JPH03128807A - コンベア装置 - Google Patents
コンベア装置Info
- Publication number
- JPH03128807A JPH03128807A JP26860989A JP26860989A JPH03128807A JP H03128807 A JPH03128807 A JP H03128807A JP 26860989 A JP26860989 A JP 26860989A JP 26860989 A JP26860989 A JP 26860989A JP H03128807 A JPH03128807 A JP H03128807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- spline
- conveyor unit
- guide
- spline shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はコンベア装置に係り２、特に複数個のコンベア
ユニットを有し、各コンベアユニットの間隔が調整可能
なコンベア装置に関する。
ユニットを有し、各コンベアユニットの間隔が調整可能
なコンベア装置に関する。
［従来の技術ｊ
従来、複数個のベルトが配設されたコンベア装置におい
ては、ベルト間の間隔は常に一定であった。
ては、ベルト間の間隔は常に一定であった。
［発明が解決しようとする課題］
上記従来技術は、ベルト間の間隔は一定であるので、大
きな被搬送体を搬送するコンベア装置において、小さな
被搬送体を搬送しようとすると、ベルト間の間隔が広く
て搬送できない。そこで、このような場合には、コンベ
ア装置そのものを交換する必要があった。また被搬送体
の大小にかかわらず適用できるようにするには、ベルト
間の間隔を常に狭くして非常に多くのベルトを配設して
おく必要があった。
きな被搬送体を搬送するコンベア装置において、小さな
被搬送体を搬送しようとすると、ベルト間の間隔が広く
て搬送できない。そこで、このような場合には、コンベ
ア装置そのものを交換する必要があった。また被搬送体
の大小にかかわらず適用できるようにするには、ベルト
間の間隔を常に狭くして非常に多くのベルトを配設して
おく必要があった。
本発明の目的は、非常に簡単な構造で、迅速にベルト間
の間隔が変えられるコンベア装置を提供することにある
。
の間隔が変えられるコンベア装置を提供することにある
。
［課題を解決するための手段］
上記目的は、複数個並設され、ベルトを駆動するスプラ
インを有するコンベアユニットと、各コンベアユニット
を搬送方向と直交する方向に摺動自在にガイドするガイ
ド手段と、各コンベアユニットを摺動可能及び位置不動
にクランプするりランプ手段と、前記各スプラインを前
記ガイド手段のガイド方向に摺動可能に、かつ共に回転
可能に設けられたスプライン軸と、このスプライン軸を
駆動するモータとを備えた構成により遠戚される。
インを有するコンベアユニットと、各コンベアユニット
を搬送方向と直交する方向に摺動自在にガイドするガイ
ド手段と、各コンベアユニットを摺動可能及び位置不動
にクランプするりランプ手段と、前記各スプラインを前
記ガイド手段のガイド方向に摺動可能に、かつ共に回転
可能に設けられたスプライン軸と、このスプライン軸を
駆動するモータとを備えた構成により遠戚される。
［作用］
コンベアユニット間の間隔を変えたい場合には、該コン
ベアユニットのクランプ手段のクランプを外すと、該コ
ンベアユニットを自由にガイド手段及びスプライン軸に
沿って移動させることができので、これにより間隔を調
整することができる。間隔調整後はクランプ手段によっ
て該コンベアユニットをクランプすればよい。
ベアユニットのクランプ手段のクランプを外すと、該コ
ンベアユニットを自由にガイド手段及びスプライン軸に
沿って移動させることができので、これにより間隔を調
整することができる。間隔調整後はクランプ手段によっ
て該コンベアユニットをクランプすればよい。
そこで、モータを駆動すると、スプライン軸が回転する
。このスプライン軸の回転によって全てのボールスプラ
インが回転するので、各ベルトも回転する。
。このスプライン軸の回転によって全てのボールスプラ
インが回転するので、各ベルトも回転する。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図及び第２図に示すように、枠体１０の両側枠１０
ａ、１０ａには、スプライン軸１１の両端が回転自在に
支承されている。スプライン軸１１は、枠体１０に固定
されたモータ１２によって図示しない歯車機構を介して
回転させられる。また前記両側枠１０ａ、１０ａには、
前記スプライン軸１１に平行に配設された２個のガイド
軸１３．１４の両端が固定されている。また第１図及び
第３図に示すように、前記ガイド軸１３．１４は支持台
１５．１６で支持されており、支持台１５は枠体ｌＯに
直接固定され、支持台１６は枠体ｌＯに支柱１７を介し
て固定されたプレート１８の上端に固定されている。
ａ、１０ａには、スプライン軸１１の両端が回転自在に
支承されている。スプライン軸１１は、枠体１０に固定
されたモータ１２によって図示しない歯車機構を介して
回転させられる。また前記両側枠１０ａ、１０ａには、
前記スプライン軸１１に平行に配設された２個のガイド
軸１３．１４の両端が固定されている。また第１図及び
第３図に示すように、前記ガイド軸１３．１４は支持台
１５．１６で支持されており、支持台１５は枠体ｌＯに
直接固定され、支持台１６は枠体ｌＯに支柱１７を介し
て固定されたプレート１８の上端に固定されている。
前記枠体１０の両側枠１０ａ、１０ａ間には、第１図及
び第２図に示すように、複数個（実施例は８個）のコン
ベアユニット２０が配設されている。コンベアユニット
２０は、Ｕ字状に形成されたコンベア支持体２１を有し
、このコンベア支持体２１の底面には、第３図に示すよ
うに、前記ガイド軸１３．１４に沿って摺動に設けられ
た軸受ホルダ２２．２３が固定されている。またコンベ
ア支持体２１の底面には支持板２４を介して市販のトグ
ルクランプ２５の固定部が固定され、トグルクランプ２
５の押圧部２５ａはプレート１８の下面に対向して設け
られている。またコンベア支持体２１の側面の前記スプ
ライン軸ｌｌ側には、支持板２６が固定されている。
び第２図に示すように、複数個（実施例は８個）のコン
ベアユニット２０が配設されている。コンベアユニット
２０は、Ｕ字状に形成されたコンベア支持体２１を有し
、このコンベア支持体２１の底面には、第３図に示すよ
うに、前記ガイド軸１３．１４に沿って摺動に設けられ
た軸受ホルダ２２．２３が固定されている。またコンベ
ア支持体２１の底面には支持板２４を介して市販のトグ
ルクランプ２５の固定部が固定され、トグルクランプ２
５の押圧部２５ａはプレート１８の下面に対向して設け
られている。またコンベア支持体２１の側面の前記スプ
ライン軸ｌｌ側には、支持板２６が固定されている。
支持板２６には、第４図に示すように、ハウジング３０
が固定されており、ハウジング３０には軸受３１を介し
てスプラインホルダ３２が回転自在に支承されている。
が固定されており、ハウジング３０には軸受３１を介し
てスプラインホルダ３２が回転自在に支承されている。
このスプラインホルダ３２には、前記スプライン軸１１
と共に回転可能で軸心方向に摺動自在に設けられたボー
ルスプライン３３と、歯車３４が固定されている。また
支持板２６には固定軸３５が固定され、この固定軸３５
には軸受３６を介してプーリ３７が回転自在に支承され
ている。プーリ３７には歯車３８が固定されており、こ
の歯車３８は前記歯車３４に噛合している。
と共に回転可能で軸心方向に摺動自在に設けられたボー
ルスプライン３３と、歯車３４が固定されている。また
支持板２６には固定軸３５が固定され、この固定軸３５
には軸受３６を介してプーリ３７が回転自在に支承され
ている。プーリ３７には歯車３８が固定されており、こ
の歯車３８は前記歯車３４に噛合している。
第３図に示すように、コンベア支持体２１の上側で左右
両側にはプーリ４０．４１が回転自在に支承され、また
プーリ３７の上方右側には中間ブリ４２が、プーリ３７
の上方左側にはテンション用プーリ４３がそれぞれ回転
自在に支承されている。そして、プーリ３７．４２．４
０．４１．４３にはベルト４４が掛は渡されている。
両側にはプーリ４０．４１が回転自在に支承され、また
プーリ３７の上方右側には中間ブリ４２が、プーリ３７
の上方左側にはテンション用プーリ４３がそれぞれ回転
自在に支承されている。そして、プーリ３７．４２．４
０．４１．４３にはベルト４４が掛は渡されている。
次に作動について説明する。モータ１２を駆動すると、
スプライン軸１１が矢印入方向に回転する。これにより
、スプラインホルダ３２を介して歯車３４が回転し、こ
の歯車３４の回転は歯車３８に伝達されてプーリ３７が
回転する。従って、ベルト４４は矢印Ｂ方向に回転する
。そこで、第１図及び第３図において、ベルト４４の右
側上に置かれた被搬送体は、ベルト４４によって左側に
搬送される。
スプライン軸１１が矢印入方向に回転する。これにより
、スプラインホルダ３２を介して歯車３４が回転し、こ
の歯車３４の回転は歯車３８に伝達されてプーリ３７が
回転する。従って、ベルト４４は矢印Ｂ方向に回転する
。そこで、第１図及び第３図において、ベルト４４の右
側上に置かれた被搬送体は、ベルト４４によって左側に
搬送される。
ところで、被搬送体の大きさが変った場合には、それに
適するようにベルト４４間の間隔を変える必要がある。
適するようにベルト４４間の間隔を変える必要がある。
このような場合には、位置を変えたいコンベア支持体）
２０のトグルクランプ２５の把持部２５ｂを矢印Ｃ方向
に押圧すると、トグルクランプ２５の押圧部２５ａが矢
印り方向に回動し、押圧部２５ａがプレート１８より離
れる。そこで、該コンベアユニット２０をスプライン軸
１１及びガイド軸１３．１４の軸線方向に動かすと、該
コンベアユニット２０はスプライン軸１１及びガイド軸
１３．１４に沿って移動するので、該コンベアユニット
２０を任意の位置に移動させることができる。コンベア
ユニット２０を最適位置に移動させた後は、トグルクラ
ンプ２５の把持部２５ｂを矢印Ｃと逆方向に動かすこと
により、抑圧部２５ａがプレー）１８に圧接し、コンベ
アユニット２０はロックされ、スプライン軸１１及びガ
イド軸１３．１４の軸方向に移動できなくなる。
２０のトグルクランプ２５の把持部２５ｂを矢印Ｃ方向
に押圧すると、トグルクランプ２５の押圧部２５ａが矢
印り方向に回動し、押圧部２５ａがプレート１８より離
れる。そこで、該コンベアユニット２０をスプライン軸
１１及びガイド軸１３．１４の軸線方向に動かすと、該
コンベアユニット２０はスプライン軸１１及びガイド軸
１３．１４に沿って移動するので、該コンベアユニット
２０を任意の位置に移動させることができる。コンベア
ユニット２０を最適位置に移動させた後は、トグルクラ
ンプ２５の把持部２５ｂを矢印Ｃと逆方向に動かすこと
により、抑圧部２５ａがプレー）１８に圧接し、コンベ
アユニット２０はロックされ、スプライン軸１１及びガ
イド軸１３．１４の軸方向に移動できなくなる。
このように、各コンベアユニッ） ２０ ハ、トグルク
ランプ２５のクランプを外すと、ガイド軸１３．１４及
びスプライン軸１１に沿って自由に移動させることがで
きる。また各コンベアユニット２０の間隔を調整した後
は、トグルクランプ２５をクランプすれば、コンベアユ
ニッ）２０は位置不動となる。そこで、モータ１２を駆
動すると、スプライン軸１１の回転が全てのボールスプ
ライン３３に伝達され、各コンベアユニッ）２０のベル
ト４４が回転する。
ランプ２５のクランプを外すと、ガイド軸１３．１４及
びスプライン軸１１に沿って自由に移動させることがで
きる。また各コンベアユニット２０の間隔を調整した後
は、トグルクランプ２５をクランプすれば、コンベアユ
ニッ）２０は位置不動となる。そこで、モータ１２を駆
動すると、スプライン軸１１の回転が全てのボールスプ
ライン３３に伝達され、各コンベアユニッ）２０のベル
ト４４が回転する。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、非常
に簡単な構造よりなるので、安価なＪンベア装置が得ら
れる。またクランプ手段のクランプを外してコンベアユ
ニットを移動さえるのみでよいので、操作が迅速に行え
る。
に簡単な構造よりなるので、安価なＪンベア装置が得ら
れる。またクランプ手段のクランプを外してコンベアユ
ニットを移動さえるのみでよいので、操作が迅速に行え
る。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図の右側面図、第３図は第１図の３−３線断面図、第４
図は第３図の４−４線断面拡大図である。 ｌｌニスプライン軸、 １２：モータ、１３．１
４ニガイド軸、 ２０：コンベアユニット、 ２
１：コンベア支持体、 ２５ニドグルクランプ、 ３３：ボールスプライン、 ４４：ベルト。
図の右側面図、第３図は第１図の３−３線断面図、第４
図は第３図の４−４線断面拡大図である。 ｌｌニスプライン軸、 １２：モータ、１３．１
４ニガイド軸、 ２０：コンベアユニット、 ２
１：コンベア支持体、 ２５ニドグルクランプ、 ３３：ボールスプライン、 ４４：ベルト。
Claims (1)
- （１）複数個並設され、ベルトを駆動するスプラインを
有するコンベアユニットと、各コンベアユニットを搬送
方向と直交する方向に摺動自在にガイドするガイド手段
と、各コンベアユニットを摺動可能及び位置不動にクラ
ンプするクランプ手段と、前記各スプラインを前記ガイ
ド手段のガイド方向に摺動可能に、かつ共に回転可能に
設けられたスプライン軸と、このスプライン軸を駆動す
るモータとを備えたコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860989A JPH03128807A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860989A JPH03128807A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | コンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128807A true JPH03128807A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17460919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26860989A Pending JPH03128807A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03128807A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329228A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-11-29 | Taki Noukougu Kk | 搬送装置 |
| JP2006021916A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Maruyasu Kikai Kk | 振分けコンベヤ |
| CN106081475A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-09 | 无锡先导智能装备股份有限公司 | 一种间距可调的皮带输送装置 |
| CN106586378A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-04-26 | 嘉善中建钢结构安装有限公司 | 一种收料机构 |
| CN109178787A (zh) * | 2018-08-10 | 2019-01-11 | 武汉工程大学 | 一种可伸缩式输送线 |
| CN109230250A (zh) * | 2018-08-10 | 2019-01-18 | 武汉工程大学 | 一种瓦楞纸产品输送线 |
| JP2019116391A (ja) * | 2016-08-05 | 2019-07-18 | ヴィポテック ゲーエムベーハー | 搬送システム |
| WO2019187612A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社エイチアンドエフ | 非磁性ブランク搬送装置及びそれを用いた非磁性ブランクの搬送方法 |
| JP2020070136A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 株式会社ユーシン精機 | 製品ストック装置 |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP26860989A patent/JPH03128807A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329228A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-11-29 | Taki Noukougu Kk | 搬送装置 |
| JP2006021916A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Maruyasu Kikai Kk | 振分けコンベヤ |
| JP2019116391A (ja) * | 2016-08-05 | 2019-07-18 | ヴィポテック ゲーエムベーハー | 搬送システム |
| EP4194370A1 (de) * | 2016-08-05 | 2023-06-14 | WIPOTEC GmbH | Fördersystem |
| CN106081475A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-09 | 无锡先导智能装备股份有限公司 | 一种间距可调的皮带输送装置 |
| CN106586378A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-04-26 | 嘉善中建钢结构安装有限公司 | 一种收料机构 |
| WO2019187612A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社エイチアンドエフ | 非磁性ブランク搬送装置及びそれを用いた非磁性ブランクの搬送方法 |
| JP2019177998A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社エイチアンドエフ | 非磁性ブランク搬送装置及びそれを用いた非磁性ブランクの搬送方法 |
| CN109178787A (zh) * | 2018-08-10 | 2019-01-11 | 武汉工程大学 | 一种可伸缩式输送线 |
| CN109230250A (zh) * | 2018-08-10 | 2019-01-18 | 武汉工程大学 | 一种瓦楞纸产品输送线 |
| CN109178787B (zh) * | 2018-08-10 | 2020-08-28 | 武汉工程大学 | 一种可伸缩式输送线 |
| JP2020070136A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 株式会社ユーシン精機 | 製品ストック装置 |
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