JPH03121658A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH03121658A
JPH03121658A JP1259392A JP25939289A JPH03121658A JP H03121658 A JPH03121658 A JP H03121658A JP 1259392 A JP1259392 A JP 1259392A JP 25939289 A JP25939289 A JP 25939289A JP H03121658 A JPH03121658 A JP H03121658A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1259392A
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English (en)
Inventor
Koichi Kikuchi
浩一 菊地
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像入力に用いる画像読取り装置に関する物で
ある。
[従来の技術] 従来から画像読取り装置として、第6図(a)に示すよ
うに反射原稿の読取りを行う際には読取り装置本体10
を原稿9上部に設置し、第6図(b)に示した読取り装
置本体10内のキャリッジ17に搭載したランプ18を
光源にし、原稿9で反射させ、レンズ22によってキャ
リッジ17内の自己走査型充電変換器1(以下、単にイ
メージセンサと略す)に結像させ、第7図の手順により
キャリッジ17を第6図(b)の副走査方向(A方向)
に移動させ、読取りを行う物が知られていた。
また、さらに別な例として、第8図に示すように前記キ
ャリッジ17の光路中に色分解用のフィルタ23を設置
し、第9図の手順にしたがって各色の原稿9の読取りを
行ない、カラー画像を得るカラー画像読取り装置が知ら
れていた。
[発明が解決しようとする課N    ]従来の前記に
示したような画像読取り装置は−般にシェーディングと
呼ばれる問題が発生する。
シェーディングの原因としては光源の光度分布ばらつき
、レンズの周辺減光、イメージセンサのビットばらつき
などがある。
また、カラー画像読取り装置においては正確な色再現が
要求されるため、ホワイトバランスをとる必要がある。
以上のようなシェーディング補正やホワイトバランス調
整を行なうため、−gに画像読取りに先立ち濃度一定な
白基準原稿を読み込み、その信号を基準として画像信号
を正規化する方法が知られていた。また、イメージセン
サの出力レベルを有効に使用するため、白基準原稿を読
み込んだ場合にイメージセンサが最高の出力を行なうよ
うに調整されていた。
そして、前記に示したような画像読取り装置は反射原稿
を読取る場合はスキャナ本体内部に設置された白基準原
稿を使用して前記シェーディング補正、ホワイトバラン
ス調整、イメージセンサの出力レベル調整がされていた
。しかし、透過原稿を読取る場合には反射型の白基準原
稿とランプ光源の光量分布や絶対光量の条件が異なるた
め、透過原稿を読取る場合には透過型の白基準原稿を必
要とした。また、透過原稿を読取る場合原稿をランプ光
源に透過させ、読取りを行なわねばならないため、特に
カラー画像読取り装置においては、前記ランプとイメー
ジセンサ、レンズをキャリヅジ内に搭載した構成で正確
な色再現を実現するのは不可能であった。
[課題を解決するための手段] 前記問題を解決するため、本発明の画像読取り装置は、
主走査方向に複数ピットの読取り素子が直列に配置され
ている自己操作型光電変換器を内蔵した読取りヘッド移
動式画像読取り装置において、 反射型白基準原稿を内蔵するスキャナ本体と、透過型白
基準原稿を内蔵する照明装置と、前記透過型白基準原稿
の読取りデータを記憶する手段と、 前記透過型白基準原稿読取り後、透過原稿の読取り開始
にあたって、操作者の確認を行う手段と、を有すること
を特徴とする。
[作用] 前記のように構成された画像読取り装置は、反射原稿を
読取る場合には原稿上部に前記スキャナ本体を設置し、
前記読取りヘッドに搭載されたランプを使用し、スキャ
ナ本体内部にfi !された白基準原稿による補正を行
なって読取りを行なう。
そして、透過原稿を読取る場合には原稿読取りに先立ち
、透過原稿用の前記照明装置上の白色パネルを白基準原
稿とし、読取りを行い、得られたデータを記憶させる。
そして、次に操作者が前記白色パネル上部に反射原稿を
配置し、原稿の上にスキャナ本体を配置したのを確認し
て読取りを開始するのである。この時、前記読取りヘッ
ド内のランプとスキャナ本体の反射型白基準原稿は使用
しない。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実
施例においての回路構成は第1図に示したように、原稿
情報を読取って電気信号に変換するCOD等のイメージ
センサ1、前記イメージセンサ1の光電変換出力を画素
毎にディジタル変換するA/D変換器2、前記A/D変
換器2の出力や補正係数を各画素毎にディジタルデータ
として記憶するメモリ3、前記メモリ3にアドレスを与
えるアドレス制御回路4、本システムで使用するクロッ
クパルスを発生するクロック発生回路5、前記クロック
発生回路5の出力を受けて各種制御を行なう制御回路6
、前記A/D変換器2の出力とメモリ内の補正係数との
間で所定の演算を行なう演算処理回路7、前記クロック
発生回路5出力を受けてイメージセンサを駆動するパル
スを発生するセンサ駆動回路8、等から構成されている
前記回路を搭載した画像読取り装置において、反射原稿
の読取りを行なう場合には、従来通り第6図(a)に示
したように反射原稿9上部にスキャナ本体10を設置し
、第7図の手順にしたがって第6図(b)における反射
型白基準原稿16読取りの佳、キャリッジ17を入方向
に移動させ、反射原稿の読取りを行なう。そして、透過
原稿の読取りを行なう場合には、第2図(a)の通り、
スキャナ本体10とは別に透過原稿読取り用の光源11
と透過性白色拡散板12(以下、単に白色パネルと略す
)より構成される照明装置13を用意し、前記白色パネ
ル12上部にスキャナ本体10を設置する。次に光11
1を点灯させ、第3図に示した手順に従って白色パネル
12を白基準原稿として読取りを行い、各データを第1
図におけるA/D変換器2にてディジタルデータに変換
した後、メモリ3に記憶させる。次に制御回路6は読取
り動作を一時停止させ、第2図(a)に示すスキャナ本
体10に配置された読取り再開スイッチ14からの入力
待ち状態にする。その間、操作者は第2図(b)に示す
通り、白色パネル12上部に透過原稿15を配置し、さ
らに透過原稿上部にスキャナ本体1oを配置する。そし
て、読取り再開スイッチ14を押し、原稿読取りを開始
させることによって透過原稿の読取りが実現できる。
反射原稿読取りには第6図(b”)におけるスキャナ本
体10内のランプ18と反射型白基準原稿16を使用し
、透過原稿読取りには第2図(a)における照明装置1
13内の光源11と白色パネル12を使用するが、この
切換えは照明波fi13に設置された切換えスイッチ1
9によって行う。
また、別な実施例として第8図に示す構造のキャリッジ
17を使用したカラー画像読取り装置において、反射原
稿読取りの場合は第9図に示した手順で読取りを行う。
そして透過原稿の読取りを行う場合には前記実施例と同
様に第2図(a)の通り、照明装置13を用意し、前記
白色パネル12上部にスキャナ本体10を設置し、第4
図の手順で読取りを行う。
なお、本例は実施例の一形態に過ぎず、読取り画素の1
画素毎にフィルタが形成された(オンチップフィルタ)
イメージセンサを使用した場合、または第5図に示した
ような反射、あるいは透過光を3波長以上に同時分解す
るダイクロイックミラー、プリズム20等をフィルタと
して使用した場合には第4図のA、Bの工程を1動作で
行い、本実施例とまったく同様の効果を得ることができ
る。
また、本実施例は原稿面を直視可能な透過構造をもつキ
ャリッジ移動式画偉読取り装置について説明を行ってい
るが、原稿固定式の画像読取り直間全てについて対応可
能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、反射原稿を読取る場合の
みならず、透過原稿を読取る場合においても白色パネル
を白基準原稿として読取りが行なわれるため、正確なシ
ェーディング補正、カラーバランス調整、イメージセン
サ出力調整が可能になり、しかも、透過原稿に相応しい
光路を設定できるため、特にカラー画像読取り装置にお
いて原稿に忠実な色再現性を実現できる。
また、特に透過原稿読取りの場合においても白基準原稿
読取り後に透過原稿ををセットするので、例えば、読取
り範囲より大きな原稿の一部をよみとる場合においても
正確な白基準原稿読取りが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読取り装置の回路構成概念図、第
2図(a)、(b)は同じく操作概念図、第3図は同じ
く動作概念図、第4図は本発明の別なカラー画像読取り
装置の実施例の動作概念図、第5図はさらに別なカラー
画像読取り装置の実施例の断面図、第6図(a)は従来
の画像読取り装置の操作概念図、第6図(b)は同じく
断面図、第7図は同じく動作概念図、第8図はさらに別
な従来のカラー画像読取り装置の断面図、第9図は同じ
く動作概念図である。 1・・・・・・イメージセンサ 2・・・・・・A/D変換器 3・・・・・・メモリ 4・・・・・・アドレス制御回路 5・・・・・・クロック発生回路 6・・・・・・制御回路 7・・・・・・演算処理回路 8・・・・・・センサ駆動回路 9・・・・・・反射原稿 10・・・・・・スキャナ本体 11・・・・・・光源 12・・・・・・白色パネル 13・・・・・・照明装置 14・・・・・・読取り再開スイッチ 15・・・・・・透過原稿 16・・・・・・反射型白基準原稿 17・・・・・・キャリッジ 18・・・・・・ランプ 19・・・・・・原稿切換えスイッチ 20・・・・・・ダイクロイックプリズム21・・・・
・・ミラー 22・・・・・・レンズ 23・・・・・・フィルタ 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主走査方向に複数ビットの読取り素子が直列に配置され
    ている自己操作型光電変換器を内蔵した読取りヘッド移
    動式画像読取り装置において、反射型白基準原稿を内蔵
    するスキャナ本体と、透過型白基準原稿を内蔵する照明
    装置と、 前記透過型白基準原稿の読取りデータを記憶する手段と
    、 前記透過型白基準原稿読取り後、透過原稿の読取り開始
    にあたって、操作者の確認を行う手段と、を有すること
    を特徴とする画像読取り装置。
JP1259392A 1989-10-04 1989-10-04 画像読取り装置 Pending JPH03121658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259392A JPH03121658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 画像読取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259392A JPH03121658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 画像読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03121658A true JPH03121658A (ja) 1991-05-23

Family

ID=17333501

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JP1259392A Pending JPH03121658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 画像読取り装置

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JP (1) JPH03121658A (ja)

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