JPH03129747A - Tab用テープキャリア - Google Patents
Tab用テープキャリアInfo
- Publication number
- JPH03129747A JPH03129747A JP16106489A JP16106489A JPH03129747A JP H03129747 A JPH03129747 A JP H03129747A JP 16106489 A JP16106489 A JP 16106489A JP 16106489 A JP16106489 A JP 16106489A JP H03129747 A JPH03129747 A JP H03129747A
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- insulating film
- tape carrier
- alignment
- tab
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- Pending
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はT A B(Tap611utomated
Bonding)用テープキャリアに関し、特に、絶縁
フィルムの有効利用2強度改善、および1位置合わせ精
度の向上を図ったTAB用テープキャリアに関する。
Bonding)用テープキャリアに関し、特に、絶縁
フィルムの有効利用2強度改善、および1位置合わせ精
度の向上を図ったTAB用テープキャリアに関する。
従来のTAB用テープキャリアとして、例えば、第2図
(a)に示すものがある。一般に、TAB用テープキャ
リアは、厚さ70〜125μm、幅35(7)m(ある
いは、70.140m+a等の幅)を有する有機ポリイ
ミドフィルム、ガラスエポキシフィルム等の絶縁フィル
ム1に、パンチング加工によりIC素子(図示せず)に
対応するデバイスホール2.および。
(a)に示すものがある。一般に、TAB用テープキャ
リアは、厚さ70〜125μm、幅35(7)m(ある
いは、70.140m+a等の幅)を有する有機ポリイ
ミドフィルム、ガラスエポキシフィルム等の絶縁フィル
ム1に、パンチング加工によりIC素子(図示せず)に
対応するデバイスホール2.および。
位置合わせ等に使用する送り穴5を形成し、この絶縁フ
ィルム1に接着剤を介して厚さ18〜35μmの圧延銅
箔あるいは電解銅箔等のw4箔を貼り合わせた後、ホト
エツチングによって所定の配線ノくターン4を施して作
成する。絶縁フィルム1の両端に配設された送り穴5は
、テープキャリア本体の送り出し、ホトエツチング時の
焼付機におけるホトマスクの位置合わせ、および、TA
B用テープキャリアとIC素子との接合時(Gung
Bonding :以下、G−Bと記載する)の基準穴
として使用される。また、送り穴5の形状は、位置合わ
せ、および1強度を考慮して、第2図し)に示すように
、4方向R付き四角形の穴が用いられている。−介に、
ホトマスクのアライメントおよびG−B時Qアライメン
トターゲットとして、送り穴等の位置合わせパターンは
必須である。従来のTAB用ラーうキャリアでは、前述
した両端の送り穴にビニを差し込み機械的な位置合わせ
を行っており、この精度は±0.07n+mが限度であ
る。一方、位置合才せを±0.03mm以下の高い精度
で行う方法として、エツチングで目印のマーカーを記し
て光学的に(≦置台わせを行う方法があるが、ホトマス
クのアライメントはエツチング工程の前であるため必然
自にテープ端部の送り穴を基準とする方法を用いセ必要
があった。
ィルム1に接着剤を介して厚さ18〜35μmの圧延銅
箔あるいは電解銅箔等のw4箔を貼り合わせた後、ホト
エツチングによって所定の配線ノくターン4を施して作
成する。絶縁フィルム1の両端に配設された送り穴5は
、テープキャリア本体の送り出し、ホトエツチング時の
焼付機におけるホトマスクの位置合わせ、および、TA
B用テープキャリアとIC素子との接合時(Gung
Bonding :以下、G−Bと記載する)の基準穴
として使用される。また、送り穴5の形状は、位置合わ
せ、および1強度を考慮して、第2図し)に示すように
、4方向R付き四角形の穴が用いられている。−介に、
ホトマスクのアライメントおよびG−B時Qアライメン
トターゲットとして、送り穴等の位置合わせパターンは
必須である。従来のTAB用ラーうキャリアでは、前述
した両端の送り穴にビニを差し込み機械的な位置合わせ
を行っており、この精度は±0.07n+mが限度であ
る。一方、位置合才せを±0.03mm以下の高い精度
で行う方法として、エツチングで目印のマーカーを記し
て光学的に(≦置台わせを行う方法があるが、ホトマス
クのアライメントはエツチング工程の前であるため必然
自にテープ端部の送り穴を基準とする方法を用いセ必要
があった。
しかし、従来のTAB用テープキャリアによ才ば、絶縁
フィルムの両端に送り穴が形成されてしるため、強度が
弱くなり両端が裂けたり、折れtりすると言う不都合が
あった。また、4方向RfXき四角形(送り穴)のR加
工の精度を上げるこ2が難しいため、位置合わせの精度
向上が困難でJると言う不都合もあった。さらに、両側
の送り穴が設けられる領域は、例えば、35開フィルム
幅で片側5IIllI(両側で10mm)であるため、
配線パターンの有効占有面積が71%(25mm +
35mm)に減少すると言う不都合があった。ボリイご
ド等の絶縁フィルムが高価であり、TAB用テープキャ
リアの原価の約25%を占めることを考慮すると送り穴
部分を有効に利用することが強く望まれる。
フィルムの両端に送り穴が形成されてしるため、強度が
弱くなり両端が裂けたり、折れtりすると言う不都合が
あった。また、4方向RfXき四角形(送り穴)のR加
工の精度を上げるこ2が難しいため、位置合わせの精度
向上が困難でJると言う不都合もあった。さらに、両側
の送り穴が設けられる領域は、例えば、35開フィルム
幅で片側5IIllI(両側で10mm)であるため、
配線パターンの有効占有面積が71%(25mm +
35mm)に減少すると言う不都合があった。ボリイご
ド等の絶縁フィルムが高価であり、TAB用テープキャ
リアの原価の約25%を占めることを考慮すると送り穴
部分を有効に利用することが強く望まれる。
従って、本発明の目的は、両端が裂けたり、折れたりし
ないTAB用テープキャリアを提供することである。
ないTAB用テープキャリアを提供することである。
本発明の他の目的は、位置合わせの精度を向上させるこ
とのできるTAB用テープキャリアを提供することであ
る。
とのできるTAB用テープキャリアを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、ポリイミド等の絶縁フィルムを無
駄なく、有効に利用できるTAB用テープキャリアを提
イ共することである。
駄なく、有効に利用できるTAB用テープキャリアを提
イ共することである。
本発明は前述した目的を実現するため、ホトマスクの位
置合わせ等に使用する送り穴を、絶縁フィルムの配線パ
ターンが形成される領域内において、配線パターンが形
成されない位置に配置したTAB用テープキャリアを提
供するものである。
置合わせ等に使用する送り穴を、絶縁フィルムの配線パ
ターンが形成される領域内において、配線パターンが形
成されない位置に配置したTAB用テープキャリアを提
供するものである。
即ち、本発明のTAB用テープキャリアは、絶縁フィル
ムの両端の位置に換えて、配線パターンが形成される領
域内において、配線パターンが形成されない位置に送り
穴を配設して、両端が裂けたり、折れたりすることを防
ぐようにしたものであり、絶縁フィルムの両端部分を有
効に利用できるようにしたものである。この両端部分(
従来の送り穴部分)の有効利用によってパターン面積が
拡張でき、単位パターン面積当たりのポリイミドフィル
ム使用量が低減され、原価を低減することができる。ま
た、送り穴の位置を絶縁フィルムの内側にとることによ
って、送り穴の強度を向上させて、位置合わせに最適な
形状、例えば、ひし形の送り穴を作成できるようにした
ものである。ひし形の送り穴はマスクアライメントの精
度が非常に高く、ひし形ピンを挿入してアライメントす
れば、上下横方向の移動が殆どなく高精度にアライメン
トできることが知られているが、従来の両端の位置では
、フィルムが裂けやすくなるため、ひし形の送り穴を形
成することができず、R付きの四角形の穴を用いていた
。
ムの両端の位置に換えて、配線パターンが形成される領
域内において、配線パターンが形成されない位置に送り
穴を配設して、両端が裂けたり、折れたりすることを防
ぐようにしたものであり、絶縁フィルムの両端部分を有
効に利用できるようにしたものである。この両端部分(
従来の送り穴部分)の有効利用によってパターン面積が
拡張でき、単位パターン面積当たりのポリイミドフィル
ム使用量が低減され、原価を低減することができる。ま
た、送り穴の位置を絶縁フィルムの内側にとることによ
って、送り穴の強度を向上させて、位置合わせに最適な
形状、例えば、ひし形の送り穴を作成できるようにした
ものである。ひし形の送り穴はマスクアライメントの精
度が非常に高く、ひし形ピンを挿入してアライメントす
れば、上下横方向の移動が殆どなく高精度にアライメン
トできることが知られているが、従来の両端の位置では
、フィルムが裂けやすくなるため、ひし形の送り穴を形
成することができず、R付きの四角形の穴を用いていた
。
以下、本発明のTAB用テープキャリアを詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明のTAB用テープキャリアの一実施例を
示す。厚さ75mm、幅35mn+を有する有機ポリイ
ミドフィルムの絶縁フィルム1に、パンチング加工によ
りIC素子(図示せず)に対応するデバイスホール2.
および9位置合わせ等に使用するひし形の送り穴3を形
成し、この絶縁フィルム1に接着剤を介して厚さ35μ
mの圧延銅箔を貼り合わせる。この時、圧延銅箔の送り
穴3に相当する部分に予め送り穴3より大きい穴をパン
チングで開口させて貼り合わせる。これはホトエツチン
グのマスクアライメント時に送り穴3部分の穴が抜けて
いなければならないためである。その後、ホトエツチン
グによって所定の配線パターン4を施してTAB用テー
プキャリアを製造した。
示す。厚さ75mm、幅35mn+を有する有機ポリイ
ミドフィルムの絶縁フィルム1に、パンチング加工によ
りIC素子(図示せず)に対応するデバイスホール2.
および9位置合わせ等に使用するひし形の送り穴3を形
成し、この絶縁フィルム1に接着剤を介して厚さ35μ
mの圧延銅箔を貼り合わせる。この時、圧延銅箔の送り
穴3に相当する部分に予め送り穴3より大きい穴をパン
チングで開口させて貼り合わせる。これはホトエツチン
グのマスクアライメント時に送り穴3部分の穴が抜けて
いなければならないためである。その後、ホトエツチン
グによって所定の配線パターン4を施してTAB用テー
プキャリアを製造した。
実施例のTAB用テープキャリアは、図示の如く、配線
パターン4を大きくとることができ、ポリイミドの単位
パターン面積当たりの使用量を30%節減することがで
きた。また、ホトマスクのアライメント精度(デバイス
ホールの穴位置に対するパターンの焼付精度)を±0.
02に向上させることができた。さらに、エツチング前
のホトマスクのアライメント、および、G−8時のアラ
イメントとして統一してひし形の送り穴3を使用したた
め、パターンの形状とG−Bのアライメントのマツチン
グ精度が向上し、パターンピッチ0.08mm(導体幅
40um、導体間隔40μm)のファインパターンTA
B用テープキャリアの製造が可能となった。また、当然
のことながら両端に送り穴がないためテープの裂け、折
れ等の問題がなくなった。
パターン4を大きくとることができ、ポリイミドの単位
パターン面積当たりの使用量を30%節減することがで
きた。また、ホトマスクのアライメント精度(デバイス
ホールの穴位置に対するパターンの焼付精度)を±0.
02に向上させることができた。さらに、エツチング前
のホトマスクのアライメント、および、G−8時のアラ
イメントとして統一してひし形の送り穴3を使用したた
め、パターンの形状とG−Bのアライメントのマツチン
グ精度が向上し、パターンピッチ0.08mm(導体幅
40um、導体間隔40μm)のファインパターンTA
B用テープキャリアの製造が可能となった。また、当然
のことながら両端に送り穴がないためテープの裂け、折
れ等の問題がなくなった。
以上説明したように、本発明のTAB用テープキャリア
によれば、ホトマスクの位置合わせ等に使用する送り穴
を、絶縁フィルムの配線パターンが形成される領域内に
おいて、配線パターンが形成されない位置に配置したた
め、両端が裂けたり。
によれば、ホトマスクの位置合わせ等に使用する送り穴
を、絶縁フィルムの配線パターンが形成される領域内に
おいて、配線パターンが形成されない位置に配置したた
め、両端が裂けたり。
折れたりすることを防ぐことができ、位置合わせの精度
を向上させることのできた。また、ポリイミド等の絶縁
フィルムを無駄なく、有効に利用することができた。
を向上させることのできた。また、ポリイミド等の絶縁
フィルムを無駄なく、有効に利用することができた。
第1図(a)は本発明のTAB用テープキャリアを説明
するための図。第2図(a)、 (b)は従来のTAB
用テープキャリアを示す図。 符号の説明 1・・・・・・・・・・・絶縁フィルム2・・−・・・
・・デバイスホール 3・・・・・・・・−送り穴 4−・・−・−・−配線パターン 5−・−・・・・・・・送り穴
するための図。第2図(a)、 (b)は従来のTAB
用テープキャリアを示す図。 符号の説明 1・・・・・・・・・・・絶縁フィルム2・・−・・・
・・デバイスホール 3・・・・・・・・−送り穴 4−・・−・−・−配線パターン 5−・−・・・・・・・送り穴
Claims (2)
- (1)絶縁フィルムに銅箔等の金属箔を貼り合わせて、
ホトエッチング法により配線パターンを形成してなるT
AB用テープキャリアにおいて、ホトマスクの位置合わ
せ等に使用する送り穴を、絶縁フィルムの配線パターン
が形成される領域内において、配線パターンが形成され
ない位置に配置したことを特徴とするTAB用テープキ
ャリア。 - (2)前記送り穴がひし形の形状を有する請求項第1項
記載のTAB用テープキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106489A JPH03129747A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Tab用テープキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106489A JPH03129747A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Tab用テープキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129747A true JPH03129747A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=15727930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16106489A Pending JPH03129747A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Tab用テープキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129747A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5797467A (en) * | 1994-05-17 | 1998-08-25 | Watanabe; Masaei | Device for preventing an accelerator of a vehicle from being erroneously operated |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834952A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Nec Corp | 半導体装置用テ−プキヤリア |
JPS63152134A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16106489A patent/JPH03129747A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834952A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Nec Corp | 半導体装置用テ−プキヤリア |
JPS63152134A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5797467A (en) * | 1994-05-17 | 1998-08-25 | Watanabe; Masaei | Device for preventing an accelerator of a vehicle from being erroneously operated |
KR100360333B1 (ko) * | 1994-05-17 | 2004-03-18 | 마사에이 와타나베 | 자동차액셀오조작방지장치 |
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