を
眼定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は転写材であり、2はこの転写材1
を収納するカセットである。なお、このカセット2はB
4サイズ用を一例として取りあげている。このカセット
2の前側壁2aの右側端部にマグネットに吸着する吸着
部材3が延設されている。また、カセット2の後側上面
に係止溝4が設けられている。
また、5は複写機本体の前側下部に設けられた枠体であ
り、この枠体5に前側へ開口した開口部5aが設けられ
、この開口部5aを前後方向に移動する前方に開口した
ほぼコ型のカセット保持枠6が設けられ、この保持枠6
の上面前部にカセット係止板6aが枢支されている。そ
して、この係止板6aに下方に突出した突起7が設けら
れ、この突起7が各サイズのカセット2に設けられた係
+h溝4に係合するようになっている。
また、カセット保持枠6の下部の左”右両側に下方を向
いた短いブラケット8と長いブラケット9とが延設され
ている。
また、枠体5の下部の側面にローラ10を案内するガイ
ド10aが水平に設けられ、このローラ10か前記ブラ
ケット8の先端部に軸支されている。また、ガイド10
aの下方に、平行して、左右一対のチェーン11が駆動
スプロケット12及びスプロケット13に張設され、こ
の駆動スプロケット12がトルクリミッタ14aを介し
て装置本体に固設されたモータ14に連結されている。
そして、このチェーン11上部に前記ブラケット9の先
端が連結されている。
また、カセット保持枠6の底面に緩衝用の板ばね15が
取付けられ、枠体5上部の右隅部に前記吸着部材3に吸
着するマグネットキャッチ16が取付けられ、開口部5
aの下面にセンサ17が取付けられ、第2図(a)に示
すようにカセット2の底部の凹部18に係合されるよう
になっている。
更に、前記カセット係止板6aには巻ばね19か取付け
られ、第2図(a)において反時計回りに係止板6aを
付勢している。なお、20は給紙ローラであり、カセッ
ト2が装着されているとき、転写材1を右側へ給紙する
ようになっている。
以下第1図のA−A断面である第2図(a)(b) 、
 (C) 、 (d)及び第3図、第4図を参照して、
上記実施例の搬送動作について説明する。
先ず操作者がカセット2を矢印B方向にカセット保持枠
6中へ差し込む。保持枠6の板ばね15をカセット2か
押圧して、!a衝され、更に、押し込むと、保持枠6が
矢印C方向に動き出しながら、カセット2が保持枠6に
−ばい挿入され、カセット係止板6aが枠体5の上面入
口に押されて、巻ばね19の付勢力に抗して、時計回り
に回動され、第2図(C)に示すように、倒伏し、突起
7が係止溝4に係合すると共に、センサ17が保持枠6
によりオンされる。すると、その信号が図示されない制
御部25へ入力され、モータ14が回転を始め、その回
転力によりチェーン11が駆動され、ブラケット9を介
して保持枠6かカセッ1−2と共に、奥側へ移動し、セ
ンサ17かカセット2の凹部18により、オフされ、そ
の信号を受けた制御部25はモータ14を停止する。こ
れと同時に吸着部材3がマグネットキャッチ16に吸着
される(第2図(d)参照)、これによりカセット2の
搬入が完了する。
次に、カセット2の搬出について説明する。
先ず第4図に示ず押釦26を操作者が押すと、その信号
を受けた制御部25がモータ14を前記と逆に回転し、
センサ17が凹部18の奥IIIのテーバ面18aによ
り側突され、カセット2が搬出され、第2図(C)に示
す状態を過ぎ、第2図(b)の状態の直前でセンサ17
がオンし、カセット係止板6aが起立する。センサ17
オフの信号によりモータ14が停止する。そして、係止
溝4から突起7が外れている。操作者がカセット2を引
き出すと、カセット2を取り出すことができる。
以上において、センサ17と凹部18とがカセット2の
サイズに見合った関係に位置し、その信号によりモータ
14がカセット2を搬送するので、カセット2のサイズ
に見合った搬送が確実にできる。
次に、複写機をはじめとする画像形成装置においては、
給紙ローラ20の位置に合せて、転写材1の先端位置は
転写材lのサイズに関係なく一定しているので、異るサ
イズのカセット1を用いるフロントローディングタイプ
においては、この転写材1の先端が一定になるようにカ
セット1の装着位置を決定する必要がある。
前記のため、転写材1のサイズに見合った突起7と係合
溝4とが、第3図に示すように、互に対応されて′いる
次に他の実施例を第5図を参照して説明する。
前記実施例においては、突起7と係合溝4とによる係合
手段を用いたが、カセット保持板6の下部片の左側にリ
ブ状突部21を前後方向に設け、この突部21に係合す
る係合溝22をカセット2の底部に設けてもよい。
また、前記実施例においては、モータ14によりカセッ
ト2を駆動し、センサ17により停止位置を決め、停止
時にマグネットキャッチ16に吸着部材3を吸着させる
ようにしたが、本実施例では、前方に付勢された巻込式
弾性部材23を適用する。従って、操作者はカセット2
を矢印B方向へ押圧して挿入し、ラッチ機構部材24a
と24bとを係止させてカセット2を固定する。
カセット2を搬出するときには、−度カセット2を枠体
5内へ軽く押し込み、ラッチ機構を解除すると、前記巻
込式弾性部材23の付勢力によりカセット2が自動的に
搬出される。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、異るサイズのカセ
ット(2)を夫々保持手段(6)によって保持し、係止
手段(4,7)により、カセット(2)を介して転写材
(1)を装置本体の定位置にセットするので、前記カセ
ット(2)を転写材(1)に合せて製造できるため、カ
セット(2)用の材料を節約できる上に、転写材(1)
の幅に応じただけの抜き差し作動をすればよいため、操
作時間を節減できる。
また、前記カセット(2)の挿入量を制御手段(25)
により自動的に決めるので、カセット(2)の操作性を
大幅に向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図はその作動
説明図であり、第2図(a)はカセット挿入直前、第2
図(b)はカセット挿入初期、第2図(c)はカセット
挿入中期、第2図(d)はカセット挿入完了時、の状態
を夫々示し、第3図は係止手段の説明図、第4図は制御
ブロック図、第5図は他の実施例を示す斜視図、第6図
は従来の複写機の正面図、第7図はそのカセット搬送装
置の斜視図、第8図はそのカセット駆動ビンを示す平面
図、第9図はそのカセット挿入初期、第10図はそのカ
セット挿入完了時の状態を夫々示す縦断正面図である。 1・・・転写材   2・・・カセット4.7・・・係
止手段(係止溝、突起)6・・・保持手段(カセット保
持枠) 14・・・ 駆動手段(モータ) 25・・・ 制御手段(制御部)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、転写材を積載したカセットと、該カセットを装置本
    体に対して装着または離脱させる駆動手段と、を有する
    画像形成装置において、異なったサイズの前記カセット
    を着脱及び搬送可能に保持する保持手段と、前記カセッ
    トが決められた位置において係合する係止手段と、を設
    けたことを特徴とする画像形成装置。 2、前記カセットの異なったサイズに応じて、該カセッ
    トの搬送量を制御する制御手段を備えてなる請求項1記
    載の画像形成装置。
JP14870789A 1989-06-12 1989-06-12 画像形成装置 Pending JPH0313425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14870789A JPH0313425A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像形成装置

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JP14870789A JPH0313425A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH0313425A true JPH0313425A (ja) 1991-01-22

Family

ID=15458800

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14870789A Pending JPH0313425A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像形成装置

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JP (1) JPH0313425A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5413409A (en) * 1992-09-16 1995-05-09 Mita Industrial Co., Ltd. Device for supporting a paper cassette
US5443252A (en) * 1991-03-11 1995-08-22 Canon Kabushiki Kaisha Sheet supplying apparatus for feeding sheets from cassettes having different sheet holding capacities
JP2007246235A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Seiko Epson Corp 被記録媒体カセット、被記録媒体給送装置、記録装置、液体噴射装置

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