JPH02288657A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH02288657A
JPH02288657A JP1109609A JP10960989A JPH02288657A JP H02288657 A JPH02288657 A JP H02288657A JP 1109609 A JP1109609 A JP 1109609A JP 10960989 A JP10960989 A JP 10960989A JP H02288657 A JPH02288657 A JP H02288657A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1109609A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kikuchi
浩一 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像入力に用いる画像読取り装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来から画像読取り装置として、第6図(a)に示すよ
うに反射原稿の読取りを行なう際には透明な原稿板19
を使用し、読取り装置本体13を原稿18上部に設置し
、第6図(b)に示した読取り装置本体13内のキャリ
ッジ10に搭載したランプ12を光源にし、原稿18で
反射させ、レンズ11によって、キャリッジ10内の自
己走査型充電変換器1(以下、単にイメージセンサと略
す)に結像させ、第9図の手順により読取りを行なうも
のが知られていた。
また、前記従来の原稿読取り装置は、透過原稿を読取る
場合は、第7図に示す通り、前記原稿板19を片面に均
一な透過性拡散表面加工を施したスクリーン板14に交
換し、読取り装置本体13をスタンド21等を使用して
鉛直に固定し、市販のスライドプロジェクタ16にてス
クリーン板14に原稿を投影させ読取りを行なっていた
。そして、反射、透過いずれの場合も原稿温度の基準と
なる白基準原稿20は第6図(b)に示したように読取
り装置本体13内部に張り付けられ、原稿読取りの前に
あらかじめ読取りが行なわれていた。
また、さらに別な例として、第8図に示すように前記キ
ャリッジ10の光路中に色分解用のフィルタ17を設置
し、第10図の手順にしたがって各色の原稿18の読取
りを行ない、カラー画像を得るカラー画像読取り装置が
知られていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の前記に示したような画像読取り装置は一般にシェ
ーディングと呼ばれる問題が発生する。
シェーディングの原因としては光源の光度分布ばらつき
、レンズの周辺減光、イメージセンサのビットばらつき
などがある。
また、カラー画像読取り装置においては正確な色再現が
要求されるため、ホワイトバランスをとる必要がある。
以上のようなシェーディング補正やホワイトバランス調
整を行なうため、−Sに画像読取りに先立ち濃度一定な
白基準原稿を読み込み、その信号を基準として画像信号
を正規化する方法が知られていた。また、イメージセン
サの出力レベルを有効に使用するため、白基準原稿を読
み込んだ場合にイメージセンサが最高の出力を行なうよ
うに調整されていた。
そして、前記に示したような画像読取り装置は反射原稿
を読取る場合は画像読取り装置内部に設置された白基準
原稿を使用して前記シェーディング補正、ホワイトバラ
ンス調整、イメージセンサの出力レベル調整がされてい
た。しかし、透過原稿を読取る場合には反射型の白基準
原稿とランプ光源の光量分布や絶対光量の条件が異なる
ため、透過原稿を読取る場合には透過型の白基準原稿を
必要とした。また、透過原稿を読取る場合原稿をランプ
光源に透過させ、読取りを行なわねばならないため、特
にカラー画像読取り装置においては、前記ランプとイメ
ージセンサ、レンズをキャリッジ内に搭載した構成で正
確な色再現を実現するのは不可能であった。
[課題を解決するための手段] 前記問題を解決するため、本発明の画像読取り装置は、
原稿面からの透過光を投影面に投影させ、得られた投影
画像を電気信号に変換するための光電変換素子を搭載し
た画像読取り装置において、前記投影画像の読取りに先
立ち、光源光線が投影された投影面の読取りをあらかじ
め行ない、得られたデータを記憶する手段を有し、該投
影面読取り終了後、該投影画像の読取り開始にあたって
操作者の確認を行なう手段を有することを特徴とする。
[作用] 上記のように構成された画像読取り装置は、反射原稿を
読取る場合には読取り装置内部に設置された白基準原稿
読取りを行なった後、反射原稿の読取りを行なう。そし
て、透過原稿を読取る場合には原稿読取りに先立ち、前
記スクリーン板を白基準原稿とし、スライドプロジェク
タからは原稿をセットしない状態で白色光線のみを投影
させ、白基準原稿としてのスクリーン板の読取りを行な
い、得られたデータを記憶させる。そして、次に操作者
が原稿をスライドプロジェクタにセットし、投影画像を
スクリーン板に投影したのを確認して原稿の読取りを開
始するのである。
以上によって反射原稿、透過原稿それぞれ専用の白基準
原稿、光路条件を設定することによってシェーディング
補正、カラーバランス調整、イメージセンサ出力調整を
行ない、より正確な画fg! 読取りが実現できる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実
施例においての回路構成は第1図に示したように、原稿
情報を読取って電気信号に変換するCOD等のイメージ
センサ1、前記イメージセンサ1の光電変換出力を画素
毎にディジタル変換するA/D変換器2、前記A/D変
換器2の出力や補正係数を各画素毎にディジタルデータ
として記憶するメモリ3、前記メモリ3にアドレスを与
えるアドレスmII御回路4、本システムで使用するク
ロックパルスを発生するクロック発生回路5、前記クロ
ック発生回路5の出力を受けて各種制御を行なう制御回
路6、前記A/D変換器2の出力とメモリ内の補正係数
との間で所定の演算を行なう演算処理回路7、前記クロ
ック発生回路5出力を受けてイメージセンサを駆動する
パルスを発生するセンサ制御回路8、等から構成される
装置前記回路を搭載した画像読取り装置において、反射
原稿の読取りを行なう場合には、従来通り第6図(a)
に示したように原稿18上部に読取り装置本体13を設
置し、第9図の手順にしたがって反射原稿の読取りを行
なう。そして、透過原稿の読取りを行なう場合には、第
2図(a)の通り、反射原稿読取り時に使用した透明な
原稿板19を片面に均一な透過性拡散表面加工処理(ス
リガラス等)を施した結像面15を持つスクリーン板1
4に交換し、第2図(b)に示したように読取り装置を
鉛直に設置する。次に市販のスライドプロジェクタ16
に透過原稿(図示せず)を未セットの状態での白色光線
を前記スクリーン板14に投影する。そして、第3図に
示した手順にしたがって、スクリーン板14の結像面1
5を白基準原稿として読取りを行ない、各データを第1
図におけるA/D変換器2にてディジタルデータに変換
した綴、メモリ3に記憶させる。次に制御回路6は読取
り動作を一時停止させ、読取り再開スイッチ9からの入
力待ち状態にする。この間、操作者はスライドプロジェ
クタ16に透過原稿(図示せず)をセットし、第2図(
’ b )に示す読取り装置本体13に配置された読取
り再開スイッチ9を押し、原稿読取りを開始させること
によって透過原稿の読取りが実現できる。
また、別な実施例として、第8図に示す構造のキャリッ
ジ10を使用したカラー画像読取り装置において、反射
原稿読取りの場合は第10図に示した手順で読取りを行
なう。そして透過原稿の読取りを行なう場合は前記実施
例と同様に第2図(a’)において原稿Fi19をスク
リーン板14に交換し、読取り装置13を鉛直に設置し
、第4図の手順に従って透過原稿の読取りを行なう。
なお、本例は実施例の一形態に過ぎず、読取り画素の一
画素毎にフィルタが形成された(オンチップフィルタ)
イメージセンサを使用した場合、または第5図に示した
ような反射あるいは透過光を3波長以上に同時分解する
ダイクロイックミラ、プリズム等をフィルタとして使用
した場合には第4図のA、Bの工程を1動作で行ない、
本実施例とまったく同様な効果を得ることができる。
また、本実施例は原稿面を直視可能な透過構造を持つキ
ャリッジ移動式画像読取り装置について説明を行なって
いるが、原稿固定式の画像読取り装置全てについて応用
可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、反射原稿を読取る場合の
みならず、透過原稿を読取る場合においてもスクリーン
板を白基準原稿として読取りが行なわれるため、正確な
シェーディング補正、カラーバランス調整、イメージセ
ンサ出力調整が可能になり、しかも、透過原稿に相応し
い光路を設定できるため、特にカラー画像読取り装置に
おいて原稿に忠実な色再現性を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読取り装置の回路構成概念図、第
2図(a)は本発明の画像読取り装置の断面図、第2図
(b)は同じく概念図、第3図は同じく動作概念図であ
る。第4図は本発明の別な実施例の動作概念図、第5図
はさらに別な実施例の断面図、第6図(a)は従来の画
像読取り装置の概念図、第6図(b)は同じく断面図、
第7図は同じく概念図、第8図はさらに別な従来のカラ
ー画像読取り装置の断面図、第9図は前記従来の画像読
取り装置の動作概念図である。第10図は第8図に示さ
れた従来のカラー画(!j!読取り装置の動作概念図で
ある。 1・・・・・・イメージセンサ 2・・・・・・A/D変換器 3・・・・・・メモリ 4・・・・・・アドレス制御回路 5・・・・・・クロック発生回路 6・・・・・・制御回路 7・・・・・・演算処理回路 8・・・・・・センサ駆動回路 9・・・・・・読取り再開スイッチ 10・・・・・・キャリッジ 11・・・・・・レンズ 12・・・・・・ランプ 13・・・・・・読取り装置本体 14・・・・・・スクリーン板 15・・・・・・結像面 16・・・・・・スライドプロジェクタ17・・・・・
・フィルタ 18・・・・・・原稿 19・・・・・・原稿板 20・・・・・・白基準原稿 21・・・・・・スタンド 22・・・・・・ダイクロイ 23、・・・・・Fi月1し ツクプリズム 以上 出願人    セイコーエプソン株式会社代理人 弁理
士 鈴木 喜三部 他−名(α) 第2図 (代) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿面からの透過光を投影面に投影させ、得られた投影
    画像を電気信号に変換するための光電変換素子を搭載し
    た画像読取り装置において、前記投影画像の読取りに先
    立ち、光源光線が投影された投影面の読取りをあらかじ
    め行ない、得られたデータを記憶する手段を有し、該投
    影面読取り終了後、該投影画像の読取り開始にあたって
    操作者の確認を行なう手段を有することを特徴とする画
    像読取り装置。
JP1109609A 1989-04-28 1989-04-28 画像読取り装置 Pending JPH02288657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1109609A JPH02288657A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 画像読取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1109609A JPH02288657A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 画像読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02288657A true JPH02288657A (ja) 1990-11-28

Family

ID=14514626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1109609A Pending JPH02288657A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 画像読取り装置

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JP (1) JPH02288657A (ja)

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