JPH03130840A - オーバーレイモジュールのトレース制御方式 - Google Patents

オーバーレイモジュールのトレース制御方式

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JPH03130840A
JPH03130840A JP1269401A JP26940189A JPH03130840A JP H03130840 A JPH03130840 A JP H03130840A JP 1269401 A JP1269401 A JP 1269401A JP 26940189 A JP26940189 A JP 26940189A JP H03130840 A JPH03130840 A JP H03130840A
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JP
Japan
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module
overlay
information table
debugger
program
Prior art date
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JP1269401A
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Shinya Tachibana
橘 晋哉
Yuichi Ueda
裕一 上田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はオーバーレイモジュールのトレース制御方式に
関し、 オーバーレイモジュールのトレースを簡易な操作で行え
ることを目的とし、 (1)それぞれモジュール情報テーブルを備えた複数の
モジュールが動的にリンクされるオーバーレイ構造のプ
ログラムを、対応する該モジュール情報テーブルを参照
しつつ、順次実行させるデバッガにおけるオーバーレイ
モジュールのトレース制御方式であって、実行中断時に
おける該プログラムの停止位置情報と該モジュールのロ
ード時に通知されたロード情報とを比較し、複数の該モ
ジュールのうち現在実行しているモジュールを判別して
参照する該テーブルを対応するモジュール情報テーブル
に切換える切換部を設け、実行中断ごとにトレース対象
のモジュールを判別して参照する該モジュール情報テー
ブルを切換えるように構成する。
(2)  それぞれモジュール情報テーブルを備えた複
数のモジュールが動的にリンクされるオーバーレイ構造
のプログラムを、対応する該モジュール情報テーブルを
参照しつつ、順次実行するデバッガにおけるオーバーレ
イモジュールのトレース制御方式であって、各モジュー
ルを階層的に構成した該プログラムのモジュール構成図
を作成する作成部と、作成された該モジュール構成図を
表示するとともに、画面上で選択されたモジュールのソ
ースプログラムの表示と、画面上での選択情報と、参照
するモジュール情報テーブルの切換え指示とを該デバッ
ガに通知する管理部とを設け、プログラムのモジュール
構成図に従いトレース対象のモジュールを選択せしめて
トレースするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はオーバーレイモジュールのトレース制御方式に
関する。
ソースデバッガは、ソースファイルを見ながら実行状態
を追跡(トレース)することができる、ソースファイル
上の変数名を使用して変数値を参照/設定できる、ソー
スファイルを見ながらブレークポイントを設定できる等
の機能を備えており、会話的に、且つ効率的にプログラ
ムのデバッグが行なえるという特徴を有している。
このように、ソースファイルを基準にトレースを行うた
め、変数9行情報等について、ソースファイルとロード
モジュール(以下モジュール)とを対応付けしたモジュ
ール情報テーブルが翻訳時に作成され、デバッガがこれ
を参照してデバッグ処理を行っている。
しかし、オーバーレイ構造のプログラムでは、オーバー
レイモジュールは独立のモジュールとして翻訳され、実
行時に動的にリンクされるため、そのモジュール情報テ
ーブルも別に作成される。
このため、オーバーレイモジュールをトレースする際、
参照すべきモジュール情報テーブルを切換える必要があ
るが、従来ではオペレータのコマンド人力により切換え
ていたため、操作が複雑となって効率よくデバッグがで
きないという課題があった。
このため、簡易な操作でオーバーレイモジュールをトレ
ースできるトレース制御方式が求められている。
〔従来の技術〕
第5図は従来のオーバーレイモジュールのトレース制御
方式説明図である。
第5図は、図示省略したプロセッサCPUならびに主記
憶部1表示部1、入力部2等で構成されるデータ処理装
置を用いてオーバーレイモジュールのトレースができる
会話型デバッガを構成した例を示している。
図中、3は主記憶上で動作するデバッガ、5はメインモ
ジュール(モジュール名ctl )のソースファイル輌
ain、c+ 6は関数subを含むソースファイルs
ub、c + 7はオーバーレイモジュール(over
)のソースファイルover、cである。
また、8は、メインモジュール8aとそのモジコール情
報テーブル8bとをファイルしたメインモジュールファ
イル、9は、オーバーレイモジュール9aとそのモジュ
ール情報テーブル9bとをファイルしたオーバーレイモ
ジュールファイルである。
なお、ソースファイルmain、c 5とソースファイ
ルsub、c 6とを翻訳、結合することにより、メイ
ンモジュールファイル(CTI) 8が生成され、ソー
スファイルover、c 7を翻訳、結合することによ
り、オーバーレイモジュールファイルover 9が生
成される。
各モジュール情報テーブル8b、9bは、図示のごとく
シンボルテーブルおよび行情報テーブルより構成されて
おり、ステップトレース時には、各ソースプログラムの
行番号と、その行に対応する機械語のアドレスとを対応
させた行情報テーブルが参照される。
デバッガ3は、モジュール情報テーブル8b、9bを各
モジュールファイルより読み込み、入力部2より入力さ
れた行番号に基づき、ソースファイル+main、c 
5の一部を表示するとともに、ステップトレースが指示
されたときは、行情報テーブルを参照してソースファイ
ルの1行ごとに所定数のアセンブラ1ステツプを実行す
るシステムコールを発行してO34に依頼する。
以下、下記のソースプログラム例で、オーバーレイモジ
ュールのトレース操作を説明する。
いま、ソースファイルmain、c 5の一部として、
1  main() 2 ( 3int x、y、z ; 5  x=3 ; y=2 ; 6 1oad(over) ミ; →1  z=beki(x+y); 8  printf(’Xd\n) が表示されているものとする。このうち、7行目の関数
bek iがオーバーレイモジュール9a内の関数であ
る。
ここで、6行目まで実行されて7行目にカーソルが移動
したものとする。即ち、この時点で6行目のロード命令
によって、オーバーレイモジュール9aがオーバーレイ
モジュールファイル9より主記憶にロードされ、既にロ
ードされているメインモジュール8a とリンクされる
ここまでは、メインモジュール8aのモジュール情報テ
ーブル8bがカレントテーブルとして参照されており、
次のステップでオーバーレイモジュール9aをトレース
する時はコマンドを人力する。
コマンドは、例えば、 2e over (モジュール情報テーブル切換)be
ki:b  (関数bek iの先頭にブレークポイン
ト設定) :r    (実行) 2  (ソースファイルover 、 cの先頭から表
示)のように入力する。
これにより、デバッガ3は、オーバレイモジュール9a
内の関数bekiまで実行し、カレントモジュール情報
テーブルとしてモジュール情報テーブル9bに切換える
とともに、第5図に示すように、ソースファイルove
r、c 7の内容を表示する。
これにより、ソースファイルover、c 7を見なが
ら、実行キー押下により、オーバーレイモジュール9a
内のトレースを行わせることができる。
なお、オーバーレイモジュール9aよりメインモジュー
ル8aに復帰する場合も、同様のコマンドで切換えられ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように、従来のデバッガでは、モジュール
情報テーブルを切換える必要から、コマンドを入力する
ことにより、オーバーレイモジュール内のトレースを行
っていた。
このため操作が複雑となり、オーバーレイ構造のプログ
ラムを効率的にデバッグできないといった課題があった
本発明は、上記課題に鑑み、簡易な操作でオーバーレイ
モジュールをトレースできるオーバーレイモジュールの
トレース制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を遠戚するため、本発明のオーバーレイモジュ
ールのトレース制御方式は、 (1)第1図第1の実施例の一構成図に示すように、実
行中断時におけるプログラムの停止位置情報と該モジュ
ールのロード時に通知されたロード情報とを比較し、複
数の構成モジュールのうち現在実行しているモジュール
を判別して参照するテーブルを対応するモジュール情報
テーブルに切換える切換部14を設ける。
(2)また、第3図第2の実施例の一構成図に示すよう
に、 各モジュールを階層的に構成した該プログラムのモジュ
ール構成図を作成する作成部25と、作成された該モジ
ュール構成図を表示するとともに、画面上で選択された
モジュールのソースファイルの表示と、画面上で選択さ
れたトレース指示情報と、参照するモジュール情報テー
ブルの切換え指示とを該デバッガに通知する管理部24
とを設ける。
〔作 用〕
(1)  モジュールが主記憶部にロードされるとき、
そのロード情報(先頭アドレス)がローダにより通知さ
れる。また、所定のブレークポイントで実行が中断しデ
バッガ13に制御が戻るとき、停止位置情報(以下、プ
ログラムカウンタの値、PC値とスル)がオペレーティ
ングシステムO8より通知される。
切換部14は、実行中断ごとにPC(iと各七ジュール
のロード情報とを比較して現在実行しているモジュール
を判別し、カレント(現)モジュール情報テーブルを対
応するモジュール情報テーブルに切り換える。
例えば、オーバーレイモジュールをトレースする際、オ
ーバーレイモジュール関数内の呼出し交直前まで実行さ
せ、次にステップトレースで呼出し文を実行させてオー
バーレイモジュールに分岐させる。
その位置(以下入口点とする)では、PC値とロード情
報(先頭アドレス)との比較によりオーバーレイモジュ
ールと判別され、デバッガはカレントモジュール情報テ
ーブルをオーバーレイモジュールのモジュール情報テー
ブルに切り替える。
これにより、以後オーバーレイモジュール内をトレース
することができる。
(2)作成部25はプログラムのモジュール構成データ
を人力させ、モジュール構成図を生成する。
管理部24は生成されたモジュール構成図を表示すると
ともに、画面上で指示されたモジュールのソースファイ
ルの表示指示と、画面上で選択された選択情報、即ちデ
バッガに対するトレース指示等と、参照するモジュール
情報テーブルの切換え指示とをデバッガに通知する。
以上のごとく、表示されたモジュール構成図上で選択入
力することにより、モジュール情報テーブルが切り換え
られるため、オーバーレイ構造のプログラムを簡易な操
作でトレースすることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
〔第1の実施例〕 本実施例では、自動的にモジュール情報テーブルを切換
えてオーバーレイモジュールをトレースする例を示す。
第1図は第1の実施例の一構成図、第2図は第1の実施
例の表示画面例を表す図である。
第1図において、14はデバッガ13内に設けられた切
換部であって、プログラムの実行が中断し、オペレーテ
ィングシステムO34よりデバッガ13に制御が復帰し
たとき、通知されたプログラムアドレス(PC値)とロ
ード時に通知された各モジュールの先頭アドレスとを比
較し、現在実行しているモジュールを判別してカレント
モジュール情報テーブルがモジュール情報テーブル8b
か、または9bかをフラグ15に設定する。
その他、全図を通じて同一符号は同一対象物を表す。
以下、第2図に示す表示画面例を参照しつつ、トレース
動作を説明する。
(1)デバッガ13が起動されると、OS 4はメイン
モジュール8aを主記憶部にロードし、その先頭アドレ
スをデバッガ13に通知し、デバッガI3はこれをモジ
ュール情報テーブル8b内に保持する。
(2)デバッガ13は、ソースファイルmain、c 
5の指定部分を続出して表示部1に表示する。
次にオペレータは、オーバーレイモジュール9aの呼出
し行直前(6行目)まで実行することを指示し、デバッ
ガ13はその位置にブレークポイントを設定する。
(3)デバッガ13の指示により、O54はメインモジ
ュール8aの最初より実行させ、ブレークポイントが設
定されている■の6行目で停止させる。これにより、反
転表示(カーソル)が6行目に移動する。画面■ ここまでは、フラグ15は0”がセットされており、カ
レントテーブルがモジュール情報テーブル8bであるこ
とが指示されている。
次にオペレータが実行キーを押下すると、6行目が実行
され、LOADシステムコールが発行される。
これにより、OS 4によりオーバーレイモジュール9
aが主記憶部にロードされ、その先頭アドレスが通知さ
れる。
この時デバッガ13は、オーバーレイモジュール9のロ
ード情報を作成するとともに、■の7行目で実行を停止
させる。これにより、反転表示が7行目に移動する。画
面■ このとき切換部14は、同時に通知されたPC値と、メ
インモジュール8aおよびオーバーレイモジュール9a
のロード情報とを比較する。
いまの場合、7行目はメインモジュール8a内と判別で
きるから、モジュール情報テーブルは切り換えられない
(4)次にオペレータが実行キーを押下すると7行目が
実行され、オーバーレイモジュール9aに分岐する。こ
れによりオーバーレイモジュール9aの内容が表示され
、1行目にカーソルが移動する。
画面■ ここで、切換部14は同時に通知されたPC値とロード
情報とを比較し、モジュールを判別する。即ち、停止し
ている位置におけるPC値は次に実行するプログラムア
ドレスを示すものとすれば、この時点ではリンクされた
オーバーレイモジュール9aの先頭アドレスと一致する
から、フラグ15に”1″をセットしてカレントテーブ
ルがモジュール情報テーブル9bであることを指示する
(5)オペレータの実行キー押下によりデバッガ13は
、モジュール情報チープル9b内の行情報テーブルを参
照しつつ、アセンブラ1ステツプを実行する指令をO5
4に所定数出力し、切換部14はその都度通知されるP
C値とロード情報内の各モジュールの先頭アドレスとを
比較して実行中のモジュールを判別し、フラグ15を設
定する。
(6)オーバーレイモジュール9aから呼出し元に復帰
するときは、メニュー上「呼出し元への復帰」を指定す
るか(画面■)、またはソースファイルover、c 
T内の関数bek iの最終行まで実行させ、実行キー
押下によりメインモジュール8aに復帰させる。
(7)  これによりソースファイルmain、c 5
が表示され、前述した分岐時と同様の判別により、フラ
グ15に0”がセットされてモジュール情報テーブル8
bに切り替わる。画面■ 〔第2の実施例〕 本実施例はプログラム構成図に従ってオーバーレイモジ
ュールをトレースする例である。
第3図は第2の実施例の一構成図、第4図は第2の実施
例の表示画面例を表す図である。
第3図において、25は作成部で、ガイダンス表示を行
ってモジュール構成データを人力させ、モジュール構成
図テーブル26に登録する。
24は管理部であって、プログラム構成図を表示してト
レース対象のモジュールをウィンドウ上から選択させ、
その選択を従来例で示した操作入力のコマンドに変換し
、デバッガ3に発行する。
3はデバッガで、従来例で示したデバッガと同様の機能
を有し、管理部24の発行するコマンドに基づき、所定
の処理を実行する。
その他企図を通じて同一符号は同一対象物を表す。
以下、第4図の表示画面例に従ってトレース動作を説明
する。第4図の、■にモジュール構成図例を示している
■は、メインモジュール(モジュール名ctl )8a
の構成例を示したもので、ソースファイル名はmain
、cで、且つオーバーレイモジュールoverと、ソー
スファイル名sub、cの関数subより構成されてい
ることを表す。
■は、オーバーレイモジュール9a(モジュール名ov
er)の構成を示したもので、そのソースファイル名は
0Ver、Cで、且つ関数bek iより構成されてい
ることを示す。
以上のように階層的にプログラムのモジュール構成デー
タが作成部25のガイダンス表示によって入力され、モ
ジュール構成図テーブル26に登録される。以下は管理
部24の動作である。
(1)  モジュール構成図の表示 デバッガ3が起動されると、メインモジュール8aの構
成図(画面の)を表示する。ここでオーバーレイモジュ
ール9aをトレースする場合、オペレータはこの構成図
上0νerを選択する。
これにより、管理部24はオーバーレイモジュール9a
の構成図(画面■)を表示する。
(2)  オーバレイモジュールのトレースこの画面上
、関数bek iが選択され、且つ「ステップトレース
へ」が選択されると(画面■)、管理部24は、関数b
ek iの入口点までの実行コマンドと、モジュール情
報テーブル9bへの切換指示コマンドと、ソースファイ
ルover、c 7の表示コマンドとをデバッガ3に出
力する。
以上により、実行が関数bek iに分岐し、ソースフ
ァイルover、cが表示され(画面■)、以後実行キ
ー押下またはブレークポイント指定によりオーバーレイ
モジュール9a内をトレースさせることができる。
(3)メインモジュールへの復帰 画面■の状態で「関数トレースへJを選択すると(画面
■)、画面■が再び表示される。(画面■)ここで、さ
らに「モジュール名人力」 (画面■)を選択し、モジ
ュール名としてメインモジュールのctlを入力すると
(画面■)、画面のと同じ画面が表示される。(画面■
) ここで関数subを選択すると(画面■)、管理部24
は、メインモジュール用のモジュール情報チーフル8b
への切換指示コマンドと、ソースファイルsub、cの
表示コマンドと、関数subの入口点までの実行コマン
ドとをデバッガ3に発行する。
これにより、オーバレイモジュール9aからメインモジ
ュール8aに復帰し、関数sobのソースファイルが表
示されて、関数sub内をトレースさせることができる
以上のごとく、モジュール構成図上で選択入力すること
により、モジュール情報テーブルが切換えられて対象モ
ジュールをトレースすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は、実行中断時におけるプログラムカウンタ値(
PC値)を参照してモジュール情報テーブルを自動的に
切換える方式、およびモジュール構成図を作威し、構成
図上選択されたモジュールのモジュール情報テーブルの
切換えを行いトレースさせるオーバーレイモジュールの
トレース制御方式を提供するもので、複雑なコマンドを
入力する必要がなく、オーバーレイモジュールのデバッ
グを効率的に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の一構成図、第2図は第1の実施
例の表示画面例を表す図、第3図は第2の実施例の一構
成図、第4図は第2の実施例の表示画面例を表す図、第
5図は従来のオーバーレイモジュールのトレース制御方
式説明図である。 図中、■は表示部、2は入力部、3,13.はデバッガ
、4はオペレーティングシステムO3,5はソースファ
イルmain、c、 6はソースファイルsub、c 
。 7ソースフアイルover、c、 8はメインモジュー
ルファイル、8aはメインモジュール、8bはメインモ
ジュール用のモジュール情報テーブル、9aはオーバー
レイモジュール、9bはオーバーレイモジュール用のモ
ジュール情報テーブル、14は切換部、15はフラグ、
25は作成部、26はモジュール構成テーブル、24は
管理部である。 第 図 ■ ■ 第 図 従来のオ バーレイモジュ ルのトレース制御方式説明図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれモジュール情報テーブル(8b、9b)
    を備えた複数のモジュール(8a、9a)が動的にリン
    クされるオーバーレイ構造のプログラムを、対応する該
    モジュール情報テーブルを参照しつつ、順次実行させる
    デバッガにおけるオーバーレイモジュールのトレース制
    御方式であって、 実行中断時における該プログラムの停止位置情報と該モ
    ジュールのロード時に通知されたロード情報とを比較し
    、複数の該モジュールのうち現在実行しているモジュー
    ルを判別して参照する該テーブルを対応するモジュール
    情報テーブルに切換える切換部(14)を設け、 実行中断ごとにトレース対象のモジュールを判別して参
    照する該モジュール情報テーブルを切換えることを特徴
    とするオーバーレイモジュールのトレース制御方式。
  2. (2)それぞれモジュール情報テーブル(8b、9b)
    を備えた複数のモジュール(8a、9a)が動的にリン
    クされるオーバーレイ構造のプログラムを、対応する該
    モジュール情報テーブルを参照しつつ、順次実行するデ
    バッガにおけるオーバーレイモジュールのトレース制御
    方式であって、 各モジュールを階層的に構成した該プログラムのモジュ
    ール構成図を作成する作成部(25)と、作成された該
    モジュール構成図を表示するとともに、画面上で選択さ
    れたモジュールのソースプログラムの表示と、画面上で
    の選択情報と、参照するモジュール情報テーブルの切換
    え指示とを該デバッガに通知する管理部(24)とを設
    け、プログラムのモジュール構成図に従いトレース対象
    のモジュールを選択せしめてトレースすることを特徴と
    するオーバーレイモジュールのトレース制御方式。
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